【ブリーチ】藍染と雛森の関係性を苗字の元ネタと思われる場所から考えていきたい

藍染と雛森の関係性は色々と言われがちだけど藍染の苗字の元ネタか？と思われる場所が見つかったのでそこから考えていきたい

因みにめちゃくちゃ地元

この「藍染川」(読みはあいぞめがわ)は、雛森の斬魄刀の元ネタと思しき飛梅伝説の残る太宰府天満宮のすぐ傍に流れていて、今は小さなせせらぎといった具合だが、かつて歌枕として様々な恋の和歌に詠みこまれた場所である(代表に伊勢物語など)

なるほど元ネタいいね
続けて

また歌枕としてだけでなく、藍染川には梅壺侍従蘇生碑と呼ばれるものがある。ここには太宰府から京に上った中務頼澄という社人が京の梅壺という女性と恋に落ち子どもをもうけ、戻って行った頼澄を梅壺が追いかけて、という飛梅伝説と似た流れの言い伝えがある。

また藍染の名前は惣右介だが、惣介ではなく間に「右」が入っている理由について、菅原道真が右大臣だったことに関係しているのではないかとも勘ぐっている。

ここから
菅原道真･中務頼澄⇒藍染
飛梅・梅壺⇒雛森
だとすると、やはり自分は藍染と雛森には恋人関係、肉体関係に近いものがあったのではないかと思う。

いや愛染明王でしょ元ネタの性質的に考えても

>>7
元ネタが複数あったらあかんのか？

>>28
師匠ダブルミーニング好きそうなイメージはある

あまり今まで藍染や雛森について考察したことが無かったので、2人に詳しいひとの意見が是非聞きたい

愛染明王の話が出てきたけれど、この藍染川は愛染川と称されている場合もあるらしい。
また、尸魂界編で藍染を殺した時点では、黒幕が決まっていなかったことは有名な話なので、藍染周りは結構ライブ感のある部分も多くて難しいとは思う

多分作者の人そこまで考えてると思うよ

二人に詳しくは無いけど、イッチと似たような考察はしてた
藍染川って天神由来での生き返り伝説がある川だし、天に立とうとした藍染が天神縁の地にちなんだキャラクターだと個人的に嬉しくなるからこの説好き

藍染の元ネタ藍染川じゃない？と言ってた人前にもいたけどその人が藍(植物)の学名は桃に似ているって意味みたいな話してたよ

あと飛梅の始解SS篇から千年血戦の間に枝増えてない？って話聞いて飛梅みたいな刀なんて言うか調べたんだけど
完成系が七支刀なら七支刀の対に七子鏡ってのがあるらしくてうーんこれは…となった

ウソ手紙の遺言に「一人の男として」とか書いちゃってるのがね･･･

飛梅って言われたらやっぱり飛梅伝説だけど、斬魄刀の形状は七枝刀っぽいんだよね
もともと彼らが鬼道（かつて卑弥呼が使った呪術）を使う死神であることを踏まえても、雛森は特にそういう大昔の日本の要素が多く取り入れられてると思う

藍のPersicaria tinctoriaっていう学名が「桃の葉に似ている」って意味なのか…
藍染と雛森のどちらをキャラとして先に思いついたのか、同時なのか気になってくる

天神関係のネーミングは浦原の紅姫とか和尚の名前の兵主部とかもそうだから
師匠が何も考えずに格好いいからその辺と被る名前とってきたとも思えないんだよなぁ

というか飛梅が火の玉飛ばしてるのがどっちかというと天神の逸話由来というか
飛梅モチーフの斬魄刀なら移動速度にバフかかるかワープ能力持たせておく方が素直だし

ちょっと話逸れるけど、吉良の「侘助」も同じ名前の花があるんだよね
桃は中国では不死の力を持つ果実だし、日本では悪霊を退ける魔除けの力を持つ果実だし、師匠のネーミングだからそこらにも理由が込められててもおかしくはない

>>18
侘助は名前も能力も椿由来だそうで、師匠洒落てる人だなあって

黒崎兄妹が学名込みで仕込みあったしマジで師匠そこまで考えてるよがありえるのが

めちゃくちゃ有識者が集まってきてすごいこのキャラにこのモチーフ･この元ネタ、と1つに絞りきれないところがBLEACHだなと思う

剣ちゃんと卯ノ花さんの殺し愛回で藍染と雛森のセルフオマージュっぽい要素もあったし
師匠としては藍染と雛森を世間で言われるような一方的に憧れてる雛森とそれを嫌悪してる藍染みたいには描いてないんじゃないかなと思う

>>21
そもそもその嫌悪してるとかいうの意味がわからんよな
藍染ポイントとかいう糞みたいなやつといい

>>51
原作で藍染が誰かをあからさまに軽蔑したのは浦原くらいだからね…
雛森嫌悪してるのはその手のコメントしてる人でしょうよ

ましてや死亡偽装から手紙の一連の回りくどい過程が
嫌いな雛森使った日番谷への嫌がらせとかありえんでしょ

>>53
最後のお別れの会話とかあれ地味にウソ言ってないんだよな

心配をかけたね(わざとだけど)少し痩せたね(なんで抱きしめてそれわかるんですかね)
君をこんなに傷つけることになってしまって(わざとだけど)でもわかって欲しい(多分本音)
君しかいなかった(これもある意味本当)僕にはやらなければいけないことがあり(革命)
その為には身を潜めなければならなかった(暗躍)その為に死を装い(事実)
ありがとう君を部下に持てて本当に良かった(ここでは副隊長と敢えて言ってないので多分本音)

さよならとは言ってるけど捨てる気はさらさらないよねこれ
雛森に対する情で自分を断ち切らせるために刺した説もあるけど
それならもっと露悪的に振る舞って洗脳解けるきっかけを与えてあげる方が優しさだし

やめろよそんなこと言うから「梅は食うとも核食うな、中に天神寝てござる」なんて言葉思い出しちゃっただろ！
まあこれは梅の種の中身には毒が含まれるって注意でしかないんだけど、中に天神寝てたらどうしようって思っちゃったじゃねーか

ちなみに「ヒナモリ」っていうのも古代日本での防衛職かなんかの役職名だったはず
その役職名由来の地名や神社名になったりもしてたような

>>23
諸説あるけど現在の太宰府あたりにもいた説があるんよそれ

>>23
古代九州の要地を守る役職が夷守と書いてひなもりだったから、大宰府≒藍染(五番隊)を守るものとしての苗字が雛森なのかな？

掘れば掘るほどその手のネタが出てきてて笑う

ちなみに雛森はかなりギリギリに雛森桃に決まったキャラクターで初期案は別の名前

>>27
初めて知った！
どこからの情報？

>>29
確か下敷きに書いてある師匠のコメント

>>31
久保先生のコメントのついた下敷きの存在は知ってたけど結構重要なこと書いてたんだな…
ルキアのネーミングについても海外向けのインタビューで語ってたらしいし、そういった情報をまとめたwikiが欲しくなる

>>32
ルキアの名前の由来はヒロアカのファンブックでの堀越先生との対談でも言ってるよ

というか日本が基本的に何でも混ぜるから、元ネタも融合してることがままあるんだよね

ついでに言うと愛染明王は天神と結び付けられて考えられる神様の一つぞ

>>33
そもそも愛染明王の愛染が藍染と結び付けられて染めの仕事の人に信仰されてた側面があるみたいだ

そもそも「天神」自体特定の神様だけをさす名前でもないんだよな…
範囲が…範囲が広い…！

空座町に雛森来た時の藍染の台詞のフォントが違うとかパッと読んでもわかんないよ師匠…

>>37
次BLEACH読むときは台詞のフォントにも着目しながら読みたいと思った
もしかして背景のトーンとかにも心情を表現する法則性とかあったりするのか

多分藍染的にもそんな軽い存在ではなさそうなんだよな雛森って
BLEACHのキャラ、好意にしろ嫌悪にしろどちらもにせも凄く重いし湿度ある

>>38
だよな

自分で殺したくなかったから〜と言いながら殺し合わせる対象が吉良と日番谷で
仲良しな同性である七緒ちゃんとは一切ギスギスさせる方向に仕込んでなかったり
その場にギンがいるから一言殺せと言えばいいのに最終的に自分で刺したり色々と…その…

あとその…抱きしめながら刺すのは情緒も理解できないけど普通は刺しにくいと思う

>>41
愛染、恋敵（という表現で適切かわからんけど？）の吉良と日番谷に嫉妬概念

藍染は幼馴染コンプなのでは？って考察してる人もいたな
藍染視点で見れば吉良はともかくシロちゃんは後から急に生えてきた幼馴染だったのかもしれない
>>44

ロリとメノリが割とあからさまにそういう役回りで藍染の周りに居たっぽかったことといい、「笑いなさい」と織姫に言ったときの距離感といい、中高生ぐらいの見た目がタイプなら雛森の顔や体格も結構好みだったのかな…藍染が割と普通のオッサンに感じる

>>42
俺って雛森以上に藍染に憧れてたんやなって

藍染だって見た目年齢はオッサンだし…
強引な革命しようとするくらいだし色んな意味で男らしい性質なんだろう

ロリを鑑みるに外見的にはタイプだった可能性が高い

藍染は雛森のメンタルが回復して空座町に来たと勘違いしてるんじゃないかって説あるんだけど
回復したら憎しみが消えるは煽りにしてもここ藍染は日番谷が雛森のメンタルを立て直したと誤認してるんじゃないかと思うんだよ

雛森くんは僕がいないと生きていけないと自信満々に恋次に語ってたことを併せて考えると
藍染視点からすると数ヶ月で心変わりしてんじゃねぇか！！ですよこれは

菅原道真の話に戻ると菅原道真が詠んだ漢詩に鏡花水月についての歌があるよ
偏将水月苦空観っていうやつ

霊術院で藍染が書道講師やってたネタとかもカラブリに載ってるけど
習字箱抱えてるタイプの天神もバージョン違いでいたりするんだ

雛森の中では
「肉体関係になってもおかしくないシチュエーションなのに
　自分に迫ってくることはせず自分を大切にしてくれる紳士」

ってイメージ。
だから憧れが肥大化してるとか神格化のようなとこまで行ってるのかなって。
ぶっちゃけえっちしてたら雛守の方はもう藍染の妻になったくらいの、
親密さを隠せない露骨な態度になるんじゃないかなあ。
雛守の年齢が何百才なのかは知らんし、性欲への価値観が人間とどう違うのかはわからんけど

藍染は流魂街出身説根強いけど尸魂界生まれの方だと思うんだよ、下手すると貴族

日番谷の誕生日の時のやり取りが俺らに誕生日なんてあってないようなもんでしょと同意を求める言い方じゃなくて
俺らに誕生日なんてあってないようなもんすよと藍染に対して説明するような言い回しだし
貴族なら違うんだろうけど→みんな同じってやり取りも藍染が貴族の出じゃないならみんな同じじゃないかなと言う方が自然
恋ルキ小説設定ではあるけど隊所有の図書館に副隊長の頃から相当本を寄贈してるから金銭的にかなり余裕ある
特に散財してるわけでもなく下級貴族出身で副隊長な吉良の金銭状況考えると副隊長の給料を全て本に注いでもちょっと無理があるし

貴族出身の隊長と流魂街出身の副隊長なら仮に恋仲になってもゴールインはそう簡単じゃないし
雛森の設定で若干浮いてる四番隊でお花習ってたってのが良家の奥さんになるための花嫁修行ならほんとお気の毒としか…

>>50
革命思想生まれるのはある程度余裕がある人だしな

そんな…雛森と藍染隊長は二人で枕投げをする健全な関係じゃなかったんですか⁉︎

あー確かにコンプあってもおかしくないな
理解してくれるような人がほしかったんなら尚更

平子がひよ里と仲良さげにしてるところに「平子隊長」とわざわざ皮肉を言ったり
藍染主観だと平子との主従関係が上手くいかなかった一因がひよ里の存在と思ってそうなんだよ
そして多分わざとなんだろうけどひよ里と日番谷は身長設定が同じ

その上で一心も滅却師も当初は目的じゃなかったのにホワイト実験を十番隊の管轄でやってたのは
最終的な標的は誰のつもりだったのかと考えると薄寒いものある

>>59
だから平子の目の前で東仙やギンに何度もひよ里を斬らせたりしたのかな
えっ怖…

上で梅の中には天神がとか飛梅の能力は天神の逸話の方が近いと言われてて少し考えたんだけど
飛梅の解号の弾けって果肉が弾けて種＝天神系逸話の能力が解放されるって意味だったりする…？

>>66
菅原道真は雷を落とす怨霊として恐れられてたし、安直だけど火球を飛ばす始解から進化して雷を落として地上を火の海にする卍解とかかな？天候に関する能力が使えたら日番谷とも関連ができる

>>67
清涼殿落雷事件か
あれは落雷によって火が広がったことで、火傷が理由であろう死者がだいぶ出たんだっけ
あの火球がひょっとしたら雷モドキの可能性…？

侘助は椿の名前ってので調べたけど椿も梅と同じく薬に利用されてる植物なんだね
そして吉良と雛森は回道に適性があると、うーんよく考えられてる

一角の鬼灯丸の件もあるし植物関係の名前は一通り調べ直すと深掘りできる案件まだ眠ってそう

利用しつつも複雑な感情を向けるようになった雛森と気に入っていた平子が上司と部下として仲良くしているのを見てどう思っているのか
どっちに対しても面白くない気持ちが芽生えてたら面白…お労しい

>>70
着任拒否権を持ち出して百年前に平子に対して吐いた煽り台詞が
雛森が平子の副隊長を務めることで藍染理論だと選ばれたのは藍染ではなく平子ってなるの美しい

藍染ってやっぱり平子の事自分の事を理解してくれる誰かになりそうって期待してたのかな
平子から「上に立つもんは下の人間の気持ちは汲んでも顔色伺ったらあかん」とか言われてる時とかどう思ってたんだろうな

読んだ時は後進育成してる良い上司だなーくらいにしか思わなかったけど
雛森と平子が良い上司と部下やれてたりするのも絶対思う所ありそう

>>75
浦原との会話盗み聞きがバレた後の「隊長はやっぱり怖い人です」とか本当にどんな気持ちで言ってたんだろう
当然演技も混じってるだろうけど平子と話してるときの藍染ってほんの少しくらいは楽しそうだったし

SS篇では自分が日番谷に会う気も日番谷を瀕死雛森に会わせる気も元々なかったからなぁ

空座町の方は前段として雛森参戦に反応しちゃったのをギンに見咎められてるし
元々させようとしてたのはSS篇のお別れと同じ構図の正面からの刺突だから
どっちかというと思うところがあるのは雛森に対してだと思うよ

ギンが藍染に対して乱菊は単なる昔馴染みって言ってるのと
藍染がギンに対して雛森は取るに足りない存在扱いしてるのって対になってると思うんだよ

雛森はアヨン戦で重体になったせいで完全に置き物になったまま戦場にいるから
雛森に何かあると藍染の気が散るってギンに認識させておくのは雛森が非常に危ない

雛森個人にも回復したことに対して不満ありそうな感じではあるんだけど
とりあえず死んで欲しくないならギンに雛森はどうでもいいと全力でアピールしておく必要がある

>>79
そういや尸魂界篇で雛森刺した時も近くにギンがいたな
本気で殺すつもりなら思いっきり切り裂いた方が確実なのに一刺しで終わらせてるんだよな
卯ノ花さんが来る可能性も考えてたようだしギンに弱みを見せないことと雛森が生き残る可能性を残すことを両立させようとしたのかな

>>85
あそこ刺してる最中も抱き締めてたのと藍染の手に雛森の血がべっとりついてるのがじとっとした物を感じる

あと169→170と続けて読むと後ろ姿が違うからわかりやすいんだけど藍染一回俯いてから不敵な顔に変わってるんだよ
雛森刺して機嫌が良かったり何の感慨もないならいらない描写だから恋次に語った通りに本当に自分で刺したくなかったのかもしれない

まさしく憧れは理解から一番遠い感情だな
読者の大半は藍染は超然的な存在って認識してて人間性をあんまり意識してなさそうだし
好きだからこそ弱味になる事は徹底的に隠すってのはありそう
作者的にも愛は言葉より態度で表す事が尊いって感じだし
守る為に突き放すギンと興味ないように見せかけて傷付ける藍染の対比にもなってそう

>>81
そういう意味で雛森って実は藍染を盲信とか神格化ってしてないんだよね

性格的にそういう人じゃないって感情と隊長としてそういう判断することもあるかもねって現実的な考え方する部分があって
ぶっ壊れてる時以外は良くも悪くも藍染が雛森にそう見せたかった藍染惣右介を正しく受け取ってたんだなって感じ

>>81
藍染自身はどこまで自分を理解してほしかったんだろうね
自分自身では本当の望みも自力で理解する気は無くて憧れの理想像に突っ走ってたけどさ

何気に恋次の不利になることはしないって信頼度は藍染より吉良の方が高いのいいよね

なので吉良君と雛森君は殺し合ってもらいます

よくよく考えると初対面から挙動がおかしい

恋次には現世実習の時点で三人とも使えると思ったと三人への興味は等しかったように言ったのに
負傷してる檜佐木や恐慌状態に陥りかけてた吉良には個人に対する気遣いの言葉かけずに
無傷の雛森を撫でながらもう大丈夫怖かっただろうって人格者ロールとして若干ミスってるし
藍染の見た目が良いとはいえ人間関係を把握してないうちから女だからと撫でポ狙ったなら雑すぎ

>>91
ほんまじゃん…

この頃の観音寺みたいな性格も含めてよっぽど気に入ったんやろなぁ
真っ先に手懐けようとしてる

ギンがわざわざ振り返ってるのどういう心境かわからんなぁ…
目をつけられた三人を気の毒がってるにしては笑顔だしなぁ…と思ってたけど
へぇ…藍染隊長はこういう子が好みなんや…とわざわざ確認してる顔と思うと腑に落ちてしまった

BLEACHの人間関係の考察面白いな

BLEACHって幼馴染というか「過去に出会ってその後の人生に決定的な変化を与えた」みたいな関係が結構あるし
そういうのがいない？藍染にとっては幼馴染とか昔馴染みって微妙に苛つくというか羨望？嫉妬？みたいな感情抱いてたりして

浦原さんと夜一さん、ギンと乱菊、恋次とルキアみたいなグラビティ幼馴染を見てきたから
たまたま幼馴染を得られれば無条件で相手のために生きてくれる人ができるくらいの幻想持ってるんじゃないかなぁ…

>>95
そう考えたらそこまでグラビティではない（重くないわけではないがそこ3組ほどヤバくはない）雛森&日番谷のこともグラビティ幼馴染だと認識して刺させたりしてたんかな…

夜一さんが婚約者でもないのになんで一護に夕四郎を紹介しなきゃいけないのかって言ってたのと
恋次が日番谷のことを雛森の幼馴染の日番谷隊長って認識が全くなかったのでふと思ったんだけど
これもしかして僕がいないと生きていけない雛森くん作りがかなり佳境に入ってから
家族を紹介する程度に親密な関係になったと判断した雛森が日番谷くんは幼馴染って伝えてない…？

藍染の脳壊れそう

>>97
僕がいないと生きていけない雛森くん作りが佳境に入ってから幼馴染（愛染的にグラビティな存在）生えてきたって考えると、雛森と日番谷ぺアへの執着もなんかわかる気がするわ

スレ最初で出てたヒナモリは今でも神社の名前として残ってるってやつ日守神社って言うんだ…

日(番谷が)守(る)でヒ(ナ)モリかぁ…

>>98
作者の人
そこまで考えてるとおもうよ

よしよし良い感じに洗脳できてるぞ…と思った矢先に護廷十三隊に入ってきた新入隊士が洗脳してる子の幼馴染でその子からめっちゃ気にかけられてて「シロちゃん」なんてあだ名で呼ばれてて、自分以外に精神の支えとなり得る存在がいることを知った藍染の気持ちや如何に

これ最終的によりにもよって空座町で幼馴染には勝てなかったよ(誤解)が証明されるのか…

そして東仙は友として部下として狛村と檜佐木が連れ戻しに来て
ギンには幼馴染として乱菊が真意を問い正しにきて死も看取るところ見せられて
あれだけ慕われた藍染の前にはそういう人は誰一人として来なかったと

一護「藍染の中には孤独しかなかった…」

>>102
なんなら一護にもたつきっていう他と違った力と見た目でいじめられてた俺の隣に特に気にせずいてくれた幼なじみいるからな
藍染がたつき追いかけ回して一護の仲間コロコロしてやるしてたのって
あいつら超天才（浦原ギン日番谷一護）には孤独感癒やす天才幼なじみ（四大貴族で元隊長夜一・霊王の爪付き魂魄の一部奪ったけど副隊長になれた乱菊・鬼道の達人雛森・空手インターハイ片腕折れてて準優勝＆翌年優勝たつき）
がいたのにガキの頃の超天才の俺にはいなかった、いれば人生違ったかもしれないのにみたいな八つ当たりと羨望はありそうやんな
ルキアやひよ里を恋次や平子の前で斬らせようとギン&要に命令してたのも陰湿
幼なじみや昔馴染がいる超天才達が羨ましくて妬ましくて自分の側にいなかった女の子達に逆恨みしてて、ガキの頃のぼっちの穴埋めを社会的地位得たオッサンになってから求めた結果が
理想のグラビティ幼なじみ美少女育成計画（雛森）なら藍染ロリコン疑惑ともシナジーあるの笑っちゃうんすよね
まっさらな子供をそうしようと思ってたら、雛森に血流させたらてめぇを～⇄思い出話四万字インタビュー（カラブリ）みたいな微グラビティ幼なじみ生えてくるのも脳壊れる

>>104
ガキの頃の超天才の俺にはいなかった、いれば人生違ったかもしれない

これ、愛染の行動それっぽいよな

ギンが雛森殺そうとしたのも当然藍染の指示だと思って読んでたけど
藍染は一言もそんなこと言ってないし自分で刺すのが嫌と言いながらギンに雛森任せなかったから
あれ藍染も把握してないし藍染が命令したわけでもない藍染の意に反した行動だった感じ…？

>>103
幼馴染のこと傷つけたオッサンが自分のお気に入り野女の子相手に茶番してたからキレた説
あとギンとイヅルもそれなりに仲良かったみたいだしイヅルと雛森で小競り合いさせたのもイラッときたのかも

ギンが藍染の策に翻弄されるルキア恋次や雛森日番谷に同情心持ってたかは解釈分かれるところだけど
藍染の思い通りにすんのは腹立つなぁ乱菊のためが最優先（次点で吉良）だけどその残りで藍染にバレへん程度に邪魔やフォローしたろ、そっから先は自分らでやり、みたいなのはありそうに見える

五番副隊長さんをお大事にとか藍染が雛森刺した所に日番谷乱入とかルキアをアーロニーロのところに誘導とか
ボク悲しい話嫌いやもんってのは海燕の事件でのルキアの苦しみ知ってるからで、そうなった原因は藍染の特製虚の実験だし
藍染が雛森死なせずに一生俺だけを想っててほしい！俺がいなくなった後もしばらく…100年以上は引きずっててほしい！で刺すつもりだったならどさくさ紛れに死なせてやった方が楽でオッサンの趣味悪い企みの邪魔もできる

初代と今代の剣八対決で出た「私を悦ばせた」的な発言を考えると、あの刺し方が性的なニュアンスを持つのかもしれない
そう考えると刺された雛森の「嘘」とアニメ（師匠監修シーン）での「若さは魅力にならないよ」を踏まえて、雛森的には藍染が自分に性欲を示すことは嫌なことだったんじゃないかと思うんだよな

雛森は身長ほぼ同じ砕蜂よりずっと小さいひよ里に近い横顔してるあたりも含めて、かなり幼いキャラクターとして作られてそうな気がする

>>107
剣を刺す＝男根を挿すメタファーか
師匠ならありそう

東仙と檜佐木はめちゃくちゃ良好な関係だったけど藍染と雛森、ギンとイヅルは両方とも上司が内面がよく分からん性格してるからいまいちどんな関係だったか掴みづらいんだよな
ギンもイヅルの戦闘に反応してたりするし案外気にかけてたのか

ギンはポエムではネガティブな割に形見残したら乱菊は引きずると考える程度には自身への乱菊からの愛に自信があるんだよね
その反面藍染は普段は自信満々な割に擬態してる頃から雛森から自分がどう思われてるのかにイマイチ自信がない

気にすることはないよって笑い飛ばすような場面でなんで僕って普段冷たく見えてる？って言葉が出てくるんだ…

自分を偽ってて完全に洗脳出来たと思ったら自分の知らない設定(幼なじみ)が生えて嫉妬…
有り得そうなんだよな自分が孤独ってことを自覚してた節あるし
雛森のこともそんな軽く見てるとは思えなかったけど違う見方も結構できるな

日番谷が雛森刺すように仕向けたのはこいつら夜の限定解除するようになるんだ！！！(被害妄想)ってコト！？

そうだとしたらあらゆる意味で最低だし幼馴染への憧憬で目が曇って
勝手に裏切られて捨てられた気分になるとか芸術点高すぎんか

>>113
憧れは理解から最も遠い感情だからな
幼馴染みのような強い繋がりに憧れを持っていて上辺だけの関係性を構築したら本物を見せられたんだ
深いとこまで理解できないから誤解するし雛森達は御そうとしてない自然体だから藍染は暴走する
幼馴染みとかの絆への憧れが根底に有ると考えたら鏡花水月の名がピッタリな奴だな…

千年決戦篇だと地味に藍染と雛森遭遇してるんだよね
他にも護廷十三隊のメンバーいっぱいいたけど
その時に特に反応するシーンが無かったのがちょっと残念だったな
アニメで師匠監修のシーンとか追加されないかなとちょっと期待してる

>>114
あそこ急に雛森だけ霊圧が消えて霊王宮突入パートから雛森がまた出てきたから
雛森の反応が全く描写されてないのは意図的なのかなと思った

後で描こうと思って尺がなかったのか別の意図があるのかはちょっとよく分からないけど

>>114
反応が描かれていたのが藍染と関わりが薄い死神ばかりだから雛森が描かれなかったのは意識してのことなのかも
それはそれとして自分もアニメでの追加を期待してる

今まで雛森くんは僕がいないと生きていけないとまで言っておいて
ヤってないとかそんなダサすぎることある？と思ってたんだけど
僕がいないと生きていけない(といいな)の可能性が浮上したせいで
まだ最後までヤってなかったからこそ日番谷や吉良の存在に余裕なかったのかなって…

その場合雛森は一人の男として発言受け入れてるので性欲を向けられること自体が嫌と言うより
抱きしめられるとかで本人は満足してるのでいつかはそういう関係になるのかなと
前向きに捉えてるけど今すぐどうこうなりたいわけではないってレベルの情緒なのでは

なんていうか歳の差と男女差を考慮し忘れてた藍染が受け取り方間違えてたのでは…？
若い頃から暗躍に邁進しすぎて若い女性の感覚がわからなかった感じなのかな…

面白い考察が沢山あって楽しい
改めて読み返すと五番隊周りって割と湿度高めだね