【感想】逃げ上手の若君 186話 長かった因縁もこれで最後かと思うと寂しくなるな……【ネタバレ注意】

>>1
弓道も「小笠原か日置」だしねえ…

伊勢も騎射と礼法と鞍作りがあるんだけど（箱根の坂）

>>2
正直そういう細かな所描きまくってたら歴史ものって際限ないから多少取捨選択していると思われ
GIGAのインタビューで歴史に興味ない勢でも読めるようにと泰家叔父の出番をはじめいろんな歴史ネタをかなり削ったとか言ってたし

>>7
本スレには割とそういう意見もあって、今回の貞宗の評価割れてたな

>>7
読者視点だと雫の身柄確保の件無かったことになったなってくらいだけど裏では色んなエピソード削られてるんだろうなあ…
テンポ悪くなるから仕方ないけど気になる

>>2
後ろからの急襲に気付いてないときに警告　＋1p
腕組みにより時行の集中を乱しにかかる　＋0.5p

…心情的にはともかく物理的には利敵行為してなくない？

>>9
土岐は自分で呼んだ援軍なんだし、同じ味方陣営なんだからそりゃ教えるでしょ。しない方がヤバイ
若に対しても見定めてるだけで、本来敵なんだから反撃しなきゃダメなんだよなぁ
味方がやられるの見て合格！とか言ってる辺りが既に利敵行為やろ
特に弓で援護したれよ

>>10
弓持ってなかったから無理ですね。

>>10
弓持ってねえんだから仕方ないじゃん
まとめだけ読んでコメントしてんのか？

>>10
今回はそこまで利他行動はしてないな
弓は準備時間が必要だし
新田みたいに矢を切れない土岐が衰えすぎ
前々回は時行気に入っているのは前提として策として敵に恩を打っておくみたいな老獪さは欲しかったな

>>44
今まさに攻撃されている味方を腕組みして見てるだけって十分アレな気が…
自分が持ってないなら周りには弓兵もいるし貸せっ！てすれば良いし、別に弓じゃなくても邪魔する動きなら何だって出来たと思う。本人のやる気がない
本スレにあったけど、「まあこの章の貞宗殿を良かったという人でも、じゃああなた自身の上司や同盟相手がこういう態度だったらどう思いますか？と聞かれたらふざけんなとなる人が大半だとは思う」に尽きる

>>47
いやちゃんと見ろよ　矢を打とうとしている時行が貞宗がやった行為の意味説明しているから　

>>47
馬が突撃してきてすり抜けるまでたぶん1秒くらいやぞ

>>10
昔の戦争になに言っちゃってんのって話
後の時代だけど元寇の時に相手に名乗りあげてる途中で撃たれたみたいな話まである、ある種の戦ってのは意地の見せ合いなのが武士の時代の戦やん
これで利敵どうこう言ってるなら、前回の戦で一騎打ちみたいな言い合いしてる時に攻撃しなかった奴ら全員利敵になるやんけw

>>68
そうだぞ。たから前回、何なら前々回から既に本スレじゃ利敵行為ではと言われたが？
まとめに載せてないだけで、今回の貞宗の動きが若以外に利になってないってのはその通りだと思う
何がヤバイって、誰かの命令ではなく貞宗自身が戦するって召集かけたのに、味方には尽く冷たい対応で若にだけ親族なみの優しさっていうのが敵としてどうなのかって話
実は2人で会ってて戦いもせず弓のこつを伝授して、その結果援軍にきた味方が射抜かれるのを見て合格！って、足利になんの利があるのか？その若には逃げられたし、四カ月の長期戦で損失した味方はこれ知ったらどう思うか

>>2
歴史というネタバレを知ってる側ほど、これから若様何やるの？って感覚になるんだと思う
ネタバレ知らん側からするとやっと主人公が大人になったなってレベル

>>32
まずは子作りや

>>3
貞宗「生き方を改めい土岐」
頼遠「おかのした」
1342年　上皇の牛車に矢を射る
酒が入ってたとはいえこれは……

>>17
弓で済ませただけ成長してるだろ
本気で郎党弾ぶちかましてたら光厳さんが牛車ごと破壊されてた

>>24
逃げ若版知った後だとその説明で納得してしまうから困る

>>24
郎党弾を片手で弾いて「腕が落ちたな頼遠」って言う光厳院も見たい

>>38
ゴリマッチョ光厳院すこ

>>3
貞宗が嫌いではないとか言ったのがちょっと意外
最初怪物ぶりにも破天荒ぶりにも関わりたくないみたいな感じだったし
味方ではあるし元々武のみで語る生き方に評価がされてたって言われたから毛嫌いしてるまでは思わなかったけどさ

>>4
その前に足利パートに入るんじゃね

>>5
小説を読んでた時は気づかなかったけど、この時まだ時行は10代の若造だからなあ……

>>5
逃げ若では楠木殿との縁で南朝に付いてるけどそれが無い世界線ではただの日和見主義者だからね
帰順を認めてる南朝含めて

>>14
0.2％以下とかしんどいなぁ

>>14
多分弓道やってるやつの中でもさらに1パーセントくらいしか知らないと思う

>>16
見事なものには見事と言って良いんですよ

>>40
見事だったらそこまでその理屈でいいよ
問題は是非を決める合格って言ってる事なんだから

>>43
現在の言葉尻で行くなら、言い逃れできそうなのは
百歩譲って「見事！」までだわな
「敵が寄ってきているのを警告はしたぞ、弓引きとして見事を見事といって何が悪い！」ってところか

>>16
漫画読んでる人ならわかるけど
あの場面、貞宗のセリフを太鼓の音で打ち消してるんだよ
周りを囲んでいる連中には合格だなんて聞こえん

>>21
小笠原貞宗をここまで濃く印象深く魅力的に描いたエンタメ作品は逃げ若くらいしかないと思う
歴史学者が一応「小笠原貞宗」の本を出してはいるが作品というより論文みたいなものだし
作品の脇役としては上の北方謙三作品とかにも一応出てはいるから正確ではないかな

>>21
逃げ若は誤字もあるけど厳密に言うとちょっと間違ってない？ってのがたまにあるね
解説上手の尊氏の息子三人とか(武士になったのは確かに三人だけではあるけど夭折や出家した男児も数えたら六人)

>>41
成人した息子四人ではと思ってしまった
幼くして亡くなった子供はいないものにするには割とあるから気にならないけど
解説上手は漫画家に責任ないけど

>>21
「道誉なり」の貞宗は所詮道誉の引き立て役で、現代まで事績が残る偉人としては書かれてないからノーカン

>>21
「ちょい役でなく貞宗を重要人物として描いた創作物」なら真かなと思うけど
少年漫画で正確な表記にこだわってテンポぐだるのとどっち取るかというとな…
まあ難しい問題ではある
細かい突っ込みをしすぎると歴史物は創作物としての面白みが減りがちという点も含めて

>>48
例えばの話「ほぼ皆無」とか「貞宗を重要人物として描いた創作物」みたいな言い回しだったら
テンポもたいして変わらないし嘘にもならなかったと思う

>>48
とはいえ700年も精査しないといけない時代があるわけで
現在の我々が観測できる範囲でそれは真かもしれないが
現代まで残っていないだけで貞宗をガッツリ描いた創作が皆無かは悪魔の証明になる

結局は絶対的に正確な描写など不可能なのだから
時代考証の先生がコレで良いと言ったならええやろでお茶を濁すのが創作物を楽しむ上では正しい気がする

>>22
南北朝の有名人は足利尊氏・足利義満・後醍醐天皇・新田義貞・楠木正成しか知らんかったわ
北条時行・諏訪頼重・小笠原貞宗・北畠顕家・護良親王をはじめとする後醍醐の各皇子・（今川・伊達・南部・結城・上杉など）戦国武将の名家の先祖とかはマジで逃げ若で初めて知った
コーエーテクモとかが南北朝のゲームとかもっともっと出してくれないものか

>>27
やっぱ犬はだめかぁ

>>27
戦をした上での奇妙な友情ならぬ奇妙な師弟関係にあるだけで、命の取り合い自体はちゃんとガチってた小笠原殿
表向きは足利陣営だけど心は北条なのでプロレスしまーすのみうカス
当然の結果です

>>27
三浦ってそんな叩かれてたっけ？
情勢的に兄弟や親戚が敵味方になったり寝返ったりって三浦以外にもいたし、頼重もやってるってギャグ調ではあったが言ってたからそんなもんかと
コレ言い出したら上にもあるけど時行も朝敵に寝返った形になるからな
今回の貞宗は寝返ってないけど、敵のまま時行有利でネームドの味方には塩対応だから批判も割とでている。寝返った方がまだ行動原理が分かるし、足利の怨敵に助言や味方がやられるのを見ているだけが忠臣のすることかと言うと、まぁな

>>52
和田合戦で起請文まで書いて味方した相手を
ギリギリで裏切った上に内部情報も全部北条に売った
てのがアカンのじゃないか

>>60
それ以外にも色々やってんだよね三浦は

有名なのが「承久の乱」のとき
後鳥羽上皇側についた有力武将のひとりは「三浦胤義」、当主三浦義村（メフィラス）の実弟な

鎌倉の有力御家人三浦の弟が上皇に忠誠を誓い、「兄が院にご同心する旨伝えてきております」「兄が寝返ることで鎌倉は内側から崩壊いたしまする」などなど言いまくった
そりゃ上皇側も勝利を夢見る（経緯を見ると胤義自身もガチでそう信じていたと思う）

でも、いざ戦になると三浦義村は、上皇につくどころか全力で北条側に立って参戦してきて、鎌倉側17万vs上皇側2万（総勢）みたいなていたらくに陥り戦闘は鎌倉の圧勝、三月かからず京を鎌倉武士団が埋め尽くす大惨敗に

「後鳥羽上皇をそそのかした大罪人」とされた胤義は最後まで戦うも自害、だがその直前に兄義村と話す機会があったと伝える軍記物もあり「自害の前に一度兄上と話したかった」と訴える弟に、兄は「バカと話す時間はないわ」と相手にしなかったという・・・

そりゃ三浦家は色眼鏡で見られるのも仕方ないというしか・・・「鎌倉殿」のメフィラス配役は本当に最高だった

>>52
八郎は寝返ったからというより、寝返った後も敵と通じて戦の最中に手抜きチャンバラするようなカスムーブと
それにもかかわらず師泰にいじめられる善良な被害者みたいな描き方をされているのが突っ込まれる理由だと思う

>>29
小笠原殿のこれを思うと
１０代そこそこで従五位下治部大輔だった尊氏と
それを可能にした足利家はやっぱ強大だったんだなと

>>37
武田は呪物つーか怪物なんよ、多分キャラ的には忍殺の聖ラオモト＝サンをイメージしたらわかりやすいかと

>>46
保留状態だから何て言えばいいんだろうね。いいなずけ？
何年もなあなあにせずふるか娶るか若の意志ではっきり決めてくれるなら文句はない

>>51
体良くなってまだ1年もたってなさそうだから
籠城も終わったし早く決着つけてほしいわ

>>50
瘴奸はわかる。清原は市河に仮病使ってまで押し付けたのは何だったのかとなる
土岐も今まで認めてる風な場面無かったから？？？ってなった

>>53
敵ですら「奪う命に敬意をはらえぃ」
のマインドだから
日常の態度がどうであれ戦に全力投球した味方は評価するスタンス

>>74
人間爆弾の命に対する敬意がゼロなんですがそれは

>>65
諏訪頼重も、じゃないほうの子孫のほうが
小説・時代劇で登場率が高いな
信玄ストーリーの重要関係だから当り前といえば当たり前だが