ドラゴンボールがアラレちゃん連載終了3ヶ月後に始まったの大変すぎない？

稀代の天才を摩耗させきったからこそドラゴンバールと言う世界レベルの傑作が生まれたんやなって

Drスランプだけだと稼ぎが税金で割と早く消えそう
ドラゴンボールやったから版権料だけでウハウハなのが現状だろうし

Dr.スランプやめたいなら代わりの作品描けでドラゴンボール出てくるの
控えめに言って頭おかしいと思う

リアタイ世代じゃないからってのもあるけど、最初に知ったのがアニメのZのゲームで大人悟空から入ったから最初の頃の話って全然知らなかったな(笑)

下手したらサムライ8になっていた可能性があったのか

練りに練った構想を出した方が良い人もいるし、見切り発車とライブ感で描いたほうが良い人もいる。
どっちのタイプか見極めて合わせたマネジメントをするのが編集の仕事なんだろうね。

ジャンプ屈指の有名作品を終わらせて、次に後々世界的大ヒット作品になる連載始めたのはハンパないな

そら尾田栄一郎もこじらせファンになるわ
天才すぎる

終わらせる時は編集部どころか政府まで巻き込んだとかなんとかかんとか……ホントかどうかは知らぬ

劇画調のゴツい絵が主流だった少年誌に丸っこい可愛い絵柄で
登場したのは革命的だったよな
女の子も少年ジャンプ買って読み始めたのDr.スランプの頃だったと思う

両津の馬鹿はどこだでオチつけられるこち亀が長続きしたしある程度のテンプレ用意してないと一話読み切りの漫画描く人は磨耗するわな

マシリトのスパルタっぷりとそれについて行った鳥山明すげぇ

初期のギャグ冒険ものもめっちゃおもしろくて、読み返す度に途中から色が変わっていくのがもったいないとすら思うくらいなのにな
もちろん路線変更後もおもしろいんだけど
当時の読者からしたら、Dr.スランプみたいにギャグやるのか新作はバトル物にしたいのかどっちつかずに見えてしまったのかな？

確か、筋肉マンがタッグトーナメントやってた時期だったかな？

まあ、キャプ翼とかスポーツ物はトーナメントやってたけど、冒険物から以降で人気でたのはドラゴンボールからだったんかな？

この路線に行った鳥山もマシリトも悪くないんだけど
これが売れて、勝手に改造の作者にすら｢打ち切りの流れにトーナメント」なんて言われるくらい
何でもかんてもこの展開に持って行こうとしたテンプレ編集が悪いんだ。

キン肉マンもテリーマンが出たら人気加速したし、鬼滅も善逸が出てから爆発したので主人公の真逆キャラってのは重要なんだな

鳥嶋「Dr.スランプに悪役を出せ。お前の知ってる中で一番性格が悪い人間をイメージして描け」→Dr.マシリト登場

なお描き直しをさせようにも絶対に間に合わないタイミングで原稿を提出した模様

言うてもドラゴンボールは最初から完成されてたわけじゃなくて、スレに出てる天下一武闘会とか手探りで色々やってみた結果ブレイクしたっていう大器晩成型だからな
DBが少年漫画に与えた影響って色々あるけど、トーナメントというバトル漫画の定番を生み出したのも大きい

>>ギャグマンガは特に作者の消耗が激しいとは聞くな

ボーボボの作者さんとかゴンさん状態だったんだろうな…

今ドラゴンボール全部読み返すと、後半の絵がかなり荒れてたのに気づく
もう限界だったんだろうなぁ
いくら絵を描くのが好きでも、描かされるのは限界があるよな

集英社はドラゴンボールでどんだけ稼いだのか
しかも永久コンテンツ化してるし

子供の頃、ガンダムのキシリア・ザビとアラレちゃんの中の人が同じと知った時の衝撃たるや声優の神秘を感じた

作者の性質を見極めて描かせるてほんと編集て大変だな。
鉄は熱いうちに打てと、言葉あるけどドクタースランプの連載が終って燃え尽き症候群になっていたのかな?

鳥山明って連載しながら殆ど休まず、
Vジャンに読み切りとか載ってた記憶(GoGoアックマンとかピンクとかキャッシュマンとか短編集に載ってるやつ)
ドラゴンボールのアニメとか映画のオリジナルキャラのデザインとかも時々スペシャル！とか称して鳥山明がやらされてたし
昆虫図鑑の絵描いたり、読切までアニメ化して引っ張り出されたり、
ゲームじゃドラクエ・トバルNo.1・クロノトリガー・ブルードラゴン
全部連載しながらキャラデザしてるし
ジャンプでポスター描いてたし、そもそもアシスタントが1人しかいないし
しかもそれもフリーザ編の1番忙しい時とかめちゃくちゃ大変な時だけ呼ぶシステムで
仕事内容はゴムかけ・ベタ・トーンという素人でもできる手伝いしかしてもらってないし…

この量をあの期間で水準以上のクオリティで、ほぼ1人でこなした漫画家ってマジで他にいないと思う
あの頃の鳥山明は宮崎駿とかと同じ場所にいるわ

手塚治虫みたいに短命にならなくてよかった。長生きして幸せに暮らしてほしい

名探偵コナンもYAIBA完結からたった数週間後から始まったことを考えると昔は結構当たり前だったのかも
コナン事態は元々次回作までの橋渡し的な連載だったらしいけど

ドラゴボって響きが溺れてるようにしか聞こえない

表紙絵のキャラにUziを持たせる渋いセンス

終盤に関してはもうマシリトの一存で辞めさせられない状況だっただろうしなあ…
辞めるにしたってずいぶん前からいろんなところに話を出して調整してって形だったと思うわ

極端な話これで鳥山氏が潰れたから週刊作家の待遇がちょっとマシになったんじゃないかね…

本物の天才

人、メカ、動物、背景全部高レベルで書けるのほんとすげーわ。これだけ書けるからこそドラゴンボールとかにどんどんメカとか出せた訳だし

ハレンチ学園の翌週から始まったマジンガーＺ
子供雑誌がある講談社へ移籍してしまったけど

尾田先生って鳥山先生めっちゃリスペクトしてるけど
根っこの部分は真逆だと思う

尾田先生は大衆の考える熱い漫画家！ってタイプだけど
鳥山先生は割とドライな所があってビジネスマンみたいな感じ

ただ、二人共それぞれの理由で読者の反応や第三者との意見交換なんかを参考にしていくから最終的には同じ場所に立ってるというか…

ダイ大連載中、鳥山明が描いたドラクエ漫画も見てみたいなあ～という想いはあった

３か月後には新しいストーリーやらキャラを作って連載始めろって大変どころじゃなさすぎる
しかもそこから10年以上連載は続くし

たしか、ドラゴンボールの前に原型の読み切りがいくつかあったはず
それ考えるとぜんぜん休んでないんじゃ

YAIBAからコナン開始までもめちゃくちゃ短い記憶があって調べたら
93年50号にYAIBA終わって94年5号にコナン開始するとかいう超過密スケジュールだった

>日本人は甲子園みたいなトーナメントが好きだな

ネギまもアンケだとマホラ武道会でめっちゃ上がったらしいね

ボスキャラが宇宙人、人造人間、魔人と変遷していったのもすごい話だよな
こんだけボスの属性がコロコロ変わっても受け入れられる世界観を構築したからドラゴンボールはなんでもありの土壌ができて今の隆盛もあるんだろうし
本人は全く意図してないライブ感で描いてたんだろうけどそれにしたってすごすぎる

鳥山本人描きたくないし、何度も終わらせようとしたのを編集が止めたって考えるとコナンドイルとシャーロックホームズみたいなもんやな。コナンドイルはシャーロックホームズをキッズ向けのラノベと考えて、それが人気になってミステリの代表作になるような時代を軽蔑していた

連載当時は教育委員会でドラゴボが「暴力的だ」「殺人漫画だ」「争いや格闘技など野蛮な行為を美化してる」と、子どもたちの情操教育に悪いと非難しており、親御さんに子どもがドラゴボ読んだりテレビで観てたら止めてくださいって学級通信で配られるくらいだった。鳥山からしたら不本意やったろうな

世界のオタク達が好きな日本人トップ2人は顔見せない鳥山と
顔見せの桜井かな、
鳥山がデザインてかげたスマブラの参戦キャラにも選出されたし、
桜井の口から公式の場で漫画キャラを口にしたのはキン肉マンと悟空とベジータとアイアンマンだけ

寧ろ三ヶ月で新作出して前作よりもヒットしたから凄いですよ……それだけ昔の読者は”寛容”だったと言う事、今の読者は容赦なく新人作家すら追い込むから中々育たないのよ！！！！

＞でもその場合ドラゴンボールは今ほど人気無いんじゃない？
＞セル編ブウ編やったからこそ今の人気がある


↑ バカじゃねえのこいつ。 絶対リアルタイムでDB見てないガキだな。

セル編はともかく、ブウ編とか末期すぎて当時の読者から飽きられてたわ