魔女の宅急便の女の子「私　このパイ嫌いなのよね。」

>>1
いや、そもそも主人公に対してあの態度があり得ない
脇役風情が

>>138
どうした、なんか嫌なことでもあったか？

>>174
頑張ってるキキを応援してる視聴者の思いを踏みにじったんだぞ
許せるか

>>183
お前も普段からAmazonの配達員さんに優しくせなあかんで。

>>138
脇役というか大体モブだけどそれなりに人生あるやろ
つ🍵

>>1
別に批判なしないけど良い人！って言われるとうーんてなる

>>2
いらないといったのに、女の子がずぶ濡れになって嫌いなパイを届けに来た！
自己満足のおばあちゃん以外誰も幸せになってない・・・

>>22
監督曰く、キキの成長には必要な場面らしい。

>>68
善意に対して必ずしも善意が返ってくるとは限らない
こういう現実を知ることで大人になっていく、だっけか

>>170
単にそういうことだわ
なのに謎のアクロバティック擁護
ジブリファンってホンマに少女に甘いよな
気持ち悪い

>>176
善意に善意が返ってくるとは限らないがこの女の子は別に嫌な奴ではないよねって話でしょ

>>170
本当に「痛みを伴う成長をさせるため」だけに配されたキャラというかイベントみたいな感じがして等身大の人間味みたいなものが減らされてる感はあったな。まぁ、まだ宮崎さんも比較的若い頃の作品だったから今作ったらまた違う描写になるかもしれない。

>>22
嫌いとか抜きにしてびしょ濡れ配達員の服の中入って運ばれてきた食べ物とか俺だったら嫌だな

>>144
現代で考えると土砂降りの中で傘もささずに宅配員が段ボールの荷物持ってきたようなもんかな

>>144
コレが創作の中のエピソードで、キキが美少女だから許される描写だよな
現実準拠で考えたら、どんな美人がやってても衛生的にお断りだわ

やっぱ漫画アニメを現実の倫理と常識で見るもんじゃねーわ

>>2
しばらくして「そういえばあの後風邪ひかなかった？」とか聞いてきそう

>>60
ありそう
この後のシーンといい、女の子自身は同じ年頃で自立してるキキに好意的に見えるんだよね

>>2
そこまで援護しはじめると気持ち悪い

>>2
>「まあ、ずぶぬれじゃない」
>「でも！お料理は大丈夫です！」
>「だから、いらないって言ったのよ……(部屋の奥から誰が来たか訊かれる)お婆ちゃんからまたパイが届いたのー」

おばーちゃんが余計なことしなきゃこの子も濡れないで済んだのに、という気持ちが「だから」に詰まってる気がする

>>117
＞この子も濡れないで済んだのに
こんな配慮が本当に心中でなされていたなら
「いらない」などとは言わない
ジブリ関連の解釈ってどれも強引で頭のいいふりしたいオタクが必死なだけ
トトロのさつきやメイは死んでるとか
ナウシカの世界の住人は小人でアリエッティと繋がってるなどと同類

>>140
いや言うでしょ
この女の子からしたら雨の中なのに届け物頼まれた不運な配達員でしかない
実は女の子に喜んでもらうためにおばあちゃんと協力して古いかまどで苦労してパイを焼いたなんて全く知らないんだから

メイが死んでるとかの妄想でしかない考察とは種類が違うよ

>>2
んなわきゃないよ、思春期の女の子やぞ
おばあちゃんの行動にムカって来てるから余計に思ったことが口に出てるだけよ

Twitterだかで見た「年頃の女子が友達とドレス着てパーティーしてるところに別に好物でもない筑前煮が一方的に届けられたようなもん」って例えが秀逸だと思う

>>2
女の子「鯵な真似を‥‥‥」

>>3
スターゲイジーパイはいわばお祭り料理だからな。日本だってお祭りの時に一風変わったものを食べるのは普通だし、村の英雄を讃える料理を見た目はアレでもそこまで言うのは失礼だよ
え？うなぎのゼリー寄せはどうかって？…ゼリー寄せにする前に日本に寄こせ

>>40
横から補足コメント失礼

イギリスのマウゼルという村で 長期間の天候不順により食料の調達や生産が困難な状態が続き、ついに備蓄の食糧も尽きてしまい、このままでは皆餓死してしまう…という状況の中
トム・バーコックという男性が大荒れの嵐の海に船を出して大漁の魚を獲得して帰ってきてくれたお陰で危機を免れました

その時に作られた料理がスターゲイジーパイであり、魚の頭が突き出ているのは「飢えた村人たちに不足無く食糧が行き渡るように」と中の魚が入っている位置をわかりやすくするという配慮の為です

それ以降はクリスマス前に行われるトム・バーコックの偉業を讃える祭での定番料理として扱われています

見た目のインパクトが強すぎるためにイギリスのヤバい料理として外国人にネタにされがちですが
イギリスの一般的な家庭料理というよりもご当地のイベント料理・個性的なデザインにも「過去の歴史と伝統を保存する」という理由があるので仕方ないんだよな…

>>3
ニシンのパイは丁寧に骨を取り除いてパイ生地に詰めてる感がある
ホワイトソース系と一緒に詰めてたら美味しそうだけど　無けりゃちょっとパサツイてそうだしなぁ･･･

>>47
ニシンとカボチャのパイだから、キッシュみたいなもんかなと思ってる

>>47
魚を〆る事もしないイギリス人がそんな手間掛かる事すると思うか？
まあゲイジーの方はパーティなら寧ろネタになるけどな

>>47
魚にしろ肉にしろパイに入れる場合はみんな下拵えとして骨抜いてると思うよ
下処理に手間掛かるしカボチャもカットするし表面の魚といいかなり手間が掛かった料理だと思う
ただもうそれに喜んで「おばあちゃんスゴーイ！」という歳じゃなくなったのよねあの女の子……

>>3
見た目や材料からして違うのに魚が入ったパイというだけで長年一緒くたにされてて個人的には憤慨もの（何様

>>4
パイの届け先でパーティーってことはあの子が主催者だろうし、ドレス姿からして軽食メインの立食パーティー
そこに持ち込まれるおばあちゃんのパイ料理
切り分けなあかんし皿用意しなきゃだし雰囲気合わなすぎるし、そら悪態もつきたくなるよな

>>4
おまけに話の内容からして一度持っていく連絡があったけどちゃんと断ってるっぽいのよな。それを強引に届けられれば愚痴の一つも溢したくなる。
トラブルの中頑張って作ったことを視聴者は知ってるから婆ちゃん達を味方したくはなるんだけど。

>>70
「また」届いたって言ってるし
折に触れ何回も届けられて
いい加減うんざりなんだろうな

>>111
俺も仕事柄、高齢者と対話する機会多いけど何かにつけて食べ物持ってくる人いるんだよな
今はコロナ理由にきっぱり断れるんだけど、ぶっちゃけ応対するの嫌になるわ

>>111
今ではこういうものに対して｢いやげもの｣って言語化がされているから、その面倒臭さが尚更浮き彫りになるよね…

>>4
しかもずぶ濡れの配達員が食べ物届けてきたんだからね…。そりゃ嫌だわ

>>4
パーティの主役で友人とかとの楽しい会話を離れた上で受け取った物が好きでもない田舎臭いニシンのパイだからな…
あの口ぶりから今回が初めてじゃないし、あの子からすれば友人から弄られて恥ずかしい思いをしかねない物だよね

>>4
現代ならインターホン越しに忙しいから明日来てって言われてもしゃーないレベル

>>188
俺には思いつかないクズの発想だな

>>5
それはないわ。イギリスは日本ほど魚食べないからこれが見られるのは小さい漁港とかだぞ。

トップクラスの和牛はなくとも牛・豚・鶏でウマいモンはちゃんとあるよ。

>>5
イギリス料理はマズいってあるが、郷土料理は見る限りマトモそうだ
ネタ的に取り上げられる料理も各工程を常識的にやれば普通に食えると思う

>>64
産業革命以降の急激な経済成長で手の込んだ料理をする習慣が失われたって本当なのかなぁ

>>76
とにかく簡単に大量に作れて体力に繋がる炭水化物＋タンパク質重視が多いな。

炭鉱や工場に頼らなかった地域はそうでもないけど

>>90
あの時代は子供でも働いてて、娘が母から料理を教わる事も減ってたし、「油で揚げりゃすぐ食える」的な考えもあったからなぁ...。フィッシュ&チップスがいい例だ。

>>76
他人から聞いただけだし歴史は全然知らんのでほんとにそうかどうかは知らないけど、イギリスは海が近くて食材が豊富で新鮮なんで獲ったものをそのまま煮たり焼いたりするだけで美味しいから手のこんだ料理が発達しなかった、フランスは運んでくるまでに駄目になりかけたりしたので美味しく食べるためにいろんな工夫されたんで料理が発達したとかいうやつ

>>119
上でも書いたけど現代入っても〆る事しないので鮮度落ちまくりです（島国なのにイギリス人は魚あまり食べないらしい）
素材が良い？野菜は家畜の餌とかジャガイモが主食になるとか土地の悪さに悩まされてるとこだったので

>>119
それイギリスじゃなくてイタリアじゃない？
自分が聞いたのは、そもそもフランス料理はイタリア料理がルーツなんだけど、鮮度が良くて素材そのままでも美味しいイタリア料理をそのままフランスで再現しようとしても出来なかったから料理方法が発展したってやつ

>>157
メディチ家のお姫様がリヨンかどっかの領主に嫁いだのがきっかけだったと聞いたことが

>>76
イギリスは産業革命の他に宗教もめっちゃ料理を美味くする邪魔になってたし
あとフランス（マズメシから美味くなって美食文化に）と敵対してたからその逆を行くとか、最終的に世界中から美味い料理やお茶を輸入だしで、とにかく独自文化としての料理に優しくない歴史を歩んだ印象

そういう意味では意地でもフグを安全に美味しく食べようとし続けた先人にはほんと感謝しきりだ

>>6
それはないわ。イギリスは日本ほど魚食べないからこれが見られるのは小さい漁港とかだぞ。

トップクラスの和牛はなくとも牛・豚・鶏でウマいモンはちゃんとあるよ。

>>6
そもそもイギリス料理は基本味付けを食べる本人がテーブル調味料でする
それを知らないで出されたものをそのまま食べるとマズイ、になる
あとは基本野菜を食感がなくなるまで煮込みがちなのも苦手な人が多いイメージ

>>83
まともな料理が出せないからテーブルで個人で味付けするようになったんだぞ
不味いからそういう文化になったんだ

>>10
全部大泉のせい

>>53
どうでしょうでイギリスに車で行ってご飯クソ不味いって言いながら食べてる大泉のこと考えてるところにこのコメントでふいた

>>11
実際、郵便配達の人への応対としたらこんなもんだよね。
受け取ったらそれで終わり。
後は労いの言葉を一言かけるか掛けないかくらい。

>>12
変わりゃいいじゃねぇか
今日からよ

>>12
労ってくれたら嬉しいけどそこまでせんでいい、
でも指定した再配達すっぽかす客だけは絶許
って身内の配達員が言ってました

>>12
時間通りに受け取って最後に「ありがとう」と言うだけでもだいぶ違うらしいぞ
とっさの気遣いは出来なくても感謝の心は忘れないよういにしたいね

>>134
ありがとうは言ったことないなあ、お疲れ様ですなら言うけど

>>161
正直どっち言ってもらっても同じぐらい嬉しいからそのままで大丈夫だと思う（郵便局並感

>>12
ポカリでも渡してあげたいけど飲食物あげるのもどうなのかなって思うんだよな
小銭渡そうとしてもたぶん断られるだろうし

>>156
まあこの季節なら飲み物はどっちみち買うからその分の小銭が浮く飲み物はありじゃね
基本的に封が開いてない事が判別つく構造になってるしな
ただスポドリ他糖分含む系はは人によっては糖分節制してる可能性があるから距離近くない間柄で差し入れするならお茶か水が安定だと思うぞ

>>187
ワイはこの時期冷蔵庫に小さめの缶コーヒーたくさん常備してるので、重い物配達してもらった時とかは渡すようにしてるわ

>>187
家に栄養ドリンク常備してるから電化製品とか重い荷物運んでくれた業者さんとかには良かったらどうぞって渡してるな
小さいし金属の蓋で未開封が分かりやすいし、好みじゃなければ誰かにあげるのも楽だろと思って
今のところ断られた事は無いのでセーフ

>>13
やんわり伝えても次の時には忘れて同じもの送ってきちゃうんだ お婆ちゃんだからな

>>16
ウルスラに「（勝手に悪感情持ってる）私が悪いのかしら…」みたいには言ってたような

各キャラ（ウルスラ・オソノ・キキの母・パイお婆さん）でキキの成長過程を提示してるってツイみて「そうなんだ」と思ったっけな

>>16
仕事に入れ込んで過剰に頑張るのは自分の勝手で、客がそれに見合うぐらい喜んでくれなきゃ傷つくってのはきつい言い方するとプロ意識が欠けてるよね
それを正面から突き付けられるからこそキキの成長のために必要な良いシーンだと思う

>>16
はっきり言っちゃえば任せた仕事内容以上のこと勝手に始めて、報われなくて意気消沈してオマケに体調崩して仕事を休むだからな

>>17
5歳ぐらいのとき「このパイおいしいねー」って言っちゃったのをいまだに贈ってくるのはご年配にはありがちだよなぁ

>>17
孫が小さい頃に反応良かったものを
好物と認識してずっと送ってくるってのはある

小さい子は十年で味覚変化するけど
年寄りの十年なんて子供の一年くらいの感覚だし

>>17
気持ちが離れてるのを薄々気づいてるからコミュニケーションがとれず、それでも繋がりを切りたくなくて情報を更新できないままパイをいつまでも送っちゃうんだろうからなあ
身内にある絶妙な壁というかすれ違いというか

>>18
「びしょ濡れじゃない！だからいらないって言ったのに」は女の子からすれば「もー、配達員に迷惑かけちゃってるじゃん」って感情で、キキを気遣った結果の言動なんだよな、むしろ

>>69
「びしょ濡れじゃない！」はむしろキキへの気遣いとお婆ちゃんへの呆れのセリフなのに、キキには「お前みたいなダッサい濡れ鼠はこの華やかなパーティの中に入るんじゃねーぞ」みたいに聞こえてしまうというのもよく出来てる

>>127
いや言い過ぎ わかるけどわかるけど

>>69
後にトンボと飛行船を見に行った時、車に乗ったトンボの友人の中にパイの子がいるのに気付いたら機嫌悪くなって帰るぐらいキキにとっては嫌な言葉だったから逆効果だったけどね

>>171
何度も見てるのに
あの子再登場してるのこのスレ見るまで気付いてなくて
そのシーンもトンボが他の女の子と仲良くしてるから嫉妬したんだと思ってた‥

>>205
同じく
嫉妬してるのかと思ってた記憶

>>19
「貴殿の首は庭先に飾るのがお似合いだ」

>>81
ぐはははは！きさまもこのイワシの頭のようにかざってやるは！！！

>>20
中身もパーティーらしく炊いたカスタードクリームとか果物にしたらいいのに…
ホールのデザートなら後から届いても盛り上がりやすいし食べやすい

>>84
そうそう、せめてアップルパイとかミートパイならまだワンチャンあったのに

後ばあちゃんやおかんって、なぜか子供は常にお腹を空かせてるもんと思ってるよな
量もたくさん出してくる

>>21
これ本当思う
大筋分かりやすいし時にはアクション有り背景綺麗で細かいところまで理解出来ない幼児期でも楽しめるけど大人になってから再び観ても違う視点から観る面白さあって良いよね
魔女宅じゃないけど幼児、高校生、成人してからと時間置いて観た作品あるけど同じ作品なのに受け取り方が違ったことはよく覚えてる

>>21
年くってきて、そもそもキキがいうほどいい子でもないなって思うようになった

話がキキ視点で感情移入するように出来てるけど、仮にトンボ視線だったら
デート中にいきなり機嫌悪くして帰ったりする、面倒くさい女の子として映る（キキ本人も自嘲してるけど）
その後も「船長が会いたいって」とキキの魅力を周りに伝えようとしてるのに「もう電話しないで」とか言われたり、まあ感じ悪いやろうなと

あんだけ塩対応されてもめげない、トンボはアホだけどすっげえ良い奴だよな（ウザくもあるが）

>>23
天気予報で晴れって言ってたのは故郷出発の時じゃね

>>27
もうおっさんなのに実家に帰れば、高校生のころと同じ勢いで夕飯が並ぶ・・・おもわず、そんなに食えんわと言ってしまうが、親とはそういうもんよな

>>27
そんなにいらんし好み変わっとるし…って思うけど
そのことと、親や祖父母が自分を思ってくれる気持ちはうれしいしありがたいんよな

>>30
本人の誕生日パーティで本人へのプレゼントとして届いた物を本人が良いからって食べるの気が引けない？
あと、本人的にも自分が嫌いな物を他人に振る舞うって結構失礼に感じない？

>>34
晴れてても土砂降ってても
ありがとうございますは言うよ

>>34
せいぜい「わー、雨の中お疲れ様です！ありがとうございます」って声かける程度だよね
タオル渡すのはだいぶ聖人中の聖人っていうか、ちょうどよく他人に渡せる（そのままプレゼントできる）タオルがあるのか？ってなると・・・うちには無いなあ

>>34
タオルはねぇよな
この話題の度にタオル渡せタオル渡せ言うやつ出てくるのサッパリ理解できん

>>152
人によってはタオルとか飲み物とか傘とか渡されるの嫌な人もいるしな
傘とかタオルとか渡されたら洗って返す手間とか考えなきゃならんし荷物も増えるし、
他人が使った雑菌がついてるかも知れないタオルなんて得体が知れないから使いたくないってのもある
飲み物も自分の好みに合ってたりすれば嬉しいけど、体質によっては腹壊したりするので出されても断ったりする（更にこのご時世だと出された飲み物に変な物入ってるかも知れないので自衛する為に拒否する）
配達する側からしたら接待なんか良いからさっさと受け取り票に判子かサインして荷物受け取ってくれと思うよ
客からしたら配達人を労う目的があるんだろうけど、される側からしたら客のお喋りに付き合って時間ロスするので荷物届けたらさっさと次の用事済ませたいんだわ
配達員を労う目的の客として「他人を心配してる自分は偉い」って自己を満足させるのが目的だから、配達人が遠慮したり断ったりすると「自分が心配してやってるのに善意を受け取らないこいつは何様のつもりだ」と思ってムカついてそれが顔に出るんだよな

>>37
このニシンのパイの物語って、本当によく練られた構成のストーリーなんだよな
家族関係を交えた話にする事で物語世界に厚みを持たせられるし
キキが社会経験を積むシーンを自然と描写できる
またこのストーリーでキキが凹む事により、次のストーリーへの展開がドラマチックにできる
たかだか15分前後のストーリーなんだけど、非常に濃密に作られているんだな
だからこうして、みんな熱く語れるという
宮崎さん、やっぱ凄いぜ・・・

>>38
配達員は配達するのが仕事で荷物に思い入れなんて普通はもってねえんだ
客の独り言聞いて勝手に傷つく配達員とか普通はいねえんだ

>>39
ぶっちゃけパイ食べてるのにもそもそ骨やら吐き出すのちゅらい。

>>44
受け取り拒否しないだけまだ良い子とさえ思えてきた

>>55
実写版でキキがトンボキレさせて張り倒されるって邦キチが言ってた

>>61
パーティにニンジャ来たらむしろテンションあがるよね

>>61
アイエエエ

ニンジャナンデ！？
荷物を受け取りに出た女の子はNRSでしめやかに失禁！
楽しい誕生日パーティーは一瞬で阿鼻インフェルノの地獄と化した

>>66
昔は自分の服の中にパイ入れて自分は濡れてもパイは守るキキに感動してた。
よく考えたらお客さんの荷物（それも食べ物）服の中に入れるのってどうなんだろう…

>>85
しかも本来ならパーティの時間には冷め切ってるはずだった代物だ。電気オーブンが壊れてなければキキが受け取りに行った時点で焼き上がってる予定だったわけだからな
鉄道もバスもある時代で悠々の隠居生活、祖母側も孫側も見るからに裕福な家なんだから家まで行って焼いてやりゃいいのに、宅配なんか頼むもんだからバイ皿を返さなきゃいけない手間まで増えるわけだ。孫から見たら雨の中宅配員にお構いなしにずぶ濡れにしてまで送ってきたように見えるしな

>>132
本当に心苦しい酷いことを言うが家まで来て焼くなんてそれこそ孫娘には嫌がらせだわ
友人がいるパーティーで嫌いなパイを焼いた本人の前で食べなきゃいけないとかなんの拷問だよ
焼いて帰られても迷惑だし善意の自己満足は時に残酷で悲しくなるな

>>89
もしかしたらあのばあさんが若いころは、あのパイがお洒落な食い物だったのかもしれんやん

>>92
問題なのはキキが喜々としてパイづくり手伝ってたって前提があるから届ける時点で入れ込み過ぎてるんよね
何も知らずにパイ届けるだけなら「そっすかー」で終わるけど、入れ込み過ぎた後で喜ばれなかったって結果を受け止められる年齢じゃなかったら危機なわけで

>>95
宮崎駿「老婦人のパイを届けた時に、女の子から冷たくあしらわれてしまうわけですけど、宅急便の仕事をするというのは、ああいう目に遭う事なんですから。特に酷い目に遭ったわけじゃあなくてね。ああいう事を経験するのが仕事なんです。
僕はそう思いますし、キキはあそこで自分の甘さを思い知らされたんです。『当然、感謝してくれるだろう』と思い込んでたのが…。違うんですよ。お金を貰ったから運ばなきゃいけないんです。もし、そこで良い人に出会えたなら、それは幸せな事だと思わなくちゃ。別に、映画ではそこまでは言ってませんけどね（笑）」

>>95
旗から見れば感じが悪くともある程度生きてればこれぐらいの態度は誰かしらに対して取った心当たりがあるっていう絶妙なラインだと思う
それこそ宅配業者が大雨の中届けに来たのに特に労わりもせず独り言で愚痴を言うなんて私は絶対にしませんって人の方が少数派だと思うし

>>118
労いはしないが独り言は言わんぞ

>>101
君の中ではそうなんだろうな

>>101
いくら監督をすごいすごい言っても君は凄くならないよ

>>101
魔女の宅急便って原作あるよね？
原作でこのセリフあるわけじゃないの？

>>110
トンボって見た目も言動も一見オタク全開みたいな感じなのに実際は結構な陽キャだよな

>>133
トンボの「船長が会いたいって」という台詞をはじめとして
物語終了後、コミュ力のあるトンボを通じてキキの横のつながりが広がっていくのかもしれない
（良くも悪くもだけど）

トンボのピンチを、魔女である自分しかできない方法で助けた
キキは街のヒーローだし、事件後だいぶん好意的に見てくれることやろう

>>124
おっと、そこから先は誰にとっても地獄だぞ
おばあちゃんは孫の喜ぶ顔を妄想できる、孫は嫌気のさした顔で受け取る、キキは曇る、俺らはシコるで三方よしてなもんよ

>>124
ほんとに心底つまんね

>>124
おばあちゃん元々諦めるつもりだったんだよな…

>>126
直前に鳥かごを喜んでくれた男の子がいたから、なおのこと精神的に応えるよな

>>148
ああ子供の頃に観たときはこの解釈が一番近い受け取り方した気がする、あの場で素直に喜ぶのは友達と派手に盛り上がってるときには格好がつかないと思っただけでパイ自体がそこまで嫌なんじゃないと
最後に観たのは10年前どころじゃないから今観たら解釈変わるかもしれない
当時たしかそこまで深く考えて観て無くてSNSで議論されてること知ったときは驚いたな

>>155
言いたいことは分かるけど、分かりやすくしようとし過ぎた結果極端になり過ぎたというか最早喩えになってない
元のシチュエーションから離れてしまってるよな

>>173
似たような経験ある（タオルがたまたまなかったからちょっとでかめのハンカチ渡した）けど石投げる気にはならんな
というか自分でいうのもなんだけど、そういうことやる人間ってこの程度のことで石投げないんじゃないかな…

>>189
いや、具体的にどれとは言わんが上見ると結構喜んで投石器持ち出してきそうな奴おるぞ…

>>186
必殺技みたいでかっこいい名前だなと思って
つい検索したら不気味ってかかなり直球でホラーじゃねーか！

>>201
一般的な配達員は運んだ荷物に感情や思い入れなんてほとんど持たないんじゃない？
｢ずぶ濡れになって運んだのに嫌いなんて｣とかそれこそ｢仕事｣だとしたら考えないと思う

>>201
逆じゃね？
そりゃ視聴者はキキがばあさんと仲良いのは知ってるが、それを知らん女の子からすればキキはむしろばあさんの我侭のせいでずぶぬれにされた、いわば被害者の同士になるんだから愚痴を言いたくもなるよ

>>201
上でも言ってるが、配達員は受取人が何かのリアクション取った所で気にしないのだ。自分に攻撃してくるとかでもない限りは
そこを気にするくらいなら、次の配達の事を考える
なので、一喜一憂してるキキが「プロ意識が足りない」と言えるし、「良い経験できて良かったね」とも言える