【ゴールデンカムイ】戦争で頭吹っ飛んでおかしくなったんやろなぁ

はい

戦争で頭おかしくなったのは事実だからセーフ

だいたいウイルクのせい

愛って怖い

ロシアへの潜入工作員なんて仕事やってた時点で尋常ではない愛国心の持ち主だと思うんだがその源泉が気になる

>>5
「もし現代にいたら」でも職は公安って言われてたし、野田カムイにとって愛国心は鶴見というキャラクターの根幹なんだろうなぁ

>>5
愛国心溢れてる前提だが安い駒のせいでそこまでしないと中枢に食い込むの厳しかった説

>>5
色々と愛情深い人なんだろう
だからスパイ先で本当に愛する人と子供作ったり明らかに怪しい３人組と関わったりする

戦争でブレーキに不具合起きたのは事実
サイドブレーキとバックギア取っちゃったのはアチャ

>>6
ついでにエンジンとタイヤと燃料タンクも引っこ抜いてくれりゃよかったのに…

結局何でオリガフィーナ撃たれたんだっけ

>>8
ハセガワさんが始末するだろうから先回りウィルクが撃った、という説もあるがあそこで撃つ理由もないのもあるので、結局闇の中

>>9
乱戦状態だったし普通に敵影と間違えて撃ったとかが真相だろうな
3対1でうまくいくかはわからんがいっそあの場でウイルクたちに復讐してたほうがスッキリしたろうな

撃ったのはアチャだが撃つ事態になったのは鶴見のスパイ行為と仲間の吐いた情報のせいだよな
アチャからすると今後の人生考えて死ぬほうが良かろうなのだ考えて殺した可能性もあるし単純な流れ弾の可能性もあるし真相は闇の中

鶴見の兵士理論見るたびにその人材知っとるなあ……ヒンナヒンナ言ってる不死身の男いたなあ……ってなる

家族作るまでは割と何も考えずに仕事してそう

家庭持つ前のアチャなら襲撃された原因は長谷川さんだと気付いていて、今後のスパイ活動の為に妨げになるものは排除しておいてあげようくらい思っていても不思議じゃない
スパイ活動の為に作った妻子を本当に愛していたなんて思わないだろうし

>>14
合理性からいってないなあ
敵全滅させたか分からないのに銃弾無駄にしてみすみす隙を与えるって結果的にウイルク無事だったからいいけどそれで撃たれましたじゃ馬鹿じゃん
そんな危険を冒すか？
市民に紛れてテロやってソフィアも自分たちのテロ仲間ですって奴なら普通の女っぽい服着てる人影がコソコソしてたら敵だって判断するのでは？
ましてやウイルクは当日のフィーナの服装を知らない訳で

>>16
ウィルクのフィーナ殺しは誤射だけど「言ったら面倒なことになるな…」マインドで黙ってた説が一番しっくりくる
そのせいで憧れのソフィアがめっちゃショック受けてるのはいいのか…？とは思うけどアシﾘパのことも泣かせてたし、基本　目的>>>大事な人の気持ち　よなアチャは

>>28
（あっフィーナとオリガに当たっちゃった…でもハセガワサンはスパイだったっぽいしその妻子が生きててもろくな未来はないから結果オーライ黙っとこ）この間0.5秒って感じ
ウイルクがソフィアに一緒に北海道に行こうと言わなかったのって理由が分かってたっけ
見るからに露人のソフィアが一緒にいると怪しまれるからかなと思ってるけど

>>43
>その妻子が生きててもろくな未来はないから結果オーライ
ここがこちらの考えと相容れないなあと
ウイルクが知人や仲間でも殺せるのは、そうしないと自分の群れが全滅の危機に陥るから
ハセガワサンは他の群れであって、その構成員がどうなろうとそれはその群れのリーダーの責任
素性を明かした鶴見が日本のスパイで（貴族がスポンサーの自分達でも入手し得ない）強力な武器を供与してもらえる身分って事は、
これから日本に潜伏してアイヌと革命起こそうという謂わば国家の敵になるウイルク達は政府側のそれなりに影響力があるであろう存在に（事前に逃がすくらい大事な）妻子の仇と見做される
だから誤射は上記の理由から結果オーライどころかゴリゴリの悪手
実際に潜伏先で鶴見に察知されて金塊を使って蝦夷地を救う計画がとんでもねえ事になった
誤射まずいし喋ったらややこしくなるし、なんか自責の念に駆られてるソフィアに罪被っといてもらおう、で黙ってたんだろうなと

逆にそこで計画オーライと開き直れるなら秘密警察倒した後で鶴見も殺して相打ち偽装するよ
その方が後腐れねえもん

ウイルクが鶴見のためにフィーナを殺したって意見よく見るけど、日本語を教えてもらった鶴見、快く迎え入れたフィーナどちらにも恩があるだろうに鶴見だけに恩を感じてフィーナを殺すってよく分からない
気を回して敵でない民間人を殺すリスクをおかすのも合理性がないように感じる

>>17
鶴見と日本に逃げなければまず不幸な末路しかないし
あの時代スパイの嫁が日本に来て幸せになれるかは俺は知らないから何とも言えない

>>18
フィーナには恩があるのでいっそ楽にしてあげたってことか
個人的にあの時点でフィーナの人生は詰んでいなくて、鶴見はフィーナを置いて日本に帰るつもりだったと解釈してたからその視点はなかった
でも、やっぱり恩返しのために人殺しのリスクを負うとも思えないかな
フィーナを楽にしてあげたいというある意味人情>リスクになるか疑問がある

そもそもウイルクが恩を感じたからわざわざ助けるみたいな行動を取るのかなとは思う
仲間であろうと合理性を優先して殺すような人だし
逃げる時の足手まといだからとか、捕まって自分たちの情報話されたら困るから殺したとかはあるかもしれないけど
いかんせん一般人と精神構造が違いすぎるから読み解くの難しいわ

鶴見中尉の事もっと知りたかったなあ
その愛国心はどこから生まれたのかとか
「昔は私の実家も少し裕福な時がありまして」みたいな台詞あったけれど、あの時代にピアノでベートーヴェン弾けるって少し裕福どころじゃないと思うんだよなあ

>>21
現代でも屈指の難曲とされる「熱情」をあの時代で弾ける、イケメンで頭もいいハイスペックなら
有名指導者に認められパトロンもゲットして音楽家になれたと思うんだけど、
情報将校になったのはやはり本人が軍人希望だったのか…
設定的には職業軍人鶴見が第一であってピアノの描写はおまけなのは分かっておるのですがね

兵士は仲間への愛情のためなら引き金を引くってのは実際そういう研究結果があるし、そんなおかしなことは言ってないんだ
言ってないんだけどなんか出力がおかしい…

恩ある相手を殺してあげたはキロランケの出力なんよ

ソフィアをロシアに残したかったからとか？

>>27
ソフィアが自分がフィーナ達を撃ったのかもと思ったのはたまたまその場にいてたまたま誤解してしまっただけだからウイルクが意図して誘導するのは難しいと思うわ

ていうかアチャは本当にずっとその失敗をしてるけども人類はアチャほど全てを割り切って生きられないってことがまるでわかっていない

>>29
ウイルクが昆虫みたいなメンタルとか言われてるのそれか
納得した。ありがとう
人類には早かった革命家

本人もそれなりに狂気の人だが
作中トップクラスの狂人アチャ宇佐美とエンカウントしてるせいで
二人に話題をかっさらわれがちな鶴見中尉に悲しき過去…

ソフィアの苦しみ振りを見てると本当のこと話してやれよウイルク…とは思うが、そもそもウイルクがソフィアの苦しみを理解できているのかなって感じではある
人を殺す罪悪感がそもそもなければ理解はできなさそう

>>32
人を殺す罪悪感があれば凶悪犯罪者を大量に含む囚人たちを脱獄させる真似はしないだろうな
そこまで考えがつかなかったなどあり得ないし
娘さんがどれだけ悲しんだと思ってるんだこやつ

鶴見は自己演出のうまいカリスマだし人身掌握術も持ってるんだけど、よく言われるように多頭飼いの技術がイマイチみたいな印象あるから、一人のカリスマが集団を惹き付けて思いのままに動かすみたいなの案外向いてなかったのかなとか思うときある
最初は良くてもそのうち内ゲバで崩壊する集団になっちゃうみたいな…
でも近い部下がこんな濃い奴らでなかったらいけたのかなと思うときもある

>>33
ぶっちゃけ宇佐美さえいなかったらどうにかなったんじゃね？とは思う
満鉄のことが宇佐美→尾形→鯉登と伝わったのがかなり痛い
尾形は離反して土方一派が有利になる状況を作るし
鯉登は知っても忠実には働いたが月島たち部下を守るために最後までは付いていかなかったし

>>35
鯉登が海軍だったら良かったけど陸軍に来た時点で尾形を師団長にしてやるとか言う餌と衝突するから何やってもダメっぽい
花沢中将と勇作殿と尾形と鯉登親子、どう上手く使えばよかったのか
初手の宇佐美の時点で運が悪すぎる

>>37
鯉登本人が師団長を積極的に目指してなさそうなのでそこ自体でぶつかることはないかもしれん
けど尾形の目的が「偽物でも師団長に成り上がれる」ことだしそんな人間を鯉登が上司として認めなさそうなのでどこかで争いが起きただろうな
金塊争奪戦中には仲クッソ悪いで済んでた可能性はある

>>35
嫉妬で後先考えず友達踏み殺した前科持ちのやつがすぐ近くにいるのに尾形たらそうとする鶴見も大概な気がする
鶴見がお偉いさんの息子たらしてる時に外で聞いてる宇佐美とかシチュエーションがモロ智春死亡の直前だし…
…本当にどうして月島に御者を頼まなかったんですか？

尾形が将校になるにはまず先に士官学校に行かなきゃいけないので学校行ってる間は鯉登とはかち合わないみたいなのは考えてたかもしれない
鯉登が陸軍に来るのは日露前からもう既に決まってたことだし尾形との約束は日露後にしたことなので

ただ士官学校行かせるとかよりも先に金塊捜索をやらなきゃいけないので戦力減らしたくなくて尾形の件は先延ばしにしてたんじゃないだろうか
その間に宇佐美にバラされた

子供誑かすのに色気出そうとしてる段階でおかしい

>>40
宇佐美の成功(?)体験によるものなのでは

動きだけ見てると無能な働き者なんだよな宇佐美
上司を妄信する一方で自分の行動が正しいかどうか考える能力に欠け失敗しても反省しない
それを鶴見は情で自分を縛っちゃって切れずにいたのが敗因の一つだと思う
現代だと宇佐美は私情で会社傾くレベルの事やらかしておいてヘラヘラしてそうだから部下に居てほしくないし
損害出すやつのクビ切れないのに尻拭いすらしきれない鶴見も社にいてほしくないタイプ

尾形が父親暗殺したとき御者が宇佐美だったのは彼の愛を試してたのかな？
尾形を士官学校に入れなかったのも尾形の愛を試してたからなのか
五稜郭の戦いで鯉登を誘拐した小屋に連れ込んだのもあれお試し行為仕掛ける寸前だったのかな

もしそうだとしたら鶴見は割とギャンブラーというかギリギリのスリル楽しんでいる人みたい

尾形と宇佐美の二人をお互いの存在で煽って試し愛とか地雷原でタップダンスするようなもんじゃねーか！
案の定尾形が爆発して大惨事だし…

>>48
月島に対してもいご草ちゃんの事で地雷踏んでたからな
あれなかったら月島のメンタル大分違ってただろうし

>>54
あそこで月島の地雷を敢えて踏んで一層自分に依存させること自体は計画の範疇だったと思う
強いて言えば鯉登の教育係させてる間にあそこまで彼への情が湧くとは思ってなかったかもね（＠大泊）

>>56
月島は誘拐の実行犯の一人だし普通は教育係にしても
鯉登が誘拐の真相に気が付かないよう監視役としての役目もあるだろうから
ある程度適切な距離置くと思うよね
と思ったが鶴見も割と仕事に情が入るタイプに見えるし
月島とは付き合い長くて性格もよく知ってるだろうから本当に計算外なのか？と思ってしまう

>>64
ただ結局鶴見から見て本当に信頼できる部下って月島くらいしかいないってのもある
試し行為を行えない相手に対しては人格とか関係なく評価変わるっぽいから人格に問題のない谷垣は結局手駒にする動きがほぼないくらいだし

月島・宇佐美・尾形に狂言誘拐や花沢中将暗殺の劇場に加担させてたり目撃させてるのは試し行為でもあるんだろうけどなんか宇佐美の「共犯らいね」も参考にしてる気がするんだよね…
共犯になれば関係強固になるよね的な
疑心暗鬼と嫉妬が多発してるけど

確かに
同じ秘密を共有すると一般的には仲間意識が芽生えるよな
一般的には…

ウイルクへのこいつサイコパス！やば！ｷｬｯｷｬ扱いで終わるんじゃなくて真面目にどうなんだろうと考えるスレたすかる

ウイルクが長谷川さんに負い目を感じていたのは確か
…だと思う

鶴見はフィーナにオリガ連れて実家帰れした時から無数のたらればをくりかえしたんやろなあってくらい自己責任感じてるキャラだと思う
賊軍側の藩出身なせいかずっと地味に不遇な事も人格形成に影響してそうでおいたわしい

>>53
よく菊田さんがあんたスパイ向いてねぇよって言われるけど
こういうとこ鶴見も割と向いてなかったよなって思う

毎回思うんだけどなんで宇佐美参考にしちゃうんだろう
特例も特例でしょ彼

いご草ちゃんは最初の父の犯行で死にましたがマジなんなん？ってなるわ
あそこは鶴見が島民と月島父を操って偽装させたんじゃなく島民の嘘に乗っかっただけよね？

>>58
いご草ちゃんに関しては多分鶴見は月島に対しほぼ嘘は言ってないと思う
月島が尊属殺人で死刑になるまでは鶴見は関係なくて
月島が監獄入れられた後にいご草ちゃんの事を調べて
島民や月島が真実を知らないのを良いことにいご草ちゃんの死を偽装して月島を無罪にしたのが鶴見
ただその時のネタバラシのやり方が周りくどすぎて月島は真実が分からなくなったってことだと思う

鶴見が若い頃は海外からの輸入だからピアノ一台で今の価値にすると最低でも二千万円かかる
教師、楽譜、調律etcの諸経費考えると億くらいいきそう
実家の裕福さがピアノ買えるほどだったのか
富豪とコネあって弾く機会を得られたのか…

映画見てから、和田大尉の指噛みちぎったり杉元に団子の串刺したりとかの初期のちょっと尋常じゃない行動は、劇場（自己演出）の一環だったのか素だったのか気になってる

「軍にはもうお前の居場所はない」と言われて脳汁出てるしあの一言でカッとなったのは本当だと思う
和田大尉の言ってることは正論も正論だけど、鶴見の心情的に長谷川時代からスパイとして貢献して来て（和田大尉はそんなこと知る由もないとは思うが）今更軍を追い出されるとか納得できるはずもないし

幕末から陸軍入隊まで何があったか知りてえんだ