『忍たま乱太郎』って結構厳しい世界観してるよね…

卒業後の忍たま達のことを考えて辛くなる時がある

特に漫画の方が顕著
落乱もちまちま読み進めてるんだけどマジで会話の節々から””””死””””の匂いが香ってきてヤバい
きり丸の件で分かっていたことではあるけれど、この世界にはちゃんと戦死という概念が存在してるんだ

作法委員会とか首実検してるしな

>>2
冗談とはいえ37巻仙蔵の「せっかく合戦場に来たんだ。首実検の練習用の生首を拾っておいたからこれで練習しようね」も読んだ時中々えげつないな…と思った

最強の軍師(小説)内で六年生はこの6人が残った的な言及があるらしいけど、進級できなかったとか進路変えたとか行儀見習いで中途で辞めたとか以外の事情もあんのかなと想像する人もいるね

>>3
たしか六年生の夏休みの宿題が殿様のふんどしを取ってくるとかいう下手したら普通に殺されかねない課題とかあるしな…

>>140
現に六年生の夏休みの宿題が当たった兵助は矢とか刺さってボロボロになってたな
原作では、合戦場から旗とってくる（四年生用）
城の見取り図を作る（五年生用）
城の軒丸瓦を取ってくる（六年生用）
と、年が上がるにつれ危険度も段違いに上がるし

>>140
喜三太は小松田さんに怒っていい

戦災孤児きり丸

スレ主が原作読んでてoh…ってなったのが

37巻の安藤先生の「任務のためには友達を見捨てなきゃならないこともある」という台詞
44巻の『蛍火の術』の死間についての解説（殺される可能性大）
50巻の雑渡さんの父親が戦死してるという情報
あと海軍だけど50巻のスマルについての解説（遺体を引き上げる時に用いる）

蛍火の術に関しては土井先生が笑顔でさらっと解説してるのもヤバい

>>6
海軍じゃなくて水軍だったわ

>>6
そんなスレ主にお勧めしたい14.20巻という戦回
ほかにも対盗賊との小競り合い程度ならいつでも身構えてる馬借のみなさんとか
必要となれば10歳の子どもにも真剣鉄砲を持たせるという冷や汗な事実とか
垣間見える各大名の領地事情とか面白いぞ！
最強の軍師読んだならドクタケとタソガレドキが目立ってたと思うけど、前者は海に近くて後者はおそらく内陸国
かたや自前で水軍を作ろうとしている方と渡河作業を専門業者に委託してる方
実は存在する”水”関係での自力差とかね

滝夜叉丸はアニメの「細かいことは気にしないの段」で絶対勝てないと分かってる相手にも後輩逃すために立ち向かえるところ見てから「忍者の何かしらに就職できたら私は美しいし目立ちますから！で囮引き受けて死ぬ確率そこそこありそうだな…」と正直思ったりした

>>7
そもそも囮を自分から買う時点で戦争向きな性格じゃないのよこの人は

つどい設定だと早逝する子おるみたいな話もあるんだっけ、本決まりでは無いし真偽があやふやな情報も出回ってるからあまり言わない方がいいんだろうけど

滝夜叉丸はあの時代に平家なだけでもう色々考えてしまう

最強の軍師の原作を読んだら、忍たま見る目がかなり変わった
軍師でのキャラの会話がシリアスという以上にシビアで
ほのぼのギャグ補正消えると色々辛くてしんどい作品になるじゃん………

初期の頃は絵がこなれてないせいで分かりにくいが容赦のなさがフルスロットルだぞ
アニメだと明るい戦国時代だけど原作の背景を読み込むと「あっ…リアル室町末期…」な描写の多いこと多いこと

アニメはだいぶマイルドだなって思う
原作初期では普通に死体が転がってるし土井先生は「そんなことよりうどん食おうぜ」とか言ってくるし

今になって、忍術学園が規模がデカくて強い箱庭の楽園と気づく

成長した金吾といぶ鬼のこと考えると多分…

>>17
金吾の友達の運がない…

>>62
金吾は涼しい顔でやる時はやる子だからハッピーエンドへすり抜ける方法を編み出せると信じよう

「籠城戦やりますよ。食料を持って行きたい？ダメです、それ以外で3つ持って行くものを決めて下さい」ってな条件の付いたテストに「ぼく枕が変わると眠れないんです！」というわがままで解決した手腕がある
枕『全員分持って来たよ！中身は保存食満載だよ！でも枕だよ！籠城戦だもんね、食べられるものは何でも食べないとね！！』

>>17
忍たまとドクたまってロミオとジュリエットみたいなところあるよな

は組の良い子達は卒業後も仲良く忍者衆組んで一緒に行動しててほしいけど先輩達と戦うのは避けられないよなぁ…
六年生四年生二年生はバラバラになってそうだけど五年生三年生は一緒に行動してそう

>>19
五年生は仲良すぎて卒業後バラバラになった場合が不安
勘右衛門が得意武器に万力鎖選んだ理由が「兵助の寸鉄の弱点を補うため」って聞いたとき「卒業後どうすんだよ…」って思ったもん
それ一生使ってくだろうに使う度に旧友の顔出てくるだろ
万が一にでも兵助と敵対しちゃったら…

>>20
五年生もやっぱ一緒の城に就職したほうがいいかもしれない
そのかわり勘右衛門は豆腐地獄と虫地獄喰らうけど…

>>20
五年生重すぎだろ

迷子コンビはもう卒業後も作兵衛が面倒見たほうがいいと思う
就職先が二人に理解ある人がいるとは限らないし最悪切り捨てられちゃう…三年生全員若殿様とこ就職ルートかな？

伊作は町医者とかになってくれねえかなってずっと思ってる

>>23
留三郎もドラマCDかなんかで「お前は忍者じゃなくて医者になって幸せに暮らせ」みたいなこと言ってたな
伊作が忍者向いてないってのもあるけれど、留三郎も伊作と戦いたくなかったのかもしれないね

卒業生とかOBって出てきたりするのかな

>>24
出て来てるよ(41巻の山賊退治参照)
忍術学園出身かは明言されてなかったけど、学園長の元教え子たちがテストの協力に集まってた

>>24
乱きりしんが戦った忍者が卒業生で、山田先生が弱点教えてくれたから勝てたという話が初っ端からある
アニメだと現在は鰻屋さんやってる宇奈月十太夫

地味に見たくないのが、伊作と乱太郎が敵対するif

>>25
長次ときり丸、留三郎としんべえも見たくない
というか先輩vs後輩見たくない

綾部は仙蔵とさえ組めれば学園にいる時以上にイキイキしてそう
なんか比較的〇しに抵抗なさそうでなあ

竹谷みたいなネアカで他者に優しくて面倒見が良い(虫キチだけど)若者が忍者の闇の世界を生きると考えたら落ち込んだわ…

兵助は実家が山守でその関係で寸鉄鍛練とかしてたし実家で働くんじゃないかな。
万力鎖をわざわざ選んだ勘右衛門、分銅は五いの友情の証って聞いて俺の武器も五ろの友情！とか言っちゃう八左ヱ門、皆が短～中距離の暗器使い率高いからサポートできる印字打ち(迷い癖を生かせる長所はある)マスターした雷蔵、まとめて就職する気か？あるいは今だけは青春を謳歌するって割り切っての取り決めか？とか考えてしまう

>>31
迷い癖が出る暇が無い、だな印地打ちは。
五年対六年で兵助は阻止されてるとは言え寸鉄で思い切り文次郎の目潰しに行ってるし、友情アイテム扱い微塵は骨砕く威力あるから覚悟はしっかり持ってるの怖いんよな

五年だと鉢屋三郎も鏢刀(雑渡さん曰く忍たまが使うには危険な武器)使うし一年時から素顔隠してコロコロ変装するしで、忍者になる以外の進路が無い子なんじゃねえかと勘繰ってしまう

卒業したらもう二度と会えないかもしれないもんな
長次も心のパスの段で「みんなと敵対したくないから」遠い国に行って就職しようとしてたし
でも級友と戦場で再会して殺し合いになるよりは、卒業してそれっきりの方が良いのかもなぁ

なんとなくきり丸は忍者じゃなくて情報屋とかになりそう
忍者になるには小銭愛を抑えなきゃいけないけど、克服できる未来が見えないw

成長したカッコいい四郎兵衛が見たいvs戦乱の世の中を知った姿を見るのが辛い過ぎるから、可愛いほんわかした四郎兵衛のままでいて欲しいから成長しないでと、頭の中で戦っている

スレ主はキャラクターブック読んだ？
原作者がインタビューで卒業後の進路について語っている

>>40
忍たまの友持ってたけどまだキャラクターページまでしか見れてなかったわ
インタビューでしんべヱ、庄左衛門、団蔵の卒業後の進路（可能性の一つとしてだろうけど）について言及してるね
中々成長は組の妄想が膨らみそうな内容だった

割と頻繁に「社会科見学」として合戦場に行くことがあるけれど、テレビで合戦場映る度に「でもこれ人死んでるんだろうなぁ…」と思ったりする

夕方アニメや全員出動を視聴した感じ、一応NHKアニメ化子供向け作品だから、忍たまや一年は組の勝利みたいなオチが着いたりはしてるよね
けど、自由だけど日本全体に統一性が無くて、富や領土を巡って戦乱の時代だから、ジャンプ漫画的なわかりやすいカタルシスはそこまで無くて(小説版なんかはこれ)、皆生きるのに一生懸命で「悪役」は居ても「悪人」はいない作品だからこそ、忍たま達を思うと心が苦しくなる時がある…

ジャンプやマガジン辺りの連載だったら、上級生が卒業生や同期の墓参りするくらいの描写はあってもおかしくはない程度にシビアな世界観だよなと思う
時代考証だったり先生がそういうのを描く人かは一旦横に置いておく

大雑把なくくりになるけど落乱って、
少年兵少女兵モノだから、ある意味ワールドトリガーやガンスリンガーガールと同類なんだよね

くのいち教室もかなり闇が深いと思う
行儀見習いで入ってきた子もいるけど、授業内容が謎だし

>>46
確かユキちゃんは《行儀見習い》で入学したんだよな（ユキちゃんの実家はしんべヱと同じくお金持ち）

くノ一という事は当然、【房中術】やなんやらを学ぶハズだし子供向けのアニメなら『そりゃ授業内容を明確に描写出来ないよな…』にはなるよね

>>102
アニメの初期で入学仕立ての一年生をからかう為に、好意のある振りをする話があるけど、実際に授業でそういうことを習ってるってことだからね

なんならともみちゃんは、家の事情で結婚させられそうになる話もあったしな

喜三太は史実の風魔考えると…もう…

学園のみんなには幸せになってほしいのけどにんじゃとして活躍してほしいというふたつの心がある－

室町時代だと成人年齢とかも違うし、こっちが思うよりずっと覚悟も決まってて老成してるんだろなと思う。それはそれとしてたまにバカやってる上級生見ると安心する

仲が良い間柄であればあるほど互いの卒業後の進路は知らない方が良いよな…とか要らん心配してしまう
ただ5年生対6年生の回とか見る限り同窓くらいの関係性なら敵として邂逅したら普通にやり合うだろうなとも思えてくる

忍たま達の卒業を素直に喜べない自分がいる…
誰かしら教師にならないかな……

>>51
アニメ初期だと兵太夫が教師志望だったね
そういえば武士ってこと以外に兵太夫の親って全然情報ないしアニメの授業参観回にも出てないんよな
後継者候補ではないのかもしれんしそうなら学園に残る可能性が高そう

純粋に将来が心配になる伏木蔵と言う存在
敵対的中立真っ只中のタソガレドキに気軽に手紙を出し(原作)
同じくタソガレドキで使用されている合図の音を知っている(アニメ版)
大丈夫？ねえ本当に大丈夫1年ろ組？？

雑渡さんは忍たまの味方はしてくれるかもしれないが卒業後まではその限りじゃ無いだろうしなあ……

一年ろ組はえげつない手段も使う優秀な忍者になりそうだと思う反面、「あんなに可愛い子たちがそんなことを？嫌だ…」と思う気持ちもある

乱太郎は両親みたいなヒラ忍者になるみたいだけどね

安藤先生が上級生の宿題を自分なりに解いてきた伝七を「難しくても前向きに取り組む姿勢こそ素晴らしい」と褒めたのに対して斜堂先生が「頑張ったから良いというものではない。忍者ならズルをしてでも結果を出すべきだ」と切り捨ててたのが凄い印象に残っている
斜堂先生の言う事は厳しいけれど、でも忍者の世界ってそういうものだよね
安藤先生の考え方も人間味があって好きだけれど

>>56
嫌味なんだけど最近は優しいんだよね、安藤先生
でも現場を離れて教科担当教師やってる期間が長いから、忍者目線より教師目線になりがちなのかもしれない

>>56
安藤先生は世間一般で言う「優秀な子」に育てることを重視し
斜堂先生は「忍であれど生き残れる子」に育て上げようと努力し
土井先生は「人として幸せに歩める子」に育てて行こうと慈しんでるのだと思う

潔癖症だったり人相見からの評価がアレだったり端々から覗く仄暗い過去もあり…
結構、斜堂先生ご本人も曲者なのが分かる瞬間が好き

>>59
土井先生自身が
豪族の若君だが焼き討ちにあう
→お寺で学問と修行に打ち込む
→(なぜか)忍者になるがのちに抜け忍に
→学園の先生に
(→つどい設定では学園をやめ孤児院をひらく)
って波乱万丈な半生だから
忍者とはかくあるべき、ってところが他の先生より少ないのかもね

兄弟構成や家柄がまだ不明の忍たまキャラの情報開示されないかな…

作中では乱太郎や保健委員みたいに優しい子は忍者に向いてないって度々言われてるよね
上級生は筆記試験もカンニングが当たり前になるみたいだし現代の真っ当に真面目な子＝良い子とは価値観が違う、いや忍者的にはカンニングする方が真面目ないい子かな

五年生とか就職とかどうするんだろう…
穏やかな人率高いから、敵対した時のイメージが辛い学年

卒業後は一年ろ組めっちゃ強そう
忍びとして生きるの合ってるし、イキイキしてるし、ころすのも死ぬのも恐れなさそうで

>>65
一年ろ組は忍者の三病の「恐怖」にかかってるクラスらしいけど伏木蔵とかあれでビビリは詐欺だろと思う
伏木蔵はタソガレドキに行きそう

>>67
なんなら孫次郎は八左ヱ門と一緒に幼虫焼いて平然と食ってたぞ
何か孫次郎は案外長生きしそう

6年は一人一人それぞれの方向でいくっぽいけどコンビで就活したり集団で起用されるのもあったりするんかなと考えたりする

落乱原作読んで、斜堂先生強キャラじゃね？ってなった

室町後期とは言え、みんなが皆、生きて江戸時代に突入できる訳じゃ無いと考えたら…うん…

原作できり丸が斜堂かげま先生と呼んで土井先生が軽く突っ込んでたのを覚えている
そして新しい言葉と職業を知った

5年生で虫好きの竹谷が虫は大事だけど時には道具としても使うって割り切ってるスタンスで4年生の滝夜叉丸とか田村がスーパースターになる！学園のアイドル！って感じなのを見ると本当に忍者として将来を過ごすのかの決断のラインがここなのかなと勝手に思ってる
元服のタイミングが大体12才〜16才で丁度重なるし家業を継いだりする決断するのもこの辺りかなと

孫兵が利吉さんからジュンコを虫獣遁の術に使うのか？と問われる回があったけど、八左ヱ門が生き物可愛がりはするけど連れ回しはしなかったり個人のペットみたいにしないのは愛着持ちすぎないためとかだったりするのかな

部屋で一緒に住んでる虫は性格まで把握してるけど食うし、最後まで面倒見るってのは死ぬ時(利用する時)までってことかな

自衛のみとはいえ実戦に参加するのも前提の4年生と護られる存在である3年生までを考えたら4年の進級でごっそり減るのかもね
3年まででも当時基準で高度な教育を受けられるわけだし十分な価値がある

>>75
映画見ると守られる立場なのが三年までで
四年が自衛してて、五年から上が自衛と下の歳の子の守りって感じになるから
三年→四年と四年→五年で越えなくてはいけない大きな壁があるイメージあるわ

礼儀作法と漢字まじりの手紙を読み書きできるようになるだけでお釣りがくる戦国時代で

・司馬法のほか六韜三略尉繚子なんかの基本兵法書、本草和名などの植物関係も低学年までに
・変装潜入用にお茶の作法・旅芸人としての見世物口上・僧侶神職山伏陰陽師系の軍師知識
・源氏物語枕草子に今昔物語、閑吟集に梁塵秘抄古今和歌集など文学関係まで網羅
・さらに委員会によっては医療・出納・古文書・火薬の専門知識の指導も追加で受けられる
そりゃ当時としてはトンデモレベルの高等教育機関だわ……入学金も学費も高くて当然だったわ……

>>76
暗殺教室でも優れた殺し屋ほど万に通じるってあるし、本当に沢山の技術を学んでいるよな

つどい見てきたて佐武鉄砲隊関連に「わァ…あ…」ってなった…しんべえ…虎若…
一応虎若自体はアニオリだけど城勤めになるって言ってたけど佐武の将来見越してたのかな…
とりあえず土井先生ときり丸は卒業後も交流してるのが少し安心した

足利学校に近い何かかな忍術学園？？
喜三太で思い出したけど父親は近畿地方に転勤になった武士って言ってるんだよね
子どもの頃は「転校生かぁ、あるある」って軽く流してたんだが風魔が武士として近畿地方に転勤てなに？？
朝廷や幕府とのつなぎ役とか関東管領云々の情報収集とか？？
歴史を知ってから見返すとヤバい想像しか浮かばないんだが

二次だけど、卒業後どっかの城に就職した上級生が、
「お前いい体格してるから忍術学園出身だろ」って先輩忍者に見抜かれる話を読んだ事あるな
忍術学園の食事の質が高いのを知ってて、このご時世に新人の忍者で体格がいいのは良いものを食べて育った証拠だからって
そう考えると毎日ちゃんとしたご飯を食べさせてくれるのも、あの時代では充分すごいことなんだよな…

>>80
食堂のおばちゃんもかなりハイスペックだよね
毎日栄養のバランスを考えて残さず食べられる量を出してる
多分学園全員の体調や体質も把握してるんじゃないかな

小松田さんって最初忍者目指してたけど先生か誰かに「お前みたいな奴が忍者になったらすぐ死ぬぞ」みたいなこと言われてなかったっけ
でもまぁ実際小松田さんが忍者になったらすぐ死んじゃうよね…

佐武鉄砲隊も元ネタ（雑賀衆）考えるとこの先斜陽になるかもと思うとなんかこう辛くなってくる
学園に火薬常備されてたりタソガレドキに鉄砲隊がいたりと鉄砲が普及してる様子は見られるわけで

>>83
照星さんは佐竹鉄砲隊が斜陽になること察しつつも見守ってるんだっけ

忍たまたちの忍術学園辞める（かも）って話は知ってる&調べた限り、
怪士丸と伏木蔵(ドラマCD)、乱太郎(25周年SP)、数馬、滝夜叉丸、タカ丸、伊作、ユキちゃんと幅広い学年で出る悩みと見せかけてやたら保健委員会が言い出す率が高いのは、偶然なのか忍者向いてない判定となんか関係があるのかどうか。
まだにわかなもので、他に言ってた忍たまいたら教えてほしい。

>>84
アニメ初期で一年は組が失敗続きが伝染してセンチメンタルになって「学園やめる～！」って全員言う回がある
土井先生は慌てたけど、山田先生は「この時期が来ましたか～おばちゃんに頼みますぞ」って言ってるから
一定の周期でホームシックに掛かったり、理想と現実にくじけたりはよくあるっぽい

ちなみにおばちゃんの美味しいおやつを食べれば「こんなおやつ食べられる学園やめるなんてない！」ってなって解決する

何気にあまり言及されないけど
下手すると某忍者集団の総領息子という可能性が高い鉢屋三郎
モラトリアム楽しんでるんだなって……

>>86
そういう出自だとすると将来考えたら自分の本当の顔を知られるってことはデメリットしか無いよな

滝夜叉丸は自惚れ屋だけどプロ忍に対する反応はアレだし五年六年にもかなり弁えてるからそういうラインはかなり自覚的なのよね

体育委員会が小平太に変装したプロ忍に対峙した回は下級生を逃す判断をした滝夜叉丸がよく語られるが小平太がプロ忍と戦わずに逃げた選択をしたことも重要よね
最もプロ忍に近いと言われている6年生でもプロ忍との戦闘は避けるし忍者の本質は逃げて生き延びて任務を全うすることっていうのは一貫している

>>90
最強の軍師だと六年生総掛かりでも天鬼に全く敵わなかったのが実力差ガッツリ見えてすき
それなりにブランクある相手でもプロ忍＞＞＞六年生なのは変わらないんだなって

教師の中で戦闘特化というと戸部先生になるのかな
生き残るための剣術指導というにはオーバースペック気味な先生だけど
弱点はあるけどあそこまでの剣豪に指導してもらえるのってすごい

予算会議の話(原作57巻)で、綾部の通路仕掛け六ケ条の脛払いに滝夜叉丸が引っかかって、金吾と四郎兵衛が抗議するシーンがあるんだけど、それに対して「引っかかったことは敗者の戯言、忍者であるなら仕掛け罠のサインを見逃すな」って発言するんだよね
棒読みだけど
金吾や四郎兵衛が言うように仕掛けが危ないには越したことないんだけど、これって忍者としては綾部の言うことがもっともで、前者二人の発言は、低学年ってのもあるけど、まだ忍者としてヌルいっていうのがわかるんだよね……
綾部は四年生ってのもあるけど、シビアな忍者社会に適応できる表れなんだよなぁ…

>>92
そこ石田彰さんの演技もあって凄い好き
忍ツボ（ソシャゲ）でも、綾部の落とし穴に落ちた六はが「僕らはともかく下級生が落ちたら危ない」と抗議した際に六いが「忍者であるなら仕掛け穴のサインを見逃す方が悪い」と返す話があるんだよね

まぁその話のオチとしては「実はサインが強風で飛ばされてた→六いも落とし穴に引っ掛かって綾部叱られる」って感じだったんだけど

忍者に向いていないと言われがちな伊作
アニメ版だとさもありなんな優しくて不運なお兄さん
落乱だと意外にシビアさと遠慮なさが同居した戦国少年
ちゃっかり利益確保の導線を引いたり話の邪魔をする文次郎をぶん殴ったりバレー代表選抜除外されたことを根に持ったりetc
なお忍ミュ版で優しさを差っ引いたら不運も逃げ出す戦闘力発揮と言う事態になったとか

アニメ版の伊作は優しいお兄さんだけど原作の伊作は割と強かだよね
原作だとマッチの空き箱投げつけてるのがアニメだとトイペに変わってるの流石に同級生にうんこの入ってた箱投げつけるのはダメだったかってなった

原作を知らなければ何でマッチ箱を！？となるし
多分マッチ箱の用途も今どきの子供には通じないだろうし
公共放送的に火事のもとになりそうな表現はNGな倫理観があるだろうし
……そもそも、最近の子供ってマッチ箱自体分からん可能性がある

>>99
多分伊作がトイペ投げつける回あたりの放送回ならまだ理科の実験でマッチ使ってたから分かるんじゃないか…？
忍たま、放送歴が長すぎてもうどの話をいつやったのかが分からん
どっかのスレで最近の忍たまはいっぱい先輩が出て〜って話してたけどアニメは先輩が全面的に出始めたの2010年前後だし原作に至ってはもっと前から出てるから…

よくよく考えたらFateのぐだぐだ戦国に近い時代だからノリはギャグでも戦国時代であることは変わりないし

忍たまは陰湿ないじめとかがないからガチで安心して見れる。ここまでみんな仲良しなんだって思えるアニメない

陰湿ないじめや恋愛特有のいざこざで人間関係トラブルが描かれないという意味では、作品の価値観が気楽な作品なんだけど、戦国の動乱の時代っぷりと貧困の差や今との文明や考え方の違いで苦しくなるなぁ
まあ、400年経過したら幕末やWW1やWW2へ突入するから大変じゃない時代ってあんまり無いけどね

誰かしら学園の教育実習生としてもどってきそう、
そこで学園を滅ぼせと命令されたもと同級生と再会。。
というにじがあったけどそんなことになりませんように。。。

忍術学園に採用試験不合格になった教育実習生がドクタケに入って敵対したみたいなエピソードなかったっけ

北石照代かな
アニメだと派遣組合に入って派遣忍者として働いてる
今でもくの一たちには憧れられてるし友好的

今年の忍ミュに元六年は組の卒業生が出るってマ？

>>108
今回過去六は演じてた演者さんが揃って戻ってきたんだよ
ファンの間で演者変わることを卒業と呼ぶので学園祭で卒業生が帰ってきた！っていうことがある
ちなみに今度8月にやるゲキの三年生の中には過去作で乱太郎やしんべヱ演じてた子がいたりする

そういえば現役くノ一ってあまり出てきてなかったから北石先生は珍しい方だね
山本シナ先生や黒戸カゲ先生やくノたまたちを除くと数える程度しかいない
敵方でもオシロイシメジのおばちゃん、ドクタケの水蒸鬼(アニメできり丸から手裏剣ちょろまかしてた赤ちゃん)
元スッポンタケ現チャミダレアミタケ女中トリオくらい？

学園長のガールフレンド・乱太郎母・山田先生妻もいるけど引退扱いになるか

>>110
乱太郎母はアニメだと普通にくの一やってる時あるから、仕事の頻度が低いだけで現役っぽいんだよね
北石照代は原作だとそのままフェードアウトしたけど、アニメだとドクタケじゃなくなったから出番あって嬉しい
アニメだとくの一回になると若いモブくの一とか出たりする

今17期の利吉の仕事を見学の段見てたんだけれど
小松田さんに襲いかかってきた足軽、前後の描写的に死んでないかこれ

アニメだと浦沢義雄脚本だから割とフリーダムなところ多いよね

>>114
忍たまで普通に浦沢義雄の名前を見てたから、実はある意味で有名な脚本家だとは知らなかったw

そういえば町娘からモテるのは仙蔵でくのいちからモテるのは伊作らしい
理由が優しくて術に嵌ってくれるからという悲しすぎるものだった
けどそのおかげでくのいち教室と手を組みやすくもなってる災い転じて人徳が勝つみたいな

ギャグ描写で緩和してるけど、ドクタケがそもそも色んな城へ戦や策謀をふっかけてるからね。
そんなドクタケにちょいちょいチョッカイ出される忍術学園って実は危険と隣り合わせ。

NHKでやってるのを昔見たぐらいしか知らないけどそんな世界なの…？
どこで見られるか教えてもらえませんかそのしんどい話の数々

>>120
一部だけど

◯『ドクタケ忍者隊最強の軍師』…小説。シリーズ一番と言っていい程シリアスな「深夜版忍たま」。ドクタケ側が本気で忍たま達を殺しにかかってくる。12月に映画化するので必見
◯忍ミュ…上にも出てるけど対象年齢が高めなためシリアス描写やガチ目な戦闘シーンも多い。首絞めシーンとかもある
◯心のパスの段…ドラマCD。六年生達が「卒業後」について語る話。忍術学園を卒業した忍たま達はそれぞれ別の城に就職することになる。となると当然、「敵対する城に就職してしまったら」というのは避けては通れない話題であり…
◯つどい設定…原作者による裏設定（公式ではない）。調べたら情報まとめたサイトが出てくる。人によっては結構ショッキングな設定があるかもしれないので注意
◯『忍術学園全員出動！の段』…映画二作目。コミカルなシーンも多いが戦の描写は”””ガチ”””。敵も割と本気で殺しにきており、敵に腹蹴りされて嘔吐するキャラも出てくる


あたりは特にシリアス濃度が高めだと思われる
後はふとした描写や会話で室町の過酷さがチラホラ伺える程度

忍たま達、超馬鹿で、好きなものや得意なものに一途で欠点だらけだけど、人と関わり生きる上で、能力が劣る者をあからさま馬鹿にしない、能力が優れている者に醜い嫉妬をしない、腹が立つから相性悪いからって一方的に相手を下げに行かない、隠れて悪口を話さないと、人として気高く高潔で誇り高い子達なんだよね
だからこそ、戦乱の影響で安定しない且ついの世の中にもある社会の理不尽に揉まれると思うと強いから大丈夫！と思う反面、こんなの嫌だよー、ずっとサザエさん時空で本当に安心した…って感情になる

落乱や忍たまのシリアスやシビアって、少年漫画やサブカル漫画的な作り上げられた世界の悍ましさというより歴史的な暗さだからキツい時あるなぁ

きり丸の合戦場での弁当売りのシーン、ギャグっぽく見せてるけど規制無しだときり丸と弁当に返り血ついてそう
そんな中でもきり丸は笑顔で弁当売ってそう
そりゃ土井先生も怒るわ

コミカルな世界になるように作り込まれてるけど同時に歴史絡みがしっかりしてるから
真剣に考え出すと「そりゃそうよね」と思えるくらいの軽さでシビアが顔を出す

>>126
コミカルで明るく楽しい作風で油断していた所でふとした瞬間に急に刺してくるから怖いんだよな
落差でビックリするわ
もしも落乱（忍たま）が最初から大人向けシリアス忍者作品として描かれてたら自分はハマってなかったかもしれない

>>126
20年くらい前だったか、土井先生が奴隷として南蛮に連れていかれるって回があったな
きり丸がパニック起こしてたけど実際は「忍者アイドルになれますよ、ドル箱間違いなし！」と言ってたのを聞き間違えたってオチ
ただこのネタを大航海時代のポルトガル商人キャラにやらせてる当たり、歴史の闇が見えるよねって……

絵本の落乱から入った身としてはほっこりコミカルにシビアな世界観に加えてほんのり混じる伝奇感も推したい
妖怪や呪文、幻術に異世界冒険を味わいたいなら「らくだいにんじゃらんたろう」シリーズをどうぞ
お皿の付喪神のお姉さんとしんべヱとの心温まるエピソードもあるよ！

>>128
子供向け絵本なのに血天井とか切腹し続ける侍の霊とかむごい話出るよね
忍術学園に骨が埋まってるってのも絵本だっけ
大蜘蛛が大木先生に化けて乱太郎助けてくれる話好き

なんというか他作品なら割とちいかわに近いよな
ほのぼの子供向けと見せかけてシビアな世界観とか、メインキャラは元気にやってるけど画面外だと結構人死んでんだろうな…って思わせてくる所とか

>>131
今度映画やる最強の軍師はちいかわでいう島編みたいなもんだからね
どう考えても対象が子供向けじゃないしだからこそ映像化に驚いた

厳禁回的に馬鹿やっているうちが華だった……？

アニメはコミカルで作るっていうのがはっきりしててその辺の線引きはしっかりされてる
作品の作りが後年にいくにつれシビアが漏れ出してくるとかそんなことはない　その辺は本当にしっかりしてる

その上で上で語られてる滝夜叉丸のやつみたいな「あ、こいつ自分が死ぬ覚悟あるな」と思えるような描写をポンと出してその後またコミカルに戻ることもするから突然鳩尾殴られた人みたいになる

むしろギャグ世界の中にそういう覚悟が見え隠れするからより魅力的に見えるわ

初期に放送された《ただのドケチじゃないの段》も【人身売買】を扱ったエピソードで結構重かったよな（時代背景を考えたら『そういう事も日常茶飯事だった』と窺える）

身売りされそうになった女の子は乱きりしん（特に彼女の境遇に同情したきり丸）のおかげで助かったが、当時は生活に困り果てそうするしか生きられなかった人も大勢いたんだよなと考えてしまったな…

女子生徒は去年の大河の千代ちゃんみたいなモデルケースがあるだけに想像しやすい

長次が一年生の頃は明るくてよく笑う子(アニメ原作者プロット回)だったのに縄鏢の鍛錬でできた頬の傷を庇ううちに無口で笑わなくなったのをお話としてやったので、武器はしっかり武器だし治らない傷もできるし変化も起きうるんだよな…みんな五体満足無傷じゃいられないよなってちょっと悲しくなる

村々を巡り噂を流して扇動して戦の流れを根本から変える
全員出動の団のくのいち教室はまさにくのいちの働きをきっちりこなしてて痺れたわ
タソガレドキ陣地の芸人変装組もそうだけど戦うだけが忍者の仕事じゃないってことをしっかり書いてくれてるのが好きだな

>>143
敵陣地に虚偽の情報を流して撹乱させる・油断した隙をついて城の見取り図や機密文書を奪うなどまさしく陰で暗躍するのも忍者だからな

アニメで利吉さんが合戦の状況を偵察していたのもあるしね

でもムジナの卍衆や地獄楽の岩隠れのような超絶ブラックよりは遥かにマシっすよ
…そういやカムイ伝に始まって忍びの国といいLOBOSといい、伊賀系ってブラック多すぎっスね…
そりゃ天膳殿もおかしくなるっスよ…

自分は先輩キャラや新キャラが増える前に夕食の時間になんとなく気楽にアニメ見ていたからか、「忍たまは乱太郎きり丸しんべヱがいつもドタバタしている」イメージが抜けないからか、映画第二弾や小説版、原作の小ネタやミュージカル(まだ観たことないけど)がシビアで大人向けレベル高くて真面目にびっくりした
特に小説版
ギャグ要素が乱太郎しんべヱと小ボケぐらいなんだもの

忍たまの内誰かは教師になるのかな
でもあの学園って学園長がいるからこそって感じもあるよねとも思う

六はは忍者向いてないんだろうなって常々思ってる

留三郎は後輩庇って〜とかで早死しそうで嫌なんだよね。アイツ優しすぎるよ
伊作は意外と図太く室町の世も生き抜きそう…と思ってたけどこの前の「牧之介とコーちゃんの段」見たら普通に心配になってしまったし、やっぱり伊作は忍者向いてないんだなって再認識した。危うい

>>149
六はや乱太郎、竹谷あたりは忍者以上に教師適性を感じる

>>149
留三郎は仲間を庇って死ぬか仲間と思ってた奴に後ろから刺されるのが想像出来やすすぎて嫌
六はは原作だとドライなところあるけど、アニメでは忍者向いてねーなーと思う

竹谷先輩と孫兵敵対してほしくないから一緒の城に就職してほしい反面五年生も三年生も同級生で仲良いからバラバラにならないでほしい気持ちが二つある

三年生同士敵対とかも嫌だな〜ってなる
数馬とかなかなかの手練れの忍者になるだろうし
皆仲間思い出し、作兵衛は方向音痴コンビといつも一緒だし…

中在家先輩も教師適正が高そうだなと思う

保健委員会のメンバーが卒業後薬売りとして全国行脚して知り得た各地の情報を学園に持ってくる想像はしたことある(イメージは夏に映画やる某薬売りさん。たまに事件に巻き込まれる)

食堂のおばちゃんの「お残しは許しまへんで〜!」も時代背景や世界観を踏まえると重く聞こえる

>>158
おばちゃんって真面目とギャグのギリギリを狙ってるのが面白い
割烹着で現代っ子にはやや古風に見せつつ身近に感じさせてる
室町からすると未来感満載なのがよき

映画の夏休みの宿題にあった昆虫採集、原作では採った虫はおばちゃんのランチに出てきたんだっけ

虫の蒸し料理だな
宿題にうんざり＆意地になった文次郎が持ち込んでおばちゃんに任せたやつ
忍術学園は結構生徒が休み期間内に色々あって持ち込んだものは受け取って活用してるイメージ
きり丸が商売失敗した南瓜の虫下しも新野先生が受け取ってくれたし

滝夜叉丸の平家周りはいつか詳しく知れたらいいなあと思いつつ怖い気持ちもある

>>162
それこそ今年も原作者プロット回やるなら四年生にスポットが当たるかもね
予告なしで食満先輩の家族構成が明かされたのは本当にびっくりしたなぁ

>>162
そろそろ四年生達の家柄や家族構成明かされてもおかしくないよなぁ
喜八郎とか謎しかないし

初めて忍術学園全員出動の段を見た時、モブ足軽兵だったかな？が終盤にぼそっと呟いた「家帰って畑やらんと…」という台詞に時代考証のガチさと時代のシビアさを感じた

>>164
確か足軽は武家屋敷に仕える人がなっていたが人手不足の際は農民らも引っ張り出してきてたんだよね

茶乱網武みたいに剣客を雇えるくらいに資金源に余裕があったらいいが、そうじゃない所は《猫の手も借りたい》くらいに人材不足に悩まされたんだろうな

アニメで血滴子出てきた時はちょっと動揺した
そりゃ良い子にはお見せできない形をしているとか説明されるしモザイクもかかるわ

滝夜叉丸の平家周りは今のところ自称でしかでてないからガチでそういう一族なのか、ただそう名乗ってるだけなのかとか色々考えられる

騙りの場合でもちょっと箔つけたくて〜くらいの感覚なのか実際そうじゃないのに一族は本気でそう思ってるのか温度感が如何様にも変えられる塩梅でどうなんだと尚更気になる

滝夜叉丸って自慢の内容自体は嘘ではない(周りと認識がズレてることはある)ので、ガチの末裔なんじゃないかなぁと思ってる
もし本当は違う場合でも本人は知らなさそう、ナルシストだからこそ進んでこの手の詐称はしなさそうというか……わりと好きなキャラなので個人的な願望マシマシなのは認める

>>168
167だけど申し訳ない滝夜叉丸自身が意識的に騙ってるとは思ってないです
「滝夜叉丸自身は自分がそういうものだと思っている」が前提の上で実際はどうなのかとか親や一族の人間の認識はどうなのかな〜という考えでした

滝夜叉丸はそういう嘘をつくやつではないが自分の中で前提条件になっててその内容を書くのスッポリ抜けてました…

実習で利吉さんとやり合った文次郎と仙蔵が「これが実戦だったら俺等は命を落としてただろうな」みたいなことをサラッと言っててちょっと辛くなった
「任務で命を落とす可能性がある世界」であることをチラつかせられるだけで辛い

>>169
これ原作何巻？

>>170
忍ツボ（忍たまのソシャゲ）の文次郎のキャラスト
忍ツボはゲーム性はよくある放置系って感じなんだけどキャラストは「こういうのが見たかった！」って感じの話が多くて良くてオススメ（布教）

個人的に忍ツボで刺さったのは雑渡さんと利吉さんのストーリー
上の話で六いを圧倒した利吉さんが雑渡さんに『君は優秀な忍者だが、私とは踏んでる場数が違う』『ムダな怪我はしたくないだろう？』と言われたり、利吉さんの忍者としての「青さ」が垣間見えたりする

つどい設定、利吉さんですら「嘘だと言ってよ」な感じになるから油断ならない

最初方向音痴の左門はともかくなんで同じく方向音痴の三之助を体育委員会に入れて体力付けさせてんだろって思ってた
今思うとはぐれたとき三之助絶対敵の忍者に襲われて死ぬかもしれないから寧ろ逃げたり戦ったりする力あったほうが良いから体育委員会で正解だった（あくまで根拠ない考察なので多分）（作兵衛への負担は知らん）
四郎兵衛も性格的に最初体育違和感あったけど今は体育でよかったって思う

しんべヱと喜三太、仲良いし作品名物コンビだけど、卒業後は何もなければまず堺の貿易商の道と風魔の忍者の道に行くだろうから、距離や仕事ら立場の関係から、文通とかなかなか取れない状態になると知って戦慄した

喜三太は組の皆と一緒にいてほしいけど風魔継いで良いよって言ってたし与四郎達を見捨てる子じゃないし…

忍ツボは初期実装ストーリーはアニメの焼き直しが多かったけど今は違うんかね
久々知の口調が登場初期の二次創作を公式資料にしたんかって口調だったり
二次創作でありそうなストーリーも多いから、二次創作でよく見る忍たまが好きな人におすすめ
ただしイベントガチャはマジで渋い

>>178
キャラストの久々知は普通に喋ってるから尚更イベストのハム太郎みたいな口調で喋る久々知が謎なんだよな

性根は忍者に向いてないけど素質とか体質とか能力は忍者向きなタイプの子がどうなるかとか気になるのよな

忍術学園は農繁期のために秋休みがあるけどそれを考えると一年は組ってかなり珍しいクラスかもしれない
乱太郎も農家の子が多いから、と説明してたから兼業含めても農家出身者は多いはず
なのにはっきりと農家してる描写があるのは乱太郎の家だけ
他の学年のモブのほとんどが農家ならまあ辻褄は合わなくもないけども
2年生の夏休みの宿題で「農業体験実習」があったから逆説的に2年生にも農家出身じゃない子がいるのは確実

>>181
二年生だと三郎次の親が漁師だったからな
家族構成がまだ分かっていない子達も多いしまた後々に明かされたりするんかね

この学園の生徒たち将来生死に関わるし下手すると知り合いで殺し合う時もある可能性あるんだよな
それにしては情緒育てすぎやしませんかね！？先生がた！！

殺伐系忍者ものだと仲良くしてきた同期たちをバトルロイヤルさせて一人だけを正式な忍者にするとかあるけど
室町末期の情勢だと忍者の活動範囲や種類が多すぎてそんなもったいないことはできないんだろうな
それに学園長的には忍者の世界でもなるべく人的被害を出さない世の中にしたいんだろうなって感じる
すっとぼけた爺さんだけどそういう見識を持ってる実力者だってのがすごいよなあ

>>184
学園長は忍者を育てるというより1人でも多くの子供たちに戦国時代を生き抜く力をつけさせたいんじゃないかと思うんだよな
先生たちもみんなそういう人が集まってるんじゃないだろうか

>>184
古代ローマの剣闘士も今まで手塩にかけて育てたのに死んだら勿体無いという理由で殺し合いはしてなかったらしい
今の感覚で言うならソシャゲの強キャラ育成素材に課金必須のキャラが沢山いるようなものだろう

次の映画ではさすがに稗田八方斎の奥さんである西瓜さんは出ないよね？
油断できない策略家だけど婿に入った家の奥さんには逆らえないとか、中村主水みがあるというかw

羽丹羽くんとかカワタレドキ城の忍者になること期待されてるだろうし実家や家系、親の意向で忍者になる子多そう

子供の頃時折アニメ見てた位だけどこのスレで原作読んでみようってなった

原作結構面白いぞ
我々がイメージする忍者って氷山の一角だったんだなと分かるし、交渉術は今のコミュニケーションに使えるし

分かりやすい「忍者」の黄金時代は室町末期かもしれないけど
形は変わってもそういう存在は現代にもつながってるんだろうなあ

今から最強の軍師での六年生が忍者しているシーンが楽しみだけどメンタル的に辛くなりそうで怯える自分もいる

本来なら敵対関係のドクたまと仲良しで将来大丈夫かな良い子達…
ふぶ鬼いぶ鬼って父親がドクタケ忍者だし親子仲も良いし、いぶ鬼山ぶ鬼も二人を置いて行くとは思えないから抜け道ないぞ

>>195
逆なんだ
いくら敵対関係とはいえ完全に関係を断つ方がまずい
最後の瞬間まで交渉を続けるなら話し合いの余地がある人材が要るんだ
大阪城落城のときもギリギリまで双方の間にはいれる浅井三姉妹の次女がいたし
近現代だとガチの戦争覚悟が決まってからじゃないと大使館は引き払わない
上でも出てたけど羽丹羽くんなんかはこのポジションになることを期待されての入学って側面があると思う

つどい設定できり丸が将来プロ忍になるのは納得
いつかのアニメで乱きりしんが落とし穴に落ちた時、乱太郎としんべヱは尻もちついてたけどきり丸はシュタッと綺麗に着地してたんだよな

ギャグで済んでるけどタカ丸さん暗殺者に命狙われたりで結構ハードな目にあってんな（しかもこれが原因でタカ丸さんの歓迎会できず）
危機感が無いのかそれとも年齢故か本人あまり気に病んだりしてなかったけど

成長した一年生達が先輩達より先に亡くなってしまうのも可笑しくない時代だしな…うん暗い考えはやめよう…

みんな頑張って生き抜いてほしい
って先生たちもずっとそう思ってるんだろうな