【鬼滅の刃】映画 無限城編で継国巌勝の妻子に触れてほしい

映画で触れてくれたら嬉しいな

>>1
子供1人だと思い込んでたけど2人目も出来てたんだな…
奥さん可哀想すぎる

>>1
縁壱が手に入らなかった物持ってた兄上…

あの時代に名誉の討ち死にでもなんでもなくただ旦那が出奔となるとろくな末路は迎えてなさそう

>>2
その果てで山奥で木こりやってた無一郎一家。
よくまぁ血筋の生き残りを見つけれたなぁ……

>>2
部下大量に死んでそうだからなぁ
実家がちゃんとしてるなら若そうな奥さんは未亡人で別のところに嫁ぐで行けるんじゃないだろうか
継国家兄上以外の男が見えないので妻の実家に吸収はあり得るんだろうか？

炭治郎のご先祖に会ってた疑惑なかったっけ

>>3
それ縁壱ではなく？

>>3
炭吉夫婦が助けた子連れの人か
そのおかげで竈門家（元々縁壱と“うた”が住んでいた家）はきれいになったんだよね

幸い家督譲れるくらいに息子が成長しているな

かなり大きい武家だったのに子孫が木こりになってる時点で

>>7
言うて戦国時代から数百年経過してるし、その辺は仮に兄上が武家続けててもどうよって
大正時代まで直系の子孫が生きてるだけ普通に幸運よ
まあ兄上が自分で断絶させたんですがねハハハ

>>15
兄上は最低でも2人子がいるからもしかしたらがあるかもしれんだろろん？

>>15
徳川の改易とか明治維新というイベントがあるので兄上関係なく落ちぶれるイベントは沢山ある
ちゃんと子孫残してるだけ偉い

縁壱が妻子失って傷心してるのに兄上は自ら妻子を手放すの本当さぁ

>>8
それはよく言われてるが価値観の違いじゃないか
縁壱は家族経験で成功体験あるが兄上家族が第一に大切と思えるような経験してないので
妻や子供は兄上にキレてもいいがちゃんと子供に慕われてそうな親で来てる事自体が変わってる

>>20
縁壱と違って恋愛結婚でもなく仕事で結婚して仕事で子作りしただけだろう
それでも回想の仕方から悪いことなんだろうなとは自覚してたんだと思う

25歳以下で出奔してるし国人衆クラスの武家としては終わりでしょ

実は兄上と同じようなことをした戦国武将が存在したという事実

でも縁壱以外の顔を覚えてないから面拝めないんだよな

まあ広い世の中には王族なのに妻子を捨てて出奔するような人もいるからね
シッダールタっていうんですけど

>>12
お釈迦さま

最子と次子の歳が割と離れてるみたいだから、夫婦仲は悪くなかったんだね

妻子の顔も忘れてたよな…

子供はメチャクチャ兄上のこと恨んでそう

縁壱の家族に関する成功体験ってなんだっけ…？
父に放置されて自分きっかけで両親の仲が悪くなって兄も頬を打たれてるからあんまり良い思い出はなくね……？

>>24
相対評価という言葉があって縁壱は母親の愛情とか兄が笛くれたとかプラスに感じ取れる思いではあったと思うけど
兄は気質的にマイナスとか縁壱と比べて全て劣ってる自分の悪い恥なところしか思い出ないのでは

>>29
母親からの愛情も弟からの信頼もちゃんとあったのにカウントしてないのは兄上側の問題じゃね

>>30
なんなら傍から見たら父から大切にされてるのも兄だぞ弟はマジで存在しない扱いされてる

>>31
それは与えられたもので掴み取った成功経験ではないので
そんな色々酷い状態でも
弟のほうが剣も強いし
母親支えたりしてたから兄上はより自分がダメな人に思ったのでは

>>33
縁壱に対して最初から母親支えてるとか思わないで甘えてるなとか喋れない子供だからと見下してる感情はあったんだろう
見下してた相手が全て自分よりも優れてると感じてぶっ壊れた
家族関係も縁壱のほうが上手く関係を作れたんだろうなと脳内のどこかにありそう

>>30
母親の愛が伝わないのはしょうがないと思う
物理的に近くにいないので難しい
弟の愛は兄上側の問題だがこんな自分でも慕ってくれる弟は自分と違って母親支えたり人格も良い人と失敗経験だけになったんじゃないかな

>>24
忌子だけど兄上は来てくれたし母上はお守りくれたし…
というか手を伸ばせば届くくらいの小さい家がいいって言ってるの、単に縁壱の素朴な人柄を表す描写ではなくあの三畳間での暮らしが縁壱的に苦ではなかったのでは
当然いない者として扱われることには傷付いていたろうが、それより兄や母と一緒に暮らせないことが寂しかった・寂しいとうたとの出会いで気付いたんだと思ってる

離れ離れにしたら可哀想だに心から共感できる時点でそれなりに成功体験はあるというか、愛情を知ってる人間
兄上はたぶん知識から肯定しても共感はできない側

>>67
縁壱は兄上に守ってもらったら嬉しく思えるけど兄上は精神的に苦痛なんだよな
ここは兄弟の気質と立場の差

お互いに一番欲しいもの持ってたのにこの兄弟は…

縁壱は本当なら喋れるのに喋らないことを選ぶくらいには傷付いていたのは割と無視されがちである

コソコソでは竈門家になった場所は縁壱うた夫婦の家
ボロボロになってたけど炭吉すやこ夫婦がお家騒動で逃げてきた母子を助けたことで綺麗にしてもらった
ってあるからこれは…って囁かれてるよね

兄上からすれば妻子なんて縁壱が跡継ぎの立場捨てたからついでに捨てられて自分が拾う事になった物でしかないからなぁ
思い入れがないのも理解出来なくはない

>>34
一応、本人は幸せな生活と言っているから愛情はあったと思う
それ以上に縁壱に対する感情がでかかっただけで…

>>39
父親に対しては申し訳なかったみたいな回想ないので妻子に対しては感情はあったと思うわ

恋愛結婚じゃなくて家同士の政略結婚だったんだろうけど
妻子は必要としてたよね

兄上は縁壱の存在で妻子を捨てたと思うが
兄上以外鬼に皆殺しって兄上復権の芽あるのかな
鬼のせいで自分以外全滅しましたってこれで信用されるの無理では　
下剋上の始まりでは

>>37
獣に襲われたとか言えば大丈夫だと思う

>>38
十人以上武士を倒せる獣はきつくないかな
熊と誤魔化すには死に方が熊の犯行と思えるようなものでもないし

仮に下剋上あった場合被害に合うのはどっかに行った兄上じゃなくて妻子なんで……

>>43
それはそう
母親の実家がまともを期待するしかないのかな
産む能力があるなら再婚とか結構ある時代なので

>>44
仮に下剋上あっても無一郎いるから子どもは遺されてるはず女の方は知らない殺されたかも

>>45　　　
兄上が妻子とお別れしてるからすぐ下剋上されたとかではなく妻が実家へ逃げるくらいの時間はあったんじゃないかなと

竈門宅関連のコソコソでの母子が継国母子だとすると
縁壱が鬼殺隊追放された時期とも近いんだよな
兄上入隊が少なくとも子供作って何年か育ててからだから１０代後半から二十歳越えに見えるし兄上の鬼殺隊在籍期間ってかなり短かそう
だけどその数年の間は残された妻子は頑張ってたけど継国の分家とか親戚に下克上されてお家騒動
その後逃げてきて竈門夫妻に助けられる
お礼に家を改築したらしいので多分実家に逃げ切れたんだろう
ただまあ、その後は継国家とも縁を切っただろうし時透家はあれだしお察しだな…
マジ罪深いですわ巌勝

>>48自レス
読み返して思ったんだけど竈門家になった元自宅を見て縁壱は何を思ったんだろうな
縁壱のことだから、自分が親子で暮らすことを夢見た場所で幸せになってくれる家族がいることを喜んでそうだけど
それをもしかしたら義理の姉が改築してくれたなんて知らなかっただろうし…
いや、ワンチャン炭吉から話聞いて察してた可能性アリ？
お労しや兄上が一段とクソ重くなるな？？

とはいえだ
部下の仇を取るため鬼殺隊に入ったという見方もできる
実際、縁壱はそんな感じに思ってたっぽいし
部下の仇を取るために、妻子を捨て……みたいなのは当時なら美談になるやもしれん

>>50
当時だからこそ残ってたであろう臣下親戚含めたお家も領地領民も、よりにもよって当主が全部捨てるのは糞の所業では
後で身を立てれば良いけど結局名も無き出奔者(若様でもなく当主)だし

>>52
ただ当時と現在の報酬基準同じか知らんけど柱なら給料無尽蔵だしいくらか仕送りはしてたんじゃないかなあ…
兄上からしたら半ば義務的な感じで

>>53
可能性はあると思う。
そもそも自分が父に叩かれていても、縁壱に助けを呼びたい時は笛を吹いて呼べと語っていたのにすっかり忘れていたみたいに、
この人の回想は信用できない語り部みたいになっているからね・・・。

妻子捨てたのは悪いけど双子で平等にが実現可能な可能性のある戦国なので（不吉なので両方寺に行かせるかどっちか寺に行かせること自体はお家騒動にならないための優しさでは）現実の戦国みたいに考えるのもよくないかも

強くなりたいといっても猗窩座とは真逆
家族を守りたくて強くなりたかった猗窩座
強くなるために家族を捨てる黒死牟

全滅して夜営中だった戦闘に参加出来なかったんだからその責任をとって党首は息子に譲って引退するのはおかしくないべ

>>57
「家族を捨てて出奔」と「責任取って息子に家督を譲って引退」は雲泥の差がある
あと当時の「責任を取る」は引退どころじゃないから
腹切るか出家の二択

妻子個人的には気になるけど作中で描写増やすのはやめてほしい
かつて大切だったもの全部忘れたのに弟だけ忘れられないのが美しいので

まだ小さい子供2人抱えて放浪か…

まあ実際理由があって当主を降りて息子と交代、そしてそれが美談として表では語り継がれているとして
実態はその先の場所で味方を盛大に裏切ってるとかいうクソみたいなことになってんのはなんかもうなぁ…

兄上はプライド高いのにプライドに見合うだけのことをできてないから何もかもクソみたいな心境になってるだけで
しかもそれは表に出ないから外面は立派って変な立ち位置になってんだよな
鬼殺隊ですら強い鬼ぐらいの認識で鬼の中でも特に性格悪い的な評価はしてる奴いない

>>63
プライドに見合うだけのこと=縁壱

無理だって兄上…

だって兄は弟より優れてないといけないし…
でもこの弟何もかも完璧だな？
俺こいつになりてーわ

>>65
縁壱だって客観的に見るとミスしてるんだが（責めてるわけではないあの環境の幼児なんだから当たり前）それが見えてないからな
完璧超人に見えたから普通の兄弟だったら正しくなくてもここモヤモヤするとかコミュニュケーションをするのを自分が劣ってるからだと思い込んでる

やってきたことは駄目だが
母親に甘えてる弟は実は甘えてたとか
教育も受けてないのにめっちゃ強いコンボとか
部下が皆殺しされた時に縁壱は鬼を殺せたとか
頭おかしくなるわと同情してしまう
愛するってどこかに心の隙間がないと難しいから自己嫌悪でいっぱいの兄上には無理だよ

>>66
あんな性格の無惨と気が合うみたいだし兄上ってワガママな奴とか性格や能力にちょい難ありな奴をしょうがないなあと面倒見るのが好きそうな感じする
見下げてるって言えばそうなんだけど、別に忌避すべき悪性って訳でもない普通にいる人間なのに少年期に脳焼かれ過ぎて必要以上に自分は洞察力なき傲慢な奴だって思い込んでしまった感がある

>>84
その後悪鬼に落ちはしたが殴られても笛を渡してあの言葉言えるのはあの時点では上澄みの方じゃないか

縁壱保護対象で自分より弱い存在であったときは本当に慈しむ心があったと思うんだよね
実はとんでもなく強くて守る必要がなくて母親を守ってたのが縁壱

>>71
最初から強いと思って接せたら違ったと思うけど弱いから守らなきゃと思ってたら自分よりも全て上だったは壊れちゃうわ

兄上としての記憶が十全に残ってたとしても一緒に凧揚げやって糸に絡まる縁壱の姿すら思い出さないようにしてそう
そんな遊びの記憶にも甘えん坊の弟ではなく母親を支える姿と気付いた時に感じた怨毒が滲んじゃって

巌勝からすると自分の当主としての立場は自分より遥かに優れていた縁壱から譲られた物だった
本来なら縁壱がいるはずだった場所に自分がのうのうと収まっている
巌勝の心境としては家族であれ家臣であれ慕われれば慕われるほど「それは本来自分ではなく縁壱が享受すべきものだった」となりかねない
それでも性格的に立場や責務に対する責任感は強いだろうから全うしていた
それが鬼に遭遇し家臣を殺されよりによって「本来当主だった縁壱」に救われ自分だけが生き残ってしまう
縁壱より劣る自分が当主だったために家臣を死なせた
もう家に残れる心境ではなかったんだろうと思う
巌勝にも資質はあっただろうし去り際の家族の様子からして本当に慕われていたはず
巌勝にとって縁壱が眩しすぎて自分の価値を見失ってしまった
自分を肯定できないから自分（とその周囲）を踏みにじる選択をしてしまう
許されはしない所業だけどやっぱり悲しくなってしまう

兄上真面目は真面目なんだけど根本が旅の武芸者とかが合ってるんだと思う
縁壱は逆に放浪を余儀なくされたけど根本が土地に根差して人を愛する性根
だから縁壱は死んだ家族の傍を離れられなかったし、巌勝は家も鬼殺隊も捨てて武の道を極めようとした
縁壱に執着するのも家族としてではなく武芸者として見てる
だから縁壱の強いところだけ見て自分が兄として接していた時の縁壱の心にも思いがいかないし、理解もできない
徹底的に家族がすっぽ抜けちゃってるのが黒死牟

縁壱のほうが客観的に可哀想ではあるが母親は縁壱が支える側でも側にいたのもでかいのかなと思うわ
真相知らない間も縁壱に対しても事情的に兄上がたずねる感じで交流してる
家族って良いなと思う経験がない
少なくとも縁壱は家族に側にいてほしいなと思う経験はあったんだと思う
>>74

>>76
縁壱は形からすると茶室みたいな離れの三畳の部屋に押し込められてたから寝起きしてる建物すら別だよ
母親にしがみ付いてるシーンとか前ページと続いてるし兄上が「母親を見ればすぐにしがみつきに行く」と言ってるから兄弟でいたところに母親が来た時だと分かる
普段から接するのが比較的容易なのは兄上の方
だけど二人の家庭環境ではどっちもどっちかな
環境的に恵まれてても同じ顔との明らかな格差を目にしていてはどうしても心が歪むだろうし、小さな部屋で多分七つまでは家族の訪れを待つだけの幼少期は寂しさに苛まれる
そして兄上は父に殴られても縁壱に会いに行ってるので家族と一緒にいたい、いてやりたいと思えた時期が確かにあるはず
それでも幼少期の兄上からして剣の道に惹かれてる描写はあるし、黒死牟となったことでそれ以外を全て捨ててしまってる
だから根本が自由を求めてる、根差し育つ環境があったからこそ故郷より武芸を選んだ巌勝と
最初から居場所を与えられず、奪われ続けたが故に切望と諦観と使命に没した縁壱と言う対比になってしまった
兄上や巌勝でいた頃はまだ家族のことが頭を過ぎることもあったかもしれないけど、黒死牟になってしまったので全部築いたもの築けただろうものが無くなっちゃったんだと思う

>>79
霞柱を鬼にしようとしたのは妻子への情がゆがんだ形で子孫に向けられた結果なのかね

>>80
そう言うの全く無くなったのが黒死牟じゃない？
自分の選択を肯定したいだけでしょあれは

正直あんま継国家って武家っぽくないしなぁ

縁壱は不遇な扱いだったけど不満にも思わないで兄を慕っていたという
兄の立場を奪うかもしれないとなると自ら家を出る
強い上に精神も聖人のよう
縁壱が善性の持ち主になれたのは兄や母から愛情をもらえたからだと思うけど兄上からしたら気味が悪い

巌勝は苛烈な父親似、縁壱は温厚な母親似
天賦の才を持つ弟が侍に向かない性格だったばかりに妻子を捨てても構わないと思うほど脳を焼かれてしまった…