【ダイの大冒険】ザボエラってクソ親父じゃない？

>>1
ザボエラは妻帯者　似たりよったりの悪女と夫婦だったと原作サイドから発信されてる
まあほぼ確実に故人だが

>>6
へぇーそうなのか
奥さんもキィーヒッヒッヒって笑ってそうだな

>>1
妻がいたのは三条先生が明言してる
ザボエラに負けず劣らずの極悪美女だったらしいぞ

>>8
その言い方だとザボエラが美女みたいじゃないか！

>>24
マァムにモシャスで化けた後に体の大きさの違いに慣れずに転んで記憶を失ったザボエラ・・・とか？

>>8
そうなの？
それじゃザムザがあんな良い子に育った訳がますます分からんな
ザムザは間違いなく母親似だし気質も母親譲りなんだろうと思ってた
その母親もザボエラお得意の魔法で手籠めにされたものとばかり

>>26
ザボエラの妻になった魔族はずっとザボエラの命を狙っていて返り討ちにあったらしい。
妻になって子を産んでまで命を狙い続けるとは凄い執念だ。

>>47
仇と付け狙った相手との間にいつしか愛が芽生えて…
と書くと何やらロマンチックな香りが漂って来ても良さそうだが
配役の一方がザボエラじゃ犯罪の臭いしかしねえ

>>26
少なくとも獄炎時代にザボ妻が登場していない時点で　すでに物故しているものと推測できる　おそらくザムザがずっと幼い頃に死んだものと思われる(ザボエラの手に掛かった可能性は高い)
そしてザボエラが我が子の教育に熱心だったとは考えにくい　徹頭徹尾自分本位の人であるザボエラに　息子でも他者のために骨を折るという発想があるとは思えない
よってネグレクトに近い状態だったのだと考えられる　将来的な利用価値を見出すぐらいは有り得るので　適当な養育係を見繕って丸投げしていたのではないだろうか　わざわざ顔を見に行く手間さえ掛けたかどうか疑わしい
孤独な幼少期を過ごしたかもしれないザムザはしかし　一心に父の歓心を買うために努力したのではないだろうか　役に立たねばゴミと言い切るザボエラから　たった一言の褒詞が出ることのみを望んで…

何だか書いてて辛くなってきた

>>49
ザムザはひたむきに父の愛を求めていたかもしれんが
ザボエラにとっては2本ずつしかない手足が4本に増えて便利くらいの意識しか無さそうだ

>>57
後は「リムーバブルなメモリ」くらいの感覚だろうか

>>49
下手したら、原作にもアニメにもあったあの謁見
「知識を力を身につけよ、そしてそれをワシのために役立てよ」が
初対面だった可能性すらあるかも

>>26
「ザボエラを除く」作中の魔族達（ラーハルト含む）って
全員闘争心の塊で、獰猛とも言えるけど
基本それぞれに、すごく「真摯」でもあると思う

「知」の領域で真摯に闘争心を燃やしたと考えれば
ザムザはやはり魔族的（有能）
ザボエラだけ、人格がおかしいんだ。「魔族として」も

>>8
ザムザに母親がいるのは確定したが、試験管ベイビー疑惑は晴れてないんだよな
考えても見ろ、ザボエラと似たりよったりの女が、あのザボエラを前に妊娠中の無防備な姿を見せるか？
なんならザムザ自体「魔族の発生と胚からの成長について」的な実験目的の観察用として作られた可能性すらある

超魔生物として多種多様の生物をいじるためには、まず対象となる魔族や魔物自体を研究し、把握する必要がある
ザムザは超魔生物研究の第一歩として、ザボエラ自身によく似たモルモットとして生み出されたのではないか？（お目々ｸﾞﾙｸﾞﾙ）

>>77
ザムザの母親の話題で出た話じゃなかったかな　単なるザボエラの配偶者という話じゃなかったと思う
まあどんな生い立ちであろうと　ザムザの悲惨な人生を救済するすべはないんだが

>>2
ザムザ「こんなのは本当の覇者の剣じゃない
一週間後に本当の剣をお見せしますよ」

>>3
正直テッカマンみたいな外装型超魔生物を開発されてたら詰んでたよね。

>>4
ダイの仲間だったらマホプラウスは卑劣な技どころか友情の超必殺技扱いされてたんだろうな

>>35
最終回でキルバーンにマホプラウスで集束したヒャドを放ったらたぶん英雄になってた

>>4
コイツ厄介なことに魔王軍側での無能ムーブがことごとくダイ達に覚醒のきっかけを与えているから、中途半端に善行積んでもかえってバーン様を止められるヤツが誰も居なくなるんだよ……

>>37
後半だけでもざっと

・マホプラウス
→メドローア（と獣王激烈掌）習得のきっかけ無し
・ハドラー拘束
→大魔宮に突入した時点でみんな殺しの罠の餌食に、ダイがLvアップしない、アバン先生がジャッジと死ぬ、シャハルの鏡もらえない、ヒムが仲間にならない
・毒牙の鎖
→ミナカトールできない
・超魔ゾンビ
→ロンとノヴァが地上に残らず黒の核晶の対処ができない（＆師弟にならない）

>>40
メドローアはマトリフの卒業試験としてどちらにしても習得イベントは発生したと思う
ハドラー拘束ってなに？

>>46
ハドラーがカラミティウォールからダイ達を助けてバーン様に反逆。そしてミストバーンとキルバーンが親衛騎団のせいで動けない状況で、ハドラーが超魔爆炎覇をバーン様に喰らわせようとした所で幽閉されてたはずのザボエラが乱入してハドラーを拘束。あそこでザボエラが現れなかったらミストバーン（脱衣）かバーン様（ダイとの再戦時の実力を出して）がハドラーと親衛騎団を皆殺しにしてたと思われる。それで生じる障害は上記のとおり。

>>50
あ、よくよく考えたらブロックがいるからキャスリングでなんとかハドラー達は助かるか（盲点だった）

でもザボエラの存在がバーン様達に忘れられて、ザボエラの行動（ダイ達へのアシスト）に支障が出るかも…

>>46
ハドラーVSバーンでハドラーがトドメ刺そうとした時にザボエラが止めてる
即死させられるならともかく下手に大ダメージ与えると真バーン降臨してハドラー死ぬだろうから色々不都合出そうだ

いやその前にミストが拘束といて突っ込んでくるか？正直ザボエラの活躍が無くてもそんなに変わらんか？

>>37
そういうの含めてこいつの立ち位置面白い
本人の能力も本編でかかわってるイベントも立ち回りで一番かき回せそうなのに正解ルートが複雑

実力も強すぎないしザムザという救済枠もあって隙が無い

>>37
40さんが挙げてるの見ると分かるが、決して無能ムーブだったわけじゃないんだ…
決して成功しないだけなんだよ

>>48
悪に奇跡は起こらないからね仕方無いね

>>56
ゴールデンメタルスライムの存在を知ってるとすげー嫌味なセリフ

>>58
バーン様のレス？

>>56
山岸凉子さん往年の名作「妖精王」の終盤
世界を滅ぼさんとするダークエルフの女王に立ち向かう少年には
全妖精界の期待を集めて膨大な運がついて回っている、と言う
セリフがあった

地上を消し飛ばし、天地魔界の秩序を「力による現状変更」せんと
企てるバーン様は
魔界さえも含めた三界のヘイトを一身に集めて、運命の逆風が
吹きまくっていたのかも知れない

まして、そのバーン様配下においてすら嫌われ警戒され、軽蔑されていた
ザボエラに至っては...

>>5
追い打ちをかけるんじゃない追い打ちを

>>15
「あれが父...あんなのが父...」
くずおれるザムザ
orz

>>7
ザボエラ的には別に減点でもなんでもないからね　そういうことをするやつだと読者なら誰でも承知していることだし今更そんなことで株は下がらない(寧ろ悪人として補強されたまである)
ザムザくんがお辛くされただけだ

>>7
研究の成果すら無いとかもう良いとこなしじゃん……

>>22
立ち位置的にはザムザの上司みたいなもんだし…
超魔ゾンビを生み出してるし、研究者としての評価はそこまで下がってはいないと思うよ
能力あるけど、他が駄目なのがザボエラなんだ

>>7
一応、超魔生物学はザボエラの発案らしいから…

>>7
これ要するに「私の指導のおかげでこの論文は書けたんだろ？」って論文の頭に名を連ねるゼミの教授みたいなものだよな
完全に名義貸しだけの名ばかり教授ならともかく、ハドラーの超魔生物かがスムーズにできたことから投げっぱなしではなかったことは確かだ

一応発案者がザボエラである以上、ザボエラの功績としても筋は通らんでもないんだよな
やっぱりザボエラの人格が評価の足を引っ張ってるよなぁ……

>>76
「我ら妖魔士団の功績」
「我らが親子の功績」
これが言えない（思いつきすらしない）のがザボエラなんだ

>>11
むしろバランにザムザと出会って欲しかった。
そうしたら、地上最強の親子喧嘩を思い留まる可能性がある。

>>12
多分昔の映画に出てきたメネロみたいな感じじゃないだろうか

>>12
あのザボエラの容姿に関する遺伝子を中和できるんだ
相当な長身美女であることは間違い無い

>>13
後で振り返って結構な毒親だったと解った母（認知症）を
一人で自宅介護している私が頷きますよ

なお私も、家を出て独立した弟も独身だ
無意識のうちに「家族」に対する忌避感があったのかも知れん

>>14
レイラ単体だと結構危なかったし動ける触手が弱い訳ないんだよね

>>19
たしかに…
部下の犠牲を厭うザムザはザボエラなんかよりよっぽど偉いと言われるけども、所詮はそこまでとも言える…

超魔ゾンビの部品には最低でも数十体の怪物の死体（それも生前に身体に仕込みをしておかなくてはならない）を素材とし、魔法力で合成して操作する。ザボエラの悪魔の頭脳と技術と魔力が合わさった傑作。ロロイの谷にいた軍勢相手に優位に立てるほど強大で、結果的にあのロン・ベルクと互角の戦力。おまけに問題だった閃華裂光拳も克服（ザムザなら老師の腕に粘液を付けることはできても、あの場にはメラが使える者が多くいたので有効ではない）
ザムザには恐らく精神的にも実力的にもできない代物だろう（どうあっても父を超えられないということなのか…悲哀を感じる）

>>36
よく
「自軍は被害を受けず、敵を一方的に叩くのは戦術の理想」と言う
意見が上がるけど
ザボエラの場合「自分が」傷つかないために
「自軍」の負傷兵を見捨てるどころか積極的に犠牲にしてるからね

結果的に、戦力としては
超魔ゾンビ ＞ 魔界のモンスター軍団
になったけど、あれだけ強力なゾンビを操れる魔力があるなら
初めから軍勢の後方からでも良いから火力支援してたら
どうだったのか、と思う

>>19
問題はハドラーという超一級の素体を使ってすら頂点のメンツには届かない事が分かった後の超魔生物の用途は
多量の一般兵を第一線級に格上げする、数で押すスタイルに進むべきなのに
超製造コスト高い上に相変わらず一線級には届かない超魔ゾンビは果たして役に立つのかという点

>>65
ハドラーが最上位レベルに届かないことはザボエラの知るところではないよ
ハドラーの戦闘中の殆どは投獄されてたし実際に見たのは老バーンに詰め寄っている時のみ　あの時のハドラーはバランにボコられ黒の核晶の爆発から生き延びた状態で万全とは言えず　しかし本人の精神状態などから当初の性能を遥かに上回る戦闘力を示しているという不可解な状態　もはやザボエラの想定の範囲にはいないのでザボエラの技術あるいは構想がどうという問題ではなくなっている　その後はバーンパレス内での真竜の戦いだが　これはもうザボエラは不在だし最後まで目にできていないので手の内にはない事態だ
そして超魔生物量産については　或いは魔王軍大本営には表向きの目的として提出されていたかもしれないが(予算獲得にプレゼンは必要)　実際のところ超魔生物とはザボエラ個人の「屈強なる巨体で思う様雑魚を蹂躙したい」という欲求を満たすための計画でしかなく言わば魔王軍に対しても背任を働いていた疑いがある　味方を強化して魔王軍に貢献しようという発想など端から無かったのではあるまいか
ザボエラ個人の強化プランということでは　獣王クロコダインという元同僚(つまり近いところにいたコンプレックスの源泉)をも無造作に蹂躙することができていた時点で紛れもない成功だ
ロン・ベルクという存在すら知らなかっただろうイレギュラーのせいでその命運もろとも切り刻まれてしまったが　この想定外はザボエラの責任とは言えないだろう

>>68
アニオリだけど一応、超魔生物ハドラーのダイとの初戦はあくまのめだま越しに観戦してた（とはいえ超魔生物学の到達点たる竜魔人バランとの交戦模様が見れてないのは勿体ない）そして、ザムザは超魔生物学は魔力はあれどパワーと生命力のない妖魔士団の弱点を補うためのものと言及してた。配下の強化も当然視野に入れていたはず（ただの建前の可能性もあるけど…）それにザボエラが魔牢から解放されて決戦当日までの期間はあまりに短い。ハドラー1人改造するのにもそれなりに時間がかかったものを、短期間で雑兵一人一人に普及させるのは困難だろう（むしろ魔界の怪物の手配や魔法の球と超魔ゾンビの下準備をよく短期間で済ませたと言える）それにミストバーンに丸投げするザボエラの様子から、さすがに超魔ゾンビのテストまでは行ってなかったと思われる。実際にザボエラが「これこそ究極の超魔じゃよ…！」「大成功じゃ〜！」と評してたから。それでも勝負の結果はロン・ベルクと相打ち（ロンに剣士としても武器職人としても数十年は動けない傷跡を残したザボエラの方が軍配が上がる気も）超魔ゾンビは大魔宮攻略組と戦えるだけの戦力ではあった（ダイやポップにヒュンケルが完勝は厳しいぐらいには、バーン様の瞳オーディションに落選しないぐらいには強い。多分ヒムやラーハルトあたりならいい勝負すると思う）
ロンの件はその昔に禍根を作ったバーン様が悪い。

>>25
…反映されないもんだから三連投してしまってたorz

>>25
大事なことだから3回(ry

だがちょっと待ってほしい
クエスチョンマークつけないと真逆の意味になるぞこのスレタイ

>>29
それは違うと思う
ザムザはザムザで、自分の研究に矜恃も自負も持っていたし
（だからこそ、父に功績を横取りされたことを憤っていた）
自身の研究の成果を発揮することに喜びを感じてもいた

思うに、真の天与の「才能」と言うものは、それ自体が
世に顕れることを求めてやまない
その「才能」の持ち主の人格や意志すら、まして事情など無視して
ひたすら発露されてしまうものなのだろう

>>30
フレイザード、ザボエラ、バーンとセットで
他者を顧みない者は遅かれ早かれ滅びる、思いを継ぐものも現れず信念ごと消え去る
というのを説得力ある形で教えてくれる存在

>>66
自分一人の命など、所詮有限で、しかも短く儚い
だからこそ
自らを産み落とし、育んだ、過去から受け継いできた血「ジーン」であれ
血はつながっていなくとも、他者に伝えうる知見や技術「ミーム」であれ
後代に受け渡し、広めていく
これこそが、竜や魔と対比される、人類の真骨頂だからね

>>39
出来る責任者はそこで研究者を立ててモチベーションを維持させるんだよ。
骨の髄までしゃぶり尽くしてる時点で典型的な「次を考えてないダメ責任者」なんだよ。

>>53
まあ確かに　現代社会でこれやったら頭脳流出不可避な大失態だな
少なくとも自分の領分では絶対者としてふるまえる環境だからやれたことだ　魔王ハドラーに靡かなかったのも　そうした我儘勝手が通らなくなるのを嫌ったからなのかも

>>53
小賢しいけど賢明ではないのがザボエラだよねえ
この点でもおっさんと真逆だ

>>42
ラーハルトの父はどんな親父だったんだろう？
あのエピソード聞いたヒュンケルとポップは素直に共感していたが
もし父親が悪意のある魔族で母親もそれを承知の上だったら
迫害もまるっきり理不尽とはいえない（子供には責任ないが）
かもしれない

>>80
ぶっちゃけハドラーが侵略と大虐殺する前に死んでる時点でロクでもない性格な可能性は大いにあるな
ロンみたいにおとなしい魔族が少数派なんだろうし

>>42
魔族も家族感覚は人間と大して変わらんと思うぞ
でなきゃザムザは父親の愛情を求めてない

>>90
「ザムザが父親の愛情を求めて」いたと言うのは
原作のト書きにすら無い

概ね、後の解釈から派生した二次的な設定
あるいは、せいぜい
（本人に葛藤はあれど）実の二親に大事に育ててもらった
ポップの述懐や、それに付随するマァムのリアクションから
解釈されうるものだろう

ザムザ本人としては
自分を一片たりとも愛していない
むしろ自らの「自我」「自尊心」を毀損する
そんな存在が、他ならぬ自分のルーツであると言う残酷な事実に
懊悩し葛藤していたんだと思う
端的に言えば、自分をこの世に産み落とした肉親の
愛情も、何ならその血統と言うルーツすら拠り所にできず
なお自身のアイデンティティを確立する術を模索していたんだ

「それでも愛して欲しかった」なんて解釈は
ザムザが、その優れた頭脳で一片の救いも無く理解していた絶望に
全く届いていないと思う

>>43
世の中には
「居なかった方がマシだった」実の親ってものが
ディスポーザーにかけてミンチにして豚の餌にしたいくらい
存在するんだよ

>>61
運転免許の筆記試験みたいな問題やめろ

>>62
おい
ザボエラのコンプレックスの急所を突くのは止めるんだ

>>78すまない途中で送信された
ジョジョ五部のボスと同様
こいつが父親としては愛情深い男だったら
気持ち良くボコボコにできなくなるからなあ

>>82
凶悪で危険な敵の、切なくやるせない内面や
劇中でも読者からも、徹頭徹尾嫌われるべく造形された「嫌われキャラ」や
本当この作品、どのキャラも人物造形が素晴らし過ぎる

>>88
知らなかったので読んでみたが
ザムザがアバンに邂逅したあたりから無理だった
所詮は二次創作