【鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎】龍賀乙米と長田幻治に脳を焼かれた人いる？【CPネタ注意】

やってたことは本当に外道だし許されないことなんだけど、ここのふたりの間にあったであろう時間と愛を思うと何か辛くなってきちゃったし、このふたりのことばっかり考えてしまう
「長田！ 助けなさい長田！」「奥様！ 乙米様！！」のくだりで脳を焼かれてしまったよ

互いに既婚者な上に奥さんに至っては父親と☓☓な上でのこれ
泥沼を超えたなにかだよもう

幽霊夫妻の光の純愛/乙米と長田の闇の純愛

>>3
純…純かなぁこれ！？

>>4
プラトニックな関係らしいので…

東京で仕事に励んでいた社長は恐らく長田との関係を知らなかったから良いけど嫁ぎ先で夫の心が自分に向いていない事を自覚しながら時ちゃんだけを支えににていた三女の心境を思うと中々に背徳的な関係ではある。

どっかのスレでドブ川に咲いたラフレシアとか例えられててクソ笑った
まあそりゃ純愛ではあってもそれぞれの家族にとってみればねえ

>>7
正直自分はこの例えしっくりこないんだよな
だって想いあってたのはお互いが結婚する前からなわけで、結婚だって二人の意思で辞められるようなものではないだろうし
これで肉体関係のある不倫だったらまだしもプラトニック貫いてるのは良い意味でも悪い意味でもお互いの関係に真摯に向き合ってると思う
二人の環境はドブ川なのは間違いないけど二人の感情はラフレシアに例えられるほど醜いものだとは思わない

>>22
これたしか長田と長女の純愛の下で三女が踏み付けにされてるから生じた言葉じゃなかったかな
この二人の愛はプラトニックなだけに美しいけど長田の妻は三女だからね　その途端に腐臭が生まれるんだ

>>23
それはそうだけど三女との婚姻関係は後にできたものだから関係を腐らせたのは三女側だし、もっと言えばそう言う采配をした時貞のせいだよね

>>23
確かそうだね、三女スレで見た記憶あるから
そりゃ三女視点ならそう例えられても無理はないと思うわ

>>22
ラフレシアは世界有数の立派な大輪の花だよ
それはそれとして腐臭がするというだけ

>>144
人間にはキツいだろうけどショウジョウバエのカタミくんやフクダくんなら喜んでくれるからまあ…

>>145
出てくるたびに碌でもない反応返される変態ブラザーズほんと好き

>>145
柴田亜美ワールドなら龍賀一族は全員男で出産はすべて人工授精
んで乙米♂と長田のプラトニックホモになるだろうな…

長田は長女が父に抱かれてたことも沙代が恐らく近親姦の末の子供であることも知ってたんだよな
脳破壊されるわこんなん

>>8
だから得意げに長女が龍賀の女云々って語る場面で長田は眉根を寄せてるシーンがあるんだ
ほんと細かいところまで作り込まれた作品だよ、これ

>>11
長女自身はそこは誇り感じてるっぽいのがズレを感じていいですねえ…

>>12
そのあたりの乙米の心情は実は逆じゃないかと思ってる。

水木に対して、龍賀の女が当主の相手をするのは当然とか光栄なこと、みたいに話していたけど
沙代に対しては、時貞のお気に入りだったことを嘲るような口調で話していた。
つまり、一般的な常識・感情として、肉親とそういう関係にあるのは嫌悪・侮蔑されることだと乙米は理解しているし、沙代にもその共通認識があると知っていた。
だから、沙代が時貞のお気に入りだったと水木が知っていることを、沙代への口撃としたんじゃないかなと。
ありえないIFだけど、
仮に乙米と長田が夫婦になって沙代を身ごもった時に、少しでも長田の子である可能性があったなら、
沙代を村から逃がすことも選択肢に入れたんじゃないかなー、とか考えている。
無いか

>>100
嘲ったシーンについてはよりおぞましい考察見たことあったな
同じ男に抱かれたもの同士として、私より評価高いのが気に食わないから揶揄したというもの
要するに女としてのマウントの取り合い

>>11
2回目でこれ気づいてはえ〜ってなったわ

初めて名前呼んだシーンだってな
なに純愛してんだ

まったくネタバレ見ずに行ったからこの二人がそんな関係だったと知らんかったし
長女が死んだときにはざまあくらいに思ってましたすみません
いや今でも死んだこと自体にはまったく同情の念涌いてないけども、
環境面については多少同情の念が涌いてる

乙米の子である沙代は男に私を龍賀から連れ出して一緒に生きてって長田がおそらく乙米がこう言ってくれたら全力で叶えることをやってるし乙米は助けられないし娘の沙代を突き刺して化け物めって息絶えるの関係性ぐっちゃぐちゃすぎる

>>13
何かあそこのシーンで、長田は乙米を犯していた時貞のことも、その結果である沙代のことも本当は内心で憎んでいたのかなと邪推した

>>14
時貞に対しては先祖代々の大恩もあるから微妙だが、沙代に対してはそうかもな

あの村で愛を形にしてしまったら無惨に踏み潰されるだけだからこそ愛を形にしなかった二人
でもあの村じゃなくてもそうなってたんだろうなって想像できる

乙米様とそれ以外で声色違いすぎないか？長田
幻聴？？

乙米も長田も悪役だし特に乙米は相当憎らしいことも言うしやるんだけど、この二人の間に愛情があったっぽいところに人間味や悲劇を感じて嫌いになれないわ
間違いなく加害者だけど、村や龍賀家という構造の被害者でもあるんだよね

>>18
すごい残酷なこと言うけど地下病院のシーンで水木が乙米のご高説かましたシーンで「栄えある務めとでも思わなきゃアンタはやっていけなかったのか？」って切り返したらどう反応したんだろうってなる

すごい残酷だけど

>>19
見返せば見返すほど「被害者が転じた加害者」感がどんどん滲み出てくるのよな乙米様
普段の振る舞いが凛としてるから分かりにくいけど実は時麿並みにクソジジイに心壊されてるでしょこの人
父の夢について語る時の恍惚とした顔とか兄とそっくりだもん……

後半でゲゲ郎を捕らえた後の龍哭の時に、長田がしっかり乙米さんの身体支えてて、乙米さんは長田に身を任せてるんだよな。あの時の乙米さんの表情、普通に旦那とかに守られてる普通の女の顔に見えるのよ。
狂骨に襲われている時も「誰か！」とかじゃなくて長田を呼ぶしさぁ……長田のこといっとう信頼してるんだね
この2人、昔からこんな感じだったんだろうなって……

頭焼かれる🔥

龍賀の女としてすっかり染められてしまってもなお失われなかった愛と書くと大変美しいんだけども、それ以上に業を重ね過ぎてしまったゆえに、愛する男に助けを求めた手は届かず惨たらしく死ぬという因果応報よ

そもそも三女が長田に対してどう思ってたかは描かれてないからよく分からんのよな

この二人が夫婦みたいに見えた

乙米をお嬢様！と呼んでた時代のちっちゃい長田の二次創作が沁みる…

長田は村長だし長女だろうが三女だろうが逃げ出したら連れ戻しに行きそう諸々事情わかってて協力してたし

分かりやすくお似合いの2人というか…そんな感じだったろうに、時貞の采配がクソだったんやなきっと
二次創作で幻治呼びから長田呼びになる話を見かけたんだけど、大変悲しくなった

ゲ謎が人気な理由の一つにこの2人の関係もあると思うわ
結構二次創作見かけるんだよね

三女も言うて子供は時貞との子供だろうし完全に政略結婚の仮面夫婦だと思ってたからそこまで嫌悪感はないんよな長女も長田と寝てたわけじゃないと思うし
なんか不倫とか以前にあそこの女全員時貞の孕み袋みたいなもんだし…

悪逆の限りを尽くしてるんだが主従関係という点で見るとマジで混じり気ない純愛っぽくて驚いたわ…
いやなんか途中で仲間割れしたりするもんだと思ってたら主人の仇とって退場するとは…
やってる事は最悪側なんだが…

最悪なのにゲゲ郎夫婦以外で一番純愛だから嫌いになれない

いやでも改めて見てきたら沙代から見ても庚子から見ても時ちゃんから見ても最高に最悪だなこの2人の関係（褒め言葉）ってなったわ

>>37
乙女16歳とまだ幼い長田。互いの想いが初めて通じ合ったおねショタの一時
それは奇しくも、時貞の種で身籠る前日のことであった

とか、そんなシチュエーションは好物や

>>37
それに関しては時貞が何もかも悪いよ……
ぜってー二人の思いとか分かった上でノリノリで娘に子を産ませたり妹に長田を嫁がせたりしてるよあいつ……

この二人のスピンオフ見たいけど、過去が幸せであるほど末路が辛くなりそう

何十年もそれこそ少年時代から使えてたらしいのに名前呼べたのマジで人生の最後の最後だったとは…

>>39
多分　お嬢様　ってずっと呼び続けてそう
そんで結婚したら奥様になるんだ

二人が思い合ってるのは昔からだし致し方ねえなとは思うけどにしたって距離の近さとか主従抜きにしても初見で（ん…？）て思うくらいには隠しきれてなかったし三女や時ちゃん方にどうしても肩入れしてしまうからドブ川に咲いたラフレシアは言い得て妙だと思ったわ
まあ三女も案外この二人のこと乙米が時ちゃんを私物みたいに扱ってるのはムカつくけどそれ以外は心底どうでもいいって思ってるかもしれんけど

庚子「わきまえてほしいですね…」

狂骨乱舞シーンの長田、乙米に助け求められるまでは狂骨とそこそこやり合えてたっぽいのに、助け求められてそっちに走っていこうとした隙を突かれて狂骨に食いつかれてるのが、長田……ってなってしまった

丙江さんといい、本心では龍賀とは違う自分だけの繋がりを持つことで正気を保ってたのでは

長田が最後にもはや何の意味もないのに刺したのは…沙代には悪いが男を見せたと思うね

沙代ちゃんがあんなに水木に執着してたの、母と長田の関係というか思いを知っていて「お母様には龍賀と関係なく思ってくれる男がいるのだからいつか私にもそんな人が現れてくれたら」という希望を捨てられずにいたからなんじゃないかという地獄のような思いつきをしてしまった

>>48
素敵な発想だしなんか同意できる…
だから水木に出来るかどうかでなく心を聞いたとか、または失敗の公算が大きいのに二人で戻った理由に繋がったりしないだろうか

あのクソ(オブラート)なら長田の面前で乙米抱いたこともありそう
細目の理由だったりプラトニックたった理由だったりして

水木が乙米様に人間じゃない発言した際に過剰な暴力奮ってたのはやっぱそうなんですねぇ

結界が三日しか持たないからとっとと時弥を連れてこいって乙米が詰るシーンで、長田は名目上の妻のことも子供のことも一切庇わないんだよね
というか二人とは劇中言葉も視線も交わさない
徹底しすぎだろ、お前らの純愛隠しきれてないよ（それはそうとして三女にはブチギレる権利がある）

時貞、長田と乙米が想いあってるの知ってて庚子を長田に嫁がせてそう
何なら長田にお前にワシの娘を一人やるってぼかした言い方して蓋を開けたら庚子の嫁入りでしたみたいな庚子にも失礼な性格悪いことわかっててしてそう

これ好き

>>55
妻の前で二人だけの空間を作るな！！！！

庚子からしたらマジでふざけんなよこの2人みたいな感じよね
若き日の庚子が長田にちゃんと恋心があっても美味しい

純愛なのはいいけどど少しも隠しきれてないし長田に至っては隠そうともしてなさげだからそら庚子さんも弁えろ言うわな

三女、ありがちな設定として長田に愛されたかったみたいなコンプあってもいいけど逆に長田のことどうでもいいか何ならちょっと嫌い側で隙あらば長田の足引っ張って長女に叱責される長田見てほくそ笑んでる長乙純愛引っかき勢してても面白い
まあ何してもこの二人の溝川の純愛は揺らがなさそうだけど

>>59
その上であの反撃に出たシーンはこれで明確に上に立てるって思ってたら美味しい

時貞は三女と長田を結婚させたら長女と三女の仲がぎくしゃくすること絶対わかってたんだろうな
わかっててやったんだろうな…

>>60
それ何かジジイにとってのメリットあるか？
なんか嫌がらせして喜ぶほどの興味をまず長女や三女に持ってない気がするんだよな
性欲満たすためと自分の憑依先生むための道具程度の認識かと思ってる

>>83
奥さんを探すゲゲ郎と水木のシーン見るに酒が美味いぐらいは思いそうな人格してると思う

>>83
裏鬼道の長と長女が結びついて強く愛情を注げる子でも成したら、高い能力を持つ子が産まれて、長田の家の長子が村の主導権を握る可能性がある。
となると、裏鬼道と龍賀家の主従のパワーバランスが逆転しかねない。
単なる爺の嫌がらせってだけでなく、村でお家騒動が生じるリスクを予防する為には、二人を引き離しておく必要はあるだろう。

加虐趣味自体はあると思うが、それに長田を巻き込む形になるのは違和感あるな
爺自身も鬼道の使い手ではあるが、裏鬼道の長である長田の敵対心招いて
万一にも反旗翻されるのは面倒だし困ると思うんだよな
だから長女と長田でなく長女と克典を結婚させたのって純粋に利害を考えてのことな気がする
克典に次期当主の座を渡すと暗に示す（嘘だが）ことで、Mの販路拡大よろしくってな感じでさ

>>85
>>86
なるほどなあ
俺的には嫌がらせってより単に利得追求したらあの形になったという方がしっくりくるな
長田の敵愾心招くのはあかんてのに納得できたので

劇中に限ると、庚子にとってみれば長田は乙米の側近でしかないだろうな。会話もなにも一切なかったし。

>>61
逆に時弥に対しては眩しいばかりの愛情を感じる

この作品とても好き

>>63
あの距離の近さ無自覚でやってたら…と思って笑った

ていうか禁を犯した孝三をあそこまで追い込んだのが裏鬼道ならその気になれば裏鬼道の現トップの長田と乙米の駆け落ちワンチャンできそうなもんだけど
少なくとも求められれば長田側はそれに応える気概はあった気がする
まあ肝心の乙米が時貞に心酔してるから有り得なさそうだけど

>>64
鬼道衆から追われているだろう身を救ってくれたという龍賀家に対する恩があるから、長田からは言い出せない。
そして乙米は父親の手籠めになった上で自分が投げ出せば狂骨が広範囲を滅ぼすと知れば、無責任に投げ出せないし、
これは栄誉ある役目と自己暗示するしかなくなる。
乙米が助けを求めれば裏鬼道を捨てて駆け落ちしたかも知れないが、その機会が無かったのだろう。

心酔っつうかマインドコントロールというか
まともに学校とか行って普通の感性学ぶ機会なんてなかったろうし

長田が最後愛する人の仇を討ったのが本当にかっこいいわ

克典さんに乙米さんがあてがわれ、長田は庚子さんがあてがわれたわけだけど、
これ本来の予定では逆だったのに時貞が悪意込みで逆にしてたら…とかここのスレ読んでて考えてしまった

>>68
うわ……
確かに言われてみれば長女は村長と、三女は外部の社長と結婚させるの方が自然な気がしてきた…

まぁ本気でお前らにそんな資格があるのか？と言いたい気持ちと、救いがあって欲しかったような気が…みたいな気持ちが半々

あのオ゛ンッッッ！！！って奴が狂骨の力が源だし土地を離れると力が大幅ダウンして駆け落ちしても他勢に無勢になる可能性もある

社長、夫婦仲は険悪だけど娘との仲は悪くない様子だったからまさか自分の娘じゃないなんて夢にも思ってなかったんだろうな
だとすると乙米さん、社長と夫婦の営みをしたことは確実にあるわけで
長田の脳破壊がますます進んでしまう………

ここで長田と庚子は寝たことがあるのか問題

>>75
何しろ全く関わったシーンが無いからなこの二人
横に座ってただけだ
互いに何らかの感情があるのかどうかすらぜんぜんわからん

長田と乙米を語る上で庚子はかなり関連性のある人物と思う
その上で自分の映画を見て感じたことは庚子って長田への感情は0に等しくて、逆に乙米へはめちゃくちゃ複雑な程に意識してるよなってこと
ゲ謎ってほんの少しでも気づくか気づかないかのような動きでも意味があるのが多い（龍賀の女〜の乙米のセリフの長田の肩が下がるところとか）
だからちゃんと視聴者に見てほしいところを描写してると思うので多分だけど長田⇄乙米←庚子なのかな〜と自分は感じた
多分乙米の龍賀をまとめる気高さ、村人からの敬い、堂々と生きれる強さ、姉妹で血が繋がってるのに自分との違いを尚のこと感じて辛かったのかなって
加えて乙米は庚子のことを庚子ほど意識してないと見られる思いの差
それがコンプレックスになってあそこまで卑屈に歪んだ笑みを浮かべてたのかと思った
それとそんな人に初めてしてやったりとできたことから

ここまで書いてて思ったけど多分乙米様ってあんな風に強く振る舞ってるから見えないけど登場人物の中でもかなり不幸体質な方なんじゃないかな〜と（哭倉村の人はみんな恵まれてないけど）
兄弟の中で一番龍賀、時貞のためって思ってるのに生まれた子は男ではなく女、克典との婚約、あの家に女として一番最初に生まれてきたから見本にならなきゃとか色々考えてたのかもとか
水木が見てた新聞の時から比べて顔の皺、白髪も増えて、老けを隠すために化粧が濃くなってたりしてるし
相当苦労してたのかな〜と想像できる
まあ解釈は人それぞれ自由だしこれは一個人の意見です

長田と乙米のスレなのに庚子と乙米のレスになってごめん
もしあれなら消します

>>78
改めて気づいたこと足す

庚子の長田と乙米の間柄に対しての感情もほぼないのかなと感じた
あったとしたら乙米の部屋で三姉妹が集まってたシーンの乙米の後ろに控える長田の二人に一瞥するとか入れてもいいのにそれすらないし長田が「持って三日程かと」のセリフ以外空気になっててフィーチャーされない
むしろ乙米と庚子がサシで話してるところが一番庚子の感情が発露してるサビ（時弥のことだから）
それと「弁えてくださる」発言
これ弁えるの前に（長田と時弥がいるのだから）（時弥がいるのだから）とかどのようにも付くと捉えられると思うが個人的には時弥単体
理由は弁えるって明らかに乙米よりも上の存在じゃないと使えないと思うから
従者の長田じゃ効果はないし上記に書いてるように別に庚子は長田と乙米間の関係を気にしてるそぶり全然見せてない

なによりあの村で長田と乙米の関係ってほぼ意識されてないように感じていて村の人達にとって当たり前の光景になってる
Mの製造を生業とするように意識の根底にはあるのかもしれないがそれをわざわざ声に出すことでもないという感じ？少し違うかもだが似たようなもの
もちろん従者が主人のために尽くすのは当然のことのように栄えある龍賀の長女でありM製造の指導者である人を守るのに違和感はない
村人達、龍賀家分家の者も乙米を敬っているくらいには女でも上の存在だし
M製造で荒事は避けて通れない道だから非力な乙米では無理なので長田（従者）という手足は必ず必要
こちらからしたら違和感たっぷりだが…
トークショーで長田10代、乙米20代から主従とあったから推定20年ほどはあの光景がずっとあったから違和感がなくなるのも無理はないのかもしれない

個人の意見です
長くてすみません

>>98
ここまでつらつらと書いてたけど長田と庚子の関係性は普段一緒にいることすらなかったのではないかと予想
乙米と庚子は78で述べた通り色々あるが
それよりもこの2人と克典の間の方が三者三様に意識しあってるかもしれない

ゲ謎を思い返せば
庚子・長田はほぼない
克典→長田・乙米はまあまあ描写があった

まず克典・乙米
・遺言状読み上げ前お互いに嫌味を言っているところ
・乙米「お父様の言うことを間に受けるなんて」
・水木と対談、克典「Mの原液の製造教えくれない、いつまでも余所者」
これらから日常でもこんな感じのやりとりをしていて不仲
だが言い合いはしてることから少なくとも交流はある
M関連で嫌でも関わらければいけないからかも
それとこの2人は一度は肉体関係があった可能性あり（沙代との関係は悪くなさそう、きちんと娘として扱ってる、もし沙代が時貞と乙米の子だったら水木のようにひどい嫌悪感を克典も抱くだろう、よってあのような接し方は難しい克典の性格を含めて）

乙米・克典夫婦↔︎長田夫婦は対比関係とも見れる
政略結婚不仲でも交流あり↔︎政略結婚交流なし
克典と乙米はお互いプライドが高くなにか絡まれたら言い返さないと気が済まないタイプと見ていてそういった性格もあって交流があったのかも
長田は水木ゲゲ郎らと別に喋らなくてもいいのに結構喋るタイプ（演出の関係もあるだろう）なのに庚子との場面がほぼないのは日常でも何もないから
公式情報からもにこやかな顔立ち、村人からの信頼も厚い、愛想はいい、なので庚子と過ごしていたら表向きだけでも気遣いはしていそう
なのに庚子との場面を描いてないのは長田と庚子はああいった儀式の時以外一緒にすらいないのを示していると考察
もしかしたら長田は乙米の側にずっといることから家に帰ってすらいない？のかもしれない

続く

続き
次長田・克典
・ゲゲ郎の処刑を水木が妨害し克典に助けを求めるシーン
この時克典が「冗談はその辺にしておけ客人が驚く〜」的なことを言うのだがその直後に長田が眉をピクリと動かす
結構意味のあるシーンだと思った理由は音声ガイドでもわざわざ言っていたから
1回目見た時はそこまで印象に残っていなくてただ処刑中断されたのが気に食わなかったんだろうな〜程度
でも音声ガイドありでゲ謎を見ている時セリフに被らないように結構詳しく説明してくれたし目の不自由な人にも知ってほしいところを説明してると思うので意味があるシーンだと解釈
なので注目してみるとぱっと見処刑中断されたのと余所者に口を挟まれたから不快感を長田はあらわしてるように見える
だがもしそれなら水木が口出しした直後に長田のカットを入れてもいいように思える
が克典の後にした理由で考えられるのが克典が水木に加勢したことでゲゲ郎を処刑できなくなったから
水木だけが口を挟んだならゲゲ郎を処刑できたが克典は入婿でも龍賀家の者なので言うことを聞かざるを得ない
またただ単にリズムが悪くなるから
演出上の問題から克典のセリフの後なのかも

深読みしすぎかもしれないが長田は乙米のことが好きだと言うバックボーン、劇中でのあれこれの描写から乙米への想いは相当強いことがわかるので
長田は克典のことを気に入らない相当嫌いだから克典のセリフの後に眉をピクリと動かしたのかもしれないのは有り得るかも
克典は乙米の夫であるので意識しているかもしれない
何より音声ガイドで説明するくらい視聴者に注目してほしいと制作側からのメッセージとも取れるので個人的には長田は克典を嫌ってるから眉をピクリと動かしたと考えてる

・克典が時麿殺しの犯人を水木と話してるシーン
克典はこの時「長田家ひいては村長の長田が怪しい」と強く言及する
でも長田が怪しいって言ってるのは克典だけ
恐らく村人からの信頼も厚いと紹介されてるので長田は村人からの容疑はかけられてない
また克典から話を聞いた水木でさえ長田を怪しんでる様子はなかった
まあ時麿死亡後すぐに丙江が死んでゲゲ郎から人間の仕業じゃない妖怪の仕業だとわかったので長田を疑わないだろう
まだ続く

続き
というか長田を疑う余裕がなかった
ゲゲ郎に振り回されたりで忙しかったから尺の都合もある
結果哭倉村で長田を怪しんでたのは克典だけとなる
あと克典の口ぶりからして前々から長田のことを気に食わないと思ってたかも
だから時麿殺しの犯人としてもあげて水木に言ってあげたけど意味なかった…

もしかしたらだが我々視聴者が長田と乙米の違和感を持ったように東京から出てきた余所者の克典には違和感があったのかもしれない
胡散臭さを感じ取ったり乙米と長田の関係性に主従以上の何かを感じ取ったのかも？
個人的に意外だなと思ったのは時麿殺しの犯人を乙米じゃなくて長田にしたところ
長田は誰から見ても乙米の従者もし長田を怪しいと思うなら長田を手足と使って殺す可能性のある乙米を疑うこともできる
それに克典と乙米は不仲
それでも長田を怪しいと思ったのは個人的な感情からそう思ったため
それと乙米より長田の方を嫌ってるっぽいのは克典って情が入りやすい人物だと思うから
政略結婚でも妻の乙米より長田の方が嫌っているのかもね

事の発端として呟きとかFAで長田と乙米の関係を扱ってると庚子を持ち出す人が多い印象を受けた
そこで庚子が可哀想、2人を憎んでいいって感想を目にするけど自分はそこまで思わなかったんで
じゃあ自分はなんでそう思ったのか整理したかったんでこう長々と紐解いていってるわけですが
克典の方が長田乙米主従と愛憎渦巻いてるのかもしれないってことがわかった
でも克典をほとんど見ないのは庚子さんがオタクにブッ刺さってるから
克典…自分は好きだよ
少しの場面から色々考えたりするの楽しかった
ゲ謎よく作り込まれてるから面白い
長田と乙米いいね
長々すみませんでした

ヘドロにまみれた沼の中で、綺麗だけど小さなお花が一輪だけちょこんと咲いてるイメージ
昔はもっとたくさん咲いてたけどどんどん腐って、ジジイにも踏み躙られてこの有様みたいな

一方、被害者なだけではなく、自分たちも誰かのお花畑を荒らしてるから加害者としての側面も強い

龍賀家と長田家の人間は時貞を除きみんな被害者でもあり加害者でもあると思ってるから三女だけが善人であり無垢というわけでは無いと思う

>>81
少なくとも無垢ではないわな、爺に抱かれて父親と間に子供産んでるんだし
ただまあ克典と同様にどこまで暗部に触れてたかはわからんし映画で描写された範囲内だと
ぶっちゃけ沙代ちゃんよりも悲惨な被害者枠なので、狂骨に殺されさえしなけりゃ
普通に成仏して地獄にも落ちずに輪廻の輪に戻れる程度の存在かもしれん

時貞はクソ野郎なのにかだからかもしれないけど嫌になるほど人の機敏を感じ取るのうまそうだから長田と乙米の想い合いに勘づいてわざと別々にしてそうなのありそうでクソだ…

長女が長田に嫁入りしたら住む家も長田家になる＝村内だけど龍賀の外に出して目が届きにくくなる
裏鬼道のトップ兼村長と長女が結託されて謀反起こされても駆け落ちされても面倒くさそうだし
近親相姦してたのも趣味以外の理由がある（血を濃くして強い力を持つ子を産むとか血が濃くないと乗っ取れないとか）だろうし思い合ってる以上結託されたら生まれた子が時貞の子か長田の子か正直わかんなくなるのも問題あると思う
あと流石に長女は婿を取らせたいだろうけど長田一応村長である以上婿入りなんてできないだろうし
諸々含めて乙米が長田に嫁入りしなかったのは納得なんだよな

ゲゲ郎に一蹴されて狂骨には数の暴力で殺されたから裏鬼道は雑魚臭出ているが、
バルコニーのぶっとい手摺が真っ二つに折れて寸詰まりになる勢いで思い切り殴られても、それでも重傷にはならず包帯巻く程度で済んでるというタフガイの群だから

地下工場では油断こき過ぎて準備不足も災いして蹂躙されたが、元々の封印の基盤である依代等も裏鬼道直伝だろうし、準備万端整えて謀反起こされると洒落にならないんよ

諸々の事情考えると乙米と長田を引き裂いたのは趣味ではなくしっかり考えてのことな気はするよな
何なら長田に対して「これこれこういう事情でお前に長女はやれん」と納得いくような理を説いて
反発されないようにするくらいの小細工はしてそう
爺って天才側の人間だし、俺みたいな凡人が思い付くリスクくらい当然検討済みだろうから

はたから見てる分にはこの2人の関係好きだけど身内や近しい人らなら惨たらしく死んでくれとは思う

社長や三女は地獄に行くほどの咎なさそうだし時貞はそもそも死んでないしで、
今頃は地獄で人目憚ることなくふたりでイチャコラしてんじゃないか
閻魔がそんなヌルい環境を許すかどうかは置いとくとして

2人の関係が純愛ではなく主従愛みたいなものだという所まで時貞が見抜いてたなら
長女でなく三女を長田に嫁がせたのってむしろ長田を完全に懐柔するための褒美の可能性すらある
仕える相手の義弟として一族に迎え入れられるのって決して悪い立場じゃないし

最初長田のゲゲ郎への対応厳しすぎないか？と思ったが、あれ長男が殺られ次に狙われるとすれば克典、は入婿だから実質的な仕切りを行う乙米様になるって考えて内心かなりピリピリしてたとか
そう考えると場の緊張を抜いてくれたのが克典社長なのがまた面白

まず初手でゲゲ郎を処刑しようとしたのは、タイムリミットが迫ってて恐慌勃発寸前だったから、それを急ぎ鎮めるのが無難だったからでは。
元凶は去ったと喧伝すると同時に、村人達への見せしめにして統率図るのにも使える

鍾○洞から出てきた乙米さんが崩れ落ちた時に、長田の声色が焦っていたのが
1回目じゃ気づかなかったけど、2回目観た時に、他の人が相手だったらああはならないんだろうなって思った

これは考察というより妄想だけど
庚子から見たら乙米は女が辿り着ける場所の頂点に居たはず
でもそんな乙米ですら好いた男を自分に譲らなくちゃいけないし、息子を産めなかったので今度は息子を産んだ自分の下になる
なんというか乙米の権力基盤の脆さはそのまま庚子にも繋がるというか、庚子からしたら自分と似たような境遇の姉にはもっと高いところで君臨してほしかったのに実際にはそうじゃない、やはり自分と同じ脆い足場に辛うじて立ってる存在なんだというのが時貞の死後の混乱もで露呈したこととそれを捌ききれない乙米への苛立ちがこめられている気がするんだよなあの弁えてくださる発言

貴女も結局弁える側の女じゃないか、と

>>102
俺はすっごく単純に今まで抑圧されてきたリベンジに感じたな
自分の子供を勝手に扱われて不愉快度MAXな上に、次期当主の母なら自分の方が立場は上ってことに気付いて
ようやく自分のターンが回ってきたということでの「弁えてください」かなって

>>104
名目だけなら当主の母親で村長(裏鬼道TOP)の妻だもの、「弁えてくださる？」は当たり前だ

>>105
すげえ気持ち良かったろうな
今までずーっと無視されてるような存在だったわけだし

>>105
唯一の男児産んだ時点で一族内での力関係は三女＞長女になっててもおかしくなかったんだ
でも実際は御覧の通りであからさまに長女が三女を下に見てたからな
当たり前ができない・許されない環境にずっと置かれていたのよ三女は

>>104
震えながらの主張でも乙米さんの反応的に半ばリベンジ成功したような感じだったから、惨劇さえなければこれから姉妹でバチバチに牽制し合ってたかもね
長田が間に来ても、頑張って主張できるだろうし、なんなら夫のくせにと多少は文句言うかも
リベンジのための次の相手がタガの外れかけてた沙代さんだったのがアカンかった……

>>111
まああんなんで殺されるとは流石に思わんわな…
仮に沙代ちゃんを疑ってたとしても勝手に部屋で何やってんだと注意したくらいで殺しに来るバーサーカーとまでは予想できんだろうし

長女と三女はお互いに欲しかったものを相手が持ってるみたいな印象だったな
長女→三女は長田の妻という立場と自分が産めなかった男児
三女→長女は龍賀家内での権力と(長田夫婦の描写がなくて微妙だけど)旦那からの愛情

3点のうち２つが異様に近くてもう1つがすごい離れたところにある三角関係的な感じかなと……

でも時貞の思想的には男児はスペアで女児は母胎だから、普通の名家と違って女児を産んだ方が龍賀家内の地位は高そう
男児が嫁をとって生まれた子供より、女児と時貞自身が番って生ませた子供の方が霊力強いし、時貞のスペアとしては既に時磨がいて時弥はスペアのスペアなわけだから(今回使うことになったけど)

あぁ時麿兄さんが表に出てこなかった理由ってスペアの一番手だからってこともあったのかな。有り得そう

爺様の価値観的に長田は裏鬼道とはいえ見下す対象だったと思うのでからかいとわからせ目的で乙米様と結ばせなかったのはありそう
克典社長本人の認識以上に部外者になっちゃうが

末路までトータルするとあの一族の女で一番悲惨な人生だったの三女かもね

龍哭のときとかここぞとばかりに抱き合ってて草

棒状ものか突き刺さって死んでるのが性的虐待受けてた紗代の鬱憤とか感じたし後純粋にめちゃくちゃ痛そうで悲惨だとは思ったけどその点三女だけギロチンで死に方だけ見たら一番あっさり痛みもなく即死してそうでマシな気がする

乙米様のあの悲惨な死に様を長田はなすすべなく見てたんだなと思うと辛いけど興奮する

ずっと態度も言葉も長女として「強い女」に描かれてた乙米様も長田には助け求めるし長田も龍哭の時とかあからさまな割に最後の一回しか乙米様と呼んだことはなかったし……
庚子のことを考えると複雑だけどこの2人の純愛的な関係性は正直かなり好きではある

鬼太郎って因果応報かなりしっかりしてるし（克則や孝三は事故死）裏鬼道のトップとして嬉々として幽霊族を狩る下手人でありM製造にも乙米の側近として深く関わってる長田は永遠に死.ねない爺の次にキツイ罰受けてる気がする（乙米が惨めたらしく死ぬのを目の前で見てることしかできなかった）

時貞が長田と乙米・庚子と社長を結婚させなかったのって龍賀の女に自分の子供以外産ませる気が無かったってことじゃないかな
長田と乙米だと愛し合ってるから夫婦になれば必ず性行為する、庚子と外部とつながりのある社長だと庚子のメンタル次第でイレギュラーが起こる可能性がある
龍賀の女として完璧にマインドコントロールできてる乙米なら外部の男と結婚した程度で変な気は起こさないだろうけど実際次女が駆け落ちしでかしてるから三女には輪をかけて首輪をつけておきたかったと思われる
実際長男は女を娶ることを許されていない
女はどれだけ生まれても霊力を煮詰める過程程度にしか考えてないけど男児は少人数いれば十分、若ければ若いだけ良い(寿命の問題で)
自分だけの天下を作るためにも龍賀の血を増やす気が無いから年齢いった男はいる方が邪魔(結婚して子供作られたら厄介)なのでおそらく爺の目論見通りにいけば最初は長男、時ちゃんが10代後半になれば時ちゃんにさっさと乗り移って次男は殺してた可能性が高いしなんなら社長も用済みで殺してまた社長の席に座ってたと思った
まあ全部邪推だけど

長田が宦官って設定の二次創作見てこういうのもあるのか…って興奮した

長女と克典の組み合わせは、鼻先の人参として長女の立場が最適だったからだと思ったな
長男はアレだし、野心家の克典なら、長女の婿ならゆくゆくは龍賀のトップを獲れると思ってよく働いてくれるだろう、って感じで。

というか、時貞視点だと長女乙米と長田の組み合わせって特にメリットないよな？

>>121
長田家が龍賀一族に反抗的だったりするならメリットあるかな
長田家が代々村長の家でかつ裏鬼道のトップが世襲だったりするなら、肝心の跡取りが乙米様にベタ惚れだから結婚させなくても龍賀一族を裏切ることなんてしないだろうし逆に長田に預けると実力行使されて駆け落ち成功させかねないので離しますねになる

>>121
自分もこれだと思った
長女の婿と三女の婿じゃかなり立場が違う

地獄に堕ちても一生離れ離れになってそう
長田の方にとってはそれが多分効くし

団結されると面倒だから、基本仲良くできないような組み合わせにされてると思うな

トークショーレポの長田と乙米の内容貼っとく

長田10代、乙米20代からの主従関係
乙米は若い頃美少女で長田も美少年だった
谷崎潤一郎の世界観
「互いを想い合っている」by監督
身分を超えた関係になったことはない
長田が乙米の名前を呼んだのは最期の時だけ
それまで『お嬢様』『奥様』としか呼べてなかった

>>126
本当にこの2人のスピンオフが見たいよ！
欲を言うなら小説で……

正直言うとネットの集団幻覚では？くらいに思ってたけど
注意して見てみると長田の表情の描き方が意味深だな

どうやって主従関係なったのか小冊子でもいい本を…下さい…

沙代の心折るために「お前が時貞に抱かれてたこと水木は知ってるぞ」って言ったのって昔自分も同じような経験したからって可能性あるよなって思った
若い時に長田にクソ爺との関係知られてショックを受けたからこそあの発言が精神攻撃になるって知ってたんじゃねぇかな
単に丙江の駆け落ち騒動から学んだってこともありうるけどさ

乙米のやり方は地獄の再生産みが強いよな
父の高説エミュしてるのもそうでもしないと心が持たないから防衛本能みたいなとこありそう
自分は我慢して頑張ってきたのにお前（沙代）だけ人並みの幸せを手に入れようなんて許さないっていう気持ちがどこかにあったらおつらい

>>131
再生産を止めるために狂骨に殺させて輪廻の輪から外しますね…

>>131
親になった被虐待児が子供を虐待してるみたいな哀しさあるよね

乙米さま女帝みたいに振る舞ってるし実際居丈高な女なんだけど
丙江が死んだ時に泣き叫んでたり庚子に「弁えてほしいですわねお姉さま…！」って凄まれた時に驚いて何も言えなくなってたりしてて実はメンタル脆い人なんじゃないだろうか
長田はそんな乙米さまの内面的な弱さを知ってるから余計に私がそばにいなければ守らねば…って想いを募らせてると美味しい

>>134
長女で責任感があるし、本来は家族想いの人だったんじゃないかと思う
私が家族・兄弟たちを守らなきゃ、みたいな
ただ、その『家族想い』の部分が長年の虐待や異常な環境で歪んで「私が家族を守らなきゃ」→「だから家族は全部私のモノ、全部手元に置いて管理しなきゃ」になった気がする
庚子のことも「守らなきゃ」が転じて自分のモノ扱いするし、庚子の気も弱いからなおさら見くびって自分が庚子＆時弥の人生の決定権がある、管理者側であるという振る舞いをしてしまう乙米
だから「弁えて」のシーンで、自分のモノだと思ってた生き物がいきなり噛み付いてきて動揺するのかなぁと思った。なんで自分のモノが自分の思い通りにならないの？みたいな、愛情が歪みまくった傲慢さというか
ちなみに沙代さんに対してもそれに近い感情向けてる気がする。特に自分の娘かつ長女の沙代さんは自分のモノどころか自分の分身だと思ってそう。だから自分の分身なのになんで同じ役目（性的虐待）を耐えられないの？なんで逃げ出そうとするの？という…これまんま被虐待児が親になって自分の子に虐待してるパターンだな…

実際長田視点でみると家のため村のために尽くしている初恋の人はめちゃくちゃいじらしいんだろうな
だからこそ自分も乙米様のために尽くすし汚れ仕事やってても不満とかなさそう
この二人を見ている周囲の村人の方が気まずいかもしれん

多分だけどジジイの死が本当に最後のチャンスだったんだと思う
時貞が死んだことで一族の面々は彼の庇護を失ったんだけど同時に彼の支配から解放された
そのタイミングで時麿も乙米もその死をきっかけに今までのやり方をやめる／変えることができた
しかし時麿は沙代を襲って時貞のやり方を自分も踏襲しようとして
乙米は全てを放棄して長田と逃げることだって選べたのにこれまで通り幽霊族を虐げる道を選び娘にこれまで通り近親姦を続けさせようとした
そう考えると二人とも先祖や父の犯した悪行を受け継ぐことを選んだ結果滅んだとも言える

2回目にゲゲ郎が捕まった時の「自分はいいから妻を解放してくれ」

あれ絶対長田がジジイには言えないし言わなかった台詞だなと思うとゲゲ郎への暴力の味が深まる
凄く意地悪な見方をすると父親が死んだ後に他の男頼ってるの正に「お嬢さん（おとめ）」って感じ
まだ親族殺した後に相手の好みに合いそうな服考えて着飾ってる娘の方が「龍賀の”女”」してるよ

Twitterで見たけど助けてって言わずに「助けなさい長田」って叫んでるのはお願いするより命令する事の方が慣れていたからって説があって泣いた
ずっと助けてって言えなかったんだろうな

龍賀の女の真のお役目を話した乙米を人間じゃねぇ扱いした水木にやけに腰の入ったパンチを入れる長田ぁ。

まあ実際人間じゃない何かに成り果ててたしそれは長田も分かってたと思う
でもそんなの認めたくないからとりあえず殴る

ぶっちゃけ長田と乙米の不倫だって言われてるの個人的にしっくりこないんだよな
お互いに想い合ってるってだけで必ずしも恋愛感情とは限らないし

互いの想いを知ってるけど一線を越えることなく最後までプラトニックだったから不倫ではないな
お互い伴侶と子供が居るから想い人が居るのは不誠実と言われたらそうなんだが、どちらも政略結婚だし

化け物に自由なんか〜って言ってる乙米さんには幽霊族のように夫を自由に選ぶ権利すらなく
長田にはゲゲ郎みたく愛する人の自由を乞う甲斐性すらない
実情は家畜みたいに飼ってた幽霊族以下の人生とは悲しいね

乙米20代長田10代の頃からの関係なら乙米様は既に結婚してても恋愛結婚ではないだろうし長田は言わずもがなだし不倫とか浮気って言うと違和感はある

この2人の話すると庚子の話はよく上がるのに社長の話はあまり出ないけど社長が一連の事件で長田家を疑ったの時弥の後継ぎ問題もだけど乙米様と長田の関係に薄ら気づいてたんかなーみたいなことは思った

>>154
気付いてたら何かしら態度に出してる気がする
基本的には村の外で暮らしてる人だから気付かずに済んだし、
ついでに娘とも適切な距離を置けたことでいい親子関係築けてたんじゃないかな

乙米が庚子に早く時弥を連れてこいって言ってるシーン、まあみんなが言うように確かに庚子を弱い女だと思ってたから強く出れたのはあると思うんだけどあそこで庚子が時弥を差し出さなければ村人含めて全員死ぬ(という認識だった)から体が弱いとか言ってる場合じゃ無いのも事実なんだよな
なんなら乙米自身が自分で実際に封印をやり直そうとしたけど無理だった(「やはり私には…」のシーン)から、時貞以外の龍賀家長田家の視点からしたら時弥に賭けるしかなかったんだよね

感想スレで見たのなんだけど今作における運命の相手は互いに抱きしめ合っている二人組（ゲゲ郎と妻、長田と乙米、水木と鬼太郎）っての見てしれっと主人公枠に入り込んでるお前らはなんなんの！？ってなったわなんなの…

>>160
主人公になれる素養はあったのに主人公になれなかった脇役ということじゃね？

>>161
なるほど…主人公になれる素質…

これ好き

爺のことがあるから、プラトニックである事こそが互いにとっての最大限の愛情表現だったんじゃない？

この2人嫌いだけど好き

乙米さん若い頃は美人だったろうな
３姉妹の中で一番顔立ちはっきりしてる

長田少年と年上ご令嬢乙米様のスピンオフはどこだ！？！？

ビジュアル的に長田あんま老けてないよな…？
乙米さんの方がやっぱり結構年上だよね？

もう目元や口元に隠しきれないしわが出ている乙米を
想い続けてる長田がさらに純愛なのを感じさせられる

おい！！おい！！おい！！！！！

>>142
公式よ
よしてくれないか
壊れてしまうではないか

>>142
真の天才現れたな…