【感想】逃げ上手の若君 121話 新キャラみんな濃すぎる【ネタバレ注意】

>>1
もうとっくの昔に枝分かれしてる分家

>>1
そっちは結城の本家、こっちは白河結城氏でこの時代活躍したお陰で一瞬だけ本流になったけどこの後没落する。ノブヤボだと白河氏と小峰氏になってる。

>>2
しかも全員剥けてないんだ
ワクワクするやろ

>>2
新しいショタも増えてきたし、こっから杉本城を抜いて一気通貫に東海道を駆け上がっての石津だから、今のうちに温泉回で色々補充したいでござる…

>>2
もう五回目どころじゃなさそう

>>2
月曜朝のあにまん逃げ若コメ欄の業は深い

>>2
おじいちゃん、先週あげたでしょ

>>2
ショタに親の仇(ショタ)を会わせて抱擁させる
これは東北では得られぬ快楽だ！！

>>3
史実ではその戦国に踏んだり蹴ったり
江戸時代は治世に見るものなしと断言される
幕末は秋田に攻め込んで秋田県民に恨まれ、鹿角を秋田に持ってかれる

>>3
南部師行は甲斐の生まれで東北に来てから４年しかたってない
絶対最後普通にしゃべりそう

>>3
南部師行は顕家の下向と共に奥州に入ったのですが、弟の南部政長は以前から陸奥に土着していたと見られ
結城や伊達が力尽きて北朝に帰順する仲でも奥州で最後まで南朝方として顕家の弟・顕信と共に戦うことになります

しかし最終的に南部氏は足利寄りの分家である三戸南部氏に統合され、政長の系統は八戸南部として宗家と分家が逆転
その後は津軽から安藤氏を駆逐したりして権勢を誇るも（しかし安藤氏の持っていた海上交易利権は手に入らなかった）
戦国時代にはまたぞろ一族の糾合に失敗、領地に反して（つーても山だらけだから対して国力ないんだが）支配力が弱く苦しむことなり
津軽は大浦為信によって独立、九戸南部は宗家の方針に従わずに豊臣家と敵対と散々な目に

この時、分家の中で一貫して宗家である三戸南部を支えたのが
かつて宗家だった八戸南部で、三戸南部を無視して自分が秀吉の元に行くこともできたのですが
当主
八戸政栄は敢えて国元にとどまり、三戸南部に「行って来い」する献身を見せます

が、江戸時代に入って南部藩藩主・南部利直は功臣であり血統も確かな八戸氏を除こうとします
政栄の息子が夭折した為、孫にあたるネネを自分の息のかかった者を嫁がせて乗っ取りを企てたのです
ネネは即座に剃髪すると、藩主の養子攻勢も断り、先祖代々の血である八戸から追い出されても我慢し
一族から後継者を婿養子にして八戸南部氏を明治まで続かせます
彼女は領地経営も行い、江戸時代に珍しい女領主として知る人ぞしる有名な人物として現代に伝わっています

>>40
最後の粛清の話がなければ「イイハナシダナー（ほっこり」で終わったのに…

>>59
綱吉「だから江戸時代を通じて倫理観の教化が必要だったんですね」

>>6
そもそも甲斐の地名だし、南部って

>>6

ちなみに、小笠原も武田の分家だ

>>10
鎌倉も室町も江戸も四代目将軍はもっと影薄いぞ

>>23
室町四代の義持は歴代将軍の中で最長の在位期間あって、室町幕府体制を大過なく治めた治世の名君なのに……

>>36
最後の最後でやる気無くして後継者決めないのが悪い。お陰で籤引き将軍が誕生してしまった。

>>39
くじ引きはぶっちゃけ親父の代から仕えてた坊主との談合......
6代目はその時点で比叡山のトップになってるようなスーパーエリートだったんだけども

>>36
義満がフルボッコしたせいで守護に味方いなくて可哀想
なお味方にしようと守護に色々与え過ぎて後世クッソ厄介なことになった模様

>>23
どの幕府でも覚える将軍（執権）はだいたい１．３．５．８．１５になる不思議

>>44
まさに歴史は繰り返す

>>44
足利義量「覚えられた！」

>>57
よし……りょう？

>>57

酒で体を壊したあの･･･

>>44
ちなみに8代目

鎌倉幕府(執権)→北条時宗
室町幕府→足利義政
江戸幕府→徳川吉宗

8代目は幕府にとって転換点となる人物だよね

>>23
鎌倉の４代将軍はバリバリに権力闘争やって北条に敗れたので…

>>61
最終的に宝治合戦からの三浦氏族滅につながるのに
あんまり有名じゃないよね宮騒動

>>23
4代目になると幕府の統治システムが確立され、優秀だった3代目の家臣もいるため、将軍（執権）が凡人でも回るようになっている頃だからね。

>>10
徳川は家光より秀忠の方が優秀だと思ってる
家光を支えた春日局、松平信綱、柳生宗矩は秀忠の時代から居たわけだし

>>10
義詮も秀忠も後継者に優秀な家臣をつけて残したのが大きいな。将軍が有能じゃなくてもなんとかなる体制を作り上げたのは間違いなく二代目だし。

>>63
一方で二代目皇帝のために有力な部下たちをごっそり削ぎ落としまくった明の朱元璋さん……

>>68
有能な四男は残ってたから‥なお。

>>12
（切れた）なってコメが消されてたけど、漫画そっちのけで歴史解説ばっかりなのもどうかと思うぞ

>>13
ネタバレだからな

>>12
お前本スレで暴れ回って削除まみれにした輩か？

>>12
歴史漫画で歴史の話するな、って無法すぎんだろ…

>>12
多少脱線するならともかくやりすぎたわな
消されてもしゃーない

>>37
何処がしゃーないの…？

>>14
チェストでごわす!

>>14
津軽弁で話したら都会のコンビニ店員に外人扱いされた人の話好き

>>14
じょっぱれアオモリの星！

>>33
津軽人が南部氏をほめるとは

>>42
南部が津軽を一方的に嫌ってるだけで、その逆はあんまりないから・・・

>>47
為信「はえーなんでやろなあ」
沼田さん「なんででしょうね」

>>47
そもそも「上洛すると皆が東北の田舎者って馬鹿にするよお。でも津軽の連中も馬鹿にされてるつらたん仲間だからまだマシ」
とか手紙書いちゃうレベルなんで南部君は恨みの腰が据わってない

>>15
透けてるというか
あちゃモロというか…

>>16
程度の差はあれ、江戸時代入ってもこの風潮が続いてたんだから、犬公方はそこの評価されて良い

加減を考えろ？それはそう

>>18
人間切るのやめろバカ共

からの生類憐れみの令までの流れの美しさよ

>>17
そしてすぐコロコロされるから隠れショタ武将と言われる……

>>17
父親が早死にしてその息子が若くして早死にすることになるジョースタースパイラル

>>17
明確に何歳という決まりはなかったらしいが、元服が15・6歳だからなぁ
そら早いうちに戦果をってなるともっと年齢は下がる

>>22
玉犬かよ…

>>26
まあ敵が狂敵すぎるから大丈夫でしょ。

>>45
オチというか幸子が有能なのは史実なので
でも子育て方面の有能なので逃げ若だとたぶん描写されない

>>46
少年たちが活躍するならともかくいろんな意味で消費型コンテンツになっとる…

>>51
なるほどこれが生的消費か

>>46
少年投入自体は史実だからね！？

>>50
ネウロのアイさんが正統進化した感じの美人さんだよね

>>65
嫡男の義宗が同年の出生だからかな、誕生日が早くても庶子は弟になることもある。

>>72
なんなら南部氏の祖先と小笠原氏の祖先は兄弟なんだよなぁ。兄の家系は武家流礼法の大家なのに弟の家系は話が通じない。格差がエグいな。どっちも明治まで生き残ったの凄いけど。

>>72
武田を足利の分家とか言ったら怒られるぞ・・・・・

>>72
義光流(佐竹・武田・小笠原・南部etc)は足利の分家とは言わない。
武田や南部は八幡太郎義家の弟、新羅三郎義光の系統で、
足利初代の義康(義家の孫)から見ると再従兄弟でほぼ他人。
足利の分家、というか一門扱いされるのは義康と義康の兄の義重(新田初代) の子孫たち

>>72
新田も足利の分家とは言えない

>>78
歴代主人公の要素を持ったキャラが今作主人公の相棒枠になるのは正直熱くて好き
他には誰が来るかな？
東京デパート戦争体験記のバイヤーか、離婚調停のおじさんか、Fけんの美少女か、流石にルポ漫画は除外するとしても誰か出て来てくれたら嬉しい

>>79
頼継とはまた別ベクトルでクソガキっぽいしな義興
悪意はないがデリカシーに欠けるっつーか

>>90
？からして文字通りに無邪気なんだろうな
本当に邪気はないのはわかる

>>82
プレデターか何か？

>>88
やろうと思えば１０人位の武士を手刀で首撥ね飛ばしそう。

>>84
そいつは創作。

>>94
太平記は史実を元にした古典文学（軍記物語）だから、ホントに史実かは疑わしいと思った方がいいｗ

>>98
顕家と共に始まり顕家と共に終わるのが第2部だからね…

>>102
鎌倉殿の１３人北条義時「私も楽しんでこんな事をしているわけじゃ無いのだが」

>>106
上杉の見せ場は大分先じゃね

>>110
少なくとも親父の元でいた時は兎も角出てからは主に敵方武士を殺して庶民や農民、僧を殺したりはしていないだろうから

>>113
そんな記述が、それまでの描写とまったく関係なく突然出てくるのは
・その部分を書いた人が結城宗広に恨みを持っていた
・この方が面白いとノリで付け加えた（当時は路傍で語られたりもするので）
あたりかなとは思うんだけど

それにしてもその内容になるというのは、言われるだけの「何か」はあったんだろうなあと……

「平家物語」と比べるとわかりやすい
編纂者が当時の知識人たる僧侶、貴族なので、「平家の横暴」とされているものをよく読んでいくと、大半が「宮廷の序列を蔑ろにした」「寺社を粗略に扱った」みたいなものばかりだったりで、「民衆を虐げ、ひどい目に遭わせた」というのは有名な「かむろを京に放って平家の悪口を言う者を密告させた」ぐらいしかない

太平記だって執筆者、編纂者層がそれほど違うとは思えないのに、その記述ということは……やっぱり当時、そう書かれるだけの根拠が……