【火垂るの墓】小学生俺「おばさん性格悪すぎだろ」

>>1
子供「清太かわいそう。おばさんひどい。」
高校生「清太ひどい。おばさんかわいそう。」
大人「戦争が全部悪いんや・・・・」

清太非難してるやつは年齢と状況を考えなさすぎ
なお「海軍士官の子供を同僚が放っておくわけない」と無粋で冷静な突っ込みをするパヤオ

>>22
作った高畑勲監督も「清太だけ一方的に非難される世の中であってほしくない」と言ってるんだよね
時代が悪かった、それだけだよって

>>40
高畑勲はまんま清太みたいなおぼっちゃんだったからそう思うんだろ　庶民ならおばさんに感情移入するのが普通　

>>113
自分は庶民だけど記事内の人みたいにゴミ1ゴミ2とか言う人間にはなりたくない

>>119
経営家系の生まれだけど人に使われる人間は見下しても良いと思ってるよ
性格が良かろうと悪かろうと裕福な人生には一切影響しないからね

>>160
わあ、見事な屑じゃん…
自分の置かれた立場を当たり前と思ってる？

>>160
そんな君もあにまん民なんだね…

>>160
本心からこんなだったら、多分仕事潰すね
他人の生活壊すなよこの馬鹿

>>160
その、「下で働く人間」がいないと経営もできないくせにｗｗｗ

>>160
経営者って株主に使われる立場なんだけど理解してる？

>>113
普通じゃないよ
自分に置き換えて、あのぐらいの歳で親なしで考えられないよ
おばさんだって余裕がなかったんだ、ざっくり言ってしまうと時代が悪いとしか言えないよ

>>126
今どきの中学生の感覚でも親以外に養ってもらうことに申し訳ない気持ちになるのが普通だと思うがな
そういうのが理解できないような子が今の時代でもモンスター扱いされる子だと思って観てる

>>126
どうやらおぼっちゃんが一人釣れたようだな…当時は中卒で働くのが当たり前だぞ　あの年で「家の手伝いすら考えられない」ってもはや浮世離れしてる　野坂は普通にクズだし

>>126
現代ではともかく
前提として当時は清太くらいの歳の人は自立してたなんて珍しくもない（せざるを得なかったのも含め）
そもそも自立出来ないなら、なおのこと大人である小母さんの言うとおり工場で働くなり消防団に入るべきであった。

>>113
というか高畑的にはそもそも基本的に誰にも大きな感情移入すんなやって事だからね

>>40
どっかで見た話だけど宮崎駿監督も当時のインタビューかなんかで「もし清太が悪者の様に扱われる声が多数を占める心無い時代が来てしまったら恐ろしい(意訳)」みたいなコメントしたんだっけ？
ネットの反応とか見てるとまさに両監督が当時危惧していた未来が訪れた感があってスゲー複雑

>>200
叔母さんに批判が集まる時代は余裕があるが
清太に批判が集まる時代は皆余裕がない時代

とかなんとか
まぁ実際現代人は財布も心も余裕ないよ

>>200
いや清太に非難が集まらない方が恐ろしい時代だと思うが
あの状況で家事手伝いすらしないのは甘えとか通り越してるぞ
環境や時代のせいじゃねぇわ
それを時代と環境のせいにする人が大半な時代になった方が恐ろしい

>>22
究極的に言うと“こうならない為"にあるのが軍人遺族会の意義だからね。敗戦しても遺族会のコミュニティは残ったから現代でも世襲議員の支持基盤の母体になってたりする。

>>67
昔はそうだったけど現代は支持基盤の母体といえるほどの勢力は残ってないぞ
16年の時点で比例下位当選で議席をギリギリ1つ確保したけど22年の参院選では議席すら確保できなかった

>>71
そういう“直接の組織系譜"じゃなくて「同郷の連帯」といった“組織票を纏める為の繋がり"の方よ。支持団体をつくる最初の一歩として、「地主等の地方有力者のコネ」もそりゃ強かったがね。

>>22
自分の年齢によって重ね合わせる対象が違って、感想が変遷していくのは良い映画だと思う
等身大のキャラが書けてるってことだから

>>22
大人「戦争が悪いのは事実だけど、それはそれで清太がクソガキすぎるのは変わらん」

だぞ

>>22
いや年齢と状況考えたらむしろ普通に頑張って働くだろ
年齢と状況考えるほど余計清太は悪いんよ
年齢と状況考えたら仕方ないのは節子だけ
清太は節子を言い訳にしてるだけで問題しかない

>>1
J( 'ー`)し「お部屋…お掃除したいから空けてくれたらうれしいな…」

>>23
J( 'ー`)し「居候は追い出せるけどなまじ血のつながりがあると情が湧くわね」

>>1
それでも結局は「あの時代で世渡り下手な子供達に起きた悲劇」なんだと思うよ。
やっぱり、ただ普通に暮らしてた子供が盗人に落ちぶれて亡くなるのは悲しいことだし。

>>78
清太さんはダメな子と言われてるけど
原作者が実際に戦時中に世話を任されてたが
妹用ミルクを空腹で自分が飲んでしまったりなんや
かんやで最終的には亡くしてしまった体験を後悔
し続けて書いた自分とは違って妹のためにがんばる
（空回りだけど）思いのお兄ちゃんなんや…
そして現実のおばさんはめちゃくちゃいい人だったし、
従姉妹に片思いしてたそうだ。

>>78
世渡り下手以前の問題なんだよなぁ
だって
それこそおばさんの言う通り消防団に入ってたり、
その太々しさでおばさんの小言を無視して居座り続けてたり、
畑泥棒した際に突き出された駐在さんのおばさんに頭下げて家に入れてもらえって助言に従ってれば・・・兄妹ともに生きて終戦迎えれた訳だし

更にはとっくに終戦してるのにそれも知らずにだからな・・・

>>78
結局清太は
単に我慢の出来ない世間知らずでワガママなガキでしかないんだよ
世渡り上手とか下手以前の段階で

>>204
そう考えると軍人の家系の割に全然教育されてないな…
あの時代で甘やかすだけの親でいられるのむしろすごいな？

>>1
ガキの頃金ローを爺ちゃん家で観て似たようなこと言ったら爺ちゃんも同じことをするって言われたのが忘れられん
大人になって爺ちゃんが戦争経験者なのを知ると特にそう思う

>>1
まあ流石に手伝い一つしないのはどうかと思ったな。
住まわしてもらってるんだからせめてそれくらいはさあ。

>>2
ちげえ もう1人の主人公格だ
収入源の夫が戦死してそこで泣く泣く追い出すことになったって奴だ

>>3
マジモンの地獄を見ても逞しく麦みたいに生きてる凄すぎる奴だからね

>>36
ゲンの中の麦像が強靭過ぎるにも程がある
穂の部分何回踏まれてんだよ…メンタルどうなってんだ

>>3
流石にゲンと比較されるとだけど
小母さんが言ってた様に消防団に参加するとかしてれば全て解決してたんだよなぁ

>>3
はだしのゲンの作中だったら清太みたいなのは描写すらされず淘汰された数字上の人間なんだろうな...しかもヒロシマなんかそれこそゲン並じゃないと小学二年生は生き抜けないだろうし

>>3
あっちはヒロシマ生き抜いた小学二年生だからな...
生き抜くにはあのレベルじゃないと無理だったっていうのが冗談抜きの事実なのが酷い

>>3
そうは言っても、こちらとは別の意味でゲンもあの当時のありふれた子供像だったと思う
何がなんでも生き抜かなきゃいけていけない時代

その末路がちょうど二つの作品で別れただけであって

>>54
親の代から農家だとゲンみたいなのがデフォだから
セイタ寄りの感想ほんとびっくりする

>>3
ゲンの歴史
①ピカドンで父姉弟失う
②後遺症で母と妹失う
③恋人二人も後遺症で失う
④友人を隆太以外失う。その隆太もヤクザに追われる身に。

なお家族関係は史実の模様

>>55
恋人って二人もいたっけ？

>>55
クソ森は生きとるで

>>3
ピカドンの爆風を壁で避けきるとかいう豪運持ち
よくよく考えるとなんでそんな地獄に放り込まれているんですかね

>>61
作者の実体験なんです。

>>158
作者が原爆の爆風で飛んできた五寸釘がこめかみだったか首に刺さっていたのに、普通に生きてたと言う奇跡
ほんとすごいわ。

>>3
家族に似ているからと言って、ほかの孤児を養っていくのはたくましすぎる

>>3
ゲンは自分で仕事探してたしきつい仕事も母親のために耐えてたからマジでたくましい

>>4
こういう発言はよく見るけど放映当時に蛍の墓を見た大人はどんな反応だったか気になる

あと、今では炎上クソバード扱いされている火の鳥を単行本で一気読みした当時の大人

>>10
となりのトトロと同時上映だったから映画館で見た子供それなりにいただろうね

>>18
ギャップがえぐすぎませんかね

>>10
昔一緒に見た祖母（戦争体験者）は清太に対してなんかずっとグチグチ言ってたのは覚えてる
つまりそういうこと

>>10
クソバードというけど助けてあげたり願いを聞いてあげたりと結構親切なんだぞ
（まぁ私の尾羽につかまりなさいされてつかんだ人間が焼け死んだり男を助けてあげたい女性のために星の厳しい環境に合わせて植物みたいにしたんだけど）

っていう感じかな

>>74
悪魔じゃねーか

>>74
素敵な宇宙生命ですね
ところでここに鉄の矢があるんだけど

>>110
不死身になれる生き血をあげましょうか？とか言われても｢しつこいなーいらないよそんなもの｣って答えられる犬上宿禰さんマジイケワン

>>74
尾羽で焼け死んだの誰だっけ？
ヤマトタケルのときのちゃんと掴める温度にして火攻めから助けてあげたのしか思い出せない
しかも聞かせてくれた笛が気に入ったから血を飲ませてあげると申し出るおまけ付き

>>10
火の鳥は人間の近視眼的な感情や欲望で制御出来る様な存在ではないというだけだぞ
関わったら確実に不幸になる祟り神なのに自ら好んで関わりに行く人間の方が愚か、ただその愚かさが人間の宿業でもある

>>10
初めて見たのは小学の頃だけど、おばさんの言い方がきついとは思ったけど清太に同情は出来なかったからむしろ子供の頃から変わってない

親が農家やってると自宅=仕事場みたいなとこあるし、子供も労働力として(軽作業だけど)期待されるから、子供が親の仕事を手伝うのが当たり前すぎて清太や節子みたいな食っちゃ寝してるのが不思議でしょうがなかった
その割に家出ていった時からはやたら活動的だし

>>4
すずめの戸締まりの叔母さんとか子供目線だとお邪魔キャラに見えたり本音ぶちまけるシーンだけ印象に残ってるとかありそうではある。大人の視点で見たら聖人かってなるけど

>>4
ロッテンマイヤーさん…

>>5
高畑勲も宮崎駿も反戦なんちゃらなんかぶっちゃけ二の次で目の前の現代社会の有りように物申したい人らだからな
火垂るの墓でもっとも描きたかったシーンは虚飾で輝く現代の街並みを物憂いげに見下ろす精太なんだろうなと思うわ

>>57
実際、反戦なんちゃらだったらもっと説教臭い内容に改変されてたと思う
個人的に、大人の都合で始まった戦争で最初に踏みしだかれるのは無力な子ども、みたいなことだと思ってる

>>122
でも学校じゃバイブル扱いで必ず置かれてるんだよなあ
後パヤオは反戦以前にアカよ

>>57
少年Hだかもそんな感じの作品だって批評が湧いてたね
『当時の教育の過程で、明らかに一般人の少年Hが現代日本の青年の価値観を持ってること自体が異常で戦争批判ありきの作品』って

>>6
一周回って大正解

>>8
世界三大何をやりたかったんだ海戦の一つレイテ沖海戦

>>29
God重徳「でも前のマリアナで負けたのは味方に勇気が欠けていたからだし、勇気あれば勝てるし…」

>>29
栗田「米軍の上陸部隊を粉砕する作戦に決まってるだろぉ！」

>>29
質のいい戦闘機部隊がホ頓悟なくてエアカバーできないから、空母おとりにしている間に上陸部隊を殴るんや作戦　おとり自体は成功
なお栗田

>>8
父が帰って来るのをゴール設定していたから、おばさんちで生活基盤を築かなかったり横穴行ったりしちゃったんだね。

>>134
帰ってくるのをゴールどころか
あの状況下でも大日本帝国は鬼畜米英を打ち倒すって信じてたんだよなぁ

>>9
昔から戦時中の状況理解してる人は

おばさん→正論しか言ってない。むしろよく我慢してる
清太→舐めてんか？

こんな認識だったぞ

>>11
それってつまり現代人の認識が困窮した戦時中と同じになってきてるってことじゃん
それが悲しいんだよ

>>16
戦時中の何知ってんねん
単に忠臣蔵みたいに時代にそぐわなくなっただけやろ

>>16
現代に置き換えればニートが働け言われてるだけだぞ

>>28
居候先でニートという選択肢を選ぶって現代人でもまずしないと思う
実家だからこそやってるんだろうし

>>93
それをやってんのが清太だぞ

>>16
ああハイハイ日本は国も人の心も貧しくなったっすねー
つ♡100

これで満足？

>>34
１６が、っつーか高畑がそう言ってんだろ

>>16
過去のある時代における一般的な価値認識や時代背景についてより詳しく知る事と
現代の一般的な価値認識や社会的背景がどんな感じかってのは
全く別の話では？

>>16
>11コメの1行目ちゃんと見えてます？

>>9
てか
＞清太よりもおばさんに同情する人が多くなったのはみんなが大人になった
当時清太可哀想、おばさん酷いって人の意見が180度変わったは、単に当時の日本の状態や今との価値観や基準の相違を理解した結果

＞社会が戦時中へ近づいてるからなんだろうか
意味分からん

>>9
”社会が戦時中へ近づいてるからなんだろうか”
どのあたりが近づいてるかの話をしてるかによるけど、
「働かないのに文句だけは一人前の穀潰し」が増えている、というニート問題的な意味ではおばさんに共感できる人は増えてるかも。

ただ、社会そのものに関しては逆の意見かな。
インターネットの普及や多様性化でおばさん側の視点や見解を大勢が知れたり受容できる機会が増えたのも大きいと思う。
自分もネットでの解釈見るまでは、おばさんが悪者という考えしか持ってなかった。

>>9
平和ボケの極致みたいなコメント

>>9
取り敢えず戦争になったら君はニートしてないで働けよな

>>9
社会がどうこう以前に成長して一般常識や教養を身につければ

清太は居候の身分でなに毎日遊び歩いてるんだ？
当時は清太くらいの歳の子はもう働いてて当たり前だろ？
小母さんは勉強するでも働くでもない引きニートに学校行くかバイトするかしろって言ってるじだけやん

・・・ってなるだけ
今後日本がまたバブル期みたいな好景気を迎えたってこの辺は変わらんよ

>>9
あーはいはい軍靴軍靴ね

>>13
おぼっちゃん度では鯉登だけど
愛人の子っていうと尾形だな
尾形は自力で食料を獲れそうだけど、鯉登はどうだろ。三輪車乗り回してたときのボンボン時代だとセイタ化するのかな

>>15
なぁに全国３億人の小学生に生涯消えないトラウマを刻んだだけや

>>17
とはいえ戦争を間近で経験した中学生が「竹やりやバケツなんてなんの役に立つんだよ」と無気力や閉じこもるのもわからんではないよ

>>17
まあ、その結果が現代になっても成仏できない浮遊霊兄妹なんだけどな

>>19
敗北したのは誰のせいだ定期

>>19
ﾊｧ…ﾊｧ…敗北者？

>>24
自分の子どもでも何でもない穀潰しニートに優しくするのは
心の余裕とかそういう問題じゃないと思うんですけど

>>111
心の余裕というか経済的余裕だろ
今の世ならあんな風にしないだろ普通
昔の余裕のない時期だったからこそだ

>>112
今の時代でも親戚のニートを飼えって言われたら無理だろ

>>111
親を亡くした幼い兄妹を穀潰しのニートって思うのは心と懐に余裕がないからだぞ
高度経済成長謳歌してきた爺婆は「大変やったな、それくらい面倒見たるわ。子どもは国の宝や」って言うようなメンタリティの人マジで多いからな
そんな余裕がなくなるほど貧しくなってるのは確かだろう

>>197
人口爆発で移民に出してた時代だ

>>210
ブラジル移民のことか？
あれは日露戦争からの不況で働き場所がないから出稼ぎに行った側面が大きいでしょ
大戦後再開したけど経済発展してからは移民も縮小～中止になったし人口増えても経済に余裕があればしてないってことじゃん
余裕があったころの人たちの話をしてるわけで
同時に子どもの人権問題は未成熟ではあったけどね

>>197
少なくとも当時の感覚なら、清太は働ける年齢だから既に幼い子供じゃなく居候なのに働かないニートなんだわ。
子供は国の宝とかメンタリティーの余裕以前の問題で、ここのコメでも何度も言われているように清太が言われた通り働くだけで避けられた悲劇よ。

>>217
当時の人じゃなくて、映画を観た人が清太をどう思うかについての話をしてるつもりだった
戦時中当時の人はこれっぽっちも余裕がないんだから当然厄介に思うでしょう　というか映画でそのまんま描かれているわけだし

放映当時（88年）の親たちは余裕があるから「清太可哀そう。今清太・節子がいたら面倒見てやりたい」って思う人も多かった
もし現代の人が戦時中と同じように清太は穀潰しのニートって意見が多いならずいぶん余裕がなくなったんだなって思ったのよ

>>30
よ　う　こ　そ

>>32
そりゃあ節子はまだ小さいんだから夜中におしっこに起きるわな
そしたら怖いからお便所に連れてってというわな
清太さんが起きなかったら子育て済ませたおばさんが気配感じて起きるわな

>>33
現代ならおばさんが預かった子供二人のことを相談窓口等に相談することもできただろうし
子供二人が家出をしても警察あたりに保護されてしかるべき所でそれなりに養育されただろう

社会的なセーフティを敷く余裕なんてあるわけない戦時下だったから
ちょっと子供が浅はかなことをしたら死に繋がってしまったんだよな
浅はかな子供を教育する余裕がない・浅はかさが死に繋がってやり直せもしないことが何より恐ろしいよ

>>35
両方フィクションだからな
描きたいもの描いてるって前提は忘れちゃいかんよね

>>35
ピカドン+黒い雨直撃でもきのこった挙げ句にヤクザチンピラアメちゃん軍隊帰りまで相手取るハイパークソガキ級のたくましさをもった清太はちょっと拝んでみたいな

>>38
原作者も映画監督も持ち上げてないし、二人とも反戦映画ではないと言っている

>>51
原作者や映画監督ではなく、やたらと「戦争はいけません」という話に持っていこうする人達の事だよ。

>>64
火垂るの墓を見て、「戦争はいけない」以外の感想を持つ人がいたら見てみたい

>>66
負けてはいけない😠

>>133
ソ連「お？負けなきゃええんやな？」

>>133
実際戦争勝った日清戦争は賠償金とかで日本中が戦争ってうめえええ状態になったからな

>>198
日清はそうでも
日露戦争は勝ったけど旨くはなかったんじゃなかったか

>>205
そうだよ
だから軍人さんにはもっと勝って稼いでこいって国民感情ができて太平洋戦争に突き進んで行ったんだよ

>>38
戦時下を生き抜いた人が後年になって当時の行いを後悔して
自分に言い訳しようとすることのなにがいけないんだ……？

>>87
戦争体験者に対して昭和末期や平成生まれの平和を謳歌してる世代が言えることってあんまないよね
実体験からの「戦争はいけません」だもの

>>87
世に発表なんかしてないで黙ってろって話
対峙した指揮官から手紙来るまでは大人しくしてた牟田口廉也が自己弁護した結果、現在どういう評価なのかは知っとるやろ

>>38
原作者や監督がどういう意図を持ってつくったかや、どう見て欲しいかに関わらず、
見た人たちがそれぞれの感想を持ってその感想の中で「戦争はやっぱり良くない」と思うのは別に良いでしょ
そしてこの映画を利用して「戦争は良くない」と思って貰えるようにしようとする大人がいても良いでしょ

>>41
いや、何で？　節子を見捨てて得するような局面あったか？

>>105
少なくとも妹は、おばさんちにいたら衰弱シまでは行かなかったと思われ。兄も、離れてても妹生きてたら、生きる気力をなくさんかったのでは。そして双方生き延びて戦後のゴタゴタが落ち着いたら、海軍繋がりか、東京の母方の親戚が見つけてくれるのでは。と

>>43
夏のスレを何故か今まとめるんだもの

>>44
いじめられるっていうより、自分が離れた間にシんでしまうかも・・って心の病は患っていたかもね。朝元気だった母が夕方には変わり果てた姿になるのを目の当たりにしているだけに。

>>46
こういっちゃなんだが、ただの子供じゃなくボンボンで苦労知らずの子供なので・・・。

>>46
極端に言うとアレ対人関係の煩わしさから社会生活捨てて個人で生きていくって割と今でも聞く話だから
監督インタビューだかでその辺ちょっと話が出てたけど3世代家族から核家族化、そこから一人暮らしってリスク抱えた個人主義の傾倒への注意も含んでるとかなんとか

時代背景がそれを許さないってのはもちろんあるけど、現代でも小うるさい親元から離れて自由に生きようとして誰にも頼れずお陀仏って意外とあるんだよね‥
何故あれこれしなかった、はホント後からしか言えない

>>47
清太は了承してる
節子が駄々こねまくっただけ
そしてそれで手に入った米の半分は兄妹へ分けてる（残り半分は自分たち（兄妹含む）が普段食う用）

ただでさえ配給だけじゃとても食ってける状態じゃない中で、二人も食い扶持増えた中でこれって普通に五大陸に響く優しさなんだわ

>>59
あるよ
というかそういう細かい所までツッコミだすと割りと一番の原因って母親じゃね？ってなる（いつ死ぬか分からない病気持ちなのに生前やってた事は小母さんになんかあったら頼むとほぼ丸投げしてただけ）

>>60
節子→流石に年齢的にしゃーない
清太→擁護のしようが無い

節子はともかく清太がボロクソに言われんのは残当でしかない

>>60
節子はまだしも清太は擁護できないでしょ。
学校行かないならせめて家の手伝いぐらいしろよって話なんだよ。なに楽器弾いてんだ。

>>164
実際消防団に参加してれば昼食が支給されてたから
それを少し持ち帰るとかしてれば節子にももっと食わせれた
それに兄妹の飯の量が他に比べて少なかったのは作中でも言ってたけど「なんで働きに行く人と家でごろごろしてる人が一緒だと思う？（ちなみに小母さんは家の仕事してるにも関わらず量は少ない）」だから、清太の飯の量も娘さんや下宿人さん同様多めになったんだよね

>>60
これ分かるな
おばさんが悪くないは分かるけどネットは清太責めすぎててそれはなんか嫌だ
戦争はダメだでよくない？

>>62
中学生がアホな選択肢ばかりしたくらいで詰む状況は考慮すべきだと思う
選択の責任は取る必要はあるけども死に値するようなことではない

>>73
環境のせいに出来る許容値を振り切ってるだろ
逆に子どもを馬鹿にしてる

>>73
言っちゃ悪いけど今の中学生基準にしても学校行かないでニートしてたらその後の人生詰んでるよ

>>62
フランダースの犬に通じるものがあるな

>>62
中学生なんだからアホだし失敗ばっかなのは当たり前やん
それを諫めるのが大人に余裕なんかなかったんよ

>>172
全然当たり前じゃないが
頑張ったけどミスしたとかそういうのじゃないじゃん
あの中で家の手伝いすらしないのは年齢と環境を言い訳には全く出来ない

>>65
あにまん民以下の清田って…

>>68
ゲンの場合ピカの後遺症研究目的での幼なじみの遺体引き取りの申し出は断固拒否する譲れない一線はあるけど、同時、生きる為に頭下げないとダメなら躊躇わず頭下げるシビアな割り切りも併せ持ってるからね。あそこまで事態が悪化しない。

>>70
予習してないアメリカ人には見せるな、って冗談みたいな警句がある作品だからな。

>>102
実際、これ何の予備知識もなくジブリだからと視聴して「傑作だけど二度と見たくない」と断言してるアメリカ人結構いるらしいからな

>>79
おばさんと、娘と、居候は助け合ってたと思うよ
そこにぶら下がろうとしたのがセイタ

>>128
小説版では、居候は軍の物資関係の仕事やってて、肉の缶詰とか融通できたらしい。そりゃ大事な人材。

>>79
清太が助けようとしないんだもん。

>>86
そりゃ戦争なかったら清太がこんな選択を迫られることにならなかったからな
火垂るの墓のストーリーを戦争と切り離して考えることはできないし

>>89
まあ戦争なきゃ普通に良い所の世間知らずなお坊ちゃんでしかないからな

>>89
戦争じゃなくても両親が交通事故とかでも結構詰んでるよ清太だと

>>86
温かい部屋でスマホやキーボードをいじっていられる様な環境なら清太君も善良に暮らしていたと思うよ
戦争までいかなくてもちょっと辛い環境に置かれたら人間なんて簡単に壊れるし間違える

>>92
興業としては時間足らないって判断らしい
いや、内容検討しろよって話だよな…

>>97
あーそういう病気になっちゃうと傍目にはクズに見えるしな

>>97
わかる
あの映画の冒頭までは、善人の両親に十分愛されて温室で育った優しい少年だったんだと思う
環境が激変して他の人はみんななりふり構わなくなった中で、自分も火事場泥棒してみたりもしたけど
元々汚れ知らずだった清太の価値観と現実がどんどん乖離していって、無気力化して節子を連れて引きこもった

戦時中なんて、生き汚さがなければ生き残れない
隣人どころか親兄弟を犠牲に生き延びるような時代だったと思うよ（そういうことを語ってる文筆家も多々いるし、語れないままだった一般人も多くいたはず）
野坂少年は生き残ったほうで、清太はそれができなかった場合のキャラクター

>>97
オカンの死体……じゃなかった
いっそ死んでた方がマシなグロ画像目の当たりにして
母親がいなくなって赤ちゃん返りした妹の夜泣きの世話してたら病むよな

>>97
自分の家も母親も失って頼みの綱の父親は何時帰るかわからないしで自分が生きる支えを一度に失くしたら立ち直るのは厳しいわ

>>97
そもそも、当時はセイタ位の年齢なら働いてるのも珍しくなかったのぉぉぉ！！
て発狂してる人いるが

例え小学生から中学生位の年齢でも働いてるのが珍しくない価値観の世界や時代だろうと、その働いてる小学生や中学生たちが大人（社会人）と同等の「知能」を有している訳ではない
だいまい、その働いてる「小学生」や「中学生」は果たしてセイタと同じ境遇か？
中にはそういうゲンみたいな究極生命体もいるだろうが、「ほとんど」は親や祖父母なりは生きてて「お父さんやお母さんのために頑張らなきゃ！！」て子が大半だろうに
父母どころかすぐに連絡つくような目ぼしい頼れそうな近縁の親戚は「軒並み死んで」「生への執着を無くしかけてる」セイタと同じでは断じてない
セイタの精神状態は「拡大自殺を謀る無敵の人」のそれ。野垂れ死にを選び、周囲を巻き込んだ自殺を謀ってないだけマシなレベル

それはそれとして、この状態の人（それも10代）を説得するには、まず、その人にとって価値のある人（あるいは物）を作る所からはじめないと不可能
だが、あの時代にそんな余裕があり、かつそこまで頭が回る人なんて、そうそういる訳がないので、最初から全部詰んでる
本当に、そういう時代だったがFAでしかない

当時の同年代はー、それに比べてセイタはーと言った、価値観や道理の話には一切の意味がない
否が応でも上述の手段以外存在しない

>>109
そういえば描写あったね。「せっちゃんは白米だとよく食べるねえ」「うん好きやもん」の会話覚えてる。テレビ放映だとカットされるのかな。大事な所だと思うのだが。

>>109
確かに、アニメだと「ちょっと続けてご飯食べさせたら口が肥えた」って言ってる！
ご飯＝白米のことだったんだ！
普通に朝昼晩3食のことだと思ってた…

>>129
フランダースの犬は日本だとアニメの影響がデカすぎるだけだから…
アニメだと小学生くらいの勤労児童に見えるけど、原作だと清太よりちょっと上の15、6くらいの少年なんだよ
その位の歳のしかも貧乏な家の子供が、仕事は病気の爺さんの手伝い程度で「自分は偉大な画家になる！」とか言って絵ばっか描いてるのが原作のネロだから、たぶん原作通りに映像化したら清太と同じくらいの批判はされると思う

>>138
ずる賢い上に清太より無能だぞw

>>138
清太は大人を頼れん子供だったんだよね、
だから大人に頭下げて頼めない、頼めば助けてくれる人は居たはず。
海軍大佐の子供ってプライドがそれを許さなかった
のか、そこまで頭が回らなかったのか・・・

>>145
一人なら「まあ人生はそれぞれですよね」で済むけど、無理やり他人（妹）付き合わせて死なせてるのは印象悪いわ

>>154
ちょっと引っ掛かってること。「前の学校で学徒動員で行ってた所は？」「焼けてしもうた」　「東京の親戚に手紙書け」「住所分からん」って会話はあったけど・・
おばさんは「いついつどこそこの消防団の集まりに行け、参加は話を通して置く」とか、「こういう働き口がある」とか、具体的に指示していたんだろか。
１４の子供に、見ず知らずの土地で自分で捜せ、だったとしたらキツイな、と思った。あと、おばさん遠縁なんだから東京の親戚探そうと思えば探せるんじゃ？　とも思った。

>>215
おばさんはお父さん側の親戚で、東京はお母さんの親戚だった筈
流石に無理じゃない？

>>202
自分一人で生きれないヤツが集団から離れたら死ぬのは当然なんだよなぁ…。
最近クジラがそうなったように…。
それを社会が悪いみたいに言うのはちょっと納得いかないな。

>>206
でも当時の体験者と知識でしかないお前とは説得力全然違うけどな

>>209
体験者というほど体験者じゃないけどな。
本当の本当に戦時中は物心付かない赤子のようなもので小学生くらいの頃からずっと全体制の批判教育ばかり受けてきた、最も戦時中と言う時代を俯瞰的に見ることのできない世代だよ

>>216
高畑は太平洋戦争の時6～10歳だから、202での言葉が出せるような記憶なんかほぼ無いだろうしな

>>202
晴太を批判する奴は全体主義者だとレッテル貼りしてるだけやん

>>221
古今東西、働かざる者食うべからずだからね。
ましてや昔のそれも戦時中だし。