アメリカ人のMatthew Emblidge氏がカードキャプターさくらのグッズ収集でギネス記録を更新し海外で話題になる 【海外の反応】

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カードキャプターさくらは、これまでの魔法少女フランチャイズの中で最も人気のあるものの一つであることは間違いありません。実際、私が知っている多くの人は、別の少女漫画シリーズであるセーラームーン以外にも、このフランチャイズと一緒に育ってきた。

その絶大な人気は、何年にもわたって膨大な量の商品を生み出してきた。今回は、ファンの仲間であるマシュー・エンブリッジ氏に話を聞くことができて幸せだった。ファンとして、またコレクターとしての彼の旅路と、彼のコレクションが今もなお増え続ける理由をご紹介します。

カードキャプターさくらを知ったきっかけは？アメリカのファンの多くは、英語ダブ版のカードキャプターでCCSを紹介されていました。この時期にこのシリーズを知ったのか、興味があります。

私はまさにそうやってシリーズを知り、メディアとしてのアニメや漫画とは何かを知りました。それまではドラゴンボールZやポケモン、セーラームーンは見ていて、「外国のもの」だとは理解していましたが、アニメがメディアとして何なのかはまだ知りませんでした。カードキャプターズはキッズWBでキャッチしたし、漫画はパパが妹に買ってあげた時に発見したんだけど、パパの車の中で見つけてそのまま持って行ってしまった。どうせ妹はこのシリーズが好きではないので、何も奪っていないのでご心配なく。

カードキャプターさくらについては、昔のファンサイトで知った。そこで、見たことのない35話＋映画があることも知りました。近所のアニメショップでフルボックスセットを購入して、ようやくオリジナルシリーズを全巻見たんです。

コレクションを始めたのはいつ頃ですか？CCSのものを集め始めたきっかけは何ですか？

正式には2000年に近所のトイザらスでクロウの本を買ったのがコレクションの始まりです。でも、アニメグッズを本格的に集め始めたのは2006年に初めて行ったコネチコンでのことです。最初のサクラのぬいぐるみを買ったのは2006年のコネチコンで、他にもいろいろなものを買いました。それから2009年に日本に行き、ビデオゲームや他にも見つけたものは何でも買いました。

残念ながら、さくらは長くスポットライトを浴びていなかったし、グッズも人気がなかったので、なかなか手に入りませんでした。そんな中、2014年に私のコレクションが爆発的に増えました。昔の画集や資料集に興味が出てきて、タマシイやfigmaなどの会社がフィギュアを出し始めたんです。2015年にはTCG『プレシャスメモリーズ』でさくらをテーマにした拡張が出て、なかよしや無料で配布されていたさくらが描かれたアイテム（ふろく）を見つけて、その勢いが止まらなくなったんです。勢いが止まらなくて。

CLAMPの30周年と同時に世界記録を達成されたことについてはいかがですか？

ラッキーな偶然だと思っています。2019年に記録を申請しようとしたら、事務処理がめちゃくちゃになってしまったんです。認証に時間がかかるため、移動する前に再チャレンジする機会がなかったんです。2021年が記念すべき年だと気付いた時には、その方がずっと良い目標になっていました。記念すべき年に記録を取るというのは、より意味があるように感じます。カードキャプターさくらの25周年でもあるので、できるだけ早く2021年に認定されるように、2020年末に大プッシュしました。