手塚治虫先生のスターシステムって面白い設定だよね

アトム大使ってタイトルなのに
アトムは主人公じゃなかったってマジ？！

小さい頃に見たアストロボーイの影響で、ハムエッグが大物キャラだと思ってたな
割と他の作品だと小悪党なキャラで驚いた

面白いシステムだしそれによってモブみたいなキャラクターの魅力も増すんだけど。ただ、手塚治虫くらい短編長編どちらも多作の作者でもなきゃ、真似したところでただのキャラの使いまわしでしかないって言う
後、キャラクターを役者として扱うけど、人間以外にも適用されるって言うのが面白いとは思った

ブラック・ジャックは火の鳥2772愛のコスモゾーンにも出てたな

mihoyoがやってるやつ

青山剛昌もスターシステムやってるだろ
爺さんキャラとか同じ顔だし

ただの使い回しじゃなくて「自分(作者)が監督として俳優(キャラクター)に演じさせる」っていう方向で楽しんで描いてたのがなんというか手塚治虫らしいなぁってなって好きなんだよね、このスターシステム関連の逸話

何気にお茶の水博士以外は善人役じゃなかったりする猿田一族

youtubeやらニコニコで鬱陶しいレベルで見かけたこの単語の意味と出所を初めて知ったわ

ユニコとブリンクも該当するのかな
悪魔くんに愛してるって言うからユニコのこと女の子だと思い込んでて気づかなかった

ブラックラグーンのキャラが俳優だというのは、あくまで同人でやったネタで最初のページに「本編とは関係ない」と書いてるのに、ネットに勝手にあげられた同人だとそこが省かれたせいで俳優設定だけが独り歩きしてると作者が愚痴ってたな

スカンク、一つか二つぐらい、悪人じゃない話あった気がするんだが、どうしても思い出せん

スターシステムっていう概念は知ってたけど俳優という設定は知らなかった、勉強になったわ

新谷かおる作品の『ふたり鷹』後書きでそんな描写があった記憶

スターシステムを活用するにあたって作者の作品が複数ないと無理だからハードルがそもそも高いという

ちょっと背伸びして悪役挑戦したら
その背伸びしたとこがいい感じのリアリティを生んで化けた役者
とかリアルの元子役にもいそう

善人なのか悪人なのかわからない
正気なのか狂人なのかわからない
日本人なのか日本人でないのかわからない
強いのか弱いのかわからない

そんな「広義のロック」の性質を巧いことオマージュしたのが、ブラックラグーンの「ロック（岡島緑郎）」だと思う。
あいつは一見、善人で、正気で、現代日本人の価値観で、弱虫に見える。
実際はそうでもない。

はっきり意識的に手塚由来のスターシステムを明言している漫画家と言うと、伊藤勢とかか。
キャラデザじゃなく「役者が判別できる」のが凄い。

今だと漫画じゃなくてYouTubeの動画とかで使われてるイメージ。
エトラちゃんとか。

キャラデザたくさん作るの面倒だもんなとしか思わなかった

どろろとどろんこ先生は似てるだけの完全別キャラやぞ
そもそも性別が違う

ろくろうとネーミングすると特別感があるな。だいたいあだ名がロックになるし

長谷川祐一のガンダムはダイソードの神の武器が複数出てるな

正直単に同一作者の複数作で複数キャラのキャラデザが酷似してりゃスターシステム、ぐらいでいいと思うがなあ
しっくりくる他の単語がないのが悪い
言っちゃなんだが「それ(役者設定)って作者の感想ですよね？」
だろ、作品には何の関係もない作者の遊びの範疇

ある意味この技法の現代後継者って｢やる夫スレ｣なのよな。AAで一々オリキャラなんて作ってられないから二次使用的に｢原作付きキャラ｣が各人のやりたい話のキャラに配置される。

ランプって、基本、どの作品でも声が同じに聞こえるが、同じ声優が担当しているのか？

「広義のロック」一覧です。漏れがあったらご指摘を

ロック・ホーム
『少年探偵ロック・ホーム』（1949年）
『来るべき世界』（1951年）
『化石島』（1951年）
『ロック冒険記』（1952年-1954年）
『鉄腕アトム』（1952年-1970年）
『ふしぎな少年』（1961年-1962年）
『火の鳥 未来編』（1967年-1968年）
『アラバスター』（1970年-1971年）
ロック - 『海底超特急マリンエクスプレス』（1979年）
ロック - 『火の鳥2772 愛のコスモゾーン』（1980年）
ロック - 『鉄腕アトム』（1980年）
ロック - 『メトロポリス』（2001年）

間久部緑郎
『バンパイヤ』（1966年-1967年、1968年-1969年）
『ブラック・ジャック』（1973年-1983年）

その他ネームド
バッサニオ - 『ベニスの商人』（1959年）
星野マモル - 『キャプテンKen』（1960年-1961年）
ガノモス - 『ブルンガ1世』（1968年-1969年）
ビンビサーラ - 『ブッダ』（1972年-1983年）
トーマス・ウォータマン - 『原人イシの物語』（1975年）
マイウェイ・ジュニア - 『七色いんこ』（1981年-1983年）
フランツ・チャーミング - 『リボンの騎士』（1953年-1967年）
ロックベルト・トランシルバート - 『ウォビット』（1976年）

カメオ出演
『ガムガムパンチ』（1967年-1969年）
『ドン・ドラキュラ』（1979年）
『火の鳥 異形編』（1981年）

ブラックジャックに出てくるサファイア(離島の校医)が好き　新宿何とか外科の兄の手術する女医も誰かなんかね　三つ目の女艦長の若い時に似てるかな