【ダイの大冒険】ダイがノヴァに語った勇者論好き

俺は…勇者だけど

お前らはヒーローだな

でもノバは人間性終わってるので俺は好きじゃない。

勇者とかいう転職システムあるシリーズでは毎度微妙なポジションに立たされている不遇職

何度でも言うぞ、儂が勇者じゃ

>>とか言いながら素手で剣掴んで止める格好良さはえぐい

確かにかっこいいシーンだったけどなーんか違うんだよなあ

勇者という概念はダイが言うように何人いてもいいんだが、実際あの世界で勇者魔法とか使える勇者という存在に人間はどういう手順でなるんだろう

英雄はただ一人でいい…！

魔法を一切使わず破壊神を殴り殺した勇者も居るんだし、どんな勇者が居てもいいさ

ドラクエ7はこの発言元に勇者という職業が誰でも慣れるのが好き

オルテガさんだってアリアハンの勇者だし国ごとにいたっていいよね

十数年後にはとんでも鍛冶とロンベルクに剣術を習った激つよ剣士が誕生するな

俺もプリキュアでお前らもプリキュアだ！
みんなプリキュアなんだよ！
アハハ！

勇者を量産できるダーマ神殿はすごいし、そのダーマ神殿を真っ先に封印したデスタムーアは優秀な魔王

あと、ただのコレクターなのにダーマ神殿、天空城、カルベローナと同列のメダル王

勇者は何人いてもいいけど蛇は一人でいい

よくポップが真の主人公！とかいうファンいるけど
こういうところ見てるとやっぱり主人公はダイだなって思う。
別にポップを主人公として見るのは人の勝手だけど、ダイは主人公じゃないみたいな言い方するのは違うよねって…

あと個人的にポップは脇だからこそ輝く面もあると思う

ニケもシュナーベルも勇者だからね

これでダイは最後勇者としてはバーンを倒しきれずに個の暴力の化身として戦うんだから皮肉だよ。

誰かが「英雄」になるのなら、誰もが「英雄」になれるはず

この言葉と同じものを感じる

ノヴァ君は拗らせなかった兄上っぽい
根が善人で責任感が強いところも自惚れてしまうのも仕方ないくらい人間としては最高峰なところもね
比較対象に隙があってコミュニケーションが取れたのと早めに折れることができたのは幸運だったな

>本家も6で量産されたし
「それを恐れて魔王がダーマを封印した」っていうのはきれいなストーリーだったね

良いですね

鼻っ柱へし折られても拗ねたり自暴自棄になったりせず自分ができることを頑張るから好感が持てる
最初のダイ一行との衝突だってプライドはあっても根っこはダイ達とおんなじだからこそだし
北の勇者や偽勇者とか、漫画の主人公じゃない勇者たちにも見せ場を与えてくれるから好き

>ダイが居なくなってからノヴァが勇者として祭り上げられたりしたのかな
そこはアバン王が背負ってくれてる

柱の角に頭ぶつけたくらいってけっこうなダメージだよな

ノヴァの言葉でロンさんガチ本気出したからね
ザボエラぶった切るシーンも早くアニメで見たいものだ

王様「自称勇者がたくさん現れてすぎて財政危機になったので、旅立ちに渡すアイテムは50Gとひのきのぼうだけにコストカットしました」

ノヴァと竜の騎士比較するとそりゃ勇者は無理よってなるけど、ちょっと待て前勇者はアバンか…と思うとアバンぶっ壊れやなと思う。

会話中くらい生命の剣は解除していいの思うの

ノヴァはアバンに師事受けてたらヒュンケルレベルになってた、はヒュンケルを過小評価しすぎな気もする。
ロンベルクと同程度の剣技だし、8つの時にアバンを殺しかけてるのもやばい。それを差し引いても闘気の扱いが完璧なヒュンケルの才能は桁違い。
いいとこマァム≧クロコダインレベルじゃないかな。これでも充分人類最強レベルだよ

ダイ→ノヴァ「みんなが勇気を貰えるなら勇者は何人いてもいい」
ノヴァ→ロン「自分が倒れても皆が続くだけの勇気を」
ロン→ポップ「すぐ死ぬとしても短くとも充実した生を選ぶ」
ポップ→ダイ「一瞬でも閃光のように」

男どもの覚悟の連鎖でダイが立ち上がるのがいいんだ

ノヴァの凄い所は「勇者」として持ち上げられて実力もちゃんと有ったのに、1度の敗北で自分の「弱さ」を受け入れて年下のダイにも敬意を払ったりする素直な所だと思う
簡単な事に見えてとても難しい事だと思うんだ

ポップも勇者だと思う

俺はガンダムだ

>ポップの父親は〇れ縁だしダイは人間じゃないし
「閃光のごとく！」がポップの口から出たわけだし、親父さんからも感銘を受けるような言葉があったのかもしれないよ

ドラクエ２の時点で勇者は三人では？

ノヴァとかいう自己中心的で嫌らしいキャラの時にもダイとポップを助けた(シャハルの鏡から)スゲー奴

ダイのジョブと言葉を見て
世界ノ平和ニ犠牲ハツキモノデースて言葉が思い浮かんだ・・・

この勇者論は好きなんだけど、これ以降のDQは１１になるまで
主人公＝勇者の形式を取らなくなった。
それはそれで特別感が無くなったというか、物足りなさは感じたな。

ノヴァに師匠いない扱いになってるけど
おとんのバウスン将軍がどんくらい強いのかわからんからな…
リンガイアで猛将とか言われてたくらいだから
まともに戦えればかなり強いんだろうけど

ダイの勇者論は素朴な感想だし、それを聞いて誰かに勇気を与えるのが本当の勇者なんだって気付くのもいい話
ただ、ここからノヴァが「自分に強い力がなくとも他人を動かせたらそれでいいじゃないか――」って思考に至るのは結構危ういんだよな
極論だがこの考えは皮肉にもザボエラの思想に近くて、やったこともぶっちゃけ皆命を捨てて突撃してくれっていう煽動でしかない

だからこそ、その煽動にあえて応じたロンベルクが何を支払ったのか、それを見たノヴァがどう答えたのかが超大好き

自分の武器が欲しくて魔界一の名工になった男は夢半ばで全てを台無しにし、全力発揮に唯一武器を必要としない闘気剣の達人が鍛冶に一生を費やす
魔族と人は寿命の重みが違うから人生と人生の取引は本来成立しないんだけど、でもそれで正しかった

「流れる血の色が違っても生の価値は同じ」を何より二人自身が信じたからこその結末だと思いたい

北の勇者時代のノヴァを主人にした、DBの「たったひとりの最終決戦」や「絶望への反抗」みたいな悲壮感のあるスピンオフを見てみたい

ノヴァの当時置かれてた状況考えたら相当メンタル的には追い詰められてたと思われるし
死にかけたほどの体験とはいえその後の心の入れ替え具合から見ても別に心の底からサイテーの自己中のボンボンってわけではないよね
あの世界闘気技が得意なタイプは基本熱血で正々堂々とした武人気質な奴ばかりだし

ドラクエ本編だと勇者って役割って感じだった。

ノヴァとの初対面の時のあんまりな態度に憤慨する仲間を差し置いて穏やかで大人な対応のダイだったけど
勇者に憧れるもの同士の共感とか竜の騎士として恐れられるよりも「は？自分が勇者だし、自分のほうが強いし」って態度のほうが逆にとっつきやすいのかなーって考えたり

ダイの力はノヴァよりちょっと高いどころか一人で世界を滅ぼせるものだから
勇者という次元をとうに超えてしまっているんだよな

作中でも指摘されてるが強すぎる力は尊敬善望を超えてもはや恐怖の対象にしかならん

竜の騎士ダイ
勇者アバン
職業勇者ノヴァ

ワイルドアームズ２ていうゲームでも
誰かが英雄になるのなら誰もが英雄になれる
っていう
こういうの好きなんですよ

二部が有ったらヒュンケルやクロコダインの新武器をノヴァが作るとかもあったのだろうか。

闘気が尽きない限り折れず砕けずな闘気剣（オーラブレード）をダイが習得したら、真魔剛竜剣やダイの剣すらブチ折られる極限バトルでも超強くね！？　と思った当時。

……よく考えたら、闘気剣だと魔法剣と併用できるか分からない（多分無理）から、やっぱオリハルコン製の剣は欲しいよね……っとなった。

ちょっと持ち上げすぎだけど良いキャラだと思うよ

見たいのはヒムちゃんと背中あわせで戦う所だ！

「まさかお前さんに背中を預ける日が来るとは思わなかったぜ」
「同感だが、不合格扱いはそろそろ返上したいね」

己の恐怖を認め立ち上がれば
みんなHERO”Ｓ

勇者とはみんなに勇気を湧かせてくれる者ってのはDQ10のアンルシアが似たような台詞と言ってたりする

ノーザングランブレードとアバンストラッシュブレイクで十文字斬りみたいになる合体技とか見たかったなぁ

びっくりするくらい北にいる勇者…「偽者だけどなぁっ！」

そもそもドラクエ3の段階で勇者三人（主人公、オルテガ、サイモン）いるじゃん
2でも王子王女全員勇者と言えるし…

なんならDQ2で勇者は一人なんて覆されたはずだが

ドラクエの世界観では勇者とは何かを成し遂げた称号じゃなくて純粋に職業で
それこそ生まれたときから勝手に神に選ばれし存在だったりな扱いまであるから
「より凄い方が勇者！」じゃなくて何かを実行する前から勇者はすでに「勇者」なんだよね

勇者は道具屋に深夜に侵入して宝箱から毒針を盗んできてもいいんだ
悪事すら勇者の資格にまったく関係ないから

神の作った天秤においては、必ずしも人類の味方ではない
バランスが傾けば人類すら討滅する可能性がある
竜戦騎という最高幹部や竜の軍団を率いる
竜の騎士って、伝統的ドラクエ感から言うと「勇者」ではなくむしろ「竜王」ポジションなのではないかという疑惑
「デルムリン島でモンスターに育てられ、人間社会を知らない少年」「竜の騎士」「竜騎将」「竜魔人」がシームレスに「勇者」と同一視されてるけど、本来はおいちょっと待てよというくらいおかしな話ではある。
モンスターに育てられ、モンスターを率いる、デスピサロばりの超生物に変身してのける人外の少年
竜すら率いる、竜の血を受け継ぐ人ならざる少年
やっぱこれは「好きで勇者エミュをしているもう一人の魔王」というか「竜王」というか、客観的に見るとそういう存在かも知れん。
臣下の半魔族ラーハルトなんかは完全にそう見てるし、ダイ本人も最後はそんな自覚もありそうに見える。

ただ、それでもなお、「魔王ハドラーは討伐したが、その配下のモンスターを殺戮せず保護した優しい勇者アバン」への憧れは本物だったよね。
力の足りない少年にとって輝かしい「勇者」
力は十分に足りているが、人ならざる少年にとって輝かしい「勇者」
これは等価だし、ダイのノヴァへの態度がまさしくそうなんだと思う。
だから二人とも「勇者」で正しいんだと思う。
長文ごめんね。
ダイの大冒険というのは、実は「モンスターの少年」が、勇者に憧れて勇者を演じ切ってしまう、悲しくて美しい物語なんだったと思う。

凄いと思うのはバウスン将軍の度量の大きさ　リンガイアの猛将と称される重鎮で王国陥落後は残党たちの代表を務め　戦後復興に於いては推挙を受けて王位につくことさえ考えられる人物だが　間違いなく後継者と考えていた筈の一人息子が一介の鍛冶屋(それも師は魔族)へと進路を変更しても反対するどころか動揺すらせず祝福している　もともと欲望ギラギラなタイプには見えない御仁(ザボエラと真逆)だが　あの物わかりの良さは驚嘆に値する

ノヴァは魔王軍の名ありで誰も倒してないのが惜しかったな
光弾外したりポップの覚醒でよそ見してるザボエラをそのまま倒せそうなのに

ダイ君はホントドライよね～～～

鍛冶屋としてどんな成長したのか気になるよなぁ

ここのコメ見て思ったけどやっぱポップファンって面倒臭いやつ多いんだな
普段他キャラはsageてポップageしてるのに
ちょっとでもポップに対して嫌なこと（はたから見たらそうでもないのに）言われると噛み付いて猛反論して来る。他のキャラのファンは推しがsageられても普段スルーしてやってんのに、お前らもスルースキル学べや…

最終的にダイは一人地上を去ったけど、真の勇者は純粋な人間から出て欲しいという願いがあったのかもな。
ポップすら、自分の旅に加えることを拒絶した訳だから。

ダイの怪物的な戦闘能力に嫉妬したり恐怖するんじゃなく、その心の光を受け止め自らもそうあろうとしたノヴァ。彼のような者がいるならダイが帰る場所がなくなる事はないよな

ロン・ベルクとのやり取りなら、ずっと坊や呼びだったのが
「もういい、力を抜くんだ『ノヴァ』」のシーンも好きだよ

ノヴァも将来大成しそう

みなさん、こんにちは、新しい章がここにあります, a new chapter is here bit.ly/newchap247