おとぎ話の『桃太郎』ってツッコミどころ多くない？

世に神州無敵の鬼退治と称される条
血眼しておろがむが良い

読もう！楠桂『桃太郎参る！』

千年の後も二千年の後も神州無敵といえば桃太郎の名が挙がるだろう
安泰じゃ

童話になんでなんでって聞くとか子供かよ

桃太郎なぁ
いろいろぐっちゃぐちゃだからもうフリー素材だよな

そもそも　どんぶらこ　って何なん？

桃太郎やかぐや姫は桃や竹を切った時に真っ二つってのが昔の定番ネタだったんだが
近頃は使われないのかな
まあありふれた一発ネタだから有名作品には使われないか

桃伝は真だよな

魔を封じる桃で封印・追放された角無しの忌み子＝桃太郎が自分を捨てた鬼達に復讐に行くお話だぞ（適当）

お前らツッコミ多くない？
女の股から産まれたのがそんなに偉いか？

桃太郎はまだ歪んだ勧善懲悪系として理解できる範囲だろ
浦島太郎の方がよっぽど何が語りたかったのかわからん

ただの先住民虐殺と略奪です

3匹のお供は当時の理想の武士だった説
猿→器用さから武芸百般の象徴
雉→華やかさから貴族のような作法を身に付けた者の象徴
犬→封建制度における忠義心の象徴

つまり桃太郎は武芸百般を修め作法に長け忠義心溢れるパーフェクト武士だったのだ

金太郎なんて桃太郎で例えるなら猿の前日譚だからな

＞＞神話でも活躍してるからな、桃

イザナギが黄泉平坂でシコメたちから逃げるために使った由緒正しい武器だもんな！

桃で回春した場合でも
若返ったしヤろうとなったのか
夫婦ともに老いて盛んだったのか
桃に媚薬的作用があったのかとか
微妙に気になる細かい部分は出てくるんだよな
3番目以外だと桃太郎に弟妹が出来そうだけど

こち亀でボルボが考えたリアル桃太郎でめちゃくちゃ笑った

元ネタはどうこうとかじゃなくて、口伝で子供向けにアレンジを重ねて行った話なので。要は元ネタこそあれど素人の考える即興のストーリーみたいなもんなんだから粗はしょうがないと思うわ

昔話は複数の異なる伝承があるから矛盾やおかしいところがあるのも仕方ないのよな。

コナン「あれれ、おかしいな」
コナン「鬼が村の人の財宝を奪ったって聞いたけど」
コナン「この村にこんなに財宝があったなんて思えないぞ〜」
コナン「これ、本当に村人の持ち物なの？」

浦島太郎と比べりゃそれほどでもない
開けてはならない箱を敢えて渡す
カリギュラ効果に耐え切れず開けたら急速に老化
※作品によっては鶴になる展開も
亀を助けてくれた恩人に対して酷い対応にしか見えない

自分が知ってる桃太郎は鬼から取り戻した財宝を元の持ち主達に返してあげましたって終わりだったから財宝目当てや財宝を持ち帰るver.は初めて知った……

でも世界中に伝わるドラゴン退治の話や童話に限定してもジャックと豆の木みたいに化け物を倒してGETした宝を自分のものにするってよくあるパターンだから桃太郎だけツッコまれてもって気持ちもある

ボケての
鬼ヶ島には角のない子供が生まれたら
桃に入れて川や海に流す風習があった
ってやつ好き

♪おもしろい、おもしろい、のこらず鬼を攻めふせて、分捕物をえんやらや

鬼灯作者「うわあ」

分捕、乱取に着目したリアル戦国の研究が近年注目されたが、その感覚に近いものがあるな
こういう快感原則に沿った「物語」は古くは桃太郎であり、現在ならネトゲのダンジョン攻略とかレイドボス戦とかなのではないかという説を提唱してみる

桃浦金は当時人の活動記録。
外国人及び反体制人の討伐の記録をマイルドにしてるだけ。
浦島は外国人と結婚して出国したけど馴染めず帰ってきたけど世間は帰国を認めませんでしたってだけ。
人権剥奪されたから人じゃなくなった。

ディズニー「分かりました、もっと面白い桃太郎を作って見せましょう」

大本の疑問に答えるなら、桃はこの世ならざる奇跡の象徴
ネクタールとか仙桃とか世界的に流行っている

貴人の武勇伝が大元にあって、
貴人のルーツがはっきりしないから奇跡生まれとしたあたりかと

上半分下半分や泣いた赤鬼級の巨大な鬼が相手だったら
さすがに勝てなかっただろ

神州無敵の残した爪痕が深すぎる

カチカチ山とか結構エグい話だったな

個人的な駄文ごめんね

桃太郎は色んな翻訳があるらしいが、欧米人が読むとどうしても川を流れてきた赤子を養子にする時点で「旧約聖書のモーゼ」を連想するらしい。
ただ話としては真逆で、モーゼは拾ってくれた家（エジプト王家）に仇を為すというか、征伐しちゃうんだがｗ
ひどい奴だｗ
この辺の、拾って育ててくれた個人的恩義よりも遥かに「民族の血」「唯一神」を絶対視する旧約聖書の価値観がよくわからんのは、やっぱり私が「桃太郎」サイドの文明圏の人間だからなのかな。
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教全体への全否定になるけど、個人的にはその桃太郎評を読んで
「よく考えたらモーゼってあれ、イスラム原理主義に走るアラブ移民二世みたいなメンタルで気持ち悪い男だな」
とか思ってしまった。
愛と恩義は、拾って育ててくれたおじいさんおばあさん＝エジプト王家に返すべきだろと思ってしまう。
こういう聖典こそが、「イスラム原理主義に走るアラブ移民二世」を永続的に生み出してるのかも知れんとすら思ってしまう。
だって、優しく育ててくれた恩義よりも、「民族の血」「唯一神」の方がずっと大切だというロールモデルとしての最初の預言者とやらがおるわけだから。

昔話のお爺さんお婆さんは下手すると40代と言うこともある
10代で子供作り始めるから普通に孫もいる年齢なのよね
江戸時代でも子供に家業譲って40で引退とか普通にある

神州無敵を書きに来たら光の速さで書かれてて笑う

夏目漱石：猫を擬人化して社会風刺したら斬新やろうな
芥川龍之介：桃太郎の逆張りで社会風刺したら斬新やろうな

当時は正真正銘ほんとに斬新な思考であり、傑作
今同じことやってもねえ。よほどひねって出来が良くないとねえ

インド神話か中国の伝記が日本ローカライズされたって説はどっかで聞いたな

日本五大むかし話のひとつで古くから色んな人や様々な書籍で伝えられてきたからよくわからん事になってる

仲間を集めて敵をぶち殺すという日本的RPGの雛形みたいな話よね
漫画のお伽噺パロなんかでもまず鉄板で使われる

桃を食べたら若返る理由が分からんが、老化防止には良いらしい

俺の知ってる桃太郎はじいさんばあさんの仲が悪くて鬼退治に都から軍が派遣されてオリキャラのスイカ太郎が程よく出しゃばって最後は桃ロボに乗って鬼を退治してた

犬猿雉の代わりにゴリラ狼鷹を連れてくってネタあるけど狼と鷹が鬼に勝てると思えない
ゴリラは怪力だろうけど相手は亜人だからなぁ

台湾の実写版だと両親が仙人で
鬼に一家全滅させられそうになった所を
幼い太郎だけ神聖な果実（桃）になんとか保護して飛ばされるんだったかな

なので川をどんぶらこじゃなくて飛んでくるんだよ

鬼の娘が桃太郎に恋して、葛藤の末命を断つって話があるらしいな

桃から産まれた桃太郎ははたして人間なのか植物なのか？てのは超学生時代クラスで盛り上がったなぁ

桃太郎「お姫様になりたいのです」

桃太郎卿と無残様が戦ったらどうなるのっと

桃太郎の歌は大日本帝国軍が桃太郎を軍国主義のプロパガンダキャラクターに使用した際に創作した歌だからかなり歴史が浅いし桃太郎という作品としては後付けもいいところだよ
あの歌で桃太郎という作品は語れないと思う

沖縄のとある島でかつて大津波があり
たまたま漁に出ていて津波から逃れた男が島に戻ったら
地上の物すべて流されて住民は一人残らず波にさらわれてで
長い間放置された廃墟のようになっていた…
という体験談が浦島太郎の原型になったとかいう説があるらしいな

最近じゃオニとかも仲間入りですよ

すごいのは倒したこと
喜ぶべきは救ったこと
ただ一つ
駄目だったことは…
──楽しんだこと

ネトフリで見たひるね姫の劇中劇が桃太郎モチーフだったけど
要素がほとんどなくて何の意味もなかったな
岡山スタートの話だから桃太郎入れたんだろうけど
削除して四国スタートでよかったんじゃ

「鬼が敵とはおもしろい！」(石川賢風)

犬猿雉というお供の動物のバランスの良さ
色んなアレンジで使いやすい

時代的背景やら複数の物語の習合やらが入り混じると
わけのわからない神話や昔話が生まれるからな…

元の話だと鬼ヶ島から金銀財宝と一緒に美しい見た目の白鬼を連れ帰ってきたんだっけ。そいつとイチャイチャしてたせいで嫁が逃げたとか