ゲームや漫画で好きなバッドエンドある？ 【ネタバレ注意】

バッドエンドの好き嫌いの話が定期的に出るけど、じゃあ実際どんなバッド・ビターエンドが好きなのか挙げてみてほしい

>>1
アンナチュラルは切ない終わりが多くて良いよね

サイレントヒルシリーズ全作！
SIRENシリーズ全作！
ホラーゲーム大半！
ホラー映画の大半！

エンディング5段階中上から2番目にいいエンディング
なお主人公とヒロインが心中ED

>>4
最後のセリフ的にセレスだけ死ねなかった感あるんだよな……まあ他のバッドエンドはもっと酷いんだが

バタフライエフェクト皆観て❤

ディレクターズカットじゃない方

カオスチャイルドのエンディングはすごくビター
もっと良い終わりは想像できるんだけど主人公が選んだ道だからこれ以上のものはないんだなって

デビサバ2ヤマトルート好き

>>8
バッドエンドとしてならロナウド√も好き
他の√はどんな情勢だろうが厳しい環境だろうが未来にはつながってる感じなのにこの√だけもう仲良しこよしでみんな緩やかに死のうねと言わんばかりの薄気味悪さが良かった

知ってる人いないだろうけど好き

>>9
なんてやつ？

>>79
白衣性恋愛症候群って百合ゲー
主人公が治療に失敗して死んじゃったヒロイン抱えて心中するEND

みんなが死力を振り絞って迎えた最期だから納得したよ
味方も有能だったけど、敵の司令官も有能だった

>>10
移動する箱に乗って進むのに雑兵が密林を徒歩で進むのに哀愁を感じた

>>10
STARWARSの中で一番綺麗な終わり方してると思う

新月姫の眩病月エンドはおっ新ルート入ったか！？って思ってからのアレだったからびっくりした

これ

>>12
悠が置いたのか仁さんが置いたのか2人で寄り添ったのか……
なんで3人の戦いをカットしたんだなんて言われるけどこういう想像の余地が生まれるからカットして正解だったと思うね

HFで桜だけの正義の味方になる事を拒み、正義の味方を張り落とす、通称鉄心エンド

>>13
HFだとスパークスライナーハイも好き

重い球目当てに死なせてごめんよ…ごめんよ…

伝説巨神イデオン
皆死ぬから不快感なし

>>15
これ良く聞くけどどんな終わりなの？

>>48
敵がイデオンぶっ殺せ！って全軍団投入して地獄みたいな戦場になる
最終的に高まりまくった殺意に反応したイデオンがビッグバン的なやつ起こしてみんな死ぬ
死ぬ時に光る魂みたいな状態になって次の宇宙？に飛んでいくんだけど、その時は殺し合ってたときがウソのようにみんな穏やかで楽しそうにしてるんだ。なんかこう、死んですべてを理解した的な

>>48
無限力イデ「宇宙の生命が調和を保つ所を見たいんや…」
↓
登場キャラ達による誤解・すれ違い・憎悪の連鎖による殺し合いは止まらなかった
↓
無限力イデ「宇宙全部滅ぼすからお前らもうやり直せ」
↓
登場キャラ達「俺たち死んだけど憎悪から解放されていい気分」

>>60
なんか怖いな

鬼哭街
なんとも言えないけどあのエンド好きだよ

最終兵器彼女
人類は滅びたし食料も無いからいずれ彼氏も死ぬ
だけど彼氏の最期までは二人きりで居れるというロマンチックなラスト

>>18
最終兵器彼女は、2018年ぐらいに後日談がスピリッツに載って、ちせは一応ご飯作れるようになったみたいやぞ
…まーしゅーじが先に死ぬことは多分変わらんだろうが

これ

蒼穹のファフナー Right of Left

>>20
半年、平和を獲得したおかげで竜宮島の準備が整ったからな
悲しいけど希望に向かういいエンディングだった

他の生存者も全然グッドじゃないけど、こいつだけあんまりにあんまりなENDでつらい
最後まで戦い抜く覚悟を決めたらコレとか・・・

Lemonとかいうビターエンドの美しさがすべて詰まったド名曲

DSJの新ニュートラルルート

なるたるが大好きだ
登場人物ほとんど全員悲惨に死ぬ　それどころか現人類もほぼ滅亡　っていうのがもういっそ清々しい

女の子可愛くて良いよね

生きるのは最高だったよね

>>29
“絶望”と仲良くなれてよかったね。

>>29
この人の死生観が元々好きだったから納得の満足いくエンドだった

最初からハッピーエンドなんて見えない物語だったけど…とにかく美しかったよね…

>>92
あるべき終わりを迎えたって感じで良いよね

失恋ものとかが大好きだからさ…
最後でニッコリしてしまった😉
http://to-ti.in/story/umibe_stove

アカイイトのバッドエンドの一つ「赤い維斗」
このEDは特に印象に残ってるわ

あしたのジョーとかデビルマンってバッドエンド扱いでいいのだろうか

>>33
あしたのジョーはビターエンドかな（本人的には満足してそうっての踏まえて）

ラスボスの所へ向かうために兄を犠牲にする必要があったのだが、何を捨てても兄を守る選択をした結果、今まで旅してきた仲間を皆殺しにするエクシリア2のユリウスエンド

聞こえますか。。。！
アーガマ。。。！


そう。。。
お前もアーガマに帰りたいのね。。。

片思いしてた相手が実は結婚してたり恋人がいたりする展開が大好きサ〜
でも失恋した主人公に別の相手がすぐ言い寄って来るのは嫌いサ〜

復讐を完遂した先に苦痛と虚無にまみれた一人の都市の男が孤独で静かに死んでいく末路

Fate/EXTRA(無印)
生き残るために全力だった主人公が「願いに貴賎はない」と悟りながら最期はバグとして消滅していくエンド。
のちに彼らが救われる世界線が出た後でも、このエンドを作ったのはすごいと思ってる。

ウォッチメンかな
世界一の天才がやっとの思いで手にすることができた平和が何も考えてなさそうな馬鹿の手で壊されようとしてるの最高にニヤニヤする

フロム(AC、隻狼)の人類種の天敵ルート
それまでプレイヤーの写し身だったはずの主人公が手を離れて裏切りを始める突然さと
それでもBADへ向かって操作し続けなきゃいけないあの感覚がいい

いりやの空

ドラッグオンドラグーンの新宿エンドはかなり好き

「世界を救った英雄も、強力な力を持った竜も、異なる世界の人々からすればただの異物に過ぎなかった。」

ってのが好きなんだ

カオスチャイルド　有村雛絵bad end
bad end→normal endで攻略してこのCG見せられたのは忘れない

>>50
これ俺も好き。主人公がとんでもなく身体張って雛絵ちゃん守るとこ見てプレイヤーとしても張り詰めたし、残された雛絵ちゃんはそりゃ死体抱きしめ続けちゃうよなて思う。

本当に屋根裏のゴミになるやつ

ハッピーエンド改変は許されない

>>52
人魚姫は原作でも泡になって消えた後で空気の精になり
３００年空気の精としての仕事をした後で魂を得られて天国に行けるので
実はバッドエンドというには微妙だったりする。

>>61
知らなかったそんなの…
浦島太郎が鶴になるみたいな隠しエピソードか何かか？

>>64
https://www.aozora.gr.jp/cards/000019/files/42383_21527.html
いや原作の時点でそういう話になっているけど絵本バージョンだと何故か空気の精になるという下りが
抜け落ちているので
要はトゥルーエンドで終わった物語の内の後半を強引に省いてバットエンドになっているのが
絵本の人魚姫。

>>61
これ作者のアンデルセンがクリスチャンだから
きちんと天国に行ける＝ハッピーエンドなのに知らないのか悲劇だと誤解している人多いよね

>>97
原作だとちゃんと人魚は長く生きられるけど魂が無いので死ぬと天国にも行けずに消えてしまうと
序盤で明言されているし
王子様の結婚相手もお互い愛し合っているので彼らの幸せを祝福出来て自分から身を引いて泡になったからこそ
人と同じ魂を得られて天国に行けるようになったことがある種の救いになるという話だと分かるようになっていたりする。

>>99
アンデルセンってあれ全部ハッピーエンドのつもりで描いたっぽいしな……

>>61
原作はバットエンドではないけど人魚姫の恋が例え喋れていたとしても叶わなそう(王子からの扱いが妹感ある、最初から隣国の姫に惹かれてる描写あり)で周囲に善人しかいないのが切なさとやるせなさがあって好きだ

続編以降ではバカップル扱いされてるディスガイア2のバッドエンド
主人公がヒロイン殺害して化け物化して大切に思ってた家族を殺害して食べる

無限サイクリング

曲で申し訳ないが

>>58
あのアルバム大半がバッドエンドな気が…

短い中に詰まったその名の通りの地獄

https://www.aozora.gr.jp/cards/000096/files/2381_13352.html

これ大好き。本当に切なくなる

>>62
魔王も主人公も可哀想だったね
追加EDも滅亡確定なのがひどいよ

人によっては今後のネタバレに成る可能性があるから多くは語らない

ライブアライブの最終戦で再びオルステッド選ぶと他エピソードのラスボスを操作出来るようになって、主人公倒して歴史を変えるヤツ

Ibの忘れられた肖像エンド
ギャリーさんが優しくてな…

街は救えたけど
久しぶりに再会した友人との思い出も消えるし
見殺す事になった

>>71
最初で親友見殺しにするのが黒幕逮捕RTAかつ被害者の数的にも大正解だったという

人類にとって最高戦力の拠点が陥落し、仲間たちは次々に戦死、最後に残ったプレイヤーに迫る敵の大群

だが、希望を繋ぐ使命は果たした

あとは生き抜くだけだ

シューティングゲーム、R-TYPE FINALの最終面Bルート

地球人類の敵、バイドという怪物を滅ぼす為に本拠地へ向かった主人公は気が付くとバイドになっていた
そして精神も変容させられながら地球へ帰還すると、バイドを倒そうと人類軍が襲ってくるので迎撃していくのが最終ステージ
自分の手で仲間達を次から次に殺していき遂には全滅させ、夕暮れを懐かしい光景だなと感じながら一人で無人の空を飛行するエンド

>>76
R-TYPEはエンディングが大概救い無いけど
主人公の設定がやたらおかしい、この戦争に救いは無い感ひどい

ガメラ3の絶望感好き

>>78
だけどミストの絶望感はおぉぅ…ってなった

伏線全部回収してめでたしめでたしでは終わらない…

TOX2の仲間皆殺しエンド
その前の戦闘含めて好き

大切なもの以外を救う力がある最高最善の魔王の末路

黒幕が時巻き戻して戦い起こらなかった事にしたとはいえ登場人物の殆どが死亡、主人公ですら最終回一歩手前で死んだ作品

主人公が人間より怪物側につくことを決めて終わった作品

主人公が生きているせいで人間を食う化物が生まれ続けるので前作主人公含め色んな人に命狙われて最終的に殺される作品

親友の幸せのために不死身の化物になって未来永劫人間社会に交われず永遠にさまよって生きることを決めた主人公の作品


これ全部仮面ライダーなんだぜ…？

ゲームアトラク＝ナクアの後日談、系譜―The next series of Atlach=Nacha

本編で死んだ主人公とヒロインの娘が主人公の後日談短編。
与えられた永遠の命の限り、飽きずに主人公を愛し続けると誓ったヒロインは、すでに後日談時代には半分発狂していた。

生まれた娘は、年を取らず、自分を時折熱を帯びた視線で見てくる母親を疑問に思いつつ暮らしていたが、ある日痴漢されかけたショックと生理がきっかけで、自宅で親譲りの化け物に覚醒して、その姿に死んだ本編主人公の影を見た母親にレ○プされかけて拒絶し家を飛び出すも、異形の姿を通行人に見られてその地を去るしかなくなってしまい、祖父に母を引き取って貰って、都会の人々に埋没し孤独に暮らすことを選ぶ。

その別れ際に母と会話したことで、前作主人公の代用品であることを察して絶望を深めつつも、最後に子供の頃のように服を縫ってもらった時、込み上げた嗚咽をこらえきれず泣き叫んで終わる。

ウィッチャー３の別離エンド
シリを失って、無為に戦い続けなければならなくなったゲラルトの、絶望感と寂寥感がすごい
グッドエンドはなんか「めでたしめでたし」すぎて好きじゃない

だいぶ前にやったきりだけど
R-type tacticsのバイド軍EDすき
バイド中枢との戦いを終えて意識が朦朧としながらも地球へ帰還しようとする提督
地球に近づくにつれ激しくなる「敵」の攻撃をはねのけてようやく地球に降下した最終ステージ

地球軍の死力を尽くした反撃を受けて提督は理解し空の彼方へ飛び去って行く

キガ　ツク　トハ　タシ　ハバ　イド　ニナ　ツテ　イタ

ただの猫耳萌え抜きゲーかと思ったら実は人類滅亡寸前のハード世界観で、ヒロイン二人意外全員死亡しとるし後日談では生き残りの片割れも死んだけど、希望はあるしまあええか…

沙耶の唄
人類にとってのバッドエンド
二人にとってのバッドエンド

リトルバスターズの来ヶ谷ルート

周りの人がどんどんヒロインのことを忘れていき、主人公すらも忘れたくない忘れたくないって思っても少しずつ記憶から薄れていく…

いくら周りに話しても誰も覚えてないし理解してくれない。そして自分すらも覚えていられないっていう苦しさ
何より世界がバグっていく描写が不気味で不気味で…そんな中流れ続けるピアノの音が美しいんですよ…

舞台なんだけど『TRUMP』シリーズのエンドはどれもよいバッドエンドで好きかな

その中でも『COCOON 星ひとつ』の最後がバッドなのに一筋の希望もあって一番好き。まぁその後の話で全部絶望に染められるんですが

ちなみにTRUMPは不死を失った吸血種(吸血鬼みたいなもの)と、伝説の“はじまりの吸血種”であり“不死なる吸血種”である『TRUE of VAMP(TRUMP)』をめぐる物語だよ。コミカライズもされてるよ
https://web-ace.jp/youngace/contents/484/

ペルソナ4ザ・ゴールデン共犯者エンド
罪悪感がえげつなかった菜々子ごめんよ…

マーベルの what if …?の4話
死んだ恋人が生きてる世界線をなんとか作ろうとチート石使って現実世界弄りまくった結果セーブデータ壊れてなぞのばしょに一人で永久に閉じ込められる因果応報エンド
何が酷いってその恋人が生存してる真正時間軸だとサクッと別れてるとこ

「夜に駆ける」がめっちゃぶっ刺さるんだけど、こういう作品教えてほしい

好きなうた

リゼロのアヤマツとオボレル

Ibのオカマが絵に閉じ込められるエンド好きだった

せかいに！へいわは！おとずれなぁい！！！

獣王星の終わり方は希望こそあるけど主要人物が主人公以外全員死んでるからビターと言っていいのかな
ラストページがとてもいい

ソウルクレイドルの裏ルート
世界を喰らう者となった主人公が、表ルートで仲間だった人達と敵対
最終戦で勝利→世界を破壊、創造主すら破壊して完全な無に
最終戦で敗北→メインヒロインが命をかけて主人公を封印
封印EDのヒロインが健気で可愛いんだよ･･･

ドラマだけどMIU404の犯人撃ち殺しEND好き
あの後伊吹も先生と同じく刑務所入ったと思うとやるせなさすぎてゾクゾクするわ

LA LA LANDの終わり方結構好きなんだよ
一緒に生きていくことを選ばなくても、才能と夢を一番理解しているのはお互いで特別な存在であることには変わりない
こうなったかも知れない未来が綺麗すぎたし嫌だって気持ちもわかるのだが

なろうの、余命六ヶ月延長してもらうやつ
そもそも主人公殺すことで何か動くわけでもなかったのに・・

ふつくしい…

だから私は戦い続ける

きっとまどかが作り上げた世界で、歩み続けるんやろなぁ

人のいない牢獄で、お互いをお互いの最愛の人という幻覚見せられながら延々と監禁されるヒロイン&脇役男エンド
なお世界観的にヒロインがいないと世界が滅びます

ちょっと趣旨から外れるかもしれないけど
クリミナルマインドの1エピソード
ギャングたちが次々に凄惨な殺され方をしていく事件を捜査するBAU
捜査線上にある漫画家、ジョニーが浮かび上がる
彼の家にはギャングの殺され方を再現したような原稿があった
しかしジョニーはそのことを覚えていなかった…実はジョニーは以前恋人であるヴィッキーとともにギャングに襲われ酷い怪我を負い、またヴィッキーも乱暴を受けた末に殺されたという体験により重度の精神障害を患ったのだった
取調べにより自覚のないまま人を殺したことと恋人の死を知ったジョニーは「最愛の人と我が子（恋人は妊娠してた）を助けられなかった」と慟哭する
そして収監されたジョニーは繰り返し、繰り返しヴィッキーに電話をかけ「はい、こちらヴィッキー。ただいま人生を謳歌中のため電話に出られません」というメッセージに何度も耳を傾けるのだった…
みたいな話
なんだかすごく切なかった　クリマイは「死刑へのカウントダウン」と「多重人格」も好き

シルヴァリオトリニティの個別ルート全般
主人公は過去に受けた人体実験で既に体がボロボロ、寿命も数ヶ月しかないんだけどそんな中戦っていってそれぞれのヒロインと結ばれる
何とかそれぞれのルートの大ボスを倒すんだけど寿命問題は解決しないから金髪の子と黒髪の子の時には寿命で死んで終わる
銀髪の子のルートだけ少し違って最後の最後に異空間に飲まれそうになった彼女を寿命の少ない自分が代わりにと助け出して異空間に吸い込まれ失踪する

黒髪の子は最後主人公の墓に自分も戦地に行くことを報告してエンド
金髪の子は穏やかな日常を過ごす中隣で事切れる主人公に涙を流してエンド
銀髪の子はいつか主人公が帰ってくることを祈りながら夜空を見上げてエンド

ダクソ3火継ぎの終わりED
生も死もない灰色の世界に点った「始まりの火」が差異を照らし出すことで火の時代が始まり
英雄達がその身を薪として火を維持してきた時代の末期
どうしようもなく衰えた火勢を取り戻す企てが為されるが
望みを託され始まりの火の炉に臨んだ主人公は火を消す選択をする
主人公と闇の先に新たな火を幻視した火防女の前で火は絶えて世界は闇に包まれる

終焉の描写としてもゲームシリーズの幕引きとしてもこれ以上なく終わってて好き

良いよね世界まるごと黄金にして永遠の富を得ようとする愚行……

『妖精作戦』の『part4 ラスト・レター』
超能力者のヒロインを宇宙人との戦争に利用しようとする組織から奪還しようと、主人公達は月面基地まで追い掛けて行く
だけど何処まで逃げても追いかけてくる組織や宇宙人との戦争の悲惨さを目撃したヒロインは絶望、主人公達を超能力で地球に送り返した後に宇宙の果てに飛び去ってしまう。そして主人公は寂しく思いながら日常に帰っていくエンド

ボーイ・ミーツ・ガールが物語と非日常の始まりなら物語の終わりと日常への帰還はその逆なんだなって思った作品。ちなみに『イリアの夏、UFOの空』の元ネタになった作品です

>>132
うわ懐かしい
あれの何が凄いって、前3巻が普通に明るく朗らかなボーイズミーツガールの作風なのに4巻になってから怒涛の勢いで世界もとい現実がぶん殴ってきてるところだよね
落差というか温度差が凄い

ただ追跡者によって殺されるBADもあれば
有馬さんにカネキ君と一緒にぬっ殺されるBADEND
追跡者を追い詰めるも殺せなかった事でEND後に経営してる喫茶店へ買い物を終えて帰ってきた主人公がトーカちゃん達を殺して待ってた追跡者が迎え入れるBADEND
更に一定以上の捜査官(人間)を殺してると発生する虐殺者エンド(ダークエンディング)
…と結構BADが豊富なゲームだった。追跡者を殺し損ねた結果その追跡者がEND後の喫茶店に来ちゃって仲間を殺されて絶望する主人公を笑って迎え入れる追跡者…って終わりは中々好き

「運命は一人、死人が欲しいの」ってエトの台詞通りTrueEND含むどんな終わりを迎えようが「この2人のどっちかは死ぬ(カネキがハイセになるのを除く)or両方死ぬ」ってのは良い構成だった

>>133
リオは喰種本編の末路が一番のバッドエンドというね…
あそこまで酷いルートある？

自分がバドエンビタエン好きになったのは確実にごんぎつねのせいだと思う
国語の教科書になんで載せてるんだ泣きそうになっちゃったじゃないか

ちょっと流れと違うかもしれないけどピクミン1の脱出失敗バッドエンドの不気味さが大好き

ひよこの眼

記憶喪失で右も左も分からない状態なところを親切な劇団に拾ってもらう→その劇団も盗賊の襲撃で皆殺しに、あわや自分もというところで偶然寄りかかった主人公に助けてもらい、淡い恋心を抱くように……って筋書きだけ見ればいい感じのラブコメっぽい雰囲気だったのが

・自分が実は他の人や動物の精神を無意識に干渉できる能力、及び心を読み取る能力を持っていて、他の従妹と一緒にある研究組織の非検体だった
・当然のその研究組織は碌でも無い存在で、使い物にならないと判断された瞬間今まで信頼していた人々から強姦→身体解体（物理）のダブルコンボを喰らう、おまけに一番好きだった従姉からも裏切られた挙句散々に罵られる
・死の寸前のギリギリで能力発現して復活、何とか体をリカバリして自分の親代わりの存在に会いに行ったら化け物呼ばわりされたため遂に発狂、研究組織の親も人員も友達を皆殺しに
・自分が記憶喪失だったのはこの時のことが辛すぎて自分で自分の記憶を消していたから
・親切にして貰った劇団やいい感じの雰囲気になっていた主人公は、無意識的に起動していた能力が彼らの精神に働きかけ、自分を好きになってもらうように仕向けていたからことが原因と判明。つまり彼女は無自覚に延々と一人相撲を延々と演じていたことになる
・↑の事実を最悪のタイミングで好きだった主人公にばらされ、結果主人公から拒絶されてしまう
・自分の能力、過去、存在、そして誰からも愛されない絶望を前に完全に精神が崩壊、周無理やりにでも主人公を従えようと周りの怪物を巻き込んで襲いかかるも、ぎりぎりのところで返り討ちに合う
・誰からも愛されない、愛されていないことを自身の能力で読み取りながら、主人公相手に呪詛を吐きながら遂に死亡

って感じでどこまでも救われない物語なのが強烈に印象に残っているされ竜アナピヤ編

TRICKの百発百中の占い師の回とか老人ホームの回が好きだな
でもTRICK系はバッドエンドというよりビターエンドか？

ちょっと違うかもしれんがブラックラグーンの双子編
どうにかして救いたかったロックの心境もやばいしどうやっても救えない存在になってしまった双子が辛い

主人公死んだりしても希望が残されるエンド好き、CCFF7とかKHBBSとか鷲尾須美は勇者であるとか

個人的にはトゥルーエンド

カリギュラOD
「現実世界が機能不全になる→人々のストレスがマッハで仮想世界に取り込まれる人が多くなる→現実から人が減って仮想世界の膨張が加速する」
「現実での自分の肉体が死ぬと仮想世界でも消滅する」
これらを分かった上でラストバトル直前に現実への帰還を目指す仲間達を裏切ることができる。もちろん散々罵倒されて恨まれる。
エンディングで現実世界が破綻し、人々が消えていく中で仮想世界の中心である歌姫が「私、あなたを幸せにできなかったの！？」に対して「はい/いいえ」で返答し、直後に悲鳴が上がって終了

ここまでガチな追加ルート出されて俺は絶頂したね

歌もちょくちょく上がってるから、BUMP OF CHICKENの『飴玉の唄』って曲をおすすめする。
歌詞に「冷えきった君のその手」「咳をする君の熱」とか、「限りある君のその最期に触れて」とあるので、死に別れなんだろうけど、ボーカルが感情込めまくって歌ってるからこっちは泣きそうになるんだ

バッドエンドなら零 ～紅の蝶～の紅い蝶EDが好き

知名度はほぼ無いが、リバーズエンドってラノベの1巻はバッドエンドなのに立ち上がって拍手したくなるようなすごく綺麗な読後感だった

キャプテン翼 RISE OF NEW CHAMPIONSの決勝ブラジルルート
他はみんな幸せなのにカルロスだけはどうしても幸せにならないまま終わるが、ただ不幸にさせたいんじゃなく原作ワールドユース編に至る前を描写するとこうなるって感じの原作リスペクトパッドエンドが好き

BADじゃないけどシュタゲの個別ENDは全力で曇らせに来てて全部好き。
まゆりを諦める選択の度に、逆にオカリンの善性が証明されて
プレイヤーの好感度が上がってく構造は割とマジで凄い。

主人公がタイムスリップでウィルスを撒いた犯人を突止めるんだけど、実は真犯人は他に居たっていう救いのないオチ。
中毒になって繰り返し100回は見た