斬新だと思った「その作品独自の単語とか単位の設定」ある？

捕獲レベルはマジでいいシステムだったな
その名の通り捕獲に関しての数値だからクソザコでも捕獲が困難な環境にいたらレベルは高いしどんだけレベル高くても美味いとは限らないし

1マラデカ＝10マデラカ

国王のイチモツの長さでとあるヒロインの身長

1hyde=156cmみたいなのは違うか

ジャバ

異世界特有のことわざとか好き

オーフェンは時代のオーパーツだらけ
魔術使いと剣士は対等の性能ではなく魔術の方が圧倒的に強いとか
魔術がいくら強かろうとバトルは結局コカシ合いとか
どんな強力な魔術戦士でも結局ヒトだから暗サツ銃が有効とか
全部今ではわりと普通だけど当時としては物凄い斬新な設定だった

アラレちゃんたちの誕生日が好きだな

アラレちゃん　1980年トビウオ3日
千兵衛さん　1952年ハコフグ17日
ガッちゃん　1980年プランクトン2日
みどりさん　1957年ハリセンボン13日

などなど

ワンピースの懸賞金設定面白いよなぁ
つまるところ"ヤバさ"の数値化みたいな

ヒロアカの個性とか？
一人一能力は当たり前だけど、それを個人としっかり紐付けてる呼称だと思うわ

とあるの科学と魔術のクロスオーバーは面白いと思ったんだよ
読むまでは
ただ当たり前ながらこのテーマを掘り下げるには双方に深い知識が求められ
結局作者の考えた能力バトルになってしまってたのが残念

「学園都市」は余計な大人はそもそもいない場所とか話し作りしやすそうだなと思った
他にも科学サイド・魔術サイドとか禁書は設定は秀逸

おちんちん相対性理論

アルベド語は文字入れ替えただけだから聞いてるうちに何となく会話が理解できるのが好き
演技の方もあんまり不自然に感じないのも良い

〇〇m級
怪獣や巨人とかのモンスターに使われること多いけどどの作品が一番最初なんやろ
進撃の巨人よりも前からちょくちょく見かけてた気はするんだが

界面干渉学
魔導文明に人ではなく物が異世界転移してきてので使い方や用途をあれこれ議論している学問
メイプルシロップ相当のカラ蜜という調味料に対して「なんか急に理由もなく現れた加工法だけど転移してきた何かや人がいたのでは？」という仮説でフィールドワークに訪れた人物が描かれた事も
「でも魔法でよくない？」ってなって行き詰まるのがよくあるパターン
金属の加工技術には目を見張るものがあるらしく車に驚嘆はしたけど内燃機関の動かし方が解らなかったりまさに文明が違う故の不理解さが印象的

主人公はかたくなに仮称ピストルアームズを武器ではないと信じたかったけど、身を守る為に他者に使わざるをえなかったシーンは後々の展開にも絡む名シーン

ハンタの念は系統やルールを任意で作れるところだけでなく
単純なエネルギーとして「オーラ」という単位で計算可能で
POP(潜在オーラ量：総量）やAOP（顕在オーラ量：出力）という
パラメータも戦闘では重要になる、というのが面白い

1オーラ＝平均プロハンターが練1秒間で消費するエネルギーという基準は
ナックルの能力説明用だからとはいえかなりファジーだと思うが

シャーマンキングの巫力好き

設定系のお題で必ずと言っていいほど挙がるワールドトリガーという傑物

キン肉マンの超人強度
100万以下vs5000万でもまあ普通に勝負になるし1億出た後でもバッファローマンの1000万パワーが一生評価される謎の数値

甲田学人作品でいくつか
・Missingから『異障親和性』
簡単に言うと霊感なのだが、専門用語っぽくしてるのがスタイリッシュだなと
陽性（＝霊感がある）だとまず間違いなくひっかかるペーパーテスト
（ぶっちゃけ専門機関も仕組みよくわかってない代物）
で怪奇現象の発生が今日もどこかで検査されている

・断章のグリムから『効果（エフェクト）』
泡禍（怪奇現象）に巻き込まれた被害者の一部に発言する力
いわゆる特殊能力なのだが、何故『能力（アビリティ）』ではないかというと
使うのは実質トラウマほじくることだから、そんなポジティブな呼び方できない…とかだったはず

・ほうかごがかりから『無名不思議』
まだ名前の付いていない怪奇現象
元は神隠しとかだったらしいが、現代の子どもが集まる施設
つまり学校の異空間に住み着いて、子どもを狙っているらしい
学校の怪談の因果関係として学校に問題があるのではなく、子どもがいるから怪異が寄ってきたという順序は珍しい気がする

ドクターストーンのナイタール溶液を復活液と言い換え
RPGリスペクトの作品らしい

少し違うかもだが、このサイトなんだから「ハジケリスト」の名を挙げるぜ

銀魂の天人
宇宙人とかより良いね。格上感とか厄介者感の表現された良い呼称。

ツンデレ喪失編、ツンデレ奪還編、ツンデレ因子とか?一生他では聞かないワードだと思うし

今ではもう一般用語になってるけど

女忍者を示す「くノ一」も、当時斬新な造語だったんだよな
もちろんあの天才、山田風太郎「くノ一忍法帖」が最初

仮面ライダー剣の融合係数
ノリが良い方が強いを数値化した良い設定だと思った

仮面ライダークウガはそういうのが多くてまさに画期的だった

まずゲゲル（ゲーム）。獲物（人間）を狩った成果でヒエラルキーを形成している種族なので
怪人が弱い奴から順番に1人ずつ人を襲ってくることに彼らの側では合理性があり
この儀式以外での狩りは掟で禁じられているので、強い怪人も乱入したりしない
「怪人がたくさんいて世界征服を企むなら組織的に行動しろ」に対する理論武装

グロンギ語。日本語とは子音と単語の配置が少し異なる独自言語
怪人の不気味さを味わえつつ、怪人同士の関係は雰囲気でわかる
強い怪人は日本語ペラペラなので知能の高さもわかる
ちなみに計算には9進法を採用している

ついでにクウガの変身システムもメカではなく
リント（古代人類）の呪具？によるものなので
「変身したはいいが能力の使い方がわからず負ける」
「もっと適した能力があるのだが使えない（その存在を知らない）」
が頻発するので、主人公や警察が有能な上で窮地に陥るため
友人の研究者の出番（碑文解読パート）が極めて重要になる

ソードワールドの通貨単位のガメルの元になったガメル伯爵とかか（2.0だと神様になったらしいが）
シンプルで覚えやすいのがよい

ジョジョとハンターとワートリの影響力と独自製、エグ〜〜

エロゲだけど超昂戦士エスカレイヤー
ドキドキする昂ぶりがパワーに変換されるいう設定のおかげで堂々とヒロインとエッチなこともインモラルなプレイもできる
変身ヒロインものエロゲというと凌辱がメインだった当時に和〇メインでもいけるという風潮を持ち込んだのは衝撃だった

秀逸な用語という主旨からはずれるけど、
・異種族レビュアーズ全般、というか天原の発想が天才
教会で異種族結婚を推進していて結婚式で天使による祝福を受けることで繁殖可能になる設定や、公認のサキュバス店は予防魔法陣があるからご安心って設定。
あと卵生亜人は産卵プレイで興奮するとかトレントにとっての花粉症アタックはアレに等しいとか蝶の虫人は地味な娘に興奮するとか種族ごとに性癖も違うって設定

あとヒューマン＝人類種族全体からすると平均的ではない、って設定も秀逸。ダンジョン飯だと小柄な種族の方が多いので相対的に長身とか、異種族レビュアーズだと低級淫魔やオーク、虫人もいる世界観だから相対的にカジノでは上級向けの高知能種族に入るとか

カプコン系列の通貨単位「ゼニー」は、
わかりやすさとギャグっぽい脱力感で、そういうもんと受け入れやすかったな（ブランドにもなってるし）

半分現実の話にもなるが艦艇の●●級って呼称はカッコイイいいよね
超ド級とか、語源知ってる人も半々ぐらいだろうけど定着してるし。
FFの召喚獣の名前をクラスに冠した艦とか、R-TYPEの北欧神話から取ったやつもベタだが好きなんだ

『オネアミスの翼』の棒状の貨幣
自動販売機で高額の貨幣を使うときはおつりが出てくるんじゃ無くて差し込んで途中でポキンと折って使う

宇宙刑事シリーズの「マクー空間」
灼眼のシャナの「封絶」
仮面ライダー龍騎の「ミラーワールド」
アクセルワールドの「バーストリンク」

この辺は、日常イベントからバトルへ一瞬で移行しつつ、また日常にあっさり戻り、なおかつ社会的なつじつま合わせも行ってしまうという便利な設定だったと思う。
教会が主人公たちの尻拭いをしつつ「ガス爆発です」と強弁し続ける世界もなかなか興味深いけど。
一生懸命尻拭いしてるのに悪役にされるとか、あの世界の教会関係者、もっと主人公に怒って良いよな。

ゲームごとに違う通貨があるのに
（ゴールド、ギル、ルピー、ミラ、マッカなど）
テレビゲームの実況プレイ動画を投稿してる人の一部が
かたくなに通貨の単位を「円」と言い続けるのなんかモヤモヤする

SCPのオブジェクトクラスとかみんな好きだよね俺も好き

ハイパーインフレーションの「射幣」というネーミングセンスには恐れ入った
もうこれしかない！って名称