【感想】 ケンガンオメガ 114話(前編) 二徳先生の過去掘り下げでさらに熱くなる攻防…どっちが勝つのか最後まで予想がつかない【ネタバレ注意】

若い頃の山下一夫がムキムキだったら多分こんな感じだよね

選手生命を賭けるのはすごいことなのにちょっと前までアレすぎたからちょっと笑っちゃうw

ドーンハンマー

正直この試合が煉獄編で一番好きだわ、余計なわけわからんしがらみがほとんどなく純粋な私怨で戦う煉獄編新キャラ同士の戦いだから

どっちも良すぎて引き分けでいいとすら思ってしまう
でも勝敗ついて欲しい自分もいる

リウくん勝ってもヤンホモの噛ませになりそうで怖い

今日勝てればそれでいいって龍鬼への復讐を忘れたのか
ナイダンへの弔いの一勝のために

アギトも手首へし折られたのに完治してるから劉君も大丈夫や

劉…二徳さんの発言を「俺の攻撃で意識が混濁してるから支離滅裂なことに」って捉えてるけど
二徳さんが小説家としてうまく行かないの、そういうところなんだろうな

名勝負すぎてもうどっちが勝っても良いと思ってる
死なないでくれれば良いのよ…

新刊がナイダンでダメだった

純粋に小説が好きなのにそっちの才能は絶望的で
全く興味無い運動関連の才能は最高級だから
皆善意で「好きなことは諦めて絶対成功する興味ないことを頑張ろう」って言ってくるのって凄い拷問やな

一応小説家になれるだけはなれたんだから、小説が評価されないことから暗い情念が湧いてたら…
もしかしたら面白い小説とかも書けたのだろうか

めちゃくちゃアツい試合じゃないか！

腕を折られて闘うなんて無茶だ

学ラン、ピッチピチやないかい

文豪は無理かもしれないけどジーナみたいなファンはいるんだしそこ割り切ってたった数人だけでも好きと言ってくれる人はいるって気楽に生きて欲しいな…
というか二徳とジーナの短編来ないかな…

ケンガンで腕ひしぎが決まらないイメージなのは金メダリストの全身の筋力を片腕で上回る嘘吐きとか貫手がどんな体勢からも刺さるひげもじゃとかのせい

阿古屋入れ替わりは普通に考えれば警官だからメリットはかなり大きいように思えるけど、どうしてもあんなのと入れ替わって何をしたいんだ？とか思ってしまう。

今勝敗イーブンで、残り二徳大久保王馬若月
二徳先生勝つと二人負ける必要があるとか辛い…

煉獄ファン「こ、これだよ！観たかった試合はッ！！」

拳願ファン（いい試合だ……だが…なんだ…？足りない？？）

バキのマウント斗羽もプロレス以外の道を選びたかったって苦悩の話があったけどそれを思い出した

タイトル的に恐らく二徳の勝ち。
「さよならだけが人生さ」は「人生に別離はつきものだよ」っていう諭す言葉なので……

初見の元カノの学園の闘技者は勉強もできて戦えてすごかったんやなって

本を読みたくても運動部の助っ人に無理矢理参加させられたとかあったんだろうな

アコヤvsニコラ→どっちも負けろからの
ニトクvsリウでどっちも負けないでになるのいいよね…

二徳「メロスの肉体」
若槻「超人体質」
ユリウス「プロテインドーピングマッスルパワー」
トア「マオリ式トレーニング最強我求道者也ボディ」
街尾「はい皆さんご一緒に、せーのーっ！！」
「「「「お願いマッスル、めっっっちゃモーテーたーい♪
お願いマッスル、めっっっちゃやーせーたーい♪イエイ♪♪
お願いマッスル、めっっっちゃモーテーたーいーかーらー
うー♪はー♪きーんにーくにおーねーがーいーだー♪♪♪」」」」
劉「」

光の住人だが光に当てられてるものと影を帯びているもの対決
よく似ているのだとガオランvsメデルだな
元々恵まれた環境で生かすことが出来続けたガオランと悲惨すぎる境遇でしか活躍できず生かされなかったメデルじゃ状況が違いすぎるが
二徳はどっちかっていうとメデルに似て、劉はガオランに似ているけどな
まあ二徳先生は理不尽への逆恨みはとっくのとうにもう克服して、チャイナ君はなんちゃって復讐者なりたてのヒヨッコだけどな！！……決着の仕方も似てくるかも

二徳「望まぬ才能は、呪いに似ている。」
若月「分かるぞーその気持ちー、俺もやりたいゲームがあったのにゲーム機壊しちゃったことがあってだなー本当余計なお節介してくるよなー！！神様ってやつは！！俺はただゲームやりたいだけなのになー！！ま、そのおかげで古海さんに出会って今ウハウハだけどな！！俺たち結構共通点多いんじゃないか！？！六代目滅堂の牙・加納アギトにあと少しのところまで食い下がったが負けたベテラン拳願会闘技者同士仲良くこの呪われた肉体について祝って語り尽くそうじゃないか！！」
二徳「」

天才VS天才、復讐者VS復讐者
っていう似た者同士の試合なのね
二人とも「相容れない」みたいなやりとりしてたけど
太宰に憧れたのに与えられたのはメロスの肉体とか
追い詰められて意識が朦朧とした時に出てくる本音が、復讐、遊びと称した闘技者人生でも負けたくないとかだったり二徳が一気にいいキャラになった
好感度高い二人かつ押しては押されの対等な試合運びでオメガの試合ではかなり好きな方かも

どっちが勝っても素直に賞賛できそう
頼むから決着の付け方だけは間違わないでくれ

先生サンボを極めたまでの自伝や今までの戦闘経験を基にした漫画原作やラノベとかやったら面白そうだけどプライドが許さないだろうな

ダウンのルールで云々言ってる人いるけど今までの描写からすると「投げ自体が攻撃」なのと「別の技に移行、繋げる為の投げ」で分けてる感じでしょ（うまく説明できんけど）
まあ確かに中々分かりにくい所ではあるけども

学生時代二徳は学校の体育程度の運動でこの肉体ってのがイカれてる
マジモンのフィジカルモンスターやん

亡き友の意思を背負った、渾身の一撃が決まり一気に決めに行く劉ちゃん！
だが二徳先生も負けじと意地を見せ劉ちゃんに腕ひしぎを決める！！
そして己の果てしなき悲しき復讐の過去を劉ちゃん相手に重ねて何かを伝えようとするに徳先生！！
だがそれで止まる様な男、劉ちゃんではない！！
相手の思惑を振りほどきそしてそこに付け入りすかさず明日を見ない一撃が今放たれる！！
果たしてこの試合、一体どうなってしまうのか！
二徳先生vs劉ちゃん！！決着の刻が迫る！！

次回

「劉東成　　場外」

ケンガンオメガッッッ！！！

試合自体は間違いなく面白いんだが、対抗戦ていう舞台やキャラ、提示する謎の量とかの話の構成があんまり上手くいってなくて微妙に乗りきれないのよね

蟲はもうほぼいないor大久保の二択っぽくなったな…クッボも何回か試合見てる間のモノローグあった気がするしいないオチ優勢かな
ジェリー蟲オチでもいいが

劉がナイダンに試合で勝利したっていう設定は要らなかったんじゃね？現在の龍鬼が勝利する事が難しかったと作者が語り、王馬も「死ぬほど強ぇ」と言う強キャラのナイダンが二徳に押されてる劉に負けたっていうのは納得いかないんだが…

同じくムラがあるけど嵌れば強いとされるニコラの方が阿古谷相手に優勢だったのを見ると、劉がそこまで強いようにはどうしても見えないんだよね。二徳に何回も投げられてるしもう少し序盤から二徳を翻弄してくれればまだ説得力あったのに。序盤はケンガン勢に優位の煉獄闘士が多い中で試合開始からあの描写だとねぇ。

ナイダンの回想でも勝利した劉がボロボロってわけでもなかったから、ナイダンの株を下げてるだけじゃん

二徳先生、文才がないのを自覚してるなら、ケンガン優先して
趣味で小説を書くでいいじゃない

メロスは別にそんなムキムキキャラでは無かった気が・・・

二回目の発勁。二徳さんには通じず…
二徳さんなら、同じ技は喰らわない気がしない気も？

「君の本質は光の住人だ」
劉くんの闇堕ちを止めるつもりかな？

「かつて私も復讐者だった・・・」
悲しい過去を乗り越えたことを劉くんに伝えたいのかな？

「支離滅裂‼︎⁉︎そうか俺の攻撃で意識が混濁してる！！」
！？

「なんだ？なぜ私が倒れている？」
！？

先生復讐の意味分かって無いのでは？

蟲って言うか、近いのは速水やん
あの親父はよく知ってそうだし回生知ってるし

大久保蟲はなんでそんな有名人選んだってなりそうでないと信じたい

次戦は蟲最有力候補の飛か正体謎すぎる赫のどっちかだし、決着と合わせて来週が楽しみすぎる

二徳が自分に文芸の才能がないって自覚してそうなところで一気に好きになったな
独特な文とか言われてたから自分の中で完結してるキャラかと思ってた

なんで最初投げて寝技いかなかったのって
その余裕がなかったからだろう
あれは効いてないフリ戦法で実際は大ダメージ受けながらだもの

蟲の中でも派閥によって対立してるって話があったし、割と何故か生き返ってる王馬さんが蟲説もあると思うんだよな
呉一族のところに転がり込んだのも日本の呉の内情をリークする為って思えば
その場合はキングが王馬倒しそうだけど

リウ君は奥義という奥義あらかた見せちゃってるけど
先生はまだサンボとしては基本的な事しかやってないよな
流石に両者満身創痍だから次回で決着だろうけど

先生は大学の時にロシア留学して格闘技始めた設定だっけ
格闘技やる前の素の状態でムキムキなのか

劉が終始十中八九二徳先生を、こんなの相手→お前棄権するヨ、忙しいね私は。→私○すのあのガキだけネ、お前に用ナイ→(相手から正論としか思えないことを言われ)○すヨお前、私おしゃべり男と詩人が大嫌いネ→(更に正論を言われる)やっぱりお前気が合わないヨ、私ザック・ワイルドの方が好きネ→馬鹿だ、コイツ！→(一発もらう)素人の打撃だ→(自分も1発当てる)決まった！→(またもらう)負けるのか俺は→ナイダンの仇討つまで終われネェ→また阿保な素人の打撃と見下す→またもらう→ナイダンのことしか考えてない→頭おかしい奴と見下す………………と眼中に無かったり、見下しまくったり、舐めてたり、油断してもらいまくったり、他のこと考えていたり、と相手を徹頭徹尾認めて全力で「煉獄という相手の土俵」に戦いに来ている二徳先生と比べて、「あ、やっぱりコイツも所詮煉獄だわ」と思ったわ
後意外(でもない話だけど)煉獄ルールな上特殊ルール課された上で不慣れな状況で戦い続けたあのヒカル君の方が相手のこと見て戦ってたなぁと思ったわ、最後の最後に頼ったのも己の五体とか言う煉獄闘士らしくなかったし

二徳が気まぐれでデカスロンに挑戦してたら室淵さんも危なかったかもな

赫が「不死身か？」って言ったから来週ニ徳さん負けるよ

アギト戦の回想ってアギトが圧勝だったんだろうけど、息荒くなってたから両手両足壊して動けなくするまで倒れなかったんだろうな・・・てかその状態になっても意識あるってどんだけタフなんだ

劉「煉獄ルールで、煉獄闘士負けるないネ」

↓

劉「冗談じゃないヨ！！私出ちゃたアルヨネ」

ヒカル君「君さァ・・・・」

先生はアギトが「異常な耐久力」と評するレベルで
かつ肉を切らせて骨を断つ戦法しか”出来ない”のに、五体満足でいられる異常者だからな

赫くん語録
・やはり体重差が大きいか？
・相手の男は何者だ？
・トアに火がついた。この試合もらったな。
・……………？ロロンが動いた！
・当たらない…！動きを読まれているのか？
・…様子がおかしいぞ。何を話している？
・お前達は冷静だな。劉のように怒り狂うと思ったが。
・もう人間じゃねえ…！
・裏世界の御伽噺と思っていたが実在したのか。
・誤算だ……嵐山が敗れるとは……
・……アンタ、弓ヶ浜が本当に嫌いなんだな。
・不死身か！？

>太宰に憧れた私に与えられたのは
>メロスの肉体

太宰の文才に憧れたのに太宰の金銭感覚を与えられたの間違いでは

今週もワイプのありさちゃんが可愛かった

赫くんは自分が普通の感性しか持っていなくて何をしても凡だから、キャラ付けのために無理して仮面つけてる説を推す

周辺キャラのセリフとか使いまわしたような内容が多いし
ホント何も考えてないんだろうな

ジェリーはなんでこんなエキサイトしてんだって思ったけど、よく考えたらあいつの専門は中華憲法だったな

赫さん普段は常識人レベルのリアクションしかしないけど蟲や鬼魂のこと知ってたり裂けるチーズ見ても「(勝ち星拾えて)運が良かったな」で済ませたりするから侮れない

明日は桜桃忌（太宰治の忌日）なの、タイミング狙ってたんかな

入れ替わりは大久保じゃなく、ケンガン側スタッフというか企業の誰かというのはないかな？

リンは今でもニコラは別人っす！やばいっす！とかやってんのかな

みなさん、こんにちは、新しい章がここにあります, a new chapter is here bit.ly/newchap247