読み切り漫画『ルックバック』のこのシーン好き

>>1
表情描くのどちゃくそ上手いよなぁ
漫画的なデフォルメを使わずによくああもコミカルな表情を描ける

>>80
この人ディフォルメや漫符を使わないんだよな
そりゃ実写見させられてる気になるわ

>>186
デフォルメどころかキャラのモノローグが無い事に気づいた
独り言はあるけど内心はしゃべらせない

あーなんかワシがやりたかった手法で実際に成果出してる作家でうれしい

>>1
すっとぼけるとか本当に人間はおろかじゃのぉ〜
清廉潔白な血の魔人を見習うといい

>>81
パワーちゃんが清廉潔白なんて言葉知ってる筈ないぞ！
お主さては半天狗じゃないか？

>>167
覚えたての言葉使いたがってるだけかも知れんぞ！

>>1
ワシが描いたんだが？？？

>>107
ばん

ばん

ばーん

>>1
片や半分嘘を付いて目を逸らし、片や素直に称賛して目を輝かせる
この対比が素晴らしい

>>1
藤野のあの年代に居がちな小器用で生意気で傲慢な感じの描写がほんとすごい。
でもただの生意気な記号的なガキンチョではなく、そういうところも持ちつつちゃんと頑張るところがすごくよかった

>>2
マジでえぐいファンサービスお出しする漫画でそのセリフはやめろぉ！（ポチタの開けちゃ駄目だの扉が出てたりする）
けど、タツキの気分的にはⅣさんと同じなのかもしれない

>>3
134ページあるしそれに加えてコマ毎に語れば永遠に語り続けられるぞ！この流れGOTCHAで見たな！

>>36
本編みたら考察見て、考察見たらまた本編見たくなって
永久機関が完成しちまったなアア〜

>>71
個人的に気になったのが京本の部屋にシャークキックの同じ巻が数冊置いてあったところ。これは大学の友人に布教するために数冊購入したってことなのかな？大学で知人がいたことを示唆してたってことでええんかな？

>>105
大好きな作者の初連載の単行本だぞ
複数冊買って応援するに決まってるだろ

>>111
あ～なるほどな
藤野に「一人でやっていけんの？」って言われたから、みんなと仲良くなるために単行本片手に詰め寄って「あの、ここここ」と、どもりながら単行本見せつけてくる京本を思い浮かべてたわ。
言われてみたらそっちの方が正解っぽいな。

>>105
ファンだし、その内またコンビ組んで漫画描きたかったから、
閲覧用、資料用、保存用とか用途別に複数冊買ったんだと思う

>>105
ガチのファンで1刷目、2刷目、3刷目みたいに集めてる人見たことあるよ。

>>105
ハガキも写ってるけど、あれはジャンプのアンケートハガキかキャラ人気投票のハガキだったりするのかな？
いづれにしても、変わらず京本が藤野の大ファンで、天国の京本の為に藤野は描き続けるってことなんかな。

>>36
143ページな。134は伏さんだ

>>134
わざわざ覚えてるあたり自慢に思ってそう

>>134
俺は134Pのネームを読んだ京本の満面の笑みが一番好き…
あんまりにも可愛すぎる

>>188
わざわざ覚えてるあたり本当に好きそう

>>3
このシーンも好きだけど直後の雨の中で濡れたままランドセル放り出して原稿濡らしながらネーム描くところがマジで神がかって大好き
体を拭く間すら惜しんで即描き始めてるのが話はもう考えてるってのがフカシじゃなかったんだって感動する
そして、そこまで漫画に情熱持ってて話を考えてたのに周りの目を気にしてくすぶってたんだと気付いて、本当にあそこで京本に出会って良かったなあと心底思う

>>70
本スレでも言われてるけど、台詞だけだと典型的な「半端な才能で大口叩いて落ちぶれたく奴」って感じなのに、京本の焚きつけた火で一気にやる気が燃え上がるのがいい。読んだこっちまでかーっと興奮させられるわ。
漫画の才能だけじゃなく努力してできる素地があるのがすごいよ藤野は。そんな藤野に妬くことなく真っ直ぐ憧れを伝えられる京本もすごい。2人いれば最強だよ。…1人になっても、京本がいた過去だけでもう支えになるから、藤本はこれからも大丈夫だよ。

>>101
タツキ先生褒めてて草

>>70
雨に打たれても冷めない情熱
いいね～青春だね～

>>3
ポケモン公式で出したアカシアMADと同じや
中身が詰め込まれすぎてて何回か食材を切り分けて皿に盛りつけないといい意味で濃くて胸焼けする

>>3
俺が一番印象的だった描写は、主人公が相方の安否を確かめる一連のシーンだな
緊張感と絶望感の大合唱でさらに惹きこまれたわ

>>4
憧れの人に会えたどころか自分から会いに来てくれて興奮してカミカミになってるの可愛い

>>4
コミュ障なのに一生懸命伝えようとしてる感がかわいい。
「藤野先生は漫画の天才です」のコマだけ真剣な表情になってるのさらによい。

>>4
それまで下むいて噛みまくってたのに
「私確信しました藤野先生は天才です」のところで
振り返って背筋が伸びて目に力が入るのもいいよね

>>4
コミュ障で噛んでるのは同じなのになぜかコベニちゃんとは違う感じが出てるのが凄い

>>4
ちっちゃい『っ』がでまくっても頑張って言葉繋げてるのいいよね
藤野の四コマのどこが凄いかをずっと自分なりに分析して、その度に驚嘆してたんだろうなという京本の過去が見えてくる

>>4
この調子で学校でも浮いちゃって、クラスメイトから距離置かれて学校行けなくなったんだろうな、とか
でもこれだけ真摯に、泣き出さんばかりに好きをぶつけて、藤本が天にも昇る心地になって、一生心の奥に宝物のようにそれを抱えて、漫画を描く原動力であり続けたとか、
もう全てが尊い

>>4
本当に憧れの人に出会うとふだんの半分も話せないよね。感想言えるだけすごい。

>>5
長文感想を早口で言ってそうって茶化しに使われるけど聞いてもらってる方も言ってもらってる方も嬉しくなるWin-Win関係良いよね

>>16
好きをストレートに伝えられるのってやっぱ嬉しいもんだからね
まぁ、両者にテンションの差がありすぎる場合は片方がドン引きされることもないではないが……京本も藤野もまんが道を進む人間でよかった

>>6
嬉しすぎて後々若干依存気味になるところまでリアルだった

>>6
FAとかもらったら一生の宝物やでマジで。

>>6
褒められた記憶がないから力出ないわ…

>>42
一理ある

>>42
やめろ　やめてくれ

>>42
褒められたことないのにキチンと生きててエライ！

>>7
わざわざコメントしてるあたり実現すると思ってそう

>>7
こんな記事を今までに56個チェンソーマンが食べました
今となってはもう、私しか覚えていませんが

>>27
個別の記事毎に悪魔産まれてるとか、ちょっと判定ガバガバすぎんよぉ～

>>38
憧れは止められないからな
チェンソーマンが食べては生まれる、それが畏れってやつだ

>>27
しれっと緋熊を混ぜるなw

>>8
濡れた犬の臭いしそう

>>9
いいことしたな
こういうの作者にはホント嬉しいからきっと糧になってるよ

>>9
Web漫画やWebで発表してる小説ってこんなに面白いのになんで注目浴びてないんだ！？とびっくりしたりする
pixivやなろうができて、ランキングで人気が可視化されやすくなった今はまだマシだけど、それ以前は黙々と凄い作品を上げ続ける秘境みたいな個人サイトが結構あった

>>90
い、一応バナー文化やまとめリンクサイトが全盛期の時代だったから…
それに朝目新聞や新都社も早く出来てるし…(何年前とか知りたくない

>>90
自分はよんでなかったけど、色々なサイトがあるテーマの同盟に入っていて、その中の一つのサイトがプロデビューしていたはず
その方は、自分でイラストも描かれていたし、観覧者の数も多かった記憶がある

>>9
作者自身10代の頃にアーパーなweb漫画描いちゃ投げしてたやつだから、かなり実体験としてそういうのも入ってると思うよ

>>9

本当に2010年代の漫画を揶揄して読む文化が小さくなってくれて嬉しい。

作家が嬉しくて活動を続けてくれるなら、読んだ俺らも嬉しいし、影響を受けて書き出す人間が出るかもしれない。
そっちの方が世界の幸福の総量が増えていく。

>>10
事件直後に藤野の母から京本が被害に遭った連絡が来てるからな
京本親→藤野母→藤野と短時間で情報がいってるから、両家の親御さんもそれなり以上に親密だったはず

>>10
中学生で賞とったのがでかいんだろ。目に見える成果はっきりと出されたらもう何も言えないというか応援するしかない。

>>10
漫画家になりてえな～ってボヤいてるだけなら「夢見てねえで勉強しろ！」ってなるだろうけど
自分で教材買って毎日毎日絵の練習して
漫画賞にも応募して賞取ってるからな

>>10
100万の為の口座作った時点でもう応援する方向に舵切った感ある

>>10
メタルパレード描いてる時、京本の分の布団も部屋にあったから泊まり込みで描いてるんだな。
藤野の親は複雑だったろうけど、京本の親は嬉しかっただろうなぁ。

>>61
勉強してほしいってのは親心
かつ直接は言わない優しい両親とそれを察して言う面倒見のいいお姉ちゃん
親子4人でテレビ見てるから親子関係は良好だっただろうし
京本と同じくらい藤野歩のファンだったと思うよ

>>61
見えないところでファミリーの平手打ちされてるんじゃないかとヒヤヒヤしたが、そんなことなさそうでよかった。

>>10
親目線だとどうしても「漫画家目指すとか引きこもっちゃうんじゃ…」
みたいな偏った心配をしちゃうところあるけど
漫画の賞目指す！っていうのを同級生の同性の子と一緒に頑張ってるってのは
見守る側としてはやや安心感を持てるよね
一念発起して藤野ひとりで頑張り続ける形とかだったら
親ももっとチクチク言う感じになったかもしれない

>>11
ファイアパンチもチェンソーマンもルックバックもマンガにスクリーン自体が出てくるんだよね

>>11
擬音とか擬態語が最低限しかないけど、読んでると音楽までついているような気がする
デッサンの本を手に取ってから、季節が移り変わる中ひたすら書きまくってるシーンとか
雨の中で徐々にテンション上がって身体振り回さずにいられなくなっちゃうとことか
映画だときっと曲がなってるし、そういう盛り上がりや緩急に音楽がついてるように勝手に感じてた

以前ダンダダンのアクションシーンの感想で「画力があればオノマトペなくても音は勝手に鳴るんだな」てコメがあったけど
画力とか演出とか表現力でここまでできるのかと思った
映画みたいだけど漫画で読めて良かった

>>13
このまま映画に出来るんじゃないかと思うほど完成されてる
でも映画になったら多分ワンカットの間とかで「解釈違いなんですけど！」って言い出すわ俺

>>34
ルックバックに関しては実写化してほしい
でもそうなると男入れて恋愛要素入る可能性大だからやっぱやめてほしい
そんな気持ちで揺れ動いている

>>121
恋愛要素程度なら許容範囲
実写、というかアニメもだが現実社会を描いた他人の作品に社会派気取って『ユアストーリー！』をぶち込みたがる奴らばっかだからウンザリなんだよな

>>216
短編の実写だと…
ソラニンとか？どうだろうこんな感じは？

>>34
実写界隈のコンテ下手くそ問題は根深いからな……

関係ない話題で申し訳ないが、ハコヅメ実写ドラマは一話で絶望した

>>129
CM界隈だと結構いいのがいるんだけど、映画はねぇ…
やっぱり稼げるかどうかってのも大きいんだろな

>>155
某2期で制作側の監督脚本は誰がやっても云々の発言を聞いて
日本の映像界の意識の程度を知ることが出来たのが悲しい

>>129
才能ある人がみんな漫画家になってしまうもんだからそんなことに...

>>13
最初呼んだ時は気付かなかったけど、冷静になって見直してみたら擬音が書いてあるシーンが少なくてびっくりした
完全に脳内ではそのシーンの音が聞こえてたよ

>>13
そういうのこそ漫画だ！って漫画家が言ってた

>>14
虚勢や見栄から始めたことでも本気で情熱を注いだものに偽物なんかないんやなって(吉田兼好並感)

>>23
全くもって今言うことでは無いのは承知の上だが、兼好法師は吉田じゃねえんだ〜〜〜〜
気をつけてくれよな！

>>15
なんだこりゃあー…みたいな驚愕と羨望と嫉妬の入り混じった目と口元すき

>>25
まさにこれ読んで打ちのめされた同業者の感情だよな
年齢が同じだけになおさらキツいだろうが

>>31
引きこもってるだけの奴が漫画描くなんて無理だと思いますけど？の天狗になってる顔も好きなんだ
そこからあの驚愕の表情たまらん

>>159
あの井の中の蛙感、子供だからこそ持てる万能感とか世界の狭さとか一コマだけでギュッと濃縮されてて、
似たような過去持ちからしたら目の前に黒歴史ノート晒されたみたいな変な汗出そうになったわ…
そのあと打ちのめされてデッサンの勉強始める辺りが藤野ちゃんの漫画への情熱とかプライドが嘘じゃないんだな〜って解るのも好き
自分なら京本ちゃんの絵とクラスメイトの反応で心折れて再起不能やで

>>15
心情を絵で表すのが上手すぎる

>>15
複雑な感情を表現するのが上手すぎる

>>18
藤野が「や～めた」って言う直前の無気力な表情からああ気持ちが切れちゃったんだなってひしひしと伝わってくる

>>76
ちょっと泣きそうな顔にも見える
本気で努力したからこそ折れてしまった

>>153
よく見たら涙がこぼれそうになってて読んでる自分の方が泣いちゃったよ

>>21
漫画が上手くなりたいからって聞いて引き下がるのもすき

そしてそれも藤野の後悔に繋がってそうで悲しすぎる
「ここで一緒に連載を始めてたら…」

>>21
自分もそこ好き
あそこで素直にこれからも一緒に漫画描いていたいって言ってたら
違う未来もあったのかなって

>>21
ホントは一緒に居たいのに素直にそれを言えないのが尊い

>>28
無二の相方と死に別れするのもそんな悲劇を回避する奇跡が起きるのもそれがただの夢で現実は変わらないのも展開としては珍しいものではないんだよね

王道な内容でここまで響いてくるのはセリフに寄らない感情表現が絶妙だからだろうか

>>28
最も多くの人間に刺さるのは斬新な演出じゃなく普遍的テーマだからな

>>33
画力が素人→美術部→新人漫画家→人気漫画家
という風に段階的に上がっていく事を表現できている事がキモイ（誉め言葉）

>>33
棒人間だったモブが人のシルエットになったり机の書き方が直線やパースを意識したものになったりす段階的に上手くさせてる感じが凄い

>>174
子供の頃のスケブ残して見直してそう

>>39
って思ったけど、これ逆に先生が渡すのを頼んでなかったら、もう一つの世界ルートだったのかな…って思っちゃってちょっと悲しくなっちゃったわ。

>>39
学校に来れない京本を無理やり連れだしたりするんじゃなくて、4コマ漫画という学校への「窓」を作ってあげてたのがとてもよかった
藤野は後悔してたけど、長い目で見て最終的には大学に通えるようになったのはある意味先生のおかげでもあると思う

>>78
「学級新聞に四コマ描いてみるか？」って先生が京本に提案したんかな。先生が京本の家に家庭訪問して、スケッチいっぱいあるの見て。
その４コマが学校の風景なのは、先生が京本に放課後とかにスケッチする時間を設けてたのかも。学校に慣れさせるために。

>>39
普通、引きこもりの生徒が学級新聞の四コマに興味持ったらじゃあそれ描いてるやつに会いに行こうって外に引っ張りだそうとすると思うんだよね。そこをあえて四コマ連載持たせて京本に家でやることとクラスとの繋がり両方作るのがすごい
クラスメイトたちの京本の四コマの感想とか家庭訪問の時の会話のきっかけ作りにもなるし、もし京本が通学できるようになった時にスムーズにクラスに溶け込む助けになる
それでいて藤野には京本の友達になってやれとか言わずに卒業まで待って、卒業証書届けてやってくれとだけ頼むのもバランスが見事。藤野が乗り気じゃなくても最後くらいならまぁやってもいいかなってなりやすいし、京本には憧れの人が卒業証書を届けてくれた思い出ができる
藤野の負担にならないように京本のことかなり気遣ってるのがわかるいい先生だけに、京本の訃報は先生も辛かっただろうな。担任してた生徒二人がコンビで漫画賞受賞からの一人は速攻デビューにもう一人も引きこもり脱却して自分なりの道を歩めていたわけだし

>>39
いや先生めちゃくちゃ意識的だと思うよ
京本が学校新聞に絵を載せ始めたのだって先生が家庭訪問してて藤野への憧れとかヒアリングした結果じゃないかな
でも藤野自身は漫画が無かったら京本とは交わらないタイプの人間だし「学校に来れない軟弱者」とか言っちゃう四年生だった
しかも藤野の絵が上達していく中で、京本への嫉妬と敗北感に気付いたら引き合わせるの躊躇うだろうしね…
有り得ない仮定かもしれないが、京本が再び学校に通い始めたとしても最悪の邂逅が発生した可能性だってある

藤野が一度折れて、表向き絵への拘りを捨てたように見えたからこそ卒業式で初めて直接二人の縁を繋ぐお願いをしてみたんだと思う
じゃなきゃ不自然だもの住所教えてまで顔も知らない同級生に証書持って行ってくれって

>>39
普通は卒業証書渡すのを面識の無い生徒には頼まないよ
少なくとも京本が藤野のファンな事を知っていて合わせようとする意図はあったんじゃないかな？
その後の劇的な展開は流石に予想外だったと思うが

>>40
脳内に再生される存在しない記憶！

>>40
いーや違うね
アシスタント同士で仲良くなる京本を見て
私だけが理解者のはずなのにムーブでそこはかとなくイラつく藤野これよ

>>40
連載手伝えないって言われて必死に引き留めようとしてる場面みても、きっと藤野の方が束縛系だよ。
自分だけが京本の唯一の友達だったのに・・・って

>>40
そういやアシに任せるって言ってたけどどうだったんだろうと思って見直したらやたら広い部屋に作業机に液タブとTVと資料用と思しき本棚

…これアシも雇わずに全部自分で描いてねぇ？

>>160
デジタル描きだと遠隔でアシさんいる事多いらしいよ

>>175
なるほど、その可能性もあるか

アシがいても環境整ったせいでより孤独感のある作業風景になったとも見れるな…

>>160
デジタルだとリモートで作業管理できる
連載しててアシスタントいないのは基本ありえないしアシスタント自体はいると判断するのが妥当
ただ一緒の場所で描くのは京本以外認めないという無言の意思表示をワイは背中に感じたね

>>40
そうはならなかったんだよ… ならなかったんだ…

>>41
別に百合ではなくない？
個人的に百合ものは嫌いじゃないけど、どう見ても友情の関係にまで百合って言っちゃうのは正直引くわ

>>91
男の友情をBLに変換するのと同じようなもんだろ
自萌他萎の精神を忘れずにな

>>123
男の友情をBLに変換するのと女の友情を百合に変換するのがイコールって理屈はわかるよ
でもその理屈で言うならば友情をBLに変換するのも百合に変換するのも両方ともそれに適した場でやってほしいって話なんだけど
自萌他萎はそういう使い方する言葉じゃないし、なんなら自分も百合の話はするけどそれはそういうのが許された場だけにすべきだと思う

>>91
同性の友情をBLだの百合だの言っちゃうのは閉じたコミュニティの中なら良いけど持ち出さないで欲しいわ

>>91
ああん？じゃあ出版社に電話して訊いてみようか？

>>91
そもそも百合の原点は女学生同士のエス（マリ見ての姉妹制度みたいなもの）から来てて、女性同士の心の交流を指す概念だから間違ってないんだけどね
百合と呼ばれるのを嫌悪するのは多分美少女組み合わせておけば映えるだろ、みたいな昨今の消費文化にイメージが引っ張られてるだと思う
まあ私は百合好きですが百合と呼ばないでという気持ちもわかる
あんま知らない人からすると軽薄な印象になるんだろうな

>>41
別に百合ではなくない？
個人的に百合は嫌いじゃないけど、何でもかんでも百合とかキマシタワーとか言っちゃうのは正直好きじゃないわ

>>92
百合に感じるかどうかは人によるんじゃないかな
将来をかけた漫画家人生の選択なのに、その動機が狭い二人の執着関係で決まるのは、百合を感じても不思議ではないと思う

>>41
なんか…確信はないけど無人島で最後まで生き残りそうな性格してるなお前…

>>125
蝿の王ならぬ萌の王か

>>45
そういう低次元な話もそうだけど演出はあくまで漫画のものとして優れてるんだからすぐ映画みたい映画みたい言うのは逆に失礼だよなぁ
まぁ語彙力が無いだけで本心から誉めてるんだろうが

>>117
６Pまでの藤野みたいな傲岸不遜さ。
良いライバルに出会って鼻をへし折られるといい。

>>136
ほんとそういう系統の話と思いきやだよな
あとラスト画以降のシャークキックて爆裂面白くなるんだろうな

>>45
というか今の邦画やドラマ界じゃまともなの作れないから実写化とか勘弁して欲しい
まず脚本のクオリティが不充分だから、実写だと漫画やアニメのキャラより登場人物が人間してなくてリアリティが無い
日本人の発声だと字幕必要だし、演技できない役者のPVなんて見たくないわ

>>48
もうひとつ読みきり収録するんじゃない？
妹の姉とか
意外に早かった
チェンソー二部と同時期に出すかと思ってた

>>55
藤野はちょっと見栄っ張りであまのじゃくなのに表情で考えてることがダイレクトに伝わってくるのがすごい
京本の4コマが載ることになったときには別にいいって言いながら自分の役目を取られたことへの怒りとどうせ大したことないだろという侮りが混じった複雑な表情をしてて、その表情だけでこの漫画は面白いと早々に確信できた

>>63
ならばTVドラマ化だ。オリジナル脚本とオリジナル展開と漫画とかよく判ってないどこかの事務所のゴリ押し俳優によるオリキャラ沢山で1年かけてやろう

>>72
なんという邪悪！
喰らえ！
シャーーーーークキーーーーーッッッッッック！！！！！！

>>72
あの悲劇が再び････！

>>83
創作にステ全振りでこちらもこちらで社交性に欠く所あったのかもなぁ
小学生の頃から片鱗はあったけど、それが大人になっても未成長というか
創作一緒にやる分にはよかったけど、現実で京本が言い出した願いに対して手放したくないって理由で即否定するとこはめっちゃエゴだと思う

>>169
あれまだ高校生だし…

>>89
こういうちょっとしたやり取りで、彼女たちが等身大の中学生だということを表すの好き〜！

>>113
経済回そうぜとかどこで拾ってきたかわからない言葉使ってさ〜！
いい…すごくイイです…

>>93
今のところ一番納得してるのは、
チェンソー⇔シャーク（シャークネード）
パンチ⇔キック（ファイアパンチ）
タツキの作品の対になっている。

>>98
チェーンソーの対義語がシャークとはこれいかに？

>>139
シャークネードを見よう！

他の記事で見たなこれ

>>139
どっちもB級映画の主役だからな

>>99
京本が大きく手を振るあのコマ
あれは藤野の視点だと思う
ちょっと歩いてから振り返ったんだろうな藤野
そしたら遠くなってもまだ京本が手を振り続けてさ…

>>102
1年の時間経過を背中向けた構図の４コマで表すのが、「ノッティングヒルの恋人」を思い出したわ。
主人公が市場を歩いていて、次々季節が移り変わり（服装や植物がシームレスに移り変わり）、最初に出てきた妊婦さんが最後に赤ちゃん抱いて再登場ってのを10秒くらいのワンカットで表現してるんだけど、すごく印象的。

>>103
あのシーンセリフも何もないけどどれだけアレが大切な記憶かって絵から伝わるのがほんますごい

>>132
初代ポケモンじゃねーか、あの時はSTAND BY MEだったっけ

>>135
たしかに
いくつ仕込んでるんだタツキは

>>143
ラジオドラマはええな

>>143
NHKは外さないだろうからアリかもしれない

>>161
あー、無二の友を失った「今日」から「歩」を明日へ進めるという形になるのか。ラストの飾ってたサインを見たとこから藤野が立ち上がるのは。

>>165
あの喧嘩に関してはあのとき初めて出た話だろうししゃーない
最終的には「絵が上手くなりたいから」でそれ以上引き止められなかったわけだから相手のことを考えてないわけではない

まぁその絵が上手くなりたいのも藤野のためという意味も含んでたわけだが

>>173
なんていうか、あの場面に限らず京本がどう考えてるってとこを見落としてる気がしたんよ
根本的に、自分が手放したくない＝自分の都合の為に相手の意思を即拒むってあんま褒められた性格じゃないと思う
それこそ藤野のためって落とし所が見つかるなら、それこそいつかまた2人でやろう・その時までお互い頑張ろう・時間ある時会おうね成長見せ会おうねってのもやれたと思うし
創作への熱とか苦しみとか最後それでも漫画やり続けるとことは本当好き
けど、小学生時点で若干危うい所(そんな奴に出来るの？って上から目線＆人にそれを聞かれても良いと思ってる)があった藤野の人間性について作中指摘がない所だけは、自分としては本当そこだけ惜しく感じてる

>>178
別に藤野を聖人として描いてる訳じゃないから良いんじゃない？
主人公は必ず善人でなきゃダメってんなら仕方ないけど
俺は藤野がいじっぱりで見栄っ張りで未熟な等身大の人間だから苦しみながら歩いて行く姿に好感持てるよ

>>178
追記
事件を聞いた後の、あの時自分がきっかけで外に出さなければって前提になるのも少しあれってなったんや
藤野の危うさ、良くも悪くも事象の中心に自分を置きすぎてる傾向っていうか
事件は犯人が起こした事だし、ソイツからもしも守れたら・死なないでってなるのはわかるけど、そこまで＝今とは関係ない出会いまで遡るの！？ってビビったというか引っかかったというか
京本大人しくて自分を信じてくれるからついってのは気持ちわかるんだけど、でも相手の全てを自分が背負ってるみたいな感覚(＝相手は自明に自分の一部みたいな感覚と紙一重)は危ないと思う

>>185
実際はそういうわけでもなかったけど、小学生～高校生くらいの年齢まで学校行かずずっと引きこもっていた相手を誘って一緒に漫画描くようになったり半ば強引に連れ出して外で遊ぶことを教えたんだから自分が外に連れ出したせいかというのは別にそんなおかしい考えでもないよ

>>185
アレはその後の出会わなかった世界に繋げる演出だろ
ってか創作のキャラクターにカウンセリングしても意味ないっしょ
藤野が良い奴で京本と別れずに漫画売れてめでたしめでたしじゃ「漫画」にならない
これ創作だからね？
藤野のって人間の性格が悪いからこう言うストーリーになったんじゃない
こう言うストーリーを作るために藤野ってキャラクターはあの性格で作られたんだよ

>>185
藤野は京本を自分とは別の一個人として見てるし、京本に自立心があることをちゃんとわかってる。
従属物として見ていたなら絶対に絶対にあそこで京本を離したりしない。
こいつにはこいつの道があるんだ、って受け入れたのがあの瞬間。

上手くなれば描くの早くなる→じゃあ上手くなりたい→上手くなるために美大行くって会話を経由してないにも関わらず、
（藤野のイメージする）京本は描くため・上手くなるため・世界とつながるために部屋から出て美大行っちゃう。
京本が部屋に閉じこもったままの世界を藤野は想像しない。京本に向上心と自立心があるのを分かってるから。

「犯人をカラテキックで撃退できるしマンガも描いてる私」は京本から憧れてもらえるかっこいい自分でいたい！って気持ちの表れ。その気持ちがずっと藤野のモチベーションだった。
でも実際はカラテキックなんか出来なかった。だから無力感で描くことが出来なくなった。

そこで京本から届く4コママンガが「藤野先生はかっこいい、ずっと背中を見てた、傷ついて前に進んでいく」ってアンサーで救いになってる。
起承転結もなく背景だけずっと描いてた京本が4コママンガを描いたのは、藤野から良い影響を受けた、双方向のコミュニケーションが成立してたことの証だと思う。

自分はこんな感じで解釈してる。

>>206
あとサバイバーズ・ギルトとかいう言葉が出来るくらいだし「自分のせい」って思ってしまうのは人間の自然な機能だと思う

藤野はやなやつというか未熟な感じに意図して描かれてるけど作中でわざわざ糾弾されたりしない。持ち込みで対応した編集も優しかったし。
ただ最初の投稿作に付いた選評の「若さは感じる」に少し匂わされてるなって思う。
その上でどんどん成長してくなぁ…って話だし、どう成長したのかは要素を拾ってねって構成になってる

>>178
君のために言うが自分以外のなにかに完全性を求めるのは本当にやめておいたほうがいいぞ
他人から見たその本質は、相手を利用した自慰行為と変わらないからな
この問題について、自分でもう一度よく考えよう

>>168
TVの方向いたとき同じ構図で3コマ続けてるとこで思考停止してる感があっていいよねよくない

よく見たらコピーじゃなくて全部手書きやんけ（服の皴が微妙に違う）

>>203
短編の強みって激甘も猛毒もゲテモノも1〜3話限りだから許されやすい
なのでストーリーメインで楽しめるし作者が本当にしたい事の実験場になる

>>213
そういうの言ってる人多いけど、現役の同業者ならまだ分かるけど、志望者ならそうはならなくない？
相手はジャンプで週間連載2回経験してアニメも控えてるプロなんだから面白くてうまくてメッセージ性のある漫画描けても当然じゃない？
これを超える漫画作ってやるで～ってなるのが多数派じゃない？実際は超えられるかはともかく

同業者の発言もアレ、折れる折れた詐欺じゃないか？
触発されて良い作品が生まれる事はあっても逆はないというか、こんなんで折れるような奴は最初から脈無しか枯れてんじゃないか？(暴言)

>>213
一度心折られて、それでもなぜ漫画を書くのかって思いを馳せて奮起するんやろがい

>>213
初めて京本の漫画を見た藤野が答えだよ
本物は本物を見ても折れないし折れたように見えても情熱は消えない
少なくとも折れるのは漫画を読んだときじゃなくて漫画を読んでから徹底的に努力した後だ