【感想】エクソシストを堕とせない 82話 誰も悪くないのに……ここまで全部サタンの思惑通りかよぉ……！！！【ネタバレ注意】

よりにもよってキャラクター人気投票をこの話で開催するジャンプラ運営が本当の悪魔だと思った

ポルナレフさんがこの程度ではかすり傷だってゆうてました

このままでは味方がまともすぎて世界が滅ぶ！

ゲームで特定の選択肢しか選べなくなってる感がヤバい
最良で正論だけどそれが最善にならない状況

イムリを攻撃から庇ってる時点でイムリが悪魔でダメージを受ける可能性があることは分かっててそこから目を背けてる
怠惰編はまだ続いてたか…

怠惰と同じような状況になった神父くんはどうするのかな
まさか自分は人類滅べとは言えないよな

明るい未来が見えません

マルコが「～～っ！！ なんでそんな女に…」とか任務より痴話喧嘩優先したのが失敗だな
正論ふりかざして正当化、神父くん挑発からの論点ずらし痴話喧嘩続行とか状況がどんどん悪化していった
ダンテ探す、挑発せず問答無用、頭ごなしに否定せず「レア達が嘘をついている証拠は？」と正論固めetcとなど選択肢を放棄してる
また事前に「あなた達リリンに魅了されてます」ぐらい言っとくべきだったが泥縄だし

特に「そのビッチから離れてよ！」みたいなのは一番言っちゃいけない言葉だった。神父くんがムキになっちゃったぜ

ちょっとお肉が減っただけ…
ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞきっとﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞ
彼女はダイエットに成功した可能性が高い

イムリの問題って今のところ悪魔ってだけだよな。
イムリの明確な敵対行動ってなくないか？

4巻分無料ということで見返したらレア、闇持ちつつも最初はテンション高いキャラだったのに、いつの間にかただただお労しいキャラに

マルコ、やっちまったなはあるんだけど、これマルコが教会内の正論を代弁しているんじゃないかなあというのはある。
マルコが言わんでもどっかで誰かがいったという。
ただ、今なの？　今なの？　という問題はある。
先生ぇ、助けて

どう着地するのか見えねぇ
神父君がハッピーエンド迎えられる可能性あるんか？

上にもあるがマルコの言うことは「聖職者としては正しい」んだよ
ただ最適解は神父君に寄り添うべきだった
結局教会の考え方は終始神父君の心情ガン無視だったってことだ

まぁあの場でマルコにそこまで頭回せってのは酷だが、結果的にサタン様ニッコリの展開になっちまった

おめーら揃いも揃って悪魔に魅了されてんだろがそれは…そうなんですが…すぎてどうしようもない

神父くんの名前と素性がそろそろ明かされそうな気配
やっぱりル……さん？

なんかイムリもただ可哀想な存在だよな
手を伸ばした結果もこれだよ

イムリの魅了がどうのって言ってる人多いけど、その魅了って悪魔の特殊能力とか洗脳としての「魅了」なのか、それとも悪魔じゃなくとも人間であっても出せるごくごく普通の「魅了」なのか…

警戒してたのに絆されてるってのも別にイムリが善き人な言動してるのが本当なだけだし…でもファム・ファタールなのも事実で…って考えれば考えるほどわからなくなる

マルコもとい教会自体が傲慢の罪に塗れてる
一度完全に崩壊しちゃんじゃないかこりゃ

個人的には教会側がアホやって勝手に滅びに向かっていってるとしか思えなくてなぁ。

イムリに明確な敵対行動がない以上、マルコの悪魔だ！敵！滅ぼせ！は悪手じゃね？神父くんもいた時点で2人とも悪くしないから教会に戻ってきてくれってお願いするべきじゃね？神父くんと表だって敵対する余裕なんてないし、少なくとも結論は後回しにするべきなのはたしかやろ。
教会側の神父くんを大切にしてと世界を守る選択肢は教会から離反して神父くん側について、神父くんのコントロールとイムリの見張りをすることやない？

後、いま組織としての教会側って７つの大罪の自分が把握している限り4つは抱えている。
憤怒→行動を悪とするのではなく悪魔に対する絶対的な怒り。
傲慢→自分達は正義だからなにをやっても子供(神父くん)を生け贄、道具にしてもいいというマインド。
組織としての成長の放棄。
色欲→いわずもがなダンテの件。
怠惰→考えることの放棄、話し合いの欠如。迷っている癖に言葉に流されすぐに結論を出す。

神父くんは堕とせないではなく、エクソシストは堕とせない。ってさ組織としては大罪にまみれていてこれ以上堕とせないって意味に見えてくるんよな。

だから散々怠惰の時に言われてたようにちゃんと話さずに自分の都合だけしか言わなかった結果
結局神父追い詰めることになってる、しかも神父攻撃するなんてどうかしてるとか
未だに自分のせいであること自覚してないし
イムリの精神性ってところん他人に責任押し付けてるだけなんだよな

読者目線だと色々言いたいことはあるだろうけど作中人物目線だとマルコ君一言一句正論しか言ってない
なんならもっと暴走すると思ってたわ

多分単行本派と連載だけ派でマルコに対するイメージがかけ離れてる
俺はマルコは最善を尽くしてると思うよ
神父君自体も自分は一生隔離されて当然の罪を犯したと思ってるのにそこから逃げようとしてるし
周りの聖職者は片っ端からイムリに魅了されてるしで
言葉を尽くす時間や理由なんてもう無いんだ

泣いてる神父くんを気にかけてるのが悪魔だけなのどうかしてるだろ

侵食侵食いうけど、イムリがこれまでにみんなに見せてた行動を考えたら読者目線本当に魅了なんて存在するかって決められなくね？
イムリのリリンの魅了は存在するのは確定してないやろ。読者目線でも漫画のキャラ目線でもさ。

今って2重3重のバイアスかかってる状態じゃない？
悪魔は敵だ！
↓
敵なのにイムリを庇おうとする！
↓
敵なのに周りが庇うのはきっと魅了のせいだ！

これまでの関係性とかで神父くんへの攻撃や、イムリに対する迷いを全て魅了のせいにしてる。

まぁキャラ目線で考えるとそういう教育をしてきたであろう教会が一番の諸悪の根元だが。

イムリって今回で確信したけどナチュラルに自分のこと棚上げして人のせいにするよね

個人的にはイムリがただの人間であっても神父くんは惚れてたと思うし、レア等も好感を覚えてたと考えてる
本当、悪魔なのが悪かったのよ…

「神父様あなたを拘束します」だけならまだ会話できてたと思うのよね
「まずその悪魔から離れてください」とか余計な一言入れたから拗れた
魅了されてる前提なのにイムリを蚊帳の外にしなかったの本当悪手

といか悪魔と契約者以外効かない攻撃して自分がダメ―ジ受けてることに何も疑問も持たないようになってる時点でもう手遅れなレベルで魅了されてるよね

マルコは正論って意見あるけどさ、現実でもメンタルやられてる人の治療でそれはあなたの幻覚です。ってやるのは悪手ってわかってるから、否定をしないで徐々に治療してくわけじゃない
イムリのマジで？もそうだけど教会側が基本頭固い正論パンチしかしないのが悪いと言うか弱点というか

いやー、マルコさんよくぞきっぱり言ってくれたわ痺れる憧れる
レアとバーバラだけだとイムリから聞いた告白を押し黙ってこのまま日常回に戻るんじゃないかと心配してたから(そういう漫画がかなり多い)
マルコのおかげで話が進んで良かった

このコメントの荒れ具合も作者の手のひらの上なんだろうなという確信がある

そもそも「魅了」というのもマルコが勝手に言っているだけで、本当に能力として存在するかは分からないし、読者自身も魅了にかかっていたのかもってはっとさせられるのはすごく上手い

こうやって魅了を中心に議論させられてるのは完全に作者の想定通りなのだろうな

マルコ「先っぽだけ！その女の爪の先っぽだけに攻撃します！それで悪魔かどうかハッキリするでしょう！」

神父くんにマルコの攻撃通ったのは、お父様的に神父くんはもう悪魔かその契約者なのかね

コミックス買ってない俺でもマルコがロジハラして事態悪化させたようにしか見えないんだけどな
単行本だとメンタルケアしたがってることも書いてるんだろ
魅了とか脱線する以前に正論マンの自爆じゃん

なんかマルコ擁護の強火オタクおるなw
こいつにそんな魅力あったか？

すまん今更なんだが新参なので質問させてくれ
4文字って何？
いや会話の流れから意味はわかるんだけど3文字になっちまうんだ自分の知識だと
ヒントくれないか

イムリのことポンコツ ファム・ファタルと言ってたやつら、全員土下座な





すみませんでした

そもそも論、イムリの性格が善良であっても「サタンが計画的に送り込んだ悪魔」という時点で間接的に人類の脅威になるのは間違いない。その上で、イムリ自身「神父くんを骨抜きにしてやる」モードになっていて、サタンの表面上の目的とも合致している。つまり、魔王の策略通りの行動をしている。

イムリは神父くんを想って（人類<神父くん、一番は自分の恋心）行動しているだけだけど、状況証拠的には他者を魅了する魔王の駒が人類の要である神父くんを籠絡していて、予断を許さない状況になってる。かつ、神父くんは直近で世界を滅ぼしかけていて正常な状態ではないと見られるから、ここで逃げられるとどうなるか分からない状況。

マルコの行動について、神視点なら最善でなかったと言えるけど、作中視点だと他の手段をとる猶予はないと思う。神父くんは本当に不幸だと思うけど

そもそもの話
大悪魔に対して多大な被害を出すことなく退けられたら
それはもう「勝ち」なんだよ
悪魔と人間ではそれほどまでにスペックが違う

極論だけど悪魔に殺される被害以上に人類が産まれ続ければ人類は存続する

大悪魔に対して被害を抑えて～とかはある意味傲慢じゃないかと思う

マルコに時間がないってのがまず嘘なんだよな
レアとバーバラがイムリ悪魔疑惑の段階でそこそこの時間魅了に耐えてる大前提があるから
イムリが悪魔だと確信しているマルコは神父たちと対話する時間がある

対話時間があるにもかかわらず懐柔じゃなく正論で相手を叩きのめすのを選択したマルコの明確なミス