ワニ先生の作品に反映されるシビアな人生哲学

>>1
目は見えてたし手も自分の意思で動かしましたよねアナタ？

>>1
おう、アニメでも薄汚い命で償う日が近いからな。ちゃんと頸は洗っとけよ

>>33
ワシを可哀そうだと思わんのかあああああ

>>1
お前位の過去余りにも浅いけどこの程度で？とはならん浅さ加減が上手い。

根本が「言い訳をする」「嘘をつく」この2つだけだから現代にも出来る事だし、
「人はこの程度でこんな風にならんよ」と言うより、
「人はこの程度でこんな風になるのか？」って感じに見えてくるのも、
浅いけど浅さの中にもワニ先生の考え方がありそうだなあとは思う。

>>2
本文の抜粋箇所の一つ前の評が腑に落ちたな、ワニは死よりも生を書いてるよね
『やはりあの独特な死生観の素晴らしさです。死ぬから刺激的でしょ、死んだから泣けるでしょ、ではなくて「一生懸命生きたね」という。
　決してわかりやすい感覚ではないと思うんですが。ストーリーが王道だから、キャラが魅力的だからとかもあると思うんですけど、それでもやっぱり、この世界観が、これだけのユーザーに受け入れられて喜ばれている状況ってすごいなと思います。』

>>25
無限列車の煉獄さんを観た人が感動するのは
死にざまを観たからじゃなくて
生きざまを観たからだと思っていたから
すっごく納得する

>>2
タイトルと内容が合ってない？と思ったら鬼滅は唐突に降られた話題なのね。

>>3
この作品、真新しい部分はザッと見てもあるとはいえないけどこの雰囲気があまりに盤石なのとキャラクターの魅力がガッチリとハマってるのが本当に強い

>>3
大まかなストーリーラインは王道だからな
メインストーリーライン以外の枝葉の部分で作者の個性がだいぶ出てる

>>3
品の良さや優しさが伝わってくると同時に欠損好きである事もビンビンに伝わってくる狂気

>>3
宝石の国は作者が仏教の勉強中に宝石は極楽ですら飾りにしかならず救われないと思ったことから作られたって聞いたけど
ワニの読んだ本とか勉強したこととかを知りたいわ
ワニの人生観の一端となったものを僅かでも知りたい

>>4
（この記事の元スレもそうだけど）ハート多くついた書き込みを自動で選択しつつ削除された書き込みは消えたまんまにするから、この記事みたいなイミフ記事が出来上がるよね
まとめサイトの管理人にこれ言うのもアレだけど自分のサイトがまとめる記事なんだから一度くらい目通せばいいのに

>>23
結構目を通してると思うよ
ハート１個しかついてなかったけど筋が通ってるまともな意見を太字にしてまとめてるし

>>49
太字の選定基準たぶんランダムやで
意味不明な書き込み、議題に無関係な書き込み、酷い時はちゃんと読めばアン.チや差別発現な書き込みまで太字や色付きになってるし
いつだったかのナルトの記事とか記事冒頭からいきなり特定の国への差別まみれだったもん

>>5
兄上の過去はいわゆる「悲しき過去」でもなんでもなくて、動機も行為も結果も紛うことなきどクズのまさしく鬼畜生なんだけど、
最終的な印象が「お労しい」になる凄い心理描写
そして光るのは事前に縁一に上の台詞を言わせたことで、兄上の人生を読者に端的に理解できるようにしたこと
長男とか臆病者とか、ワニはこういうキャラを端的に表すワード作りが上手い

>>56
うーんどうだろ
武士としては赤い月の夜に郎党全滅させられたことで詰んでるし
本人の畜生行動とは別に運や巡り合わせも悪いと思う

>>60
兄上は運も巡り合わせも悪い上に自分を愛せなかったからなあ･･･
環境としては恵まれてた部類だし周りからはけっこう愛されてたはずなんだけど、本当の意味で気づけなかったというか

>>6
そこのバランス感覚が素晴らしいよね。
「無惨に鬼にされたのは可哀想だけど、鬼になって人を襲ったことは許さない」という。
そこのバランス感覚ない人だと「無理矢理鬼にされたんだから、人に戻る薬で戻してあげよう」になる。
そうすると「被害者家族の感情はどうなる！」って声が生まれてくるし
結局は「理不尽なことで悪の道に落ちても、やったことの責任は取れ」ってのが基本思想かなと思う。

>>6
さじ加減が絶妙なのは本当にそう思う
かわいそうな過去や理不尽な過去があったとしても関係ないやつを殺し続けたら許されないってのは当たり前だし
その理不尽な過去はその行いの免罪符にはならないからね

減刑はされないけど本人が守ろうとした何かにはちゃんと報いは発生してるからちょうどいい匙加減に感じる
かわいそうだからこんなことしても仕方ないみたいに描かれたらモヤモヤしたと思う

>>6
遊郭編ラストの鬼兄妹に対する炭治郎の対応がその極地だと思う
ただの優しさだけじゃなく、もしかしたら自分もそうだったかもしれないという可能性までプラスされてて言うことなし

>>6
というか人間が思い浮かぶ限りのできる限りトロピカル不幸合戦だからな鬼滅の刃
その辺の鬱アニメの設定全てを集合させて、鬼殺隊側になるか鬼となるかと言う
登場人物全員がもれなく不幸でそれぞれ主人公レベル
モブすら決して無駄にしない
鬼滅以上の不幸鬱設定のアニメもそうそうないだろうし
出てない不幸設定ってないと思う

>>7
展開においては自然の成り行きを大事にするワニだなぁというのは感じる
人生哲学を反映してるというより、写真撮ったら残酷なところも写っちゃいましたみたいなところあると思う

>>20
ご都合主義が嫌いなんだろうな
脳内世界を必要に応じて写り込まないように切り取り方の編集はしてるけど、わざと手を入れて退かすような事はしない感じ

>>7
デカくて筋肉あるやつが強くてタフなのは当たり前ってのも少年漫画では割と珍しいよな

>>31
しのぶさんの戦い方もそうだけど人間がそれぞれ持って生まれた条件というのは覆しようもないもので、問題はその上でどう生きるかってことだろうみたいな哲学を感じる

>>31
というか線細く見えそうであろうとも筋肉なけりゃ無理に決まってるやろ
なので基本男性陣は筋肉ある　無一郎とかそうだけど

>>7
一方で、弱すぎたり死にかけてることで
敵の意識から外れて仕事が出来たってのも上手く出来てる

>>7
「それでも若くて未熟な奴が助かる場合は年長で強くて他人を守る余力があった奴が身を挺して守ったから（結果強い奴に甚大なダメージ）」のパターンもあるの徹底してて好き

>>7
そういう風に書いてるわけではないけど当たり前のことは書いてるとは思うよ
それプラス絶対奇跡がない限りは勝てない
それでももがき続けたからなんとかなっただけで

>>9

その辺のレベルじゃなくても、普通に暮らしてたところを鬼にされたってだけで悲しい過去って言えるような気がする
朱紗丸とか母蜘蛛なんかは、普通の幼女が鬼にされたみたいだし

>>9
傍から見ると童磨も悲惨な過去だけど本人がなんとも思ってないからここに入れられない...

>>9
童磨も悲惨
狂ってしまった家族設定　ただ本人が感情動くタイプではなかったからああなっただけ

>>11
唯一情報知ってた人を知らない間に自分で殺しちゃってるの最高に無惨

>>14
お、どうしたどうした？悩みあるなら聞こか？

>>14
何の話してるの？

>>14
ワニはわざと残酷にするような事はしてないじゃん
正の御都合主義も負の御都合主義も嫌いなタイプだろ
だから残酷なところも避けずに入れちゃうだけで

>>35
残酷にするようにはしてる方だろう
終わりはともかく鬼滅以上の鬱ものなくない？

>>124
もうちょい色々読むといいと思う

>>14
＞辛くても前を向くとか立ち上がれるとか救いがあり嫌な事ばかりじゃない
それを描いたから多くの人に読まれたんやで

>>14
ワニに限らず1人の人間の考えを鵜呑みにしすぎるのは駄目ってみたいな主張は同意
ただお前が書いてることも作中で描いてるとはおもうがな

>>14
お前さんが言ってることド直球で描いてて何が見えてるのか困惑するんだけど

>>14
コミュ障で国語の勉強ができてない奴はこういう風に見えるんだな
分かりやすい例を示してくれてありがとう

>>14
むしろその通りどうしようもなく残酷と不幸だらけだけどなんとか頑張れ系では…？

>>17
頑張っても報われるとは限らないって考え方、自分は好き。
そりゃまあ、努力すれば必ず報われる、の方が希望は持てるかもしれない。でも現実はそうじゃない。
報われなかった人は頑張ってなかったのか？って、そんなことないじゃん。

>>18
どのコメント見ても感謝の言葉が並んでるのが印象に残る

>>18
🐊<「むほほ努力が報われた」
は思ってるとは思うぞw

>>121
どちらかというと奇跡が起こってる…！だと思う

>>26
ジャンプというよりマガジンとかあの辺の類だよね
呪術はマガジンとかゲッサンっぽいし
鬼滅はどう考えてもまずガロ系
王道というよりホラー調

>>34
そんな可能性なんぞ出してどうする。話に要らない雑味ぶち込むのを深みを増すコツと勘違いするのは二次創作あるあるだが余計なえぐみしか出てこないし…そもそもおもろくないんや

>>34
推測の域を出ないな　根拠が薄い

>>34
煉獄さんのご先祖が鬼の痕跡を追いかけて来たって言ってたし、縁壱一家の暮らしは質素だったようだから物盗りの可能性は低いと思われる

>>34
強盗にしては調度品や着物がそのままだし
野生動物とかにしては扉とかが無傷だし
煉獄先祖がわざわざ鬼を追ってあるから鬼だと思うのが自然だと思う

>>37
つまりどういうことだってばよ？

>>53
他の有名作と違って強烈な個性がないってことでしょ
人によって意見分かれるとは思うが

>>59
個性の塊のようなシビアさと台詞回しを持った漫画に何言ってんだ・・・

>>39
むしろ蜜璃ちゃんばりに、裕福な家庭で愛されて育った感があるけどな。
でなきゃあんな炭治郎みたいな人を疑うことを知らない前向きキャラを描けないと思う。初期の作品のハードモード主人公の方が作り上げた感が強かった。
あと、確実に周囲にお年寄りがいた気がする。昔の話を聞いたり、家に書庫があって古い本が読み放題だったりとかしたんじゃないかなと。

>>70
病人の背中に背骨が浮いてくる描写とか
病人はいつも謝るとか、
想像だけでは描写できない具体的な内容が多いんだよね
少なくとも身内に不幸があったのは察せられる

>>70
何不自由なく育ったらあんな悲惨な考えと物語作れないだろう

>>39
ワニ先生のお父さんは連載終盤に亡くなられてるが
多分ずっと病気だったんじゃないかな
作中で病気で伏せっている父親キャラの多さや
介護の描写、死生観に
ワニ先生自身ヤングケアラーだったのかなと

>>71
ワニ先生のお父さんが亡くなったのは物語終盤じゃないよ
コミックス5巻(2017年発行)で「父も秋本先生のことが大好きだったので、草葉の陰にて喜んでいると思います。」とコメントしてる
連載開始前に亡くなってた可能性もあるよ

>>40
河童が泣いてるところでこっちも泣いてしまう
しかしこの短編集の作者が国民的メガヒットを飛ばすとか想像できた人がいたらすごいわな

>>41
フェチじゃなければ無一郎あんなに丁寧に分割する必要あった？
サイコロ先輩みたいにみじん切りより酷い気がするのよね

>>72
若い子が痛みをこらえながら必死で頑張ってるという描写だろ…
欠損が多いのも失っても前を向いて生きていくというテーマだからだよ
これを理由にワニ欠損大好きキャッキャしてる奴ら本当に反吐が出るわ
本当はお前がそういうフェチ持ってるから作者もそうであって欲しいだけ
こういう奴らにファン名乗って欲しくない

>>74
すまんな俺は欠損フェチだからこれからも同志の匂いがプンプンするワニ先生の描く欠損描写のファンやっていくわ

>>72
鬼滅は仮にも刀で鬼を斬るという作品で、その鬼の最高幹部が刀使いという時点で味方にも斬り殺される被害が出るのは当然
ワンピや他のジャンプ漫画のように斬り技が打撃扱いの作品も多数あるにはあるけど鬼滅はその辺敵味方関係なくシビアな方針だっただけ

>>72
兄上の攻撃方法から言って、相打ち覚悟で突っ込んで行けば細切れになるのは当たり前の描写だと思うが
顔綺麗に残ってただけでも漫画的温情入ってる

>>41
そこらは大半がネタとして皆でｷｬｯｷｬしてるだけだし多少はね？
原作がまとめ.サイトや二次創作とかいうやつはしらんが…

>>90
最初はネタで言ってたはずがいつしか定着して、それが事実で当たり前のことのように語られるようになるんだよな
こういうのは昔から人気作には必ずあることなんだけど、作者やキャラ貶しにも繋がるから個人的にはあまり喜ばしい現象ではない

>>41
黒死牟の攻撃技的にどう考えても欠損まみれになるのは自然だしね
なお、炭治郎といい欠損できない時は顎に刃物刺したり、指をへし折ったり　爪が剥がれたり
どこまでも精神的にくるグロさを出してくるなと思う
アニメも金魚の生理的嫌悪感が増しましだった

>>42
聖四文字「神は救いは与えんが罰は下すぞ。恐れよ。敬え。ついでにチンチンの皮も切る」
↓
大工の息子「聖四文字の教え厳し過ぎん？敬うから救いも与えてくれや。ついでにチンチンの皮切るのも許してクレメンス……」

>>42
神仏をも凌駕する「因果律」「運命」が支配してる世界なんじゃね？

>>42
同じ村に浮気者がいただけで罰がくだったりするからな神話
自然現象の擬人化的なところあるから理不尽なのは仕方ないけど

>>45
そうかな
信仰というより普通に好きな作家のことを話し合ってるだけだと思うなぁ

>>54
自分はこの人の嫌味にまあ同意。
商業作品として面白いのはそうなんだけど褒めそやすほど洗練された表現や哲学は鬼滅にはないと思うのだが…
むしろそこが煩くなくていいと思ってるんだけど
大いに舞台的というかページに描かれていること以上の情報を作品が持っていない。だから読みやすい。

例えば最初らへんで禰󠄀豆子を殺そうとする伊之助に炭治郎が怒ったけど炭治郎はただただ禰󠄀豆子の命の危機に怒りを発散しただけだった。この辺の「鬼を斬るということ」を深く掘り下げれば漫画映画文学などのコア層の興味を惹くお話になっていったと思うが鬼滅ではそこは広げなかった。
どころか最終的にあっさり禰󠄀豆子が治るし鬼は転生しないという。いいやつはいい悪い奴は悪いそこにお涙頂戴のスパイス、使い古された勧善懲悪まさに時代劇のやり方だった。

全体を通して難しくなることは避けてライトにライトに踏み込み過ぎず描いたという印象。
だからこそ「めっちゃ深い」「人生で最高の作品」とかアゲすぎてる人見ると
いや国語の教科書ちゃんと読んだらもっとあるだろ…とか言いたくなっちゃうんだよー！ごめーん！

>>82
国語の教科書を読み込むとこうやって人の好きなものを無意識に貶す人間になるのかぁ
コワ〜

>>84
信＊以外お断りではないはず。いろんな方向からのやりとりがあってもいいじゃない。
鬼滅は面白い。だけど過剰な持ち上げは好きじゃないだけ。
みんなにも精通してる分野があるでしょ？そこそこのモノが過剰に評価されてたらモヤモヤしない？
私は漫画史や漫画表現、文学が好き。私は鬼滅をユニクロに例える。ユニクロでいいよねは許せるけどユニクロっていいよねには同調できない。
視線誘導、体感覚の表象、目的とテーマの連動、リアリティの強度とドラマのケレンのバランス、もっともっといろんな技術的要素があって
好き嫌いとか面白い面白くないの感性とは別で表現として真をついて優れている作品が世の中にはある
マックやユニクロは一番売れてるかもだし双方それなりだけどもっといいものを食べるし着るじゃん
みんな漫画はファストファッションで満足して持ち上げてる感じが私は歯がゆい

>>102
わざわざ自分と違うではなく過剰なと言ってる時点で自分以外の評価以外を無意識に間違ったものとして捉えてるあなたの方が他の意見お断りなんじゃないの?

>>107
ミス
×自分以外の評価以外
〇自分以外の評価

>>107
102で書いたけど「好き嫌いとか面白い面白くないの感性とは別で表現として真」
という評価があって多分ここが作り手側と消費者側で食い違っていると私は思う。これは100m走どっちが速いか？やデッサン力どっちが上か？と同じである程度以下では明確に評価が上下するもの（これがなかなか解ってもらえない）。
作品を構成する要素の様々な評価を総合して好き嫌いとか面白い面白くないの感性で消費者は判断していると言っていい。作り手側は「楽しいけど中身がない」だったり「つまらないけど素晴らしい」みたいに評すことがままあるが、これは好みとは別のクオリティ、この世界におけるその作品にまとまった情報の希少さやもっともさのことを言っているんだ。

>>102
「ユニクロっていいよね」は
「ユニクロがこの世で最高だよね」や
「ユニクロ以外は価値ないよね」って意味じゃないんだよ？

ありもしない敵を見ているよあなた

>>109
ありもしない敵を見ている（というより誘導して作っている）のはあなた
ユニクロっていいよねは
「ユニクロがこの世で最高だよね」や
「ユニクロ以外は価値ないよね」って意味でいったんじゃないのだけれど
例えが別にユニクロじゃなくてもいいけど、そのもの以上に評価されていることが許容できないと私は言っている。
１万円のニットが３万円くらいに評価されてるのは受け入れられるけど１０万の価値があると盛り上がられると癇に障るというだけ
１万円のニットがこの世で最高と言いたいんじゃないことは悪意がなければわかるでしょうに。
推しキャラの魅力について語られているなら私もそっち側で参加していたよ。ただ哲学だったり構成の完成度、文学性だったりしたら別。
ルーミックワールドのコピーに女性向け媚びキャラをにゃんにゃんジャレさせた商品に高い評価はできない。
子どもたちは物を知らないからいい。けどこの商品を大人の女性が過度に持ち上げないでほしい。私達にはタピオカを表で楽しんで裏で冷笑するくらいの知性はあるはず。
鬼滅の面白いけど作品ではない。

>>111
よほど自分に自信があるようで

>>129
返信ありがとう。しつこくてウザいかもだけどここまでは書かせて。

まず最初に私は漫画家ではないけど法人化以上節税努力しない程度の作家をやっている。そしてこれまでに自分や自分が生んだ作品に自信がある。疑ってもいいけどその前提で嘆きとして聞いてほしい。

例えばクラシック音楽の分野で想像してみてほしい。
私は専門外だから高いレベルでの音色の良し悪しが分からないけど
プロや嗜む人達からしたら好みとは別で明確にクオリティの良し悪しが分かるし、なにやらその分野で競っているのはわかるよね？
お茶の間に人気のタレント演奏家Aの演奏がめちゃくちゃ持ち上げられてる様で
その人が人気の理由は演奏力ではなく面白キャラなんだけど、私達にはクオリティの違いなんて分からないからAの演奏力や音楽性の素晴らしさについて熱く語っている感じ。
分野の人からすればタレントとして語るのはいいけどAの音楽性について語るのはね…wって感じなんだよ。

私は優れていないものは優れていないよと言っているだけ。ワニ先生の描く少し不機嫌そうな伏し目の表情は市場に対抗がない。目と口そして短編集表紙絵のような止め絵の耽美的な表現は素晴らしい。ただキャラクターの精神造形が記号的だったり、世界観やプロットは借り物そのままだったりして評価できないところは評価できないよってだけで。
なぜ分野の人が鬼滅の刃を「売れてすごい！夢がある！」と表面的にしか褒めなかったのにルックバックの技術力を「上手い」と褒めたのか（あれはあれで中身が風立ちぬと比べて子どもすぎるが）先にも書いたけどみんなの精通してる分野に置き換えて考えてみてほしい。好みとは別の明確なクオリティ差があるのは分かってくれるはず。

>>130
で、貴方は何の作品が好きで何が貴方にとって至高なんですか？
自分の嗜好に合わないから作品ではない、が罷り通るならこの世に作品なんて呼べるものはなくなるのでは？
その上で高尚な信念をお持ちなら匿名掲示板なんて使わずにSNSで作家として発表すればいいでしょう。本当に正しいと思うなら大多数の人間に向けて発信できるのでは

あと、より高い物を食べられるにしても思い入れや思い出でマクドを好む場合もあるのに他に良い物があるのにマックを良しとするのは間違っているなんてのは万人に当て嵌める尺度に不適切でしょう
同じ作品でも触れ方が違えば思い入れも変わる場合がありえるのに

>>82
コピペ

>>86
コピペではなくこれは自分の考え。でもそう言われたってことはいろんな人が同じようなことを感じてるのかなと思うし、気に入らないかもだけどそのような意見を待った人が相当数いるってことだよ。

>>45
古来より日本では「尋常（よのつね）ならず　すぐれたる徳（こと）のありて　可畏（かしこ）き物を　迦微（かみ）とは云（いふ）なり」と言ってな
すげー面白い漫画も神になるわけだから宗教というのは的を得ている

>>45
自分にとって好きなものである必要は無いけど、他者が趣味で好きなものを語り合ってる場に来て堂々と宗教扱いのコメント書きなぐっていく根性は凄いとしか良いようがない
どれだけ卑屈な人生を送ってきたのか察する

>>62
これだよね、嫌っていても構わないけど「ここが良い、ここが好き」って語っている中に「俺は嫌い！」なんて言いにきたらそりゃ叩かれるよ。

>>45
高2病引きずってる友達いないぼっちとか虚しすぎない？

>>63
ハコヅメの作者さんとも対談してほしい

>>63
奈須きのこ
虚淵玄
吾峠呼世晴
この辺りの人たちは系統似てると思うんだ
でも吾峠呼世晴先生は江戸川乱歩とか横溝正史とか好きそうな方っぽそうだが

>>64
すみません重複しました

>>94
でも天国いってほしいよね
自分だってその立場になったらあり得るもの
無情すぎる気もする

>>127
最終回で鬼も地獄のお勤めを終えたら
また転生するかもねって示唆させてたでしょ
大丈夫だよ