【感想】 プリンセスコネクト！Re:Dive2期 9話 戦闘シーンの作画凄い　そして一気に辛い展開に…

ペコリーヌ「ちゃんと伝えます」

ペコリーヌ「キャルちゃんとユウキくんに」

ペコリーヌ「ユースティアナであることを」

キャル「何やってるの？」

ペコリーヌ「あ、ああ…」

ペコリーヌ「朝ごはんですよー！！」

キャル「朝から抱きつくなー！！」

コッコロ「キャルさんご機嫌なさってますね」

ペコリーヌ「コッコロちゃん！」

コッコロ「緊張なさっておいでですね」

ペコリーヌ「えへへ…」

キャル「できた！！」

コッコロ「お出かけですか？」

キャル「ちょっとね！」

キャル「昼過ぎにはかえってくるから！」

ペコリーヌ「あわわわ…いってらっしゃい！！」

ラビリスタ「そうか….もう…」

キャル「陛下！今日は是非これを….」

キャル「あわわわ！すいません！寝苦しそうだったのでその…」

カイザーインサイト「まあいいわ」

キャル「あの…陛下！」

キャル「おにぎり作ったんですけど」

キャル「すいません余計なことを！」

キャル（何やってんだろう私…）

ペコリーヌ「一緒にご飯を食べましょう」

カイザーインサイト「キャル…」

キャル「はい！？」

カイザーインサイト「気が変わったわ」

キャル「どどどどどうぞ陛下！」

キャル「私達が自分で狩り入れて精米したんです！」

キャル「それを丁寧に焚いて大きな具を入れて…！そうそう朝焚いてきたのでまだ温かいかと」

キャル「すみません…」

カイザーインサイト「具は？梅干し？」

キャル「いえ、かつお節です！陛下は酸っぱいの嫌いかなと思って！」

キャル「あれ？なんでそう思ったんだっけ？」

キャル「でも梅干しも美味しいんで1つありますよ！」

カイザーインサイト「このままでかまわないわ」

カイザーインサイト「キャル…貴方も一緒に食べなさい」

キャル「えへへ…」

カイザーインサイト「なに？変な子ね」

キャル「いやー、苦労してお米を収穫した甲斐があったかも」

カイザーインサイト「本当…」

カイザーインサイト「変な子ね」

クリスティーナ「あの城の奥で」

クリスティーナ「我らの王、何をお考えなんだろうな」

ジュン「私でも知らされていない場所があると…」

クリスティーナ「この国は人間…ヒューマンの国なのにいつからビーストが玉座に座るようになったのかな？」

ジュン「何故それがいままで当たり前と感じていたのか…まるで記憶を…」

ジュン「何なのだ…？」

ジュン「これは…！」

ジュン「陛下…貴方は一体」

ジュン「何者なのだ！？」

コッコロ「お祭り？」

チャーリー「そうなんですよ！」

イカッチ「うちの商店街でね、小さな祭りだけど皆で盛り上げようって？」

ペコリーヌ「いいですねお祭り！ワクワクします！」

イカッチ「今日からなんで是非皆できてくだせえ」

チャーリー「楽しいですよ！」

ユウキ「いくー！」

ペコリーヌ「キャルちゃーん！！」

ユウキ「いたいた！」

キャル「どうしたの皆して」

ペコリーヌ「お祭り！お祭りですよ！」

キャル「は？一体何を？」

ペコリーヌ「はいはい早く！りんご飴売り切れちゃいますよ！」

キャル「私行くって言ってない！ばかー！」

ヤスコ「あらよく来たね！楽しんでいっておくれ」

ペコリーヌ「ヤスコさん！」

ペコリーヌ「凄い賑わいですね！」

ヤスコ「おかげさまで！うちの商店街以外の店も出店してくれたんでね！」

シズル「あ！弟くん！！」

シズル「嘘、どうしてここに？ヤダこれも運命？ちょっと会わないまた少し大きくなった？」

シズル「お姉ちゃんドキドキだよー！」

コッコロ「シズル様…！」

シズル「ああ、みんな！やっほー！」

シズル「今日はうちのクレープ屋も来てるの！そうだ弟くん新メニューができたの！」

シズル「是非食べて！」

リノ「あわわわ、お兄ちゃん！？」

シズル「リノちゃん？それをいうなら青天の霹靂…だぞ？」

ラビリスタ「いらっしゃい」

ユウキ「こんにちは」

シズル「ああ、マスター！弟君に新メニューを食べてもらおうと思って！」

ラビリスタ「OKいいね！じゃあおいしく焼いちゃって！」

シズル・リノ「OKマスター！」

ラビリスタ「どう？うちの新メニュー」

ユウキ「うん、美味い！」

ラビリスタ「よかった」

ラビリスタ「身体のほうは？」

ユウキ「大丈夫」

ユウキ「大丈夫だよ」

ペコリーヌ「いたいたー！」

コッコロ「主様ー！」

ペコリーヌ「みてください！お菓子いっぱい買っちゃいました！」

ユウキ「みんなは…」

ユウキ「この絆は今度こそ守るよ」

ラビリスタ「そうだね…」

キャル「ちょっと口の周りクリームついてるじゃない！子供か！」

ペコリーヌ「良く食べる子は育つですから！」

ペコリーヌ「さあ、たこ焼き冷めちゃう前に！」

ユウキ「アツー！！」

キャル「馬鹿ね、そんなの冷ましてからじゃないと」

コッコロ「食べやすくしましょうね」

ペコリーヌ「私も一緒に！」

ラビリスタ「君と話すのに少々舞台を変えさせてもらったよ」

ラビリスタ「いつ以来かな？」

キャル「てんでダメね！貸してごらんなさい！」

キャル「あの人形が欲しいのね」

キャル「いい？」

キャル「こういうのは1つ1つクセがあるから」

キャル「まずはよく重心を見極めないと」

コッコロ「主様」

コッコロ「あちらに水に浮かべた風船が」

ユウキ「いいね！」

キャル「迷子になるんじゃないわよ！」

ユウキ「おっけー」

キャル「アスタラビスタ…」

キャル「今日は本調子じゃなかったわ」

ペコリーヌ「でもおまけの飴美味しいです！」

キャル「はいはい」

ペコリーヌ「あ、あのですね…私…」

キャル「いい天気」

キャル「ずっと…ずっと続けばいいのに」

ペコリーヌ「はい…」

カイザーインサイト「あなた1人で乗りこんでくるような愚か者だったかしら？」

ラビリスタ「らしくないなとは思うよ…カイザーインサイト」

ラビリスタ「時間がなくてね…私も」

カイザーインサイト「君も…」

ラビリスタ「同じセブンクラウンズとして今の状況には責任を感じちゃっててね」

ラビリスタ「今回は…」

ラビリスタ「今回は君を止めたいと思ってさ」

カイザーインサイト「それができないから今の状況なんでしょ？」

カイザーインサイト「世界のオブジェクトを自在に構築する貴方のその力」

カイザーインサイト「欲しいわね」

カイザーインサイト「このようにね」

ラビリスタ「メタモルレグナント….！」

カイザーインサイト「キングリープ、レジーナゲッシュ」

カイザーインサイト「メタモルレグナント…何人セブンクロウンズが集まろうとも私には敵わない」

カイザーインサイト「このカイザーインサイトにはね」

ラビリスタ「今までの君ならね」

ラビリスタ「これ見よがしにメタモルレグナントの力を使役してるけど君本来の力はどうした？使わないのかい？」

ラビリスタ「君固有の力…覇瞳天星生を」

カイザーインサイト「あなた…」

ラビリスタ「使えないんだろう？少年と同じくリダイブを繰り返してきた身体もまた変化を免れない」

ラビリスタ「大技を連発しすぎたね…魔力切れだ」

カイザーインサイト「馬鹿な…私に魔力切れだと？シャドウたちは？」

ラビリスタ「策を講じさせてもらったよ」

リノ「アローレイン！！」

シズル「セイクリッド…」

シズル「パニッシュ！！」

ラビリスタ「先に言っておくと君の供給源であるシャドウは」

ラビリスタ「わたしの仲間が足止めしている」

ラビリスタ「異変に気付いたのは別の時間軸…君が皆を集めて殺そうとした時があっただろ？」

ラビリスタ「未来を予想する覇瞳天星を持つ君に」

ラビリスタ「予想外のことが起き眠りに落ちた」

ラビリスタ「なぜか…？」

ラビリスタ「壊れていたのだろうあの時から…だからシャドウという仮初の力を寄せ集めあがいていたのかい？」

ラビリスタ「1人で…」

ラビリスタ「チェックメイトだ」

ペコリーヌ（ずっと…）

ペコリーヌ（ずっと続けばいいのに…）

キャル「きゃああああああ！！」

ペコリーヌ「キャルちゃん…！」

ペコリーヌ「あのですね…」

ペコリーヌ「キャルちゃん？」

シズル「そんな…！」

ユウキ「みんなは…この絆は」

ユウキ「今度こそ守るよ」

ラビリスタ「すまない…君の大切な仲間にこんな辛い思いをさせてしまった」

ラビリスタ「いい絵だ」

ラビリスタ「願わくは…」

ラビリスタ「願わくは…君たちがあの時のままでありますように」