【呪術廻戦】吉野順平って確かに愚かな面もあるけど同情すべき点もあるよね

真人を見て付いて行ってしまったのは、それほど精神的に追い詰められてしまったからだと思う
だからと言って彼の行動は愚行だったかもしれないがそもそもいじめっ子が悪いし、作中の事件の元凶は順平を利用した真人達だろう
順平が何も悪くないと思わないが、順平が悪い割合は多くても6割かなと思っている

実際、皆的には順平って同情できる？
アニメでも可哀想な奴だと思っていたんだけど、掲示板の人たち的にはどうなの？

自分は同情してる
あと真人に絡まなくても死滅回遊の覚醒組にされて死んでそう

根性焼きとかイジメのレベル超えてる
精神状態がおかしくなってたと思う
映画館にいたのがイジメっ子じゃなければ真人に声をかけなかった気もするし

もちろん同情してる
真人に目付けられた時点で大抵の人は破滅するの確定でしょうし
結局順平じゃなくても心の隙間に入り込まれて同じような結末を迎えるもんだと思ってる

置かれた環境や人間関係は物凄く同情できる
真人に利用されたのは愚かかもしれないけど、あれは精神がキツい時の擦り込みのようなもので宗教にハマってしまう人をなぞらえたようなものにも見える
自分がその状況に置かれた時に違う選択肢を取れるか？と聞かれたら、無理かもしれないと思うし……
猫はそういう状況作り出すのうめぇよなって日車の時も思った

いじめの件については順平本人に全く非が無いとは言わないがいじめっ子が悪いよ
ただ明確に異常な存在であり、人殺しをした相手について行ってしまった時点で遅かれ早かれ死んでただろうな
弄ばれて死ぬか即死するかの違いかな？順平の最大のミスは真人を追いかけて声を掛けたことだと思ってるよ

順平には同情できるけど日車は同情出来ない

仮に馬鹿で愚かでも殺されて良い理由にはならんしな…
可哀想だと思ったよ…

いじめられっ子というより犯罪の被害者レベルだからな

なまじ真人を追っかけたばかりに…

>>16
上でも言われているが、あれがいじめっこじゃなかったら追いかけなかっただろうに……

学生時代に読んでたら「気持ちはわかるけどバカだよな……」って思ってたかもしれない

社会人になってから読むと、「責任能力がない年齢で危険人物に出会って武器与えられたらそりゃそうなるわ」って納得しかないし凄くかわいそうだと思う

例え相手がいじめっ子でも自分が嫌いな相手でも、人殺しについて行っちゃいかんよ…

同情してる
あんな環境ならそりゃそういう思考になるよねという感じ

同情するし可哀想だし助かって欲しかった

でも順平が真人を無為に信じて願って得た力で他人を傷つけたことは事実だから救われねえなとも思う

同情できるように描かれてると思う
だけどその末路も納得してる

罪の大きさは別として行動原理には同情できるよ
担任と同級生が悪い

何よりお母さん殺されてるのがまずい、それ無かったら踏み留まれてたと思うけど(虎杖の言葉で)
しかもこんな超常現象目の当たりにして有識者(真人)信じてしまうのはしゃーないと思う

例えばこれが、呪術による犯罪がちゃんと裁かれる世界で、自分が裁判員だったとしたら
有罪にはするけど、それはそれとしてその後ちゃんと社会復帰して欲しいねって心から願う感じ

全体的に同情してる
でも順平個人の結末については選択の結果だよなとも思う
お母さんをああいう風にされた件については何もかも同情しかない

馬鹿で愚かで自業自得だと思うけど同情してるよ
普通に可哀想

順平は度が過ぎたイジメとか母子家庭のお母さんに心配かけたくなかったのかなぁとか描写が丁寧でな…
突然お母さんが惨殺されて判断能力も失ってそうだし
自分は同情したよ
だからこそゲラゲラ嘲笑った真人と宿儺が許せないって自分は思ったよ

>>28
全面同意なんだけど真人と宿儺がゲラゲラした対象は順平じゃなくて虎杖なんだ
芥見先生もその点については順平を貶める描写をしたわけじゃないんだ…(虎杖が折られてるのはまた別の話)

順平の学校に一年ズがいたら順平も真人を追いかけず平穏な生活が送れていたのかもしれない…と個人的に思ったな

「同情する」と「愚かな人間だと思う」と「この結果は自業自得だと思う」はまあ全部同居できるわな

同情してるしもっと早く虎杖と出会えてら…って心底思うよ

正直人殺してないからそこまで悪感情は無い、伊藤以外は殺す気なさそうだったし、気に入らないやつをいたぶるあたりなら人間誰しも考えてそうだし死んで当然とまでは思わないなぁ・・・。

あの年頃であの環境下で大きな力与えられたらそりゃまあねって感じ
少なくとも自分は死んで当然とは思わない

死んで当然と言われるほどのことやったか？
具体的に罪ってどんなんがある？
真人のことを高専に共有しなかったこと？
学校全体を巻き込んだこと？
いじめっ子に後遺症残したこと？

>>35
明らかに理不尽な暴力(殺人)に憧れを抱いてしまったこと…かな…

>>41
死んで当然ってほどかなあそれ……
個人的にはそういう『死んで当然』と言われても仕方ない罪(一方的な虐殺)を犯す直前に虎杖が介入して間に合った、我に返ることができた、ってとこで真人に殺されたって印象

>>42
自分もこんな風に人を殺したいって思って真人に付いていった時点で
自分がそんな風に殺されても仕方ない世界に首突っ込んでしまってるんだよね

>>43
日本国憲法では「思想の自由」が保障されているのは知っているな？それを踏まえて作られている日本国内の法律に内心で暴力に憧れたとか殺したいと思ったとかだけで罰せられるようなものはないよ
憧れは止められねぇんだ(誤用)

もちろん内心の自由は他人の人権(身体、生命、財産、自由)を侵害しないということが前提なので順平が加害行為を実行したこと自体の罪はあると認識している(呪術による加害行為だから一概に現行法を振りかざすものではないけども)
でも順平の人権(身体や生命)は先にいじめ加害者達に侵害されてたよね？それはどうなる？
たしかに彼らの人生なんて無為転変や澱月なんかなくてもボイスレコーダーひとつで一変させることもできたかもしれない、そういう意味では選択ミスかもしれない
でもそれを選ぶことが容易ではない状況に順平はあったという「情状酌量の余地」もある
順平にはたしかに罪がある
ただし罪には裁き(=情状酌量などの差し引き)を行ったのちに相当の罰が与えられるべきであり、またその罰は「償って、赦されて、また生きていくためのもの」でなくてはならない(生きていくことが認めがたいと判断された究極の罰が死刑)
では真人によってもたらされた順平の死は「罰」なのか？
違うよね、暴力によって認知が歪んだ順平は罪を正当に裁かれることもないまま罰でもない暴力によって「償いと赦しとまた生きていく機会」を奪われただけだ
やり直すチャンスも、裁かれる機会さえもなかったんだよ
これはまったく釣り合いが取れていない

いじめっ子を異常な力で殺した真人に希望を見ちゃったんだろうな
映画愛好家だからなのかグロ耐性があるのも良くなかったね
耐性無ければ怯えて逃げ帰って終わりだったのにな…

>>36
映画でグロ耐性ついてるってのは盲点だわ、自分もスプラッタ映画みたいなことができるかもしれないって考えたのがオタクの悪いところみたいな感じでなんかもういたたまれない。

自業自得と言うには代償が大きすぎて可哀想
あんな暴力の跡が身体に残るくらいなんだから警察に言うとか教育委員会に訴えるとかもっとやり方はあったんじゃないかなって思うけど、あんなふうに暴力振るわれてたら冷静な判断もできないよね

正直順平の少し卑屈な性格抜きにしても
・母が殺されてそいつが超常的な力を使って殺したって有識者から実演される→そんな奴がのうのうと生きてるんだよ？復讐したいよね？力あげるよ

この流れなら順平以外でも同じ結末辿る人は割と多いと思う

完璧に善人で全く非がない奴だとは思わないがそれはそれとしてあんな結末はないだろって感じ

目の前で人殺した奴について行く時点でだいぶ駄目だよな…

『好奇心は猫をも殺す』の具体例

とはいえ虎杖と趣味が合いそう、と思って羂索がセレクトした可能性も有るし目を付けられた時点で運命が決まってたと思うと可哀想過ぎる

死ぬようなことやって死んだだけだから死んで当然としか
車の前に自分から飛び込んだようなものよ

同情できるできないとは関係なく（ちなみに自分は同情派）
殺人犯だとわかってる奴に殺人を習いに行くのは
お前は馬鹿か？としか言いようがないんだよね

同情してるよ
あれいじめの域超えてるし真人について行ってしまうのもわかる
学校側の態度とかクソすぎて順平の復讐に少し肩入れしそうになるくらいには同情した
あと結局彼自身は誰も殺してないしね

正直呪いに近づくのはバカではあるんだけどそんなことをするぐらい追い詰められてるってことでもあるしな　そこもひっくるめると順平3割、その他7割悪い感じだと思う

何も死ぬことはないだろ…かなぁ
平気で人を殺せる存在に絡みにいったあたり正常の判断ができんかったんだろうね

読者視点では呪いに近づくことがどれだけ悪い判断か分かるけどさ・・・ 自分が順平みたいにあそこまで酷いことされて母にも心配かけなくて我慢してたら真人についていかないって断言できんわ・・・

真人が人型じゃ無ければなぁ、人外みたいな見た目してたらそれこそ逃げるだろうけどパッと見人間にしか見えないのが悪い

>>57
ザ・人間の呪いって感じでタチ悪いよな
そこに悪役的魅力を感じるわけだが

年相応に愚かだったけど、ああいう行く末を辿る程の業は背負ってなかったと思う

まだ子どもなんだと思うけどな
人生経験も少なく家庭と学校と映画しか知らない中であのイジメを受けて毎日を変えてくれそうなものにフラっとついていってしまった愚かさを責められないわ
15かそこらの子どもに馬鹿だから死んで当然と言えるのは中々ご立派

順平を安易に責めるのも同じ精神年齢ですって自己紹介してるようなもんだし
大抵は学校含めた社会やらに打ちのめされて自分の愚かさを思い知るから年齢とともにそういうの言えなくなっていく
自分は順平と違ってあの時運が良かったってヒヤリとする経験も積むだろうしな

あの残虐な殺し方した真人に惹かれた時点でなんかなあ…って感じ
現実と映画の区別がつかなかったのかな
グロ映画好きみたいだったし
真人がヤバいやつって気づくのもいくらなんでも遅すぎる

傷害事件レベルのことをされたのはそれは守られるべきだけどそれはそれとして本人の倫理観もおかしいと思った

>>69
本人が顔面根性焼きとかいうガチヤバ倫理観ない目にリアルで遭ってるわけだし多少ズレててもしょうがないなって思っちゃうわ…

ネットで言われてるような「教師は社会経験せず教師になったような奴ばっかりだから」とか言っちゃってたのも
その先生が気付くのが遅かったけど問題意識はある先生だったのもやるせない
順平がちゃんと先生に相談してたら問題にされてたのかもしれない

同情はするが悪いのは変わりない
あと正常な判断能力を失うほど精神的に追い詰められてるようには見えなかった
もっと追い詰められたら家族以外とまともに会話もできんし映画館なんて行かんし

>>76
立ち直りかけてたんじゃない？
鬱は治りかけが一番危ないとも聞くし教師の言葉や虎杖との交流、母親の死と短時間で揺さぶられること多すぎたからあの堕ち方には共感する

情状酌量の余地のある犯罪者っていうイメージ
学校を襲撃したのは悪い事なんだけど、それに至るまでに受けた境遇が酷くて何とか罪を軽くしてやろうという気持ちが湧く人っていう感じかな？

順平が真人についてったのは伊藤たちをギャフンと言わせてやりたいってだけだと思ってた
頭でっかちでプライドがあるからいじめっ子見下してて、現に反抗する攻撃性も持ち合わせて、でも暴力に対する対抗手段はないから現状へのフラストレーションが溜まっている描写が丁寧だったから
いじめに合ったのは可哀想だけど、エスカレートしたのも彼の行動の選択の結果つーか
それこそ甘井みたいな生き方もある世界だし

悪い意味で歯車が噛み合ってしまった人間って感じ
「でも悪いことしたよね」で終わらせるのはちょっと違う気がする
あと「本当に追い詰められた人間は○○」ってすごく危険な論調だと思うぞ

正直人間の実験見た時点で逃げなさいよとは思った

>>82
せやな
逃げたら自分もこうなるかもしれない…って頭があったかはわからんがいじめっ子以外の恐らく罪のない人間まで弄んでるの見てる時点でな…

>>82
あの時点でもう心酔してた感じだからな

順平が愚かだったのは認めるが
だからといってOんで当然！とか言っている人は 彼と同じ「俯瞰したつもりで他人を見下して自分は賢いと思う愚かさ」に陥っていると思う

真人じゃなければなあ
銀髪イケメンで「自分のひどい日常をぶっ壊してくれる特別な人」って感じの出会いだったからついて行って信頼しちゃうのもわかるんだよな
花御とかみたいな見た目から異形バリバリだったらついていかなかったとは思うんだけど

自業自得ではあるけどここまでされる奴ではないって感想だな。釣り合いは取れてないと思う。結果的に誰も殺してないし。呪術のストーリーのやるせなさを代表する印象に残る良キャラだ。

早めにお母さんにいじめの事を相談してればもっと何か変わってたかもしれないと思った

順平は家庭訪問のとき先生になにか呪術使おうとしてたっぽいのだめだと思うわ　でもだから死んで当然とは思わない　生きて先生が伊藤に怒ってる姿を見てほしかった

真人に「自分にも同じことができるか」聞いて着いてってるから
順平にはやり返したいってだけじゃない殺意が最初からあるよ

順平が極小・極大サイズの人達に冷淡だったのは、見た目が人間に見えなかったのもあるんじゃないかな　既に無為転変済みではなく、普通の人間からああなってゆくのを目の当たりにしたら流石に真人から逃げそう　順平にとって恨みのない人達だろうし

愚かだけども死ぬほどでは無い
死んで当然っていうのはあまりにも人の心が無い