【るろうに剣心】『星霜編』という賛否両論だったアニオリエピソード

>>3
DBとか見てて思うけど原作者でないとできないような大胆な原作破壊ってあるのよね

縁の処理方法は原作よりOVAの方が好き

>>10
復讐者だけど周囲を巻き込まないで剣心のみを狙いに来たから剣心が反論出来る余地無いと言う
案の定、剣心が戦闘でも言葉でも圧倒されて贖罪として死を受け入れようするし
割って入った薫と巴が重なって見えた縁の方から「贖罪とやらを見届けてやる(但し諦めたら二人とも斬る)」ってスレの結末に至ると

>>3
弥彦が俺には扱えねえよって逆刃刀返して身体ボロボロのはずの剣心が普通に戦ってるのは主人公交代に失敗した長期連載感ある

>>23
筋的には違うと思うのはわかるけどエンタメ的に弥彦が逆刃刀振り回しても売れないから剣心に返すのは英断
ファンがるろ剣のその後の世界が見たいのか、その後の主人公達がみたいのかって考えたらまぁ後者だろうからね

>>23
ドラゴボだって悟空さから悟飯に無事禅譲して、悟飯が人気投票になったのにさ
結局、魔人ブウ編で悟空さが主人公復帰したし、今やってる超も悟空さ主役だからな。悟飯主役の映画バクシしたし

弥彦に魅力がないのが悪いよ。たとえばソウジが剣心の弟子になって、逆刃刀譲り受けて戦う続編なら売れたと思う

>>148
るろうに剣心の完結としては弥彦に逆刃刀渡すのは
とてもいい終わり方なんだ
でもるろうに剣心を続編やるとなると弥彦が
逆刃刀持ってる訳にはいかないんだ

>>3
いや北海道編つまらないだろ

>>30
面白いよカス

>>30
嫌なら見るな定期

>>30
面白いから連載続いてんだよ。
SQとはいえジャンプなんだから、つまらなければとっくに打ち切られているよ。

>>3
別に台無しにはしてないと思う、剣心の戦いは終わりって感じで完結したお話から、剣心たちや剣客兵器みたいな旧時代の時代遅れな考え方から明確に新世代へ移っていく過程を描く続編作品としてよく出来てるよ
その過程としてオールスターバトルやってるのはまあファンサービスみたいなものだし、宗次朗や栄次みたいな過去に囚われてるキャラの道筋を描くのも良い展開だと思う、剣心が完全に自分が時代遅れだと自覚していくのも良い

>>56
「剣術が剣道に変わっていく」ってのは人誅編冒頭の剣心と薫の会話でもあったし
北海道編がそういう話っていう伏線はちゃんと張られてるんだよな

>>56
若い頃程の勢いはないけど、掘り下げることで味わいが出る面白さがあるよね北海道編
幕末経験組の描写を見てると、剣心が｢主人公｣の物語は無印で終わったんだなって分かるし
｢時代遅れの価値観を持ちつつもがく者｣と、｢新時代の価値観で奔走する者｣と、｢うるせえ関係ねえ俺たちは俺たちの価値観で秩序を作るを実行する者｣が衝突する群像劇的な面白さを感じる

>>56
本編よりだいぶネタとトンデモもに振り切ってるな、だいぶ作品の雰囲気変わったなとは思う。

>>153
まあ19世紀ロンドンにはフランケンシュタインがいますし、100年後には錬金術でドンパチやるような世界なので……(和月作品は全て同じ世界での話)

>>3
北海道編はネタ的には面白いんだが、るろ剣本編の続編って意味じゃ蛇足もいいとこなんよなぁ

>>3
北海道編はファンサービスだと思ってる
昔のキャラとか、因縁あるキャラだしたお祭りストーリー

ぶっちゃけ和月が描いたるろ剣ってだけで価値あるし

>>73
なんというか、和月版KOFよな

>>73
武装錬金やエンバーミングを経て来たるろ剣のもう一つの姿みたいで、やっぱり和月にしか描けないよな

>>3
北海道編はなあ…るろ剣連載当時のクオリティ「そのまま」って感じ

勿論「そのまま」を求めてる読者向けには間違ってないんだが、今時の少年漫画と競う場合、作風は維持しつつ、キャラ描写や世界観設定をより緻密に描かないと、どうしてもチープな作りに見える

たぶんキン肉マンの始祖編が、バランス取りの成功例だと思う

>>112
何に着眼しているかによるけど、言うほど｢そのまま｣だろうか？
剣心や斎藤といった続投の幕末経験組は｢時代遅れ｣感のある描写で、あまり主人公的に描かれてないし、どっちかというと主人公的に描かれているのは観柳みたいな脇役や、北海道編から出演のガムシンや林檎おじさん、明日郎組ばかりだし

キャラ描写にしたって、左之助の｢見てきたからな｣にしても観柳の｢土粥の味｣にしても、｢あぁ、色々あったんだろうな｣って察せられる深さがあるし

>>112
そのままとか言っている人は呼んでないんだろうなぁ…

>>169
月刊なのにページ数がそのままなのは焦ったいけど

>>4
結局剣心の戦いって自分が殺してしまった大勢の人よりも更に多くの人を救う為に剣を振るい続けるって事だから身体弱って剣振れなくなったらああいう風に人助けに走るのはわかる気はする
この辺は個人の感性の違いなんだろうけどさ

>>6
必ずしもイコールではないだろうけど、リアルに描いた結果、救いがなくなることは不思議じゃないと思う

>>6
本人が望まず後悔しながら死んでいくなら救いがないと言えるが、別に後悔はしてないだろうから救いがないというのは違うんじゃないか
原作で戦えなくなる体ということは示された上で剣心はやるだけのことはやった
あの作品のテーマは「自分には重すぎる罪を背負った心太があの人生を完遂するってのはどういうことなのか？」ってものだろうし、それはテーマよりエンタメ優先して薫生かした和月からすれば容赦ねえなってものだっただけで

>>7
そもそも第一話の時点で「人斬りの業を背負ってる以上最期は報いを受けるべき」を否定して「生きて償う」でスタートしてる物語なのに…

>>20
生きて償うってのは死ぬかも知れない行為だろうと死ぬ目的でなくスッキリ償って全力で生き抜くことであって
死ぬより辛い贖罪を放りだして妻子と幸せしっぽり生活を満喫することじゃないぞ

>>20
星霜編だって別に病気で死んだだけで生きて償ったことに変わりはないぞ？
人生を完遂して十字傷は消え、息子も彼女とイチャついてる。北海道編でもおそらく死を描かないだろうけど剣心だっていつかは死ぬというのを描いたにすぎない

>>20
そもそもナイフとそれを振るう人間とで剣心はナイフの方の役割だったんだからそっちが償いをしなきゃならないってのはナンセンスだと思うけどな
まぁ自ら進んでナイフ役を買って出たって事に対してかもしれんが剣心がいなくても別の誰かがその役目に就くだけだし

>>136
剣心がそんな割り切り方ができる人間なら、そもそもるろうに剣心の物語が始まらない

>>7
剣心も「人斬りの業を背負ってる以上最期は報いを受けるべき」派だったところに師匠が一人の人間として幸せになれって諭すのがいいんだよなあ
なお

>>8
そもそも贖罪のために～　でなんで弱ってる体で大陸までいかせるのか、
殺人剣しか学んできてない男が場当たり的に療養所とかスラムとか駆け回ったところで何が出来るのか、
そもそもその行為自体（自分に何ができるか、何を出来るかにちゃんと向き合っていない）過去に向き合っていないのではとか。

結局「病気にかかりながらも苦しみながらも人のために頑張って死にました」ってオチに繋げたいがために無理やり道中整えただけ。

というか自己満足の贖罪のために家族おいてくなよ、妻殺すなよ、両親いなくなったら親族一人もいねえんだぞ息子はとか腹立つ要素が多い。監督の自慰行為

>>37
なんかちょっとわかるわ
｢贖罪の為に人生を捧げ病気ではてる｣
｢愛する人の過去の罪も含めてすべて受け入れ同じ病(セッで意図的に感染しましょ♥️)ではてる｣
といった記号的な耽美さ?に無理やり持っていっているように思えて
原作でみた剣心と薫の行動には全然結び付かないんだよね
仮に剣心がそうなったとしても薫ならめちゃくちゃ辛いのを我慢して剣心を安心させるように送ると思うんだがなぁ

>>37
前提として星霜編の剣心は原作と違って周囲を巻き込まない(剣心を呼び出す為に薫を連れ去ったが)で挑んで来た縁に敗れた上で「そんなに生きて贖罪をすると言うなら見届けてやる」と生かされてる立場ってのがあるからな

>>37
思ってたこと書かれてた
結局、自己満足で終始してるようにしか見えないのが酷かった

>>8
ハガレン旧アニメもだけど原作ガン無視で鬱々しいアニオリやんの嫌い

>>57
個人的にはハガレン旧アニメも嫌いだけど、あれは原作序盤でまだ若干ダーク感漂ってた辺りでのアニメ化だからまだああなるのは理解出来る
しっかりハピエンで完結した原作使ってのこれは全く理解出来ない

>>57
ハガレンはまだ5・6巻しか出てない時点で最後までのプロットを説明された上で「原作の先の展開を予想出来ない内容のアニメオリジナルにする」ってオーダーが出てるからしゃーない
実際、アニメから原作の展開予想出来た人はほぼ居ないし

>>8
正直　人の作品を使って
原作で死んだわけでもないキャラを勝手に殺すのはどうかと思うわ
ましてや主人公だよ？

>>88
いや流石に作者と打ち合わせはするだろ？

>>137
そうとも限らないぞ、特に昔のアニメは。

>>9
前編は原作の骨組みに忠実に沿いつつ最大限に美化したからな
原作と無関係なストーリーを勝手に付け足して主人公を死なせるのを
作者とは別の人間が公式としてやるのは普通はありえないわな

>>9
言ってしまえば追憶編で上がったハードルを越えられなかったって事か。
上手くやったよ、ファイナルとビキニングは。

>>12
ほんそれ
和月のアイデアならともかく完全にアニオリなら他人の褌であんま勝手なことすんなと言いたい

>>26
OVAでも逆刃刀返却してるん？

>>12
受け継がせたのに返すのくだりはちょっとうん？ってなる気持ちもあるけど、実際の弥彦の生き方と活人剣のスタイル考えたら弥彦には似合わないし返却する理屈は納得できるものだと思ったよ
剣心の生き方を見習って受け継いでも、それを実現するのは神谷活心流の弥彦のやり方だから剣心の逆刃刀は合わない
まあちょっと都合を感じるところはあるけど、実際受け継いでみたけど自分には合わないし、今力を必要としてる剣心に返すのは個人的には納得できた話だった（そもそも剣心が逆刃刀手放すのもちょっと違う気持ちはあった）

>>13
じゃあ「勧善懲悪」でもいいぞ
人斬りとして生きた報いを受けたんだ

>>27
なるほど全然リアルじゃないな
世の中自分の行いの報いを受けて死ぬ人間なんてそうそういないだろ

>>27
薫殿人斬り説

>>27
それで妻も殺す必要はあったんですかね？
息子も不幸にしただけだと思うんですが…

>>27
維新政府側全員死ななきゃなあ

>>27
その理屈ならあにまん民は全員惨たらしく苦しんで死なねばならないな

>>27
いいぞ？って言われても、星霜編のどこに勧善懲悪の要素があるんだ？

多分因果応報と言いたかったんだろうけど、これを勧善懲悪と間違えるのは国語を義務教育からやり直した方がいいレベルだぞ？

>>13
平和ボケや大往生という言葉がある程度には、ハッピーエンドもリアルで身近な筈だからな
バランスを誤れば露悪的と言われても仕方ない

>>13
逆主人公補正ってやつだね
ありえないほど都合が良い展開は当然リアリティがないわけだけど、逆にありえないほど都合が悪い展開もそれはそれでリアルじゃない

>>14
それ作者の制作秘話の話（逆刃刀の継承を巡って剣路と弥彦の息子が戦う）をやった書いたに近いし

>>15
それが妻に病気をうつして一緒に死ぬことなんですか？
追憶編の巴が望んだのってそんな結末だったのか？？

>>55
薫が望んだから感染したんだよ

>>55

せめて結核にすればいいのに
なんで梅毒なんやろう
死に方が悲惨なんだよなあ

>>132
ここまで何度も否定されてるのに、この記事とスレの何を読んできたんだ？

>>15
是非はさておきそれは前提だよね
アニメ版か原作版かはたまたまた少し違うかもしれないが本編に準ずる物語はあったけど、あくまで追憶編だけを受けての結末の話

>>18
梅毒は性行為以外でも感染する可能性はあるし、
そもそも梅毒と明言されてもいないってスレ内でも言ってるだろ

>>21
グイン・サーガのハンセン病扱いみたいなものか
知識が足らないから迂闊な描写しちゃって、結果面倒な話になるやつ

>>18
梅毒トレポネーマという細菌が粘膜から感染することで発症するから傷口やトイレ、その他の接触での感染もあるんじゃない？

>>18
動物のお医者さんで梅毒は傷口からも感染するって言ってた

>>18
東村山ならハンセン病の資料館だな梅毒じゃねーべ
ご高齢の患者さんが今でも静かに暮らしている

>>22
超人バトルが横行するあの世界観で人食い虎がいるなら当然こちらの虎より遥かに強いのでなかろうか

>>24
幕末四大人斬りが全員非業の死を遂げてるって史実があるからなぁ
（斬首2、自〇1、反乱起こして戦死1）
人斬りの末路は暗くて当然って意識が一般にあってもそれほどおかしくないと思う

>>29
剣路が家を飛び出して師匠のもとに押し掛けたんじゃなかったっけ？

>>58
弥彦や薫、周囲の人があの時剣心はこう動いて技を出してたって話を聞いただけで我流に再現した天才児が剣路だよ

>>36
「死に逃げるな」って戦国の三日月で言ってたのを思い出した

>>38
星霜編は贖罪とは感じなかった
剣心の自己満足の勝手な物語という印象
むしろ妻も息子も不幸にして誰も幸せにならない全然贖罪になってないのが残念

>>60
当たり前だろ
赤の他人の中に剣心に救われた奴は大勢いるだろうが、肝心な一番大事な人を巻き添えにする
それが無限に続く罪の意識が原動力の贖罪のための奉仕活動なんだから

剣心がそういう男だと理解した上でそれでも付き合う薫がいたから剣心は心太として救われ、
そんな父と母の苛烈な人生を見て同情と感銘覚えつつも反面教師にして新時代を生きるのが剣路だ

>>100
薫は星霜編での言動がブレブレなんだよな
原作ではあんなキャラクターじゃなかったのに

>>40
薫殿の死体が実は人形な事はしつこくしつこく伏線張られまくってたと思うけど

>>45
単行本で最後まで薫をどうするか迷ったみたいなこと書いとった気がしたんやが

>>51
「最初から迷ってた」から生存ルートにも行けるように伏線張ってたんだろ
「最後まで迷った」って「ギリギリまで殺すつもりだったのに急遽生かした」ってころじゃないだろ

>>51
薫が殺される回のギリギリまで生存フラグを入れるか迷ったってだけで
別に生存判明する回のギリギリまで迷ってた訳じゃない

>>41
文句言ってたのはテレビアニメの方でOVAじゃなくね？

>>43
それはすごく感じる
読みたいとこだけ読み解いて拡大解釈して結果原作のニュアンスから別物になってるという

>>43
史実に基づいたとかそれるろ剣でやらなくていいです
追憶編のコンセプトも読めばわかるけどオリジナル作品でやってろ感強いんだよなこの監督

>>53
梅毒じゃねえし、元々剣心も薫もそういうキャラだぞ。
京都編がまさにそれ

「京都は危険極まる修羅場になる。自分のことなんて幸せになれ」と剣心が突き放しても、
「それでも貴方の近くで危険も苦労も分かち合いたい」と付いてきたろ

それに対して剣心も
「危険をおして付いてきたのは腹立たしくもあるが、同時に付いてきてくれて嬉しいとも思ってる」
と吐露していた

そういう、心中めいた共感を求める傾向があるからなこの二人

>>90
人誅編での薫と恵の会話を読んで尚、薫ってそういうキャラだぞ？って言ってる？

「だって死ねばその分、剣心が自分を責めて苦しむだろうから…
　だから私は何があっても、絶対に死んだりしません！」

>>90
じゃあ何で薫は剣心にあんなこと言って抱かれたの？
梅毒じゃなかったとしても病気をうつしてもらったのはアニメ見てれば分かるよね？

しかもそもそも病気をうつしてもらう意味がわからない
危険なことろについて行っても剣心を支えたいとかならまだ分かる

同じ病気になって苦しむことに何の意味があるんだ？？
良い年になった母親である薫があんな選択するなんて理解できない

>>61
他ならぬ作者が「解釈違い」起こしてる黒歴史だからね

>>68
元記事の大事なレスとか尽く省いてるが
この星霜編は2000年初頭当時の作者の解釈そのまんまだぞ

>>61
ただの解釈違いなら全然受け入れてると思うわ…
いや、そうはならんやろ…的な展開だからこそ引っかかってこれだけ言われるんじゃね？

>>62
せいぜいメリバだよなぁ…

>>66
当時の俺かよ
剣心VS剣路だけ今でいう切り抜き動画めっちゃあったなあの頃

>>85
見たけど無理だった
病気でもうろくした剣心とか
一緒に病気になって死ににいく薫とか

本編から考えたらありえないことばかりのキャラクターに困惑した

>>87
両論になるほど賛がねーっす

>>89
こういうのが認められてた時代もあったんだ
ナデシコとかそうだろ

>>92
キリスト的な献身（洒落じゃない！）を求めてないんだよね
こういう行動をするって原作だったか？
自分の技能を使うならこうは動かないだろ…
そういう、「作者(この場合監督)の都合で動かしました」って話は無理が出るんだ

>>94
和月自身が
「連載当時からずっと『剣心はこのまま生きていても死んだ方がマシという末路以外無いだろうな』と思い続けていた。
だから、少年漫画らしい大団円で終われる限界のタイミングで終わらせた。
ごく最近になってまた違う続きをようやく思いついて、北海道編を描く気になった」
というコメントを北海道編開始直後にしているんでな


「死ぬよりも辛い、自分なりの贖罪の戦いを死ぬまで全うする人生」
とやらを連載終了直後に真正面からやるとこうなるんだな。
というのを改めて確認したに過ぎんだろう

>>95
和月のそのインタビューで言うには「剣心の死は力石のような格好いい死に様になる」って話なんで
星霜編みたいな死に方は全然想定外ですなぁ

>>99
//natalie.mu/comic/pp/jumpsq/page/3

力石という単語すら出てこないぞ

てか、優し過ぎたから重い罪の意識を背負ってもがき続けて、
それでも奉仕活動を限界までやり遂げてから必ず帰ると約束した妻の下へ命懸けで辿り着く。
十分格好良い死に様だろ

>>104
ttps://news.denfaminicogamer.jp/game-gene/watsuki-interview/3


あのときに俺が考えていた剣心の最期は、ある意味では男として理想的な、格好いい結末かもしれないですよ。実際、俺も『あしたのジョー』は大好きですしね。
だけど少なくとも、『剣心』はそうじゃないよ、と当時の俺は思ったんです。

>>95
違う
元々北海道編自体が少年漫画らしい開拓精神に溢れた前向きな話として構想していた
これは当時から今もずっと言っている
その少年漫画らしい作風が果たして人斬りの罪を背負った剣心の話として延長にあっていいのか？が和月の悩みどころだった
結局剣心は戦いの果てに死ぬのが格好いい、男のロマン的な終わりじゃないか？ってのが心にあって
でも京都編を経てそこに着地するのも「るろうに剣心」としては違う
だから当時はあそこで終了したけれども、今の歳とった自分なら北海道編に迷いなくいけるというのが連載開始前のコメント

贖罪ルートに進むこと自体、和月にそこまで思い入れがない
言ってしまえば人誅編で薫を本当に殺すかどうか？ぐらいの悩み
実際に殺した方が筋は分かりやすいけど、それだけしかメリットが無くて
今までの積み重ね台無しになって返って煩雑になるからポイだなって結論

そのゴミを拾う以上はちゃんとそれまで積み上げてきたるろうに剣心を台無しにしないよう調整する必要があるのに
その調整を放棄してテーマだけに拘ったのがが星霜編なんで本記事の和月のようなコメントになる
エンターテイメント（作品）になってないよと言っちゃってる

>>105
＞その少年漫画らしい作風が果たして人斬りの罪を背負った剣心の話として延長にあっていいのか？


今のgdgd北海道編を見てると「年取った今なら書ける」というのをプラスに受け取れるか甚だしく疑問だな
延長線上にあっちゃいけないならNGだっただけじゃないの

>>129
結局、「人様からの借り物」をこんな扱いしていいのか？」って問題だからな
原作の終わりの延長線に置くなら主人公を病気にして、妻まで巻き込んで氏なせる展開を良しとするかは迷うのが普通だろ
現に新作やってるのもこれは違うな、と思わせる材料だし
原作展開を縛るようなアニオリはまずは辞めるもんだ

>>149
肯定派だからだと思うよ
どっちにも幼稚なのはいるしきちんとした意見を持ってる人もいる

>>155
それはある
原作通りって今の時代には合わないちゃうか？

>>155
他人の作品の力を借りずに監督のオリジナル作でやればよかった
この終わり方は一線超えてると思うわ

>>155
そう、制作秘話読むと特にそう思う