【呪術廻戦】禪院真希の母親の「何の話？」と「産んでよかった」はどういう意味だったの？

>>1
戻りなさい、が危険だから行ってはダメって意味なら娘二人が父親に惨殺されるタイミングで平然と飯炊いてるような人間になるしまあこれだな

>>28
多分真希も扇の企みを知った上で止めたのか否かを確認したかったんだろうな
結局は扇とか関係無しに単純に規則として真希を止めただけだったから真希は母親を手にかけたんだと思う

>>75
あの質問で母親が子への情で止めたんではなく禪院としての価値観から止めたと確認したから母親も「壊すべき禪院」になったんだと思った

人の心は一枚板じゃなくてモザイクみたいなもんだから（割合はあるけど）この人にもかつて子への愛情も禅院への憎悪もあって、でも自分を守る為のエゴと禪院の価値観で深く埋もれて自分でもその存在を忘れてたんじゃないかな
禪院が自分の命も含め絨毯爆撃されて真っ平になって最後に埋もれていたそれらを見つけた感じ
自分自身ですら自分の心を把握してるとは言い難いんだから他人の心がこうだと断じることは出来ないけどね

>>28
西宮ぱいせん

>>28
危険だから行くなって意味で西宮パイセンが真依に殆ど同じ発言をしてたことが同話最終ページで判明するのがまたね

>>143
ほんとこれ。
マキぱいが欲しかった言葉を西宮ちゃんがマイに言ってくれたの最高だけどかなしかった

>>143
真衣が真希の呪力持っていったことで真衣の記憶が流れて来て、母親が忌庫の前で真希に言ったことと西宮が真衣に言ったことがごっちゃになってるんかなって自分は思った

>>1
娘が殺されかけてる時に朝ご飯作ってたんだよね…

>>97
直哉もマキパイ抹殺大作戦は知らなかったぞ
警備も急報を受けても「マキ何やってんの？まあウ○コタイム中の不意打ちなら扇さんも不覚をとるかも」って扇が返り討ちにあったという前提とは思えない感想だった。

>>1
扇が出来損ない産んだ嫁に計画話すわけ無いし、知らなかったと思われる
その場合、止めたのは武器持ち出すことへの静止の意図のみ
真希は一度も言うことを聞いたこと無さそうだし、何度も同じようなことがあってわざわざ聞かれるような事を言った意識もないだろうな

というか、出来損ないって分かってから次の子をとは思わなかったんだろうか
出来損ない1人2人増えたところで今更だし、SSR引くまで子供ガチャしそうなもんだけど

>>104
出来損ないが産まれたからガチャやめたにしてはせめて男が産まれるまでは回しても良さそうなもんだよな。まあ扇自身そもそも自分が出来損ないと理解してて男が産まれて自分同様の出来損ないの男が産まれたらいよいよ言い訳がきかないから「女しか産まれなかったしぃ！？男が産まれてたらそりゃどえらいもんが産まれてたね！かっー！ついてねぇーなぁー！そして運が良かったなぁ！兄貴ぃ！？」してたんじゃろ。

>>1
産むんじゃなかったを日常的に言う辺り普通に毒親だけど
相伝継いでない、しかも片方は呪霊も見えない女の双子を産んでしまって
旦那は自分が当主なれなかったのを全部娘のせいにするあれだしあの環境で精神壊さずまともに母親して愛情注げって方が無理なので正直責めきれない気持ちはある
真希さんが扇と違ってお母さんって言うあたり、術式ないことわかる前の昔は回想のコマみたいに普通の母子だったんじゃねーかな

>>1
最初の
マキパイ→おかん「なんで戻れって言ったの？」
と最後の
桃ちゃん→マイちゃん「だから行くなって言ったのに…」
が対比の関係になってるんだな、と読んだ。

後者は説明不要だろう。
前者は「産んで良かったと思わせてくれ」から推し量るに「自分たちの役に立つように動けよ、子供は親の役に立て」という意味で、この夫婦の基本的な価値観。（母親もこの価値観だった=“禅院”だったから“全部”の範囲内だと認識して斬った。）
最期の「産んでよかった」も桃ちゃんの思いや、マキパイが欲しかったモノとは断絶があり、「役に立って良かった」ぐらいの意味だと読んだ。刺した理由も娘のためとかではなく個人的にムカついてたからとか、当主継承順位が上だったからとか、そんな理由の方がハナシとして一貫性がある

>>180
失血死寸前で幻覚とも走馬灯ともつかない諸々がよぎった中で、脈絡なく感じたことが「産んでよかった」じゃないかな、と思ってる
家のしがらみ云々（高次脳機能を要する視点）が無くなった後で母というか生き物としての（本能的な辺りの）子供を産めた安堵、喜びが浮かんだイメージ
整合性なんてないのも人間らしいと思う

>>180
比較的納得の行く話なんだけど、存在しない記憶が今度はノイズになる。
というか冒頭のクズっぽい描写と差した後なんかいい風に出てくる存在しない記憶のどちらかが消えれば大分わかりやすい話になると思う。

言っちゃ何だが、脚本（話）はともかく漫画構成としてこの回は不良品もいいとこだったと思う。体調不良が原因だと思うけど、本来なら編集が休載させてネームの練り直しするべきレベル。
たぶん色んな都合もあって、とりあえず載せたんだと思うが。

>>215
人の心理の機微を語るのにあんまり「一貫性」とか「分かりやすさ」求め過ぎるのもどうだろうと思うわ野暮ったくないか？
そら少年マンガだからある程度の分かりやすさは求められるとは言えあの禅院家という背景を背負った母と娘（扇たちと決定的に違った「女」という立場）のエピソードだし
ある程度「藪の中」にして希望はあったかも知れない方がやりきれない闇が深まっていいと個人的には思う
分かりにくいのが良いとは思わんけど、なんもかんも公式から正答出されないとイラつくような風潮も言っちゃ悪いが傍から見ててめんどくさい

>>1
真希がククル隊に入ったとき、東京に行ったときと何回か止めるようなポイントがあったんかな

>>202
ククル入り→何やってんのアンタ。女なんだから裏方やってなさい
学園行き→何やってんのアンタ。マイまで巻き込まれてんじゃない
呪具取りに来た→何やってんのアンタ。ご当主が亡くなって後継争い中に面倒起こさないで
こんな感じで「産んで良かったと思わせてよ」で瀕死で禅院とかどうでも良くなってはっちゃけたキラーマシーンになってNAOYAをぶっ刺して「産んで良かった」じゃない？
最後の方は他の人が言ってるように深層心理的なアレかもしれんし瀕死されてはっちゃけ(踏ん切りがついて)て禅院の男なら誰でも良かったかもしれないし前当主の息子でママン的には禅院の象徴であるNAOYAをｸﾞｯｻｰ出来て大満足。「思いきらせてくれてありがとうマイ！私達3人の大勝利！」という自己満足かもしれん

>>1
呪術廻戦はときどきページ飛ばしたかな？ってなる

>>2
ぶっ壊してぇんだ　禪院家ってやつを

>>2
禅院壊したことよりドブカス殺せるチャンスくれたことの方だと思う

ありがとうじゃなくて産んでよかったなあたりこいつも頭禅院なんだって分かるのが最高

>>10
扇の妻に相応しい女

>>32
この両親からなんで真希さんみたいなまともな人格が産まれたの？？？

>>138
高専行かなきゃ両親とは別方向にヤバくなってたかもよ
「あの家にいれば私の事を嫌いになってた」らしいし

>>138
真依も拗らせまくってるけど人格はまともよ？
性格悪いのはパンダも認める事実だが。

>>10
一族殺しになってしまった真希の気持ちを全く慮ることなく、嫌いだった奴殺せてよかったって感じだから徹頭徹尾道具扱いしかしてない。
唯一のよくわからんのはは、今際の際の親子仲良くしてる光景だけど、妄想かもしくはずっと前にあったことを都合よく思い返してるかだと思う。

>>10
真希の未来や自由でもなく、真依の安否でもなく
「生んでよかった」と自分が主体のことしか
最期に出てこないのは死に際とはいえ禅院キマってる

>>10
表情や真希への対応からすでに鬱病かそれに近い状態だったと思うししゃーない
その場その場の情動と親としての愛情が乖離してても別におかしくない

>>10
こんなカスに直哉君が頃されたと思いたくない

>>211
心臓の真裏でもなさそうだが、刃渡り的に大動脈をブッ刺して大量失血でヤバい感じはする

>>10
同じこと思ったけど幼い我が子と遊びながらそう思うのはあまりにも邪悪すぎないか？

>>2長い時間で考え方まで染まって禪院の一員になってしまい姉妹への愛情も無くしてしまってたけど、瀕死になって姉妹が子供だった頃に抱いてた愛情を思い出したんじゃねーかな
産んで良かったが禪院ぶっ壊せた事に対してなら呪いとか微塵も感じさせないあのコマの絵あまりにも平和すぎると思う
産まなければ良かったって『子供達を幸せに出来ない、ちゃんと守れないのに産むべきじゃなかった』と昔は思ってたけど時間の経過で意味が変わってしまってた可能性もあるよね

>>62
最期浄化されたんなら、「ごめんね」とか一言くらいは娘たちを幸せにできなかった後悔滲むんじゃねぇかな…

>>62
「本当は愛情があったけど本人はそれをすっかり忘れてしまっていて、娘たちもそれを知ることはない」って方がどうしようもない悲劇感マシマシなのでこっちの解釈の方が好き
真希の救いになり得たかもしれない親からの愛は、全てを壊さなければ取り戻すことはできなくて
その「全て」には、母親の命すらも含まれていたと
「母親も禪院なのでクズでした！」ってよりは「どうにかなったかもしれないのに、どうにもならなかった」の方が展開としちゃ綺麗かなって

>>2
母親の一言に意味があるんじゃないかって思っちゃう真希さん、まだまだ子供だよね
そんな人間があんな力持っちゃったらこれからどうなるんだろうね

>>2
産んで良かったは先生特有の皮肉というか笑いというかそんな感じかなって思ってる。
無惨が炭治郎に託す時、無惨を置いていく時みたいな感じの「お前何言ってんだよｗ」的な。
良い母親的な所をそこで見せるけどそもそもこいつクソって前提イメージがぬぐい切れないから、そんな風に見えてしまう。

>>2
これ男女や親か否かで受け取り方違いそう

>>2
真希パイセンに致命傷負わされた時は何でこんな事にぐらいの思いだったのが
ふらふらしてたら死に賭けの直哉というお宝見つけた事でそれ以外どうでも良くなるくらいの歓喜が湧いた
みたいな

>>4
ていうか舞台装置だよねこの人
マキ覚醒周りと禪院の屑さを描くための人形だから心情の考察なんかしても無駄 単眼猫そこまで考えてないよ

>>27
ナオヤにドブカスガァさせるための舞台装置感はあった

>>45
後ろから刺されて死んだらええ発言通りの死に様を遂げさせるため以外に存在価値ないよねこのキャラ

>>115
特に直哉だけを刺して満足する理由ない人だからな
この人の立場だけ考えると夫の扇や自分を扇と結婚させた当時周りにいた人たちに恨みが行きそうだし
直哉にブーメランするために直毘人や甚壱でも憎い禪院の男殺せてラッキーって思考する人になってる感じ

>>27
クズなのは確定だけど、最後に｢娘と三人一緒に幸せに暮らしたかった｣みたいな絵が来て、キャラ解釈に矛盾が生じたわ。単行本では補足欲しいなぁ

>>79
存在しない記憶だよ この世界の人間にはよくあることさ
扇の涙も娘を想う気持ちはあるのか？とか言われてたけど結局そのまんまだったしなぁ 母親も最期まで独りよがりだったわ

>>171
一番善意的な解釈すると二人が幼い頃はまだしがらみもなく純粋に我が子達を愛していて今際にそれを思い出した、直哉を刺したのはこんな形でもせめて最期に娘のしたかったことを応援してあげたかったって感じかな。

>>27
こういう理解できてないだけなのに
そこまで考えてないとか舞台装置とかいって
思考放棄してる奴嫌い

>>139
あ、良かった
ちゃんと理解できてる人がいるんだ
正直よく分かんなかったから説明してくれたら有難い

>>145
>>174

別に返信先が自分は理解できてるとは書いてなくね？
単に思考停止して「作者そこまで考えてないよ～」って安易に使う人が嫌ってだけでしょ、単眼猫の状況的にページいくつか削いだ可能性もあるんだし

>>145　>>174
『女はスタートラインにすら立たせてもらえない。』
『禪院家に非ずんば呪術師に非ず。呪術師に非ずんば人に非ず。』
嫁いできた外様(もしくは禪院家の遠縁)の女である母親には後継ぎを産むしか価値がない。
それでも真希と真衣を産んで暫くは母親としての幸せを感じていたと分かる。(花畑のシーン、目を閉じ静かに微笑む表情)
しかし、子供たちは相伝の術式でもなく、真希に至っては術式どころか呪いも見えないことが
分かると周囲と父親である扇からもより責められ見下されるようになった。(真希が反発したことで母親としても落伍者の烙印を押されたかもしれない)
十年以上も雑用係として過ごす中でいつしか心も禪院家として染まり、
母親は直哉に子供達を馬鹿にされても何も言い返さない人間となった。

「戻りなさい」と母親が武器庫へ向かう真希を引き留めたのは
愛情ではなく禪院家の存在として恥をかきたくないという自己保身から。
「一度でも産んで良かったと思わせてよ」からも
子供たちの愛情を忘れてしまったことが伺える。

『禪院家の全てを壊す』と誓った真希が「戻れ」の真意を母親に尋ねたのは
子供である自分を思っての発言だったのか(禪院家の女として染まってしまったのか)を
確かめるため。
母親は自己保身から出た発言を問われる真意が分からず「何の話…？」と返し
母も禪院家の女であると判断した真希に首を斬られる。

母親は最期の力を振り絞って自分を貶めた
直哉(次期当主であり敷地内の禪院家の生き残り)を殺害する。

包丁を持っていたということは助けを呼ぶためでなく
明確に禪院家の人間を殺す決意を母親も固めた証明だと思う。

最期の「産んで…よかった…」は
禪院家から解放されたことによる発言と考えられるが

母親が幼い娘たちとの思い出を
忘れたままだったか、
それとも思い出して死ねたかは
含みを持たせてる……って感じ。

書きなぐりで悪いけどなるべく妄想と言われないように
作中の台詞と描写から考察した。
説明不足だとか加筆しなければ作者は失格だとか言われてるが
主要人物の設定はその場その場で適当に考えられているわけじゃなくて
西宮桃と禪院直哉それぞれ異なる立場から真希達の立場を明かしたり、
双子の凶兆、メカ丸、伏黒甚爾の天与呪縛の設定を
見せてから真希の物語を進めたりで設定だけじゃなくて
情報の提示の順番まで物凄い練られてる。

そのうえで週刊という短いページの中で強みのアクションをつくるために
行間を考察できる程度に周りのキャラの背景説明をカットしてる。

ただ省くだけじゃなくてより呪術っていう
暗いホラーな雰囲気を表現してると思ってる。
ホラーもサスペンスも全部が作中で説明されたら
分かりやすくても雰囲気が台無しになる。
作者の休載も相まって考察の際に
何も考えてないとか適当に書いてるとか
思うのも無理ないけど、
アニメのじゅじゅさんぽのネームをきったり
間を四コマで埋めてでも次話の展開を練る時間を
つくったりしてる作者をもう少し信頼しても良くないか？

>>139
この表現って単純に作者を貶める言い方だから角が立つんだよな
使ってる人はそこまで考えてなさそうな場合が多いけど

>>139
理解できてるならその内容を書けるよね？
つまり

>>27
なんで作者が考えてないって言い切れるのか謎だわ

>>4
禪院家の話無理やり終わらせようとして詰め込みすぎだった
直哉くんが女に背中刺されて殺されるのは既定路線だったんろうがその過程が雑すぎる
あれだったら一ヶ月休載挟んでから禪院家滅亡をしっかり描いてほしかった

>>55
マジでこれ。
個人的にはもうちょい休んで17.18巻で加筆修正してほしい。

>>55
フィジカルギフテッドで五感研ぎ澄まされてる真希さんが生死確認見逃すとは思えないし、殺さなかった意味がわからないもん

>>55
作者の体調この頃も悪かったんじゃね

>>4
呪術は説明が過剰で文字多すぎることあるけど、この話は逆に説明が少な過ぎた
単眼猫が相当追い込まれていたときに描いた話だし仕方ないか

>>56
文字が多いと文句言われて文字が少なくても文句言われるんだから漫画家って大変だなあ(こなみ)
真面目な話この漫画はバトルシーンだと能力や状況の説明で文字多くなりがちだけど、ドラマパートは件のシーンみたいに説明なしで見せる描写なのは一貫してると思う

>>4
禪院の人間が全体的に言葉やコミュニケーションが不足している。
バッサリ言う真希さんも行き違いが多かった、閉鎖的で保守？なコミュニティだとコミュニケーションも構文ばっかりになるのかな。

>>4
これよく言われてるけど休載直前の減ページって単純に次の話に繋がる後半部分をバッサリカットしただけなんじゃないかなあ

>>4
逆に無駄なものを徹底的に削ぎ落として高密度にまとめたのでストーリー展開的には何の問題もないぞ
その分読み手の読解力の差がモロに出たが

>>163
必要なものが足りてないから描写されてない前提を足して考えないと理解不能なんだろうに
産んでよかったと思わせて→産んでよかったに至る心の変遷が全然描かれてないから心のある人じゃなくて心のない舞台装置だと言われてるんだよ

>>196
読解力ってのは行間を読む力であって妄想で埋める力ではないのよね
前提が示されてればここまで意見も割れないし納得できる考察も出てくるはずだが、答えが出ずにみんなでモヤモヤしてる時点でな

>>224
出てるじゃん

>>5＿＿何を言うてんねや？

>>5
そこに愛はあるんか？

>>92
これには今野もおおいに頷く

>>92
愛だのと下らぬ言葉を垂れ流すな大地真央
なめるなよ　あれは私が選んだ女だ
私とあれの間に余計な遺言など要らぬ
禪院家当主たる者の伴侶とはそういうものだ

>>5
禪院桃寿郎くんおはよー
命をかけて呪いと戦った人たちは転生してどこかで
幸せに暮らしているんだよね。

>>5
お前扇だろ

>>7
そもそも一回呪術では存在しない記憶事件があったから考察してみるというよりは素直にお出しされたものを楽しむほうがいい気がしなくもない

>>7
描き方が上手いって感想多かったけど、
みんなたいして分かってなかったのね

>>8
めっちゃタフと言ってくれや

>>9
「わかるだろ」って思ってる人がたくさんいる
けど、その答えを照らし合わせると同じ答えじゃない
「じゃあ答えはどれだよ」って状況でしょ

私は母親の「産んでよかった」は自分勝手なエゴで愛情じゃないと思ってるけど、ツイッターとか見ると「ちゃんと愛してたんですね…感動」ってひとがちらほらいた

>>179
ぶっちゃけアレを読んでちゃんと愛してたんだね…って解釈する人は、今まで何を読んでたんだよと思う
かつては愛してた期間もあったのに、歪んでしまったんだねなら分かる

>>9
男尊女卑の価値観だと女の最大の自己実現は我が子だから

>>11
勇ステイ

>>11
女房の態度が変わってもそれに気づかないのがお前のお父ちゃんで
おまえはそういう男と女の間に生まれた子供なんだ！

>>117
ここのジョナサン「すまない、今のは言い過ぎた」って一回クールダウンさせてからのこれだから酷い。

>>11
小説版はお姉ちゃん大勝利！

>>13
真依の交流会の回想を見るに、ある程度大きくなってから(多分術式が判明する年齢)2人のことが大きな話題になってるっぽいから(「聞いたか？扇の娘の話」「やはり双子は凶兆か」)それまでは母親もある程度2人に対して愛情もって接せられてたんじゃないかと思う
その後周りからボロクソ言われまくって目が死に愛情が死んでああなったけど、母親の走馬灯はその2人を愛せていた時間の記憶じゃないかと思う
禪院の環境によって心を殺された被害者であり、その結果保身に走って娘のことも省みることができなくなったクズっていうのがしっくりくる

>>133
術式とか呪力詳細がわかるのは幼稚園〜小学校低学年、ていう設定が浸透してないのか、本スレにも「生まれたときから失敗扱いのはずだから」みたいな解釈で「ありえん風景」扱いしてる人いるよな

判明前の幼少期はまだ希望もって接してるだろ
双子で周りから凶兆扱いされてたら見返したい気持ちとかも湧くだろうから余計だよ

まあ結果本当にダメで愛情とか気持ちが折れたんだろうが…

>>14
実行犯じゃないとはいえ虎杖の目の前で順平ナナミン釘崎がやられたのはメロンパンのせいと言っても過言じゃないからな

>>14
コイツは毒親としてのリアリティがあるからとんでもないクズに見えるけどメロンパンはファンタジー過ぎてクズさが見えないのよな。宿儺の指を食わせるために生まれたとかマキマイよりよっぽど悲惨だし、よっぽど親からの愛がない

ついでにメロンパンがお兄ちゃんたちにした所業が綺麗に存在しないことになってる

>>121
でも虎杖にはまともな父親と祖父っていう真希真依がどう足掻いても持ち得なかったものがあるから…(仁さんの末路でプラマイマイナスになる可能性は0ではない)

>>175
宿儺とメロンパンっていう作中トップスリー（最後は真人）のうち二人が揃っている時点でプラマイでマキマイより良くはならないと思うなぁ。禪院家どころか呪術の歴史上最悪の二人がいるんだから

>>14
でも真希母の子供たちは出来損ないだけどメロンパンの子供たちは優秀だから…

>>14
>>凄まじい罵倒だ…

>>14
価値観が平安なだけなんです
悪気も悪意もないんです
むしろ世界をより良く（呪術全盛）しようとしてるんです！

>>14
あいつが親としての良い感じの事を言ってもお兄ちゃんたちにした仕打ちを考えれば笑止千万だし、虎杖も結局は計画達成のための道具な上、メロンパン自身が虎杖の嫌う理不尽な死を振り撒く「吐き気を催す邪悪」な時点でネタでも良い親扱いされるのは無理だわ

>>20
もっと喋っていいぞ猗窩座。

>>20
はい…
そうですね…

>>20
もっと言って狛治さん

>>20
この猗窩座は煉獄さんと価値観が同じ

>>29
流石に｢産むんじゃなかった(0巻)｣まで言って
親子関係良好だと思ってるとしたら
サイコパスを超えた何かだぞソレ

>>77
子供が物干しに下手くそに掛けたタオルが落ちててぶちギレたテンションで大体そんな感じに言って、たぶんもう覚えてないだろう親は実在するからなんとも…

>>77
毒親持ちだとわかるけど「（自分がこんなによくしてやってるのにお前は自分と違ってクズ！）産むんじゃなかった」って感じだぞ

基本的に自分が悪いなんて一切思ってなくて、自分以外がクズで自分に迷惑をかけようとしているんだ！ってようわからん考えしてる

>>118
結局似たもの夫婦よな
おそらく虐げるものと虐げられたものの関係ではあるけど
根っこの価値観が同じ

>>29
良好に思えてたなら一度でも産んでよかったと思わせてとは言わなくないか?

術式の有無については生まれた瞬間から分かるのかな
判明するまでに時間かかるなら、それまでの間ですら良いこと一つもなかったって事になるけど、双子ってだけで罵倒されてたとかかね

>>91
逆だよ逆
自分は献身的に尽くしてると思ってるから、「一度でも産んでよかったと思わせて」なんて言い出す
逆に娘達が「産んでくれてよかった」と思ってるかなんかは考えてない

>>91
術式が分かるのは5歳くらいだから二段構えで心を折られたのかも
幼少期に女の双子なんて縁起悪いって陰口叩かれても、迷信だからと走馬灯みたいに可愛がることもできていたけど
フィジカルギフテッドと分かってからは罵倒され続けて心が壊れて、10年以上前の愛情なんて忘れていた盧かもしれなあ

>>33
呪術界は男尊女卑だから子供が生まれなかったり、産んだ子供になにかしらの問題があったりしたときも全部母親のせいにされてるだろうね…
今でも夫原因の不妊だったのに妻の責任だってずっと責められてたなんて話聞くし

>>51
そう考えると正妻でありながら相伝持ちの男児を産めなかった加茂家正室はやばそうだな
この先出てくるか分からないけど、出てきたら絶対扇嫁以上に色々加茂先輩や母親に悪感情ありそう
扇嫁は一応「当主の弟の嫁」だけど、あっちは「当主の正妻」なわけだし

>>69
加茂家の正室、「子供が産めなかった」じゃなくて「家を継げるような相伝持ちが産めなかった」ということは、「家を継げない程度の子供はいる」んだよな
その上で憲紀は「自分自身は周囲から贔屓されている」と感じてる

正室のお子さん、どんな扱いされてんだろうな…

>>192
手のひら返し凄かったんだろうね

>>39
しかし待ってほしい
トンボの件は意識が残っているわけでもないのに親友の語りかけで条件反射的に体が動いたということで、それはそれで良いものでは無いだろうか

タイトルの話題が今の段階で何とも言えないのはそうだね

>>41
子供を出産してから、扇に「忌まわしい双子なぞ産みおって！この役立たずが！」と詰め寄られるまでのほんの数分間だけは娘たちの幸福な未来を心から思い描いていたのかもな。

禅院家のクソ環境での日々の中でそんな想いも擦り切れて消え去ったけど、娘に斬られてようやく母としての最初の気持ちを思い出せたとか

>>64
まあそれも先天的か後天的かでまた若干評価変わりそう　個人的にはどっちでも面白いけど

>>65
でもあながこうしているのは親御さんのおかげなんだから～とかな
端からみたら反抗期拗らせた我が儘っ子に思われんのかな。
まぁサム画に関しては
・姉妹が可哀想
・禪院家の被害者でもある
ってかんじ

>>70
ママンはあれでもマジでジョナサンの事を想っていたのは伝わるだろ！
思ってるだけでは子供に伝わらない！？それは...そうだね...

>>82
確かに、問題なのは深読みを楽しみすぎて「考察してたのと違う！」ってなる読者の方な感はあるな

>>84
３人とも笑って戯れてるシーンがあるからだろ
あれ無かったら愛情ゼロだったって意見のが多かっただろう

>>130
現在でも生きてる真希への心配や、死んだ真衣への謝罪無いからなぁ…

娘を愛していたというより自分を幸せにしてくれる娘でいて欲しかったという自己愛しか感じなかったわ

>>84
禪院家そのものが封建時代か奴隷制度世界かって環境なので、そこで育って出てこなかった人の行動から情を測るのがそもそも困難なんじゃないかと思う

たとえば「子供に勉強させない、飯の栄養も気にしない、ひたすら労働力としてこきつかう」なんかそれこそ歴史を遡ったら常態だったわけだが、じゃあ昔は親としての愛情が乏しい人ばかり、近年になって情愛溢れる人々が突然増えましたって判定もなんか違うだろっていうか
まぁこの人の場合は一応現代人なんだけども

>>87
真希が反抗しまくったのを母親の教育が悪いとか散々責められてそう

>>89
妄想の中の真希真衣とお花畑で幸せそうな一方、
現実の真希真衣への心配やら謝罪やらは皆無だからな…

真衣死亡を知ってるかどうかは不明だけど、もうちょっとなんか無いのかよって言う

>>90
存在しない記憶じゃないかなぁ
母親視点だと禪院を体現しているような存在の直哉を殺すことが自分が禪院から解放されることになって、もし自分が禪院の枠に囚われてなかったらっていう想像を最期の瞬間に夢想したんだと個人的に思う

>>95
「産んでよかったって思わせてよ」発言の反対側、「この母親の下に産まれてこれてよかった」と子供に思わせる努力をしてきたか心掛けてたのかって話よな
最後まで頭禪院だった

ザボエラですら道具としてとはいえ死んだ息子評価したのに

>>100
>>84
フィクションで生々しいクソ親見せられるのがキツイって感想もあるだろうけど※105みたいに真希真依があまりにも可哀想だからってのも結構居るんじゃなかろうか
個人的に母親は母親で下手したら望んだ結婚・妊娠・出産ではなかった可能性もあるし文字通りの虚無だったかもまで考えてるが

>>132
扇の妻だからク　ズとか決めつけるのもな。
あの家での女性の扱いを考えると母親が歪んだり迎合するのも仕方ないと思う。術式発覚までは娘たちに愛情を持っていたかもしれないし。
まあ真希と真依からすれば知るかって話だし、芥見先生が単行本でさらに救いがない情報を出してきそうだけど。

>>100
そりゃまあ相手を無条件に愛するのは親じゃなくて子の方だからな

>>127
どこを読んでフ○ミ体質と判断したのかわからないんだが
何でもかんでもフ○ミって言えばいいと思うなよ

>>156
前半は同意だけど、産んで良かったに関しては今際の際に報復が果たせて鬱憤晴らせたからその機会を与えてくれたことを喜んだだけに見えるんだよなー
あくまで自分にメリットを寄越したから良かったと思えたのであって、親としての愛情とは別のものだと思う
花畑回想も報復したことで憑き物が落ちて、まだ術式の有無が判明しておらず平和な母子関係だった頃の美しい思い出に浸って勝手に満足して死んだだけで、今現在の娘当人への愛情とは無縁に思える
愛していたのなら、最後に思い浮かべるのは今の娘の姿の方が相応しいと思う
どうしてあなたはいつもそうなのとかも娘を想っての言葉じゃなく母親である自分の立場を悪くするばかりの娘に波風立てずに大人しくしてろと言いたいだけとも解釈できる
禅院に虐げられ続け愛も情も枯れ果てて、今際の際まで利己的な考えしか持てなくなった哀れな女という捉え方の方がこの母娘の救いのなさが際立ってこのエピソードに適してると思うんだよな

>>156
現代文偏差値70の俺からすると簡単に汲み取れるシリーズ他でもやってくれ。

>>164
双子は一人は当人達だから気づけたって感じだと思う。
わかってたら禅院家が放っておくわけない。

>>195
あと、問答の時点で演技をする必要性が分からない…。
実際の公式からの解答がないとわからないけど流石にそこで嘘は無いと思うし、子供の事を思ってたんだったら、「産んでよかった」じゃなく、産まれててきてくれてよかった」の方向になるだろうなと…。