メイドキャラ、好きかい?
サムネ作者のメイド狂いはガチ
シャーリーを読め
中央アジアにも狂ってるぞ
一般にイメージされるあのエプロンドレス風のお仕着せを着てない
近世以前の女性召使いがメイドとして人気あるか?
それこそ「それはメイドじゃない、女中やお手伝いさんだ!」ってなるだろ
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メイド服ってなんであんなにムラムラしてしまうんだろうなぁ・・・
むしろ露出を控えめにして欲情しないように作られたとか聞いたような…
なのになんだあのエ○スは
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大奥ものの奥女中や後宮ものの女官はメイド服無しでもウケてるんじゃね?
女性向けだと生活や人間模様が面白がられているような
スレ的には漫画アニメのキャラ萌えだろう
奥女中や宮廷女官は主に女性に作品の舞台としてウケてる印象はあっても
男が「奥女中さん萌え」「女官ハァハァ」って属性として興奮してる印象はないな……
まあ駄メイドとかヤンキーメイドとかメイド服にウケのいい属性着せてあとはご主人様とか呼ばせておけば手軽にキャラ作れるところはあるな
どころか一度キャラ立てたら脱がせて普段着やらバニーやら着せた方がウケるんだからもうメイド服すら属性の核ではなくなってる
なろうとかだと王女や公女に仕える貴族身分の侍女までメイド服を着てたりするからなw
一般の執事やメイドのイメージは近代のものが強いので
なーろっぱは中世だいや近世だと言われているが実は近代の文化まで混ざってることに
シャーリー1巻は同人誌で出したものを単行本化だったような
エマや乙嫁の合間を縫ってたま~に掲載という感じ
「フローレンシアの猟犬」ロベルタみたく
アサクリシンジケート発売時に公式に感想求められたけど、通行人にメイドがいないことを嘆いて「このロンドンではメイドは妖精かなにかのようだ」みたいなコメント寄せてたのには笑った
【キャラクター紹介】
— ゼンレスゾーンゼロ公式 (@ZZZ_JP) November 17, 2023
「はぁ、まーたメンドーな依頼…やっぱシフト変えときゃよかった。」——エレン・ジョー
「ね、もういいでしょ。喋んの疲れたんだけど。」
「待ってください…最後に、もう二つだけ質問が!」
「…ぐぅ、ぐー…」
「エレンさん、エレンさん?…寝てる…」… pic.twitter.com/M9ruyGMexx
キャラの濃〜〜〜〜〜〜〜〜いメイドさんとか他の作家さんにお膳立てしてもらって描いたメイドさんとか色んなメイドさんが読めるぞ
画力の無駄遣いに定評あるよなこのひと
✕無駄遣い
◯全部全力投球
どれだけ描けるかな?と思い立って刺繍もアクセサリーもフル装備状態描き始めたりするんでもう止められないんだよ……ほんと……
しかも実際は午前と午後で違うメイド服を着るんだけど漫画の演出上泣く泣く辞めたらしい
なにそれ、汚れ防止とかそういう話?
午前中は掃除仕事が多いから安価で丈夫な素材の服とエプロン
午後になったら黒か濃紺の服と白いエプロン
台所仕事メインのメイドなどはずっと同じ服だったらしい
寄宿学校にいるヒロインと仲良くなる少女メイドや、双子メイドが出てくる(そんなに重要キャラではない)
あにまんでコルセットに翼知っている人がいるとは嬉しい!
同じ作者のもとなおこ先生の天使がのぞきみという作品にもメイドさんが脇役だけど出て来てそれでヤング・レディズ・メイド(お嬢様付きのメイドさん)は下級使用人で若様の従者は上級使用人と知った
https://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g301504000665/?srsltid=AfmBOopY4hWkBbYSlpdr51HvnuxyaVKYZKf1lfNCsWcR6Pi3fkCl10od
そこで昼と夜でワンピースの色を変えるとか
カラーとカフスだけ取り外して洗濯するとか
なんか色々どーでもいい知識を知った
カリカリトースト食べてるシーンとか憶えてる
副読本的なデザインズにもバランシェ邸の執事がお屋敷の采配について答えたり
ファティマがメイド服で仕事してる時があるとか面白かった
求められるというか受けが良いというか
戦える執事とどっちが先だろう?
スーパーメイド萌えを前面に出した花右京メイド隊(1999年連載)を思い出したけど
これより前に脇キャラでいそう
戦うメイドさんが完全に定着したのはブラックラグーンのロベルタ(2002年)の影響だろうな
ずっと同じ屋敷かと思ってた
森薫作品読んでるとわかるが要は家政婦さんなので長く務める人もいれば転々とする人もいるぞ
時代によってはどこそこに務めてましたという経歴を書いた手帳もあった
メイドはその多くが労働者階級の出なので最初は経験も技能もなくめっちゃ安い値段で雇われてそこで少なくとも一年働いて、貯金と経験と紹介状を手に入れて必要な服を買い揃えて正式な労働市場に旅立っていくらしい
貴族が一握りだから当然なんだが
基本的に労働者階級だから中産階級の下じゃね?
貴族>ジェントリ>中産階級の中~下の方>労働者階級
紡績や漂白の技術が発達して衣料が安価になってからだから18世紀あたりが過渡期になるらしいね
それまでは布が高価で服というのはお下がりが当たり前の時代だったから
使用人が主から貰った古着を着たりしてて客や通りすがりからはどっちがどっちか咄嗟に分かりづらかったという
>>39
中流の間でもメイドを雇うのがステータスとして流行した時代だからメイドの出身はさらに下が中心
見栄のために玄関先の掃き掃除するだけの女性を雇ってメイドいますアピールしたりしたんだ
フリルとかつければ可愛さも増すし頭につけるカチューシャもメイド服の邪魔しない
女中服も可愛いけどメイド服は基本誰が着ても可愛い感じする
作者もメイド服大好きな人だよね
黒執事29巻から登場してるヒースフィールド男爵家のメイド服はヴィクトリア時代後期というか、20世紀初頭くらいをイメージしてお尻じゃなく肩まわりのデザインを大きくしてます。
— 枢やな_Staff (@toboso_official) September 10, 2020
「最先端のオシャレな制服がある職場」って感じにしたくて。メイリンたちは持参した前の職場のを着てる設定【枢】
意外とアットホームな作風で良かった
やっぱり人類はメイドものが好き?
柴田さんメイド好きだよね
ブルーソネットの頃からエ○方向で漏れてた
掲載誌の都合上か、初期こそパンチラもどきを入れたりしているが基本的に4コマヴィクトリアン人情コメディ
作者はポヨポヨ観察日記の樹るう
裕福な中産階級の美人子守メイドが主役
https://mechacomic.jp/books/18199
パンチラというか主人公のミリーが不幸体質でスカートが犠牲になっちゃうんだよね…
更にその中で最大多数3分の2を占めたのは「全ての仕事をするメイド」メイドオブオールワークとかジェネラルメイドと言われた全ての家事労働をこなすメイドで、これは使用人を1人2人雇うのがやっとの自分は労働者階級ではなく中流階級なのだと見栄を張りたい人々の家や学校、宿屋などで雇われたとか
実在する貴婦人に長年つかえたメイドさんの回顧録だけどエマの世界の空気があふれてるし、当時のメイドや貴族の事情もいろいろ読める
細かいけど著者はメイドじゃなくて侍女やで。
侍女はメイド服着ないし、家事や料理は別の専門メイドの仕事。
侍女は執事やハウスキーパーのような上級使用人だから給料もいい。
まあその分英語とフランス語の読み書きができることや、主人のドレスが縫えることなど求められる能力も高かった。
なんで西洋絵画ってめちゃくちゃメイドの絵が多いのかな?
— ワンダーパーラー クラシカルメイド® (@wonderparlour) October 4, 2020
昔から普遍的なメイド萌えが有ったのか…… pic.twitter.com/gCnKn9yrZG
まあヴィクトリア朝の雰囲気全般好きなんだろうが
あれは殆どフィクションらしくてちょっと残念
身寄りがなくて先生や生徒だけじゃなく料理人とかからも1日こき使われてクタクタになって食事もとれず、屋敷の一番上にある狭い屋根裏まで登って……みたいに、かなりリアルに小間使いの境遇書いてるし、そこから奇跡が起こるのがいいんだ
小間使いは意味が複数あるけど翻訳物だと女主人の面倒見るメイドさんのことだから
小公女だとお父さんがいた頃のセーラについてたマリエットが近い
ベッキーは下働き、見習い、雑役婦、オールワークスみたいな存在
最後にセーラ付きのメイドになるが
偏屈な若い青年と元気なメイドさんの甘酸っぱい話、続きの短編2つはこの単行本2巻目に収録
この話以外は苦い重い短編ばかりなので注意
https://piccoma.com/web/product/63857?etype=episode
主人から支給してもらえるお仕着せがある男性使用人のフットマンやページボーイと男女格差を感じるな
メイド服はそうなん?
日本の奉公人だと着物から草履、その他小間物までお仕着せの世話というのがあったらしいのに
まあ給料に関しては江戸はもちろん明治に入ってもあれっぽいけど……
日本も普段の仕事着は自前が多かったと思うよ
商家の一部に里帰りの際に服を仕立てて帰省させる風習があったらしい
西炯子の漫画で見たな
メイド服もお仕着せは基本支給だと思うが…
というのも身寄りのない貧しい子もメイドになって働いてたから。
制服がないのは侍女じゃないか?
侍女は女主人のお古を貰えるので、それを自分用に仕立て直して着てた。
久我真樹『英国メイドの世界』を読むと
基本的に自前、見栄えを気にするお屋敷なら支給してくれたり、裕福なら洗濯代も出してくれた
このメイド服を用意するためにお金を貯めるのが貧しい家庭ではハードル高かったので制服購入支援の取り組みも増えてきた
何でもやらせるメイドを一人雇うだけでも大変な家だと費用は極力ケチるんだろう
ハウスキーパーと家令、メイド全般とフットマンを比べても数割から半分くらいは額が落ちる
メイドは労働時間は長いし自由はないし給与も半人前だったけどそもそも同じ時代の労働者家庭が大体は悲惨な境遇だったから部屋代と食事代を金に換算するとまだ良い方の就職先ではあったらしい
https://comic-walker.com/detail/KC_001268_S #カドコミ
あと上で見栄でどうにかやっと1人メイドを雇う家なんかも出てるが、逆にそういう連中と一緒にされたくなくて「うちは本物の中流階級だ!なんならその中でも上の方だ!いや上流階級の仲間なんだ!というアピールでメイドを厚遇してくれる家もあった
負担が大きいだろうからと制服一式を支給したり余るほど作ったランチを使用人に下げ渡し、そうでない時もメイドの為の料理を毎回きちんと温かい物を作って用意してくれたり……
森薫先生のシャーリーだと
メイドの広告募集で年齢制限の下限が無かったから13歳のシャーリーがここしか無いって飛び込んできたりとかあったね
あれは紹介状とかも無いのが余計にきついんだろうけどエマなんかもきつい境遇だし
スタートはコネというかある程度顔見知りの後ろ盾無いとメイドも大変だよね
なので一般に最初に就職する職場は二流の職場とも言われて、メイドとしての経験と一年とか二年ちゃんと仕事をやり遂げましたという実績を得る場として安値で働く事は双方承知の上だった様だ
まともなメイドはまともなお給料出さなきゃならんのでこの最初の職場に就く未経験メイド1人を次々雇い続けた見栄っ張りなご家庭もあったのでは無いかと思われる
https://adeac.jp/kodaira-lib/text-list/d100010/ht002470
創作だとアットホームなパターンも多いけど現実は厳しかっただろうな
日本の戦前の女中は封建的な時代の中の奉公人で準家族のような扱い、
ヨーロッパのメイドは産業革命後に労働者という扱いになっていった…みたいな差かな
日本も工場の仕事が増えたら女中不足になって大正時代には派出婦という職業としての女中が生まれたらしい
クビになってから原作でもアニメでもフォローが無くて気になる~
セーラなら後見人に頼んで充分な報酬とお礼をしたと思うが
シャーロックホームズネタの奴だっけコレ
そうそう
ホームズの姪という設定の少女が活躍する、これの続編完結させて休筆しちゃったけど最近原作担当で復活してた
慣例から外れた衣装着せたい時とか頭のアレやカフスは支給だったり主人側が用意したり事もあった様だけど
親が周囲からお金借りて用意したり本人が最初の職場で貯金して買ったり色々あるけど当然大きな負担だった、なのでメイドの最初の給料の使い道は大部分家への仕送りや返済だったそうな