ニンジャスレイヤーの好きなエピソードを教えて

おはぎ中毒のやつ好き

最近読んだので好きなのは4部のナラクウィズイン

>>1
ナラクウィズインはタイトルだけで重要エピソードなのが分かるの良いよね

ニンジャの寿司屋と寿司勝負するの好き

サンセット・アンド・ヘヴィレイン
道具立てはめちゃくちゃサイバーパンクなのに、トラックの中の「フスマを開けた。ターン！」の絶望感

そりゃもうアンエクスペクテッド・ゲストよ
ニンジャスレイヤーがいない状況で、怪獣めいたカンゼンタイに対してロクデナシ共が発狂しながら立ち向かうのが熱い

>>5
ここで時刻ギミック使うのか…と感服したよ

王道を往くラスト・ガール・スタンディング

ザ・ドランクン・アンド・ストレイド
シリアスな笑いは数あれど、あそこまでギャグに振り切ってる回は珍しいと思う。フジキドが道端にゲロ吐きながら「イヤーッ！」ってカラテシャウトしつつ自動販売機で缶チューハイ買うシーンで腹が捩れた

女子高生収容所の話はラストが好き

好きなのはフェアウェル・マイ・シャドウ。あのカップルこれ大好き。爆笑したのはマグロ・サンダーボルト。

マスカレイド・ニンジャ

ヤマガタの人間性がすごく魅力的で街を守るスピンオフ見たくなる
本筋には基本的に絡まないのがもったいないくらいだわ

定番中の定番
マグロ・サンダーボルト

ニンジャキラーの話がすき
バッティングセンターでスリケンの勘を取り戻していくところが熱い

スリー・ダーティー・ニンジャボンド
いいよね

３部の単発エピソードは好きなのが多いな
ブラックメイルド・バイ・ニンジャも薄マ薄血でネタにされがちだけど有数のショッギョ・ムッジョを感じさせるエピソードで好き

アニメイシヨンしか見てないけど
レイジ・アゲンスト・トーフは好き

ストレンジャーストレンジャーザンフィクション

デイ・オブ・ザ・ロブスターシリーズ好き

定番だけどフーキルド
フジキド再起のエピソードとして完璧な上にセイジ君が悪役としてとても魅力的。死の間際にフジキドに掛ける言葉が切なくてすき

>>20
フジキドが黙々と寿司を食べるところのワクワク感がすごい好き

>>29
ナンシーが必ず復活すると考えてすぐに動けるように待機してくれてたのも良かった

>>20
地の文の繊細な描写が何より光ったエピソードだなって思う。ほんと描写の振り切り方が多彩

スワン・ソング・サング・バイ・ア・フェイデッド・クロウが一番好き　アニメも良かった

スーサイドの出てくるエピソードが好きだった
もう追ってないからあれだが、なかなか微妙なポジションに落ち着いてたような

デストロイ・ザ・ショーギ・バスタード
将棋ニンジャを文字通り盤面をひっくり返して勝ったと思ったら殺人闘牛バトルが始まるのほんと頭おかしい

「オムラは！」

「オムラは！　終わったんだァー！　ウオオオオーッ！」

アラサーダメオヤジのモーティマーが、ネブカドネザルの最期、マッポーな世の中での一人の女性との出会い、オムラ理念の暴虐を見て変わっていくのイイ……

アコライトが出てくる話全部
アトモスフィアがあからさまにカンフー映画なのだ！

ニンジャスレイヤー：ネヴァーダイズからザ・ファイアスターター
アマクダリの支配についにネオサイタマ市民の反逆がはじまるエピソード
きっかけはフジキド、だけど火をつけたのはたった一人のかよわいモータルってのが良い
「大丈夫、姉ちゃん様が来てやったぞ」

note限定エピソードだけど
ピルグリムダークウォーターの、シノリ・ユウモインの章
一面のヒマワリ畑いいよね

1〜3部の終章どれも
あの熱量を三度も繰り返せるのは本当に凄い
しかも二度目三度目は前回、前々回の経験があるから飽きるかと危惧したがそれを超えてくるという
書籍派なので四部は本当に出ないと確信したら読もうかと

ローマ・ノン・フイト・ウナ・ディエはカラテ描写が極まりすぎて格闘漫画読んでるみたいになる

>>30
「極めて鋭く儚い一瞬のムテキ・アティチュード。」の文が妙に印象に残ってる
これまで描写せず全カットしてきた積み重ねが叙述トリックというか伏線回収というか、古代ローマカラテは魔技

三部ラスト追えたのは一生ものの経験だったなぁって思う

デス・オブ・アキレス
メフィストフェレス=サンほんとすき
全く勝機が見えない前半から後半にかけての形勢逆転が最高すぎる。合間に挟まるフクトシン博士の過去回想もアーイイ…

>>34
メフィストフェレスっていう如何にも洋風なニンジャネーム持ちが繰り出してくるのがガチの伊賀流忍術「五情・五欲の理」って流れが何度読んでも美しすぎる。ヘッズの集合知も相まって実況が大盛り上がりだった。

トゥー・レイト・フォー・インガオホー、サンシタニンジャスカラムーシュ=サンを見て笑っていたのに…

note限定エピソードだとザ・グロウとアンダー・ナクソス・ファイア
レッドハッグ姐さんがニンジャになるまでのノワール極まりないエピソードと
3部から10年、ふたたび戦いに身を投じる姐さんの激しいアクションエピソード
最近ついにまたネオサイタマに戻っててほんと嬉しいよレッドハッグ姐さん

1番好きな登場人物は本当に決め難いんだけど僅差でガンドーサンなので彼が出てくる話は全部好き

若干スレ違だけど凍京ネクロコラボのときのザ・シティ・コールド・コールド・トーキョーってタイトルが神懸かり過ぎてて好き

野球で1回表に打者1人で127点取らないと死ぬ話好き

ダメージド・グッズが好き
ウキヨポリスの在り方は認められないがウキヨ狩りはもっと認められないやるせない話なんだけど、コトブキがここで一回り成長した感がある
あと、ツラナイテタオスぶちこむマスラダも意図せずウキヨの無念を代行してる感じで好き

外で一人酒しながら読むザ・ドランクン・アンド・ストレイドは実際タノシイ
もう一件行きたくなる

なんでか分からないけどチューブド・マグロ・ライフサイクルが好き。セントール=サンかわいい

システム・オブ・ハバツ・ストラグル
ザイバツの闇がこれでもかと詰め込まれた短編。俺はこういう末端のニンジャが泥臭く足掻きながらも、最後の最後で意地を見せる話が大好物なんすよ。同じ理由でア・カインド・オブ~もすき

エスケープ・フロム・ホンノウジ
カナダの明智光秀領で起こったいちエピソードなのに熱い熱い
最後の「俺たちはファイアストームだ」に込められた想い…！

>>47
>カナダの明智光秀領
ここだけ抜き出すと「何か吸ったのかな」感がすごい
でも俺も大好き

マグロサンダーボルトは完全にラリってるのに後半は上手く言えないけどソンケイとか諸行無常を感じられてアレなんだよ！

キタノ・アンダーグラウンド
シトカ、ネザーキョウの戦いを経て、マスラダが「ニンジャスレイヤー」をどう定義したかを示すエピ。
ネゴシエイター=サンの件でリアルタイム実況から離れてた古参がざわめいてたのも印象的

メリークリスマス・ネオサイタマを挙げないとは、ブッダも怒るぞコラー！
クリスマスの日、たまたま通りすがりでニンジャをスレイするも鬱々とした気分は晴れず
「このまま私も忌むべきニンジャと同じようになってしまうのだろうか」と苦悩するフジキドが嗅ぎ取ったオーガニック・センコの香り
そのセンコを灯したのは……なんたるサイオー・ホースか！
詳細をフジキドは知らぬ、だが誰もが浮かれるクリスマスに鎮魂の祈りを捧げてくれた人が確かに居たのだ！

ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ
ニンジャスレイヤーと様々な因縁がからみ合い、半壊するアマクダリ。幹部との激戦は勿論、今まで登場した多数のニンジャ活躍により、アマクダリに大打撃を与える展開が好き

スワン・ソング～はもう言われたし、『ニンジャスレイヤー：ネヴァーダイズ 【４：ザ・コードブレイカー】』だな

・もはやカラテあるのみ！
・「マイッタカ！業務に戻れ！」
・「イヤーッ！」「グワーッ！」「イヤーッ！」「グワーッ！」二人の間で、一進一退のカラテが繰り広げられた。かつてこのオフィスで、かくの如き蛮行が罷り通ったことはなかった。だが今日、積み上げられた極限状況が、説明できぬ熱が、それをなさしめたのだ。
・「……考え直せタダ＝サン。あそこにいるのは、ほとんど下層労働者だぞ」主任は口元の血を拭いながら言った。タダのタイプ能力を見込んで中途採用したのは、他ならぬ彼だ。
・「主任、あんたは、上に命令されたら、何でも黙って従うんですか？」「当然だ、私には家庭がある」
・「君のような凶暴な男は今日付けで解雇だ！どこへでも行け！」主任は周りを見渡し叫んだ！「他にも行きたいバカがいたら、行け！」

「もはやカラテあるのみ」という名言を生み出しただけでなく
タダと主任、またそれ以外のサラリマン達や熱いモータル達の息吹が伝わってきて好き

主任も熱い男なんだよな……

さっと読めるのだとレオパルドが出てくるやつ

note限定エピソードだとアジェンダ・ディセントいいよね　摩耗され狂っていく感じがアメリカンニューシネマっぽくてよい

アルター・オブ・マッポーカリプス
冒頭のシトカ・ニンジャとの戦いですら熱いのに、さらにそこからサツガイやリアルニンジャ達との壮絶な戦いに移行してくのが好き
そして明かされるマスラダのオリジンよ……

「ゲイシャ・カラテ・シンカンセン・アンド・ヘル」
ニンジャスレイヤーにジェノサイドにザイバツにソウカイヤ残党ととにかく詰め込み過ぎでヤバい
ニンジャ同士の死闘の裏で名もなきモータル達が活躍するのもいい

最終的に全員殺せば良いのだ

ファスト・アズライトニング、コールド・アズ・ウインター好き
トンチキ料理バトル漫画の文脈からそこでタイトル回収すんの！？っていうギャグとしか思えない展開重ねてからの
メイヴェン＝サンの吐露が重く残る

ア・カインド・オブ・サツバツ・ナイトとか、オン・ジ・エッジ・オブ・ブルータル・フェイトとか
その回で殺されるニンジャが主役張ってる話良いよね

4部タイラントオブマッポーカリプスのエピローグの締めである帰り!ますよ！が本当に好き
後は同エピソードにあるオムラの年収マウントも耐えられなかった

リアタイで追ってて一番印象に残ったのはレイズ・ザ・フラッグ・オブ・ヘイトレッド

アマクダリの管理社会に対する、とある父子の絶望的な反抗と逃避行……
そしてあのエピソードが予告されてた月に始まらなくてやきもきしてたヘッズに叩き込まれたあの展開の熱さときたら……！