最近のミステリーものって題材の幅は広がったけど話作りが難しくなったよね
1: 名無しのあにまんch 2024/12/21(土) 18:40:38
技術の発展で題材の幅は広がったけど話作りはやりにくくなったよね
昭和探偵 pic.twitter.com/lQTfxJ247O
— 伊東 (@ito_44_3) December 20, 2024
16: 名無しのあにまんch 2024/12/21(土) 19:47:21
>>1
これ最後に被害者との接点を自白させるための誘導なんかな
これ最後に被害者との接点を自白させるための誘導なんかな
2: 名無しのあにまんch 2024/12/21(土) 18:44:54
クローズド・サークルがガチでムズい
割と誰でもカメラを回せる
割と誰でもカメラを回せる
3: 名無しのあにまんch 2024/12/21(土) 18:59:12
>>2
まあカメラは無理でも物理的に警察が数日到達できない状況なんかは吹雪の山荘とかで普通にありえるからな
まあカメラは無理でも物理的に警察が数日到達できない状況なんかは吹雪の山荘とかで普通にありえるからな
4: 名無しのあにまんch 2024/12/21(土) 19:00:12
>>2
今時宿泊施設で携帯が圏外なんてまず無いからな
ガチで宿にとっては死活問題になるから
だからことを起こす前にauとドコモとソフトバンクの基地局を破壊しないといけなくなる
今時宿泊施設で携帯が圏外なんてまず無いからな
ガチで宿にとっては死活問題になるから
だからことを起こす前にauとドコモとソフトバンクの基地局を破壊しないといけなくなる
6: 名無しのあにまんch 2024/12/21(土) 19:01:06
>>4
やってることがテロか怪獣映画のスケールになるんだわ
やってることがテロか怪獣映画のスケールになるんだわ
30: 名無しのあにまんch 2024/12/21(土) 22:23:00
>>4
警察よりも早く現地に到着し、基地局を直している携帯会社の工事人たち
警察よりも早く現地に到着し、基地局を直している携帯会社の工事人たち
5: 名無しのあにまんch 2024/12/21(土) 19:00:47
ネタとしては面白いけどマジレスするとそもそもそれらのトリックって古典とは言わずも相当昔のやつだし別に関係ないと思う
ネットでの出会いはさすがに今ほどではないけど2000年代にはそこそこ増えてきていたし、それ以外はもう30年くらい前…90年代後半の時点でもうほとんど廃れつつあったから
ネットでの出会いはさすがに今ほどではないけど2000年代にはそこそこ増えてきていたし、それ以外はもう30年くらい前…90年代後半の時点でもうほとんど廃れつつあったから
9: 名無しのあにまんch 2024/12/21(土) 19:13:03
>>5
タイトルが「昭和探偵」だからな。昭和の推理小説のメソッドはそりゃ通用しない。
実際のミステリ界隈は、当たり前だけど平成→令和でアップデートされてきてるので現代が舞台のミステリーは普通にあるし、現代ミステリーのあるあるとかもある
タイトルが「昭和探偵」だからな。昭和の推理小説のメソッドはそりゃ通用しない。
実際のミステリ界隈は、当たり前だけど平成→令和でアップデートされてきてるので現代が舞台のミステリーは普通にあるし、現代ミステリーのあるあるとかもある
29: 名無しのあにまんch 2024/12/21(土) 22:02:55
>>9
だからこれはあくまでも
「昭和感覚のままの探偵が令和にいたら」
ってネタであって、これを見て話作りがやりにくくなったと考えるのは安直なのよ
だからこれはあくまでも
「昭和感覚のままの探偵が令和にいたら」
ってネタであって、これを見て話作りがやりにくくなったと考えるのは安直なのよ
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8: 名無しのあにまんch 2024/12/21(土) 19:09:44
気軽に発生する大雨、台風、地震などの電波妨害
11: 名無しのあにまんch 2024/12/21(土) 19:20:10
登場人物の携帯を全て破壊すればOK
いや難しいわ
いや難しいわ
12: 名無しのあにまんch 2024/12/21(土) 19:24:37
だから現代のクローズド・サークルはまだしも説得力の出るような孤島ものか、宗教団体の施設などの特殊な環境が中心で、特殊設定と組み合わせたものも多い
前者は『孤島の来訪者』『十戒』『楽園とは探偵の不在なり』、後者は『屍人荘の殺人』『方舟』『名探偵のいけにえ』あたりが典型ね
前者は『孤島の来訪者』『十戒』『楽園とは探偵の不在なり』、後者は『屍人荘の殺人』『方舟』『名探偵のいけにえ』あたりが典型ね
17: 名無しのあにまんch 2024/12/21(土) 19:51:22
>>12
全部読んだことあるものばかりで共感性高いわ…
ええ趣味しとるな!
全部読んだことあるものばかりで共感性高いわ…
ええ趣味しとるな!
39: 名無しのあにまんch 2024/12/22(日) 08:12:41
>>12
屍人荘の殺人は舞台設定がパッと見相当な力技に見えるのにちゃんと舞台設定を絡めてトリックとかの中に組み込んでるのすげぇと思う
クローズドサークルとしての説得力もあるし
屍人荘の殺人は舞台設定がパッと見相当な力技に見えるのにちゃんと舞台設定を絡めてトリックとかの中に組み込んでるのすげぇと思う
クローズドサークルとしての説得力もあるし
40: 名無しのあにまんch 2024/12/22(日) 08:15:41
>>39
年食って読書への興味も年々薄れつつあったんだが
あまりの衝撃で再びその気力をよびおこしてくれた作品だわ
ミステリってこんなのもありなのか!と
年食って読書への興味も年々薄れつつあったんだが
あまりの衝撃で再びその気力をよびおこしてくれた作品だわ
ミステリってこんなのもありなのか!と
13: 名無しのあにまんch 2024/12/21(土) 19:29:39
ていうか固定電話やガラケーの時代から「警察が来るにはあと数日かかるらしい…」ってのも定番だろ
そもそも通報したらすぐに警察が来れるような場所ってスマホ抜きにしてもクローズドサークル向かないだろ
下手したら歩いて逃げられかねん
そもそも通報したらすぐに警察が来れるような場所ってスマホ抜きにしてもクローズドサークル向かないだろ
下手したら歩いて逃げられかねん
14: 名無しのあにまんch 2024/12/21(土) 19:36:30
>>13
逆にオープンすぎて犯人が絞れねぇ!
ってミステリはあるんだろうか
逆にオープンすぎて犯人が絞れねぇ!
ってミステリはあるんだろうか
18: 名無しのあにまんch 2024/12/21(土) 19:52:33
>>14
外部犯の可能性は考慮はされるだろうけど本当に知らない外部犯が犯人でしたって言われても困るからな
外部犯の可能性は考慮はされるだろうけど本当に知らない外部犯が犯人でしたって言われても困るからな
20: 名無しのあにまんch 2024/12/21(土) 20:04:03
>>18
はぐれ刑事純情派でちょっと似た展開はあったな
ひとりの容疑者に絞り込みながら話を進めてたけど
「いややっぱり外部犯じゃないですかね?」と安浦さんが言って本当にそうだった
はぐれ刑事純情派でちょっと似た展開はあったな
ひとりの容疑者に絞り込みながら話を進めてたけど
「いややっぱり外部犯じゃないですかね?」と安浦さんが言って本当にそうだった
19: 名無しのあにまんch 2024/12/21(土) 19:59:56
>>14
ギャグだけどそれをネタにした野﨑まどの「首狩島容疑者十七万人殺人事件」って短編がある
ギャグだけどそれをネタにした野﨑まどの「首狩島容疑者十七万人殺人事件」って短編がある
24: 名無しのあにまんch 2024/12/21(土) 20:11:36
>>14
アガサ・クリスティーの容疑者全員犯人のやつは上手く利用してたよな
「容疑者が全員犯人だと考えれば筋は通る。だが外部犯の可能性も否定できない」→「これは外部犯(ということにして丸く収めよう)」みたいなやつ
アガサ・クリスティーの容疑者全員犯人のやつは上手く利用してたよな
「容疑者が全員犯人だと考えれば筋は通る。だが外部犯の可能性も否定できない」→「これは外部犯(ということにして丸く収めよう)」みたいなやつ
21: 名無しのあにまんch 2024/12/21(土) 20:06:24
雪山の山荘・嵐の孤島・走行中の列車(客船)、が昔のクローズドサークル定番どころか
22: 名無しのあにまんch 2024/12/21(土) 20:08:33
実は昭和にクローズド・サークルのミステリはほとんどないという事実はあまり知られていない
日本で一般的になったのは新本格(綾辻行人のデビュー)以降だったりする
日本で一般的になったのは新本格(綾辻行人のデビュー)以降だったりする
23: 名無しのあにまんch 2024/12/21(土) 20:11:25
>>22
言われてみると横溝正史・高木彬光・松本清張・鮎川哲也ではあまり思い浮かばないな…
言われてみると横溝正史・高木彬光・松本清張・鮎川哲也ではあまり思い浮かばないな…
25: 名無しのあにまんch 2024/12/21(土) 20:15:59
>>23
昭和の島ミステリの代表「獄門島」も、山荘ミステリの代表「りら荘事件」も別にクローズドサークルじゃないもんな
昭和の島ミステリの代表「獄門島」も、山荘ミステリの代表「りら荘事件」も別にクローズドサークルじゃないもんな
28: 名無しのあにまんch 2024/12/21(土) 20:42:32
クローズドサークルは特殊設定付けてギリギリ生き残ってるけど、時刻表ミステリはガチで絶滅した
32: 名無しのあにまんch 2024/12/22(日) 00:00:45
科学捜査とかも色々発展してきて「なんで探偵が解くまで犯人が特定できないのか?」の理由付けも相当に難しくなってるように思う
33: 名無しのあにまんch 2024/12/22(日) 00:21:08
だから殺人のないミステリ、もっと言えば犯罪行為まではいかない
日常の謎に絞ったミステリも以前よりさらに増えてきてるんよね
それなら素人探偵(というか探偵ですらない一般人)でも謎を解く存在として不自然でないから
日常の謎に絞ったミステリも以前よりさらに増えてきてるんよね
それなら素人探偵(というか探偵ですらない一般人)でも謎を解く存在として不自然でないから
35: 名無しのあにまんch 2024/12/22(日) 01:53:20
>>33
この系統のラノベ増えているよね
そこから新本格とか読む人も増えて欲しいな
この系統のラノベ増えているよね
そこから新本格とか読む人も増えて欲しいな
37: 名無しのあにまんch 2024/12/22(日) 02:24:25
>>35
殺人を取り扱ってるけどラノベなら不死探偵が特殊設定ありの新本格として結構面白かったな
まだ2冊しかシリーズ出てないので今後にも期待してるわ
殺人を取り扱ってるけどラノベなら不死探偵が特殊設定ありの新本格として結構面白かったな
まだ2冊しかシリーズ出てないので今後にも期待してるわ
36: 名無しのあにまんch 2024/12/22(日) 02:23:09
逆に容疑者全員その時間スマホ触ってたことを証明できるログと
そのスマホが事件現場になかったことを証明する位置情報データがあって
途中で遠隔操作アプリつけっぱの誰のでもないスマートフォン出てきてアリバイ全部崩壊!で一本書ける
そのスマホが事件現場になかったことを証明する位置情報データがあって
途中で遠隔操作アプリつけっぱの誰のでもないスマートフォン出てきてアリバイ全部崩壊!で一本書ける
41: 名無しのあにまんch 2024/12/22(日) 08:16:03
強引にやる奴だと携帯、スマホ没収するパターン
もう最近は開き直ってそこら辺が無かった時代でやるのも増えた
もう最近は開き直ってそこら辺が無かった時代でやるのも増えた
46: 名無しのあにまんch 2024/12/23(月) 00:33:22
>>41
館の主が没収する理由があれば後は金庫なりがあれば良いから割と没収自体は起きやすい
没収する理由は「部外者に介入されたくない」とかから「主が嫌いだ」みたいな感情論まで
館の主が没収する理由があれば後は金庫なりがあれば良いから割と没収自体は起きやすい
没収する理由は「部外者に介入されたくない」とかから「主が嫌いだ」みたいな感情論まで
42: 名無しのあにまんch 2024/12/22(日) 08:17:26
ミステリーもそうだしホラーも台無しに出来るから最近の悪霊や怪異は電波操作出来ないと話にならない
43: 名無しのあにまんch 2024/12/22(日) 10:31:43
>>42
POV形式も流行ったりするからやり方次第よ
何故か映像アプリが向いてないタイミングで犠牲者が出たり放り出されたスマホの撮影方向が「怪異はギリギリ見えないけど被害者が現在進行形でどうなってるのかははっきりわかる」みたいになったりするけど
むしろ電波を介して何かが起きたのを知ってもらわなきゃいけないでしょ怪異サイドからしても
POV形式も流行ったりするからやり方次第よ
何故か映像アプリが向いてないタイミングで犠牲者が出たり放り出されたスマホの撮影方向が「怪異はギリギリ見えないけど被害者が現在進行形でどうなってるのかははっきりわかる」みたいになったりするけど
むしろ電波を介して何かが起きたのを知ってもらわなきゃいけないでしょ怪異サイドからしても
44: 名無しのあにまんch 2024/12/22(日) 13:21:38
>>42
>>43
まだ携帯にメール機能が無かった時代にあの世から携帯メールが届くホラーSFアニメのlainが出来てるのでやる気とセンス次第…
いやさすがに先取りしすぎ
>>43
まだ携帯にメール機能が無かった時代にあの世から携帯メールが届くホラーSFアニメのlainが出来てるのでやる気とセンス次第…
いやさすがに先取りしすぎ
45: 名無しのあにまんch 2024/12/22(日) 20:35:23
>>44
lainはインターネットが「得体の知れない異界」だった時代の空気が濃密なので
最近見直したらなんか郷愁を感じた
それはそれとしてSNSがギミックとして活用されるミステリも今じゃ珍しくないわな
「俺ではない炎上」でTwitterの仕様が手がかりになったのは笑った
lainはインターネットが「得体の知れない異界」だった時代の空気が濃密なので
最近見直したらなんか郷愁を感じた
それはそれとしてSNSがギミックとして活用されるミステリも今じゃ珍しくないわな
「俺ではない炎上」でTwitterの仕様が手がかりになったのは笑った
本文:外が嵐で帰れないし警察も来れない。
みたいな感じの投稿から始まる推理小説とかあるんだろうな・・・