アニメ『蒼穹のファフナー』に登場するメカを解説したい

少し前にテレビでのBeyond放映が終了し、年始にはBTL放映がある大人気ロボットアニメ「蒼穹のファフナー」シリーズ。このスレではそんなファフナーシリーズに登場するメカ「ファフナー」について誰も望んでないけど1が書きたいから説明、解説を書いていくよ。ファフナーのメカについて知りたい誰かのためになったら嬉しいなあ…

ファフナーとは？
対フェストゥム専用体幹操縦および思考制御式有人兵器の相性。対フェストゥム戦闘における切り札の一つであり、竜宮島の主戦力。搭乗時は「ニーベルングシステム」と呼ばれる指輪に両腕の指を挿入し、場合によっては太ももなどにコネクタ(通称肉叩き)を接続して起動させる。アニメで「バツン！！」と痛そうな音がしてるのがそれだな。関節は独特の1軸関節で構成されており、これはフェストゥムの読心を少しでもかわすためだとか。

>>2
肉叩きは草
実際はコネクタ裏側の針を神経にぶっ刺しているという

竜宮島のファフナー
竜宮島で開発、製造、運用されたファフナー。エーギルモデル、ティターンモデル、ノートゥングモデル、エインヘリアルモデル、トルーパーモデルが存在する。物語冒頭では世界で唯一コア搭載型ファフナーを開発できてることもあって人類軍はどうにかして竜宮島のファフナーを手に入れようとしてたな

Qなぜコア搭載型が欲しいの？
Aフェストゥムコアがあると同化耐性をはじめとした基礎性能がメチャクチャ上がるから
Q2なんで人類軍は作れないの？
A2コアを入手する手段がないから。竜宮島はミールからコアをもらっておりそれを組み込んでファフナーを建造してる。

ここからはBeyondまでのネタバレもあるよ！！



エーギルモデル　ゼロファフナー

竜宮島、ひいては世界で最初に建造された(はず)のファフナー。全高約100mとファフナーの中で最も巨大な機体でもある。これは開発初期だったため技術的に色々小型化できなかったからだな。動力はなんと核融合炉。ジークフリートシステムも積んであるぞ！また開発の初期も初期だったため同化現象対策などがほぼなく、一人で乗ると負荷で速攻パリンするので二人で乗って負荷を分散する方式が取られている。なのでファフナー唯一の二人乗り機体。パイロット同士互いの思考は筒抜けなのでこっそりお尻を見てもバレバレなのだ。
　主な武装は機体各所に搭載されたレーザーパレットと巨大な腕。レーザーパレットは普段は格納してあり使用時に各部が開く構造。HaEで初戦闘した時にはスフィンクス型を一撃で撃破する威力を見せたな。もう一つの武器が巨大な腕。振動共鳴波なるものを発することができる。どうもフェストゥムの防御には特有の波長があるらしくゼロファフナーは手のひらからそれを粉砕する波を放つことが可能なようだ。演出的にはビーム砲っぽい。
　EXODUSでは改修されカノン式アクセラレーターを搭載。なんと「すべてのSDPに適応する」という隠れ特性が判明し。里奈、暉、彗の三人が搭乗。アザゼル型ウォーカーへの直接攻撃、アザゼル型ベイグランドの引き落としと大役をこなした。

あれちょっとした同化現象だっけ

>>6
確かそうだね

ティターンモデル

　竜宮島製、第二世代ファフナー。全高は50mほどとゼロの半分ぐらいまで縮んだな。動力等はゼロと共通。当然ジークフリートシステムも搭載してあるが、RoLで実践投入された際は他のティターンモデルとクロッシングするようになっていた。ゼロと違い一人では即パリンでなくなったもののその負荷は凄まじく、搭乗可能時間は15分。これを超えると死が見えるし、守っても死が見える。
　武装は前腕部内蔵マシンガン、ウェポンベイ内蔵マイクロミサイル、そして手持ち武器の試作ガンドレイク。これはティターンモデル用の大剣でルガーランスみたいに展開機能があり、こちらはRoL時点で射撃が可能。のちに改良されたものがEXOやBeyondで出てきたな。
　

　L計画に4機が投入され、その全機がロスト。本機の甚大な負荷は敵であるフェストゥムが予想以上に襲来したこともありフェストゥム以上にパイロットの命を奪った。そしてこのデータから、以降のモデルはジークフリートシステム非内蔵となった。

>>6
そだね。ファフナー起動中は同化してるので痛くない。

>>8
味方であるはずのファフナーが怖いみたいなセリフが印象に残ってる…

まあ面倒な言い回ししなけりゃただの神経接続だからな

ノートゥングモデル

　竜宮島製第三世代ファフナー。一番多く建造されたモデルで最終的に16機建造された。前述の理由からジークフリートシステムは内蔵されなくなり、島に置いてあるジークフリートシステムとクロッシングする仕組みとなっている。運用期間が最も長いモデルでありそのため何度も改良されている。特に防御面の強化が著しく最初はワームスフィア一発でオシャカになるレベルだったが最終的にワームスフィアをほぼ100%無効化する防御力を手に入れた。
　全部で4タイプが開発されており、フェストゥムを殴るためのナックルガードや追加スラスターがついた近接型、肩に大きなウェポンラックがついた支援型、飛行ユニット装備の飛行型、エネルギー防御装置「イージス」を装備した防御型がある。
　武装は手持ち式になっており多種多様な武装をパイロットの適性や状況に応じて選択可能。それとは別に全機共通の武装もある。一つ目がデュランダル。やたらかっこいい名前の3点バーストハンドガンであり牽制に使える。前腕の裏に左右それぞれ一丁装備。二つ目がマインブレード。一見するとただのナイフだが相手に刺して刃を折ると刃が爆発するというなかなかにエキセントリックな武器。スネの内側にしまってある。最後がレージングカッター。前腕に内蔵されていてワイヤーで繋がったカッターを射出する。地味にワイヤー側にも切断能力有。

　ちなみにマークエルフは陸戦近接型なので飛べません。

>>11
まあ本編中ではデュランダルの3点バーストは描写されなかったんですが……
使われたの1期翔子とHaEの剣司くらいだっけ？

>>12
EXOで暉が使った時はちゃんと3点バーストだったぞ

第一期から登場して長い間使われ続けた名機体
>>12
一応エグゾダスでも里奈と暉、マヤが使ってた時は三点バーストだったよ

レージングカッターもマインブレードもデュランダムも地味に活躍してたな…

マークアイン

　ノートゥングモデル一番機。タイプは近接型。パイロットは皆城総士(予定)→日野道夫。機体カラーはグレー。総士が本来のパイロットだったが一騎につけられた傷の違和感から搭乗を断念。倉庫で埃をかぶってたところにメガセリオンモデルを失った道夫が現れ彼の乗機になった。武装は主にガルム44とビームソードを使用し竜宮島を襲ったマークニヒトと交戦。戦闘ではほとんど敵わず相手に拘束されたタイミングで自爆用フェンリルを起動し道夫は脱出したもののコックピットブロックをキャッチされ機体へダンク。そのままフェンリルが起動しマークアインと道夫はいなくなった。

マークツヴァイ

　ノートゥングモデル二番機。タイプは近接型でパイロットは蔵前果林。機体カラーはダークブルー。ノートゥングモデル二番機で最初に実践配備されたノートゥングモデル。だったがパイロットの蔵前さんがフェストゥムの攻撃でいなくなったため出番がなく、1話で大破したマークエルフにパーツが流用された。てかマークエルフがほぼマークツヴァイ。RoLではL計画脱出組を迎えに行ったがそこには誰もいなかった。

　なお蔵前さんの苗字は「蔵(武器庫、つまり格納庫)の前でいなく」からだという噂があるが真偽は不明

ダンクはトラウマ

マークツヴァイがツヴァイとして映ってるのってROLだけ？

>>20
ノートゥングモデルだとその通り

エルフ本来のコアは初戦ですっ飛んでるからコア的にはずっとツヴァイだもんな……

>>22
・ほとんどエルフに流用→ドロドロに溶けてザインに→アルタイルと同化

となかなかに波瀾万丈なのが初代ツヴァイのコアだ

マークドライ

　ノートゥングモデル三番機。タイプは近接型。パイロットは要咲良、羽佐間カノン(臨時)。初代から登場してるファフナー。初代の頃はマークフュンフ、マークアハトとのトリプルドックでとどめを担当。が、咲良が根底のところでフェストゥムを恐れていたため戦果はあんまりだった(この恐れがあるから武器も近接の中ではロングレンジなピラム)咲良が同化現象でダウンした蒼穹作戦〜HaE冒頭まではカノンが登場。蒼穹作戦ではクロスドックでマークアハトと共に肩部イージスユニットを装備して部隊の防御と近接戦闘を担当カノンのアグレッシブな性格もあって活躍。その後カノンにマークドライツェンが建造され、咲良も復帰したため再び咲良の機体に。その際咲良の変性意識が変化したため適性が変化してリンドブルム装備での空戦機体に。EXOではさらに無人ファフナー「トルーパーモデル」の指揮官機として改修、SDP「増殖」を発現しトルーパーモデルを増殖させて戦った。その後エインヘリアルモデルに改修された。

SDP
　スーパーディメンションフェノメノン、超次元現象でざっくり言うとファフナーとパイロットが合わさり発動する特殊能力。能力に合わせて相応のデメリットも存在する。

増殖
　咲良/マークドライのSDP。トルーパーモデルを文字通り増殖させる。増殖したトルーパーモデルは本物と寸分違わない戦闘力を持ち多いに活躍した。が、増殖に合わせて咲良の感覚も分裂するため咲良がめっちゃ混乱する。

マークフィアー

　ノートゥングモデル四番機。支援型。パイロットは春日井甲洋。無印時代は蓬莱島創作作戦にマークエルフと共に参加。フェストゥム襲撃時はゲーグナーで迎撃。その後島内に取り残された溝口さんと真矢を救出するために行動し、救出には成功したものの機体が同化。甲洋は脱出したものの機体はフェストゥムごと沈没…したのを人類軍が釣り上げコアを摘出、マークニヒトを建造した。
　HaEではフェストゥムと合体(？)した甲洋が自分をコアとすることで復活。島のピンチを救う。その後ニヒトと交戦しワームスフィアでバラバラにされるが甲洋は離脱した。
　EXODUSではウルドの泉から出現したコアにより復元、自分をコアにする必要がないこともあり甲洋も人として復活した。SDP毒を発揮してノートゥングモデルらしからぬ戦闘力でウォーカーを圧倒。地味にフェストゥム式謎普通により機動力も向上していた。その後エインヘリアルモデルに改修される。

　なおオープニングのようにメドゥーサを撃つシーンは無印本編にない。

毒　
　春日井甲洋のSDP。フェストゥムを腐食するワームを生成し攻撃範囲内のフェストゥムを死滅させる。ワームは武装にエンチャントする形で使用され本編ではメドゥーサから毒砲を撃ったりガンドレイクを二代目魔法の杖にしてた。

オープニング詐欺その2か

スペクターとグリムリーパー…は作り直したアインツヴァイだから後回しか

マークフュンフ

　ノートゥングモデル五番機。タイプは防御型。パイロットは小楯衛(初代)堂馬広登(二代目) 初代で衛が乗ってた頃はドライ、アハトのトリプルドックで最初に敵を受け止める最も危険な役を担当。ゴウバインヘルメットの加護もあってかその戦果は竜宮島No2であり総士がザインとのクロスドックを提案するレベルで活躍した。が、咲良が倒れ、後輩の広登にヘルメットを託した後のスカラベR型との戦闘の際に至近距離でスカラベR型撃破時のワームスフィアを浴びて機体は大破。コックピットブロックは脱出こそしたもののワームスフィアの有効範囲から完全に出ることができず消滅はしなかったがグシャグシャに拗られてしまい衛はいなくなった。

　その後ほぼ新造レベルで再建された本機にヘルメットを託された広登が搭乗。当初は衛への憧れから力が入りすぎておりやや空回り気味だったが戦いの中で成長し、ボレアリオスミールの直接同化攻撃を食い止める大金星を上げた。EXODUSではHaEなどの経験から島の外の存在に目を向けるようになり後輩の三美香にヘルメットを託し島外派遣部隊に参加。戦闘面でもルガーランスでの近接戦をこなすなど成長目覚ましく、脱出行でも主戦力を担当。ダッカ基地部隊と合流した際は手を振って居場所を示すが…ダッカ基地の指揮系統を乗っ取っていた人類軍アルゴス小隊の隊長機であるダスティンのラファエルがフュンフのコックピットブロックを狙撃。広登はいなくなりフュンフは鹵獲されマークレゾンの材料になった。EXO第二シーズン1話にしてファフナー史上初の「人間による死者」に愕然とした人は多いだろう。

なお広登がもしSDPを発言させてたら敵を弱体化させるものになったらしい。また、仮に広登がいなくならないと拮抗薬不足で脱出行が詰むとか。

>>28
マークフュンフはパイロットの死亡描写が悲惨な印象がある…

マークゼクス

　ノートゥングモデル六番機。タイプは飛行型。パイロットは羽佐間翔子。初代にて人類軍に引き渡し予定の機体だったが、マークエルフが別所で戦闘中に島にフェストゥムが襲来。翔子は一騎の帰る場所を守るために出撃するもほぼ独断での強行出撃なため武装が常備装備しかなく、さらに翔子は訓練不足、おまけに変性意識がいわゆるバーサーク系のものだったとさまざまな要素が重なりロクな戦闘ができなかった。最終的にレージングカッターでスフィンクスC型を拘束し天空へ飛翔。島に影響を及ぼさない高度でフェンリルを起動し翔子とマークゼクスは敵と共にいなくなった。この一連の出来事は竜宮島の人々に大きな影を落とすことになった。
　その後自爆戦術を賛美させないために総士は一芝居打っており、それが翔子への整備班の悪口と翔子の墓あらしの真相だったりする。

変性意識
　ファフナーに搭乗時に現れる人格。R領域と呼ばれる脳の一部分(通称:爬虫類の脳)を刺激して発生する闘争のための意識であり大抵の場合攻撃的である。初代は多くのパイロットが変性意識に振り回されていたがHaE以降は技術革新や訓練のおかげでほぼ平常時と同じ意識を保てるようになっていた。

マークジーベン

　ノートゥングモデル七番機。タイプは飛行型。パイロットは遠見真矢。初代ではもっとも遅く実践配備されたモデルであり実弾式狙撃銃「ドラゴントゥース」による長距離狙撃を担当。初代のでの戦闘は少ないものの百発百中の命中率により多くの戦果を上げ、蒼穹作戦ではポラリスミールのコアを狙撃して人類を勝利を決定づけた。
　HaEでは咲良のドライと共に空戦を担当。取り回しを考えてかドラゴントゥースではなくレールガンを使用してたな。
　EXODUSでは当該派遣部隊に参加。武装は空戦向けの改良型ドラゴントゥースに変更されており真矢が溝口さんから戦闘機の手解きを受けたこともあってHaE以上の高速狙撃戦を披露。脱出行の際は他の空戦型人類軍ファフナーと共に偵察を担当。人類軍に襲撃された際は爆撃機を狙撃し人々の危機を救った。その後脱出行終盤に人類軍に鹵獲されるが真矢共々脱出。基本装備であるデュランダル、マインブレード、レージングカッターでアルゴス小隊３機を撃墜し１機を大破させた。その後は溝口さんや総士と共に島に帰還、機体はエインヘリアルモデルに改修された。

ナンバリング1-7までですでに４(5)機もロストしてるの笑えない

そういや竜宮島って資源どっから調達してんの？
前にどっかで海底掘削して原材料から作ってるって見たことあるけどソースが見当たらない

>>32
第一期だと紅蓮島という資源採掘用の島があった
4話で竜宮島を動かす際に新国連に対する囮として切り離された

リンドブルム装備のエルフと並んで飛ぶゼクスとメデューサ装備のフィアーと単体飛行するエルフは第一期OP三大詐欺

捻りコンニャクにクーラーボックスにエレキビップバンとロクな目に合わないのがイージス機だ

マークアハト

　ノートゥングモデル八番機。支援型。パイロットは近藤剣司。無印時代は咲良、衛とのトリプルドックのうち射撃での牽制を担当。変性意識の都合かなりビビりな風になっていたが土人形で攻撃してくるコアギュラ型の弱点を見抜くなどすでに才能の片鱗を見せていた。その後咲良が倒れ、さらにスカラベR型による襲撃により衛と母親を一度に失い一時完全に塞ぎ込んだ剣司だが、一騎達との絆により復活。蒼穹作戦ではマークニヒトに初めてダメージを与える大戦果を上げた。
　HaEの頃は剣司もすっかり変性意識を押さえつけることができるようになっており精神が非常に安定。また当時はジークフリートシステムが未復旧だったためアハトに乗った剣司が指揮をとっていた。ボレアリオスミールとの戦闘では「さよならの時ぐらい微笑んで」といういかにもな曲が流れる中パスタとコックピットブロックキャットという二大トラウマから里奈を守る活躍を見せた。
　EXOでは本機はマークドライ同様トルーパーモデル運用のために試験されており、剣司が総士からジークフリートシステムを引き継いだのもあって出番なし。出番は本機がエインヘリアルモデルに改修されてからになる。

剣司はめっちゃ成長したよね

マークノイン

　ノートゥングモデル九番機。タイプは支援型。パイロットは西尾里奈。HaEで初登場した機体であり第二世代ファフナーチームの１機。HaE時点では里奈の編成意識の「ばらまき癖」の都合上遠距離武器が装備できず、代わりに近距離で広範囲に火力を出せる火炎放射器サラマンダーを装備していた。フェストゥム迎撃戦の最中に機体が大破。里奈がゼロファフナーに乗ったためHaEではそれ以降登場しなかった。
　EXODUSではばらまき癖が治ったためメドゥーサやレールガンと言った単発砲撃武器も普通に運用できるように。SDPは「増幅」を発動。マークザインがよくやるみたいに武器を超火力にできるように。その後エインヘリアルモデルに改修された。

増幅
　西尾里奈/暉のSDP。武装を同化しその性能を引き上げる。同化時はザインやニヒト同様武装を持つ/接続しているところから緑の結晶が生える。武装以外にも仲間のファフナーも強化可能である。

マークツェン

　ノートゥングッズモデル十番機。支援型。パイロットは西尾暉。ドラゴントゥースの狙撃により地味だが頼れる第二世代チームの遠距離担当。HaEではフェストゥムに海中に引き摺り込まれフェンリルを起動、機体は消滅したが暉の乗るコックピットブロックは復活したフィアーに救出された。
　EXPDUSで新造されており相変わらず狙撃を担当。真矢についていk…のではなく外の世界を見るために島外派遣に参加。ドラゴントゥースでの狙撃以外にもルガーランスでの近接戦もこなしていた。終盤同化現象に襲われるがなんとか生還、竜宮島に救出された。その後暉はゼロファフナーに搭乗しそのままいなくなったため本機も出なかった。
　その後海神島に移送、エインヘリアルモデルに改修された。

>>40
劇場版仕様のジーベンにドラゴントゥースないから返せとプレイヤーに言われてた記憶ある

ファフナー解説ありがたい…

次はいよいよ主人公機！

マークエルフ

　ノートゥングモデル十一番機。近接型。パイロットは真壁一騎。竜宮島で初めて実践投入されたノートゥングモデルであり我らが主人公機。空は飛べない。初代の頃の対フェストゥム戦闘における主力でありレールガンやロングソード、リンドブルムなど様々な武装を使用して活躍。後に一騎は本機とリンドブルムで家出し、人類軍に確保された本機は分析ののち解体されコアはザルヴァートルモデル・マークザインに使用された。

　ちなみに最初の戦闘で機体はコアを含めて上半身をまるっと吹き飛ばされて大破しており、その修復のためにパイロット不在のツヴァイが修復に使われている…というかツヴァイの機体番号をエルフにした、と言った方が正しい状態であり有名な濃紺の外装もツヴァイのものであり本来の機体カラーは空色である。

>>43
アニメと小説版、漫画版で初期カラーが違ってたりするマークエルフ

マークツヴォルフ

　ノートゥングモデル十二番機。近接型。パイロットは立上芹。HaEより登場した第二世代ファフナーチームの切り込みアタッカー。芹の編成意識にあった頭突き癖を反映し、頭突き版ルガーランスとも言える専用兵装「ショットガンホーン」を装備している。HaEではショットガンホーンでの戦闘シーンが少しあったぐらいで芹が島の代理コアをやったため出番は少なかった。
　EXODUSでも引き続き登場。島に残留した機体であり防衛に貢献。SDP「再生」によりショットガンホーンからの緑ワームによる敵の同化、自機の再生が可能になりさらに切り込み能力が向上した。中盤にエインヘリアルモデルに改修される。

再生
　立上芹のSDP。主な能力は機体と自身の再生と敵の同化。なんか2個ある気がするが気にしてはいけない。非常に強力なSDPである反面デメリットの新同化現象が「周りを同化する」という外部に影響を及ぼすものだったため芹は隔離されることになった。なおSDPが初登場した第七話の戦闘でコックピットブロックを潰された芹はうぶちん曰く死んでたらしい。

>>44
やっぱり盛ってるよね！？

>>44
腹パンされたコックピットの中の描写みる限り上からも下からも大量の流血だからあれで死んでない方がびっくりだよ…

>>48
うむ、これは死んでるわ

>>44
ケイオスが人間ごときが、って言ってたけどあれで一応人間判定なんだって思った

マークドライツェン

　ノートゥングモデル十三番機。近接型。パイロットは羽佐間カノン。羽佐間カノン専用として建造されたノートゥングモデルであり、機体シルエットやディティールが異なっており、特に背部にはかつてのカノンの愛機ベイバロンモデルを思わせる大型スラスターが装備されている。HaEで初登場した機体でありルガーランスによる近接戦闘を担当。
　EXODUSでは中盤のカノンの実戦復帰に伴い本機も実戦投入…のはずがカノンのSDPが極めて特殊だったため倉庫にいる機会が多かった。しかし一回だけあった実戦ではマークザイン並の速度で敵を殲滅するという凄まじい戦闘力を発揮した。後に外見こそ変わらないものの内部的にエインヘリアルモデルに改修され、Beyondで外装も改修された。

未来予知
　カノンのSDP。ファフナーに乗ると未来が見えて、ファフナー越しにその世界を体験できる能力。見る未来はどれもフェストゥムに占領された竜宮島なので実質エンドレスフェストゥム組み手である。フェストゥム組み手を一回クリアするごとに分岐が発生する。カノンはこれを用いて最も島に希望がある未来とそこに行くための要素を手繰り寄せており、その最たる成果がエインヘリアルモデルである。

こうしてみるとノートゥングモデルになると武装も幅が広がってるなと感じる

初期は即死だったワームスフィア
映画辺りだと耐えられるようになってたけど
あれは材質それとも表面塗装が変わったの？

>>52
スレ主じゃないけどごめんね
ノートゥングモデルってEXOまでで3回改修されてるんだけど、HaEの段階で洋治さんから貰ったデータで一度改修されてるんだ
外装か内装かどっちかは明言されてないので分からないけど…

>>53
あれ日野洋治から貰ったデータはザルヴァートルモデルに関するもので
ノートゥングモデル改修に使ったのはミョルニアから貰ったデータじゃなかったっけ

ノートゥングモデルは

ノーマル（ワームスフィア一撃で吹き飛ぶ）→蒼穹作戦仕様（ミョルニア一次データ反映で強化）→天地仕様（ミョルニア二次データなどでほぼワームスフィア無効。緑ワームは無理）→EXODUS仕様（島内での技術発展によりさらに強化）→織姫の祝福仕様（同化現象の大幅抑制と無限動力化）→エインヘリアルモデルに

と４回強化されてるな

航空機もシーモータル型程度なら問題ないくらいに強くなってたな
人類軍ファフナーにやられたが…

>>56
ワームスフィアで撃墜されなくなったのは驚いたわ

>>57
あれはアショーカのリーフコーティングって言ってるから、島製戦闘機限定っぽいんだよな（人類軍製戦闘機は落とされてるので）
ただコア非搭載兵器で擬似ファフナーできるようになったのは強い

通常ワームは防げるようになったのはデカいけど、向こうも結局ワームウェッジとかねじ切りとかの耐性貫通系で工夫してるからね…

>>58
レゾンのネジ切りが卑怯すぎる
あれ結局、最後まで攻略されなかったし

このおかげでBTL放送されること知れたわ
たすかる

時折ファフナーガチ勢あにまん民出てくるから助かる
THE BEYONDのTV放送中ずっと常駐してソース明記して質問答えてた凄い人もおったし

今おすすめされてライトオブレフトと一期を見終わった俺にはタイムリーなスレ。

質問がありますが、フェストゥムに対して通常兵器の実弾がなんか全く効いてないけど、ファフナーが使う実弾兵器は効くのってなんか理由があったりします？

>>63
ファストゥムは大体の種類が一種のバリアを持ってるのでそれで無力化される。ただしバリア抜きで当たれば効果はあるので通常兵器もワンチャン狙いで使われている。バリアがないやつなら倒せるし

ファフナー、名前が同じで数字で区別されてるのはわかるんだけど、慣れない数字だからパッとどれがどれだかわからん、ってなる。そして覚悟してたけどばんばか死ぬね？乗らないと他の人が死ぬけど乗るだけで死に近づくのひどい。

ファフナーの武器も解説してくれないかな…

マークエルフ改　スサノオ

　ノートゥングモデル十四番機。近接型。パイロットは御門零央。EXODUSの頃に新造された機体で元は別名だったがパイロットの要望によりカノンが再命名した。レヴィンソードとルガーランスの二刀流により第三世代ファフナーチームのオフェンスを担当。零央自身の格闘戦の才能もあり序盤から戦果を出していた。SDP「消失」を発現してからはさらに切り込み能力が上昇しツヴォルフと共にオフェンスとして大活躍。目立った苦戦シーンがなく非常に安定していた。後にエインヘリアルモデルに改修。

消失
　御門零央のSDP。その名前の通り緑ワームを用いてその場から消失し、任意の地点に再びワームから姿を現すことができる能力。発動までに少々ラグがあるのが弱点だが距離をほぼ無視した移動は非常に強力。なお本機の元の名前「フェートフィアダ」はカノンの故郷アイルランドの神話における姿隠しの能力であり、この「消失」のSDPを図らずも言い当てていた。

マークフュンフ改　ツクヨミ

　ノートゥングモデル十五番機。防御型。パイロットは水鏡美三香。EXODUSの頃に新造された機体で広登が島外派遣に参加して抜けた穴を補う防衛型。防衛型ではあるものの美三香の運動神経もあり動きは結構アグレッシブ。3代目ゴウバインでもあり歴代同様最初に攻撃を受け止める一番危険なポジションの機体である。SDP「壁」が発現してからはさらに防御能力が向上。ただポジションの都合上同化現象の進行もかなり早かった(もっとも第三世代は激戦続きで全員が短期間に進行してるが)

壁
　水鏡美三香のSDP。その名前の通り壁、つまりイージスのバリアを強化する能力。またこの壁を相手に展開することで悪名高いねじ切りを使用できる。初代フュンフを破壊したスカラベR型の攻撃をフュンフが取得したのは運命の皮肉か。本機の元の名前「リアファル」はアイルランドに伝わる聖なる石のことである。

マークゼクス改　アマテラス
　ノートゥングモデル十六番機。飛行型。パイロットは鏑木彗。EXPDUSの頃に新造された機体でありジーベンが抜けた分の空戦を担当。ガンドレイクによる射撃戦を基本としており、当初はガンドレイクを投げて相手に突き刺し、レージングカッターで刺さったガンドレイクの引き金を引くテクニカルな攻撃をしていたがメタ戦術を食らって以降使わなくなった。SDP「引き寄せ」は単純な戦闘のみならず戦術面でも重宝された。エインヘリアルモデルに改修(書き忘れたけどツクヨミも改修されたよ)

引き寄せ
　鏑木彗のSDP。念じたものを手元に引き寄せる能力。ただしいないものは引き寄せられない。逆に言うとあるものなら存在を知っていれば大体の場所から引き寄せることができる。SDP暴発時は里奈を引き寄せておりラッキースケベを誘発していた。本機の元の名前「フラガラッハ」はアイルランド神話に登場する勝手に手元に戻ってくる剣のことであり引き寄せを暗示している。

やっぱ多いなノートゥングモデル

次はエインヘリアルモデルかな？

せっかくだし要望あったから武装解説やってみる

レールガン

　第一話から登場してるファフナー用射撃武器。名前通りレールガンで折りたたみ機能付き。初代の頃は通常の弾頭のみだったがEXPDUSではSB(おそらくシールドブレイク)弾などの特殊弾も使用可能になった。

ロングソード

　ファフナー用折りたたみ式長剣。起動時に伸びてプラズマの刀身を形成する。地味。EXODUSで後継武装「レヴィンソード」が出る

リンドブルム

　ファフナーとドッキングできる大型支援戦闘機。基本無人だが有人運用も可能。武装はミサイルとビームガン。黒、オレンジ、赤の最低３機が存在する

ガルム44

　アサルトライフル型射撃武器。威力よりも手数の実弾武器で牽制に使われる他小型種ならこれで撃退可能。地味マークザインが最初にマジカルウェポンにした武器である。

ピラム

　主にマークドライが使う武器。ぱっと見は短い槍だが先端が射出可能で突き刺さった相手に電撃を流すことができる。ワイヤー式。

デュランダル　

　ファフナー用拳銃。3点バースト式で当たりさえすればコアを破壊できる程度には高威力。弱点として弾数が少ない。

マインブレード

　ナイフ型爆薬。刺してから刀身を折ると爆発する。グリップ内に替刃が入ってるので二回まで使える。また刀身を折らなければナイフとしても使用可能

>>79
一番輝いたのが対人な装備

レージングカッター

　前腕に内蔵されてるカッター。エンジン付きで射出可能であり射出後は相手を拘束したりできる。地味にワイヤーにも切断能力がある。

ドラゴントゥース

　大型狙撃銃。高威力超射程のシンプルイズベストな武装。ジーベンが装備してるのは使わないモドポッドを外した専用タイプだったりする

サラマンダー

　火炎放射器、相手を焼く。シンプルゆえに強力な武器。出番が少ない

ゲーグナー

　レーザーガン。レーザービームを照射する。HaEで登場した時はすごい実弾武装なエフェクトになっていた

スコーピオン　

　エネルギー式マシンガン。初代ではベイバロンモデルが使ってた

ガンドレイク

　剣版ルガーランスみたいな武器だがこちらは最初から射撃を想定していた。ティターンモデルの剣の発展型でもある

メドゥーサ

　肩に装備する大型ビーム砲。高威力だがガス式なので壊れやすい。

>>89
メドゥーサ「ど、どうなってるんですか俺！なんでこんなもん出してるんですか！？答えてよルガーランス君！」

>>98
そうはいってもルガーランスに比べたら大人しい方じゃん

>>98
ビヨンドのラストでも当然のように装備したまま旅立ってて草生えた

イージス

　防御型に装備されるエネルギー防御ユニット。初代の時期では貴重なワームスフィアに耐えられる武器だった。EXODUS以降はビームガンユニットとしても使用可能に

おお、有り難い……

ルガーランス

　馬上槍型の近接武器。相手に突き刺して刀身を展開し、露出したコアを砲撃して破壊する。…が、マークザインがビーム砲にしてしまったためこの使い方が定着、HaE以降は一般機でもビーム砲として使えるようになったが脆くなった。EXODUS以降脆さも改善されたらしく剣として使われることも増えた。本来ベテラン向けの武装だが、最終的にベテラン以外いなくなったため汎用武器になった。ガルム44と合わせて龍宮島、人類軍両軍で使われている珍しい武器

>>92
ファフナーの象徴的な武器

ルガーランスという想定外の使い方が増えていく武器

トルーパーモデル

　竜宮島が開発、運用した無人ファフナー。スレ○○ニールシステムという専用のファフナー用追加システムでコントロールされる。連携攻撃でスフィンクスB型を撃破したりと戦闘力は高い。武装は専用剣(ビームを発射可能、形状的にガンドレイクかルガーランスの親戚)と腕部イージス。弱店としてコア搭載型で他の兵器よりマシとはいえ無人機なため同化耐性が低い。

トルーパーモデルは戦力が少ない竜宮島にとって有用な機体だったね

>>97
ある程度は楽になったけど、それでも厳しい状況が続いたんだから
フェストゥムやベノンってやっぱヤバいわ

エインヘリアルモデル

　羽佐間カノンが開発した第四世代ファフナー。ノートゥングモデルの大幅アップデート版とも言える機体であり、「一秒でも長いファフナーへの搭乗」をコンセプトに既存のものから開発時点ではまだ未完成の技術まで取り入れて同化現象を抑えており、その負荷は当時の人類軍ファフナーの1/10以下とのこと。カノン式アクセラレータを搭載し、機能させることで機体性能とSDPをブースト可能。また、島のミールとのクロッシング機能もある。既存の改修と新造機を合わせて13機が製造、運用された。

>>101
エインヘリアルモデルがなかったら竜宮島全滅してたと思うとぞっとするな…

マークアイン改スペクター

　新造されたマークアインベースのエインヘリアルモデル。パイロットはマリス・エクセルシア(強奪)→レガート。SDPの特殊性から素の状態での戦闘描写が非常に少ない機体でなんと一回しかない。Beyond開始時点で強奪済みであり最初から最後まで敵だった機体。Beyond序盤からコピー能力で島の部隊を苦しめたが最終決戦でリミッター解除でザルヴァートルモデル・マークアレスをコピーするも敗北。そのまま海中に没したかと思われていたがアルタイルの祝福で復活。その後マリスと合流し共に世界から姿を消した。

模倣(仮)
　レガートのSDP。正式名称は不明。敵機の武装と外見と能力をコピーできる。ただし格上の力はコピーできずできたとしても劣化になる

ファフナーマークツヴァイ改グリムリーパー

　新造されたマークツヴァイベースのエインヘリアルモデル。パイロットは真壁一騎→マリス・エクセルシア。第五次蒼穹作戦まではマークザインを譲った一騎の機体だったが、戦闘中に一騎に限界が来てしまい睡眠、別動隊もイザナミを損失しており撤退を選んだため機体は奪取され以降はべノン陣営のファフナーとなり。非常に強力なSDP「無力化」を持っておりこれを用いてヴェルシールドやミールの力、SDPなど様々なものを無力化し島を苦しめた。反面マリスのパイロット技能は竜宮島ファフナー部隊には及ばないため内蔵ブレードのみで戦ったレオに追い詰められるなど苦戦してるシーンもあった。最終決戦ではリミッターを解除してザイン、ニヒトを迎撃。一度はザインをSDPで停止させるもニヒトが島内から引っ張り出し二機のザルヴァートルモデルパワーで強化されたアーキタイプゼロの砲撃で機体は大破。その後はアルタイルの祝福で復活し、ケイオスやレガートとともに世界から姿を隠した。

無力化(仮)
　グリムリーパーのSDP。一騎とマリスで共通。手のひらからフィールドを発生させ触れたものの機能を封じる能力。バリアなら消滅し、ミサイルなら機能を喪失させ、SDPは封じられる。また同化耐性の低い無人兵器などならそのまま同化できる。一方連続使用ができない、消すものにも限界があるなどの弱点もある。余談だが一騎とマリスでフィールドのカラーリングが違う。

>>111
君同じツヴァイなのに>>17と色違わない？

>>116
小説版のマークエルフの初期カラーに合わせたんだと思う

小説版エルフは漆黒か

マークドライ改

　マークドライの改修型。パイロットは近藤咲良。SDPの負荷が軽減され性能が向上した純粋なアップデート機体。ノートゥングモデル時代同様トルーパーモデルを指揮した。第四次蒼穹作戦ではマークレゾンにピラムを突き刺すも逆に同化され頭部を破壊されている。その後マークアハトに修復され島から脱出、Beyondでは咲良が完全に引退したこともあり倉庫番だった。そのため本機にはコードネームがない。

マークフィアー改アバドン

　パイロットは春日井甲洋。EXODUSの頃に復活したノートゥングモデル、マークフィアーをベースにした機体。SDPがさらに強化されスフィンクス型などはブレードの軌跡の近くを通るだけで撃破可能になった。基本的にメドゥーサとガンドレイクを装備し範囲攻撃と対大型戦どちらも対応する島のエース機体である。第四次蒼穹作戦ではニヒト、ドライツェンと共にアザゼル型クロウラーを迎撃、その後はマークザインも加えマークレゾンと交戦。ガンドレイクごと右腕を捩じ切られるもSDPでレゾンのガチガチイージスを一部弱体化、突破のきっかけを作り出した。
　Beyondの第五次蒼穹作戦ではキャリースラスターで強襲、順調に戦線を突破するもレガートのスペクターと交戦し千日手状態に陥ったことで実質的に行動不能になってしまった。以降の防衛戦ではドライツェン、アレスと共にボレアリオス中心で戦闘、第二次L計画の際は島の防衛に努めた。最終決戦である第六次蒼穹作戦ではドライツェン、アレスと共にボレアリオスミールで敵旗艦を奇襲…したがレゾンによりボレアリオスミールを破壊されてドライツェンも自爆してしまいアレスとツインドックでレゾンの相手をすることに。直後に竜宮島とツヴォルフが援軍に駆けつけたためアレスが離脱し以降はツヴォルフとのツインドックでマークレゾンの足止めをした。
　終戦後はスラスターを改修し、一騎のアレスと共に世界を回る旅に出た。

　なお、この二人旅は小説版にて語られた島が平和だった頃の二人の夢だったとか。

マークフュンフ改　ツクヨミ

　ノートゥングモデルのツクヨミをベースにした機体。パイロットは水鏡美三香。SDPが超強化されヴェルシールド並みの広範囲イージスを展開可能に。一度は同化現象が末期まで進み美三香が玉になってしまったがその際も本機は稼働しそれどころかフェストゥム式謎浮遊までやってみせた。その後ディアブロ型に同化されるがザインによって治療されついでに美三香も元に戻った。その後はSDPが強化されたらしくイージスに当たったワームウェッジを反射していた。第四次蒼穹作戦ではスサノオ、ツヴォルフと共にトリプルドックで迎撃を担当。レゾンに対しては超必殺ゴウスパークことねじ切りを発動するもまさかのねじ切りキャンセルをされてその後のイージス相撲でもイージスを同化されてしまった。
　Beyondでも続投しており、スレ○○ニールシステムの搭載がされさらに新武装ツインランスでの近接戦も担当することに。ただEXODUSでの激戦から美三香は既に電池切れ寸前であり第二次L計画では死亡フラグのオンパレードの中フェンリルを起動…したがニヒトが駆けつけ間一髪でフェンリルは停止、機体はゴウバインプログラムによりニヒトに吸収された。

マークゼクス改　アマテラス

　マークゼクス改アマテラスをベースにした機体。SDP強化の恩恵が大きく今までは引き寄せられなかった対象を引き寄せることが可能になり、ウォーカー撃破次には海水の中からコアを引き寄せ、さらに二度目の戦闘では跳ね返されたゼロファフナーのビームを引き寄せてコアに当て撃破するなど大活躍。
　Beyondでは第五次蒼穹作戦で自爆したイザナミのコックピットから里奈の肉体を引き寄せ救出。その後しばらくは彗がシステム担当だったため出番はなかったが後半はパイロットに復帰しジーベンと共に空戦を担当。第六次蒼穹作戦では限界が来て一度は墜落するが美羽の祝福で復帰。里奈の心をセレノアの元から引き寄せた。