【悪役令嬢の中の人】国王陛下という減点方式だと残念な人

・当時正体不明だった魔族を愛して側室にする
・エミリア様の態度を見て即疑惑を持つ
・魔王陛下に呪いの話を出された時真っ先に偽ピナを見る
・偽ピナに容赦がない
と有能要素はあったけど息子を信じるという大ポカをしたせいで大分苦労した人

小説版は比較的マシな印象
コミカライズではガッツリ老いを感じる気が

>>2
コミカライズはエルハーシャが出て来たのもあって相対的に無能度が増した
具体的にはエルハーシャ提案ウィリアルドの保有地行きとピナ捕獲指示出しか

>>30
保養地行きは本当にウィリアルドを宮廷の批判から守るつもりでやったんだろうな
ウィリアルド当人の人望の無さも相まってエルハーシャの思う壺になってしまったが

>>36
まさか王宮や王都の情報を全然集めてないし知らせてくれる人もいないなんて思わないやん？
戻ったらすぐ復帰できるようにしておくのが常識なのに
甘やかされ必要なものは何でも与えられるのが当然な環境だったせいでそんな発想を持てなかったとしたら育て方を失敗したなとしか

>>43
>>まさか王宮や王都の情報を全然集めてないし知らせてくれる人もいないなんて思わないやん？

この部分の描写補完が、コミカライズで出てきた○兄弟のジムくん関連だね。

そもそも、謹慎くらって王都から隔離される、と判っているのに、なんで「お前を保養地に連れて行くのはやめだ」（＝つまり、当初の予定ではジム君も保養地に連れていくはずだった）なんよ。
最初から腹心の○兄弟は残しておいて「王都から情報を送る係」にしておくべきだろ？

この顔とか見ると結構長男は父親の面影感じるな、男前よね

>>3
長男は国王に似ていないの明言されとるで

エル母との間に愛があったかよくわからんのよな
番外編のエルハーシャ様の発言だと品種改良の一環みたいな印象受けた

>>4
多分勇者の子孫の王族に優秀な魔力持つ人間が生まれにくくなってるんだろうな
エミリア様も世界さえ滅ぼす魔力が理由で婚約者に選ばれたわけだし

エミリア冤罪に気付けるスフィアが冷酷だが偉大な王だと思ってたって評するくらいだし、最初から愚王ではなかったはず？

>>5
若い頃は側近が盛り立てそれを受け止める器があったので偉大な王と呼ばれていたが
老化したのか星の乙女が登場して目が眩んだのか近い立場の人達には愚かさが見えるようになり
レミリアが魔国の客人として夜会で帰還した時点でそれは繕いようもなくなり始めていた
とかかもしれない

戦争や魔物討伐の指揮は執れるけど内政には全く向かないタイプ？

>>7
戦争や軍事も騎士団長とか優秀な武官がいて回してる感がある
文武に優れた各分野の官僚や騎士が盛り立てた上で名君の看板を背負えてた感じがする

>>11
なるほど、中の人ウィルと違って優秀な人に任せられるタイプか
偉そうに座って「良きに計らえ」と言うだけで我慢できてれば…

>>14
でもウィルの「婚約者が優秀過ぎて僕より目立つから評判落としてマウント取りたい！」計画を承認しちゃうんだ…

>>14
部下なら任せる自分の方が偉いけど同格の王妃様の方が優秀で鬱屈した感情を溜め込むタイプなんだ

>>11
安定期の大国の君主ならむしろそれでいいんだよね
ただ息子絡みでは全然上手く立ち回れてない

>>23
そりゃ息子絡みを善きに計らえと他人任せにするわけにはいくまい

偽ピナとかいう特級呪物が生まれてしまう時代と世界線に王様やってたのが運の尽きだったのかもな
…ただそれはそれとして、よく考えたらオトキシ本編だとこの人もしかして厄災で死んでる…？

>>8
国王が死んだらウィリアルドが早速国王にされただろうし
仮に死んでるならウィル達が星の乙女と旅に出た後半シナリオ以降のことだろう

よお見たらウィリアルドに似てるんだね
王妃様の生き写しかと

星の乙女と王太子の婚約者を仲直り（？）させるのってそんなに誇れるほどの功績だろうか
いや星の乙女に護衛付けてなかったの？世話係の王太子と側近は何してたの？と普通の貴族は突っ込むだろ

>>21
自分の独力で功績立てたことがないからわからないんじゃないかな家臣が整えてくれる状況の大事さが

>>21
仲直りだけならそうでもないけどそのままレミリア嬢が星の乙女パーティー入りして戦功とか残したらまぁドヤ顔ぐらいは出来ると思う

早晩限界は来てただろうけど偽ピナを養えるぐらいには国は豊かなで周辺国との関係も悪そうな感じはしない
歴史に名を残すタイプではないけど十分に名君の類だったんじゃねぇかなぁ何も起こらなかったなら

この人は名君ではないが後ろ指刺されるほどの愚王でもなかったと思うよ
正直偽ピナが来なかったり世界の危機が迫ってさえなければ周囲の助けを借りてほどほどに王国を回して息子に王冠を渡せたと思う
取り立てて大きな可もないけど不可もない、みたいな


問題は天界の主のせいで世界に危機が迫ってて偽物の星の乙女に籠絡されたせいで国がしっちゃかめっちゃかになるスイッチを押してしまった結果、当人の手では対処できなくなるほど問題が大きくなって愚王ルートたどったあたりが妥当じゃないか

レミリア様が出てきたこと、エミが世界を呪わなかったことで滅茶苦茶になるはずだった世界を救ってもらえたが
そうでなければマジで国も世界も詰んでたからな

悪い人ではないんだろうけどなぁ……って感じ

>>31
レミリア様的にも無能の王にはさっさと引退してもらおうぐらいの熱量だったかな？積極的に罰する気持ちは無かったような気もするしシンプルに大した障害ではないんだろな、王家の血が潰えるわけではないんだし気持ちは置いといてマシな上がりかもしれない

>>41
国王に恨み骨髄なのはレミリア様よりむしろ国内のまともな貴族や偽ピナに被害受けた層だと思うわ

正直そこまでの大事ではないだろって対処してたらえらいことになってもうた…って感がなくもない

軌道修正するチャンスはいくらでもあったはずなんだよな
偽ピナのやらかしは何度もあったのに全然手を打たないから…

・・・やっぱり偽ピナちゃんの悪影響大きすぎるんだよな…。

偽ピナは真ピナ魂に付随する星の乙女加護で様々な感情や効果にバフを掛けたり増幅させたりできる
だから本当は人類に対してもおまじない程度の効果しかないはずの香水や秘薬がよく効いた
この辺の増幅効果で学園編の四馬鹿のように本来なら表に出さずに終われた欲望や悪感情が増幅してたのでは

強いコンプレックスを秘めた人間には劇薬みたいな存在だからな偽ピナ

別スレで母似のエルハーシャ様の外見(細身の怪しい美形)と王妃様の外見(出るとこ出てる美女)を比較して王様はスレンダー美人は趣味じゃなくて○派と考察されてて笑ったんだよな

>>40
やはり国母として慈愛の象徴は豊かな方がいいだろうからなおっ○○

>>40
そういえば、「ウィルはヒンヌー派ですか」って質問に、まきぶろ先生が「いいえ、結婚したらあのπを好きにできると思ってました」とか言ってたな…
そのへんも似てるのか

昔は凄かったけど後年が酷くなっていくのもあったからこそ王妃様のあの虚無顔なのでは…とは思った

どう見てもアンヘルは王妃様の方を対等な国のトップとして扱ってるぞ

王妃様が優秀だったから王様も有能だと思われてただけなのでは？
王様と王妃様どっちが主導とか下には分からんだろうし
レミリアの断罪も王妃様がいない時を狙ってやったっぽいし
基本政の中心は王妃様なのでは？

>>51
有能無能以前に王として普通にやってる王なんだけど王妃様が有能だから影が薄い感ある
今回とか前回とか周りが有能ムーブしてるせいで余計無能に見えるという

勢力図が変わるって…王妃様が取って代わる？
国王陛下？病に臥せってしまってね…

>>52
冤罪被せた貴族が軒並み失脚するから
空いた枠に弱小貴族や成り上がった平民が入ることになる

まぁ原作だと裏でお話ししましょうねって言うのは別にそんな悪手じゃないよねレミリアとアンヘルの関係もさっと見抜いてたし馬鹿じゃないとされてる、漫画版は王妃様のキャラも立ってるしそこ利用するためにちょっと皺寄せきてるけどまぁ王様も別に掘り下げるほどでもないからな

王妃様も兄上も原作では薄味どころか微かに匂いのついた水ぐらいの存在感しかないからな…そっちが物語を膨らませるためにキャラ立てして有能化した結果対して描写の変わってない王様はすんごい置いてけぼりになってるよね

断罪パーティが終わった後は王妃様と事実上の離婚だろうなぁ…

>>60
まぁ今までも健全な関係ではなかったぽいし

無能ではないのよ…そもそもこの混乱を招いた学園への王家直轄の影からの調査入れる？って考えてた人なんだ…

レミリア断罪を黙認状態だったのはあのレミリア両親の影響を断ち切りたかったのかなあって

>>64
それも無いとは言わんが「レミリアに反省を促すため」と言ってるから
主目的は偽ピナの言うこと鵜呑みにしつつそれを利用して王家がエミリアにマウント取るためだろうね

血統主義とか魔力主義に大分王国が傾倒してた事が判明したので結構見方変わるなこの人…

国王も周囲からそういう重すぎる期待を受けて育ったってことか…

ゲーム本編なら魔物や瘴気はあれど国は維持されてるぽいから普通に優秀な王様って設定だと思うけどな

魔力主義だったのに戦時中以外は無能扱いだったん魔術塔の人たち……

>>71
他のレスでも言われてるけど魔術師の少ない所では魔法＝殺傷用・軍事用途で
成長したステファンの回想によれば彼はそのことを厭って人を傷付けない芸術や音楽にのめり込んだとある
だから戦争や魔物退治がひと段落すると魔術師はその方向性を見失ってああいうことになってたのを
エミリアがそれ以外の用途開発研究に先鞭を付けて変わるはずだった

今までは魔術師＝戦闘魔法の使い手なのかもね
エミリアが開発するまで非殺傷の生活魔法は無いか、極めて少なかったっぽい

種馬としてはSSRだから……

>>74
代表産駒
エルハーシャ
ウィリアルド

有能すぎる
中の人時空だと弟の調教事故ったけど

弱小貴族や平民の全てがそうじゃないだろうけど
それまでの貴族が支えてきた暗黙の了解や気遣いとか知らないわからない人が増えて国家的格や品位は下がりそう
ただでさえ逆風なのに

>>76
王国は今まで魔力と血統至上主義だったのを変えていこうとするのがオトキシウィルとエルハーシャの結末
中の人時空もその流れに沿うならむしろ血統が良いだけの貴族が幅利かせてた社会が
実力主義にシフトしていくのでむしろ国家として健全化・合理化する

>>78
レミリア様が「生まれつきの魔力や血統でなく、誰もが自分の意志で生き方を選んで幸せになれるのがいいと思うの（エミなら、きっとそうするわ）」で後押しするのかな

エミの生きてた世界は、「進みすぎてて、真似するのは無理」みたいなこと言ってたから、アンシャン・レジーム期ぽい作中の王国を、立憲君主制や共和制くらいに進めるとか

王妃様やエルハーシャ達王国人からしたら、自分達で選んだかのように誘導して

本当なら世界を救うヒーローになれるほどのポテンシャルあったもんな、弟

エルハーシャ母との出会いはどんなものだったのか
王様が一目惚れしたという話はカバーストーリーらしいからまだ子供のいない国王に家臣に魔力の高い美女を充てがわれただけなんだろうか

この人に足りなかったのはなんだ…器か？

>>82
運じゃね？まあこれは四馬鹿にも言えることだが、偽ピナが降ってくるのは不運が過ぎた
それさえなけりゃほぼ全部上手く行ってるわけだからね
逆にエミが降ってきたのも幸運ではあるが、エミがいなくとも基本ルートではこれまた上手く行ってるので
偽ピナが降ってくる不運に比べると相対的にはずっと小さな影響でしかないし

偽断罪までの流れは全部のパーツが悪い意味で噛み合ってしまったピナコラスイッチだとはよく言われている

この人はどういう行動とるのが正解だったんだろう
実現可能な範囲で

>>85
星の乙女へ「何もしない、関与しない、黙認する」じゃないかな割とマジで
ただし何をしているかはきちんと調べて把握しておいて、いよいよ情勢がヤバくなったらカードを出せるようにしておく
言ってしまえばトカゲのしっぽ切り

>>86
教育を担当した王妹たちから「こいつやる気なさ過ぎて教育以前の問題で話にならんわ」と匙を投げられた時、スパルタでもいいから徹底的に指導してくれと頭を下げるか、諦めて名前だけ使うと割り切り国事以外では表に出さない厳重監視下におくべきだった
妹が苦手だからと面倒がって頼まず、自分で責任も取ろうとせず、まだ学生の息子に押し付けたのが悪い

>>87
人生経験ある大人たちですら匙を投げるほど頭も性格も悪い問題児を
ティーンエイジャーばかりの学園に放り込んだところでろくな結果になるはずないわな

本編後恥ずか死したらしいが何やったんだろうな
何かハニトラでもされたんかみたいな記憶あるが自暴自棄にでもなったんだろうか

>>89
上杉謙信みたいな死に様かもしれん

6歳の息子に国の行く末心配されてて発生する問題をどうにかできると思われてもいないわけだからなこの人
いやまあこの点はそこまで見透してるエルハーシャの方がおかしいんだけど……

大過なく国を治めてきたのに晩節を汚して天寿を全うすることさえ出来なかったんだな
でもレミリア様が厄災を防いでくれたから王国はこれからも平和を謳歌するよ、よかったね！

側室を持ったりそっちに子供が生まれたりして夫婦仲が冷えるのはよくあるがこの2人の場合理由はそれじゃないんだよな
王妃様の方が側室の子を可愛いがってたまである
だからこそ余計に修復不能というか

エルハーシャ母の寵愛がカバーストーリーってことは、血統が悪い平民だとしても魔力の高い母胎だったらもうそれでいいのでとにかく後継を作れと周囲にせっつかれて側室にしたってことなのかな。魔力と血統主義の王家なのに、寵愛で判断狂っていたわけでもなく平民選ぶって、それだけ切羽詰まった状況だったみたいだし。そうなるほど王妃との間に子ができなかったし、それからもエルハーシャが生まれてからも正室に子が宿るまで6年かかったわけで。
王からしたら必要だから愛するどころか必要しかなくて愛も関心もそんなに持てない子だったのがエルハーシャだったりする？なのに王妃は嫉妬も絶望もせずエルハーシャを愛して養育してるわけだから面白くなかったとか。

>>103
平民を側室にしたのは外戚に口出しさせないためだそうな

>>103
ウィルやレミリアの世代の親として顔出しされてるキャラ中で国王が一番老人ぽいんだよな
レミリア両親にクロードの父親と騎士団長と手だけしか出てないステファン父は
20代でウィルと同世代の子を授かった位の歳で現在軸に出てる面子はどう高齢に見ても40代後半くらい
一方で国王はどれだけ若く見ても50代後半下手すると60代に見えるが
王妃はこの国で最も見た目に気を遣えるとはいえ他の同世代子の親と同じ40代にしか見えない

血統主義の王国の王が魔力が高くて係累がなければ側室は平民で良いとなって
エルハーシャ母を選んだとしたらその時点で子が出来ないことを国王が焦る年齢か結婚年数だろうし
そうなると表立ってみんな言わないだけで若く美しい王妃が中々子を宿さないのは
王妃のせいではなく彼女より年上の国王陛下に問題があると密かに見られてた可能性もあるな
だから血筋では劣るが生命力の高い平民を母体にして自分が種無しではないこと
仮にこの先王妃が孕まなくても後継で困らないよう頑張ったのかもしれない

>>114
保有魔力量に差がありすぎると子が出来ない（レミリア様とアンヘルはギリギリでセーフ）って設定もあるから、中々相手が見つからず晩婚になったのかもね

よくウィリアルドとレミリアの関係に自分と有能な王妃重ねてたから息子に肩入れして茶番断罪推し進めてたよ説見かけるけど
国王が王妃にコンプ抱いてたとしてもウィルがエミリアに抱いてたそれよりは多分軽いもんだったと思うんだ
エルハーシャがいるから

作中世界がどこまでナーロッパ価値基準かはわからんけど、王妃にとって最大の仕事って後継を産むことで、ウィリアルドが産まれてくるまでは「王様の種に問題はないので（王と他の女性の間には子供が出来た）世継ぎが産まれないのは全面的に王妃の胎の責任」って風潮だったろうから
王妃として目に見えるデカい瑕疵がある期間がまぁまぁ長いなら王様はそんなに王妃にコンプ抱いてない気がする

エルハーシャの親が魔力重視だから王妃とは血統重視で婚姻してそうなんだよね
その上で長いこと子どもが出来ないとなると世界設定がどうあれ色々言われそうな気はする

本当にようやく授かった子どもなんだな〜ウィリアルド……

>>107
中々恵まれなかったのも血が濃くなりすぎたせいなのかねぇ
その結果ウィリアルドは血統の最高傑作と言える素質を持っていたけどこの世界線では…

長いこと待って待ってようやく授かった唯一の実子をこれから切り捨てるのか王妃様…

長らく王子を産めず苦しい立場であっただろう王妃様がエルハーシャのことを「我が子のように慈しみ、厳しくも愛情を持って育てた」のほんとにすごいんだな
目にも入れたくないと思ってもおかしくないのに

>>109
王妃様は辛い立場の多い方だけど、義理の息子であるエルハーシャ様が王妃様のこの愛情と献身を正しく受け取ってくれる方だったのは救いだなって

王の外戚嫌い、親政志向になるエピソードが過去にあったんかな。ウィリアルドも教会が強くなるのはダメ、王家が主導権握らなきゃって考えてたし。
グラウプナーが外戚とかイヤ、レミリアだけ欲しいというのはせやろな……ってなるけど、だからってレミリアに精神的マウント取っとこってなるのはマウントモラハラ気質が怖いよ。
あとエルハーシャ母を平民から選んだの、適格な魔力持ちかつ家柄が都合良い(外戚として権力得て伸びることができるほど強くない)貴族令嬢がいなくて、平民だけど魔力量が頭抜けている女がちょうどいたからって辺りか。
貴族令嬢が側室になって王子生んだら王妃の立場無くなって、最悪離縁とかも考えられる状況になるもんな……。王の子種に問題がないと分かったので子を宿せない女は国母に不適当だと、側室の実家は絶対王妃をすげ替えようとしてくるだろうし。それができないよう平民を選んだのか？

逆にこうなってくると長年子供が出来なかったのに実家に返されなかった王妃様の出自が気になる

>>118
逆に王妃様もご実家が国王にあまり強く出られないか王妃様側の両親が娘と良好な仲でなくて
エミリアをそうしようとしたように見映えはするし聡明だけど他に行き場のない身にされた感じではないかと邪推する
一応王妃置いておけば他の貴族から今の王妃様の代わりに娘を！と押しつけられずに済むし
まあそれでも子供が長年出来なかったからのエルハーシャ様実母とかで

平時の場合では良王だけど偽ピナとかいうヤベー奴が来たからな…来たのが真ピナだったら最高だったのに

平民を側室にした理由、外戚排除以外に王妃様の立場を守るためという理由がほんの少しでもあって欲しい
貴族ですらない女が王妃様に取って代わるのは無理だから

エルハーシャの母体、ただの平民じゃなくてわざわざ「身寄りがない」平民って書いてあるから産ませたあと処分することまで計算済みの人選なんだろうな〜

>>128
そうだったら、暗殺役や王妃様がどうにか逃がして生き延びてて、国王とエルハーシャ様の前に現れてほしいな
血を引いてるだけで身内扱いする魔族に処分がバレたら、さらに王国の立場無くなるだろ

>>128
せめて手切れ金と口止め料渡して追い払った、とかならいいけどな…

逆に、お世話になった孤児院への金銭支援の代わりに全ての覚悟決めて来た人とかのパターンもあるかなとか
了承済みなら無残な最期にはならないだろうし産んだ赤子を抱かせてもらえたかも

>>132
エルハーシャに○兄弟の影がないから、○離れまでは実母がいた説
名前もエルハーシャだけ王族の中で雰囲気が違うから実母が異国出身で故郷の名前をつけてくれたんならいいな

あの内心男言葉諜報メイドさんが女装した○兄弟説

平民の母君は病気で亡くなったんじゃなかったっけ？

>>135
一切不明
カバーストーリーでは王に口説かれた踊り子でエルハーシャ様を産んだ後城を出て姿を消したとなっているけど
実際はどんな人物で如何なる経緯で連れて来られその後どうなったのか謎のまま

>>136
そうなんだ
勘違いしてた、ありがとう～

>>136
カバーストーリーでも産んだあとどうなったかの記載はないかと
https://ncode.syosetu.com/n6682gf/39/

>>138
後継が長い事生まれなかったと言うわりには王妃様が若い気がするので
実は王妃様も二人目だったりしないだろうか
1人目がなかなか生まれなかったので魔力が高くて若い今の王妃様が選ばれたとか

>>152
それならスフィアが「王妃殿下」と呼んでいたのも納得いくな
アンヘルはその辺の事情を知らないか魔国の敬称ルールに従って「王妃陛下」と呼んだ、と

エルハーシャが物心つく前に消えてるのは確かなんだよな村に来て魔族に会うのが初めてっぽいこと言ってるし
ただそれがエルハーシャの母親があらかじめ覚悟してたのは確かで魔族の血のことを彼が知ってるので
伝える用意は出来てたっぽいな

エルハーシャ実母って過去の水鏡が使えるタイプの魔族さんだったのかな？
もしくは狂化とかの致命的部分は隠して、ほぼワハハ会議で語った通りの情報を王妃→エルハーシャ経由とかで伝言してたとか？
史実が生えてくるまでは仮説をこねくり回すしかない苦しみ…

エル母は、狂化で転移魔法に覚醒してこっちの大陸で人を食って正気に戻ったタイプの子孫の可能性が高いからなあ
天秤などの道具も持っていたか怪しいし教わってない気がする

母親が魔族とか血が濃いとか書いてあるから、子孫説はどうなんだろうねぇ
出自は謎で、ミザリーさんが逃した子説もアリ！だけどハーフなのだと自分は思っている

>>142
母親が魔族の血筋としか書かれてなかったような

>>145
ソースよ〜
https://ncode.syosetu.com/n2326gf/

そもそもエルハーシャが持ってる魔族知識総量がわからない
狂化魔族が悪魔呼ばわりされてたことまで知ってたらアンヘルが契約魔法で人間には黙っとけ！してないといけないけど、やってる描写見たことないしなあ
マジで会議で語った通りの情報しか知らない可能性ある？

>>143
会議のあれは魔族の狂化情報を隠蔽する有能ムーブじゃなくて、現時点で自分が知っている情報を全て明らかにするただの誠実ムーブだった…？

>>143
狂化魔族というか「自分たち魔族は全員人間には悪魔と思われてる」が魔界の前提認識だから人間界に逃がした子たちも魔族の特徴をかくしてこそこそ隠れ住んでたし人と違う部分がばれたら迫害されてた
それをレミリアが先に商売を通じて人間界に信用を得て魔族は伝説で言われている悪魔とは違う存在であると人間界に広めたのちミュージカルで人間と手を取り合って世界を滅びから救った善良な種族とファンづくりをしたわけで

逃げてきた魔族同士で結婚するケースもあったんじゃないかな
こっちの大陸生まれだけど100パーセントの魔族という人が結構いて、エルハーシャ母はそういう2世3世の一人だったとか

レミリア様から聞いた、「レミリア様に起こった事とこれからの事」で何を聞いたかも影響してそう
後半かその次かで明らかになるのかな
何となく、地獄の門の後半パートは偽ピナとウィルの失恋パートとかで、証拠映像やるのは次の話な気がする
単に20Pちょいじゃ証拠閲覧には足りなさそうってだけども

エルハーシャの母親は書籍版だと狂化→魔国から転移→人間食い荒らして沈静化した魔族の子孫ぽく読めるんだよな
なのでミザリーがここ数十年で逃がした子でもなければまして狂化で転移魔法に目覚めて人間食った張本人でもないから
自分が魔族という存在の血を引く事だけしかエルハーシャにしろ母親にしろ知らないんじゃないか
ミザリーのお陰で転移して人間に混ざってる親なら少なくとも同じ境遇の魔族仲間がいる位は知ってただろうし

例によってあの顔のせいで知ってる情報をわざと隠してたように見えるが
レミリアや会議参加者に開示した情報がエルハーシャの知ってる全部でしかないに一票

>>149
あの顔のせいで…に噴いた

エルハーシャの母は国王の単なる愛妾ではなくて
あの時点で望めないと思われてた王妃との子の代替になる王子を産ませる為の腹だから
国王に当てがわれる前に健康や体質に問題ないかも厳しくチェックが入ってそう
そうすると魔族の血や特徴が出てたらその時点で怪しまれることは必然で
母親は最初に転移した魔族から代を重ねて特徴が薄まって人間と区別がつかなかったが
エルハーシャでちょっと魔族多めに出て魔国生まれの魔族よりわかりにくいけど特徴的な耳に生まれてしまったんだろう

>>150
だとしたら、エルハーシャの耳を見た国王、恐怖してそうだな

自分も王妃様2人目じゃないかと思った
1人目は子供出来ないまま亡くなったとかで

ってことは前の王妃が姉だったりしない？

王妃様の実家と王家が互いに繋がりを欲してたら妹を宛がうパターンあるよね

ウィルが生まれたのがエルハーシャが生まれてから6年掛かってて確かに遅いんだけど
王妃様が相当若作りってんじゃない限りエルハーシャが生まれた時点ではまだ20前後だろうし焦るほどじゃなくねってなるんだよね

>>157
やはりそこは王妃の若さでも補えない位に国王が初めて父親になるには年がいってたからだろう
後にエルハーシャを産む女性を側室に選定した時点で30後半越えのイメージで
逆に今の王妃が国王に嫁いで来たのは10代半ばのギリギリ結婚が許される下限年齢
ウィリアルドが生まれた時の王妃はその年で初めての子を産むのはそこまでおかしくない(20代半ば)
国王は逆にその年の子供の父親なら少し年が行き過ぎてる(40越え)イメージ

国王の血筋が異種族受け入れてきてるんだから、正直どのタイミングで先祖返りな子が生まれてもおかしくないんだよね
それでもエルハーシャが母遺伝の亜人の血が流れてるって考えたってことは魔族と同じ耳の形の種族が嫁いできたことがないって記録があったんかね
でもエルハーシャの耳って人間からすると尖ってるけど、魔族から見ると丸いんだよ
混血が進んだことによる、既存の種族の特徴から外れた子どもって今まで産まれたことなかったんだろうか？

国王がエルハーシャ誕生時点でも初めての子をもうけるには遅い年齢だった可能性があるなら
元々は兄などが存在して現王が即位する予定ではなかったってこともありうるのかな

>>163
上で言われてる外戚をひたすら避けてる節があるのといい感じに組み合わせ出来そうだよね
本来は王になるはずではなかったのでお家騒動を避ける為に結婚せずにひっそり生活していたら
おじさんに差し掛かった頃に兄が子を残さないまま何かあって死に彼に玉座が回って来た
何かあったことに外戚の存在が強く関係していて自分の代ではそのリスクをひたすら避けた
お家騒動を避けて未婚だったので王になってから諸外国の王侯貴族をあたって年若い王妃を迎えたが
既に国王となった彼は初めての子をもうける父としては少々年を取り過ぎていてとか？

別のスレでレスした事なんだけど棚ぼた式王座なら王の態度も納得できるんだ
普通の問題なら王族として冷静に判断できるからスフィアは悪くないしごでき国王だと思ってた
でもいざ国王として重要かつ難しい判断が必要になった時は覚悟も基礎教育も完璧でないからつい逃げクセがでてしまう
最初から王妃、またはそれに準ずる立場として育てられた王妃とそこが違う、とか？

>>165
王妃は性別か年の順で王になり損ねて国王の下に嫁いだ諸外国の王族って説があるな
少なくとも国王とは最初から育てられ方が違っていて国の天辺たる覚悟が決まってる

ここまで読んで、エルシャーハの母君補完が切実に欲しくなったので奇跡を祈る