好きなマイナーラノベを教えて

筺底のエルピス
1巻は特に目新しさもないバトルものって感じだけど続巻でメインキャラがどんどん居なくなりはじめてからめちゃくちゃ面白くなる

1年に１回くらい刊行されて楽しみにしてたのにも何年も最後っぽい終わり方をしてないウエスタン風ファンタジーで好きなのにあ、レディ・ガンナーの冒険シリーズ。

七沢またり作品はいいものばっか

ザ・サードとか神様ゲームとかラノベってヤツは気づいたらもう……

ミッシングはお勧め
難しいけどね

COOL DOWN
吸血鬼対日本の不良学生
もし授業中にテロリストに学校を占拠されたら？を具現化した作品

ダディフェイス
色々ヤベートレジャーハンティングアクション

レジキャスすき

なぜか学校の図書館にあった「猫の地球儀」はすごく印象に残ってる。

12月のベロニカ
叙述トリックがあるから詳細は省くけど女神の依り代であるベロニカに選ばれた幼馴染と幼馴染を守るために騎士になった主人公の話
1冊で完結しててストーリーも素晴らしいから20年近く前の作品だけどお勧め！

七姫物語の雰囲気は好きだった
メディアワークス文庫で続編が来るかと期待したがそんな事はなかった
俺も電撃文庫版持ってたから買わんかったからなぁ

必殺お捜し人
名画の受難の死の舞踏の話が凄い印象に残ってるわ

まさかザンヤルマの剣士が出てくるとは思わなんだ
同じ作者のミュートスノート戦記も未完だけど完成度高くておすすめ

あと出てないのだと雷の娘シェクティは異世界ファンタジーの傑作だと思うのでこれもおすすめ

メルヴィ＆カシムのシリーズが大好きだったなぁ。イグレットの話は悲しすぎて今でも思い出す。

マルタ・サギーは探偵ですか？

スワロウテイル人口少女販売処

サブタイから感じ取れる不穏さとSFを混ぜ込んだ人工妖精(人造人間みたいな存在)の物語
4冊で完結しているので読んでほしい

同イラストレーターの竹岡美穂先生が挿絵描いている、黄昏色の詠使いもよろしく

渡瀬草一郎先生の作品全般
有名どころだったら空の鐘が響く惑星かな？
どの作品も地の文が丁寧で読みやすい

エスケヱプ・スピヰドは今まで読んできたラノベで一番戦闘描写が好きな作品。1巻ラストの高速空中戦闘を映像で見たかった。

あと「すかすか」作者の銀月のソルトレージュも面白かった。
主人公がヒロインに泣いている人を放っとけないからって言われた時の返しが凄い好き。

上遠野浩平著のしずるさんシリーズが好き。新しい挿絵も嫌いじゃないけど以前の良い意味で上遠野作品らしくない少女漫画然としたイラストが良過ぎる…

ウィザーズ・ブレインはいいぞ

今度新刊出るぞ
というか作者が最終巻まで書き上げたから完結するぞ

異世界詐欺師のなんちゃって経営術は書籍が第一幕の途中で終わってしまったけどかなりの名作
なろうの更新は第三幕が終了したとこで止まっているけど、
それぞれの幕は綺麗に終わっている作品なのでちょっと読んで面白いと思った人にはおすすめできる

食卓にビールを

理系じゃないのでちょっとよく分からない話もあったが、好きだったわ

またりは珍しいドラクエ二次書いてくれた作家だからオススメ
秋目人の時代を先取りしてた「乙女ゲーの攻略対象になりました…。」が好き
コバルトなら「ヴィクトリアン・ローズ・テーラー」

電撃文庫のラスト・ビジョン
理由を思い出せないレベルで適当に買った作品だったのに、数えきれないほど読んだ位に好き

全肯定奴隷少女かな

処刑少女の生きる道と同じ作者だけど自分はこっちのが好き

お前をオタクにしてやるから俺をリア充にしてくれ

妖魔夜行シリーズ
現代に生きる妖怪達が色々な作家陣のオムニバス形式で語られる
さようなら地獄博士とか大好き

ラノベじゃないけどシャーロックホームズ、のアンソロノベル。
吸血鬼ドラキュラとのコラボ物とか、モリアーティーが亡くなった後に強敵を求めたホームズがモリアーティーの人格を持つ無自覚二重人格になったり、面白かった。
尚、どちらでもワトソンは酷い目に合う模様。
自分の状態に気付いていないホームズが、一足先に逃げた（とホームズは思っている）モリアーティーを追い掛けて行くのを見るワトソンは辛い。

挿し絵の人が好きなので『パニック初恋城』シリーズ。
あとは風見潤の『クトゥルーオペラ』シリーズ。エスパーが潜水艦でクトゥルーに突撃してクトゥルーの脳を沸騰させる！！

ベティ·ザ·キッドも良いぞ…

東京皇帝北条恋歌って言おうとして調べたら1巻だけコミカライズされてたらしい

あれ絶対アニメ化すると思ったんだけどなぁ

あのね
このまち
あの
ねこのまち
現在二巻。すごい好きなんだけど、多分もう続きは出ないだろう。

修理屋さん家の破壊神
森の魔獣に花束を
銀色ふわり
少女は書架の海で眠る
旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。
六人の赤ずきんは今夜食べられる
エルシャダイ

どれも１冊で完結してお勧めだ！

ラノベというか、児童文学だけど「八人のいとこ」と続編の「花ざかりのローズ」
両親を亡くして親戚に引き取られた少女ローズが7人の従兄弟から求愛される元祖乙女ゲー
著者は若草物語の作者オルコット

猫耳猫はコミカライズされているから同じ作者さんの「天啓的異世界転生譚」
必殺技撃ち終わるのに10日間かかるはゲラゲラ笑ったわ

烙印の紋章と同じ作者の手のひらのエネミーが好きだった。今でももっている。
なぜ好きなのか自分でもわからない、さよならトロイメライ。
何故か一巻だけしかでなかったトウヤのホムラは、風の聖痕ににていたせいなのだろうか？

EMEとか好きだったなあ
ラノベは未完多すぎてなあ

先輩とぼく

小学星のプリンセス

花神遊戯伝シリーズ
たしかコミカライズはされて無かったはず…
この作者さんの書く話は大体逆ハー系だけど、ヒロインが精神的にも物理的にも限界ギリッギリまで追い込まれるから曇らせ好きにはおススメ

俺はこういう時いつも中央公論新社のC Nファンタジアをお勧めしている
俺の中学高校時代は禁書とか全盛期だったけど、このマイナーレーベルで育ったからな
電撃とかのレーベルの2倍の値段だから、折込冊子みたいなのでどれ買おうか真剣に悩んだよ
【ドラゴンキラーあります】
【創世の契約】
【〈本の姫〉は謳う】
海原育人、花田一三六、多崎礼の3人は特に大好きだった

マテリアルゴーストって書きたいけど
完結後にコミカライズされてるならなぁ

ゆらゆらと揺れる海の彼方

ポストガール

昔電撃色々読んだけどこの二つは忘れられない傑作だと思ってる
前者は未完だけど

円環少女メディアミックスなかったのか
まぁでも…変態多いしな

ある日、爆弾が落ちてきて
６年前の教室が窓に映る短編がお気に入り。

天国に涙はいらない

神や神への愛の解釈　あれ以上のものはなかなかないと思う

丸鍋ねこ改造計画(仮)
マキゾエホリック
どっちも3巻までは出たけど続かなかったなぁ…面白かった

元スレ内にエンジェル・ハウリング挙げてる人いるけど、
あれ一応ドラマCD化してるんだよな

富士見ファンタジアの七人の武器屋って作品は好きだった
今見ると子供っぽい文章だけど高校生の時にラノベの世界に入るきっかけだったわ

天使は炭酸しか飲まない
続刊決まって嬉しかった

カイルロッドの苦難は好きだったな

各方面の曇らしも素敵でした(白目

「お・り・が・み」
借金少女が全7巻ノンストップで聖魔王に駆け上る疾走感がたまらない
ただの女の子がすごい勢いで人類最強存在に成長していく
続くシリーズ、マスラヲ、レイセンとは全く違うテイスト

「タマラセ」
自分の魂が武器になるJOJO的なアレ
高校生主人公たちグループが異能バトルに青春全開で巻き込まれる
情け無用の残虐ファイター、コルシカ忍者みたいなバカばっかり
全6巻のわりに内容が濃すぎてちょうどいい

ぜのん様である
撲殺天使ドクロちゃんの作者の作品でドクロちゃん以上にハイテンションな作風
いじられキャラの魔王ぜのん様がカワイイ

「マイナー」なんだから当たり前なんだろうけど、スレに出てくるラノベ一個も知らないや

量産型はダテじゃない！
って奴好きだったな5巻で纏まってるのも良い

ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!
かな

鬼斬り夜鳥子は悪い意味で有名になっちゃったからなあ

無理は承知で私立探偵
てのひらのエネミー

吸血鬼に天国はない
5巻来ないまま新シリーズ始まって「あっ…」ってなった

渡瀬草一郎さんの作品が色々上がってて嬉しい
陰陽ノ都も好きだったわ

9S ーナインエスー

伊達さん格好良いッス

トリックスターズかな

うえお久光の作品は全部好きだけど中でも『シフト」みんな大好き異世界物だぞ

RE:異世界から帰ったら江戸なのである
割とガチっぽい江戸の日常ものだけどラノベらしいハッタリ効かせた感じが楽しい
あと原作からTSした主人公かわいい

オイレンシュピーゲルシリーズ読んでるヤツマジで見たことない

クロノ×セクス×コンプレックス
TS(男女入れ替わり)要素と時間系魔法の世界観がめちゃくちゃ良かった作品。文体が固いから流行りにくいとは思うけどスゲェ好きだった。

都市シリーズなら「閉鎖都市・巴里」を推したい。上下で2巻
あと墓まで持って行くと決めてる「蓬莱学園の初恋！」全1巻

耳刈ネルリ
寄宿舎生活の雰囲気と失われていく思春期の儚さにエンタメ性が合わさったごった煮感がたまらん

「紫色のクオリア」

電撃文庫一冊、コミカライズ三冊だけだけど

「尋常ではない能力を持つ女の子を好きになってしまったヒロインが、彼女を取り戻すために世界そのものを改編して理想の世界を作るに到る」という
とてつもない、わずか一冊でSFものの醍醐味を叩きこんでくれる名作

絶深海のソラリス
深海サバイバルホラーというジャンルは非常に珍しくまた出来もいいのだが、２巻で突如刊行ストップしてるのが唯一の不満
とはいえ１巻で一応ひと段落はついてはいるけど

でたまかかなぁ…
スニーカー文庫でがっつりとしたSF作品で面白かった
亡命戦から始まり巨大な帝国との戦い…そして外宇宙生命体との戦いとスケール上がって行くのが好きだった

茅田砂胡作品と言おうと思ったが、一応過去にコミカライズされたりドラマCDになったりしてるか。
確か舞台化されたような気もするから、知名度はそこそこあるかも。

六塚光の「タマラセ」シリーズ

使い手の精神力によって能力者同士にしか見えない武器を作り出して戦うバトルものだけど
（ジョジョのスタンドが人型じゃなくなったみたいなもの）
この武器が人生経験や人格を反映するので作り出される武器のレパートリーがなかなかふざけてて、
手甲や槍、剣などありふれたもののほかに
ネクタイ、靴紐、パワードスーツ（中の人ごと変形合体機能付き）など滅茶苦茶なものがある。
一方で「過去に事故で腕を失ったから、それを埋め合わせるために能力が義手型で目覚めた」というなぜそんなデザインになったのかが納得のいく設定もあったり。

深く考えずバカバカしいバトルものが見たい人にオススメ。

キリサキとシナオシ
途中の話は忘れてるけど、面白かった記憶はある

アニメ化に加え実写化もされた半分の月がのぼる空の作者が書いたリバーズエンド。本編5巻+外伝のafterの全6巻
ＳＦラブ物だけど結構唐突な展開が多いので読者を選ぶけど個人的に面白かった。

はにかみトライアングル、全7巻で作者は乃木坂春香の秘密の人
こっちは上と違ってラブコメ+ハーレム+人外と属性が多いし戦闘描写もあったりする

星くず英雄伝はずっと待ってるぞ〜

「棺の魔王（コフィン・デファイラー）」

異常な戦闘力を持った「冒険者」を名乗る集団に侵略される小国コフィン。
国の英雄たちが次々と圧倒的な戦力に敗れていく絶望のなかで、最後に立ち上がったのはかつて異端者として追放された「魔王」だった。

やる夫スレの「姥捨て山」の作者によるラノベ。
前半はひたすらやられる一方でフラストレーション高まる内容なので人を選ぶけど
それだけに鬱憤がたまりにたまった最後の巻き返し展開は圧巻。

「毒舌少女のために帰宅部辞めました」わかる人いない…？冗談言いまくる主人公が面白い

マイナーかは分からんが、「神仙酒コンチェルト」や「カレイドスコープの少女」は好きだったな。

悪魔のミカタの続きまだですかね～？

氷結境界のエデン
世界観とか文章が綺麗でラノベ入門として買ったけど結構好きだった

物語はまあ……主人公が組織のトップを目指すために部隊を組んだり
過去作要素を特に意味もなく引っ張ってきたり
相棒キャラをヒロインにしたスピンオフ過去編を展開したりと
かなり迷走していたけど一応上手いこと完結はしている

青春ラリアット
覚えてる人いるかな

花✕華
推しヒロインは大体負けるけどこれは勝ってくれてよかった
才能の壁に一度は挫折した主人公がヒロインと一緒に再び立ち向かうのが熱くて好き

パンツブレイカー
半径2m以内のパンツ及びそれに類する物を問答無用で消し飛ばすというアホみたいな能力によるエロコメディとそれに伴う蔑視や主人公の苦悩が好きだった
あと両親からすら見捨てられても兄は悪くないと傍に居続けた妹が健気可愛い

薔薇のマリア

吸血鬼のおしごと

ア○チリテラルの数秘術師
RE：バカは世界を救えるか

どっちも5巻で終わってしまったけど一応ちゃんと終わっている。
どっちも現代能力もので主人公より敵の方が主人公ぽいのが好き

妹尾ゆふ子の「翼の帰る処」

派閥争いの結果、帝国の辺境にある北領に左遷された書記官の主人公。
病弱な身体には厳しい気候と、素朴すぎて今一つ政治的な思考が理解できない北領の民に振り回される彼のもとに
ある時、末の娘として皇帝に溺愛される皇女が北領の新たな領主としてやってきた。

わがまま娘に振り回される30代男のジャンル。やや女性向けかもしれないけど男でも楽しめた。
基本的に主人公はとことん虚弱でちょっと遠出したり夜更かしするだけで熱を出して寝込むような人物なので、
だいたい作中のトラブルは解決の糸口だけ掴んだところでダウンしてしまい
普通のラノベならクライマックスになるようなイベントは他人任せにして不参加なのが珍しい。

東京タブロイド

食べごろ斬魔行。未完。
妖怪ハンター兼料理人(食材は妖怪)と弟子の女の子の話。妖怪側にも情があり、1巻の母娘はかわいそうだった(仇は取れたが)。

2巻最後に主人公(男)の中の夜叉姫アープが出てきて、舐めプしてた敵が、「僕の体が、僕が、無くなっちゃう...」して消えた。

開幕レジンキャストミルクで俺得
ルナティックムーンも好きだった

シャーレンブレン物語
ルルル文庫出版で全6巻（5巻＋番外編集）

昔癒しの力で人々を救った聖女を奉る医術大国・シャーレンブレンが舞台の話で、小さい頃に聖女の子孫と交流したことがある医師見習いが主人公なんだけどけっこう面白い。女装男子、ツンデレ、主従CP好きにおすすめ

コロが流行ってる時期に読み返すとけっこう生々しい展開や描写が多いんだよな

■武官弁護士エル・ウィン
祖国を滅ぼされた主人公は、逃亡生活でついに資金がつき、強盗を働いてしまう。
そこにいたのは、とぼけた性格ながら、圧倒的な戦闘力を持つ弁護士エル・ウィンだった。
未遂だったこともあって、牢屋に入れられることはなかったが、なぜか主人公は、エル・ウィンの事務所で働くこととなってしまう。

今読み返すと「ハードな設定の逆転裁判」みたいな印象。

■風の歌 星の道
盗賊の主人公は、養父を救うために、養父が捉えられた王国の城に侵入する。
しかし、逆に捉えられてしまう。処刑されるかと覚悟したが、バツとして与えられたのは、なぜかお姫様の旅に同行するというものだった。

■メルヴィ&カシム
「歩く破壊神」との異名を取る大魔法使いメルヴィと、その弟子カシム。
カシムは、メルヴィから殴られながらも、舞い込む騒動に立ち向かう。

正直、わりと救いのない話が多いが、決して希望を失わないカシムが主人公のため、読後感は悪くない。
結構シリーズとして巻数が出てるから、マイナーというと違う気もするが、今まで知ってる人に会ったことがない。

■鎌倉盛衰記
■夢鏡
■月の夜舟で

倉本由布という人の鎌倉もの。コバルト文庫。
義高と大姫とか、平敦盛とかの話が収録。
鎌倉殿の13人が好きだった人なら、楽しめると思う。

現時点（2023年3月知名度が）マイナーになってる作品含む　1日2日で読めるライトなお勧めノベル
上記にあげられてるレイセンの前作で
・マスラヲ　最初から最後まで綺麗に終わるラノベでも随一の完成度
・学校を出よう　続き…続きを　未完結・作者生存
・食卓にビールを　短編形式で面白い　完結済　続きを出してもいいんだよ。
・星新一　最近忘れられてマイナー化してるけれど作品短いわりに多くて面白い。完結済*1001
・人類は衰退しました　タイトルは有名だけれど原作を最後まで読んだ人は少ないみたいなので是非最後まで読んでほしい。シリーズ最終巻あの瞬間に作品最大のなぞとタイトルが回収される。完結済新短編をまだ期待している。
・生き残り錬金術師は町で静かに暮らしたい。　女性向と倦厭することなかれ有名作はめフラと同様に男が見てもばっちり楽しめる作品。非常に作り込まれており、完結済。ナロウでも読めるが、書籍版の出来も非常に良い。（装丁が良い）完結済
・南総伏見八犬伝　舞台はムロマチ　不思議な球と聖痕を持つ8人の主役の長編小説。完結済。異世界ヨーロッパに飽きた人におすすめ！最近忘れられてるが、名作と名高い逸品。オークなどの魔王は出ない代わりに男の娘（女装）や耐火スキル等時代を先どる要素もあり。
・春季限定イチゴタルト事件　子気味良い文体のシリーズ。ヒロインより読んでるとヒロインより主人公の方が…。続きはよ。作者存命
・古事記　エッチな話や笑い話も盛りだくさん。三浦佑之版が読みやすい。”なにもなかったのじゃ…”見慣れない動物については挿絵もついてる。ホームレスは出てこないが、放浪してる神は結構出てくる。完結済作者不明口伝。
・ロビンソン・クルーソー　完結済。冒険を夢見たもの不幸にも難破しちゃってさぁ大変。誰もいない無人島で奮闘する話。襲って来る人食いや従順で主人に懐く奴隷も出てくるよ。全裸描写もあり。落とし穴にハメた後にそいつの乳飲んだり地味に鬼畜。異世界転生はない。
・ファウスト　完結済　いろんなバージョンがあるが、森鴎外翻訳版が抜群に面白い。おっさんと悪魔の珍道中。最悪の悪魔は…。
・インザプール　小汚い精神科医とエッチなナースと患者の珍問答。主人公は既婚者で恋愛要素はなし。患者よりも頭がおかしくなる精神科医が出てくる。チートスキルは出てこないが注射は出てくる。
・シルマリルの物語　最近お馴染みのエルフなども出てるが、異世界では無い。イギリスの遥か昔の世界ができるあたりのお話。補足や矛盾が多いが翻訳者のトールキンさんも苦労した。空想伝承だもの。壮大な物語を紐解くヒントと思うと面白い。
・富嶽百景　ダメ人間が良くもまぁここまで綺麗に描いたと驚きの小説。短いが読むと情景が脳裡に広がる。エルフやチート能力は出てこないが山がでてくる。完結済
・逆襲の魔王　完結済。短いが完成度がかなり高い。文体と硬派な登場人物の織り成す物語は濃密でお勧め。設定上ではなく、有能であることが描写や思考で語られる。
・旧約聖書　血と生贄を求める邪悪な存在が猛威を振るう話で中々やばい。不条理と尊厳化破壊が盛りだくさん。戦闘描写はあっけないが結果の悲惨さでそれを表現する。長命な奴はでてくるが、オークは出てこない。上で進めた逆襲の魔王で残虐描写が物足りない人におすすめ。主役（？）の怪物がチートで無敵。
・All You Need Is Kill　映画なんてなかった。短くも濃厚な一冊。漫画は美麗だが、ラノベ原作を読むことがお勧め。コーヒーをお共に。
・フロイス日本史　みんな大好きラノベやゲームのフリー素材織田信長もでてくる。無料公開版は非常に読みにくく挫折したので、複数の翻訳版を読んで脳内で再構成するのが一番手っ取り早い。一冊で完璧と呼べるものがないのが残念。完結済・織田信長は現在故人
・砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない。　完結済　柔らかな表紙の割に物騒なタイトルではあるが、火縄銃でたり合戦が起きるわけではないので安心して読める。
・玉野五十鈴の誉れ　女主人公とちょっとだけ意地悪なおばあちゃんとメイドさんの物語。上記砂糖菓子（略）を読んだ後にこの短編集を読むと中々良い読後感。同作者（米沢穂信）の作品を一度に二つ（イチゴタルトと本作）載せるのは気が引けるが、砂糖菓子を載せるならこれも載せたい合わせて読みたい。別作者・別の時代ではあるが、謎の読後感が生れる。
・タザリア王国物語　未完結。ヤンデレヒロインと主人公の話。本格的な戦記ファンタジーになると思いきや…未完結。少しでも知名度を上げて復活しないか期待。
・ガリア戦記　来た・見た・勝った！　原作者は二人いるが、片方はかなり有名人で後に権威の持ち主なんて呼ばれることも。ヨーロッパ的な要素を含みつつ異世界転生などの要素はない。面白いわりに実際に読んでる人が少ない惜しい逸品。タイトル詐欺ではないかなり本格的な戦記物。完結済・作者死亡

くじびき勇者さま

イラストの人当時忙しかったんだろうけど最終巻の主人公たちの結婚式の挿絵くらいはもっと気合入れたの描いて欲しかった…

ほうかご百物語挙がってて嬉しい
kaguyaが好きだったな
表紙を他人に見られたら終わるけど

■まずは一報ポプラパレスより

大国のスパイである主人公は、次の標的である小国に赴任する。
そこで出会ったのは、破天荒なまでの行動力を持つお姫様。
そんなお話。

■ユーフォリ・テクニカ 王立技術院物語
「水気」というエネルギーが発見された世界。

ネルは東洋人として初めて王立技術院応用水気技術学科に赴任してきた。
だが、研究員の募集に応募してきたのは、情熱はあるが常識は蹴倒す破天荒な少女エルフェールのみ。しかも彼女は王女様で。

■異世界でタコ焼き屋はじめたけど、わりと簡単につぶれた

異世界に転移した主人公が日本の知識を活かしてたこ焼き屋として成功するも、王族の怒りを買ってホームレスに落ちぶれた主人公が、そこから這い上がろうとする話。

■シアター！

小劇団「シアターフラッグ」は、ファンは多いが、負債額が300万円に達していた。悩んだ主宰の春川巧は兄の司に泣きつく。弟が演劇をすることにあまり良い感情を持たない司は、お金を貸す代わりに条件を突きつけた。

「2年間で劇団の収益から300万を返せ。できない場合は劇団を潰せ」

■僕の珈琲店には小さな魔法使いが居候している

浪人生である主人公が、常連客である10歳の少女とともに、色んな事件を解決する話。

暴風ガールズファイト
ファミ通文庫から出てたラクロスが題材のラノベ
クール系の主人公に熱血系の転校生が懐く関係性が好きだったんだ
内容のほうも面白かったんだけど２巻が出て以降続刊がなく悲しかった思い出

高畑京一郎の諸作品を推したいがドラマＣＤ化してるんだよな、ほとんど
まだメディアミックスしてないHyper-Hybrid-OrganizationはKindle-Unlimitedで全巻読めるから読んでくれ！

ラピスの心臓

商品化されたのに打ち切りされてめちゃくちゃ悲しかった。原作は今も続いてるし、何処かもう一度商品化してくれねーかな…

岡本賢一 放課後退魔録シリーズ
黒星紅白(イラスト)
キノの旅と同じ絵やんって思って買ったら妖怪？物で自分の趣味ど真ん中で大好きだった

封仙娘娘追宝録

仙人になったばかりの娘が、師匠が封じていた「作ったはいいが使うには欠陥がある宝貝」を事故で解き放ってしまい、それらを回収するため仙術を全て封じ僅かな宝貝だけを持って人間界へ降り立つという話

元仙人、宝貝が出て来るだけあって世界観は中国風なんだけど傾向としてはSF要素が強い。平行世界とか時間遡行とか。
主人公と師匠の疑似母娘的関係も好きだし、欠陥宝貝の多くが人格を持っててそれが欠陥の由来になってるのが好きだった（主人公の相方は唯一逃げ出さなかった封印宝貝なんだけど、「刀のくせに情に脆い」という欠陥持ちだったり）。

学校を出よう!
ユメ視る猫とカノジョの行方
カスタム・チャイルド
二四〇九階の彼女

思い返すと結構あるもんだなあ

絶深海のソラリス

サバイバルホラーみたいなやつなんだけど2巻で終わってるし作者のTwitterも止まってるから3巻絶望的なんだけど続き読みた〜い
知ってる人に出会ったことがないんだけど誰か知ってるかな

永遠のフローズンチョコレート／扇智史
殺人鬼の女子高生とその恋人が死なない少女に遭遇する。
赤村崎葵子の分析はデタラメ／十階堂一系
分析部部長・赤村崎が万象に対していらん推理を展開する。
ザ・ビデオゲーム・ウィズ・ノーネーム／赤野工作
低評価レトロゲームレビューサイトとその管理人の人生。
異自然世界の非常食／青井硝子
匿名掲示板だけつながってる異世界でけったいなもん食べたりする。

ＳＨＩ－ＮＯ
今は亡き富士見ミステリー文庫。ロリがヒロイン。

ＲＯＯＭ Ｎｏ.1301
これも富士見ミステリー。恋人とはキスもしないけど他の女とやりまくり。実姉とも関係し親バレから関係破綻と波乱万丈。

キル・ゾーン
今は亡きコバルト文庫。外伝のブルーブラッドシリーズも好き。

ガガガ文庫のRIGHT✕LIGHT。
高校の時メッチャハマってた

上野遊とかいう地味すぎた作家

「銀河英雄伝説」作者の田中芳樹作品の中で三冊で完結して完成度も高い
「マヴァール年代記」
何故かメディアミックス化しなかったんだよなー
ファンタジー要素無さげのドロドロ陰謀溢れる英雄達のお話だからかな？

知らんうちに打ち切られてたりする悲しいジャンル
有名漫画雑誌の掲載作とかだったら、何もしなくても情報入ってくるんだけどなあ
急展開で巻いてでも完結の体取ってくれる作品はまだマシで、まだ続きますよって雰囲気の引きから音沙汰なしというパターンも普通にあるのがね…

「走って帰ろう! 」／加藤 聡
非合法ロードレース物なんだけど、主人公が諦念の中の淡々としながらも藻掻く様が好き。
ヒロイン機能して無くてオッサンばかりなのが素敵な所。

「ラプンツェルの翼」
10年以上前の作品だけど短く纏まっててオススメ
主人公とヒロインの関係性がすごく好きだったなぁ

DDD　講談社box
感染者の精神だけでなく肉体をも変貌させる奇病・アゴニスト異常症患者――俗に言う「悪魔憑き」が蔓延る世界。
左腕を失った男・石杖所在と、漆黒の義手義足を纏い、天蓋付きのベッドで微睡む迦遼海江の二人が繰り広げる奇妙な「悪魔払い」の様子を追う。

fateの奈須さんの作品なれど10年以上続刊なし
、、、月姫リメイクが終わったら続きがでると信じてるw

あげたいのは大体上がっていた…
シャンク！は個人的にはオーフェンより好きなんでもっと続いて欲しかった…

挙がってない作品だと、トゥインクル☆スターシップかな。
庄司卓さんの作品好きだから、ってのもあるけど。
あとはウェスタディアの双星とか。

野尻抱介氏のクレギオンシリーズもメディアミックスされてないかな？
これ自体がメールゲーム世界観のノベライズ作品ではあるが傑作なのは間違いない
同氏のロケットガールはアニメ化されてるんだが

明日僕は死ぬ君は生き返るってやつ好きだったなぁ

周防ツカサのラキア

Gunning for Nosferatus＜1＞此よりは荒野

サルタ・マギーは探偵ですか？
同作者でちょーシリーズ。
最初は表紙がきれいだな～で読み始めたけど、独特の世界観と文章で好きになった。
魔術師がなんで他の物を金に変化させて取引しないの？って疑問に、魔術はふとした事で解けてしまうので、そうなると信用がなくなって商人が物を売ってくれなくなるという返答があって、すごい納得したのを覚えている。

他メディア展開無し作品だと、２００５年頃に電撃文庫で出てた「白人萠乃と世界の危機(全２巻)」「先輩とぼく(全６巻)」かなぁ。
どっちも打ち切りだけど凄く好きだった。

最近のだけど、TS悪役令嬢神様転生善人追放配信RTA。ハーメルンで人気の作品でこのラノ19位で次ラノ男性投票10位になった作品だけどまさかの1巻で打ち切りが決まった作品。本気で好きになった作品だから知ったときは暫く放心状態だった。何かの間違いで続刊こないかなぁ

「竜が飛ばない日曜日」/ 咲田哲宏
親友が死んだことに疑念を感じる主人公の前に現れるいるはずのないドラゴン
突然一日がループして同じ日を二回過ごすことになるヒロイン
一日ごとに社会の中心が人間からドラゴンに移り変わっていく世界で見ず知らずだった主人公とヒロインが周囲の異常さに気付いてその原因を探っていく……というスニーカー文庫から出たラノベ

コバルト文庫の樹川さとみ「楽園の魔女たち」シリーズ
個性的なでこぼこ四人娘がものぐさ魔術師に弟子入りする話
たまにロマンスもありのファンタジーコメディ
作者さんまだ若いのに亡くなっててショック…

ニライカナイをさがしてを読んで
沖縄に行きたくなって
そこで遊びに行くよのアニメを観て
（沖縄ローカルアニメだと思った）
毎年行くようになった

大久保町3部作
『大久保町の決闘』
『大久保町は燃えているか』
『さらば愛しき大久保町』

大久保町を舞台にしたボーイミーツガールの冒険活劇
拳銃で決闘する西部劇だったり、ナチスの占領されてたりと毎回世界観が違う
でも同じ大久保町だから同じキャラが出てくる舞台劇感

もう30年前の作品だぜ、おい・・・

ライトノベルといえば
機会があれば樋口有介の初期の作品を読んで欲しい
８０年代くらいの作品だからもちろんライトノベルの出版ではないけど
個人的にはライトノベルとはなにかと思い浮かべるとこの人の作品になる

氷菓とかこの人の作品に影響受けてるらしいし
「夏の口紅」って作品の後書きは米澤穂信が書いてる

彼女は戦争妖精
黒鋼の魔紋修復士

どちらも巻数は出て完結してるけど、メディアミックスとは無縁
その後が続かなくて残念な……

ぼくと魔女式アポカリプス
藍坂素敵な症候群
水瀬葉月さんはアニメ化されたC³ -シーキューブ-よりこっちの方が好き
魔女式は単行本未収録作品を電書で配信してくれてありがたかった

ダーク・バイオレッツ
シャドウテイカー
天空のアルカミレス
ビブリア古書堂で一般に行ってしまった三上延さんだけど、ラノベ時代のここらの方が好き
また戻ってきてくれないかな……

レベリオン
バセット英雄伝 エルヴァーズ
鉄甲巨兵 SOME-LINE
戦地調停士シリーズ
道士リジィオ

魔法少女禁止法の3巻永遠に待ってます

七星降霊学園のアクマ
彼女たちのメシがマズい100の理由

天翔けるバカ。
時代はＷＷ1。空軍傭兵部隊の戦争コメディ。
複葉機のドッグファイトがいいぞ！
主人公は婚約者にフラれた勢いでアメリカからやってきた飛行機バカ。（雑誌の挿絵ではビンタで鼻血出してたらしい）
因みにレーベルはコバルト文庫。少女小説…？

スレで挙がっている「海鳥東月の『でたらめ』な事情」はその後コミカライズされてるな

「伝説の兄妹」
「どかどかどかん」
「粛正プラトニック」
「剣と魔法と学園モノ。」
「遭えば編する奴ら」

ダブルブリッドはマイナーですか？
最終巻が5年越しに出てきちんと完結してるんです…
名作なんです…

ほうかご百物語は学園、ラブコメ、バトルとコミカライズorアニメ化しそうだったのに本当よくしなかったよなぁ…
少なくとも完結までいったし売れてないってことは無いだろうに…

まぁラノベ飽和で10巻近く出てもコミカライズ&アニメ化してない作品って結構あるが…

ネザーワールド
カナリアとロビンってのが出てるけど面白いのはロビンの方。
話自体はど王道で少年が少女と出会って冒険が始まるって感じだけど、文章や描写が自然に入ってきて俺には合ってたね。ヒロインは可愛らしかったし終盤は派手なバトルもあり、物語を通してちょっとだけ成長するのもいい
紙のラノベはほぼ電子にするか処分したけどこれだけはまだ持ってるわ

青葉くんとウチュウ・ジン、ミラクルチロルは好きだった

挙げられている奴のいくつが完結していないのか

VS‼︎ー正義の味方を倒すにはー
悪の組織のザコ戦闘員21号が戦闘員制度存続のために死力を尽くして正義の味方に挑む話
3巻完結済だがマジでアツい。
ちなみに大戦隊失格より遥かに前に出てる。

デュアン・サークシリーズかなぁ
周りから一度でもこの作品タイトルが出てきた試しがねぇ
結構好きだったんだがね

友野詳のトライ・クロス
魚が空を泳ぐ独自の世界観で、多種多様な種族が入り乱れた世界。読み始めたら止まらないぜ！
電子書籍化されてないし、今となれば入手は困難かも
挿絵は、岩原裕二すごく合ってる

挙げたいタイトルほぼ上がってたけど、
「給食争奪戦」は追加しておきたい

メディアミックスなしで名作マイナーラノベを一つ上げろと言われたら　食卓にビールを