【ガンダム】キラ「やめてよね…本気で喧嘩したらサイが僕に敵うはずないだろ」

今更SEED見てるんだけどさ

ここ地獄か？

>>1
地獄だよ
再注目されたお陰でユニバーサル・センチュリーや他のアナザーガンダムと比べて明らかにヤバい火種とヤバい兵器が露骨に多いとコズミック・イラ世界は認識された
冗談抜きにXのアフター・ウォーになりかけの世界だと思っている
今はキラ達が生きているし何より現役だから何とかなってるけれども

それ以上の地獄が目白押しだぞC.E.だから

ストレスで爆発するのもやむなし…

ネタにされる筋合いなんて本来全くないセリフ

>>4
ラクスに食事を運ぶ回のフレイらの想定と逆に
ナチュラルがコーディネイターを襲ってるんだよな
これほんと目から鱗だった　

安心しろまだ入り口の前の門だ

先に映画を見たけど
映画でシンやアスランと仲良く戦ってたのって本人にとっては凄い安心できるんだろうな……

まぁこの後その二人と殺し合いするんだが……シン推しとしてはとても辛い

普通ならエルちゃんが消し飛んだ時点で再起不能だけど再起動開始

>>7
フレイは優しかったんだ…！

SEEDドロドロと言われる所以はだいたいこの辺りが大きい

地獄に入った位・・・その後も地獄は続くよ

人間関係のドロドロはこの辺が山場じゃないか？
このあとはまた別の絶望がくる

イザークとディアッカも性格が全然違うのに驚いた
映画だとディアッカかなり大人っぽい印象だったけどSEED時代はめっちゃ他人煽ってる…

>>11
迂闊で残念な性格だからな

>>11
はじめはかなりの足引っ張り枠なんだその二人

>>11
イザークとディアッカが変わっていくエピソードもあると言う事です…

>>11
イザークはそもそも死ぬ予定だったけど人気でたから生き残った枠だしな…
死ぬ予定ならあの性格もさもありなん

イザーク&ディアッカは作中で一番成長した枠だからな

フレイコーディネーターへの差別発言とそれをフォローした直後に無自覚にノンデリ発言するサイのシーンが好き
アークエンジェルで一番仲良かったのもしかしてマードックなんじゃないか？

>>14
マードックさんもキラが一般市民なのを失念して敵をやってなんで喜ばない？みたいな反応してたから……

>>18
ニコル殺した後の方ならそれ言ったのモブ整備兵で、マードックはムウの取り成しに乗っかる形で有耶無耶にしてくれてるぞ。

>>14
元々機械、コンピューター系だから話し合うのもあったろうしな…なお>>18で書かれたように戦闘関連は分かり合えてない模様、アスラン関連とか実は殺したくないとか状況的に話せるわけないから仕方ないんだが

>>14
トールとミリアリアがいるよ
公式でキラの友達といわれてるのはこの二人でサイとカズイはただのゼミ仲間なんだよね…

>>40
やっぱトールは死んではいけなかった人材なのでは？

>>14
実はマードックさん、やめてよねの直前に「便利なパイロット」って発言しちゃってる
便利って形容詞は基本的に物に対するものだし、人に使う場合は蔑称として使うのが基本
というか12話でハルバートン提督に対してマリューさんが「今まで頑張ってきてくれた以上我々は恩に報いるために彼等（学生組）を降ろすべきです（意訳）」って言ってんのに、仮にも他国の学生をナタルさん「役に立つから家族を人質にとって連合で使うべきだ（意訳）」っていってるから、あの時期のAA隊はマリューさんとムウさん以外ナチュラルにキラを「物扱い」してる
多分是正され始めるのやめてよね事件以降

だからキラは学生組に縋った節があるけどあろう事か皆んなと日常に帰る為に命を賭けて戦って来たのに、それをいい加減な理由で踏み躙ったからね学生組
だから12話終わり付近の過呼吸になってるキラの回想を見れば分かりやすいけど出て来るのが
・自分のして欲しい事（日常に帰ってくれる）という事をしてお礼まで言ってくれたエルちゃんを代表にした避難民
・今までの事に対してお礼をして頭を下げて激励してくれたマリューさん
・一緒に戦ってくれたムウさん
だからあの時点で半分位見限られてるのよ学生組
ある意味本当の意味で自分から決意して戦いに行ったのが12話なんだけど決意した理由の一つである避難民の皆が目の前でね…
だから気持ちだけで一体何が守れるっていうんだ！って台詞に繋がる訳で

そんな2人が「忘れてねえよ」「だからこそこんなことはもうやめねばならんのだ」まで成長するからな

SEEDはキラの精神を丁寧に丁寧に折っていく物語
DESTINYはシンの精神を丁寧に丁寧にすり潰してく物語

フレイのことクソアマって思ったけどここら辺フレイ居ないとキラの心が死ぬのでは……？

共依存って良いよね

>>17
個人的に見返して思ったのは、クッソおいたわしいしまあああなるのも理解はできる悲劇の少女だとは思うが、それはそれとして何しとんねんマッチポンプかよこのクソアマ…ともなるアクの強さのあるキャラよフレイ

フレイ『私は嫌よ、コーディネータの子の所に行くなんて』
ミリィ　『フレイ！』
フレイ『あ、キラは別よ』



フレイ『コーディネイターのくせに馴れ馴れしくしないで！！』
ここ好き

基本的に出番があるキャラの精神がすり減るという認識でいい気がする

コズミック・イラだからこのくらいは日常茶飯事なんだ　
何で日常茶飯事なんです？

昔の作品だからネタバレしてもらっても別にええで
ここから記念すべき第一回目のニコルしたあと剣が舞い降りてフレイが死んで人の業するのか……

>>31
はっはっはっ
オーブのお労しい成分が抜けておるぞ

主役サイドが勝ったのに手放しで喜べない。
むしろ辛い。って感情になってばかりだった…。

「やめてよね」を知っている人は沢山いるだろうけど、その後の
「僕がどんな気持ちで戦っているか、誰も気にもしないくせに！」
を知っている人はめちゃくちゃ少ないと思う。
本来ネタにできるようなシーンじゃないんだよ…。

>>43
これと「不殺」の件は本当に世間に浸透している事柄が中途半端なんだよね

>>68
心情をセリフで説明せずに描写で説明しようとする脚本家のやり方なので、
「よく見れば分かる」が「よく見ないと理解できない」作風になってるからな
その上今みたいに気軽に映像を見返す手段が無かった時代なので、実際に見返す事もすぐ出来ないしな
(再放送を待つか、レンタルビデオを借りてくるか、当時の放送を録画していないとほぼ無理)

>>73
そうか、みんなネット配信見れる環境で話し合えてるから、答え合わせが簡単ってのは他のアニメもだけど、凄い進化やなー

ラクス返還後のサイの言動が結構ヤバいんだよな
あれは正直見返してびっくりした
信じてるとか色々言いまくったのに実は心配だったんだって言うんだよ
つまりさっき言ったのは嘘だよとわざわざ本人に言ってる
お前とラクスの話はカズイが聞いてたんだ
イージスに乗ってるの友人なんだってな
でもよかったお前帰ってきたもんなにはえー！？って感じだった
なんか立ち聞きしてたフレイもびっくりしてて笑っちゃったが

>>50
信じてるけど不安なのっておかしいのか？
信じてるなら不安なんか一切感じるなってこと？
人の感情ってそんな0か100で割り切れるものなのか

ここキラがあっちに行ってしまったらAA落ちて全滅不可避だからね
友達なら自分の命なんか顧みずに友達の為だけに行動しろって言いたいのかもしれないが

>>95
信じきれてないからこの言い方になってしまったんだよ
返還前のセリフが「お前が戻ってくるよな！？」だよ？コーディネイターの力を目の当たりにしたり、カズイからイージスに親友のアスランが乗っていたのをカミングアウトされた後じゃ、信じても信じきれんよ

>>96
それでも行かせたでしょ
捕虜を勝手に逃がすことになるし協力しないでいる事も出来たのに

>>97
民間人を人質にとってるから捕虜じゃないし
逃げられたら困るから恩を売りたかったんじゃね

>>95
アスランと逃げられなくなってから実はお前の事を信じてなかったよ
お前とあの子の話はカズイが盗み聞きしてたから俺たち知ってたよ
イージスに乗ってんの友達なんだってな　お前戻ってきてよかったわ
ってわざわざ言うのはやばいと思うよ

>>98
0か100しかないのか

>>101
わざわざ言わなくていいって話じゃないの

何ならサイって上の出来事があった後に11話で食堂に入ってきたキラをカズイと一緒にシカトしたシーンがあったりする
隣に来いよみたいな声掛けもしない
その後フレイが来たらわざわざ席立って入り口まで走り寄るし

邪悪で傲慢の化身みたいな言い方するけど、
イキリまくった奴じゃなくて
この件でも心を痛めてしまう性根が優しいキラが相手だったのはサイにとって救いだよな

あんまりな言い分だけど

>>57
だろうね
傲慢なやつなら艦の守りをムウさんあるとはいけほぼ引き受けてる自分に殴りかかってきたってことでそのままボコボコにしてくるやつもあると思うぞ

自分の事でみんないっぱい、いっぱいだったんだよ
そんな中で現れるのが、他人の為に動きまくるカガリだったりするんじゃが
本当にカガリいなかった時のメンタルが割と怖い

>>58
カガリもザフト相手に村の施設壊されたからって無謀にもトラックでバクゥ相手に戦おうとして、キラに助けられてるのにキレてたり、AAでトール達にお前ら銃も持った事もないのかとマウント取り出すから…

>>70
あの頃のカガリのクソガ……無鉄砲な子供ぶりすごすぎて見返す度に笑ってしまう
よくぞ自由の姿にまでなったわ

サイってクズに見えるけど人気なのなんでなのかな
運命ではミリィは戻ってきたけど居なかったのに自由でオーブ政府にいるのが意味不明
コーディネーターと和解した回とかあったっけ？

>>59
マジで「普通の人」なのよ、サイは

キラのような優しさがあるわけじゃない
トールやミリアリアのような本当にキラの「友達」だったわけでもない
ラクスのようにガンギマリの武将系ムーヴができるわけでもない

善も悪も浅慮も無関心も全部「普通の人」のままでやって、それでも他の狂気に堕ちた連中のような真似をしなかったから人気がある

>>94
フレイの発言もそうだけど、ブルーコスモスのメンバー以外でも、コーディネイターってズルじゃね、遺伝子弄くってるのなんか気持ち悪いよねって考えが地球というかナチュラルの世論には多いんだろうってのを見せてくるよなぁ、序盤のサイのラクスの歌声への遺伝子操作して〜発言とか

ナチュラルなんとなく見下してる、自分たちが優秀だしってプラントのコーディネイターのモブや序盤のイザークやディアッカの言動と対応してる

サイはずっとなんだこいつ感あったけど、キラと和解してからはまあまあといった感じ
和解できて本当に良かった
砂漠の最初の方はAAメインで人間関係の泥沼進んでてうわあと思うけど、それに関係の無いカガリが入って多少風通しができてるのだけが救い
なおキラの精神破壊はこれからも続くヨ！

SEEDって完璧なキャラってのがいなくて、皆どこか未熟で欠点をもってるリアル人間臭さを持ってる感じ
その欠点を持ちながらも、自分の力や他人の助けを得てどう成長していくかを丁寧に書いてると思う。その分メインターゲットのキャラは嫌な思いを沢山して這い上がってこないといけないからお辛い感じになる
昔の長く放送できたアニメだからこそできた

フレイってブルーコスモス？

>>67
父親が「ブルーコスモス」の思想でその影響をもろに受けている子どもって存在

>>69
宗教二世がモチーフみたいなのをどっかのスレでみたけど公式のソースは知らない

>>75
映画のキャラアーカイブスで三石さんの
インタビューによると「両澤さんは生前、戦争や
宗教関連の資料を集めたりして、それを脚本に
反映させてた」って話してるね

映画関連の話題でも上がってたけど、あの世界は
色々あって既存の宗教が大幅に弱体化した結果
倫理観もクソもない世界になっちゃったけど、
それがナチュラルやブルーコスモス思想、
コーディネイターやデスティニープランという形に
変化して残ってるんじゃないかとか言われてたり

なんなら、今にして思うと毒親と宗教二世がSEEDの
裏テーマだったんじゃないかなって気がしてくるよ

>>79
SEED自体に愛を失った憎しみ（パトリックやクルーゼ等）が世界を滅ぼすなら無償の愛（キラやカガリを筆頭にした少年少女達）が世界を生かすのでは？みたいなのはテーマの中に入ってる様な気はする
アズラエルは個人的に憎しみというより恐怖かな
ヘリオポリスを壊された学生組がコーディに対する恐怖心から来る差別を持って歪んだまま成長したif
んで愛の条件自体はSEEDの中で書かれてた（他者に関心を持つ事）けどそれを明文化したのが映画なのかなと
実際SEEDは家族愛がテーマに入っていて恋愛をテーマにしたのは映画が初だと思っている

ここもフレイが「キラを」みてるのよ
「え？なにやってるのキラ？？」ってな風に

「まさか彼がこんなことするなんて」という動揺であり、
ラクス(フレイと表裏の存在)が言った「愛の反対は無関心」という、サイへの愛の無さを明確化したシーンであり、
関心がない相手にはどこまでも残酷になれるというフレイの悪行を示すシーンであり、
コーディネイターに危害を加えるのは悪魔でも何でもなく「普通の人間」ということを示すシーンでもある

あんまり気にするなよって言ったあとわりとノータイムで綺麗な声だなに行く流れが本当に酷い

ドロドロ三角関係もあるけどその後割とすぐに無人島ボーイミーツガールとかあるから温度差で風邪ひく