『葬送のフリーレン』のアウラのような『美しい最期を遂げたキャラ』教えて

たくさん教えて
ジャンル問わず

ここでいう美しさは断頭台のアウラの方向性のことです

小説版ドラクエ5のスミス
頭は悪いが気は優しくて力持ちの、大変人間の出来た腐った死体で、
最期は主人公とビアンカを庇って仁王立ちで凍える吹雪を受け止めて砕け散る

そして残された心臓を抱きかかえて泣くビアンカを見て、ビアンカに全く相手にされなかった俺は腐った死体以下の存在なのかと脳を破壊されながら死んだジャミなどどうでしょう

愛愛愛ー愛・愛ー愛愛

>>6
やっぱり予言書じゃないか！

本人は魔女として死にたかったのに、直前にただの人としてありふれた死に方(車に轢かれる)を選ばされたセレスとか

ゴールデンカムイは死亡シーンが芸術博覧会な気がする
ワイのイチオシは上ヱ地くん

>>8
二階堂は芸術点高いと思う
形は歪でも再会できて良かったんじゃないかな…

>>8
確かにゴールデンカムイはキャラの散り際が綺麗だよね
汚い奴は本ッ当に汚いけど

>>8
王道だが尾形死亡シーンが好き…

進撃の巨人のミケ

ただ悪人ではないのでキッッツい

>>9
進撃は悪人も善人も平等に容赦ないのがほんま…
そもそもどっちが善悪なんて言い切れないテーマのお話でもあるが
マルロすき

>>14
ヒッチがマルロが帰ってることを信じて寝てないのもいい味出してると思うわ

カリオストロの城の伯爵

こういったのでいいのかな？

とある魔術の禁書目録よりフレンダ

「知ってたさ　だって俺は　人間(オマエら)から生まれたんだから」

プッチ神父
豪運込みでやりたい放題だったのに美しすぎる最期

美しさの系統的にこれはアリかな

靴を舐めろ
　その全身で

>>16
ネウロならこれも美しい
自分の顔が好きな敵に見るに堪えない断末魔の顔を見せながら死なせる
顔を残させることでボスを不利にさせることを自覚させる

「ARMS」よりキース・ホワイト
こいつの野望のせいで作中の悲劇と混乱のほぼ全てが引き起こされたと言っても過言はないが、その最期は「お前の野望は的外れの妄想だ」と切り捨てられた完璧な退場だった

>>17
「ARMS」ならガウス・ゴール大佐もいいと思う
最期まで悪役してて少し切なくもなるセリフだった

RAVEのジークハルト

リゼロのレグルスさん

主人公達に負けた後色々あって地下深くで濁流に飲み込まれる
自分が死ぬことでヒロインが「両親の仇をとった」と喜ぶだろう、そんなのムカつく、許せない(意訳)みたいなことを思いながら溺死

なおレグルスさんはヒロインの両親を襲いはしたが殺しきってはおらず、致命傷を与え殺したのは別のキャラなので別に両親の仇ではないし、そもそもヒロインは記憶操作されていてレグルスさんのことを覚えていなかったという

>>22
レグルスに限らず、大罪司教はみんな皮肉な最期を遂げてると思う

妄信してた嫉妬の魔女サテラに邪魔者扱いされて叩き出され、それでもサテラに縋った果てに無駄死にしたペテルギウス

本気ラムの強さと美しさに魅了され、そのラムに全否定されて粉々にされたライなど

兄上…

魔人ブウ編のベジータはあり？生き返ってるからノーカン？

ハガレンのフラスコの中の小人
真理によって正しい絶望を与えられるのはラスボスも例外ではなかった

>>24
アニメだと「どうすりゃ良かったんだ──！」て叫びに「…お前はその答えを見ていただろうに」ってちゃーんと答えが目の前にあったんだぞってなってるの好き

達人伝の趙括
秦最強の将である白起が自分を強く意識して自ら罠を張っていると考えてたところを、実はまったく気にしていなかった白起の賭けに乗った雑兵に射殺された

虐待し殺人を犯させて大切な人の記憶を消し自意識を極限まで奪って道具にしてきた子供に滅多刺しにされて殺されるソウルイーターのメデューサ

>>28
結局娘のクロナのことも本当に愛してたみたいのがメデューサの狂気だと思う
こんな最期でも満足してるし

>>76
目論見通り最後の課題を片付けて目的を達成してくれたからね
それが依存先である親、つまりメデューサを斬り捨てることなんだけども

ドルネロ……どこにいっちゃったの…？
僕…お金かぞえられるようになったよ……

いち……　にい……　………。

>>29
ドルネロもギエンも、色々悲し過ぎるんだ

歴代戦隊ヒーローの敵ボスにしては珍しく金にしか興味を示さないドルネロと、狂気に溺れて破壊と殺戮ばかり求めてるギエン
元々の友人関係がなかったら相容れなかったかな

藤田和日郎の漫画の…
駄目だ、選べない全員好きすぎる

>>30
コイツの最期いいよね

>>33
しゅき
武人ぽく一番まともそうに見えて他の三人と同様に作り主の側面をばっちり受け継いでいたのが死ぬ間際に明かされるところも含めて美しい

>>30
ドットーレが終わった瞬間の美しさ好き

マダラ
無限月読発動後正体を明かした黒ゼツにカグヤ復活の素体にされる
ただ最期の最期はなんか上手いこと柱間に看取られて満足気に逝ったからヨカッタネ

>>31
前回死んだ時同様また背後取られてやられてんのも芸術点高い

鋼の錬金術師だとエンヴィーの最期も芸術点高い
なんにでも変身出来る存在だったのに醜い小さな爬虫類みたいな本当の姿を暴かれ
見下していたはずの人間から本当は人間を羨んでいたことを指摘され哀れまれた末
コアみたいなものを胸から抉り出して自害する

>>32
あれは報いが完璧すぎて最初からこういう最期を迎えると決めてたんだと思ってたら
牛先生は本当にこの最期でよかったのかかなり悩んだと聞いてめっちゃ驚いたなぁ

>>32
「バイバイ、エドワード…エルリック」が切ない…

ディズニーだとファシリエの最期はめちゃくちゃ芸術点高いと思う

キン肉マンのサイコマン

ど゛お゛し゛て゛だ゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛

錠剤MVverを…よろしくお願い致します…

普通ってなんだろう

ゴールデンカムイなら尾形も良いと思う

>>45
仮に生き延びてもスナイパーとして死ぬ目を狙ってるの芸術点高い

>>45
考察で毒矢（母親）⇒腹割く（父親）⇒頭打ち抜く（兄）と聞いて感心した

エクスカリバー(PMC)の社長

ルパン三世トワイライト☆ジェミニの秘密のジャン
人質から銃口外して目が閉じてそうな程に大笑いしてたらそら撃たれますわ
拳銃向けられても気付いて無い辺り本当に目を閉じていそう

仮面ライダーインペラー

願いを叶える為のライダー同士の殺し合いに参戦するも
ライダーと関係のないところで願いが叶ってしまい戦う理由を失うが
今更ライダーを辞めようにも辞められず
友人に裏切られ通り魔に襲われ
異世界に閉じ込められたまま絶望の中で消滅した


出してくれ…出してくれよ！
俺は帰らなくちゃいけないんだ俺の世界に！
出してくれ、出してえぇぇぇぇぇ！

なんでこうなるんだよ…俺は…俺は…
幸せになりたかっただけなのに…
ああ…ああああ……

>>49
竜騎ならタイガの最期が印象的だったな
歪んだ英雄願望を持つサイコパスで協力者まで手にかけるも、「英雄は英雄になろうとした瞬間に失格」と皮肉られて自己崩壊
だが車に引かれそうになっていた親子を咄嗟に庇って死亡、新聞の隅に「親子を救った英雄」と書かれる
迷走して己に絶望したのにちゃんとその資質は持っていたとことか、そのことを本人だけが知らずに死んだこととか、報いと救いが同時に与えられたようで味わい深い

>>67
本人の望んでいた万人から慕われる英雄なんぞお前がなれないって言う救いの無いラストにも見えるし
何やかんや夢自体は叶っているっていう救いにも見える名シーン

FGO2部6章のオーロラ　かなり好き嫌い分かれるキャラではあるけど…
他者に一番に愛され続けなければ生きていけないという使命というかある種の呪縛ありきで生き永らえてきた存在が、最期に救われたかのように逝くのが好き
朗読劇でこおろぎさとみさんが演じた時、それまでのシーンではずっと穏やかで無垢な妖精然としてたのに、この最期のシーンではまるで毒を吐くかのように憎々しげに演じていたのか印象的だった
やっと本音で自分の気持ちを口にできたんだろうなと

自分が美しいとか抜かすようになった原因の未来悟飯
番外編の主人公の一人みたいなものなのにめちゃくちゃ呆気なく死ぬしゲームKAKAROTだと最期に抵抗して今まで雄々しい人類を守る希望として戦ってたのに死ぬ直前顔背けて目も瞑ってしっかり恐怖感じてて良い
その後ご丁寧に死体を残して下の画像の状態でトランクスが見つけるのも好き
何がひどいって十数年劣悪な環境で修行した未来悟飯より原作時空の短時間修行した悟飯の方が圧倒的に強いっていう
戦いが嫌いで偉い学者になりたかった子供が宇宙の帝王でもなんでもない強大な力を持っただけのちっぽけな不良共に人生壊されたの好き

オーバーロードのクレマンティーヌ

見た目は良い女だが性格破綻者で弱者を拷問するのが趣味
現地基準では最強クラスの戦士で自分の実力に絶対の自信を持っており主人公の事も見下して舐めて掛かったが、
実際は主人公の方が格上だったので捕縛され抱きしめられそのままゆっくりと鯖折りされて文字通り体の中の物を外に盛大に漏らして死亡

見た目もそうだが、単純な技量だけなら正真正銘主人公を上回ってるくらいには実力は本物、中の人が悠木碧で中々の怪演
（クソ女なのでどんだけ酷い目に合わせても心が痛まない）
等々の理由で序盤に出て来て早々に退場するキャラにしては非常に人気が高く何なら主役のゲームまで有る

「…きれいだわ、そら。」
ブラックラグーンの双子（ヘンゼルとグレーテル）ヘンゼルの最期も美しいけど、青空が印象的なこっちを推したい

昔のジャンプ作品は男らしく美しく散っていくキャラ多いんだよね
問題は生き返ることかな

ざけんなや
呪力が錬れん
ドブカスが

中華一番！のショウアンとか美しくない？

この場合は散り際よりも、敗因がね

一度は師匠の料理が再現できなくて主人公に敗れ、
一度は師匠の料理を図らずも再現してしまった事で自分が師匠を超えられていない事を分からされて負けた

>>57
子供心に印象深かったのが
大海を見て新たな境地に至った仇敵
最後に故郷に心が還ってしまった男
見知らぬ母の料理を作ってくれた兄弟子
と見方が移り変わっていく所かな

『スプリガン』の金谷の最期は切なくていいよね・・・

>>61
運命が違ってれば優とコイツの運命が逆転してた可能性もあって何とも言えない物悲しい気持ちになるよね……

騙し続けてた仲間達に本気で助けを求めながら
かつて自分達が見殺しにしたマルコと全く同じ死に方をした男

全ては神の意志の代行だったはずのマルベーニの根底にあったのは幼い日に自分を守ってくれたお母さんだったんだよね

反乱分子を焼却(文字通りの意味)する部隊に所属して敵側からも最優先抹殺対象に上げられる位は殺して功績上げて来たけど罪をしっかり自覚して家族はそんな自分を受け入れてくれて仲間にも本当に優しく接して尊敬されてる軍人の鑑みたいな人
…が変身能力を持った相手に「この姿はね…『貴方が燃やした村の子供』よ」って不意を打たれて殺される因果

そもそも引っ掛かったのも本人の気質が優しくて怪我して泣いてる子供(に変身した敵)に話し掛けたからだというね
状況的には一秒でも早く仲間と合流しないといけない筈なのに

>>71
そのお方お国と家族のために尽くしたのに国の組織に自分の墓の前で妻子惨たらしく陵辱され殺されたのが本当にさぁ……

美しい

>>72
これはマジで美しい死だからスレには合わないけど良いよね…

嘘食いの革命家

誇張なしで一生分泣けたからもう未練無いやっていう動機まで規格外だったところ含めて印象に残ってる

二人とも、片方は主人公だったのに喝采された

このスレ人によってスレ主の言う「断頭台のアウラの方向性」(の美しい最期)の解釈違ってそうで面白い

>>81
『死にたくないのに凄まじい無念を抱えて死んじゃう』『潔くない(死を受け入れるとか出来ない)』って感じのイメージだった
アウラみたくクズが滅茶苦茶調子乗って「そんなバカな…この私が負けるなんてあり得ない……」みたく死んでも
本質的には善良でこうなる事を受け入れていても「──けど潔く死ぬなんて出来ねえよ！！！したくねぇ！！こんな所で！！！」って感じになっちゃう人は適正高い

>>83
それならコイツかな

>>81
周りを見下す自己評価のクッソ高い奴が歯牙にもかけてなかった奴にあっさり殺されるような「無様さ」を「美しい」と言ってるだと解釈してた

>>81
・完全敗北
・本当は死にたくない
・アニメでねっとり描かれたor描かれそう

これを満たすものだと思う

>>112
自レス
2番目「こんな形で死にたくない」の方がしっくり来るかも

ジャンケットバンクの刑事コンビ
この決着シーンは芸術だと思う

>>85
ジャンケットバンクだと画家の最期も美しくて好き
このセリフの後に実はゲームのルールの真意に気づいてなかったせいで詰んでたことが発覚して自分のセリフがブーメランになって帰ってくるのがあまりに芸術的
最期に自分が馬鹿だと認めて自画像描くのも美しい

柊聖十郎
死病を数多抱えて死ぬ間際に最後は愛に浄化されて生まれ変わっても愛すると宣言され絶望して死んでいった外道

>>87
他人など利用することが当たり前で、自身に反感を持たせることがトリガーのハメ技が能力なのに、そのクソみたいな人となりを全肯定されて看取られるという本人にとっては最悪の死に方が美しい。

双亡亭かな
元凶の終わりとして綺麗だった

>>88
１の解釈するアウラちゃん的美しさからはちょっとズレるだろうけど
「生き延びるために数十億年足掻いてきたのに最後の最後でコンマ一秒以下の『人の心の動き』をうっかり『美しい』と感じてしまったことで『涙』になって流れて消えた液体生命」と併せてめちゃくちゃ美しかったな

>>101
しのの最期はわりとアウラポイント高いとは思う
めちゃくちゃ綺麗な〆だけどめちゃくちゃうっかりだし

ＶＳデストロイアのゴジラと初代ゴジラ

進撃の巨人のグロス曹長かな
因果応報って言うのが似合う最後だった

>>90
喰われる直前のおっさんのセリフもすごいんだよな
海外のリアクション動画で「面白いからだろ？」に怒ってた海外ニキ達がいざおっさんが喰われるとYES！Fooooo！って騒いでるの込みで芸術だなぁと

ついでの雑魚みたいなやられ方

……美しい。これ以上の芸術作品は存在し得ないでしょう

>>94
アニメだかなんだか忘れてたけどコイツまだ生きてなかったけ？まぁ自分でなにもできない状態だからコイツにとっては死ぬより苦しいだろうけど

>>99
生きてはいる
けど手足無くして自力で動けなくなった上に
こんなになるまで拘った研究の内容も「失敗」の一言で片付けられた

これがあるからＬ死亡までで良かった派には同意できへんわ

>>95
ライトの最期はやっぱ原作がいちばん好きだな…
アニメもいいけど、ちょっと綺麗すぎる

>>95
読んでる内に月の思想にも一理あるのかもしれない…って揺らいでしまうけどラストのおかげでやっぱ人殺しってダメだわになる
ダークヒーローが最期惨めに死ぬからこそデスノートは少年漫画であれたと思う

良い先生だったよイルカ先生

>>96
ここでイルカ先生死んでたらナルト闇落ちで木の葉の里滅んでるだろうな

金田一少年の事件簿の巽紫乃
実の息子のために、罪の無い義理の息子を殺したあげく
その実の息子に毒を盛られて死に、息子はその罪で逮捕された
そもそも殺人をする羽目になったのも、この人が義理の息子を連れてのこのこ現れたせいというのが…

精神力の強さがそのまま戦闘力に直結してるスタンド勝負の中で
「真っ向勝負では勝てない」と思ってなきゃしないハズの「血の目潰し」とかいう姑息な不意討ちをかましてからのコレ

リィズちゃんの処刑シーン
主人公の所属組織の矛盾点を挙げて結局シュタージと同じだと叩きつけた
あとの妹としての最期

当時相手は洗脳されてた上に死んでないどころか改心&仲間入りしてるから厳密には違うかもしれないけど

肉の芽花京院「悪とは敗者の事、正義は勝者の事だ！負けた奴が悪なのだ！」
承太郎「じゃあやっぱりテメーが『悪』だ！」→オラオラ
相手の主張を認めた上で完全に勝つのは最高にカッコいいと思う

最期というか末路

>>114
今まで過程をすっ飛ばし続けて絶頂に居た男が最期は死までの過程を永遠に味わい続けることになるのマジで綺麗

ゴールデンカムイの土方歳三
老いてもなお野心は消えずむしろ燃え上がり、まだまだこれからだったのにと志半ばで散っていく
ひたすら全力疾走できて満足のいく人生だったと思いきや、まだまだ足りないと悔しがる
最後まで心はバラガキのままだった

美しいと言うより面白いよりだけどコイツ

>>118
「男の三歩後ろを歩けん女は背中刺されて死んだらええ」とか言ってたドブカスが給仕のおばちゃんに背後からトドメ刺されるの美しき呪いだよね

自分が人間より上位の存在と信じて疑わない醜い男が、崇拝する人外の存在に殺される前に言われる言葉

覚悟してるから幸福だなんだと言っておきながら自分が一番覚悟できていなかったという

アウラポイント高い散り際なら『異修羅』のアトラゼクがかなり高かったな
紛れもない大ボスポジなんだけど恥も外聞もかなぐり捨てて敗走してから実は最初から洗脳されていたことが明らかになって証拠隠滅のために自分の技で自分を摩り下ろして死んでいく
「この世はすべて微塵の集まりにすぎん」とか言って上位者面してたやつがメレに「神の如く崇拝される/畏れられる存在」としての格の違いを分からされた上で実は駒扱いされていたことがわかり自分を微塵に摩り下ろして死んでいくのがアウラポイント高い

KOF13のサイキ
主人公である子孫操ってさんざん横暴な力持った小物な言動繰り返した挙げ句乗っ取った子孫に体の主導権また取られてそれでもこいつの考えることぐらいわかる扉を潜ればまた自分はやり直せるしこいつはやり直すって余裕ぶっこいてたら主人公になんでもわかるって言ったけど僕はこの世界のこと思っているより好きなんだからヒロインとの別れをやってる字幕の横でいやだぁぁぁ死にたくないとなんかちっちゃい字幕だしながら主人公ごと存在が消滅して終了

ドブカスは復活イベあるから死亡シーンが2回あるけど見下してた女に二度も背後取られるのが芸術点高い

なんでなん
おかしいやろが
なんで──(辞世の句キャンセル)も強い

AKIRAの博士すき
原作・アニメで死因は違うけど
科学の奇跡（AKIRA）に感動して魅入って動けなくなって逃げ遅れるっていうのは共通してる

インクレディブルのシンドローム
ヒーローが大好きだった男がヒーローの象徴とも言える背中のマントによって死ぬのがあっけなくて美しいと思う

>>129
さらに美しいのが途中でインクレディブルのヒーロースーツ作る過程で「マントはダメ、飛行機にマントが引っ張られて死んだヒーローがいるから」って伏線が張られてたとこ

シンプルに滅茶苦茶殴られたゲス野郎
原作でも7ページ半にわたって殴られ続けたのに
アニメではわざわざ殴られるシーンのためだけに作画担当が6人も雇われた

「ジョジョの奇妙な冒険」のセッコ
飼い主の>>132が負けた事を知るや否や掌を返して罵倒してたけど
アニメでは最期にチョコラータの名前を縋り付くみたいに呼んでたのが「ざまぁw」と思う気持ちと切なさが混じって複雑な気分になった

漫画版機動警察パトレイバーの内海課長

「過去に邪魔者として排除した端役の生き残りに報復で殺される」と言うのもさることながら、その「邪魔者として排除した」のが単行本5巻辺り、報復で殺されたのが最終巻になる22巻でその間報復した奴は一切出番も話題も無し、しかも殺され方がその話の本筋で敗北したけど懲りずに再起を期そうと逃亡を図る展開の真っただ中、全く無関係に出てきたそいつに通り魔的にナイフで刺されて「なんで、こんな」と言うのがまぁ

怒り狂った3頭のヒグマに囲まれた小屋の中で
いつヒグマが侵入してくるかわからないのに痴話喧嘩し続ける恋人同士の2人
しかし彼等は紆余曲折の果てに互いへの愛を取り戻し、最期は愛する者同士手を取り合って事切れる────

そんな感動的なワンシーンを見届けた主人公達の感想がコレ

映画で描かれるまでどのくらい掛かるか分からんけど

スレイヤーズの冥王フィブリゾ

魔族の最高幹部のリーダー格
原作の第1部、アニメでは2期のNEXTのラスボス

狡猾かつ陰湿な性格で「人間が簡単に油断して騙しやすいから」という理由で子供の姿を好んでいる
圧倒的な強さを持つと同時に優秀な策略家でもあり、主人公のリナたちを掌の上で踊らせ、魔族の裏切り者の魔竜王ガーウの誘き出しと始末に利用し、さらに禁呪ギガスレイブを暴走させて世界を滅ぼそうとした

ほぼ全てを思惑通りに動かし、リナに完全版ギガスレイブを使わせるまでに至ったが、最後の最後で大誤算が発生
リナの体にギガスレイブの力の源である「全ての母」ロードオブナイトメアが降臨
原作ではそのことに気づかずにリナを攻撃して怒らせたため、アニメではリナの「ガウリイを助けたい」という意志に応じようとしたのを邪魔したため、返り討ちに遭ってあっけなく滅ぼされた
この際、それまでの圧倒的なラスボスぶりが嘘のように怯えたり絶望している

ウルトラマントリガーのヒュドラム

仲間を裏切り、エタニティコアの力を独り占めするために独走するも、かつて自分が滅ぼした星の生き残りであるイグニスと彼の地球の仲間との絆の力に敗北
満身創痍になりながらも生き延びたが、裏切りに激怒したカルミラに吸収される

イグニスの故郷の人々の命を「食事」と称して貪り喰らい、仲間を裏切った結果、
「食べ残し」であるイグニスに仲間との絆の力で敗北し、裏切った仲間に粛清の形で食われるという皮肉に満ちた最期を迎えた

ボルガ博士、お許しください

「鳥人戦隊ジェットマン」という特撮の敵幹部トランザ
一度は組織のトップにまでのしあがり他幹部達相手にもパワハラしまくって好き放題していた結果
過去に失脚させた相手が戦隊側と手を組んで来たせいでボッコボコにされた挙げ句
自分がその相手にやった事と同じ仕打ちを受けて精神崩壊
最期は廃人化して精神病院送りになった
しかも医者から「一生治らない」と断言されるわ些細な物音に怯えてひたすら命乞いするわと俳優の演技も相まってただただ悲惨

アウラみたいなザマァ感はないけど
これまでの強大で強烈な敵と違って大して意識してなかった相手にあまりにあっけなく無念の死を迎えたって括りならこの人も入るかな
意味は違うけど美しい最期ではある

ハイスクールＤ×Ｄ(漫画版)
レイナーレ

ジュウオウジャーのクバルはありかな？
個人的な復讐のために色々踏み躙ってきた男が
渾身の策を相手にあっさり上回られ、死の恐怖に屈して仇(ジニス)の事を様付けしながらエクストリーム命乞い
そして最期まで仇には極上のエンタメとしか見てもらえなかった
よりにもよって純粋にジニスを慕っていたナリアとか「お互い対等に楽しもうぜ！」って感じになったアザルドよりも
最終的なジニスからの好感度が高いまであるのが…

不死身だから絶対勝てると思ってたら
死にたくなるまで徹底的に切り刻まれ続けて心が折れた人
主人公がクレイジー過ぎたのもある

さらざんまいの誓かなあ
出来の良い弟はリュック一杯に詰め込めるだけの金を稼げるようになったのに、胸ポケットからぐしゃぐしゃの万札一枚だけ押し付けて死ぬんだもん
ツダケンはガチで死んだことあると思う

ダイの大冒険のザボエラの最期も芸術点が高い
今まで見下して利用してきた相手に自分の騙し討ちを先読みされて逆に動きを封じられ倒される
その後、保身ばかりを考えて、自分を鍛えてこなかったことを哀れまれる

無限の住人の天津影久
自身の業を子孫に託す愚かしさをヒロインに説いてたのに
最後の最後で自分自身も子孫に己の業を委ねようとしたからヒロインに引導を渡された
ヒロインに刺された瞬間何故自分が刺されたのかを理解して己がやろうとしてしまった愚行に納得したのがポイント高い
ヒロインが親を殺した相手に復讐した形だけど終わってみれば互いが最大の理解者になってしまっていたのも面白いわ

ジャンケットバンクの眞鍋瑚太郎
立派な大人になれなくても幸せになる権利はあるって答えに辿り着いた先生が最期まで小学校の先生をしているのが美しいんだ

ＦＦ１６のアルテマ。
究極生命魔法レイズを使い、己の一族を復活させ世界を再び支配するため、主人公に召喚獣の力を集めさせてからその体を乗っ取ろうと画策。
しかし主人公が強くなりすぎたため体を乗っ取れず、召喚獣アルテマリズンに変身するも主人公の変身する召喚獣イフリートリズンに敗北。
一族の力全てを取り込み直接対決にもつれ込むが、どの召喚獣攻撃も力負け。
最終的に魔法を放とうとしても朦朧とするほどに弱り果て、渾身の拳を浴びて完全敗北。

個人的には召喚獣攻撃対決すべてに力負けしてる所が芸術点高い。

空の軌跡より《白面》ゲオルグ・ワイスマン

かつて故郷を襲った厄災で孤児になったところを教会に引き取られ司教にまで登り詰めるも、結社《身喰らう蛇》にスカウトされ悪の道に堕ちた最悪の破戒僧。
人の認識と記憶を操る異能で数々の事件を裏から操り多くの人間の人生を狂わせてきた外道であり同作の黒幕。

ゲーム本編最終幕で企みを打ち砕かれ辛くも逃げ延びるも、そこに現れたのは彼を始末するべく派遣された教会の外法狩りだった。
外法狩りの放つ矢を受けた彼は身体がみるみるうちに硬質な何かに変わっていく。
その矢は《塩の杭》、かつてワイスマンの故郷を滅ぼした厄災の正体、触れたもの全てを塩に変える禁忌の古代遺物だった。

Fate/Zeroのランサー

>>156
ケイネス先生も外道な手段を使う規格外な魔術使いに無慈悲にやられたという点でアウラに似てるんだよね

アウラ自害のシーン見て真っ先に思い出したのが、ケイネス先生だったし
自害したのはランサーだけど

本人が相手を卑怯と思ってる辺りまで共通してる

古い漫画であれだが紅桜の死に様はマジでカッコいい

Fate/stay nightHFのギルガメッシュ
慈悲として殺してやろうと桜を殺そうとするが足を食われて転びそうになるのを驚異的体幹でこらえて我（オレ）をひざまずかせようとは！って明後日の方向にキレる（アニオリ）
本性を出した黒桜の影によもやそこまでガッと呆気なく死ぬ慢心王ここにありと言わんばかりの最期が芸術的

地味なとこだけど、仮面ライダーギーツのサマスの最期はよかったなあ
リアリティを大切にして現代人の願いや文化に寄り添ったニラムを「エンターテイメントなんて所詮虚構」と射殺したサマスが、結局新GMジットとスエルの手下程度で目立った活躍もないまま四次元ゲートが閉じられてみっともなくヒスりながら消滅してったのはすごく愚かでよかった

「ファイアパンチ」のドマ
歪んだ正義感の元に主人公の妹や友人を故郷ごと全て焼き払った事をひどく後悔した結果
子供達に「教養」を伝える事で贖罪をする
……というような事を小難しい理屈を並べながらゴシャゴシャ喋って復讐に来た主人公も丸め込む事に成功した───

と思ってたら結局子供達ごと焼かれちゃった人

美しい最期と言うか死に際
『ゴールデンカムイ』はこのレベルのモブキャラがそこそこの頻度で登場する

アルドノア・ゼロの敵なんだけど、散り際の潔さが個人的に好きだった

最強の魔女として世界を何度も救った英雄の最後
最も信頼していた相棒、師匠、後輩、戦友から裏切られて100を超える拷問の果てに殺される
死後、魂は強化素材として消費される尊厳破壊
最も守りたかった最愛の息子は自分の魂が原因で才能を失いと寿命も数年になるという徹底ぶり

フロロー判事もこれかな。
天下のディズニーなので、炎に落ちてゆくシーンの作画もかなり美しかった。

アキバ冥途戦争
毎回公式がキャストの死亡コメント出すだけあって毎回あっけなくも芸術的な最期が見られるしメインキャラでさえ例外ではないという徹底っぷり

ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団のドロニア
控え目にいって走馬灯に出ると思う

アニメではゴブリンスレイヤーのダークエルフ（原作3巻、コミカライズ8巻）もなかなか

上司を勇者に倒されて絶望するも、逆転の切り札を見つけ、生贄のために祭りに浮かれる街をゴブリンの大群で攻め落とそうとするも、祭りの時こそゴブリンを警戒して付近にゴブリン用の罠を作ってた変な冒険者に妨害される
その冒険者に「数が頼りのゴブリンを四方に分散させて使う間抜け」「ゴブリンロードのほうが厄介だった」とこき下ろされる
一応実力ではその冒険者を上回っていたが、冒険者の仲間との連携倒される
死の間際に「お前が私の上司を倒した勇者か」と勘違いするも、「そんな奴は知らん。俺はゴブリンスレイヤーだ」と一蹴される

なお、その切り札による産物は勇者一行が退治した模様

>>169
アニメではカットされたキャラだと、他には圃人斥候の末路もなかなかだったな

自分のパーティーの仲間に無断で手に入れた宝をネコババし、そのことがギルドにバレたため、降格と町からの追放処分を受けた
ここまではアニメでも描かれたが、原作と漫画版では、あろうことか、ダークエルフに寝返り、スパイとして町に潜入した

降格を言い渡した受付嬢と試験の立会人だったゴブリンスレイヤーに対する逆恨みから収穫祭の夜に二人を襲い、ダークエルフから貰った毒を塗ったダーツをゴブリンスレイヤーに突き立てる事には成功する
が、普段から鎧と鎖帷子を二重に着込んでいたゴブリンスレイヤーには通じず、逆に彼の死んだふりに騙され、勝ち誇りながら受付嬢を手籠めにしようとしたところをゴブリンスレイヤーに背後から刺殺された
なお、彼が所持していた毒は、ゴブリンスレイヤーによってダークエルフを倒すのに使われることになる

ゴブリンスレイヤーによると速さと技量はなかなかのものだった（闇夜での奇襲で受付嬢を守りながらという悪条件とはいえ、ゴブリンスレイヤーの技量では死んだふりをして油断させなければ捉えられないくらい）らしいので、仲間を騙して宝を独り占めなどしなければ、あるいは降格の後に改心して真面目に冒険者をやっていれば、それなりに成功した冒険者になれたかもしれない

ふしぎの海のナディアのガーゴイルとか
アトランティス人であることを誇り人間を愚かさと侮蔑し続けた末に、実は人間だったんでブルーウォーターの光で塩になるのが

フリーザ
続編でなんだかんだ普通に蘇ってるけど、尊厳破壊という意味では満点だと思う

①超サイヤ悟空にほぼ負けかけて、見逃される。宇宙最強を自負してたフリーザにはこれだけでも致命的な屈辱
②キレて倒そうとしたら、自分の技で死にかける
③見苦しい命乞いしちゃう
④助けられたので、今度こそと、一撃放つが惨敗
⑤サイボーグとして復活したけど、今度は悟空でもないどこかの馬の骨に瞬殺される

アニメ版ゴジラの決戦機動増殖都市から
ユウコ・タニ……だけじゃなく、主人公ハルオの意志も

　メカゴジラの力でゴジラを倒そうと奮闘するも、味方だった異星種族ビルサルドが地球人を裏切り(※本人達に悪気はない)、ユウコをメカゴジラのパーツに取り込み始めた。
　当初はメカゴジラに融合しようとするビルサルドのやり方を肯定してたユウコもまさか地球人の自分までやられるとは思わず阿鼻叫喚。
　ハルオはユウコを助けようとするが、メカゴジラの中枢を破壊した事でゴジラを倒す最後のチャンスを失った上にユウコも結局助からなかった。
　ハルオは慟哭した。

　ユウコに関しては味方なのに直前でビルサルドのやり方を無闇に賞賛しつつヘイト稼いでて因果応報感あった。そして死に際がとても綺麗だった

　ハルオについては前作から『ゴジラを倒す』というずっと一貫して諦めずに進んでた目的を放棄した事が作中最大の衝撃展開。ある意味この時点で『ゴジラを殺す主人公』としてのハルオは死んだのだ
　もっと言えばもしハルオが『ゴジラを殺す主人公』であり続けたら、最終的にメカゴジラなり次回作の怪獣なりで地球を滅ぼす悪に成り下がってたから、こじつけだけどこれも悪の末路とも言える。

孤独を嫌うキャラの結末

アカメが斬る！のセリュー

普段は明るい性格で子供に優しいが、警備員だった父を凶賊に殺されたトラウマで元から強かった正義感が狂気的なまでに暴走しており、犯罪者は全て問答無用で悪認定し、いかなる理由があろうと許さず、本来なら捕えて裁判にかけるべき相手でも皆殺しにする
その一方で恩師のオーガー、恩人のスタイリッシュ、尊敬するエスデスの悪辣な部分には全く気付かない
「正義執行」が決め台詞で、その際の顔はかなり凶悪

ヒロインのマインと死闘の末に致命傷を負うが、一人でも悪を道連れにするために自爆を決行
凶悪な笑顔で狂気に満ちた正義感に浸りながら爆死するかに思われたが、最後の瞬間、素の表情で涙を流しながら、「こんなとこで…嫌だ…」と、普通の少女のように命を惜しみながら爆発の中に消えた

なおマインは主人公の一人であるタツミが救出した

宇佐美の死に方はもう美しい
大好きな人に看取られるなんて

なんやかんやで夏油の最期は美しいと思うんですよ

なお

コハエース版帝都聖杯奇譚の岡田以蔵
FGOの方では救済されてるけど、原作での「それほどの『才』──なぜ磨かなかった」と言われながら惨めに散る最期はまさに芸術
レッドラインの作画でこの最期が描かれるのが今から楽しみ

いや、わかってたけどこういうのの過剰摂取は精神にくる

アカメが斬る！のエスデス

アニメ版では大幅に弱体化し、命を削る禁じ手を使ってたとはいえ、アカメ一人に紙一重の差で負ける
その代わり悔やみ事は言わず、タツミの遺体を道連れに氷の塊になって粉々に砕け散った

原作ではアカメを含む反乱軍の主力を一人で圧倒し、国中に猛吹雪を発生させるなど桁違いの強さだった
しかし、最後、「自分の生き方にも人生にも後悔はない」と、潔く意思を受け入れようとするも、ドラゴンの体になって生き延びたタツミが視界に入り、タツミを振り向かせられなかったことを悔やみながら息を引き取った

なお、タツミは決戦以前の、仲間に処刑場から救われた時点で恋人のマインに子供を身ごもらせており、あの時のエスデスのマインへの宣戦布告すら、すでに負け犬の遠吠えだった

『ゴールデンカムイ』の辺見和雄
「必死に抗いながら圧倒的強者に殺されたい」という願望から強そうな奴を手当たり次第に100人以上殺して回り
自分を殺してくれそうな相手である主人公と戦って正に殺される───

直前に何の脈絡も無く乱入してきたシャチに連れ去られ、そのままなす統べなく殺された男
※画像は殺された本人の感想です

これだけ揃えば『美しい最期』フルコース作れそうだな

・オードブル（前菜）─鏡世界のインペラー
・スープ───────
・魚料理───────フリーザの敗北
・肉料理───────鬼舞辻無惨の死
・主菜（メイン）───断頭台のアウラ
・サラダ───────ざまぁネーナ(new!!)
・デザート──────怯えるジャラジ
・ドリンク──────ケイネス先生の涙とランサーの血涙

　あと1つかな。お前はトリコ？
　ちなみにサラダはガンダム00のキャラ

>>184
・スープ───────約束を叶えてもらったシンシャ

>>184
ネーナについて補足
ガンダム00の汚いくぎゅうキャラ。
序盤で気まぐれに殺した民間人達の身内に、終盤になって復讐される。
自身もまた兄を殺した男を追っていたが、その復讐心をつけ込まれる形でやられたのが因果応報感強く、結局望みが果たせなくて可哀想だった(本音:やったぜ)

序盤で気まぐれさえ起こさなければ本当に色々違ってたんだよなぁ……

ウルトラマンデッカーのヤプール
ウルトラマンたちの長年の敵である異次元人ヤプールの残党
無数のヤプールが合体した巨大ヤプールではなく、ヤプール人単体である

わざわざ次元を超えて別の時空にまで来て、その世界のウルトラマンであるデッカーを倒すためアガムスに取引を持ち掛けた
配下の超獣に加え、自らも変身能力を使って暗躍し、デッカーを罠に嵌めて異次元空間に放逐することに成功する
なんとか異次元空間から脱出したデッカーが降り立ったのはスフィアの巣窟となったTPU月面基地内で、そこでもう一人のウルトラマンであるトリガーと合流し、スフィアと戦っていると、デッカーを追って再びヤプールが登場
が、直後に基地内に巣食っていた大量のスフィアソルジャーに取り込まれてしまい、自我も記憶も奪われ、狂ったように笑うことしかできない無力な存在と化してしまう

「ぐおぉ…！！ヤプール死すとも……ヤプール？　“ヤプール”とは、何だ？　私は…誰だ？…ハハ、ハハハハハハ！！」

そしてウルトラマン2人の放った光線を食らい、呆気なく爆散した



「スフィアめ…私を利用したつもりかもしれんがそうはいかんぞ、逆にキサマたちを取り込み、パワーアップさせてもらったぞォ！」

ライブ作品の『NEW GENERATION THE LIVE ウルトラマンデッカー編 STAGE4～遥か彼方へ～』にて、スフィアを逆に取り込んで巨大ヤプールの姿となって復活
宇宙を旅しながら自身の膨大なエネルギーを広げ宇宙内のバランスを維持する「リセスティア星人」と呼ばれる種族を抹殺しようとする
が、実はヤプールは自分の意思でスフィアを利用しているつもりで、実際はスフィアの操り人形のままだった
（宇宙にエネルギーを循環させ「生命を広げる」リセスティア星人の生態は、他生命体と融合し「個を捨てる」スフィアといわば真逆の存在であり、邪魔だった）

「私は、私の意思で…。ちがう…私とはなんだ…？　私は…ああああぁぁ……！！！！！」

最終的に爆死したヤプールは、その残ったエネルギーすらも吸収され尽くされ巨大スフィアザウルスが誕生する材料にされてしまった

アクダマドライブの医者
自分の知的好奇心と快楽のために命を弄ぶマッドサイエンティスト
外見は豊満な肉体を持つ妙齢の美女だが、年齢も性別すらも外見通りではないことが示唆するセリフを口にしている

医者として高い能力を持っており、自分の怪我は自分で治せる他、自らの腹を真っ二つにされても治療出来たり、切り落とされた殺人鬼の脚を元のように動けるよう繋ぎ合わせる芸当も可能

アクダマを裏切り、その後で処刑課を利用して不老不死の兄妹を手に入れようとする
が、見下していたチンピラに反旗を翻され、意趣返しにチンピラの相棒だった喧嘩屋の死の原因が自分だと暴露するが、それを聞いて逆上したチンピラに不意をつかれた際、皮肉にも自身がチンピラに仕込んだ技術で頸動脈を切られて致命傷を負う
チンピラを殺した後に自己治療を試みるも、シンカンセンに乗り込もうとした一般市民達に踏まれる形で治療も間に合わず絶命した

思い通りに人を動かすことに優越感を感じていたが、見下し利用してたはずだったチンピラに致命傷を負わされ、取るに足らぬ存在と見ていた一般市民に踏まれながらの皮肉な最期を迎えたのだ

畜生！諸事情で弱体化しちまったから適当な人間に取り憑いて傷を回復させよう。宿主が持ってた良心なんて要らないから取っ払うゼ！
→この宿主は随分私に協力的だなぁ。尊敬の念が気持ち良いゼ！

しばらくして
……アレ？この宿主手に負えないぞ？ヤバそうだからそろそろ離れ…っていつの間にか立場が逆転してる！自由に身体も動かせない！ヤバいヤバいどうしよう！
→もう何もかも宿主に奪われたし自分の名前も分からない…小指の先でも構いません、プライド捨てます隷属します、お願いだから見捨てないで下さい、宿主様──(プチッ)

『FGO』の敵キャラ魔神柱の面汚し&キング・オブ・要らんことしいことゼパなんとかさんの顛末

無限の住人の尸良

合法非合法を問わず嬲り○しを好む
某CCOの様な鋸の様な刀を持つが戦闘において合理的な意味は無く
手足を切り落とす等した後の嬲り○し用

その行為を咎めようとした凜にも手を出そうとし万次と敵対右手を切り落とされるが
切り落とされた腕の骨を鋭利に研いで武器とする(使用すると本人も痛いが構わないらしい)
復讐に万次を襲うが左腕を切り落とされ片目を失う

幕府に拾われた後江戸城地下に幽閉されていたが
人体実験の為同じく地下に囚われた万次の左腕を奪取
これを自身の左腕に取り付けて一時的に不死を得る

360°喧嘩を売って回った為万次との復讐戦の最中にくノ一の目黒とたんぽぽ
更に逸刀流の凶戴斗が加わり入れ替わりながらの４対１で接戦の末行動不能になる
左腕を取り返され不死を失いつつ野犬に全身を食い散らかされながら最後を迎えた

〈卵王子〉カイルロッドの苦難のミランシャ

自称魔女だが実は見習いで、使える魔法は火を起こすことと鳥寄せのみ
ある探し物の旅の途中だが、ムルトによるルナンでの石化事件でなぜか無事だったためカイルロッドの旅に同行することになる
酒癖が悪く、酔っ払うと服を脱ぎ出すが、酔いが醒めた時には何も憶えていない
少々お転婆だが明るく優しい性格

実は本人も知らなかったが、正体はムルトが作った人造人間であり使い魔だった
ムルトはミランシャの目を通してカイルロッドを監視しており、カイルロッドが時折感じていた悪意のこもった視線はミランシャの目を通したムルトの視線だった
旅に出た直後からカイルロッドがくしゃみをすると馬に変身するようになったのもミランシャを通じてのムルトの悪ふざけであり、カイルロッドの行く先々にムルトの刺客が現れるのはミランシャが一緒にいるから位置が把握されてしまうからである
さらにミランシャには探し物などなく、「旅をするための設定」であり、ミランシャがカイルロッドに抱いていた特別な感情すら、「カイルロッドから離れないために与えた感情」であると告げられる

真実を知り、泣きながらカイルロッドに謝るが、カイルロッドはミランシャの全てを受け止め受け入れた
カイルロッドの優しさに心を救われたミランシャだったが、直後にムルトによって、意識があるまま徐々に体を分解され、悲鳴を上げ、最期はカイルロッドに別れの言葉を残して消滅した
ラノベのヒロイン史上、最も無残な最期を迎えた一人である

>>195の補足

ムルトはカイルロッドに秘められた『力』を取り込み、自らのモノにし、『あの御方』を超える力を得るのが目的だった
カイルロッドの覚醒を促すため、彼の祖国を石化させ、刺客を送ってカイルロッドを肉体的にも精神的にも苦しめ、最後にミランシャを殺した
結果、目論見通りカイルロッドは覚醒したが、その力はムルトの想像を遥かに上回っており、取り込むどこっろか、一方的に打ちのめされた
普段の優しさが消し飛ぶほどの憎悪の塊になったカイルロッドはムルトを一思いには殺さずにいたぶり、ついにはムルトは無様に泣きながら命乞いをするが、聞き届けられるはずもなく、八つ裂きにされた
物語の中ボスで前半の黒幕でありながら、あまりに惨めな最期だった

ムルトの妻によると、かつてはムルトも誠実な青年だったが、力を得たことで力に溺れ人が変わってしまったのだという
彼女はカイルロッドに「あなたがムルトのようにならないことを願ってるわ」と言い残し、夫の後を追った

ドラゴンボールのバビディ

封印の呪文を盾に魔人ブウを従えて悪事を働きまくってたが、調子に乗ってたブウの怒りを買い、反逆されてあっさり殺される

嘘喰い　ビンセント ラロ
手も足も出ず完敗だったと潔く死のうと思ったら最期に主人公がわざと残した勝ち筋を見せつけられて潔く死ぬことさえ許されなかった

このスレは

>>199
進撃の巨人よりザックレー総統

第一部で良い席に着いたものの、第二部の早い段階で自分の趣味である特殊な拘束椅子に爆弾を仕込まれ呆気なく暗殺される

それなのに、どこか安らかな最期だった