少女終末旅行は終わるまでは終わらないよ

終わったから終わったんだよなあ…

生きるのは最高だったよね

きれいだった…本当になんてきれいな…きれいだったよなにもかも

言葉にできない万感の思いがあった。
特にケッテンクラートとの別れ辺りは、週末をより色濃く感じてこれ以上進みたくないのに、読み進めるっ手が止まらんかった。

日記燃やした辺りからもうどんな結末でも戻れないってことを否が応でも理解させられてそれだけで少し泣きそうだったわ

２期やって♡

漫画最終話までやるアニメ二期はガチで欲しいが、ワンクールとして後半六話はずっとお通夜みたいなテンションで観ることになりそうだ

やっぱり最期はその辺で野垂れ死になんだろうか

>>8
良くて凍死、悪くて餓死じゃない？

>>8
最終巻で加筆された壁画とか、ラストの謎の模様とか、「月に行こうよ」発言とかから月へ転送された説は一応あるね

>>12
月では人類生き延びてるのかな
地球放置されてるんだから、そっちでも終末旅行するだけな可能性ない？

>>12
次回作であるシメジシミュレーションで二人そっくりの女子大生コンビが出てくるし、今作の要素が匂わされてるしで何かしらの繋がりはありそうだよね。

最初驚いたけど、よく考えると結末はこれしかないよなって

こういう終末系の漫画で、なぁなぁでもなく最上層までたどりついたご褒美があるわけでもなく淡々と「これで終わり」ってところまで描き切ったのは素晴らしかった

作者が鬱でダウンしないか心配にもなったが

アニメ原作者手書きED…雪合戦…うっ頭が
雨だれの歌の演出に惚れたし、最終話に泣いてしまった
二期やって原作最終話を見せて欲しいけど
多分俺の情緒が即死するんだよね

アニメ最終回のアニオリ補完が有能過ぎる

ブラムに影響受けてるとは言われてるけど、ひたすら増築していくし食料液ドバドバ配管からゲロみたいに垂れ流されて、あくまでも人間の居住都市として作られてるブラムの階層都市と違って
少女週末旅行は文明の名残解体してる機構とかが存在してるからもう何処にも行き場無いんだよな

ただなんと言うか終末に至った経緯が、徐々に滅びに向かってはいたんだろうけれど、ある時を境に急に人が居なくなったような妙な雰囲気がある
人の知識が無さすぎるとこらとか、それはつまり都市に寄生してもう自分達では何も出来ないとこまで人が来てたってことで
例えば芋とか植物や魚みたいな動物をほんの何年か前まで食べてたみたいなのに、登場人物達の誰も植物を自分で栽培しようという発想が見られない、芋を種芋にしてとかの知識が多分無い
しかし一方テッケンクラートみたいな高度な都市作った物とは技術レベルの違う機械使ってたり、ある程度文明を再建してたようなものまであったり
あまりにも人がいなさすぎるのに、その割にはそこそこ元気に暮らしてる人間がちらほらいたり、でもそいつら生んだ親や社会は死ぬまでは何処にどう存在していたとか分からないし
つい最近まで戦争が続いてたっぽい描写はあるが、その連中はあの都市でどうやって暮らしてたのとか、はっきり人骨とか死体の描写はほぼ無いし
戦争の痕跡は都市全体から見るとあんまりなくて生活感の全く無い無人の綺麗な都市がずっと続いてる
月へ転送された説もそう、何かの意図によってどんどん人が消えていったみたいな不気味さある

>>17
BLAME!世界では暴走した都市管理AIがロボットを使って積極的に人類を駆除していくから
その点に関しては週末旅行世界はマシなほうだぞ

>>17
あの世界は水があるのに草一本どころか苔すら生えてないクリーン環境が維持されてるんで
芋にしても魚にしても工場生産に最適化されてて「野生」で育つことは無いんじゃないかな

普通に仲良く凍死か餓死かして死んだかもしれないし
実は今まで出てこなかったが転送装置なんてものがあったなんてご都合で生きてるかもしれないし
この二人は死んだけどスターシステムで他の世界に出張して元気に学生とかやってるよかもしれないし

ご都合でもいいから生きててほしいな
それで生き延びる心配なんてしないでいい暖かいところでお腹いっぱいご飯を食べて優しい人たちと交流してほしい

聡明そうだったおじいさんが意味もなく上へ行けとは言わないと思うんだよね

単純に下はダメだってだけかもしれんが

>>20
あの世界で二人を養えてたおじいさんって何者なんだろうってのと、おじいさんが二人を逃がす事にした戦争？みたいなものはっきりしないしね
相当数の人口がいたようだけど、じゃあなぜその人達は上に向かわなかったのとか
実は定期的に上に向かう冒険団みたいなのとかはいたのかも知れない

アンソロかなんかで作者直筆の女子高生ifあったよな、確か

爆弾使って壁ぶっ壊して中に入ってその中に何かあったのかもしれん
なかったのかもしれん

ただ人がいそいでいないような妙な世界観がただ好きだった
ヒコーキやカメラの人はどうなったんだろうな

>>29
この下にはもう生きてる人間はいないよって言われてチトとユーリがハッとする場面があったから、まあ分かれてすぐに死んだでしょう

やれるだけやっていきついた先で結末を受け入れるっていうあの死生観が自分のものとかなり近くて読んでて凄く馴染む作品だった

世界観がいいわ

心の何処かに遺書を書いてるけど書き足りないから今日を生きてるって感じの雰囲気の作品だった
唯一無二だと思う

ゆっくりとした破滅を2人が歩んでるのが好きだった　ある先の死を出来るだけ遠回りするみたいな

終演後に数百年放置された舞台装置を２人で見て回る感じ
チトは理屈でユーリは感覚でこの世界は何だったのかを自分なりに受け取って、あの結末

シメジの二人はちょいちょい出てくるたびなんか幸せそうだよな

最終話ラストの海中で端の方にエリンギが埋まってるのに最近気づいた

漫画喫茶で読んだわ
結末知ってたけど読み終わってしばらくぼーっとしてしまった
名作

しかしやはり二期も見たい、そして虚無感で１日何も出来なくなるのだ

アニメから作品を知った口だけど最後がどうなるか知りたくて全巻買ったよ
知らない方が幸せだったかな…

チトがお風呂入って泣くシーンが鮮烈
ユーリがいてくれてよかったと思った
ほんとふたりでいて良かったね…
こういうシチュのバディものいっぱい見たいけどしんどいからいっぱい見られない

なんかあのレベルの寂寞感を描ける素養がある人が本当にそれを描き切ってしまったらそりゃ病むよって感じでこっちも辛くなってくるな……体壊しそうなトレーニング続けて本当に壊しちゃった人を見た気分というか

なんか妙な魅力のある作品だ
上手く言えないけど…