【進撃の巨人】ジークはジークなりに始祖ユミルのことを理解しようとはしてたんだよね

ユミルちゃんを理解できたエレンは恋愛強者だった…？

愛を求めていた、王に愛されたかった、あたりまではギリギリ辿り着けるけど「王を愛していた」に辿り着くのは難しい

いい感じに終わったけど、その他大勢からするとただ迷惑以外の何者でもなかったな

最古のエレミカ復権派

マーレの病院でエレンと会話してるときに「今接触するのはまずいよな」みたいなこと言ってたけど、
ジークの思惑的にあのタイミングで接触して座標行っちゃダメな理由ってなんだっけ

「この世には『純愛』というものが存在している。私は巡り合わせが悪くて得られなかったけど実在はしている。」と確かめられたから満足したんだろうかユミルは

色々（人類8割減と荒野）

ユミル「愛で私を殺してくれ」

本当に何がしたかったんだこいつ......

まぁ時代による価値観の違いもあるだろうけど、あそこまで酷い扱いされてたのに『王を愛していた』…はわかるわけないわ。

スクカでも始祖ユミルは過去と同じ姿でエレン周りをウロウロしてたり、かと思えば子供連れて転生しているような姿あったり自由というか好き勝手してるようにみえる

作中で一番自由な奴
…いや一番か二番だ

エレンが抱きついたときの涙は何の涙だったんだろうな…

他人を殺めるのも平気なサイコパスがそもそも他人様の気持ちがわかるかっつー話で

スクカーの始祖ユミルは本編と同一人物なのだろうか…

初代フリッツ王「一生ワシだけを想っててほしい！！ワシが死んだ後もしばらく…2000年以上は引きずっててほしい！！」

結局エレンにもよくわからなかったの怖い

自由になりたいけど自由になれない。
エレミカを見てその理由が自分も王を愛していてその返事が欲しかった事に気づく。
エレンを自分にミカサを王に見立ててなんか良い空気吸って成仏した。

自分はこんな風かなと理解した

エレン⇄ミレン
似てる

近代自我を持った近代人にはいまいち理解しきれない古代的中世的な「王族へのこだわり」というものがあったのかもなと思った。
ユミルは「自分の娘の血筋としての一般エルディア人」と「公認された王族としてのフリッツ家やレイス家」を、かなり厳密に分けていたよね。
壁内貴族を除いてはエルディア人全員が民族こぞって三人娘の末裔だしそんなに血の距離に差なんか無いだろうと思うし、タイバー家をはじめとする壁外大貴族あたりには王族降嫁や大貴族間の婚姻で王家と変わらないほど色濃く王族の血が流れてそうだし、近年でも王家の知られざる庶子とかも絶対いたと思うんだけど、そういうのはいくら血が濃くても親等距離が近くても厳密に無視していたっぽい。
これはもう、ユミルさんが「その時代の社会的に王族として認められていたか否か」というのをきっちり見て判断していたとしか思えない。
近代自我を持った近代人には想像もできないレベルで、王族というものに憧憬があったのかも知れない。
まさに王子さまと結ばれてハッピーエンドになる童話のヒロインのようなレベルで。

ゆえに「異国の王族」であるミカサも、ユミルにとっては意外なほど特別な対象でかなり注視していたのかも知れん。
そしてその男女真逆設定の恋愛も、「王族への憧憬」感情を満足させるものだったのかも知れん。

という「説明」くらいかなあ。思いつくのは。

巨人の化け物でも愛してくれる人が居るんだってところが見たかったんかな

ジーク「フリッツ王に従った理由はよくわかんない」
エレン「たぶんフリッツ王を愛していた」

そりゃエレンサイドにつくわな

女性ドクターと女性ナースが非医療従事者と結婚したあとダメンズ発覚率8割越えみたいな感じ
初代王はダメンズじゃないけどもね
欲しいのはjusut love.

進撃の根源的なキーワードは「自由には代償が必要」。
ユミルが自由を手にするためには、自分が愛する王を捨てるという代償を払わなくてはならない。

ユミルは、愛する王を殺してでも自由を手に入れるという選択ができなかったからこそ、自由を手に入れるために、何もかもを敵にする意思を持ったエレンに力を託した。
そして愛するものを犠牲にして手に入れられるものを見るために見るためにミカサの頭の中をのぞいていた。

めっちゃ誤解している人多いけどフリッツはユミルに惚れられるだけの偉業を成し遂げてる普通にすごい王様だよ
橋をかけたり開拓計画立てたり税金を回収したりするインフラ整備計画や政治や外交は全部フリッツ王がやってたわけで労働力でしかない巨人がいたら誰にでもローマが作れるわけじゃない
最初に弓で射られたのは部族から餓死者が出かねないことをしでかしてるユミルが悪い
そのあとフリッツの服が良くなるのと比例してユミルもいい服やアクセつけるようになって式典でも王妃扱いだから働けば働くほど大切にされてる

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