【美味しんぼ】ラーメン三銃士の話って1巻分の長編だったんだな

雉川がクッソ有能なんだよな
同業者からの評判は最悪だろうけど、本人も言ってる通り違法なことはしてないし（屋台もおそらく許可取ってる）
「死んでしまえー！」も当時の環境ならパワハラにはならない程度

ラーメンハゲの方にラーメン三銃士のパチモン兄弟が出ていて草

これよりかなり後の作品のラーメンハゲがあくまで国内のことしか考えてないのに、この時代にラーメンの世界進出を考えて外国人に受けるラーメンの味の研究を始めてるという時代の先をいってる人だからなあ
美味しんぼに出てきた料理人の中では一番スケールがでかいし強敵だった

直人。この前のは当たった時にコリコリしてて凄い良かったよ🤭次も同じにしようね。

なぜか某デュエマでも密かにカード名の元ネタに使われたラーメン三銃士

いや本当になんでだ……？

コメント4は友人と食べた鳥の軟骨についての話です。誤爆失礼しました🙇

単純にラーメン編は面白かったよ
三銃士がいろんな組み合わせのラーメン出してどれも美味そうだったし

スレにもあるけど、ラーメンハゲのあのエピソードより少し前の年代の話だから、なんだかんだで三銃士も頑張ってる人たちなんだよな

確か麺に使うカンスイの話を長々やった挙句カンスイ要らなくね？って結論だったよね

美味しんぼのラーメン回を読んで大会で優勝した一般人がいるんですよ

ラーメンは双子の姉妹と双子の店長の話の方が覚えてる

何か栗田が象の尻とかクッソ辛らつにディスったのって別の麺類の回だっけ

三銃士は他の専門家の意見も聞けるし尊重できるからな、他分野の動きに合わせて自分の分野の最善の仕事をするし他2人を卑下することもなかった
ただ本編の出番ではカラ回っただけなのと存在がギャグだからネタになってるだけで

新しい味にしようとして好みの味付けにしたらちょっと時代が早すぎたって話なので実はラーメンハゲの淡口ラーメンとほぼ同じ失敗なのよな。ラーメンハゲほどこだわりはないからシンプルに旨味を追加した濃口ラーメンを作ることで解決した。

結局のところ美味しんぼラーメンは牛骨というオリジナリティを追加した上できちんと作ったラーメンという面白みは特にない結論になったわけだがそもそも読者側もほぼラーメンの作り方ってなーに？程度の知識量しかなかった時代、豚骨ラーメンが最先端扱いだったあたりである。

てかこのラーメン回ってあまりにもタレへの言及がなさすぎて、当時の雁谷はダシとかえし（醤油タレ）でラーメン作ってること知らなかったんじゃないか？って気がしてくる

暗い情熱はなんか解る気がするんだよな

前にXでうま味調味料が話題になってた時に「うま味調味料は風味を変えずに旨味を足すことが出来る」って説明してた人がおったのを見て
流星がうま味調味料を使ってるの、他の素材と隠し味のナムプラーのバランスを崩さずに旨味を足してるって事なんだなと何か論理的な補強が入って驚いた

一点の迷いも悪意もない顔で「死んでしまえー！」
大好き　美味しんぼの魅力が詰まった一コマ

美味しんぼのこの話、ラーメン発見伝シリーズの作者あんまりよく思ってないんだろうなって発見伝のラストシーンや才遊記の親子対決読んでると思う

38巻「ラーメン戦争」の元ネタは、80年代末からはじまったいわゆる「環七ラーメン戦争」であり、美味しんぼのこの章の長期連載はまさしく1992年連載だから、まさにブームの真っ最中ではある。
そして32年前の味覚と世界観だから、今見るとやや感性と情報が古い。
ラーメン発見伝でさえ連載は1999年だからなあ。

読み較べるとやっぱり発見伝はいろんな点でブラッシュアップされてるとは感じる。
旨味調味料の使用、経営者視点、客の心理など。

個人的には、38巻「ラーメン戦争」のさらにオマージュ元であり発見伝にもかなり通じるネタは伊丹十三「たんぽぽ」(1985年)だと思ってる。
あれは「ラーメン屋に詳しいタンクローリー運転手」という設定自体が「環七ラーメン」文化と通底するものがあり（本当に長距離ドライバーで共有されていた独自文化として美味いラーメンというものがあった）、真に先駆的な傑作だったと思ってるけど。
美味しんぼですら、割と「環七ラーメン」ブームのメディア的ビッグウェーブにやや遅れて参入した感があったりする。遅すぎるほどではないけど。

スレ読んでもこいつらがお揃いのタンクトップ着てる理由はわかんなくて草。