『ドラえもんだらけ』という神回

>>1
一日置きなら睡眠時間がちょっと減るだけで済むからな、毎日やってれば４日後でも内容覚えてるだろうし

>>10
つか
そもそも宿題を一度終わらせてるなら
その内容覚えてるはずだから複数人連れてくる必要もない
俺は幼少期の時点でこの話の不備に気付いてて
藤子先生をすでに越えていた

>>26
それはすごい
ぜひとも君が生み出したものを見てみたいものだ

>>37
やめてやれよ
こんなとこで時間の浪費してるような奴が創作なんてできるわけないだろ

>>37
幼少期の話なのにそれにムキになっちゃう奴が二人もいるのがなぁ

>>42
ネタにマジレスしてて草

>>42
こんなガバガバな主張ツッコミ待ちに決まってるだろ
誰にも触れられないとすっごい気不味いんだぞコレ

>>52
批判されようがレスはのびたんだ
>>26は成功者

>>26
超えて気持ちよくなって満足して成長できなかったんだね…ｶﾜｲｿ

>>26
達人伝の趙活かな？

>>1
チート能力持たせたポンコツロボットて設定つけたの本当にすごい…

>>2
野郎オブクラッシャーァァァ！！

>>34
世界三大野郎ぶっ殺してやる

ドラえもん
ベネット

>>39
三人目は誰だ……ブレイドのﾑｯｺﾛさんか……？

>>2
ドラえもん原作って結構ブラックよね
へたなギャグマンガより笑える

>>2
普通に「コマンドー」（東北新社版）の初放映日って1989年の元日、
のぶドラ初放映日が91年9月とアニメ化の方が遅いんだよな。

つか21年9か月も放送されてなかっただけに
（「小学三年生」2月号・1970年の年末頃発売）
「分かいドライバー」同様消去されたんじゃないか？って読者は寝耳に水だっただろうなと。

>>4
のぶドラの場合はのぶ代さんが子守りロボットについて切り込んでくれたからな……

>>4
漫画は数ページもザラなのに対しアニメは30分二本立てだから、基本的に漫画は展開ツメツメでキレの良いセリフが多く、アニメは尺に余裕があるからセリフ回しもゆとりを持って作られてるのよね
物語自体は同じでも、作風はまるで違う

>>6
全部ひらがななのと句読点がミソやね

>>25
漢字だとベネットになるからそこ重要よね

>>8
それは困るのセリフの吹き出しがのび太から出ているように見えるけど
アニメだと正式にドラえもんのセリフだった？

>>11
確認したけど宿題ができない←ドラえもん
そら困る←のび太

のセリフだったよ。わさどらはしらん

>>8
どうみてものび太がそれは困る!ってぶん投げてるだろどう読んだらそうなるんだ

>>13
のび太がぶん投げたようにもドラえもんが自分から飛び出たようにもどっちにも見える
アニメでどっちの台詞だったのか知りたい

>>16
少なくとも漫画では確実にのび太だよ
ドラえもんのセリフなら吹き出しミスってることになる

>>16
少なくとも大山ドラではのび太が「それは困る」とドラえもんを追い出してた

>>8
だったらなんでドラえもんは自分から出て行ったのに着地できてないんだよ。どうみてものび太に投げ出されてるだろ

>>8
素直に受け取ったらのび太が裏切ったようにしか見えないでしょ。しかもその後に帰って来たドラえもんにブチ切れられているし。

>>8
なんでそんなに自分の解釈が正しいと語れるんだ
背中から飛び出してくるとか普通に読んだらおかしいし、ドラえもんってそこまでのび太の宿題のために動くキャラでもないだろ

>>15
「ドラえもんだらけ」はてんとう虫コミックス版５巻、藤子・F・不二雄大全集「ドラえもん」１巻に収録されてる

「のび太ののび太」はコミックス９巻、大全集「ドラえもん」３巻だよ

>>17
フランス「ダメ人間を甘やかしてるのでよくない作品です」
アメリカ「すぐ弱音を吐く情けない主人公なので人気が出るわけがない」

>>22

○大人がロマンを刈りとっている

　このような時代に、子供に将来の希望とか夢とかを聞いてみると、あまりにも現実的な夢が多くてがっかりします。まずお金もうけだとか、いちやく人気者になるとか、何が欲しいとか、物質的な即物的な考えがとびだしてきます。しかし、これは大人によって刈りとられているということを考えねばなりません。ことに、子供にとって何が教育かを真剣に考えれば考えるほど、大人のための子供の文化になってしまうきらいがあります。

（誰の言葉かは次のコメントで）

>>28
「鉄腕アトム」を描きはじめた一九五一年頃は、この作品に対する父母や教育者の批判はまことにものすごいものでした。荒唐無稽だという指摘がいちばん多く、「ロボットなんてできるはずないじゃないか」「月へ人間が行けるはずないじゃないか」「日本に高速道路や高速列車なんてつくれるはずがない」などと、非難の嵐でした。
　そして手塚はありえないでたらめな話を描く、子供たちの敵だ、ということになりました。ちょうど当時、北海道かどこかでアトムの真似をして、二階から飛び降りて大けがをした少年の事件があって、これが新聞で大々的に発表され、有識者はいっせいに、それみたことかとマンガの罪悪について書きたてました。
　ぼくは、ぶつけられてくる非難を母に言われたとおりに我慢して目をつぶりながら、荒唐無稽と言われるものを描きつづけました。
　この状態は、あらゆる分野の子供をめぐる文化財のなかで現在もつづいています。とくにマンガは本来、感性的なメディアで、理論やリアリズムに束縛されては夢もロマンも描けないのです。
　子供はその点、感性的な力は大人よりずっとすぐれています。だから描く夢やロマンは、ばかばかしい内容です。マンガ家の夢やロマンとどこかで通じています。マンガ家が子供っぽいのかもしれませんが。
　それを親が、こんなばかばかしいことをとか、こんなできもしないことをとか言って摘みとってしまう。それは大人の子供文化への論理であって、言うなれば大人のファシズムです。
（手塚治虫「ぼくのマンガ人生」岩波新書より、P138-140）

>>29
「ロボットなんてできるはずないじゃないか」
「月へ人間が行けるはずないじゃないか」
「日本に高速道路や高速列車なんてつくれるはずがない」

1951年頃の日本って江戸時代だったの？？？

>>67
大谷翔平が日本ハムに入団した時だって
「少年野球ならまだしもプロの世界で二刀流なんてできるわけない、現実を見ろ」って言うやつばっかりだったよ
その大谷より前のイチローよりさらに前、野茂英雄がメジャー移籍した時は「日本人がメジャーで通用するわけがない」って声の大合唱だったよ

いつの時代も、文句つけるだけの人間ってのはいるし
その数は想像してるよりずっと多いのさ

>>67
ベクトルが逆なだけで、そういう感覚を江戸時代なのとか思うのと同じ話だよ。
想像力とか分析力が欠如しているから、今の基準でしか物事を考えられない。

>>67
自律機械の考えは紀元前からあったが、初の産業用ロボットがアメリカで実用化されたのは1961年で、川崎重工がライセンス生産を締結したのがて1968年。
ソ連による初の人工衛星スプートニク打ち上げが1957年、ガガーリンの初の有人飛行は1961年。
これに対抗してケネディ大統領が月に人を送ると発表したのが1961年で、アポロ11号による月着陸は1969年。
1945年の敗戦の傷跡が残るなか、サンフランシスコ平和条約が結ばれて連合国による占領が終ったのが1951年。
1951年の日本では、ロボットも月旅行も高速鉄道も夢物語だったのでは。

>>67
そういうことを言う「かしこいおとな」だらけの中で
「これがおもしろいんだ！」と子供を楽しませるものを描きまくった手塚、トキワ荘メンバー……

彼らがいてくれたからこそ今の日本の、今のマンガ界があるんだよ

いなかったら、それこそ上の外国みたいに「大人が考える『適切な教育効果を持つ』子供向け作品」ばかりになってただろうさ

手塚治虫がマンガの「神」扱いされてるのは伊達じゃないんだよ

>>21
ガオッ

>>36
ブラック企業の経営者かな？

>>47
「これが自分の未来かとおもうといやになっちゃう。」


「アーーーーッ！」



シーーーーン

>>48

樹なつみというマンガ家の作品で

「精巧に作られたロボットで『自分がロボットであることを知らず』『食欲も実装されている』ので、軍人になり同僚と共に捕らわれ地下牢で乏しい食糧を分け合った結果飢えて、同僚だけが衰弱死して自分は生き残ってしまったという過去を持つ主人公が
未開惑星で、ある事故による脱出できない状態に陥ってしまった自分のために、現地で出会ったヒロインが自分の腕を切り落として「これを食べてあなたは生き延びて！」と言われる・・・という
精巧なロボットに「食欲」が実装されていたゆえの地獄の展開を描いた名作があったりする

「２０ＸＸ」はぜひとも読んでみてくれ

>>50
…内容効くだけで鬱に成りそうな話だ
ドラえもん修正されたけど原子炉で動いているからそれを冷やす時間なのかも睡眠時間は

>>48
睡眠と言いつつデフラグとか不要メモリ解放してるかもしれんし
ドラ焼き食うのは知らん

>>60
最初に読んだ時はそう思ってドラえもん可愛そうって思ったけど
色々考えてみると、２時間後以降のドラえもんたち全員は、その宿題の答えをもう知ってるんじゃないの？と気になり
８時間後に到っては、同じ宿題を４回やってることになるからスラスラ答え書けるんじゃ……

ということに思い至ったその後に、オシシ仮面のパターン「２時間後以降のドラえもんたちが答えを知っていてスラスラ解いて最初のドラえもんがそれを知った場合、宿題を『最初に』解いたのは誰だろう？」が発生する……

と、さらに小学生の思索を深めた藤子・F・不二雄先生の手腕に今あらためて脱帽する

>>69
そういう風に「あの道具を使うといいんじゃないかな？」と考えるようになることが

こどもにとってすばらしい「教育」まんがなんだよ