【チェンソーマン】早川アキ「おい、起きろデンジ！」

テスト前日に徹夜ゲームするバカがいるか！
俺が起こさなかったらどうするつもりなんだ！
ほら早く着替えろ！朝ごはんは置いてあるからとっとと食え！
ったく高校生になっても相変わらずのアホだな……
言っておくがもし赤点取ったら来月のお小遣いは無いと思え
もちろん自分がチェンソーマンだってことも言いふらすなよ
吉田ヒロフミに迷惑かけんなよ
ほら返事！

やめてくれ
その妄想は俺に効く

おはようデンジ
……？なんで泣いてるの？

>>4
デンジなら「いい夢見たからよォ」と「嫌な夢見ちまったぜ」のどっちも言いそう

パワー「ワシ、テストで百点取った気がする、このお小遣いはワシのじゃないか？」

やめろ
やめてくれ
泣きそうになる

制服を着たり朝食を食べたりデンジ君が登校準備してる最中に何やら言いながら引き止めようとして直前になって足元にすがり付く強行策に出るパワーちゃんもいそう

>>9
行かせんぞぉ〜…
ワシが遅刻するならデンジも遅刻するべきじゃあ〜…

あーあー朝からうるせぇなァ　ハゲるぞ？

大きなお世話だ！というかマジで遅刻するぞ！急げ！

ヤベッ　そんじゃあ

行ってきまーす　行ってらっしゃい

最高のお兄ちゃんきたな。原作だと弟泣かせたもんな

これがチェンソーマン2部の味かぁ

夢の悪魔か何かが見せてる幻やろ

多分この世界線のデンジはそこまで熱心にチェンソーマンしてない

ちょっと風呂に入って泣いてくるわ

三者面談でデンジの授業態度と学校生活を赤裸々に聞く早パイ
家で拳による教育的指導を受けるデンジ

>>21
「態度悪いのはまだしも女子生徒の椅子ってなんだ！？小遣いならやってるだろうが！金輪際止めろ！！！」
「イテェよキレすぎだろ！！」

わりぃ、やっぱつれぇわ

そうはならなかった,そうはならなかったんだよ….

これ2部のデンジが毎晩見てる夢じゃない？

>>27
お辛すぎる…

>>27
思い出の悪魔の所業

「な～アキ～今年も北海道行くんだろ、俺も行きてぇ」
「学校あるだろ？」
「テスト終わったから息抜きしてぇんだよ」
「普段全く変わんなかったろ」

「嫌じゃ嫌じゃ！ワシも学校行くんじゃ！！」
「いやマジモンの悪魔は流石に無理だって言われたじゃねーか。これ以上遅刻するとマジで俺の小遣い無くなるしいい加減諦めろよ」

やめてくれ

うぅん…アキィ…デンジはぁ…？

パワーも起きたか　デンジは高校だっていつも言ってるだろ

高校ぅ…？何でじゃあぁ…デンジはワシのバディなのにぃ…ワシを置いて行ったのか…？

俺ももう仕事に行く　ご飯はあるから…

アキもワシを置いていくんじゃあ…二人とも裏切りものじゃあ…

…待っててやるから早く着替えろ　人手はいつも足りないし、お前も来い


パワーちゃんも来てくれたんだ　今日はお休みなのに、最近はよく来てくれるね　助かるよ

そういえばデンジはどこじゃ？

高校だって言ってるだろ…

高校生になっても歯磨き粉のミントが苦手で子供用の歯磨き粉使うデンジとパワーっぽそう

>>38
デンジを家に迎えたばかりの頃は「飲むな！」とか苦労してたんかね

>>40
これいちごの味がするんだぜェ〜！って声脳内再生余裕で笑う
多分歯磨き以外で普通に食って食うな！って怒られたことありそう

ナユタに末っ子ポジション取られて不貞腐れるパワーとかさ…

デンジとパワーが家にいてくれると嬉しいアキ君

アキが嬉しそうだとなんか嬉しいデンジ

二人が嬉しそうだと自分に甘くなるから嬉しいパワーちゃん

なんやかんや2人の世話を焼けるのが嬉しいアキ君

ポチタ「わんっ(永久機関が完成しちまったなアア〜〜！！)」

>>41
2人が生きてたら「彼女欲しいなあ〜」ってぼやきながら、のんびり暮らしてたんだろうな

胡蝶の夢…

何が辛いって
デンジは「マキマさんを恨まない」「自分が馬鹿なせいで馬鹿やって終わらせちまった」って明確に発言してるからこんな夢見たら自分を責めそうってこと

台風の日にテンション上がって外に出て言ってずぶ濡れで帰ってきて怒られるパワーとデンジとかいる気がする

アキくんが外出とかでいない時に我慢出来ずにデンジのクラス(授業中)に乱入するパワーちゃんはいる

アニオリで早川家の解像度が上がってしまったので苦しい

たまに吉田ヒロフミにいいお菓子を差し入れする早パイ
それを奪おうとするパワーちゃん
デンジの問題行動をチクるヒロフミ

買い物とかで早パイの目を盗んでカートの中に好き勝手入れるデンジとかパワーとか
そういうのがずっと続いて欲しかったよ

俺の中のポチタが色んな意味で泣き始めた

>>62
トラウマ封印する必要なくなったから、デンジと一緒にこの夢見てるんだね

　朝、起きて。豆を引いて、香りを感じながら珈琲を淹れる。朝刊を手にベランダに出る。
　何となく続ける日課である。
　朝は静かで良い。以前は昼も夜も静かだったが、今は祭りのように騒がしかった。
　朝でさえ、閑寂な空間を無遠慮に、寝ぼけ眼のままうろつく同居人がここにはいる。
　これが中々手が掛かるのに、間髪入れずにもう1人増えた。
　大抵は起こすまで寝ているか、一度起きても二度寝を決め込む。しかしこの日はどうしてか、ベランダで珈琲を飲む姿を認めて窓を開けたのだ。
「……おはよう」
「…………おう」
「にゃーこー……」
　眠い目を擦るくらいならまだ寝ていればいいものを。片方はいまだ夢の住人だ。
「あー……何だっけそれ、なんか嗅いだことある……」
「……お前ら珈琲飲めなかったよな、牛乳でいいか」
　そう言って立ち上がり、部屋に戻る。
　食器棚のマグカップの数は気が付けば3つに増えていた。
　冷蔵庫の牛○の本数も、隠し味の蜂蜜のストックも、ベランダに並んだ白い椅子もこれから増えていくのだろう。
　なんて事のない午前7時のルーティンの、静謐を破る音がした。

デンジがただの早川アキに対して「アキ」と呼びかけた場面を読者はついぞ見られなかったことが虚しさを増す

妄
言
に
縋
る
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