【呪術廻戦】何で宿儺は虎杖に対してはガチギレするんだろう

他の伸びしろあるやつには喜ぶのに
魂パンチで弱体化してくるから？

つまらんから

唯一性格が気にくわない存在だから…

虎杖だけは自分が持ってないものを見せつけてくる上に
それを持ってる事を知ってるから

誰か怪文書持ってきて

普通に結構前に結論出てたやろ

単純に一緒にいる時間長かったから他の奴らは強さしか目に入らんけど小僧のメンタル構造知ってしまったからそれが心底気に食わんのや

>>6
精神は気に入らなくても自分と同じくらい強ければある程度許してくれそうなのに

>>9
違う

他の奴らは心根を知る前に強さが目に入って大体その後死ぬからそこまでなんや
ただ小僧は今の強さになる前に散々ドリトライ精神見せつけられたせいで強さの評価より先にドリトライがチラつくからめちゃくちゃ嫌な気分にさせる

>>12
やっぱ体の中にいたから考えとか全部分かってきもいんかな
魂パンチで弱体化させてくるし自分は黒閃で自分に並んでくるしで

>>15
まずそれまでの宿儺は倒す相手への共感無く人を殺せてたし
自分に屈しない折れない理想があるなんて信じてなかったけど
虎杖の中に居ることで確かにそれがある事が実感させられてしまった

結果愛だのなんだのじゃなくて強さが全てって価値観の外側からぶん殴られてしまった
これまでと違って折れたかどうか分からないままで殺せた餌と違って
虎杖は折れない、折れても立ち上がる事を何より知ってしまってるから

それが宿儺は気に食わないし嫌いな訳よ
そして嫌いな奴が強くなろうが自分に迫ろうがかつての
｢強さこそ全て｣って価値観に当てはめて褒めることなんて出来ない
だって嫌いな奴だからね
結局本当に嫌いなモノも好きなモノもないが故の｢ハリボテの達観｣だったのよあの強者論

>>9
結局嫌いな奴にはあの強者論は当て嵌められない奴だったんだ
ハリボテの達観って奴よ

自分に一番近いものでただでさえ興が沸かないのに精神性がめちゃくちゃ嫌いな精神してるから

ぶっちゃけ自分の思い通りにならんモノだと言う確信があるからだろうな

だってただ強いヤツと戦うのは楽しいけど、嫌いなヤツが自分に迫ってきたら普通に嫌だろ？

兄弟喧嘩だから

叔父甥だろうが！
悠仁の兄は俺だけだ！

>>16
すまんがこのスレで脹相ネタはちょっと浮いているから控えて欲しい

実力が伴わないのに理想ばっかり言う奴が心底嫌いなんじゃないの？

>>17
アレは結局のところ自分が虎杖を嫌いなことを、今までの自分の価値観から「弱者なのに折れないから」って無理矢理理屈付けただけな気するんだよな。
んで、虎杖が自分に並ぶかと思われるほど迫ってきても認めれないことであの言い訳が破綻した。

vs五条は自分の限界越えるチャレンジだったからそりゃ楽しかったろうな
小僧はデバフと自己バフ連打してくるタンクとかそりゃつまんねーわ

下下の共感させる脚本作りは上手いから
これから宿儺の虎杖嫌悪が理解共感を呼ぶ掘り下げが来るかもしれん

なんだ結局愛というか強く自分を揺さぶる感情を知らなかったってわけかすっくんは

>>23
人間は｢自分がそうだから周りも皆その筈だ｣って考えるから
愛を必要としないすっくんはずっとそのままの筈だった
でも虎杖っていう百折不撓の理想を持った人間と同居してしまってるから
虎杖が本当に百折不撓な事を知っちゃってる

で、自分にはその百折不撓の理想が無い上にそれを持てない事を実感しててだから虎杖が嫌い

強いのに認められないのは虎杖が嫌いだから
そして虎杖が嫌いなのは百折不撓の理想を持っていると｢誰よりも知っている｣から

要するに
自分と同じ人でなしの最強に負けるなら自分の価値観が正しいと満足出来て認めれる
人でなしじゃないのに自分に勝てる惰弱と見下していた存在は自分の価値観全否定だから認められないってことか

弱いのに喧嘩吹っ掛けてくるな
みたいなノリなんじゃね

>>26
そう思おうとしてたのに、自分に迫るかって程強くなってきたから許せなくなった。

けど、宿儺の価値観で言えば「理想だろうがなんだろうが己の意思を通せる強さ」を絶対視していた以上、その価値観に則れば今の虎杖は認めざるを得ない。
だというのに認められない。
結局のところ宿儺は、超越者ではなくハリボテの達観しか持ってなかった強いだけの人間っていうことだと思う。

要は「人間」に負けるのが嫌ってことだな宿儺
愛だの絆だの友情だの下らんと思って下に見ていた存在に負けるのが嫌ってことけ

真希にもガチキレしてただろ
内容が違うだけで

>>29
ぶっちゃけアレ笑ってたぞ
障害物として愉しんでたまである

>>29
アレは自分と似た感じだけど方向性が真逆だったから寧ろワクワクして楽しんでたと思う

>>29
真希は珍獣発見ｗｗｗｗって感じだろ多分

>>29
あれキレてるのか？めっちゃ喜んでそうだけど

愛は知ってるのは確かだと思うが
それを信じられるか信じ続けられるかはまた別の話で
宿儺はそれに敗れた過去があったのではと睨む
そして虎杖はまだ若輩ながらもその愛の力を信じて突き進んでるからね

そもそもすっくんって虎杖にガチギレしているのか？
今回ただ吠えただけという可能性はないのか？

軽んじてた人間に追い詰められて負ける宿儺はザマアで嬉しい

なんかあんまり宿儺がキレてる理由がデバフ蒔いてくるからとかキレてないとか認められない人たまにいるな……？

>>36
まあキャラの仮面が剥がれてく様はあんまり認めたくないから

>>38
でもこれから楽しみよな。
今までただの災害だった宿儺の人間性が覗けるとなると……それを引き出すのが宿儺の価値観では「弱者」でありながら宿儺に迫るほど強くなりつつある虎杖というのが大変いい。

結局認めたくない嫌いな人間が自分の域に近付いたり越えても
それまでの弱肉強食論に当て嵌めて認めるなんて出来ないのよね

直哉もそうだった

結局自分以外全員虫けら～ってドヤってたらよりにもよって一番ムカつく小僧に並ばれそうで焦ってるだけなんじゃねえかなって

>>42
恐らく虎杖じゃ無かったらヘラヘラしながら死ぬ事を受け入れたと思うんだよね
だって結局人でなしの最強に負けたって納得させられるから
でも虎杖だけは人でなしの最強じゃない事を実感してるからキレてる

>>45
自分の価値観の外から来た奴に負けそうになるからキレてるんだよな
自分の価値観の内側の奴に負けたらヘラヘラしながら死んだと思うわ

今になって直哉と宿儺の共通点見つかるの面白い

人間って｢自分はこう考えるから周りもそう考える筈だ｣って形で他人の心情を慮るけど
だから愛を必要としない理想を持たぬサイコパスの宿儺は
｢そんなもんは幻想だ｣って殺した奴が折れない姿を見ても｢そんなもんは偽物｣って思い込めたんだろうな

>>48
でも虎杖だけはそうじゃないし宿儺はその事を知っていると
だから許せない
自分が持ってないものを持ってる事を知ってるから確証を持って唯一

小僧は好青年としては好きな主人公だけど
共感するなら宿儺って展開になったら少しドキドキするな
百折不撓って凄い理想だなと思うと同時に随分と高みへ登った人物像になってしまった

同棲したヤなとこも目に入るから

>>51
そして宿儺に取ってのヤナとこは普通の人間に取っての美点そのものなんだよね

これまで殺してきた人間もそういう強さを持ってたかもしれないけど宿儺からは観測できなかった
だから弱者の言い訳や負け犬の遠吠えとして斬り捨てれた

小僧の肉体にいて小僧のそれが本物だと確信できてしまったから価値観が崩れた

理想とか弱者の言い訳乙w身の丈が全てだからwって思ってたら
魂レベルで言い訳じゃない理想を見せつけられて「でも俺より弱いし…w」ってそれでも余裕かましてたらだんだん実力でも追い付いてきたから焦ってるしガチギレしてる

>>55
本当の意味で自分の価値観が間違ってる事を認めさせられる瀬戸際だからな

傷付かないから無敵だった奴に傷が付いたのよね
逆に虎杖は何度も倒れても立ち上がって傷だらけでも進む奴

逆に虎杖はハリボテの達観を抱く暇もないくらい倒されまくってるよな……

>>61
だから百折不撓な訳だからな
倒れても立ち上がる

>>61
だって、最初の「正しい死」というハリボテの達観は真人との初戦で折られてるし。

こうしてみるとやっぱり宿儺を倒すのは虎杖じゃないと駄目なんだな
それ以外だと仮に勝てたとしても宿儺個人の否定には至らず満足死してしまう訳だ

>>64
唯一の｢敵｣なんだよね本当の意味で

宿儺すら単眼猫の愉悦対象だったのか……

>>66
宿儺｢小僧ォ！！｣
単眼猫｢切れてて草｣

こんな感じか

何故俺は苛立っている……？俺はあの術師が死んで落胆しているのか？他者に満たしてもらおうなどと考えたこともないそう食らいたい時に食う目障りならば殺す面白ければ遊んでやるだけだそれが俺だ変わりはない死ぬまでの暇つぶしとしては丁度いいそうだ死ぬまでの暇つぶしそれが俺にとっての他者だ俺は俺の身の丈で生きているに過ぎないそれを測れないのは俺以外の連中の問題だ宿儺(おれ)を殺すそれが今のこいつらの理想なわけだ理想に殉ずる者を見てなぜ俺は苛立っている同じようなやつは千年前にもいた千年前と変わったのは俺の方……？小僧そうだお前だ千年前戦う相手は他人だった他者(そいつら)の理由も理想も全て俺にとっては真偽の分からない後付けの遺言だ虚勢もあったろう自己陶酔していた者もいただろうだが今回は違う同じ肉体に魂を同居させていたんだ俺はコイツがコイツの魂が何度折っても息を吹き返す百折不撓の理想を持っていると知っている俺よりも遥か格下の弱者が理想を貫く意思の強さでのみ俺と並ぶことを知ってしまった俺はそれがどうしようもなく不愉快なのだつまり俺は身の丈が大きすぎる故に理想とは無縁で理想を嫌悪する人間だったわけだ

素っ裸のフルチンになった宿儺がどうなるかはこれから楽しみ

ハリボテの達観が壊れた時にそれでも自分の信条に従えるかどうかって
呪術の死ぬか生きるかのテーマでもあるよね

>>76
パパ黒とかもそうだったね

>>76
直哉はダメだったしパパ黒もダメだったよね
伏黒はどうなるか……

虎杖はハリボテの達観が壊される時でも爺ちゃんから与えられた｢人を助けろ｣だけは絶対にブレないんだよな

>>78
呪いが人を生かすこともあるってナナミンの空港でのセリフ合ってたよね
いや空港時悪くないって言ったナナミンに拒絶反応起こしちゃったが確かに悪くない最期だわ

>>79
あれは呪いかけた本人が言っちゃ駄目なやつでは…？ってなったから未だに大嫌いな下り
でも虎杖周りでやりたいことは伝わる

>>82
あれ、空港の後に読み返して思ったけど
灰原が託せって示したのを、ナナミンがそれは呪いになるからダメだって思ったけど、灰原にそれでも託さなきゃいけないんだよって見つめられてからの、後は頼みます……だったんだよね

空港の後、やっとその解釈ができてナナミンがなんでああ言ったのか自分は腑に落ちた

術師としての矜持を真希の前であれだけ奮い立たせただけに、同じ術師の括りでよりにもよって小僧に黒閃の数追い抜かれてるのはデカいと思う
身の丈って物差しがこの一点では言い訳の余地なく折れている　宿儺に虎杖を認める器がない
他人の鱗剥いで美食家風情してた人間の化けの皮が剥がれるのは最高っすね…

最強対決も表面的には宿儺の勝ちだったけど
五条がこいつも相当問題ある感性にも関わらずほぼ満足して討死したのに対して
宿儺は後遺症のせいでいくらポテンシャルあると言っても本来なら欠伸しながら殺せる小僧相手に不本意な敗死しそうっていう
大局的には勝敗逆転しそうなの面白い

ハリボテの達観で思ったがこれ宿儺が負けたりしたら裏梅のハリボテの達観も壊されるんだな

>>86
結局アイツ最強無敵である宿儺に従う、必要とされる自分に酔い痴れてるだけ感あるからな

>>86
ハリボテの達観から五条悟に喧嘩売れるって凄くね？

アイツはもうハリボテの達観を通り過ぎて強者（宿儺）に従って感心を買うことがたった一つの習慣にして性質にまで昇華してると思う

『若さゆえの』ハリボテの達観は青ざめ挫けることによって生まれ変わりより強くなるポテンシャルを持ってるわけだけど五条や羂索のように全人格に染み込んでしまったら死んでも治らないもとい挫けないのよな

>>90
正確には｢宿儺が負けた時にハリボテに成り果てる｣だな

おおむね同意なんだけど小僧との戦闘でも宿儺が妙に笑顔に見えなくもないシーンがいくつかあるんだよな…まぁ術式マヌケだなぁくらいかもしれないけども

多分だけど来週宿儺はメンタル持ち直すと思う
最後の攻撃をくらった顔がまだボロボロになる奴の顔じゃない（このまま宿儺発狂ガチギレだと連載がもう終わるってのもあるけど）