スローライフ系のライトノベル読んでて少しモヤッとしたので聞いてほしい

>>1
本文で頻出してる仲間が侮辱されたケース
「自分は」目立たないように仲間の名誉を守るムーブをすりゃ良いのに
その場で殴るか後で殺るかの二択なのは頭蛮族過ぎるんよ

>>31
ただ本スレでも言われてるけど、ガチ中世だと「（身内が）舐められたら殺す！」蛮族脳と蛮族パワーを周囲に誇示しないと、まともに生きていけないって場合もあるからなあ
まーそういう殺伐社会だと、力を隠してスローライフ自体が寝言になってしまうけど

>>55
行動の正当性云々いぜんにスローライフの舞台にそんな蛮族脳けしかける必要ある？
ぼのぼの日常系謳ってるのにヤンキーの集団が突っ込んできて力を見せないと舐めらるからつれーけど本気出します！とかされても・・・

>>31
「自分が目立ちたくないから」
その場は我慢して仲間の名誉も守れず
「後でコソコソ目立たないように復讐する」

こんな奴が主人公とか嫌だよ・・・

>>31
例えば酒場で味方女キャラが囲まれて淫売だのやらせろだの言われてる状況でどうする？

密かに魔法とかでならず者たちを転がしたり
ズボンおろさせて恥かかせても
周囲の人はドジや偶然だと思うから名誉は守れず言われ放題で終わるし
もう叩きのめして二度と絡ませないようにした方が手っ取り早くスッキリするよ

>>92
それ、「お前が」「その場だけ」スッキリするだけでその女がそういう風に絡まれる様な立場であるって所は全く変わらないじゃん。

>>98
立場は変わらないけど
「そいつら」と「同じような連中」がビビッて二度と関わってこないならマシじゃないか

立場はその場以外の行動で変えていくしかない

>>1
いっその事目立ちたい成り上がりたいって隠そうともしない方がいいんじゃねえの？

>>1
ちゃんと三位程度になったり他人にバレないように始末したりして平穏な人生を楽しむ為の努力はしないとダメだよな
いや本当吉良吉影って凄いな、地味に生きたいけど舐められるのは嫌だし本気出したら俺はお前らとは違うんだってのをあの時代でやってる

>>36
パーソナリティーと併せて考えると、シアーハートアタックの「コッチヲミロォ～」と目立ちまくる無差別爆破が完全に抑えてる自己顕示欲の発露なんよな

>>1
読者が望むならそれでよかろう。より多く客の需要に応えないとな
もっともそれが売れる要素ならって話だが

>>1
主人公と作者のやりたい事や価値観や視点を切り分けずに混ぜちゃってると、一人のキャラの中に二人分の人格が入り込むせいで一貫性を保てずに矛盾が起きやすくなるよね
「他人を気にせず願望や欲望を満たしたいけど良い人には見られたい」と言うスタンス自体がが矛盾してるから、キャラ設定から見直さないと読者からツッコミ入るのは避けられないと思う

>>1
本人は『目立ちたくない』『騒がれたくない』だけど、その取り巻きや弟子などが馬鹿にしてくる相手に対して勝手に喧嘩を売って、いざ喧嘩を買われたら「さぁ師匠やっちゃってください」みたいな丸投げムーブかまされるパターンもあるな。

>>1
目立ちたくない謙虚さ、隠し持ってるスゲェ力、大事な友達、友達を侮辱されたら偉いヤツが相手でもキレる義侠心と勇気、後先考えない見通しの甘さ

嘘で100パー塗り固めればいいのに中途半端に本当のところを混ぜちゃうからイビツになるんじゃないかな～

>>1
やめたれw

>>2
これはあるな
激情にかられたとかいうよりただの考え無しにしか見えないのはキツいし、ほとんどの作品で"それで目立ちたくないは嘘でしょ"ってなるから、ジャンル自体苦手だわ

>>23
「スローライフがしたい」「目立ちたくない」ってのがギャグになってる系ならまだ見れる
他人のピンチに黙ってられない性格とかで仲間からも「お前には無理だよ」と言われてたり
そういうのがしっかり描写されてれば

そういう目立つ行動が作中で主人公の落ち度扱いされてないと引っ掛かりになってしまう

>>2
こう言う書いてる人って他人の輪に入る為に最低限の知識仕入れるとか周りの空気読むとかしたくない人なのかなって思っちゃう

>>2
まだ転移してろくにその世界の常識とか学ぶ前とかならだけど
「転生した」とか「もうこの世界で○年目になる」とかだと「は？」にしかならんよね･･･

>>2
異世界転生の類とは違うが『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語』の主人公もその類だね。
面倒見てくれてる人に「王都の常識を教えてください」って頭まで下げてるのに、いざ常識を提示されると「故郷の村では○○だったから、貴方の言ってる事は間違いです」みたく全否定する。
凄い事をやって「え、こんなの当たり前ですよ。出来ないんですか？」みたいな事をナチュラルに言うタイプ。

>>67
郷に入っては郷に従う、私の好きな言葉です。してたあの宇宙人を見習って欲しい

>>67
あいつの場合人間性能自体があまりにも違いすぎて正しい内容を言われても冗談にしか聞こえないだろうからなあ、お互いに。

>>3
「思慮深いことは結構だ・・・しかし
目の前で同胞（なかま）が殺されているのを見て
何の行動も起こせないような奴は・・・
もはや男として認めん！！」

と獅子座の人も仰ってた

>>65
だから、その「行動」に思慮の欠片も感じられないのが引っ掛かるちゅう話をしてるんだ。

>>95
ちゃんと後始末までするならいいんだけどね

例えば旅先で通りすがりにチンピラこらしめて満足したらあとは放置って主人公がけっこういるけど
そいつらの報復受けるのは手強い余所者ではなく、弱くて地元から逃げられない庇われた奴だってのはわかってるのか？と

>>3
桐生ちゃんは「ヤクザだから」で納得できるわ
日本にいたときから暴力と無縁の奴がすぐ暴力振るえたらこいつやべえとなるけど、ヤクザは暴力あってなんぼだし

>>3
桐生ちゃんヤクザで結局つけは全て自分で払うことになってるので、問題はそのつけを払わない主人公ってこと

>>4
ファブルも2部でバランス崩れてからは酷いことになったからこの手の話ってもしかしてバランス保つのって難しいんじゃないかと思うようになった

>>16
というか話を続けるのが難しいんだと思う
目立たないを徹底したら小競り合いしか起こらないから単話完結の話ばかりになっちゃう

どこかで昔の因縁とか引っ張り出して「今の生活を守るために本気を出すぜ」展開に滑らないとお話にならない

>>4
バスタードソードマンとか？
ガチのスローライフ系だしハーメルン累計一位は伊達じゃない

>>17
バスターソードマンは、裏で自分の故郷を焼き払った連中を徹底的に潰しまわってるFOEなムーブしてるけど
表社会での立ちふるまいは「うだつの上がらない中堅冒険者」の顔を絶対に破らない立ち回りしてる辺りが上手い

意図的に昇進しない問題も「昇進すると従軍義務が生じるから」と匂わせることで
「差別的な出自から最前線たたされたりするのが嫌なんだな。アイツ居なくなると困るし仕方ないか」
と周囲に思わせて納得させるとか、ジャンプの松井理論的にいうと守備力が高いのよね

スローライフ系やるなら主人公らしくない振る舞いは読者の見えてない所でやらせるとか
見せないことを徹底する必要があるんだろう

>>17
バッソマンはいいぞおじさん「バッソマンはいいぞ」
大きな山があるわけでもないに不思議と面白いのスゲーよ

>>42
こういうのでいいんだよおじさん「こういうのでいいんだよこういうので」

>>17
裏でこっそり武力無双も現代知識無双ぽいこともやってるんだけど
ガチでこっそりやってるし何なら読者にもほぼほぼ見せてないしな

>>49
現代知識でモングレルが出所と知られてるのって祭りの屋台で出した天麩羅の作り方くらいだからな
あとは極少数の人間が張型と洗濯板と人気菓子店のプロデュースとボードゲーム発案を知っているくらいか

ギルドマンたち「誰だよスケベ伝道師って！」

>>17
1対4でチンピラ相手にしたとき鼻血出しながらステゴロ泥仕合で辛勝して医務室に駆け込んだの感心したわ
そうだよな、1対4の喧嘩で勝てるの常識的に普通に強いよな
ソロをずっと貫いてるのもガチでばれたくない感強くて好き
初手で女の相棒作るスローライフ系の多いこと多いこと

>>136
「俺はこの町で一番強いギルドマン（ブロンズ）だ」って度々公言しているけど
周囲にはさらっと流されてるのも良い

腕っ節で食ってる奴にありがちな放言と捉える奴が半分
まあ間違っちゃいないと捉える知り合いが半分って感じに

>>17
公開された話数だと書籍で20巻分くらい連載してるのに、
まだ主人公が隠してる能力がほとんど判明してないもんな
本当に隠れてスローライフしたいならこれぐらいやれよって話か

>>157
一話一話は左程文字数もないから10巻もないと思うが

>>161
それでも判明してる能力が
・身体強化（武器にも付与可能）
・変身（変身後の容姿不明、身体強化はこれの副産物？）
くらいの描写しか無いとか、本当に主人公かおのれは。

>>17
序盤読んでみて気に入ったわ。ハーメルンって二次創作のイメージ強くて敬遠してたけどこんないいオリジナルもあるんだな。

>>4
ちょっと違うかもしれないけどマスターキートンはどうだろ
この主人公は本当は研究職に就いて幻の文明の存在を証明したいんだ。スローライフじゃないけど争いごととは対極の世界に居たがってる
その為にお金が必要だから副業で保険調査員をして殺人事件を捜査したり昔いた軍隊絡みの騒動に出くわしたり「仕事のため」「巻き込まれて仕方なく」と言う理由がついてる

>>34
スローライフの捉え方次第かな
「自分が本当にやりたい事に全力で打ち込みたい」なのか、「余計なトラブルに煩わされる事なくのんびり暮らしたい」なのか

>>4
ヴァンランドサガかな
主人公(実はめっちゃ強い)が近衛兵の「無抵抗で百発殴られて立ってられたら王様に謁見させてやるよ」って口約束に敢えて乗って、賭けの対象として口汚い野次に晒されてもズタボロになっても最後まで耐え続けて近衛兵全員からの敬意と実際に王様との謁見を勝ち取った

>>61
トルフィンは手段としての殺人や闘争を忌避してるけど、目的としてヴィンランド移住という大事業に邁進している訳で、スローライフ主人公とは真逆だと思うゾ

>>76
そうなんだけど、あくまでその場の収め方の話と言うか
自分の力を見せつけて相手に言うことを聞かすのではなくて相手の言い分に乗った上でこちらの言い分を認めさせる、的な

>>4
このすばのカズマが仲間に手を出されてキレた結果、トイレの取手を凍らせる、スカートめくりあげて頭上で縛る、適当な噂を流す……で笑えながらも敵がガチギレしてもおかしくないレベルの嫌がらせを敢行してたな
第三者視点で笑えるやつは強いと思う

>>5
これはむしろそいつがよっぽどの聖人だとか世を変えたいと標榜してるとかのキャラじゃない限りすげぇ押し付けがましい思考だと思うよ
「凄い力を持ってるなら自分のためじゃなく世のため人のために尽くせよ働け」ってことだし

>>20
たまにお前は世界観とか全部考えたらスローライフしてる場合じゃないだろって作品はある
具体的には真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました
やるならちゃんと全部解決してから余生でやれ

>>128
主人公の地力がもうインフレに追い付けないのは事実だから離脱自体は間違った判断じゃないんだがな。適正レベル80の戦場に限界レベル60のキャラ突っ込ませるようなモンだから「突破可能なレベル90のキャラ」に後を任せるのは変なことでも無い。

ーレベル300の勇者が色々メンタル限界で勇者続行拒否ってることは仕方ないと一旦割り切るしか無いがな。

>>5
逆に自分に都合の良い世界で世の為人の為に尽くして大衆の都合の良い存在になる方が虚しいと思う

>>5
所詮小物の発想よ
小物にヒーローは荷が重い

>>5
読者がそういうの好まないんだろうな
「偉大な主人公サマが愚民に力を搾取されている！」みたいに感じるんじゃないか

>>5
望んで英雄像をやる系は少ないよな
逆に「俺は目立つぜ！称賛されるの大好きだからいいことするぜ！」みたいタイプが主人公やってるのを見つけると珍しいものを発見した気分になる

>>33
称賛の為ってステインが嫌いなタイプじゃん

>>33
こないだ終わったジャンプラのバイブマン主人公がそんなんだと思ったけど、途中から主人公の性格も話も世界観も全部ブレブレになったから結局何がしたかったのかわかんなかったわ

>>5
この考え方好きじゃないな
現実でも「お前には才能あるから〇〇しないといけない」とか押し付けられたら嫌でしょ
スポーツなり何かある分野で日本１位になれる才能あるからって皆がなりたいと思う訳じゃないし仮に１位になったからってそれを仕事としてやっていきたいかは別じゃんか

>>5
難しいな
大いなる力には大いなる責任が伴うと
身を粉にして他人のために頑張って自分は不幸続きなスパイディとかいるし
やっぱり大きな力含め周囲との違いというのは歪みを生むんだなあと思う

>>5
＞せっかく色んな事ができる力があるならもっと世のため人の為に使えば良いのにって思う
？？「新世界の神になる」

>>5
友達に妬まれたり畏怖とかされると恥ずかしいし…

>>5
そういう「大いなる力に伴う責任」論に対する逆張りが始まりだぞスローライフ系なろう。リリなの二次ア ンチ管理局ものからの派生でもあるが「ド級チート持ってるからこそ不特定多数なんかより自分の生活圏に居る顔見知りや今の生活の方が大事」ってテーマが根底にある。

>>5
エミヤ「その先は地獄だぞ（世のため人のために力を使いまくった結果処刑）」

>>6
常識外れな人間が主人公なのは一向に構わないどころかむしろドンドンやってくれと思うが、そういう破天荒主人公が作中で「穏和な常識人」みたく持ち上げられてるとモヤるかな

>>69
破天荒だけど（噂と違って）弱者には優しいし一般的常識もある（相手が無法だと無法で対抗はする）
じゃない？

>>6
こういうのは、その舞台となってる世界の基準で見てもおかしかったり、その辺関係なく単純に言ってる事とやってる事の齟齬が酷いから叩かれたりネタにされんだぞ

>>6
全く現地常識を知らないからやらかす、は作劇的には「最初の1回」しか成立せんのだ。天丼芸みたいに何回もやらかすには例えば「主人公が鳥頭のバカ」みたいな周りが厄介者の問題児扱いする相応のキャラ付けが要る。

>>6
バカな上に思慮が浅いのが駄目なだけで非常識なのは別に良いんだよ

>>14
目の前でボコられてる「友人・一般NPC」
侮辱されたり性的に絡まれてる「女キャラ」
に我慢できずに「その場で」「周囲の誰もが自分たちがやったとわかる形で」反撃するから王道としてスッキリするんであって

損か得か考えて後から密かにはちょっとだけジャンル違いなんじゃないかな
仲間たちにすら自分が復讐したと知られなけりゃ主人公はヘタレ扱いで暗くなるし・・・

ここで出てる静かなるドンとか必殺仕事人は
舐められて侮辱されるのは主人公本人だから我慢しててもモヤモヤしないし

>>18
基本農家なんで
厄介ごとは外から勝手に来るんで
外の騒動は大体終わってから知るんで

>>21
主人公モブすることに命かけてるから表だってのやらかしはないもんね
あえてのやらかしは王女を体張って守ったことくらいか
それも本人的にはモブに命かけてるからだし

>>24
団長の超高速手刀を見て「俺でなきゃ見逃しちゃうね」というパターンをやればいいんだろうね
なろうでもヒット作品は出てるんだし、結局は見せ方や演出の問題じゃないかと

>>27
アトムみてーな頭

>>27
エースみたいでやんした…

>>27
マクフライがパッと浮かんだ

>>35
当たった、の定義は人それぞれだと思うけど、とりあえず「スローライフ　アニメ化」でぐぐれば、
・真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました
・解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ
・異世界のんびり農家
等々ぞろぞろ出てくるよ
自分が知らない・調べないで所詮その程度とかマウント取ろうとするの恥ずかしいね
まあタイトル長いという意味では、確かにパッと思い出すのは難しいがｗ

>>50
なろう叩きたい奴の知識の無さよ
一般サイコパスみたいなのが神輿になるだけはある

>>50
暗黒兵士はいい感じの塩梅で調整されてたね、コミカライズの尽力が大きいらしいけど

「読者がそういうのを求めてる」とはいいつつも結局
そこらへんの「やれやれ」や「イキリ」のバランス調整が上手い作品の方が伸びるんだよな

>>40
トップになって目立って注目されるのは嫌だけど
低ランクになって舐められてまったく注目されないのも嫌なんだよ

>>40
3位って次マンで言ったら一ノ瀬家やんけ
そこそこ目立つ

>>99
銅メダルも凄いけど金メダルはその100倍目立つからね
多勢に集られたりはしたくないけど言ったら凄いって言われる絶妙なライン

>>40
悪役だからこそ映えてる部分はある

>>41
スレ主の言ってるのはその匙加減の話じゃないかな
「俺の大切な友人が村長に意地悪された！許さん！かつて魔王から世界を救った秘めたる力を開放！！……正体がバレてしまったどうしよう」はさすがにもう少し頭使えよってなるじゃん

>>57
＞本当にスローライフされたら事件も何も起きないから面白くない
＞「実は最強な主人公がスローライフを望んでるけどなんやかんや事件があってもてはやされてウハウハハーレム作成承認欲求満たされてきもちええ〜」ってとこまで含めての「スローライフもの」

納得いった　自分のモヤモヤ感が言語化された
ありがとう
「スローライフもの」ってある意味、ほのぼの癒し系と対極なのかもね

>>57
なるほど実態は映画でいうところの「舐めてた相手が殺人マシンでしたモノ」と近いのか

>>57
自分のイメージだとなんとなく違うかな
超強い奴が穏やかな生活したくてスローライフに手を出すけど超強い奴基準でやりすぎた結果想定の斜め上になって四苦八苦するような感じだと思っていた

>>57
スローライフ系なろうで主人公がやりたいのは、そして読者が求めているのは、農業や開拓などに対する興味とかではなく、
『親や上司にあれこれうるさいことを言われたり指図されたりすることなく、責任からは極力解放されて、自分の好きなように振る舞って、それでいて周囲からはスゲースゲーと称賛される生活』
要するに自尊心の守られる引きこもり生活。

だから、貴族の息子がわざわざ実力を隠して自ら辺境に飛ばされるように仕向ける展開も珍しくない。
その際、かといって無能だと見下されるのは面白くないので、追放される前に
バカにしてくる弟にだけ実力をチラ見せして敗北感を味あわせるとか、妹だけは自分の実力を見抜いているとかの要素を入れたりする。

>>58
エリナ婆ちゃんもジョセフも「力を隠してスローライフ」みたいな事は言ってないし

>>63
きっくんがそうなりそうで怖いｗ

>>63
それは何か作者のジャンル選びから間違ってた

>>63
あれは主人公がスローライフするのが主題なんじゃなく、強大な力で世界を好きなように闊歩するのが主題だからまあ…

>>77
此処までの反応見ると、味が分からないお前がおかしいだけだ！…みたいな本気でフォローしてんのがチラチラ居るけどな…

>>79
リアル世界のスローライフ系職業(農家、酪農家、自営業)が全然スローライフじゃないからね

>>79
なろう関係ないけど真面目にスローライフっぽい作品はハクメイとミコチとかになるのかな
主人公2人とも普通に食品卸したり修繕やったりで仕事してる

>>80
上手いこと言語化してくれてるな
スカッとジャパンが好きか嫌いかでこういう類のなんちゃってスローライフ系の好き嫌いも分かれてそう

>>81
だいたい「目立って王族とか貴族から頼まれごととか来ると面倒」「暗殺者とか派遣されたら嫌」
ってことだしな
そりゃ善人NPCには優しくするよ

>>88
それがなるのが主人公の凄いところでしょ

>>88
奴隷ハーレムモノで最終的に一人を選んだ作品読んだ時に
その後残りの奴隷どうなるんだ？って言う幸せな未来の見えない終わりを見た時から無理やりでも全員選んで全員幸せにするってスタンスが有りになった

>>88
現実社会(日本)でも男女双方が強く望むなら法律的に一夫一妻なだけでクズ扱いまではいかんし法律的に問題ない世界ならなおさら
特に女性側から望むなら何も思わんかな

>>88
てかハーレムの一員になってる時点で既に納得済みだろう
ハーレム入りが理由で嫉妬しなくなったんじゃなくて順番が逆だよ
まあさすがに男側が勝手に新メンバー引き込んで文句言われないならおかしいと思うが(全員奴隷とかのケース除いて)

>>115
ハーレムになることは望んでてもだからって他の女が許せるかってのは別問題だから
今は許せても子供とかできたときに許せるかどうかってのもある

>>131
多分勘違いしてると思う
勝手に増やす流れじゃなければ新しい女性が加入した時点でその加入にはみんな何かしらの理由で納得してるだろってこと
ハーレムインしたときに追加を許容してるかじゃない

>>88
そこまで現代日本の価値基準が大事なら人殺しの時点で無理だろうけどそのハーレム無双物は悪人を殺したりしてないの？

>>88
現代の倫理観を基に女性に接するならハーレムは普通許容できないって話じゃないの？
女性側が勝手にハーレムを形成するっていうのも要するに男性側は明確な態度を示さず女性を「キープ」しているってことになる
現代のまっとうな倫理観を持ってるならそういう行為は普通に忌避されるもののはずなのになぜか許容しているのが気持ち悪いという話じゃない？

>>96
当たり前のことを抜かすな！

>>96
なろういくつか頑張って読んだけどしょっぱでダウンするのばっかだったよ
文章がかっこよくない

>>104
むしろ一般小説の方がよっぽど「本来のスローライフもの」多いんだよな

特にハードボイルド系は、「淡々と日々を送っている主人公」が「自分の生き方や大事な友人に関わることでやむなく」行動に出て事件を解決してまた日常に戻っていく、というの多い

自分が知ってる中だと、北方謙三がよくそういうの書いてた
「檻」は足を洗った主人公が地方の小さなスーパー営んでる描写が延々と続く、じわじわ不穏なことが起きるが主人公が本格的に動くのは文庫本一冊の３／４過ぎてからようやく

時代ものの「独り群せず」も、幕末の大坂で料理屋営んでる元つえー武士が、ひたすら料理して客迎えて孫を育てて、とやってるだけの描写が続く
くされ縁で憎まれ口もたたき合う仲だった不良同心が、半ば罠にはめられた形で殺されたことで主人公は立ち上がり、友のため男の意地のために、下手人たち「新撰組」の前にひとり立つ……となるのは文庫本の最後の最後

なろうでスローライフとうたってるものを信じちゃだめよｗ

>>126
ヤクザもんや不良が足洗ってカタギの生活やろうとして四苦八苦する系の話は昔からあるもんな

>>126
それは北方謙三というブランド&書いとり商品だから地味パートを経て最後まで読んでもらえるだけでなろうで延々と地味な展開を続けたら爆発前に読者が脱落するだけじゃないの？

>>163
>それは北方謙三というブランド&書いとり商品だから地味パートを経て最後まで読んでもらえるだけで

「檻」が何年に書かれて、その頃の北方謙三がどういう扱いだったかぐらい調べてみな

「北方謙三」がブランドになるに到った一助の作品を「ブランドだったから最後まで読んでもらえるだけ」なんて言っちゃう頭の弱さ……「とにかく何か他人に文句つけたい」という人間の知的レベルが丸わかりになるその発言内容……うん、いいよ、その調子でもっともっと、こちらがあげるものを知識なし知能なしの「無知」全開で、「俺が知らないんだから駄作！」という勢いで叩いておくれｗ

>>170
傍から見て言ってることにはむしろ同意できるのに素で煽り気質で書き口がめちゃくちゃ気持ち悪いの、あのハードボイルドな北方謙三好んで読んでてもこんなんなっちゃうのかって絶望があるな…

>>104
一人前の剣士になって修行の旅から帰ってきた息子に道場を継がせて、自分は郊外に引っ込んで一人悠々自適のスローライフを送ろうと思っていたら、親子ほど年の違う家事手伝いの少女に手をだしてしまって結婚を迫られ、暴漢から助けた剣士が男装の麗人でしかも時の権力者の娘、好意に甘えるまま交流していたら親の暗殺を防いで権力者とも親しくなり、時には過去の決闘の遺恨が蘇り、あるいは昔の弟子が事件に巻き込まれ、息子は新進気鋭の剣士として名声を得ていくとともに騒動も引き寄せ……と全然スローライフできない初老の凄腕の剣士の話が面白い。

>>171
剣客商売は大人のライトノベルだから……
と言おうとしたが、時代劇って大体そんなもんだな
まぁ、起こる問題も大抵市井の揉め事レベルだから相応のスローライフではある

>>124
というよりそのキツイのでないと作者が叩かれる

>>142
そらスローライフ系の主人公は魔力とか色々もってるし
普通の害虫や天気はものともしないで解決するからなぁ・・・

>>145
そこで豪快にやらかした結果ますますとんでもない事態になりました、で進めるコメディも人気あるからなあ
日照り続きだから上級魔法で雨呼びました！→急な雨で川が氾濫しそうです！　とか

>>144
地味な剣聖とかでもそれは言ってたな
社会の生活に疲れたからって森で一人で生活しようとしても、そこには種類は違うだけで森で生活するなりの苦労があるって

>>144
ありゃ「貧乏生活に憧れたボンボンが極貧生活してみた」
みたいなもんだしな
サバイバル風生活の中でも工夫して美味しいものとか食べるの拒否してそうというか

宮沢賢治が理想求めて農家して当時珍しい（一般的な好みには合わない）トマト栽培したが
近隣農家たちには「そんなもん売り物になんね！」って拒否されたのと同じ匂いを感じる

>>159
現実でも田舎暮らししたいと思って移住して思ってたのと違うと失敗してる訳で
スローライフ希望者の願望としてはリアルで、むしろ過程の大変な部分まで受け入れてるのはお前らの大キライなリアリティの無い描写だろ

>>166
ちゃうやん
そういうリアルなしんどい要素とかじゃなくてさ、作物が少しずつ成長する様子に一喜一憂するみたいな、想像上での甘いスローライフ要素すらチートでスキップするってそれどうなの？って話してるわけで

>>166
ファンタジー創作だったら現実と違って狩りをするのに誰の許可もいらんし
主人公なら軽く狩りできるフィジカルもあるだろうし
チートスキルがあるならそれを目立たない程度に使って細々と商売して生計立ててもいいよね
現実とは違うことだらけだ
本気でそれ言ってるなら想像力なさすぎじゃね

>>166
田舎での晴耕雨読の生活を夢見てるのに、農耕しないでボロ儲けしてウハウハしたいなんて願望ある訳無いじゃん。
過程が重要なんだよスローライフは。金儲けなんて結果はオマケでしかない