【鬼滅の刃】ネット「炭治郎は清廉潔白すぎて人間味がない」←一理あるけど言うほどか？

まあぶっちゃけた話をすると話の都合で相手へ刺さるセリフを言わされてる感ある

創作の場ならともかく現実では生涯に一人会うかどうかレベルに善良ではある

ちょっと欲がなさすぎる

有名な台詞が正論で殴るタイプのやつだから善に振り切れすぎてる印象強いけど別に清廉潔白では無いんじゃねと思う
納得しなけりゃ隊律とか知ったこっちゃねぇでわりと身勝手だし自分が動かなきゃ里の人が死ぬって分かってても妹見捨てられないとかもろに人間らしさだと思うし

清廉潔白「すぎる」というほどではないよ
魘夢や半天狗に怒りを露わにしてたし

産屋敷からお金もらってゲエーッ！となってたのがね
鬼太郎やアンパンマンじゃあるまいに

普通の良い子レベルだと思う

精神的には清廉潔白だと思う
でもアニメのいつでも正座して折り目正しく暴言も吐かない柔和な子として描きたい感じはちょっと嫌だな…

👺少数の意見をまるで大多数の意見のように言うな

受け取り方なのかな
描写されてるものを少ししか見てない人と一つ一つカウントするように読み込んでる人で反応が違う感じ
真っ当な善人に拒否感でもあるのかなってくらい変な反応する人いるよね

リアルにいたら正論ウザ…と思ってしまうかも
でも視聴者視点から見た炭治郎は自分の心に正直で良い子だと思うよ

>>19
炭治郎って正論キャラかなぁ
正論を言いまくる無一郎に対して、言い方があるよねっていうようなキャラだし

炭治郎に人間味がないのはちょっとわかるが理由は清廉潔白だからではない気がする

日本人なら誰からも好かれるキャラの実例みたいなやつ

>>21
下手に叩くと人間としての常識を疑われるので存在について語りにくいキャラだと思う

>>26
そりゃネットで感覚が麻痺してるんだろうけど叩くのは良くないことだし

>>21
＞日本人なら誰からも好かれる

解らんでも無いが『誰からも』は言い過ぎ

むしろ炭治郎はかなり他者の気持ちを慮れるタイプだよな
正論は正しいけどその正しさだけではダメって分かってる

むしろ刀鍛冶の里での記憶喪失状態の無一郎は視野狭窄的な言動の印象が強い
炭治郎は最初から多角的に幾つかの善を想定した上で自分の感覚や意見を大事にしているって違い
無一郎の少年らしさや炭治郎の責任感の強い長男らしさであって優劣の付けようがないけど、ただ一歳の差と一家を支えた経験を失っていない炭治郎の歴史が伺える
喧嘩する弟妹たちの仲裁も双方の言い分を聴きながらしてきたんだろうなと想像できるのが少し寂しかったり
他者の痛みを無視して頑張れ立ち上がれなんて言ってないし、むしろ伊之助相手に(的外れだったけど)真逆のこと言ってるのに何故かそんなイメージで語ってる人をよく見受けるのが不思議

優しさ、きかん気、意志の強さ、はっきり言うところ、他者の気持ちを慮るところ、可愛いところetc.
炭治郎が主人公で良かったと思ってるよ

優しいって持ち上げられてるからその路線で見ると人間味ないと思う
自分の正義感ゴリ押してくる独善的な奴と見ると
現実に折れないために自分自身にもゴリ押しを適応するのが面白い
優しいどころかむしろ自他共に厳しいだろこいつ

にんげん‐み【人間味】 の解説
人間としての豊かな情緒。また、人間らしい思いやりや、やさしさ。人情味。「—にあふれた人」

あにまん民の言う人間味ってなんかズレてないか？

善人だけど清廉潔白ではない
我を通す傲慢さもある

清廉潔白
せいれんけっぱく
心や態度が美しく清くりっぱで、私利私欲がなくよこしまな気持ちを一切もたないこと。「清廉」は、心が清らかで行いに私利私欲のないこと。「潔白」は、汚れがなく清らかなこと。

炭治郎は大体こんな感じじゃないかね

>>34
じゃあ私利私欲（家族愛）と仁義で葛藤したまま動けなくなった場面をどうぞ

>>36
家族を守りたい気持ちを私利私欲扱いするのはちょっと変じゃない？

>>37
ちょっと変だけど『（鬼殺隊として）正しくない』のは確か
『それに加えて里での正しき行動。私は君を認める』
と悲鳴嶼さんに褒められたとき炭治郎自身が「違います」と反論している

禰豆子への家族愛だから「もう一つの正義」と言えなくもない
が、禰豆子自身に蹴飛ばされて「鬼殺隊の正義」を守る結果になったのだから、やはり炭治郎の私欲・我欲と呼べるものが混じっていたのだと思う
炭治郎は善良だけど、清廉潔白とは言い切れない程度には人間味のある奴だよ

最推しではないけどすごくいい子だと思う
サイコパスとか言われてるの見ると内心イラッとなるくらいは好き

炭治郎の言葉は「メタ的に正しい」のが基本になってる気がする
それは作中では嗅覚によって齎される直感として表れているけど、物語の構成的な面が強いのかも知れない
主人公は正しい存在である、と筋を通さなくては鬼滅の刃は成立しないし
そう言う物語から絶対の正しさを保証されてる存在に対して許容できる人とできない人がいるのかな？
個人的には炭治郎のキャラクターとしての人格はバランスが取れてて好感を持ちやすいと感じているから許容できない人が不思議なんだけど

ちょっと言い過ぎる時は大抵相手も悪いか相手の方が100悪い時だけだしな

少年漫画の主人公らしい正しさと慈しさを持った良い子だと思うし行き過ぎたサイコパス弄りとかはどうかと思うけど、かといって炭治郎の正しさはキツイよねwwってタイプの人をファンが寄ってたかって叩き始めるのもあんま良くない
それこそ正論で人を殴る行為だし余計炭治郎が嫌われるだけなんだ

しりしよく【私利私欲】
自分だけの利益や欲望で行動すること。個人の私的な利益と欲望のこと。
注記 悪い意味で使われる。表記「私欲」は、「私慾」とも書く。

自分では無く妹の命を守る行動に悪い意味の私利私欲を使うのはやっぱどうかと

>>43
＞悪い意味の私利私欲を使うのは

じゃあ反対の忘己利他か？
そんな聖人か？　違うでしょ？
大まかに当てはまっても明確に違う部分もある
特に家族
そして『最後の生き残りである禰豆子を守る為なら、何でもする』という覚悟が炭治郎にはあった
だから妓夫太郎を見て「何か一つ違ったら自分自身がいつかそうなっていたかもしれない」なんて思ってる
カテゴライズして全部語れるような単純キャラじゃないよ
主人公なんだし

>>46
炭治郎は禰󠄀豆子に過去忘己利他を嗜められて自利利他の道を歩もうとしてるのが本編だと思う
それに忘己利他って最終的には自利利他や情けは人の為ならずと一緒の教えだし
あと家族は他人だよ、自分じゃない
だから禰󠄀豆子は怒ってたわけで
幸せかどうかは自分で決める、一緒に頑張ろうよ。お兄ちゃんならわかってよ、私の気持ちをわかってよと言っていたのは仏教用語での忘己利他ではなく単に炭治郎が自分を大切にせず自分ばかり責めて背負おうとしていたのを見かねてのことだろう
悲劇の後改めて、自分と妹の両方が幸せになるための道を選んで進んでいく過程で他者を救う道も選んでいくのが鬼滅の刃本編じゃないかな？
刀鍛冶の里での迷いも炭治郎にとってどちらも守るべき他者であったからこそで、それをその場で守られている立場の禰󠄀豆子が改めて「一緒に頑張ろう」と示した場面だと思うけどな
その禰󠄀豆子の意志が示されて炭治郎が納得したからこそ何が起こるか分からない状況で離れ離れになって心配はしても炭治郎は一人で柱稽古に向かい、禰󠄀豆子が人間に戻ったあとでも炭治郎は首を切られたり日光で塵になる終わりではなく他者の助けによっての生還を掴んだ
「妹は人間に戻って自分の願いはもう叶ったから終わり」ではなく、他者の願いを背負って生きて幸せになるために
カテゴライズして単純化するのに忌避感があるのは仕方ないけど、清廉潔白であることは人間味と矛盾するものではないし炭治郎のキャラクター性に清らかさが含まれているのは間違いのないことだよ
それに>>46自身の添付画像に炭治郎は自身の欲求の末路が他害を為すのであれば首を切られるべきだと考えている、それもまた忘己利他じゃない？
その在り方はけして醜いものではない、清らかで美しいものでそれを聖人的と称するのは無理のないことだよ

>>54
家族は自分ではないけど、家族に生きていて欲しいのは自分なので私欲ではあると思う
禰豆子の命が炭治郎にとって価値がないって言うなら違うけど、禰豆子の生存は炭治郎にとって個人的な精神的利益になる
美しく見えても、家族愛も友情も恋情も私情には違いないよ

>>59
私欲の範囲を大きく取りすぎだね
それでは自分の意志による行動は全部私欲になってしまうよ
刀鍛冶の里で身内と他人とを天秤に乗せてしまったところで私情や私欲と言う言葉の範疇から外れているんだよ
私情は自身と身内の利益を望む心で私欲は自分の利益を望む欲求だ
私情なら天秤にかけられないし禰󠄀豆子に蹴飛ばされようが守るために戻ってしまう、私欲なら最初から禰󠄀豆子を守らず首を切らせて日常に戻ってる
そして聖人的と称するのに必要な要素とは徳の深さや人の規範として相応しいかだよね
愛情深さは徳として数えられる、炭治郎は禰󠄀豆子ばかりを優先しているわけではなく育まれた慈悲をもって縁もゆかりもない他人にも接している
人に美しい行動と称されるのならそれは規範になりうる
聖人的であることや清廉であることを非人間的と捉えてるのかもしれないけど、そんなに人間臭さを否定しなくてもそれらは成立するよ
人間的、人間性と言う言葉は元々人間の善性を指している
その上でなかなか真似できない行動を聖人的と呼んでも何の間違いもないし高潔であることは必ずしも冷徹や淡白さを含むものではない
それに炭治郎の年相応な面まで指して聖人的と言ってる人もいないしね
大体可愛いとかそんな感情あったんかお前って感じで一側面として受け入れてる
炭治郎が複数の側面を持っていると言う認識を共有しているのに他の人は一側面しか見ていないと思うのは短慮だよ

>>62
逆にそちらの私情、私欲の範囲が狭すぎる
あの時点での公益を考えるなら上弦の鬼の首を取る事が最優先だし、鬼殺隊としては人間の民間人の方が鬼の禰豆子より優先度高い
つまり禰豆子を助けたいってのは公私の私の方
例えば警察が人質にされた人々の中から年齢性別といった優先度を無視して自分の家族を助け出したら？
気持ちは解るって言ってくれる人はいても、家族は自分じゃない別の個人だから私情じゃないって言う奴いる？沢山の人を助けて英雄になる機会を逃してまで家族を助けるなんて無欲な人だって思う？
炭治郎は禰豆子に叱られて使命を優先したけど、「他人より禰豆子を助けたい」「家族を失いたくない」「禰豆子に生きてて欲しい」って感情や欲求が無くなった訳じゃない、強靭な精神力で自制してるんだよ
それは立派だし聖人的な判断だと思うけど、即決出来なかったのは私情や私欲があったからだし、自己犠牲(感情)を払うから聖人的なのであって、犠牲にしたのが他人だったらただの賢い人だよ

自分はとびきり善良でも、犯罪やいじめをするほどの極悪人でもないという自認だけど、知り合いが「俺、炭治郎の気持ち分かるわ～」って言ってたときはえ？と思った

真面目だけど融通効かないとこあるし、
優しいけど、相手によっては敵にも味方にも容赦ない。
自分の命をかえりみない危うさはあるけど、
それはそれとして友達とワイワイ騒いだり、
きれいなお姉さんに赤面したり、普通に男の子してると思うけどな。
まあ、同世代からしたら少し良い子すぎるかも知れんね。

対局にいるのが無惨ってのがまた。
アイツ「死にたくない」「ライバル出現が怖い」「かっこつけ」「油断」っていう人間臭さ「しか」ないもん。

むしろ無惨様は作者直々に人間より昆虫に近いとまで言われてるのでその対局の炭治郎は限りなく人間らしいのでは

>>52
そこファンブック出たときにファンの間でも議論になった部分やね。
「いや逆に人間くさいやろ」「作者が昆虫っていってるから昆虫だろ」「肉壁になる鬼殺隊のほうが蜂みたい」てな感じで。
どういう性格を「昆虫みたい」とするか解釈が違ったからではないか？
作者的には生存本能の赴くまま、身勝手で他者に共感しない様子として使ってたけど、人によってはなに考えてるのか分からなくてシステマティックな人間として使う人もいるってことだろう。

>>52
実際昆虫並みに生き延びたい以外のこと考えてない人間とかいないわけでもないので
それはそれで底辺の人間臭いともおもう

村田とか後藤とかとくらべるとまぁね。

育ちの関係で我慢強いからなあの人

一人称が俺のジャンプ主人公としては珍しく「～じゃねえ！」とか「～だぜ！」とか使わないよね

>>57
親御さんのしつけも良かったんだろうけど幼くして大黒柱になった責任感もあって落ち着いた行動をこころがけたりしてたのかな。鬼さえいなけりゃ世界名作劇場の主人公として抜擢されてたかもしれない

>>60
15にして分別のついた大人みたいな所がそこかしこに見えるというか、それゆえに善逸の方が年上にはとても見えないというか

基本真面目で熱血で良い子だけど頭が固いところとか同期には距離感無視して突っ込んでいくところも愉快で楽しいキャラしてるわ炭治郎

炭治郎の容赦ない部分ってそうでなければ生き残れないから鱗滝さんに植え付けられたところでもあるよね

妹を守るためとはいえ、初対面の冨岡さんに斧ぶん投げて倒そうとしたことは、一般を逸脱することなのか、一般人もそうなったらする程度のことなのか気になる。
自分で考えても判断しかねる。

現実にもこのくらいの人はいなくはないので…