【ワンピース】当時ボク「何故ビッグ・マム海賊団はわざわざジェルマを皆殺しにしようとしたんだ？」

このジャッジとかいう男有能なところ何もなくないか？

科学力だけほしかったから
最初っから皆56しは決まってたと思って読んでたが・・・

いや対等な相手として舐めてるから全滅させるって理屈ではないよ
単純に全てを奪う対象としか見てないだけ
ビッグマムだって愛ある求婚してきた巨人族の王子との結婚を巨人族利用する政略結婚としか考えておらず
「どうせバレへんやろ…」と偽物送りだす、相手クソ舐めた行為してるから
ビッグマム他あの世界のヤクザな海賊の考え方は一方的な搾取が基本であって、対等な相手としてお互い尊重するって考え自体通用しない
例外的に対等の契約結べるのは力で張り合える上に深い仲のカイドウくらいかな

ビッグマム的に自分を舐めてるかどうかって話なら同等の戦力なく対等の契約を持ちかけた時点でアウトだろう
裏切らない保証があって奴隷のように従う、美味しいお菓子等の利益だけ与えてくれる存在として交渉すれば他のビッグマム傘下の海賊のように生かされて部下にされる道もあったかもしれないけど

科学力欲しかったという割にはビッグマム海賊団自体、科学活かした戦闘か皆無なんだよな。シーザーの毒ガス、クイーンの科学力、武器製造してた百獣海賊団の方がまだ理解できる
ビッグマムのソルソルで国を維持してるのに科学を求めたのか意味不明だし、サンジにジェルマを救わせ関係断ち切らせる為としか思えない

シーザーですらビッグマムには泣き出すほど恐れているのに、終始上から目線で取引しようとしたこいつはある意味シーザー以上のクズだな
というかジャッジもビッグマムも知る由もないがビッグマム的には戦闘しか能のない他の兄弟より、戦闘に加えて調理技術も一流のサンジの方が遥かに適性が高いのが皮肉だ

ちょくちょく陰口叩いてるのバレてる様子もあったし、サンジ差し出しても海賊の仁義とかは結構守るマムを舐めなきゃこうはならなかったんじゃないかなぁ
寿命ないとはいえ目玉差し出した良い男をわざわざ長男に送り届けさせてたりするし

ジェルマ側が全員この結婚に誠実に向き合ってたら
マムはどう対応してたんかね？
やっぱり気にせずぶっ潰すんだろうかｗ

科学力はメモメモの実である程度奪えたのかな

ジャッジほんとに情けない

ビッグマム側の「仁義」は、（あの世界の海賊基準でも）理不尽なものだとジンベイに言われてる
どうにも、ビッグマム個人の尺度・感情が先行し過ぎていて、単なる強者の身勝手にしか見えない部分が多々ある

とは言え、この件についてはジェルマ（というかジャッジ）側が酷すぎるわ

＞いわれてみればプリンって結構な虎の子だよね
＞最初から手放さない気だったにしても

リンリンにとってプリンは駒としては有用だけれど、
娘としては嫌悪が若干あるからメンタル面を考慮せず当て馬にされてんのよね
哀しい話

事前の情報収集の段階でマムの政略結婚への認識を取り違えたのだろうな
何が原因かは知らないが

尾田先生がどこまで考えているかはわからないけど、
政略結婚なんて、別に傍流の血族引っ張ってくるなんて普通にあるし、
日本なら血の繋がりがない養子で、形式的に済ますことすらあるからな
（例えば徳川と真田。重臣・本多忠勝の娘といえど、大名同士の結婚だから、形式的に家康の幼女にするとか）

だからサンジを引っ張ってくるくらいは問題ないように思う
それに関係なくジャッジは相手舐め過ぎ

ジャッジは筋通さなすぎ、ださすぎ、馬鹿すぎて擁護できない

なんか準備と結果にどことなく違和感あるから
ジャッジに実際にあって○す事にしたように感じる

ジャッジが愚弄されるほどソラがだめんず女子に見えてきてちょっとおもろい

こういうの見ると思うけど、ビッグマムって食いわずらいが目立つけどやっぱ年相応の狡猾さを持ったバケモンなんやなって

サンジがマムの舌を唸らせるケーキ作れること知ったら…と思ったけど、その場合はサンジにジャッジ抹殺の協力をさせる展開になるだけか

一応、ヴィンスモーク一族でもクローン兵でもない、科学者だか技術者だかのおっさんたちは施設にいたので、そいつらを接収する予定だったんだと思う。
一般使用人（コゼットちゃんとか）を見る限り、あんまり扱いは良くなかった可能性は高いが。

ジャッジのあれは、フォン・ブラウン的な過信だったのかも知らんな。

フォン・ブラウン「おれがいなけりゃ、アメリカが宇宙ロケットなんか作れるはずねーだろ（自信満々）」
アメリカ「フォン・ブラウンが持ってきた設計図と、V２号ロケットの実物を確保しただけで十分！ナチス戦争犯罪者のフォン・ブラウンに自由にロケットを作らせたらアメリカの恥だからお払い箱！まあペーネミュンデ秘密工場でのユダヤ人労働者虐殺の案件は、設計図と引き換えに免罪してやるけどさ」
フォン・ブラウン「ファッ！馬鹿なのかあいつら？」

逆にビッグマムのあれも、アメリカ的な「設計図と実物さえ入手すれば大丈夫」という過信だったのかも。
意図したのか意図してないのか、戯画化されたナチスドイツっぽいジェルマ（名前からしてモロだよな）の科学力を、戯画化されたアメリカっぽいWCIが奪うという、史実のペーパークリップ作戦じみた話になってるのが面白いと思う。
史実では、ドイツ側の過信の方が正しかったわけだけど。

よく考えたら出来損ないとして子供を捨てた挙句に都合よくなったら拾いに行って利用するとか、マムの思想・境遇的にまあまあ地雷原（ハードラック）の上で踊（ダンス）ってんなコイツ