ジャンプ本誌で野球漫画が長続きしない理由

中日ドラゴンズを漫画化したら売れるかもしれない

ハイキューはバレー初心者でも分かりやすい解説とか入れてくれるし変人速攻のインパクトが良かった

少年誌的にも正統派的な活躍を主人公がする必要があるけど現実の方が遥かに先をいってしまったしな、、、

野球に限らず学生スポーツというジャンル全体に言えることだが
最序盤から部員集めとかやる展開は完全に悪手なんよ
参加人数の多い競技ほど冗長になってしまう
近年成功しているスポーツ漫画の主人公の学校は中堅か古豪の設定が多い
見たいのは試合が第一、練習や日常生活が次点って感じで
その前段階である仲間集めに尺を割く必要性が薄い

仲間集めは壁にぶつかって新戦力が欲しい段階に入った時だな
スラダン、アイシールド、ハイキューはここらへんが上手かった

今の子たちは弱小校に都合よく超高校級の逸材がいるかよって捻くれた目で見ちゃうからね
少なくともキャッチャーとまともに守備が出来る選手2.3人はいないとチームとして成立しないとはいえ

ダイヤモンドの功罪は作者の他の読み切りで未来？がある程度わかってるから
この小学生時代からどういうルートを辿るんだっていう期待値込みで見続けられてるところあるけど
読み切りの存在がなかったら追えなかったかもしれない

やっぱ仲間集めの間に打ち切られる可能性あるのがきつい
最近は低迷してる古豪に入るパターンが多いのはそれもありそう
仲間の掘り下げは後からいくらでもやれるし

9VS9という多人数スポーツだとスピードとライブ感特化の週ジャンじゃキツい。5~7人の方がちょうどいい

アダチを見ればいい、大半のレギュラーチームメンバーなんて最後までモブや

自分の知ってる範囲だと、山下たろー、やまだたいち、ルーキーズ、ミスフルが印象に残ってる少年ジャンプの野球漫画だけど、野球漫画はヒットしないって言われる程売れて無いわけでも無い気がする

9人要るのがねぇ…外野をモブにするにしても6人
味方モブだらけでもとりあえず試合したり干支の名前で覚えやすかったりするミスフルは考えられてたのか

ブルロばかり話にあがるがアオアシも比較的リアル系の本格派でかなりヒットしてるわけだしハイキューも大ヒットしたわけだからド派手必殺技トンデモ系じゃなくても面白ければ人気でると思うけどな
近年のジャンプのスポーツ漫画は単純に面白くないから順当に打ち切られてる
主人公と相棒やライバルキャラを際立たせてとっとと試合しよう

ガチガチの野球漫画ならウケるはねーわ

9人でこれでは100人集めていく100カノみたいなのは少年ジャンプでは無理だな

９人って言っても最初はバッテリーと４番がしっかりしてれば残りは最初薄くてもどうにでもなるでしょ
野球は団体競技だけど個人競技みたいなところあるしやりやすいほうよ

野球はもう題材としてやり尽くされてて、どう作ろうとも斬新な話にはならない
さらに早くから受けることが求められるジャンプだといよいよできることは限られてて、どこかで見たような話にしかならないんじゃないか

今の若い子は野球のルール知らない子も多いからスラムダンクレベルにルール解説もやるようなガチの初心者向けとか案外需要ある気がする
マジで打ったらどっちに走るかも知らん子いるから･･･

ミスフルは野球漫画に勘定して良いのか問題

ダイヤモンドの功罪が極論としてすごくわかりやすいけど
ピッチャーがすごいと
ピッチャーとキャッチャーだけにしかスポットが当たらん

マガジンの新約巨人の星もリメイクだから甲子園優勝までこぎつけられたレベルだったし……

わたるがぴゅん！を忘れるな

ベテランの平松伸二先生でも全一巻の打ち切りだったからなぁ
週刊少年ジャンプでの野球漫画はかなりハードルが高い

やまだたいち出てて嬉しい
好きだわー八木沼とか平田

平田がライナーバシバシ取ってくのすき

ジャンプで野球漫画ってどれくらいあったっけ？すすめパイレーツくらい？

まず野球自体が今時の子にウケ悪いからってのがある

お出しされてるのが打ち切られるべくして打ち切られた漫画ばっかだから判断に困るのよね

アンケで打ち切りが～って言うけど連載される漫画が10話どころか２、3話で駄目だこりゃってなるようなのばっかだし…
面白い野球漫画は大体1話目で面白いしなぁドカベンはまぁ柔道だけど

大体仲間集めして練習試合やったら打ち切られるよな

野球漫画って、面白い瞬間は確かにあるんだけど「このページつまんねえなあ」ってパラパラめくりたくなるページがどうしても多くなる印象

野球に限らずサッカーやバスケもそうだけど、その競技が好きな書き手ほどサッカーならキャプテン翼、バスケならスラムダンクみたいな偉大な先行作品を簡単には越えられない事を理解してるわけで、その中でモチベーションを保って描ける人はそうそういないんじゃないかと。

ダイヤモンドの功罪は
1話で主人公が野球に出会いチームに入る＋チームの監督が魅入られる
2話で主人公無双
3話で主人公がチームと友人の家庭を崩壊させて最初のチーム編終了
と仕掛けがものすごいハイペースだよね

野球は漫画向きのスポーツだけどジャンプで野球漫画って
ブランドが無い気がするね
サンデーマガジンって感じする

＋だけど忘却バッテリー面白いしよく続いている

野球に限らず、部活は男子ばっかりになって
ユニフォームは同じで髪型で差別化するしかないのも辛い

ジャンプの野球漫画で思い出すのはファ○クボールだな

そもそも普通「面白い漫画描こう」と思ったときに
題材として野球やサッカー選ばないでしょ

展開もキャラも面白くなかっただけでしょ
野球とかスポーツとかジャンル関係ないよ

今だと不良設定も厳しそうだからそこも難しいよな

そもそも少年ジャンプは新連載して打ち切られる比率が多すぎる
その中でも野球が特に多いって印象は無いけどなあ

野球に限らず、メジャースポーツものは個性的な要素がないと厳しいと思う
忘却バッテリーの記憶喪失設定とかブルーロックのデスゲーム要素とか
ダイヤモンドの功罪は人間ドラマがメインだし

△野球漫画が続かない
△サッカー漫画が続かない
△スポーツ漫画が生き残りにくい
〇つまらん漫画が続かない

それはそうと長いことジャンプでスポーツ漫画が生き残ってるの見てないなとは思うわ

古いけどキャプテンはマジ面白いぞ
公立中学で4年分やる大河感覚がいい
部活モノでこれだけやるの他だと究極超人あ～るくらいしか思い当たらん
あの下級生がどういうチームを作っていくのかってワクワク感がある

ワートリはキャラを一斉に出した後ちょっとずつ掘り下げて、キャラを知った後で読み返すと新たな発見があるという掘り下げ方をするけど
あれは作者が数十人頭の中で動かして読者に見せるのは氷山の一角という誰にも真似できない芸当だから

H2はガチで面白いけど作者に実績があって絶対面白いといういい意味での色眼鏡なかったら序盤で終わってた可能性はある

幕張を見ろ、野球大会の合間に吉六会とか本編と関係ない要素を挟んでいけば寿命は倍に伸びるだろう

ハイキューでバレー題材で大ヒット出してるし
題材が原因でヒットしないなんてことはないだろう
クーロンなんちゃらみたいな、読者を舐めたようないい加減な作品を載せる
編集部の姿勢の問題だと思う

野球漫画は作画コストがかかるのも大きいから（キャッチャー、バックネット、ポジションごとのグラブ等）
ルールもサッカーに比べたら分かりにくいから、愛好者や経験者でないと掴みが弱い（中継観戦に慣れてたらルールは覚えるようになる）
ぱっと浮かぶ「対戦バトル」要素ってピッチャーvsバッターくらい？と思われる

けど実は「ポジションごとにキャラ特性がある」「守備でも攻撃（打順や状況）でも、多様な戦略や駆け引きがある」「コツコツ勝利も一発逆転も、圧勝コールドもあれば、その逆もある」
で、魅せ方は無限大だし、なんなら現実の試合展開そのままでもドラマがある

アイシールドでは「野球は一芸特化キャラでは駄目」と言われていたけど、実は一芸特化選手も結構いるし（出番が限定されるが）
併殺に燃える二遊間主人公とか、犠牲フライを許さない外野手とか、必ず捕球する一塁手とか、切り口はまだまだある気がする（もうあったらスマン）
代走専門でリードと盗塁が主戦場、普段はスコアラーの側で試合解説、というのを思い付いたがこれは面白くなさそうだな

やまだたいちの奇跡なつかしいなあ
言われてみればジャンプで10巻以上続いた比較的リアル系のプロ野球漫画なんてレア中のレアなんだなこれ

WJ本誌らしい野球漫画はこせきこうじがやり尽くしたってのもあるんじゃないかな
山下たろーくんもやまだたいちも読み返すと王道ジャンプ主人公だし

娯楽の多様化した現代だと野球含めたスポーツが普遍的な物じゃなくなってるってのが大きい気はする
巨人大鵬卵焼き、って言うと年代を遡り過ぎるけど、野球が国民的エンタメだった時代がもう過去の話なのは事実な訳で

しかもジャンプ本誌ってなるとマニアックなネタよりは普遍的な分かりやすさ（＋若い層への訴求力）が求められる訳で、なおさら向かい風

最近はどの雑誌もリアル系の野球漫画ばかりでマンネリ化しているから、
昔の魔球だらけのSF野球漫画路線に回帰してほしい

もうリアル系の野球漫画はお腹一杯

やっぱ多人数競技のそれも部活ものは、すでにある程度実力あるところが一番やりやすいんだよな
先輩の見せ場もすんなり作れるし、「実力はあったが何かがかみ合わず伸び悩んでいた」状況から尖った一点を持つ新入生が最後のピースとなって完成するってのはそれなりにあることだからな
特化型にすることで一年がレギュラーに食い込めても違和感ないし

逆境ナインの第一話はジャンプでも受けそうな気もする
まあ野球マンガじゃないけどな

試合時間が長いのがな
弱小から甲子園向かわせると毎試合長い話数になってテンポが悪い

昔、ぶっ飛び潤次郎（漢字違うかも）って野球？漫画があって好きだったわ〜
でもこれはマガジンか？
30年前で古本屋でしか買えなかったからか
あんまり知ってる人いなくてさみしいわ

ハイキューは古豪は古豪だけど落ちた古豪呼ばわりで主人公世代には恩恵ゼロだからな
主人公世代が１年時に３年の先輩が１年生だった時に既に弱小化してるから仲間集め云々の話題にはそぐわない

レギュラー9人全員がモブにならず個性あるキャラな野球漫画は未だかつてないから挑戦したくなる気持ちは分かる

ルールすらほぼ知らんエアだけど野球って個人個人の個性ってか役割が薄くて試合中における個人個人の差別化が難しい印象ある。バレーならリベロ、センター、レフトでしっかり差別化できるし、超次元テニスは言うまでもなく、サッカーもエアだけどfwやらキーパーやらで差別化できるイメージがあるけど、野球の場合バッテリーの2人ってのは聞いたことあるけどそれくらいでイマイチ9人の差別化のイメージが湧かない。野球漫画って野球の試合に焦点ってより野球選手たちの人間ドラマを焦点にしてるイメージ。

メンバー集めしてる間に打ち切られるからでしょ。
マガジンだけど、ブルーロックはメンバーを必要としない仕組みにしたってのも上手いよ。