犬夜叉という二股野郎

なおその相手は
すれ違いで殺し合った恋人の生まれ変わりと
その恋人の蘇生体である

選ぶの無理すぎて可哀想

>>2
まぁ恋人がいきなり分裂してどちらか選べと言われても無理だろとしかならんしな

桔梗とかごめが融合したような人物になってバカップル化する二次創作を見たことがあるのん

赤の他人と言われればそうだし
同一人物と言われても確かにそうな二人なので
実質一途

読者からすりゃ別人のようではあるけど実際には双子くらいそっくりなんだろうね

今見るとファンタジーだが昼ドラみたいにドロドロした設定やな

前世と今生で争わせるってすごく良いアイデアだよな

というか普通恋人と死に別れたら、新しい恋愛見つけて幸せにってのがまだ自然なんだよ
変に桔梗が生き返ったりしたからまぁ拗れに拗れた感じになってるけど

生まれかわりといってもかごめのことはちゃんとかごめとして(桔梗とは別人として)好きになってるから
作中ではわりとストレートに二股野郎扱いされてるし、かごめはそれを諦めてる

犬夜叉の桔梗に対する思いって愛情半分後悔半分なんだよな

犬夜叉は犬夜叉で「かごめはかごめ」「桔梗は桔梗」ってスタンスだから二股言われても仕方ないところはある
それはそれとしてめちゃ可哀想

恋人が普通に生き返っただけならまだしも「死魂を糧にしたり坊さんを口封じに殺したりしながら生き永らえてます」だもんな…
というか死魂の利用ってあの世界ではどれくらいの罪悪なんだろう、RINNEの後で見ると許されない行い感が強まるけど

>>13
留美子作品の人魚シリーズでも反魂術で蘇ったキャラ登場したけど、最終的に何とも切ない最期を迎えたから、まあ確実にやってはいけない領域だと思うよ反魂の類は

問題なのは二股じゃなくて素直じゃない上に怒りっぽくて自分の都合ばっかりな性格がな…

>>14
怒りっぽくはあるけど犬夜叉めちゃくちゃ素直だぞ
らんまとか他の主人公のイメージがあるかもだけど
かなりストレートにかごめに自分の思いは話してる

>>16
らんまを引き合いに出したらしめーだよ

>>17
他の主人公のイメージに引っ張られてるだけじゃない？って話でらんまより素直とかって言ってるわけじゃない
かごめにお前の笑顔が好きだとかそばにいて欲しいって真顔で言うぞ犬夜叉は
根本的に半妖として人とコミュニケーションとってなかったから感情の発露が苦手なだけで自分の思いを誤魔化したりとかはしない

もちろんまずストレートに可哀想
ただ一応多分どっちも選んでも良い状況ならどっちもっていうタイプではある（別に時代的に悪くはないと思う）

犬夜叉父もそんなタイプだろうし

二股ではあるのは間違いないけどあの状況でどっちかを切り捨てる方がドライすぎると思うの

犬夜叉視点だと桔梗に封印されてから50年ずっと眠ったままだったからまたややこしいんだよね
元カノの死を飲み込む前になんか復活したし

普段威勢いいわりに桔梗とかごめの間フラフラしてるのが情けなかった
恋愛絡みではいっそあたるのほうが清々しいまである

>>21
あたるは初期のしのぶヒロイン時代から本命は別枠だからな

>>21
生き抜くために威勢よくしなきゃいけない部分もあっただろうけど、根は結構繊細だと思う。

>>53
戦国じゃなくて現代で普通の暮らししてたならおとなしめの男の子してそう

桔梗を忘れられないのもかごめにそばに欲しいのもどっちも本当だってかごめ本人に伝えられる男が素直じゃないわけないんだよな
桔梗が呼べばかごめ放置で追い掛けるし、かごめが危険なら桔梗を振り払っても戻る
意地はれず素直だから余計にこじれるんだ

アニメが犬夜叉をらんまのイメージのままキャラ付けしてるっていうか、原作と犬夜叉のキャラ違うからたまに噛み合わないよね

桔梗とかごめを選べないと言うか桔梗を殺した負目があるから桔梗と死ぬかかごめと生きるかという話で
そういう煮え切らない部分が二股と言われるんだけど二股野郎で済ますには重い

母親以外にまともな人間関係を築くどころか得る事も出来なかった奴にあの難題は荷が重すぎる
誰かもう少しその辺寄り添ってあげてほしかった

>>26
犬夜叉の気質のせいもあるけど
二股問題ってほぼ一人で抱え込んでたんだよね
流石に山育ちが抱え込むにはキツくないすか……？

>>30
楓ばあちゃんはたまに助言してあげてなかったっけ？

>>39
楓ばあちゃんも色々あったのにそのあたりは優しいよね

>>42
桔梗という人間との関わりは犬夜叉よりも楓のほうが濃いだろうしね
年の功的にも犬夜叉が桔梗の話を素直にできる人は他にいない気がする

>>26
普通のタイプでも桔梗とのアレコレなど重すぎる

二股より桔梗の件になると単独行動に走って危機になることが多かった気がしてそっちの方が気になった

ウルフガイの青鹿晶子と林芳蘭のどっちを選ぶか問題みたいなもんだからな…
犬神明はそりゃどっちも選べなかったよ

結果オーライっていうか途中でどっちを選ぶかとかやってたら、ちゃんとバッドエンドになりそう

かごめと桔梗が同一人物？な気がしないんだよなあ
性格全然違う気がする

>>31
育った環境が違いすぎるからそこは仕方ない

どっちかつかずとか二股呼ばわれされるたびにもやもやするんよなあ～

鬼蜘蛛が桔梗にバブみを感じなければ…

二股っていうか恋人が二つに分かれたっていうか

でもかごめが側にいればかごめとくっついて、、桔梗が側にいれば桔梗とくっつく犬夜叉の駄犬っぷりが悪いところもあるんですよ。

初恋の相手に裏切られたと思ったら相手は死んでてしかも実は罠だったことがわかって
そこで相手が生き返ってくるんだからそりゃこじれる

ていうか生き返った桔梗は桔梗の邪心の塊みたいな話だったよな？
結局まともには生き返ってないんだから死んだ女も愛してるけどそれはそれとして新しい人生歩み出したってだけなのでは？

>>41
桔梗が抑えていた人間としての俗っぽいところや未練じゃなかったっけ？
神に仕える巫女としては邪心と言えるかも知れんけど

>>41
裏陶っていう婆が最初復活させた時はかごめの魂全部が桔梗の中に入ってたけど、かごめの身体が魂の大部分取り返して、残った部分(桔梗が生前抑制してた感情)によその死霊で補って行動してるのが作中の桔梗だからな

かごめ(今生の体)に桔梗(前世)の記憶を宿らせたらどうなるのん？

運命に翻弄されて両方現在進行形で進める羽目になっただけで
やってることは『拗れ切ったまま死別した元カノへの想いと向き合う』
『元カノの面影を強烈に宿す少女と絆を深めていく　ちゃんと本人と』の筈だから……

まあ犬夜叉・桔梗・かごめの関係性を真面目に考えると
いつか答えを出さなければいけないのは事実だとしても
迷うな振り切れとは流石に言えないなぁ……

でも見返したら割りとめっちゃかごめ大事にしてたというか
桔梗優先してんのほぼ桔梗が死ぬかも！？助けに行かなきゃ！みたいな時だけじゃね
かごめはそりゃ辛いだろうけどこれで二股扱いはちょっと可愛そうやわ…

かごめと結ばれたことに何一つ不満はないんだけど
欲を言えば桔梗ルート見たかった

>>50
心中するしかなくない？

>>50
苦しんで死んだ女の魂を利用してるってのがなければいいんだがそれがある時点でな…
桔梗も可哀想だが苦しんで死んだ女の人達の魂がより可哀想に思えて無理だわ

死んでから時間が経ってるならともかく犬夜叉は封印されてたから一眠りしたら恋人が転生体が目の前にいて、数日後に死んだと思った恋人が蘇ってきてるの複雑すぎる

そもそも人間換算で15歳の男の子なのよ

世界一可哀想な二股野郎
二人が許すならどっちもやっても個人的には許すが二人はそれができるタイプじゃねえ
かごめは許すと言いながら苦しむタイプだし特に桔梗は論外

>>56
悪霊としてはむしろ理性がありすぎる方だけど
重婚許すにはちょっと嫉妬心とか独占欲が強すぎてな

>>63
完全な蘇生だったら事情が解明さえすれば多分身をひいてるだろうけど
それじゃあんまりだしやっぱり悪霊で復活できてよかったとも思う

ただ冷静に考えたら幸せになってるのは悪霊の方だけで完全な桔梗は無念のまま死んでると思うとモニョる

>>68
逆に考えれば、桔梗の怨念が具現化した存在がちゃんと未練や憎しみを解消して黄泉に還った事で大元の桔梗の魂も救いを得たとも言える

桔梗はただ死んだだけじゃなくて犬夜叉の後追いだからな
なお辛い

なんもかも奈落が悪い

>>60
あと四魂の玉

>>60
それは本当にそう

蘇生体だったんか…この世にわだかまってる亡霊だと思ってたわ（小さい頃にアニメで見たっきり）

ぶっちゃけ本人の主観では桔梗と愛し合い裏切られて封印されたのマジでつい最近の出来事なのに
頑張って桔梗への気持ちの整理を一旦つけて、かごめの事を守っていこうと思った矢先に桔梗が蘇生させられて
オマケに桔梗は自分を心から愛していてお互い罠に嵌められた結果、桔梗は死んだと発覚
これで再度気持ちの整理をつけ直して蘇生体の桔梗は見捨てろとかそれこそ人の心が無い案件やねん

二股じゃなくなったほうが嫌なやつになると思うしどっちもするには桔梗の状態で駄目だからしょうがない

二股でウダウダするのは嫌いだがこの二股に限ってはなにが正しいかは…ないとは思うよなあ

死別した恋人……それも自分を裏切って殺そうとしてきたと思っていた相手が実際は違ってたの死と折り目をつけようとしてた矢先に死人のまま蘇るとか想定できるわけがない状況過ぎて仕方ない
本当に仕方ない
別人だけど魂は一緒であることかごめに惹かれたのは桔梗の死後であること考えたらある意味一途だし誠実だと思うけどなあ犬夜叉
恋人が死別した後別の女性と生きていこうとすること自体は本来咎められるような事じゃない死別した恋人が蘇るとか普通ならありえん状況だしましてや桔梗は死者として蘇ったわけで彼女を選んでも未来はない
桔梗に対して慕情や後悔があってもそりゃああんな形で死別で別に本人達が別れようと思って別れたとかじゃないんだから色んな意味で可哀想だよ
だって一度はなりたいと思っていなかった人間になること選んででも結婚し共に生きようとした相手なわけで死人なのは確かだけど触れて会話出来る相手だよ？　
苦しんでいる死別した元恋人を見捨てるほうが人でなしってもんでは？
一見そうは見えないけど犬夜叉の情深くて繊細で傷つきやすくて根が素直なとこ最高に好きでした
だからどんなに作中やファンから二股野郎呼ばわりされようが桔梗を捨てない＆かごめが大事な犬夜叉が好きだから桔梗を切り捨てるようなキャラじゃなくて良かったと心底思う

小学生の時見たきりだから見返したけど
思ったよりドロドロしてて草

桔梗とゴールインしても
多分心中するしかなさげなのひでぇ

>>76
これが桔梗が死者ではなく生者だったら別の未来も有り得ただろうけど既に桔梗は死者でその魂はかごめに生まれ変わり済みだからな…
死人である桔梗に宿っている分の魂も本来の魂の何分の１だかで桔梗に残ったのは本当に生前の未練の一部といえるし魂の大半は輪廻転生を受け入れていた（今の自分はかごめであるという認識）だったといえる
桔梗が死んだ時点で桔梗とゴールインなんて不可能な話だ
それは生者の選ぶ道じゃない

>>76
悲恋確定とかいう地雷中の地雷

魂をかごめに奪い返されたあとの桔梗は僅かな未練で動いているだけの死人だからな
かえでが体を壊して救ってやってくれっていうのも納得出来るし犬夜叉が桔梗を手に掛ける事が出来ないのも納得出来る
奈落の件がバレてからはなおのこと犬夜叉としては突き放すこともできないだろ

これが自分とは全く関係ない女だったらカゴメも反応違かったんだろうなーとは思う(もうちょっと強気で行ったかも)
犬夜叉との出会いからして桔梗に間違えられてだし、桔梗と比較されて下位互換的な扱いを受けることも少なくなかったし
自分であって自分でない存在が恋のライバルって辛いわな

原作だと桔梗も犬夜叉もまだ恋愛関係じゃなくてお互い少しずつ想いが芽生えてきてた段階だからなぁ
元々巫女と半妖で敵同士
でもこいつなら信じられるかも…と思いはじめた頃
奈落がお互いの姿になりすまして傷つけたんだから
そりゃあ裏切られたって思うよ
二人ともお互い相手を信じられなかったし信じてもらえなかった

犬夜叉視点ではかごめも桔梗も長年の孤独を癒して居場所をくれた(くれようとしていた)大恩人って面もあるし、自分のせいで危険に巻き込んだ(死なせた)って負い目もあるから余計にしんどい
せめて中立的な相談相手でもいたら良かったんだがなあ…