【さよなら絵梨】優太の先生「ラスト…ラストなんで爆発させた？」

爆発オチなんてサイテーと言われようとも爆発を求めるのが人類の本能なんだよ！

父親じゃなくて先生じゃね？

この漫画の感想イリヤ多すぎで草

爆発オチをネタにした漫画で！爆発オチで締める！
永久機関が完成しちまったなあああ！

まあでもあのクソ親が死ぬまで撮り続けて…って言われたら投げ出して爆発させても仕方ないよ…

爆発したから笑って語り合えた
爆発しなかったらなんか重かった

なんか足りなくて編集しまくってて
その足りないのが爆発だったって結論に
めちゃくちゃ納得してしまった
爆発オチは最高だよ

読者っていう神々の目線じゃなくて、モブの立場からすると、自分の母ちゃんの病院爆発ってのやられたらまぁ引くとは思う。

クソみたいな爆発はB級映画の特権だからな…

家族を見せられ恋愛模様を見せられ
実は映画で嘘なんですとネタばらしされ
ファンタジーになったと思ったら
―爆発した

だから爆発ってなんだよ！

父親じゃなくて先生だよ！！
それはそれとしてあのラストがなければこの作品は存在しえなかったろうから爆発は絶対必要だったと思う

爆発したら終わり！
ハイそこで終了！
そんなんでいいんだよ
深く考えたらいけない

虚港という映画と似てるから是非見てほしい

爆破オチは賛否両論あるだろうけど、演出に関してはやはりずば抜けた才能あるよね
母親の爆破オチからヒロインのところで再度引き込ませる手腕は見事としか言いようがない

父さん…？？？　とか思って記事読んでたけどやっぱり先生だよな？

父親と先生間違えるって管理人ちゃんどんな読み方してるの…？？

いろいろ詰め込まれた作品だけどそれはそれとしてクソ映画じゃねーかHAHAHA!!と笑い飛ばすのが礼儀な気がする

糞映画リスペクトしてるから作った作品も糞でもいいは甘え

最後の爆発でクスっと笑ってしまったから俺の敗けだわｗ

僕のエリは映倫が余計なことしたことで有名だな

朝起きてTwitterのトレンド見たら爆発オチが目に入ってしまって失敗したわ
何も知らずに読みたかった

最初の爆発は直視したくない現実からの逃避(本人談)
最後の爆発は現実に立ち向かい前向きに生きようとする決意
明確な対比になっていて
ひとつまみのファンタジーで映画の完成も示唆している。

爆発オチに否定意見があるとは思わなかった
だってあれ爆発させなかったらつまんないラストじゃん
爆発させないなら「これからもあの絵梨を思い出す」でしっとり終わらせた方が良かったろ
その先を書いたならもう爆発一択じゃん

お父さんはファンタジーひとつまみとか言ってたけどそのひとつまみの爆破が全部もってっちゃう優太の映画好き

最後の爆発に関しては主人公の作家性そのものとも言えるし
「主人公が撮って編集した自分」を生まれ変わった時の基準にしていく、
みたいなことを言った絵梨へのメッセージともとれると思った
現実を切り取って編集したものを楽しむのはいいけど、
それを自分の全てにしたらそれこそ面白くねーだろ、みたいな
もちろん大爆発はサイコーだろ！みたいな解釈もできるし
うまく言葉にできないけどこのオチこそ作品の肝であり核心なんだな

最初の爆発は
抑圧されてた無自覚な母殺しの欲望で初期衝動
最後の爆発は
エリが喜んでくれたもの
こんなにフザけても象徴的な意味がきれいに載っちゃうの、逆にもはや一種の病気だなタツキは、って思った。

こいつ人生が漫画か？

先生でしょこれは

撮影終えてもコマがシンプルだからなんでだろうって思ったら爆発で納得した。これも映画なのね

ファンタジーと爆発があまり結びつかない
言いたいことは分かるんだけど、ファンタジーっていうともっと幻想的な感じがするというか

最後の爆発のクオリティがあがっててよかった。
続編、制作費上がったなみたいな。

考察するだけ無駄(答えがないから)
じゃなくて
考察するだけ無駄(答えは読み手が感じた物だから)
って内容だから
爆破オチなんてサイテー！って意見も爆破オチなんてサイコー！って意見も漫画を読んで出た感想ならそれが正解なんだ
細かい考察とかそんなことどうでもいいだろ！ほら飲め飲め！！

「お母さんが実はクソな性格だったし実はTV局のプロデューサーだった」というのが唐突すぎるてクソ映画すぎるし、実はオチャメなお母さんが2週間くらいの軽い入院中にノリノリで演技してくれただけみたいな可能性もありうるのがまた最高ですね

てか複線しっかりしてて言い方あれだけど感心したんだけど。
ファンタジー、一つまみ入れたのに満足行かなかったのは吸血鬼だったからで最後原点の爆発落ちに戻る。なるほどと思った。
主人公はマザエクの方は不満に思ってなかったんだしね。

絵梨との別れでしんみりしてたのに爆発で笑っちゃったわwこれはいい。実に良質な糞映画。糞映画を観尽くした人間だから描ける糞映画

煽りの『終劇─』がいい味出してる

解釈が分かれるor戸惑う締め方の作品読んで「作者は読者の反応を笑ってる」「読者を馬鹿にしてる」って感想が最初にでてくるのは変だと思うんだよ

「分からなかった」はひとつのちゃんとした感想だけど、「馬鹿にされた」は被害妄想入ってる

200ページなのと僕のエリ200歳が200でシンクロしてる！→だから何
作中のコマ数が丁度700コマだ！→だから何

気付くのはいいけど納得のいく考察まで落とし込まんと
たまたまのネタ被りで「パクられた！」て騒ぐ糖質創作者もどきをみかけた時と似た気持ちになる。

よく分かんなかったけど、読み終わって悪い気分じゃなかったよ

まあこの記事のタイトルが管理人の感想を代弁してるでしょ
大して面白くないものを面白いと持ち上げるの苦痛だわあ

この漫画の元ネタの一つとして「ぼくのエリ」が挙げられるけど
どこまでが現実でどこまでがフィクションなのか曖昧なまま物語が進むのはホアキンが主演の「ジョーカー」が元ネタなのかなと

最後らへんの吸血鬼に萎えてたから爆発落ちですかっとした

多分だけどタツキ本人は1ページ目から200ページまで全部フィクションとして描いてると思うよ
「どこからどこまでが実際にあった出来事?」って考えること自体が不毛な気がする

理解力低くてよく分からんけど、天丼爆発オチなんてサイテー！ってツッコメるのは好き

なんか藤本タツキが書いたということに引っ張られて必要以上に難しく考察されてる気がするわ

タランティーノもファンタジーをひとつまみ（ヒト○ー暗殺成功）のあと爆発させてたから多少はね？

いや別に そういうモンかと…
他にも爆発させたいものいっぱいあったから

一個もったいないと感じたのが
スマホで読んでたら最後の見開きが分割で表示されたこと

あっという間に読み終わってしまった。

◆小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚きながら振り返った。」

◆ケータイ小説　
　「ドカーン！びっくりして俺は振り返った。」

◆ラノベ
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とか
そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである」

◆山田悠介
「後ろで大きな爆発音の音がした。俺はびっくりして驚いた。振り返った。」

◆司馬遼太郎　
　「(爆発－－)であった。余談だが、日本に初めて兵器としての火薬がもたらされたのは元寇の頃である…」

◆荒木飛呂彦
　「背後から『爆発』だアァァァッ！これを待っていたっ！振り返ると同時にッ！すかさず叩きこむ！」

◆村上龍
「後ろで爆発音がした、汚い猫が逃げる、乞食の老婆が嘔吐して吐瀉物が足にかかる、
　俺はその中のトマトを思い切り踏み潰し、振り返った。」

◆奈須きのこ
「爆発があったのは昨日のことだっただろうか。
――突如、背後から爆発音が鳴り響いた。その刹那、俺はダレよりも疾く振り返る―――ッ！」

◆矢口真里　
「子供の頃からボンバーマンが大好きで、爆発音がしたらつい後ろを向いちゃうんです。多分、芸能界では一番マニアックなボンバーマン好きだと思いますよ。

◆京極夏彦
「凄まじい音とともに地面が揺れる。――爆発、ですか？私が問うと、
　彼は白湯とさして変わらぬ出涸らしをすすり、――だから何だと言うのか。と答えた。りん、と、何処かで風鈴の音がした。」

◆久保帯人
「背後から爆発音・・・だと・・・！？オレは驚愕し後ろを振り向いた」

◆池上彰
「じゃあ、そもそも爆発って何なんでしょう皆さん気になりますよね？
　そこで図を用意しました ちょっと後ろを見てください」

◆久米田康治
「爆発・・・爆発ねえ・・・あの程度の爆発などまだ序の口。世の中には、もっと恐ろしい爆発が存在するのです！」

◆村上春樹
「爆発というものを想像するとき、僕は夏の夜に流れる星のイメージに捕らわれる。
それは恐ろしく儚く、そして短い生命なのだ。だから、僕は常に混乱する」

◆北方謙三

空気が、震えた
猛狂うような爆発音に振り返ると、
青山の乗っていたメルセデスが夕陽と同じ色の炎に包まれていた
佐山は腹の底から雄叫びをあげた

◆夢野久作
「……ドオオ―――ンンン――――ンンンン……………。いやいや。バクハツだバクハツだ……そんな馬鹿な……不思議な事が……アハハハ……。
私は振り返り、思わず笑いかけたが、その笑いは私の顔面筋肉に凍り付いたまま動かなくなった。」

◆夏目漱石
「後ろからぼかん、という音がした。我輩はまた白君がどこぞの酒屋の一斗缶を倒したのかとおもうと、どうもちがうらしい。
ちらと音のしたほうを振り返ると同時に、硝煙が我輩の鼻をくすぐった。」

◆水木しげる
「ウワーーッ！」

◆石田衣良
「ふー、びっくりした」
「サイレントマジョリティーを考慮に入れて振り返るかどうか決めさせていただきます」

◆稲川淳二
「ある一人の女の子がですね、こう、人気のない、くらーい道を歩いていたわけですよ」
「そうすると後ろから、ドカーン！ドカーン！って爆発音がするもんで」
「いやだなー怖いなーと思いながら、その子は振り返ったんですよ。すると…」

◆松尾スズキ
｢そしたら背後からでっかい爆発音がええ、そりゃ振り返りますよ　振り返りますとも人間だもの｣

◆渡部陽一
「そのとき　後ろで　大きな　爆発音がしたんです　　わたしは　ひどくおどろき　おもわず振り返りました」

◆ドストエフスキー
そのとき、彼のうしろから爆発音がした。彼の顔は瞬時に真っ青になった。
しばらくのあいだ立ちすくんでいたが、そんな自分を恥じるかのように
「――ちぇっ！爆発音なんかが、このおれに一体なんの関係があるというのだ」
と独りごちながら、ゆっくりとうしろをふり返った。

◆鳥山明
「ドゥオーーーーン　「!?」　バッ」

◆中学生
背後から轟音と共に激しい灼熱の炎が俺の身体を呑み込んだ、何かが爆発したのだ
しかし、頭がそれを理解するよりも速くに、右腕に眠る『漆黒の羽衣』が俺の身体を覆っていた

◆尾田栄一郎
「ドン！」

◆西尾維新
ぼくの背後で衝撃が走った。それは躊躇も無く、遠慮も無く、情緒も無く、その場に在ったモノを蹂躙し尽くす。
振り返って、それが爆発だと気付いた時には、全てが凄惨に清算されていた。

◆伊坂幸太郎
彼は鼻歌まじりにボブディランの「風に吹かれて」を歌いながら、マンションの一室を物色していた。
金目のモノだけを適当にバッグに入れて立ち去ろうとしたとき、後ろで爆発音がした。
驚いて後ろを振り返ろうとした時、天井から人が降ってきてこう言った。
「びっくりした？」

◆お塩
最高の爆発は背後は当然、俺自身も振りかえれない
爆発は恐くない。だって、俺はスタンダードな人間だから
「『何故爆発はロックなのか？』それは爆発がロックだったからさ
俺、昔、背後で爆発起きたんですよ。でも振りかえるなんてウゼーと思って・・・

オマエらが今振りかえってる爆発はオレが振りかえってあげないから仕方なくオマエら爆発してるんだ

俺を振り返って見てる奴がいたら「BOMB AHEAD!!」って言い返してやる、俺はそういう奴

◆週刊現代
「ええ、そのときたしかに爆発が起こりました。みんな驚いて振り返ってましたよ」
こう語るのは、この界隈の事情に詳しいY氏（46）である。

◆恩田陸
「ねえ、今"後ろ"の方で何か音がしなかったかしら」
「あらそう？私には何も聞こえなかったけど」
「うそ、そんなこと無いわ、確かに聞こえたわよ」
「・・・何よ、そんなにムキになって。気になるなら
"振り返って"確かめてみればいいじゃない」
「・・・それは出来ないわ、"振り返って"は駄目なのよ」
「あなた、もしかして」
「そう、私は"未来のあなた"なのよ」

◆勝俣
「後ろですっげーでっけぇ爆発音がしたんすよ！！！！
俺それで、アッコさんが怒ってると思って(やべぇ！！！！これまじやべぇ！！！！！！)
って思いながら振り返ったんですよ！！！！」

◆山岡史郎
「やれやれこんなものを爆発と呼んでるようじゃ話にならないな。
いいでしょう、一週間後にまたこの場所へ来てください。本物の爆発というものをお見せしますよ。」

◆海原雄山
「ハッハッハッこんな爆発を有り難がっているようでは東西新聞社の社主さんもたかが知れるという物ですな！」

◆甲斐谷忍
「例えば今から後ろで爆発が起きたとする。出口、お前ならどうする？」
「そりゃあ驚いて後ろを……」
「あっ！！」
「そう、向いてしまうんだよ。人間の心理的に何か突然の音がしたらその発信源に視線を向ける」
「その習性を利用したトリックってわけだ」

◆シェイクスピア
「爆発があった。振り返るべきか、振り返らぬべきか、それが問題だ。」

◆千原Jr.
「そんで松本さんとブワーっと公園歩いとったんですよ。ほんなら、いきなり『ドッゴーーン！』って後ろで爆発音がするわけですよ！」
「当然振り返るわけじゃないですか！ね！
ほんで「うわなに！？」っと振り返っ…振り返るじゃないですか、そんだらなんと！」
「あのキム兄がぁ！あのー、凍った鶏肉を、こうメッチャ叩きつけてたんですよ！」

◆宮沢賢治
グララアガア　グララアガアという音にオツベルはガタガタと震えだす。
振り返ると、五匹の象が一ぺんに、塀からどっと落ちて来た。

◆高橋留美子
ちゅど～ん！！
「はっ爆発音！？」くるっ

◆矢沢あい
急ぎ足の雑踏
きらきらと光るイルミネーション
かじかんだ赤い手
にじむ景色
背後で爆発
こんなにもたくさん人はいるのに私は一人ぼっち
ナナと私の心もあのグラスみたいに壊れちゃったのかな？
元に戻らないのかな？

◆保坂和志
近くのスーパーの買出しに行くのには裏道を使うからいつもはひとつも信号に引っかからないのだけれど今日は間が悪い日で二回も引っかかってしまった
僕は田舎生まれのせっかちものでここに住みだしてからと田舎で暮らした時間が同じくらいになっても
生まれた場所で染み付いた習慣というのはなかなか抜けないもので
ただでさえせっかちな僕は車の来ない信号でじっと待ってるというような律儀な性格をしてないから
信号というものは引っかかりさえしなければないものだと判断して
じきに意識の隅にしまうようでひとつ目の信号に引っかた時に以前その場所でさちゃんに
危ないよといって袖を引っ張られた記憶が蘇り
もうひとつの信号に引っかかってはそこは昔飼っていた犬のたろべえが
よくマーキングをしていた場所だということを思い出した
そこからの連想で意識の隅に追いやられて久しい昔起きたいろんな些細な出来事ことを思い出しながらてくてくと歩いていると
不意に後ろでどーんと大きな音を立てて大爆発が起きて
よその家の使われなくなって色あせた子供用のおもちゃの車とか錆びてぼろぼろになった一斗缶とかがガラガラと足元に転がってきて
なんだなんだと振り返るとやっぱり大きな穴が開いていて怪我をした人もいるようでみんなまだ救急車を呼ぶとか警察に電話するとかそういった判断を下す前の
なんだかぼーっとした時間がちょっと滑稽に見えたりせっかく思い出しかけた遠い記憶が吹き飛んでしまったからちょっと残念な気がしたけど
ひとりが爆発だと大きな声で叫ぶのを聞いてそんなことを考えてる場合でないと思いなおしたのだった

◆藤原基央
爆発ってゆうのは
お茶の間でせんべえかじりながら見るようなもんじゃねぇんだよ
火薬がなかったとか色々あるかもしれないけど死ぬ気で見に来い。
で、振り向け。俺らあれだから、爆発音聞いただけで評価されたくないから

◆東野圭吾
だがそんな疑問など些細なものだった。
激しい爆発音で後ろを振り返った冬樹は、目の前で繰り広げられている光景に仰天した。
手元の本にちょうどそう書いてあった

◆中原中也
どがーん
ばこーん
どがばこーん

◆車田正美
ザシャァァァッ…！
な、なにぃ～？！バ、バカな！これは一体…？
ま、まさか…背後で爆発が起きたというのか！！

フッ…くだらん
その程度の攻撃ではこの私にかすり傷ひとつ負わすこともできん！
キサマの力など所詮その程度に過ぎんのだ！死ね！

◆みつお
振り返ればいいじゃない、爆発だもの

◆川端康成
爆発が起こると背後は惨劇だった
頭のそこが白くなった

◆坂東英ニ
僕ねぇ？　ゆで卵剥いてはったんですわ。
そしたら後ろから、「ドカドカドカーーーン！！」（←ジェスチャー付）
これ、これはもうねぇ、決して僕は慌ててた訳ではないんで……イタッ
僕に石投げつけた奴は誰や！？　ほんまにもー！！

◆カイジver
これにはさすがのカイジも動揺･･･！
カイジ「な･･･なんだ･･･一体何が起こった･･･？
くそっ･･･後ろで何が起きている･･･？
だが･･･死ぬっ･･･！ここで振り向いたら確実に死ぬっ･･･
進まなければ･･･進まなければっ･･･！」(ボロ･･･ボロ･･･)

◆江国香織たん
わたしの背中はなにもわかっていなかった。悲しいくらいになにもわかっていなかった。
爆発音。
この音に反応できたのは誰だろう。わたしはくるりとふりかえった。

◆みのもんた
さあここでどうなったと思います？<>そうっ、爆発っ！
彼の背後でっ<>こう驚いて振り返ったんですね

◆B'z
そしてぇかぁがやーくウルトラソウッ！！(ドーン)

◆美味しんぼ
この背後の爆発はできそこないだ、振り向けないよ

◆谷川俊太郎
ばくはつだ！
ものすごいおとがかぜにのってとんでくる
はっとうしろをふりかえるひまもない
ぼくよりもまえへまえへといそぐばくふうが
せなかをぐんとおしあげて
ぼくはそらへとかけだした

◆水曜どうでしょう
嬉「いや、音すごいって。熱いって」
藤「ちょっ…大泉くん、あんた一番うしろ行きなさいよ」
大「なんで僕がうしろ下がらなきゃいけないの！タレント映んないでしょ」
藤「いいからどきなさいってば」
大「あぁ？」
藤「どけって」
大「どかないってんだろ。おまえ紐巻き付けて火ん中にくべるぞ」

◆うすた京介
ハマー「あっ」
ドオーーーーーン！

ジャガー・ピヨ彦「･･････」


ジャガー「･･･寝るか」
ピヨ彦「･･･うん」

◆秋本治
ドゴォォォン
両津「ぐおっ」「バカ野郎！」「街中で手榴弾なんか使うんじゃねぇ！」

◆椎名林檎
もっと激しくして頂戴
身体中を充たして
貴方の爆発(エクスプロージョン)で

後ろからもして頂戴
あたしを振り向かせて
貴方の情欲(エモーション)で

◆西野カナ
｢会いたくて 会いたくて 爆発する 君思う程 後ろ振り返る｣

◆有吉
振り向き爆破野郎

◆地獄のミサワ
ジョニーデップに激似だけど爆発するよ？　

また爆発かよー
ちょっち勘弁してくださいよー俺ばっかり何回目よー振りかえんのー
ツレー！トラブル体質ツレーっすわー！

◆進研ゼミ

背後で爆発音がした。
………ちょっと待てよ………、
今の爆発、進研ゼミでやったとこだ！
思わず振り返った。

◆ジャパネットたかた
爆発はジャパネットたかたが負担いたします！
かなり無理してます！
これ、ものすごいです！
ちょっとじっくり振り返ってくださいこの爆発！！

◆コードギアス（予告）
背後で爆発ッ？そんなバカな、俺の計画は完璧だったハズ
スザク、また貴様か・・・いいだろう、我が覇道の前に立ちはだかるなら、
望みどおり、終わりにしてやろう
あの日から俺は決めたんだ・・・もう振り返らないと
次回、コードギアス、「爆発は悲しみのあとに」

◆真矢みき

｢振り向かないで！｣

◆さま～ず
「どーん！」
「どーん？どーんっていった今？何それどーんって？」
「あれだから爆発だから、爆発してるかんじだから」
「爆発かよ！」
スッ
「何今の？」
「振り返っただけだからそういうあれだから」

◆冨樫
爆発！？避……無理！
振り返る。無事で？出来る！？
否、死

◆金田一少年の事件簿

（ゴゴゴォォーーン！）

剣持「な、なんだ！？」
美雪「後ろの方から？　一体な……」
金田一「見るな！　美雪！」

すさまじい爆音に、振り返った俺たちが見たのは、
無惨に引き裂かれた男の姿だった……
しかし、これはただの幕開けに過ぎなかった。哀しくも凄惨な、あの事件の……

◆枝野官房長官
｢ただちに振り向く必要はない｣

・優太はファンタジー（想像）のつもりで絵梨を吸血鬼にした。
・けれど実際は本当に吸血鬼だった。
・家族を失った直後の優太にはそれが本当に想像かわからなかった。

だから最後に爆発（想像）を映画に付け加えることで
絵梨は本当に吸血鬼で、いまでも生きてると受け入れて爆発ハッピーエンド！

あと3日位したらみんな落ち着くと思うのでそれから読む

爆発 = 人の死に真っ直ぐ向き合わず、悲しみをさっさと処理してドライに生きていく心の持ち方　の比喩

編集を続ける = 人の死と真っ直ぐ向き合って、何年も思い悼む心の持ち方　の比喩

吸血鬼の絵梨が現れる = 何年も思い悼む心の持ち方が自分に合わず、結局はフィクションとして逃避した心　の比喩

優太は母の死を上手く悲しみ消化出来なかったのを周りの人間になじられ傷つき、自分に絶望した。絵梨の死を上手く悲しむふりをして何年も生きが、父妻子供が事故死してまた悲しむふりををするのがしんどいと思ったところ、吸血鬼絵梨の妄想に囚われた

「何年も努力したけど結局、自分は人の死を上手く悲しむことの出来ない人間なんだ」と悟った優太は、清々しい思いで父妻子供の死に対する心をドライに処理（爆発）した

読者側が参考として読むといいの血の轍とかだと思う
主人公はいい子をやるし、母の良いところだけ思い出すと口では言うが、俺をいじめる母をブチ殺すって思いが爆発として現れてしまった。この無自覚にやっちゃったことの意味を大人になって、今度は衝動でなくぜんぶ自覚したうえで最初に爆発の意味を分かってくれたエリへの手向け、最初とは違う意味で爆発を使えるようになった。

爆発オチと言うと顔面を黒塗りしたいかりや長介が小麦粉を咳き込みながらに吹き出してカメラ目線で「だみだこりゃ」と呟くのが思い浮かぶ

そもそも中学生なのに12歳の誕生日でアレェ？ってなっちゃったよ

あの最後の爆発一つでどこまでが現実でどこまでが映画なのか境界線が全くわからなくなった
単純に伏線の回収としての意味なのはもちろん、それだけで読者に考察の余地を大量に植え付けた盛大なラストだったと思う

やっぱタツキ頭おかしいわ(褒め言葉
編集をSNSの自己発信だけで恐怖のドン底に叩き落としただけはある

憂太「さよなら里香」

実写化の監督選ぶなら中島哲也かな

198ページかけてオチまでの前フリをする
すげぇ贅沢な漫画の使い方

俺の作品を評価する奴も評価しない奴も関係ねえ！俺らしくやらせろ！みたいな意思を感じないでもない

タツキだからと手放しで評価する人へ向けた爆弾ではないだろうか？

主人公にとっては爆発が「過去との決別、束縛からの解放」などを表現するために絶対必要なもので
他のもっとオシャレに収まりそうなラストシーンでは俺が納得できない！！　という強い気持ちがあるのだと感じた
それもまた創作者の一側面なのだろう
主人公がクリエイターとして大成するかは全く不明だが、少なくとも俺はその精神を肯定したいと思う

だから爆発オチって何だよ！！

タツキ「何かルックバックで感動作品描く人と思われてる心外…そうだ次の読切は爆発オチでアホっぽく終わらせよう！」
何かこの位のノリだと勝手に思ってる

カーチャンの映画が炎上しまくってどうのこうの・・・
作者のお気持ちが出過ぎててヤダ

人志松本のすべらない話よろしく
タツキ藤本のすべらない映画みたいな感じ

おれはこうさつとかよくわからんからデンジ君のおっぱい揉みたいとかのほうがわかりやすかったです

なんだろう…うまく言えないけど、すごく作者の考えがチラつく漫画だなあと感じてしまった…

タツキの脳内で数日で作られた漫画ってのがここまでしっくりくる作品もない

絵梨は眼鏡をかけてるけど漫画の中の絵梨はずっと眼鏡かけてなかったから
出会いからもう劇中劇ってことなのかな

こっちの感想ぜーんぶ作中前半に言わせてるのずるいよ…

これがいかに素晴らしいことか実感しながらやるのも創作だけど
うるせえええ俺は爆発オチをやりてーんだよ!!　ってのもまた創作だよね
という作者の揺れる心を表してるようにも見える作品だった

とりあえずアオリの「終幕―――…！」はすごい野暮だと思った

ルックバックもそうだったけど
連載ものよかこういう読み切り作品のが才能あるわ

感想読ませてもらうと、爆発に情緒的な意味を持たせてる意見が多いみたいね
俺はもそっと端的に、「これフィクションだよ！」って思い出させる目覚ましアラームなんだろうなって感じた
ドッキリに対して、実は仕掛け人を騙してました、っていう逆ドッキリがあるけれども、その上さらに逆々ドッキリ、逆々々ドッキリ・・・
って何度も繰り返すと、もう何がドッキリだか演者さんでわけがわからなくなってくる
この漫画も構造としては同じで、「これは劇中劇でした」をマトリョーシカみたいに何重にも重ねてあるから、作品内の現実と劇中劇との区別が曖昧にぼやけてる
そこで、読者を引き戻すアラームが爆発なのかな～なんて
現にみんな、ルックバックほどどよ～んとしてない読後感みたいだし

あー、また考察する人が出そうだなぁ…って頭ぐるぐるしてるとこに爆発オチがきてスッーとしたわ。
まさに小難しいクソ映画のオチがくだらなかった時みたいな笑いが出た。
最後の爆発のおかげで人にも勧めやすいわ

作者何も考えてねえよ！っていう作者からの逆提示

この漫画を一言で説明できるようにまとめてみて
それができたら次はストーリーを起承転結に分けて説明できるようにして

俺には無理でした
「色々あって最後爆発する」以外言いようがねえ

タツキは頭おかしいけどほんと作家力はバツグンだよなあ・・・

単純にお母さんが酷い人で、最初のボロクソに言われていた映画が実は巧妙に編集された美しいお母さんだったって構図が胸にきたんだけど
この途中の種明かしに心が震えた人は他におらんか？

予想以上に爆発＝クソ映画という印象がみんなにあるみたいでびっくりした

最後の爆発があまりに唐突かつ急転直下すぎて面白いとか以前に意味不明にしか思わなかったわ
ココの米欄でようやく得心がいった
せめて作中でもう一回爆発オチがあったらバカな俺でも意図に気づけただろうが

俺は絵梨に生きていてほしいから吸血鬼は現実説と最初から最後まで2人の映画説を推すよ

絵梨死亡は事実で大人編は絵梨生存中に父親に優太役させてるんかなって思った

読んで感じた色々な感情や考えを「どう感じてもこれで終わりです」
ってバッサリ落とすような見せ方が凄い、今までにない読後感だったわ

なんで爆発なんだよって人は
どシンプルに物語のカタルシスだ！て考えてもええんやで。

作中で３回も排便に言及してるのはやはりクソ映画をイメージしてるからか

爆発と言ってもちょっとした爆発だから…

メタ要素ぬきで解釈するなら
皆をブチ泣かして終わりでいいなら、そもそも一作目で母の欲望に従って、母の死ぬ所を映してブチ泣かせておけばよかった。
主人公にとって大事なのは好評でも完成度でもなく自由をとりもどす事、で最後にその優先順位を自覚したって事だな

主人公ただ爆発オチが好きだった説

作りても傷つかないとフェアじゃない
逆に言えば傷つく覚悟があるならどんなオチにしたって良いんだよぉ！
というタツキの熱いメッセージを勝手に受け取った

どこまで映画でどこまで現実なのかヒントがありそう
俺は探さないけど見つけた人教えてね

ひねくれたことばかり言う人だって今回ばかりは感心すると思うな
爆発オチの使い方すごいよ

爆発オチはいいけど長すぎる
やろうと思えばもっと短く分かりやすく纏めれた感
タダで読める読み切りだから別にいいけどね
でもルックバックは金出して買ったけどこっちはいいかな

考察勢へのア ンチテーゼとも思える
これ漫画だよ？っていう

映画が好き
糞映画が好き
妹が好き
創作が好き
だけど自分の作ったものには特に執着がない
っていうのが藤本タツキの印象

クリエイターとして挫折しそうになったところに
自分のファンが現れて立ち直る
ってのはルックバックと同じなんだよな
（失う展開もだな）

タツキも経験したんだろうか？

個人的には恋愛要素がある分
ルックバックより好みだ

世間がなんと言おうとそれでもやっぱり爆発オチ（自分が好きな創作）にしたいんならしていいんだ、と、個人的には受け取った。

クラインの壷的なループ感すげえ
上映で爆発見せられてポカーンとする生徒達と
ラストの爆発でポカーンとなる読者が完全にシンクロするのと、
母親の死に際→絵梨の死に際、母親の内情、絵梨の内情、どんどん畳み込まれてそのたびに情報リセットされるループに放り込まれた感がすげえ
ラストの爆発の後、このシーンを見る生徒達のシーンがあっても、
ソファーに座る主人公と絵梨のシーンがあっても、
神視点の第三者(要は俺ら)がポカーンとするシーンがあっても不思議じゃないのがすげえ

俺の解釈は「クソ映画を漫画にした作品」
だからこの漫画は当然面白くないと思ってるけど、ラストが爆発じゃなくそれこそスレ内で言ってた映画を見る二人で締めるとかなら綺麗に纏まって面白かったって感想になるだろう。
ただそれだと人の記憶に残らない漫画で終わってたろうし、このオチでよかったとも感じている。

前の読み切りの時から思ってたけど、インプットとアウトプットの経験値が、どの創作者よりも1歩上手なんだよな。
しかもインプットの材料が漫画だけじゃないのよね。
こわい。

プロの描く「一流のＢ級映画」って感じでとてもよかったです(こはる)

林編集「ラスト、なんで爆破させたの...？」

ながやまこはる「...最高だったでしょ？」

みなさん、こんにちは、新しい章がここにあります, a new chapter is here bit.ly/newchap247