【感想】 忘却バッテリー 115話 どっちが悪いとも言い切れない複雑な関係 話作りが上手い…【ネタバレ注意】

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前話感想記事：【感想】 忘却バッテリー 114話 藤堂かっこいい これは四番打者の風格【ネタバレ注意】

バーターでも大阪桐蔭っていう最高峰に入れる切符捨てたの許せない甘えだって金城の気持ちもわからんでもないけど
要の努力を享受してたのは葉流火側もだしこの二人は対等なこと知らないからな金城は

>>2
まず要いなきゃ今の葉流火も居ないだろうにな
知らないから仕方ないが

コーチはべらべら周りに喋るな

大人がべらべら喋ってるからシニアの連中みんな知将がバーターだって知ってたのか
なかなかおつらいな

その気難しい清峰、恥将がいなかったら野球始めてすらないんだよな

>>5
それはそうなんだよな
葉留佳も才能が埋もれずに済んだのは圭がいたのも大きな要因ではあるのが難しいところだ

野球はじめるはじめてないより知将がいないと大人の言い分に振り回されて清峰が調子崩したり故障してた可能性あるけど
そこを知将が守ってなんて金城はご存知ないしな

智将の内面など知る由もない彼からしたら
「バーターだろうがしがみついてレギュラーもぎ取れや甘ったれんな！」って思っちゃうのは無理もない話だと思う
あと清峰がイカレてるのはおっしゃる通りです

>>8
内面知ったところで結論は同じだろ
この点に関しては完全に金城がど正論すぎる
まあ金城自体がかなりメンタル強いのもあるけど

>>84
結局メンタルが壊れたショックを甘えたとか真実からズレた事を思ってしまうのは正論ではないとは思うかなぁ

それでも思うのは仕方ないとは思うが、
実際のところ実際は精神壊して野球の記憶一切無くしたから辞めてました、はもう壊れちまった以上正論とかは言えないと思う

>>84
シニアの頃にはもう野球楽しいとか自分が成功したいとかじゃなく葉流火育成のためだけに野球やってるようなもんだから金城くんの言ってることは要にはあまり刺さらんのだが

あれ、これ金城に嫌われてるの清峰がうんこマンなせいじゃ･･････

うーんこの

>>10
まあ、やられた側からしたら「は？」ってなるわな

>>10
そのムーミン顔やめろ

葉流火が要と野球するのが楽しいっていうのが根本にある以上
この感じ見るに要がバーターで桐蔭いっても葉流火のモチベ保てなくて続かなかった気するな
まあプロになるならそれじゃダメなんだけど…
てかその辺知将も結構気づいてる？

清峰とかいう近しい人間ほぼすべてから「野球のできるクソ」扱いの人
しかも反論のしようがない

>>12
でもどの野球漫画みてもエースだいたい俺様で我が強くてクソなせいで葉流火が特殊かどうかがよくわからない…

>>17
なんなら巻田しかり日高しかり霧島しかりで結構我の強いのばっかなのがなぁ…
特に清峰のフルスぺ圭以外でホントに引き出せるの？とは思う

要に関しては確かにいくらでも行けたろって言う意見もあるけど記憶喪失と人格分裂まで行ってるあたりだいぶ医学的にはやばい状態だったんだよな…

>>13
心的ストレスとしてはマジで深刻な状態ではあるからな
今の監督だからフリーでいいよーってなってるけど普通に病院行く案件でもあるし

>>13
良くも悪くもあの症状まで行くとある意味ドクターストップ案件なんだよな…

知将って自分がバーターになってしまったことよりも
葉流火が自分ありきの野球しかできなくなってしまった育成方法に結構責任感じてたりするのかな？
葉流火をプロにしたいならここ結構致命的な問題だよね

そもそも、記憶喪失になった経緯が謎だよね
なんで頭に包帯巻いてたのっていう…

まあ中学生の頃レギュラー争いの舞台にすら実質立たせてもらえなかったら恨む気持ちも分かるわ
それも実力が本人からは少なくとも同じだと思ってたなら

>>18
でもそれをいっちゃうと選ばれなかったって相手を恨むのも結局金城くんの甘えだよね

>>18
おそらくだが「客観的な評価として金城と要圭の野球選手としての能力には差がない」は事実なんだろうと思う
ただこの評価には智将が清峰を守るために費やした努力は含まれてないからな
清峰は天才だけど、ほっといても上手くなるタイプではなかったってことは二人しか知らないことだから

要は葉流火の才能に自分の平凡を見せつけられて努力で足元固めてきた関係だから享受と相応のデメリットも合ったんで
享受って観点からすれば圧倒的に葉流火なんよな

金城くんは仕事は丁寧で実力もあってかなり上位だけど自分のポジションに誇りがないのがアカンわ

これうんこの態度も悪くないか？
普通ここまで露骨に金城とやりたくないっていうか？笑
どうせ要がバッティング終わるまでは投げるか待ってるか何だしもう少し穏便に行けただろ

>>23
そんなことも出来ないからうんこマンなのだよ

清峰だぞ
そんな器用なコミュニケーション取れるわけない

>>24
どうせ俺が投げて打てば勝てるってタイプの思考してるとはいえ
倒した相手を忘れる通り越して仲間を忘れてるからな
投げながら金城くんのことをなんかボール受けてくれる人ぐらいにしか思ってなくてもまぁ不思議じゃない

そのあたり、「俺の言うことだけを信じろ」を律儀に守ってるのもあるんだろうけど

葉流火が仲良くもない相手に対して穏便にする必要ないし…
葉流火に欠陥あるのは前提にしても高校ではチームメイトに懐いてるし相手を信頼して実力も認めてるんだから
葉流火との関係を築けなかった金城くんの甘えだろ

清峰とかいう才能の発見〜育成まで全部要に頼ってる才能モリモリうんこ

山田くんだって元捕手なわけじゃん
山田にたいしては葉流火はこんな言い方しないだろうから(おそらくたぶん)
葉流火はこういう人間だからって知った上で投手との関係性を築けなかった金城くんが捕手としてまだまだだよ
老け顔だからって中学生にそこまで求めるなという話もあるけど

>>32
山田は少し例外な部分がある
まず要が野球をもう一度やるきっかけになったキャラだし正捕手では無いからな
山田に対しても一時的には我慢できてもずっとだとやな顔すると思うよ

>>37
清峰が気にしなくても山ちゃんが先に気に病んで捕手ができなくなりそう
自己評価低いから、清峰や中学時代の要と比べてしまって自責のループにハマる気がする

まあ金城は清峰が難しい投手ってちゃんと知る機会すら与えられなかったからな
やってみたら俺だってて思うのは割と当たり前では？
努力はかなりしてるみたいだし

>>33
その努力って野球に関してで葉流火の性格とかメンタルを一切考慮してなくない？
同じチームで野球やってたんだから葉流火の多少の性格はわかってるはずだし

でもこいつナイピ！とかいいながら自分の調子しか見てないしなあ…

>>34
「こうすれば葉流火がノれるだろう」ではなく「投手ならこうすれば喜ぶよな」って感じで媚びてる節はある

>>34
捕手というポジションにも損しかないと言ってるし
自分が注目を浴びる事ができるかどうかって視点でしか話してないね
そこら辺の欠点が綻びに繋がるんだろうけど

>>34
こういうとこが葉流火にも伝わったんじゃないかと思うよね
葉流火って要とのキャッチボールって概念で野球してるんだもん
金城のやってること壁打ちだし

>>34
清峰も野生の勘でその辺を感じ取ったのかもな
それはそれとしてあの態度はうんこ製造機だがｗ

ピッチャー陣、清峰も渡辺も飛高も近寄りたくね〜～
陽ノ本さんしか勝たん

金城というキャラのバランスがすごい絶妙で面白い
言ってることの端々に正論はあるし、神の視点の読者じゃないから同情したり仕方ないと思ったりもあるんだけどところどころ自分しか見えてない傲慢さみたいなのも垣間見えてなんていうかほんと絶妙だわ

>>42
三年間控えだった鬱積を考えればこういう風に考えるのも仕方が無いと思えるし
こういう風に考えるから三年間控えだったんだろうなとも納得がいく

>>49
この金城くんが陽明スカウト手放すなんて甘えっていってるのもまあまあダブスタ感あって人間味あるよね

>>42
主人公サイドを他から見たら確かにこう見えるわな…っていうのが新鮮だった
嫌な生々しさに信念があって厄介だな…

山ちゃんはむしろ高一にいるのが奇跡の人格者だろ
そんな山ちゃんでも清峰は擁護しきれてないんですけど

地味に一年生がレガース着けるの手伝ってるの好き
キャッチャーがクソしんどいのは同意するわ
防具のつけ外しだけでも面倒くさいんだよ

金城、消去法でわざわざチームで1人しかいらない捕手目指すの意味わかんないし性格捻くれてるだけで割と捕手のポジション自体は好きな気がする
人一倍勉強だってしないといけないポジションだしね

>>48
金城くんが勉強しまくってるページ捕手と野球の勉強してるショタ要と同じだもんね
知将も野球シンドイって言ってるけど実際は野球大好きだし

>>48
キャッチャーは試合に対する影響力の大きいポジションなだけに、自分よりもヘタクソがやってるとそれはそれでイライラしだすんだろうなぁ。

消去法ってのは彼は出来るならピッチャーになりたかった類なんだろうなと思う。

>>58
キャッチャーは強肩が求められるからピッチャー→キャッチャーの路線は結構あるらしいな
まぁらしいなとしか知らないけど

でも相手に対して何もしてないのにピンとこないって言われて練習中断されたらもし要より実力劣ってたとしても私ならブチギレるわ

>>52
でも投手ってこういう気分屋で俺様で自分勝手な生命体だらけってあらゆる野球漫画で履修済みです

要とほぼ同等な実力あるって自負して割と同じぐらいの実力ありそうなのに何で都立高なんてわざわざいったんだろう？
頭は悪くなさそうだし推薦なしでも強豪チームチャレンジしてても良さそうなのに

>>55
復讐説はあるかもね
都立に逃げた奴をつぶす為に自分も近所の都立にいった
ただこれはそもそも「進学先が行方不明だった」「野球を辞めたと思ってた」があるから厳しい
一方で、彼らが野球を再開したことを知った場合は「大会に出たことを知ったから」なので夏からになる

高野連には「転校による1年間の公式試合出場禁止」があるけどこれは「やむを得ない事情により転校して高野連が許可した場合はOK」であり例えばそこそこの名門校→都立高とかの場合は「わざわざ弱いチームに好き好んでいく理由ないよね」ってことで許可される可能性もある
あるいは前学校では野球をやめてて部に所属してなかったもあるね

「そこそこの名門校じゃ甲子園で復讐できるか厳しいしそもそも向こうが甲子園にいけるかわからない」という理由でそばの学校に転校し「一番うまくて知識のある自分が”復讐”の為にチームを作れる権利を握れる」ということでレベルも低く先輩らも弱い都立高を選んだといった感じ

…という考え方はできなくもないな、まぁ想像だけど

山田くんの話でたけど今の要が脳のメモリ足りなくてブルスク吐きそうな状態になってるから
この先話の局面で要倒れて
山ちゃんが捕手として担ぎ出されて葉流火投げられるのか？て展開は来そうだよね

思い返す時ってしんどい時のことばっか出てくるけどそれを続けられたのは割と楽しい部分もあるからなんだよね
野球なら多分自分のリードが上手くハマった時は手応え凄そう

要清峰バッテリーを客観的に第三者の視点で見れる金城くんのキャラづくり上手だね

でもチャンスが無いってのは中学生ならだいぶキツいし理不尽に感じるだろ
それも清峰と関係性を築けてるかどうかなんて清峰がほぼ会話シャットダウンしてくるからできないし

漫画読んでここのコメ読んで改めて思ったけど、ピッチャー育てるのもキャッチャーの才能なんだなって改めて痛感するな

ヘイト管理上手すぎない？あーこう言う事情なら今までの発言とか態度とかになるわーーだし事情全部知ってる読者からしてみればキャラ全員のそれぞれの生き方に魅了が出てくる。しかもうんこマンのうんこっぷりも発揮した上で株を落とさないって言う…

>>62
清峰あの態度した上に元チームメイトの名前忘れてるのに株下がらないのキャラとして完成されすにでは？笑

>>65
人格面で下がる幅がもうないからな
最初から底辺なのだ

なんかピンと来ないを翻訳すると「お前に投げても楽しくない」だから理不尽なことにはかわりないし
むしろ言葉が足りないせいでマイルドにはなってる

こりゃまたチームメイトが聞いたら東堂辺りにどつかれそうなハルちゃんの過去が…

あれ言い換えると
「お前じゃ俺を使いこなせない」だろうし、
しっくり来ないってのも
多分1球ごとといかなくても
ある程度投げた時に感想を言ってくれたりして、
捕手目線のアウトプットをインプットさせてくれる人に慣れてるからなんだろうなって

智将がバーターだって聞いても納得できないチームメイトいくらでもいただろうな

>>67
桐…陽盟監督が評価してなかっただけでつよつよ監督はちゃんと要のことも評価してくれてたしね

>>70
大阪は180センチ以下は取らないってスタンスだし体格に恵まれない要圭は評価されないのも別に間違えてる訳じゃないのがなぁ….実際テクニックとかはどうにかなるけどフィジカルはどうしようもないしそれで日本一のチーム作ってるからな…

>>74
でもモデルにしてる最強桐蔭の森友哉選手は170cmじゃないですかー

金城には要は記憶喪失になってますって言った方がやる気削げてよかった気がする
いやでも恥将な部分見せれば元チームメイトなら智将の頃と絶対違うってわかるだろうし

清峰最初は普通に「うん」て返事してんだよね
数球淡々と投げて「…」ってなってるから
捕った自分の調子よりも
相手の調子や感情読み取ってこの合間になんか投手のモチベ上げるようなこと言うの大事なんやな

エンジェル渡辺をあそこまで使える投手にしてるんだし育成能力もありそう
まあ致命的に清峰とは合わなそうだけど
後輩とかなら上手く躾けて生かせるタイプな気がする

コメ欄も金城の言い分も一理あるし知将にも色々あるんスよって感想になってるのがお話の掘り下げ上手だよね

>>77
まぁお前の目線ならそうとしか見えんよなとなるとね

強くなりたいなら努力するのは当たり前で
要も葉流火も金城も努力してるのは大前提なんだけど
金城は自分がスポットライト当たるための努力で
要は自分が葉流火の隣に並びたいだけじゃなく葉流火を守ってプロに送り出すための努力でもあり
葉流火は要の努力を知ってるから自分ももっと努力してる
要と金城の差はバッテリーとして投手との向き合い方の差だね

おお振りの阿部もこいつの努力と才能になんかしてやりたい勝たせてやりたいこれが捕手か！て序盤言ってたしな

清峰が最高の選手であり調子も何も崩さない前提でキャッチャーやりたいって感じがあるっぽいな

でもきよみねくんを野球ができるうんこに育てたのは知将なわけで…

漫画がうまいしキャラ造形もうまいわ
金城と要の捕手としての差は「この投手をなんとしてでも勝たしてやりたい」で動けるかなのかなって思った

金城が女と長続きしない理由が清峰との間にあるコミュニケーション不足のせいでは……？
ってなるけど
そんな先輩について行って一皮剥けてるエンジェル渡辺すげぇなって

>>87
清峰側が初めから圭以外眼中にない状態でコミュニケーション求めるのは酷だ……
小手指と宝谷では事情も違うし

ロン毛ピッチャーと本質的には似てるなメガネキャッチャー

金城くん結構好評だけど妄想で逆恨みしてる分エンジェル渡辺よりたちが悪いと思う

うんこマンがうんこマンだし、下手すると過去の智将がうんこマンになるよう仕向けた可能性もあると思えば金城も被害者かな
まあ一定ランク以上のスポーツは平等に理不尽が跋扈する地獄だけど

ほぼ清峰のせいじゃねえか！！

>>92
天才が数々の苦悩を生み出す漫画ということをひさびさに思い出したよ…

確かに幼馴染の距離感があったから選ばれたと言うことは決して間違いではないんだけれど、幼馴染という関係だけで選ばれたというよりは幼馴染な上で色々理解があるから選ばれたなんだよな。分かりやすい幼馴染という部分だけ見てなぜ幼馴染というほど親しい人間でなくてはダメなのかという部分に踏み込んでないというか、（幼馴染だから理解できる問題を他の人間が理解するにはかなり難しいとはいえ）自分に足りない部分があることを無意識に除外している感じがするな

>>94
清峰の反応が滅茶苦茶悪いにしろ、何か悪い所があったのかと一考せずにちゃんと捕ってる、清峰の気分の問題とすぐに断定してるからな
都合のいい所しか見てない感じはする

金城くんすっげ〜〜捕手好きじゃんって思った

うんこまんはうんこまんなのだが、完全に練習サボったりグレる訳でもないし……

葉流火が万が一調子崩したり故障したら、要は一緒に心中する覚悟で葉流火を立ち直らせようとするだろうけど、金城は別の有望なピッチャーを優先するようになるだろうな

チーム全体を思えば金城の方が正しいだろうが、葉流火は金城のそんなドライな部分を無意識に感じ取っていたんじゃなかろうか

>>102
ドライというか自分が成功するためのパーツとしか思ってなさそうなんだよね

金城のことがちょっとだけ好きになった
バーターだろうが何だろうが甘えたこと言ってないで与えられたチャンスには死ぬ気で食らいついてレギュラー取りに行けやってのは正直思う