【鬼滅の刃】獪岳の『穴の空いた幸せの箱』はどうやったら満たされたんだろう？

>>1
こんなガキの鬼なら俺にだって満たしてヤれそうだぜ

>>47
そういや獪岳とサイステ先輩って同い年なんかな？

>>47
サイコロ先輩は相手を見誤っただけで身の程はわきまえていたからな

>>88
というか、サイコロステーキ先輩は職業見誤り過ぎだろ。

>>1
身の程というか「足るを知る」ってやつかな

>>97
たちが悪い事に、半端に出来るんだよコイツ

>>118
半端にしか出来ないことを認められない時点でなぁ
半端に出来てしまうからこそ余計に出来ないことを認められないんだろうけど、それを自分で認められてこと「足るを知る」だろうし

>>118
全くの無能なら早々に諦めもついたかもしれん
なまじ人並み以上に出来てしまったから「この道なら一番に認められるはず」と期待してしまった面もありそう

>>118
あれだけみっともなく泣きわめいて逃げだしまくって先生を爺ちゃん呼ばわりと身の程を知らない図々しい大嫌いな弟弟子、そいつに自分ができないことができる、というのはコイツにとって悶絶するほどに苦しく許しがたい事実だったと思うわ。

「消えろ」という言い方をしていたのも、目障りだから消えろと言う以外にもとにかく自分の目の届かないところに行ってほしいと言う気持ちがあったと思う。

いなければそいつがどれだけ本当は才能があるとか考えずに済むからな。とにかく目をそらしてなかったことにしたいんだよね。
善逸さえいなければ、壱の型が自分には出来なくても、出来るのは先生だけだ、先生は柱だから凄いんだから当たり前だ、と理屈をこねて自分を納得させられるので。

>>311
獪岳から見たら、善逸がいくら夜中に自己練習してるからと言っても日中は逃げ出して桑島の手を煩わせて、煩わせてる分だけ桑島は獪岳を見てないし鍛えられず放置されてるようなもんだからな。獪岳からすりゃ夜中鍛えるよりも日中逃げて手間も時間も奪うんじゃねぇ！ってなるしな。

言ってしまえばこの時の獪岳って「お兄ちゃんなんだから弟のわがままは我慢しなさい。お母さんお父さんが弟構ってても我慢しなさい！1人で練習できるでしょ？！」とか「先生は問題児が心配だから探してくるね。君は優等生だから大丈夫だろうから置いておくね」みたいな事されてるようなもんだしな。
桑島が愛情持って接してたとしても善逸に奪われてるようなもんだしそりゃ嫌になるってもんだ

>>328
何言ってんのか分かんないけど
純粋に善逸の方が「努力する事」に対して真摯で才能があっただけで
師匠は差をつけて接して無いよ
才能に必要なのは時間じゃ無くて集中の濃さだし
善逸は人前で怒られてる時より夜一人で修行してる時の方が集中してるんだと思う
柱稽古の途中で抜けても同期と差は付かなかったし
多分集団で刺激し合うより個人レッスンの方が伸びるタイプ
獪岳が弟子以上の愛情が欲しけりゃ善逸みたいにみっともなく甘えて懐けばいい それも才能
人前で恥を晒す事も弱さを見せる事も出来ないのにあいつはずるいは通用しない

>>1
自分を満たす何かを他人に求めた時点でダメよな

>>126
炭治郎みたいに自分で自分を褒めてたらよかった

>>135
やはり自己肯定感…
自己肯定感は全てを解決する…！

貧乏暮らしで楽でこそなかったとはいえ、自分や他人を信頼できるだけの愛情は得て育ったんだよな炭治郎

>>126

獪岳の状態って、自己愛性パーソナリティ障害の症状まんまなんだよな。
だから精神科医に通って治療を受ける以外に治しようがないんだ。

主な治療法はメンタライゼーション治療法（自分の感情を客観視し、その感情が他者とどう関わっているのか知るトレーニング）と、転移焦点化精神療法（感情制御トレーニング）。それを集中的に受けて、自分で自分の胸に空いた穴を自覚し、それを自分の力で防ぐトレーニングを受けないといけなかった。

ただ当時は大正時代。時代的にそういう治療を受けられる環境ではないんだよね。
だから中々どうにもならなかっただろうな。

>>237
現在でも治らんぞ。カイガクみたいなタイプはそもそも治療に行かない。治す気がまったくない

>>276
介護する奴が人生捨てる位じゃないと駄目だからなコレ

>>276
治療に必要なのはまず「自分は異常なんだ」とじかくさせることだそうだが、こいつが自覚できるかというとねえ

>>1
「でもまぁ鬼ころ隊なんて明日をも知れぬ境遇だし博打に一瞬の享楽求めるのも仕方ないよ…」という意見があるが、
だからこそ鬼殺隊にいながらにして「俺は安全に出世したいんだよ」と言い放つサイコロステーキ先輩の異常さが際立つ。

この二人が出会ってたら、どうなっただろう。

>>139
サイステ先輩は家族に仕送りしてたのかもな
貧乏で学もコネも無い奴が悪事以外で稼ごうとしたら鬼殺隊で安全に出世、ってなるかもしれん
現実は甘くなくてサイコロステーキと化したけど😢
獪岳はおそらく先輩の事は見下すだろうなあ…自分より絶対的に強くて自分だけにベタ甘な人以外見下すか憎むかだから

>>222
岩柱か沙代に仕送りをしていたとは全く思えないのだが?

>>308
突然の岩柱に南無阿弥陀仏

>>1
そういった意味では獪岳が自分の幸せの箱に穴が空いていることを自覚できなかったのが厳しいな
自分で気づいて行動を変えられれば少しは違ったかも

>>1
身の程を知るのもそうだが獪岳にもクズい所がある前提で獪岳を擁護(同情)するとすれば、とにかく「獪岳にとっての良縁」が無さすぎたに尽きると思うわ。

獪岳の認めてもらいたい気持ち・生きたい気持ち・上昇志向・ストイックさ・ハングリー精神と、悲鳴嶼・桑島善逸・鬼殺隊の血は繋がってないけど皆家族！仲間！アットホーム！誰かのために自分が死ぬぜ！の精神があまりにも合わなさすぎた。獪岳に向いてない。皮肉な事だが黒死牟や無惨の鍛えた分だけ、やった分だけそれ相応に認めるというビジネス思考の方が獪岳に向いてたという話。

桑島と善逸のような(修行当時は)てよく逃げ出して手のかかる問題児と認めてもらいたいと逃げずに鍛えたと思われる獪岳を一緒くたにして、2人で鳴柱ね！とするような擬似家族関係を築く桑島よりも、鱗滝のような愛弟子であろうとそれはそれこれはこれで自分でも考えろとビシバシ鍛える人間の元に居たらまた獪岳の運命変わっていたと思う。

>>2
穴をが空いてるから満たして幸せにすればイイのか？

>>2
こういう満たされないキャラクター好きだし可哀想とも思うが、それはそれとして他害に至った時点でもう介錯してやるしなないよなとも思う

鬼滅の場合、鬼も将来的に赦されて転生できる可能性が示唆されてるのが救いだろうな
獪岳みたいに承認欲求で飢えてる奴は時代が違えば生死の関わらない手段でのし上がれる可能性もある
努力はできる奴だったらしいし

>>2
ギャンブルにハマってるやつとかじゃあその穴塞げばいいじゃんって話なんだけど
死ぬまで塞げないんだなこれが

>>3
岩柱の時は子供だったからって言い訳ができても爺ちゃんの気持ちに気づけないならもうダメだよな

>>6
「どうして幸せになれないのか？」「自分の思い通りにならないのか？」を考えたとき
「周りが悪い！」の一辺倒なのに最終的に評価されたいのも周りだからイタチごっこだよね
「悪いのは本当に周りか？」に気づければ…ではあるけどもうこれは負のスパイラルだしな

>>62
あー、中途半端な坂巻泥努だったんだなコイツ

>>3
こいつに関しちゃこういう人間だったとしか言えないもんな

>>3
獪岳がいい奴だったら？って漫画に答えはある気がするw

>>3
でもこいつのやってることって親に愛されなかった孤児独特なんだよね
愛情を独り占めしたい、他がいるなら不安になって愛情も感じない

金盗んだのが試し行動なら追い出されて絶望して鬼に教えたということもありえる
岩柱がそれでも許したらこいつも変わっていたかもしれない

親のような愛情を自分だけにくれる人がいたらまともになってたかもしれない

>>101
そもそも獪岳が鬼に寺のことを教えたことに罪悪感を持ってるのかが怪しい
いくら鬼になってたとはいえ、善逸との戦いで倒される時まで欠片も思い浮かべなかったぞ

そもそも事件の後、岩柱と顔を合わせてもいないのではないか？
鬼に密告した過去があることがバレてたら鬼殺隊員になれるわけないし

>>113
あんなのどうしようもないしーとか思ってんだろ
それはそうなんだけどな
クズであっても巨悪は自分からはやらないところが小市民

>>113
あれリスク的にやる必要ないし試し行動だと思ってる

それ考えると個人的には罪悪感どころか追い出した子供達は愛情を奪われる敵で、追い出したことも逆恨みしてそう

悲鳴嶼は自分だけを見てくれないし悪い事した自分を見捨てただろうと被害者意識で勝手に裏切られた気分になってると思う

>>125
寺の金を盗んで、責められて追い出されてもそのへんウロウロしてた（出奔して成功してやるとかでもなく）
これについては、自己評価が身の丈より高かったでは説明つかないんだよね

たぶん生まれの境遇から心の箱に穴が空いてて、身近な人を売るとか騙すとかみっともないことするたびに自尊心を自分で傷つけて穴を広げてたんだろうと思う
一方の善逸はじいちゃんに会うまで、心を埋めるために嘘とわかってるのに騙されて裏切られてみっともなく泣きわめく精神的自傷を繰り返してた

一方は異様に自尊心が高いが満たされない、もう一方は異様に自尊心が低い
遊郭兄妹と竈門兄妹が少しの違いで裏表になったように、コイツと善逸も裏表な気がする

>>180
善逸とこいつの違いって耳がいいかどうかな気がする
善逸はどんなときでもじいちゃんが心から自分を想ってくれていることを音で感じることができるので信じられた
対してこいつは信じられない、心の中のことはわからないから
こいつも耳がよかったらまた違う道を歩んだかもしれないな

>>125
大きくなってから児童養護施設から引き取られた子に、たまに同じような試し行為(暴力や警察沙汰)をして養子先から見放されるのがいるって聞いたことあるな
多分こいつが一番欲しいのは「幼いころから親の愛を一身に受けること」だから無理だし、代わりになりそうな「何があっても見捨てず自分のことを褒めてくれる存在」は大体自分の他にも褒めてるから比較癖のせいで除外、風柱や水柱かまぼこ隊みたいな親友枠も性格や周囲がアレなせいで無理だからもうどうしようもないというか

>>113
悲鳴嶼さんは寺の子供から先生と呼ばれていて
獪岳は育手を先生と呼んでる
じいちゃんは善逸に師範と呼べと言ってる
獪岳は悲鳴嶼さんを慕ってると思うし
何だったら悲鳴嶼さんと話する為に鬼殺隊入ったまである
玄弥みたいにさ

>>141
それなら玄弥みたいに岩の所に顔を出すくらいはしているでしょう。

>>3
仮に最終決戦で無惨たちが勝って生き残ったとしても、上司があれってだけで幸せには絶対になれないと確信できる

>>3
穴を埋めようとしてくれる他人がいても、自分で穴開けて文句言う奴だろこいつ

>>4
烈火の炎の森光蘭の方が近いと思う

あのクズは破壊欲求ってよりも、自己顕示欲と強欲が根底にありそうだっ

>>5
本スレにちょいちょい幸せをドカドカ入れればいいとか言ってる奴いるけど
おクスリ以外でそんな方法あるなら言ってみろと

>>33
そんな貴方に無限列車！

>>33
お眠りィィィ🤚されて幸せな夢を見せられる

>>86
定期的に幸せがどかどか入ってくる……無惨の部下鬼って意外と福利厚生いいじゃん！

>>96
しかしあの無惨様に思考を読まれたり視界ジャックされたり日の下に出られない挙句異常者たちに命を狙われる日々が待っているのだ…

>>106
こんな職場にいられるか！労基行くぞ！

>>86
実際クズがあの夢見せられたらどんな夢を見るんだろう

>>152
本当の親と幸せになる夢だったりして

>>86
上弦になりたがってるしあとから絶対クソ悪夢見せるやつじゃんそれ！！

>>33
そりゃ後ろの穴を棒で埋めて幸せにしてやるのよ

>>33
マトリックスの世界で主役扱いされる、無限月読か、ザンヤルマンの剣士に出てくる幻想世界に引きこもる。または、幽白の鞍馬が使った獲物に幻覚を見せ続けるアレに喰わせる。

>>33
それよか穴の空いてないより大きな箱に入れて上げればいいって思ったけど
>箱に穴が開いてるっていうよりかは
>箱そのもののサイズが非常識にデカいんだこういうタイプは
このレス見て納得してしまったので無理だと悟った

>>33
ドカドカ入れていく内に、穴もどんどんデカくなっていきそう

>>7
ハンガリー精神…?

>>23
ハンガリーもクソ貧乏な国だったし、多少はね？

>>36
知識人のフォローかっこいい

>>36
大正時代入ったばかりならまだオーストリア・ハンガリー二重帝国なのでむしろ裕福なんだよなぁ

>>7
素敵な刺繍のかわいい民族衣装着たディオと獪岳が脳内で軽やかに踊りだしたじゃねーか

>>228
やめてくれこっちの脳内にそんなディオを派遣するのは

>>8
戦いに限らず、自分は他人よりも優れてると証明し他人を跪かせる事に快感を感じるタイプだと思う

>>25
なるほど、無惨や黒死牟が気にいるタイプな訳だ

>>25
岩柱に頭撫でられて笑顔な絵あったから良くも悪くても身内しか見てなくて敵はどうでもいいタイプな気がする

>>25
＞自分は他人よりも優れてると証明し他人を跪かせる事に快感を感じる

そうか？

「俺は俺を評価しないヤツなんぞ相手にしない！」
「俺は！　常に！　正しく俺を評価する者につく！」
「爺が苦しんで死んだならせいせいするぜ！　テメェみたいな滓と共同で後継だと抜かしやがった糞爺だ！」

いっつも保護者的な立場からの評価を欲しがってると思うぞ
他人を圧倒しただけで自己評価を高められるほど、自尊心が足りてるようには見えない

>>8
兄上の出した無惨ブラッドを飲むか、死ぬかの究極の二択されて寝返ったという……生きるか死ぬかの状況で鬼側に行ったキャラだしな
岩柱の時のこともクソだけど、環境とか状況が悪すぎるってフォローも出来る

>>92


獪岳の鬼を寺に引き入れた行為は勿論めちゃくちゃ問題だが、じゃあ寺の子や悲鳴嶼に全く罪はないのかと言えばそうでもないだろう🤔

(FBと本編では獪岳が寺から出ていった理由が違ってたのも気になるが)
・夜の山寺という中々危ない時に獪岳を追い出す子供達も後先考え無さすぎるヤバい
・獪岳が鬼に遭遇してなくても山の中で夜を過ごす危険考えたら追い出したの本当にヤバい
・悲鳴嶼に嘘付いたのもヤバすぎる
・悲鳴嶼は目が見えなくても当時は石を避けられる位周りが見えてたはずなのに子供達の「獪岳先に寝てるよ」を信用して自分で直接見に行かなかったのも保護者管理が出来てない。保育園幼稚園で先生がそれしたら保護者から怒られるやつじゃんこんなの。
(悲鳴嶼も悲鳴嶼で当時の混乱の最中はまだしも、そこから死ぬ間際まで生存者である4歳児の女の子に自分認めてもらいたかったって引きずる精神もヤバすぎる)

桑島も桑島で上昇志向強くてストイックな獪岳としょっちゅう逃げ出す当時はガチ問題児の善逸並べて2人で鳴柱な！ってしちゃうの不味かったでしょ。夜中鍛えてると言っても日中の修行時間は善逸逃げて桑島追いかけててその間獪岳放置状態だろうし獪岳のような修行ちゃんとやってる人間からして修行時間逃げ出す善逸嫌いだろうしな。最終的に善逸は強くなったけどそれだって炭治郎禰豆子がいなけりゃそうなれたのかは疑問。当時の獪岳がキレたくなるのも仕方ない。

獪岳は生きたい気持ちが強いから鬼を寺に案内したことや兄上から血を貰って鬼になってでも生きる事を選んだ訳だが(選んで出た結果が人を死なせてしまうことになろうとも)自分が生きたいと思った気持ち自体は否定しちゃダメだとは思う😕現実でも戦争や事故災害に逢えば生きたいと思うのは普通だろうし、鬼殺隊に入る条件に人のために死ねること特攻できることは言われてないしな。獪岳のような孤児は普通の人生なんて無くて鬼殺することでしか給金含めて生きる道がなかったのかもしれない。

鬼になってから人を加害するようになった事は許されない事だが鬼になるまでの人生、親に棄てられてからずっと泥水啜って毎日を生き延びてたこと、最後が鬼になるか死ぬかどちらかだと追い詰められた事には同情する。
そう思うと獪岳の生きるために選んだ人生全否定する気にはなれん。

>>8
ランバ・ラルみたいだな。頭おかしいくらい凶暴なやつは戦争では役に立つだろう。平時では困ったちゃんだが

>>9
余計壊れそう

>>9
全肯定ムキムキハム太郎がいればな……

>>9
押しの強すぎる圧倒的陽キャが愛情全開で迫りまくれば絆されそうな気がしなくもない
それか叱って殴り飛ばした上で「それはそれとして愛してるよ」と貫いてくれる存在か

>>9
そのうち嫁を見下し始めてDVしそう

>>10
母親がいなかったからな……戦災孤児みたいなもんだったし精神が歪むのも仕方ない境遇ではあった

>>10
自分だけを見てくれる誰かを探してるわけだからなあ、その分二次創作的にはおいしいキャラだと思う
たまたま鬼から助けた孤児の幼女と二人旅とか似合いそう

>>10
悲鳴嶼さんがママになればよかったのか…

>>175
おまえがママになるんだよ！

>>175
無惨がママの格好してたのはそういう需要があったからか…

>>283
ママ…うん、ママだったね…
銀座とかにいるような

>>175
割と真面目にそう

>>10
まるで赤い彗星みたいだぁ…（直喩）

>>10
もう手に入れられない実の母親の愛を探してただったら悲しいね
物心ついたら戦いでしか評価されない世界に入っているし
鬼殺隊も鬼も露骨な階級社会だから自分を認めてもらうには手段を選ばず、認められないと捨てられると全否定の恐怖の中にいたかもしれない

>>11
箱はなくても穴はあるんだよな……

>>11
意外と箱にこだわる兄上、カイガク
妹にこだわる妓夫太郎
壺にこだわる玉壺
自分にこだわる半天狗
箱ってなあに？童磨

>>166
追加
音にこだわる鳴女
役に立たない強さにこだわる猗窩座

>>171
そもそも猗窩座は箱はあったけど丸ごと粉砕されて残骸だけの状態なんで……

>>14
言っちゃアレだけど鬼殺隊って復讐さえできれば自分の生死はどうでもいいって人間の集まりだからなぁ

サイコロステーキ先輩もそうだけど、鬼殺隊に何で入ったのか謎だわ

>>44
力への渇望があったからだと思うぞ
鬼の怖さを知ったからこそ、鬼を倒せる鬼殺隊の力を欲したんじゃないかな？

それに歪んだプライドと自己顕示欲が強いから鬼に怯えたまま生きるのも我慢ならなかったのかもしれない

>>44
こいつの場合一応、身寄りの無い孤児の行き場は限られてるって前提があるから…
だから読者からは結構同情されてはいる

>>44
それこそスレでも言われてるとおり命乞いで助かって良かったと思うタイプではなく
いつかやり返してやると思う復讐タイプなんじゃね？

この手の人間は適切に無理矢理でも付き合えるタイプの人間が近くにいれば伸びる

>>44
これの弟弟子さんは借金返済の肩代わりがきっかけなんですが

>>14
思考が野生的で力への渇望と自己顕示欲と承認欲求もあるときた、そりゃ眼前に自分より強い奴がいたら折れるし生存と力を得られるチャンスをチラつかされたらアッサリ寝返るわな。

>>15
なるほど
「こうしなければいけない」って観念が強すぎるのか
生きてるだけでは愛されないし認められないって出まれも響いてるのかもわからんね

>>249
幼少期に無条件に愛された経験のあるなしってのはマジで大きいよ
これがない人間は不安定でグラグラで、他者に幸せを求めるようになるってのはデータがある

>>17
いっそ他人からの評価なんて一切気にしないならまだ道はあったんだろうけどね

>>17
しかもこいつ、成功体験がないからどうすれば幸せになれるか自分でわかってないからどうにもならん
知ってる手段も「仲間を売って逃げる」「自分より目をかけられてるやつを追い出す」だから最後には必ず自分が放逐される

>>53
「自分がされたら嫌な事を人にしない」を学ぶべきだった
自分自身を知らないと出来ない事なんだよね
○○したら怒られるって他人の行動に付随した思考だけど
自分が嫌は自分だけの思考だから

>>17
一旦、負のスパイラル(自信無い→余裕ない→人に冷たくなる→仲間が減る→自信無くす)に入った人が正のスパイラル(自信ある→余裕ある→人に優しくなる→仲間増える→自信つく)にたどり着くのは本当に難しい

>>19
一体ナニをするつもりなんだ…？

>>45
有り難く思え、一滴たりとも溢すことは許さん♡

>>69
お労しや…兄上…😭

>>24
表面的に恩義や罪悪感は感じていたんじゃない？
性分がああでも善行したい気持ちだけはあるとかあると思う。
だけども根っこの性分に背いてるからそうしたい気持ちに行動がついて来ない。
根っこの性分に背いてまで徹することができる器でも、その器を持ち合わせないことを認められる器でもなかった。

>>24
親がいなくなって鬼殺隊の育て手に拾われた
生きるための手段であったが本人は剣術なんてやりたくなかったのかもな

>>26
善逸より酷いというか辛辣な発言くらいそう

>>71
それでも善逸よりはだいぶマシだったと思う。初登場時ごろの善逸って相当なダメ人間だったしな。根が歪んでようが認めさせるために努力してる奴の前でこんなのと一緒にされたらそりゃ歪みも増強される

>>71
辛辣な発言はされるだろうけど炭治郎は見捨てないだろうし、相当積極的に関わっていく(獪岳のことを正面から見てくれる)だろうから改善されるんじゃないかな。悪いことは悪いってきっぱりいうけど良いことをしたら良いって言ってくれるキャラだし。

>>29
兄弟子は中途半端に実力あったからフォークとはまた違うと思う。
むしろ逆境に立たされたときに品性の無さが目立つタイプ。

>>32
行冥、慈悟郎、無惨　三者三様に外患誘致された。

>>35
獪岳に関してはマジでこれだったのがな…

>>37
寺の仲間を売った時点で詰んでたのを、それこそ仏様が最後の慈悲で桑島の爺ちゃんとこにやったのにそれすら踏み躙ったんだからな
蜘蛛の糸のカンダタみたいな奴だ

>>39
鬼いちゃんとは違う意味で共依存になりそう

>>46
DV加害者と被害者のそれになりそうで怖いな…

>>39
※ただし自分より実力の劣る兄弟に限る

>>40
女の子じゃなくても何か我を忘れて夢中になれるものがあればって感じかなぁ

>>54
でも夢中になった対象が自分の思い通りにならなければ、逆上して逆恨みしたり周囲の誰かに当たり散らすタイプだろうから、結局勝手にストレス溜めて不満募らせるだけだと思う

つか、そのメンタリティだからこそあの善逸いびりや爺ちゃんへの暴言が出たわけで
（善逸に文句言いたくなるのはまあわかるけど、善逸が自分のできない壱の型を習得してる時点で八つ当たりになってしまうんだよな…）

>>40
それこそうたさんみたいな人と巡り会えればね
実際結婚で変わるタイプもいる。カイガクを変えるにはよほどの人じゃないとだめだろうけど

>>43
こいつの決定的な不幸自体はなまじ情状酌量の余地があるせいで
こいつ自身「仕方ねえじゃんこんなの！」って言わせてしまう余地が生まれてるのはある
それ以外はチンピラレベルの小悪党でしかないからな

>>48
女しか食わないドーマに出会ったらハゲるのと引き換えに極楽教の施設職員になれた可能性ワンチャンあるで！
ハゲるのと引き換えだけど！！

>>48
他に上弦から鬼に勧誘された煉獄さん無一郎炭治郎は戦ってたね
黒死牟は無一郎も鬼にするつもりだったから
獪岳が戦ったところで鬼化は免れなかったかもしれないけど
戦ってたほうが満足感があって幸せの箱の穴も埋まっていたかも

>>49
的確な表現だな

>>51
そこで一の型が使えない自分の弱さ未熟さを省みれないことにも問題がある。たぶんだけど、霹靂一閃って技術と言うより自分の身体がどうなっても敵を倒すって覚悟が必要な型なんだと思う。

>>51
誰と合わせてもかみ合わないって言われるけど、その中でも善逸とその育て手のじいちゃんの組み合わせは間違いなく最悪だったと思う。

>>51
これよくいわれてるけど、獪岳の性格が歪んでるのとはなにも関係ないだろ
鬼殺隊では努力するのは当然として結果ださなきゃ意味ないわけで、周りからみれば欠点があるのは善逸と獪岳どっちも変わんねぇんだから
それで周りに横暴な態度とって嫌われるのは獪岳に問題があるからだよ

>>51
獪岳視点でカスがくっそうざいのはそうだけど一の型をつかえないのはカスのせいじゃないし、もし長男みたいな弟弟子が入ってきて実力が上だったらそれはそれでこじれそう

>>216
それはそれで爺ちゃんが修行しっかり付き合ってくれるから少しはマシになってたんじゃないかね。一の型を習得できないってのを習得できないままでいいやって思ってたとは思わんし、習得したいのに爺ちゃんが(少なくとも獪岳の前では)ろくに努力もせず泣いたり逃げたりしかしていない弟子失格の者にばかり構っていて、挙句善逸が一の型使えるから2人で後継扱い(獪岳の一の型を実質見捨ててる)なんて当然歪みが加速するだろうよ。きっちり努力してる格上の弟子がいるよりタチが悪い。

>>51
よく言われてることだけど黒死牟と似てるところがあるんよな
流石にあそこまで絶望的な才能の差はなかったけども
際限の際上昇志向なんかは似た者同士に思えた

ただ黒死牟とは違ってこいつは性根さえ矯正することができれば
真っ当な人間に戻れたかもしれないというifがありえた
どう足掻いても縁壱との差が覆らない黒死牟とはそこが違う

獪丘は自身の性格も問題だけど境遇で悩ましいところがあった
黒死牟こと巌勝は余計なことどころかやるべきではないことを
それが正しいと言い聞かせて犯し続けてきた愚か者だからね

>>51
うーん、寺の金盗んで仲間を売ったとこからして獪岳は歪んでたと思うので
善逸と一緒にされたのが歪んだ原因って言われると違和感しかない
たとえ善逸が真面目に修行するタイプだったとしても、獪岳は自分だけを特別扱いしてくれないと満足しなかったと思うよ
というか、そんなようなことコミックスにも書いてあったような

>>51
じいちゃん善逸につきっきりで真面目な獪岳の事はほったらかしにしてたみたいだし善逸を贔屓してるって獪岳が考えるのも分かる
まあ身体が一つしかない以上二人いる弟子のうち逃亡している弟子に対応しようと思ったらもう一人の弟子に修行をつける事は物理的に不可能になるからじいちゃんの側からすれば仕方がなかったのかもしれないけど
獪岳からすれば自分の修行に割いてもらえた筈の時間が善逸のせいでどんどん削られていくんだから不満しかないわな
善逸が逃げれば逃げるほど本来有効利用できた時間が丸っと潰されるから無駄でしかないし
しかも真面目に修行してる自分には会得できなかった霹靂一閃を逃げまくりの善逸には会得できたって悪夢でしかないだろ
善逸本人はじいちゃんに隠れて修行してたって言ってるけど、なら逃げずに昼間じいちゃんの目の前で修業やれよ効率悪いなって話だし
で、出来る型が綺麗に分かれたからってこんな根性なしと共同で鳴柱候補になれって言われるのはさ、今までの努力を全否定されたに等しいと思うんだよね
お前はもう霹靂一閃使えるようにならなくても良いよって言われたわけでしょ
要するに努力しても無駄だから諦めろって見捨てられた訳だ
そりゃ歪むよ

>>52
半天狗と獪岳は「いるわこういうやつ…」キャラ筆頭だと思った
ワニは人間のアカン部分をキャラクター化するのが上手い

>>52
いやドクズだろ
身寄り無しって境遇からして、そこまで歪んだのも後天的な影響かもしれんなと同情できるだけで

>>57
当時の自分にとって目上の人間に対しては
いい子ぶるのではなく純粋に気に入られようとしてたんじゃないかな

作中や幕間の桑島や悲鳴嶼への態度からそんな気がする

>>223
ありのままの自分を認めて愛してほしい願望が根底にありそうだから、いい子ぶってまで気に入られようというタイプではないんだろうね
むしろそれくらい要領よく割り切れてた方がマシだったかも
全肯定を他者に求めるくせに自分はそれをしてくれる相手以外認めないって性格だから本当に詰んでるんだよなあ

>>57
ゲンコツする人が居ても歪む
スレでも言われてるけど足りないのは母親だと思う

>>63
ここでいう幸せの箱とか現代でよく言われる自己肯定感ってのは幼少期親の愛情とかを一身に受けてないと後からいくら頑張ったところで精々それがあるように取り繕う事しか出来ないんだよね
満たされてる側の人間が何言っても意味がないというかもう別種の存在でしかない

>>83
自己肯定感と自己評価は別物なんだなーということを鬼滅読んでから意識するようになった
獪岳は自己評価は高いが自己肯定感はどう取り繕っても最低値
炭治郎は自己評価は相応で謙遜もできるが自己肯定感高いから家族も仲間も信用できるし必要以上の卑下もしない、基本的にメンタル安定してるという感じ

>>63
犬だな。犬を飼うんだ。そして、犬とちゃんと向き合えば欲しかった物がそこにある。

>>63
九十九遊馬を思い出したわ

>>63
＞どんなことになろうがこいつの存在を認めて地獄の果てまで共に生きるという覚悟を決めて表明できる奴

MCUのロキに対するソーみたいな態度は効くかもしれないとこれ見て思った
裏切られれば仕置きはするが「なんとかなる」で笑って迎える豪胆さ
本人が不死身レベルで頑丈じゃないと無理ゲーだから人間にはやっぱり不可能だな…

>>68
あえて言うなら最初の盗みが原因だけど、それまでが悲惨な生活からすれば目の見えない親切なだけの大人に全幅の信頼とかも難しかっただろうしなぁ。人道をとるか死ぬかっていう選択が多すぎる…

>>72
短期間で上弦の陸。
113年間殺せなかった伝説と一緒にされるのは破格の評価では？

>>74
鬼殺隊といい十二鬼月といい職場が割と狂ってるのはついてないわな
さっさと退職するべきなんだけどそういうところでは逃げないから困る

>>74
そもそも呼吸を使える剣士の鬼は黒死牟で十分と思ってたからね
黒死牟は推薦していたけど内心でどうでもいいと思ってたので

>>81
どっかで見た評だが
「満足に食えないくらいの育ちな癖に食いもの投げるから性根からしてゴミ」ってのが忘れられない

>>94
そのシーンで「ムカつく弟子なのに石じゃなくて桃を投げてあげるから根は優しい子」みたいな事言い出すのもいるんだよな

>>129
読解力やばすぎない？
というかこういうクズ擁護する人ってどうしてそう無理矢理擁護するんだ
無理矢理じゃ無いと擁護出来たに時点でクズだろうに
クズ好きだったらクズのまま好きになれよ

>>231
そのキャラクターへの認知すら自分の都合で歪めてでも庇いたいって
自分をそのキャラに転化してるだけで庇いたいのは可哀想な自分なんじゃないかね

>>94
初めて聞いたけどすごいしっくりきた
こういう細かい描写はさすがワニ先生だわ

>>179
桃は桃源郷と言われる理想の地のシンボル。自ら理想の地を投げ捨てたという暗喩かと思った
アダムとイブのリンゴやイスラムでは林檎のなる地豊穣の地域とされていたり果実は象徴的に使われることが多い
冷静に考えると色々投げる物あるのになんでわざわざ桃投げるんだって思う。何か象徴的な意味をもたせたんじゃないか

>>282
自ら理想の地を捨てたわけか…なるほどなあ
一方ぶつけられた善逸は大きな試練を乗り越えて友平和をもたらした一員となり、友情と愛する女性、長寿と子孫繁栄を手に入れたからな
深いなー

>>299
砂をかけられて、これで領土が手に入ると喜んだムハンマドや重耳みたいだと思う。

>>282
イザナミイザナギ神話が元ネタだよ
イザナギが嫁のイザナミから逃げた時にイザナミは雷神8人にあとを追わせた
その時イザナギは道中にあった木に実ってた桃を投げつけて追い返した
ちなみに8人の雷神のうちの一人が火雷神な

桃は魔除けの果物とされてるから
兄弟子からしたら善逸は魔そのものであるという暗喩なのかなと思った

>>81
生き延びるために鬼になるような奴が柱になれるわけがない

>>244
兄上にぶっ刺さるからやめろ

>>85
幸せの箱に穴が～はそもそも善逸の語りだから、当人自身のベスト感とは関係ないと思う

要するに最初から善逸のエゴとして
「コイツと鬼殺隊で上手くやっていきたい・いきかった」
っていうのがあり、そこ外せない大前提に考えるとしたら、この分析と結論ぐらいしか言えないんじゃないかと
もちろん善逸側にも改めるべき至らなさはあって、だからこその漆の型なんだけど

>>91
つーか長男はカウンセラーじゃないし
善逸や冨岡さんたちが変われたのは長男との関わりあいは大きな要因だけど、それ以前にじいちゃんや錆兎とか色んな人との出会いで想いを繋いでたわけで
想いを繋ぐことができたのは善逸や冨岡さんたちの気質が善人だから善人と巡りあってお互いを尊重しあえた結果なんだから、長男みたいな善人に出会っても尊重しようとしないから変わらないと思う
実際岩やじいちゃんたちの優しさを無下にして貶めて自分から幸せを捨てていったんだから無理だろうよ

>>91
メタだし結果論だけども炭治郎は根っこの部分が善性の人間しか助けないと思う
悪いことは悪いとハッキリと言い切るやつだからな

それこそ善逸や伊之助だって第一印象は最悪だったけど
付き合いを深めていくうちに良いところもあるというのがわかって
それはやはり嗅覚で感情が読めるからだろう

悪鬼を滅殺した後に憂うことはあっても戦っている間は
殺意満々だからね

>>217
炭は半天狗を捻じ曲がった性根の悪鬼だと断言してるからな
炭は優しいけど性善説ではない
どうしても生まれつき歪んでる存在もこの世にはあるとわかっている
鼻でわかってしまう分そこはリアリスト

>>95
上を目指して頑張ろう！じゃなくてオレを認めろ！っていうただの承認欲求だよな

>>209
どんな印象持ってようがコイツが努力をしてるのは確かな事実だぞ
本人が幸せになる方法=ゴールを知らんから一生満足しないけど

>>242
努力の否定はしてないんだが
承認欲求=努力してないわけじゃないぞ？

>>98
そういう考え方も出来ますけども

>>102
「自分が一番でないならこんな場所要らない」って
その都度所属する

>>102
っとミスった

「自分が一番でないならこんな場所要らない」って
その都度所属するコミュニティぶっ壊すなら最早駆除するべき害獣でしかない

>>111
命がかからない限りそこまでやらないから
小悪党でありチンピラレベルの存在でしかないんだわこいつ

>>102
実のところ「クズ」という評価で済ませておくのが一番妥当なのよね
それ以上踏みこんで非難すると責める側の方が悪辣になるし、かといって実はいいやつになれたハズ～って擁護しても的外れになる

>>105
こいつの努力は報われてると思う
努力した分だけ身につくという意味で
努力以上の評価は誰もしてくれなかったけど

>>128
ポケモンのビート君みたいなお年寄りだらけで可愛がられる環境でもあれば良さそうだがあの時代難しいわなぁ・・

>>131
正直、善逸がいなかったら鬼にまではならなかったと思う
師範が善逸にかかりきりになっている間必然的に獪岳は放置されてたわけだし、それがなくなるだけでも精神状態かなり良くなったと思うんだ

>>219
善逸が居なくて、一ノ型が出せない問題は横に置くとして柱候補までいくと仮定する
他の柱の圧倒的な強さとか目の当たりにした時に、それはこれまでに積んだ経験の差とかによるものだけど、多分獪岳は遅れをとった理由を雷の呼吸がたいした事ない、つまり大したことない師匠についたせいだ、って責任転嫁しそう
鬼殺隊でいうなら最終的には御館様から特別目をかけられて自分だけが褒め称えられるんじゃなきゃ満足しないだろ

>>219
善逸がいようがいまいが兄上に遭遇したら鬼にはなるでしょ
獪岳が鬼になったのは命惜しさからだし

>>131
修行の件は獪岳が本来使ってもらえた筈の時間を無駄にした善逸が完全に悪いし
自分はサボりもせず真面目に修行してたのに習得出来なかった壱の型を逃げまくりの善逸が出来るようになるってだけでもショックだろうに、二人で出来る型が綺麗に分かれたからって共同で鳴柱後継者だなんて言われたら「お前の努力は無駄だから壱の型は諦めろ」って言われたようなもんじゃん
流石にじいちゃんにそんな気はなかっただろうとは思うけど見捨てられたと思ってもおかしくないよね
岩柱の件も、鬼が出る伝承があって藤のお香を焚いてる地域で子供が夜中に一人で外に追い出されて迎えにも来てもらえなかったら死を願われたと思って復讐のために相手を売るのも理解できなくはないんだよな
金を盗ったのは間違いなく悪いことだけど子供たちがすべきことは岩柱への報告であって私刑じみた死刑宣告じゃなかった

>>132
現実の人だけどサッカー選手のマリオ・バロテッリを思い出したよ

>>146
出てる情報総括したら爺ちゃんは善逸が一番でこいつはそんなに…な人だから
切腹する羽目になったきっかけの奴の死に際になんてくるはずない

>>154
無理矢理鬼にされたなら来ただろ
少なからず人間食ってるから愛着あっても元柱として許せないやろ
犠牲者出てんのにヨチヨチしに行けるわけない

>>198
ヨチヨチじゃなくて一発ぶん殴りにくるくらいは
するかなと思ってたけどそれもなくて驚いた思い出
あのへん鬼滅らしくねーなと思った

というかこのバトルだけそれまでの鬼滅らしくないなと感じだ
うまく言えないけど違和感しかなかった

>>275
ああ……殴りに来るかなとは自分も思ったけど、叱りつけるのも愛情だからね
身内からあんなん出した自責の念も強いだろうし会いに来れないと思うよ
(あと自主的に鬼になった奴って一貫してお迎え来てなくないか)
鬼は討つけどそれはそれとして人間時代の悲しみに寄り添う、みたいな話が多いから異色に見えるんだろうか
優しさは有限だし鬼滅はその辺シビア
獪岳は人生やり直すチャンスをドブに捨て続けたから周りに誰もいなくなったんだろう

>>146
愈史郎は禰豆子を醜女呼ばわりするぐらい口が悪いので気にしないほうがいい

>>146
修行は真面目だけど隊員から陰口言われるぐらい他への態度が悪く、目をかけていたのに最終的に組織内でも最大の禁忌で師である自分を切腹させる

修行はあれだけどなんやかんややる時はやる、臆病だけどそれでも任務こなして最終的に同門の禊と自分の敵討ち、敵幹部を討ち取るまで成長する

同時に黄泉の入口に来てるとしてどっち行くかって言われたらねぇ。

>>181
あの悪口って相手に実力で勝てない雑魚が一所懸命粗探しして自分の自尊心満たすためだけに吐いてる
クソ雑魚によくありがちなものだと思ってたがな
リアルでもいるじゃんそういうバカ

>>146
正直カイガクに関しては善逸との結着から逆算して生まれたキャラって感じはするな。善逸が積極的に戦うためにはこのぐらいの悪者を用意する必要があるみたいな。初登場のときはここまで酷くなかったし舞台装置に近いから他のキャラほど深く理由付けとかはしなかったのかも

>>146
自分から鬼になった以上迎えに行く筋合いねーんだわ

>>146
あんだけ悪態ついて尊厳踏みつけにした相手からの救いを期待するような生き方なら
世の中や他人に裏切られたと恨むことばかりだろうな
してもらって当たり前、親切にされて当たり前なんだから

>>146
クズが爺ちゃんのことは本気で尊敬してたって意見結構見るけど、たとえそうでも最高位の柱だった凄い人で頑張れば自分を特別扱いしてくれる（はずの）人だからであって、爺ちゃん個人を尊敬してたというのとは違う気がする

○○してくれない相手はダメだ！って思考の人間は、他人は自分を活かすための存在であって、自分は相手にとって何なのか、何ができるのかって視点がまるっと抜け落ちてるんだよな
だから、爺ちゃんがもっと構ってやらなかったのが悪いとか肯定してくれる彼女でもいれば…とか擁護する人がいるけど、クズ自身がこういう性分である以上、爺ちゃんや彼女（仮）の人格を無視してクズの更正のため無償で犠牲になれよって言ってるようなものだと思う

>>146
アカザの例考えると死者が出て来るには生者本人がその死者を覚えていてその死者を受け入れられる精神状態じゃないと死者側も出てこれなさそうなんで悪いのは常に周りで俺じゃねえメンタルじゃ出てこれないと思う

>>324
累の時もそうだったよね

ていうかじいちゃんは
善逸が死にかけて三途の川ほとりまで来たので
川の向こう＝天国から声をかけたって事で
どっちを迎えに来たとかじゃないし

>>156
正直鬼殺隊に所属したのが最悪の選択だった気はするな。異様にモラルが高い鬼殺隊じゃなく一般人としてならさほど珍しくもないタイプだろうし努力や才覚はあったんだから相応にやって行けたと思う

>>190
モラル高いか？
違法武装集団だぞ

>>169
その品行方正な善逸IFって縁壱みたいだな…
獪岳と兄上って境遇がちょっと似てるんだよな
そういう意味でも運命的な巡り合わせだったと思う

>>182
経験者は語る？

>>187
博打にハマる人は金品よりもドーパミンという脳内の興奮物質が
もたらす快楽を求めているそう
今のゲームでガチャが全盛なのもこれをついている
ここのみんなも課金のしすぎには気をつけてね

>>295
ごめん間違えた　>>182にへのレスだった

>>193
都合が悪くなったらすぐ逃げるもんな
そしてそれを生き恥を晒してでも後で挽回すればいいと開き直る

>>193
あー
あれを挫折しかしてないと取るか
挫折したことないと取るかって人によるんだね

>>310
「とにかく生き延びればオーケー」というのが信条なら、良心の呵責という点さえクリアできれば、寺を売ったのも鬼になったのも（自分の力で）「切り抜けた」「なんとかなった」と言えるしな

>>197
スナフキンとかそんな感じだよね。
魅力的だけど、放浪癖の持ち主。

>>202
追加どころか裏付けでしかない

>>202
そういう僻みにしか思えないコメントをわざわざする方が気持ち悪いよ
思うのは勝手だけどそれを承認欲求のように晒すのは止めなよ

>>202
クソ野郎だと初めから分かってる奴にどんだけ幻想抱いてんだよ
歪んで見える変な壺とか買わされんなよ
頭無惨な奴相手に自分ならこの人を理解出来るとか支えてあげなきゃとか思っちゃ駄目だからな

>>202
柱稽古の岩の回想時点で見間違いようのないアクセつけさせて匂わせてるんだよなあ...

>>202
ほかの漫画だと本編で駄目だった奴は番外編とファンブックでちょっとしたプラス要素付け足したり
悪いところがより輝いてそこに痺れる憧れるって思わせるような要素を追加してくるのしか見たことないから
こちらの漫画であとから憧れにもならないマイナス要素じゃんじゃん付け足してったのは正直変だなと思った
なんか必死だなって感じがしたしあの必死さの原因はなんだろうね？

>>305
必死なのはアンタ
ねえなんで？原因は何なんだろう？

>>317
ええ…不思議だなと思ったことを言っただけじゃん
なんでそんなキレ気味口調なの怖いよ

>>202
後付けどころか初めからコイツにだけ間違いようのないあの勾玉首飾りをきっちりつけて、コイツだぞコイツだぞって注意をひいてくれてるじゃないか。
何でもかんでも後付け言うのただの難癖だろ。

>>203
それは今も素晴らしい春画と絵師が新たに産声を上げ続けているからです
こちらも抜かねば無作法というもの

>>215
この世界、望んでもいないのに向こうから勝手に来てくれて強制的に救ってくれるような都合のいい展開はないよね。
カイガクの場合は死んでもお迎えが来ないと言うか、まだ死んでる途中でフェードアウトという容赦のなさ好き。

>>232
才能しか見てない人間に、自分と揃いの羽織をあげたりしないと思うよ

>>259
多数派だろうと思われる、やった事を擁護はしないが生まれと育ちの環境には同情の余地がある、にはまだ頷けるんだけどな
過剰な周囲のキャラへの責任転嫁は自分も正直苦手だ
不思議な事に言い分が獪岳自身も言いそうな事なんだよね

>>259
全員のファンがそうじゃないにしろ
泣いてばかりの情けない善逸と組まされたストレスで～
子ども相手なんだから岩柱たちが追い出さずに更正してあげれば～
善逸と組ませた爺ちゃんが～
とか責任転嫁んも甚だしいわ
ストレスたまっても飢えてた時期あるのに人に桃投げつけるわ、盗みしたうえ鬼に神社のみんな売るやら、師匠に泥塗るとかの行為はただのクズだろ

>>259
誰それが何々してやれば～何々だったから～って関わった相手の方を責める奴はこいつに自分自身を重ねてるのか、公正で優しい自分アピールでもしたいのかねえ

幼少時の境遇は同情に値するとはいえ、一方的に要求するばかりで自分は他人のために何もしないし尊重することもない奴に、どうして特別扱いされる資格があると思えるんだ？
他の人達だってそれぞれいっぱいいっぱいの中懸命に生きてたのに、都合の悪いことがあると逆恨みで災い残してトンズラとか、関係者からしたら罰ゲームみたいだな

>>261
それ実行できてない人が多いからその言葉ができたんやで
そして現在でも言葉は知ってても実行できてない人間は少なくない

>>270
死に際にも全く自分の所業を反省せず
寺の子達や師匠、食った人間達に悪いと一片も思わず
ただ不平不満をがなり続ける

そのクズっぷりが大好きよ

>>284
たとえこいつの欠点に目をつぶって（あるいは盲目的になって）全力で肯定して尽くしてくれる女がいたとして、その女を人並にでも大事にするかって言ったらとてもそうは思えないよな
よほどのダメンズ好きでもない限りこいつを選んだりはしないだろうし、そんな2人がくっついて健全な関係が築けるわけもない
そんなこいつにだけ都合のいい存在がいればなんて仮定、する方もする方だと思うわ

>>289
そら擁護できる程度にはクソ境遇クソ運で、否定される程度にはクズだからな
当然肯定派はいないんだ

>>289
主人公たちみたいな完全な善キャラでも、無惨みたいな絶対的な悪でもない割と人間臭いキャラだからな。漫画やドラマとしてみたいのは主人公たちみたいな奴だろうけどそれはそれとしてカイガクの行動も一部わかってしまう

>>323
だからって鬼の言い伝えがある地域で夜中に子供を一人で放り出すのは明らかやり過ぎだと思うの
実質死刑宣告じゃん

>>342
子供たちも獪岳も鬼の存在は信じてなかったろうし
明日が来ればのセリフ考えると一応むこうがちゃんと謝れば明日には許したと思うぞ

ただ獪岳の場合自己肯定力低いわりにプライドはめちゃくちゃ高くて自分に非があっても自己を省みることが出来ない性格してるんで謝らなかっただろうけどね

>>347
仮に鬼がいない世界だったとしても夜中に子供を一人で放り出すのは死刑宣告と同じだよ
現代の街中でも危ないのに大正時代の山中だぞ
明かり皆無で獣や山賊だっているんだから普通に死ぬわ

>>348
そうは言ってもどっちも子供だからな
確かに子供を追い出すのはやりすぎだろうけど追い出した側も子供なんでそのあたりまで考えてないっていうだけでは

あそこその辺ツッコミだすとそもそも1番最初に追い出される原因つくった盗みやった獪岳が悪いって話になるし

>>348
先に殺しにかかったのは獪岳だぞ？