【ガンダム】オルフェ・ラム・タオというキラ達と同年代のラスボス

薄っぺらいとか言う意見があるのが信じられないくらい良いキャラだと自分は思ってる

ラクスの隣に立つものとして生まれ教えられたなら、キラに対して敵視はしてもあれだけ強い嫉妬は抱かないと思う
最終的に指導者として隣に居ればいいんだからラクスがどう思ってようがいいはずなんだよね
オルフェの本心は終盤で吠えてたように何で自分が愚民を導かなきゃならないんだと疲れ切ってるのがわかる、それこそ運命から自由中盤のキラのように
その苦しみを共有したい=誰かに愛されたいというのがオルフェの本音だと思ってる
だからキラに嫉妬してラクスが欲しいんだけど、手を出してないとこを見るに無理矢理ラクスをそういう枠組みに縛り付けても意味のないことは理解して、
でも重圧を誰かと分かち合いたい、しかし愛してくれるにはどうすればいいかわからない、そもそも愛してくれる人がいるのに気付いていないという、今までの円熟した大人のラスボスではなくキラやラクスと同じ年頃のラスボスっていう唯一無二の存在になってる

下野さんが語っているようにこれから色々なことを知って成長できるキャラで、
悩まなくて良い、適切な役をしとけばいいよっていうDPのアンチテーゼでもある

レイのときもそうだけど仲間になって色々学んでいこうみたいになりそうな感じのキャラを容赦なく爆死させるよな

>>2
その枠に入るにはちょっと性格悪すぎるかもだけどアグネスはこれから頑張りな、なキャラだった

>>9
アグネスはライフリくんの片腕落としただけだから…

>>13
まあほんと幸運にもそれだけっちゃそれだけなんだよね、致命的にやべーことの実行犯にはなってないから更生の余地・これから学んで変わる可能性は十分にあるでしょ　桑島さんに「できるだけ他人に迷惑かけないようにね」言われてたのは笑ったが

>>27
良くも悪くもそんな大きな事ができない普通の子だからね
これからの人生でさざ波を起こしながら成長していく普通の人

>>27
あの子の罪状どうなるんだろなあ…いくら身内審議が罷り通るザフトでも流石に極刑もんだと思うんだが

>>33
まあマジでやったことが横からライフリの腕を切ったのとルナインパの足止め（負け）なので二人が問題をスルーすればギリ

>>33
キラへの精神操作の件あるから同じように操られたってキラたちが思い込んで無罪放免か減刑処分扱いじゃない？
問題はそれ関係なくキラに振られた腹いせだったということだが

>>53
完全に正気でやったことはルナマリアにはバレてそうだし…

アコードの面々好きになってしまったから辛ぇわ

>>3
左下が切ねえな…

>>3
老年よ大志を抱けすき
やっぱ抱くな

>>3
自分の県がこういう世界もあったんだろうなって感じになっとる…

オルフェは本性出してからがいいキャラだったなって思う、それこそ折れかけたキラとめちゃくちゃ姿が被るんだよなぁ
そういう風に作られたのだからそういう風に生きないと…お前が私を拒否したら誰が自分を愛してくれるんだ！！っていう闇が見えたわ

傍にいるのに自分の感情殺して支えるイングリッドもラクスかあるいはフレイの別の姿に見えたな

上位者ぶっても節々からキラへのコンプレックスダダ漏れなのほんと笑う

>>5
劣等種なのに本来自分が貰えると思ってた愛を無償で与えられてるからな
最初は洗脳なり同調で目を覚ますと思っても全然目を覚まさねぇ！おまえらなんやしね！！になった…

イングリットの名前からキラとフレイの
もしもをやる説があったが…

人らしい生き方を覚えて進んでほしいと思ったけどそれはそれとしてやらかした所業が重すぎて真っ当な感性持ったらこれ背負っていける…？とも思った

普通に優秀なのは間違いないなら死んだのは惜しい

だったらその愛をくれよ！って叫びは心を打ったよ

でも遅すぎたんだ…

個人的な所感は愛を欲する子供だったけどやっぱり母親から本当は自分の代わりに政治やってくれる都合のいい道具扱いされてるの気付いてたのかしらん

オルフェがキラIFならイングリッドがフレイIFあるいはラクスIFなのは確かにって感じ
特に最初は嘘でもあなたを想ってあなたを支えたいって言ったフレイと本当は好きで支えたいのに何も言えないのにイングリッド

イングリッドCV桑島法子だと露骨だから止めたとかだったりして

>>17
イングリットは北欧神話のフレイが
元ネタの名前だからフレイIFじゃないかな
フレイはブルーコスモス家系の子で
親に縛られてた事を語ってるし
死に際に自由になったと語ってるのが
またなんとも

まずあの機体からしてキラへのコンプレックス全開で笑うわ

反抗期でも来て役割なんざクソ喰らえだ！！！みたいに吹っ切れていたら、もしかしたらそれでも着いてきてくれる人がいる事に気づけたかもしれないのになあ。
マジあの母よ。

すぐ隣にある愛に気付けないくだりですごく切なくなってしまった
彼の価値観では無償の愛には気付けなかった、必要ありきの承認しか彼の世界にはなかった、だからラクスに矢印向けるしかなかったけどラクスの愛とは愛が先、必要が後に来るものだから彼には絶対的に与えられない、っていうデッドロックになってるのが
敗北の瞬間だけでも近くにいる愛に気付けてくれてたらいいな

ラストが虎とアイシャのオマージュっぽかったからワンチャン生きて……ないか……

遺伝子に従って生きたキラの姿って感じで好きだ

そもそもカルラが二人乗りじゃないと意味ない機体なんだよ！
命を預けられる預けてくれる後ろの人が何なのか考えてみろよ！

DPだとそういう”役割”だから深く考えないんですねぇ〜

よく考えたらこの人らって全体的に高性能だろうし精神系の特殊な能力は持っているけれども
劇中で語られた通りに役割の為に造られ育てられそれが幸せと教え込まれてるからそれ以外は知らないって存在で
キラみたいに才能だけで言えば文字通り万能と言える調整されている相手なんて認められるわけがないなって
キラを成功と認めちゃったら自分達の存在価値がないんだもの

この子と相方の娘はデスティニープランが実現したら起こるであろう悲劇を分かりやすく伝えてくれて良かったな。ラウと議長とはまた違う劇場版のテーマにあった良いラスボスだった。

オルフェだけだと個人的にちょっと笑ってしまうが、イングリッド添えると途端にキラフレかキララクまで巻き込んでお労しやって思う

本心がどこにあるかわからないやつばっかラスボスしてたからかオルフェはいい感じにまとまってるイメージがある

オルフェは仮に活かしても母親にすべての罪を押し付けるでもしないと極刑だろうからな
他もイングリット以外は自作自演コンパス潰しと核攻撃&報復に直接関わってるから生き残っても先を生きれたか怪しいという
ただオルフェ達は生かせたよね?ってぐらいフリーダム圧倒的だったのも事実

全部に関して遅すぎたんや…
おばあちゃんテメーッ！！！！！！！

アンチキラ・ヤマト、オルフェ
アンチラクス・クライン、イングリッド
スーパーロボットマイティくんのせいであれだがあまりに悲しすぎる人生

まだ成長できるんだけどやり直し出来ないから死ぬしかないというバランス
お祭り作品なのにシビアなとこは正にガンダム

キャラ自体は個人的にやっぱり薄い気がするんだけどDP要素を上手く盛り込んだなって好印象

アグネスはまぁ超甘対応なら謹慎降格、じゃなければ除隊くらいかな
本当に微妙なラインすぎる

アグネスに関しちゃフリーダムキラーとか敵だったやつに背中預けられないとか序盤でシン煽った台詞がこれから全部自分に返ってくるからまあそれが報いかね

10年前だと何やこいつ…って思って終わったキャラだと思う
年取ったから若人が道を誤って取り返しのつかないとこに行くと悶え苦しんでしまう

どうして愛されないのかわからないし、愛してくれる人はいた事に気づくことすら出来なかった可哀想なやつでもある

イングリッドがちゃんと気持ちを伝えても聞く耳がないからな…可哀想だ

ある意味でオルフェとイングリットの関係は
種死でキラの想いを肯定して動いてミーアを失って間違いに気付いたラクスのオマージュだと思うわ
相手を肯定する愛は美しいし決して間違ってはいないけどそれは過程を正当化して結果を保証する魔法じゃないんだ

オルフェやイングリットに同情すればするほど、あの金髪ロリBBAが憎たらしく思えてくるな
そこに至った思想らしい思想が見えてこないせいで狂った理由が明確なパトリックの方がよっぽど共感できるキャラになってる

なんていうかかわいそうな子供そのものだったな。ラクスに求めてたのも半ば母性的なモノだったのかもな。

複座機体に乗ってるけど心はすれ違い
ラクスはキラに追加装備を届けて共に寄り添い戦うために自ら戦場へ
アスランとカガリは物理的には離れていても相当互いの信頼がないと無理な作戦でイチャついてる

対比してみるとメチャクチャ悲しい

>>46
シンとルナなんて戦場でハグ(デュートリオン)してたしな

>>46
心はすれ違ってはいなかったと思う
イングリットが何がどうあっても最期まで付いていくことを決めてたからだけど

>>48
前後式だから後ろを見ない=イングリットの思いに気付けないなのよね
落ちる直前にようやくちゃんと並べて言葉に気づけたっていう

>>46
そういやキラとラクスは複座じゃないんだよな
で、隣同士
一方カルラは一般的な複座
オルフェは前しか見えずイングリッドは後ろで見てるしかない

あれ、最後の戦いテンションで騙されかけたけどここらへんめちゃくちゃ湿気てる？

>>46
隣に座ったラクスと後ろに座ったイングリッドは示唆的だと思う
共に歩む事ができる2人、後ろから見ている事しかできない1人(後ろを見ることすらしない1人)
あれメチャクチャ悲しいシーンだ

何でもできる、みんなに望まれたヒーローのように見えて心の中は空っぽという感じだったな

いつかラクスという名前しか知らない伴侶に出会えると思っていたが、その相手は自分の好き勝手に生きてた上にこっちを拒絶してきた
ラクス本人よりも拒絶された事への怒りが大きそうだったのはつまり、今までプランに従って真面目に生きてきたのにどうしてこうなるのかという初めての挫折とオルフェ視点では真面目に生きてこなかったラクスへの怒りもある感じ

>>51
押し付けられた人生(終盤の嘆きからそれが見える)で唯一、自分と同じ苦しみを分かち合いながら共に歩めるはずの存在がラクスだからな
ラクスに否定されてしまうと本当に自分は1人になってしまうし、自分の生まれた理由が自分と同じ存在に全否定されたようなもん

なお本当は後ろを振り向けば自分を愛し、認め必要としてくれる誰かがいた模様
DPじゃらそんなの許されないけどな！

名前、スタジオ・オルフェから取られてる？

>>54
オルフェウスじゃない？妻(ラクス)が毒蛇(キラ)に噛まれて取り戻そうとする吟遊詩人

>>60
わ…
オルペウス(オルフェ)は死んだ妻を取り戻そうと冥府にいってハデスから「冥界から抜け出すまでの間、決して後ろを振り返ってはならない」という条件で妻を取り戻すけど最後地上に出る寸前「後ろを振り返ってしまい」失敗する話…

イングリッドってなんか出番のわりにお労しさを痛感するんだが
多分個人的に今までのSEEDシリーズ通してのヒロインの辛さみたいなの全部入ってるからな気もしてきた
フレイとかステラとか

ラクスに対して人柄や人間性よりも肩書だけが欲しかったんだな
仮に一般コーディネーターだったら見る気にもならなかった

>>56
肩書というかDPに提示された自分を愛してくれる存在はラクス一人なので、愛が欲しかったらラクスに縋るしかねえんだわ…

モノアイガンダムズのアインみたいな奴でと思った

予告映像だとNTRとかありそうで不穏だったが
終わってみたら徹頭徹尾ラクスからは塩対応で笑うしかない

>>59
何回も洗脳空間突入してるのに毎度ギリギリで振り切る
18禁ゲームだったら許されない鉄の女ラクス・クライン

>>59
ガンダムってNTR未遂好きなの？(水星を見ながら)

ラクスに言い寄ってる時がキモかった
あとあの見た目でcv関俊彦じゃないの意外だったな（トーヤもだけど、あっちはショタだしまぁ

オルフェとキラの違いはアスランかなぁ
驕り高ぶった価値観を叩きのめしてくれる親友がいれば…

オルフェとラクスの誕生日が同じ2/5、年齢も同じ20歳と聞いてヒェッ！ってなった
2人で世界を統べるようにデザインされたとは言ってるけどそれは必ずしも男女の関係とは言ってねえ…

ラクスに愛されないってことはDPに従えない
オルフェの存在価値がなくなるってこと

感情に流されるなと言いながら思い通りにならないラクスに感情爆発させたりその癖レ〇〇する度胸もない情けなさで人間味がある

もう少し被害が少なければ生き残って別の道も探せたんやろなぁと。未来のことを語るんなら56すなやみたいな感想見たけど核&レクイエム&暴動の扇動とか残念ながらいくらキラやラクスでももう56しかねぇ所業なんだわ……

心が読めるアコードなのにラクスの心もすぐ傍にあった愛も分からなかったのが皮肉すぎる
アコードが言うほど進化した存在ではないと自身で証明してる