【デスノート】魅上照がノートの真偽を確認しなかったのって月の作戦なのでは？

ぶっちゃけ松田説とか関係なく月の作戦じゃないか？

キラ陣営から見たニア陣営の視点では魅上の持つノートは28日以降に魅上が書き込む分は差し替えた偽物（名前を書いても死なない）
その偽物に名前を書かせることでそこに名前の書かれていない者＝キラの図式を作るのがニアの作戦

そして月の作戦はそれに騙されたフリをして「魅上の今持ってるノートは今まで隠していた本物でした～！」とニアの作戦の上を行く作戦
とにかくマウントを取りたい月らしい作戦だが途中まで騙されたフリをしないとニアが顔を晒すこともないので仕方ないところもある

作戦の都合で魅上はSPKと捜査班の名前を書ききるまでは「途中から差し替えられていることに気付かずにノートを持ってきて書き込む」ことを演じる必要がある（実際そうだったのだが）
そのためここでノートを確かめることは「できなかった」のではないだろうか

そもそも顕微鏡での確認は「ニアが差し替えをしているかどうか」を確認してしていれば清美を通じて知らせるためだから差し替えられて以降は（騙されたフリのためにも）そこまで厳重な警戒はしてないだろうけど……

補足
ノートの真偽を確かめる方法

ノートが本物かどうかを確かめるには月も言っていた通り実際にノートに名前を書いて誰かを頃す必要がある
（死神を他の誰かに見せる方法もなくはないがリュークが捜査本部を離れるのは露骨すぎて無理）
もちろん大っぴらに犯罪者への裁きをしてしまえば魅上が何らかの方法で28日分以降の本物を手元にのこしたことをニアに知られてしまう
そうなればニアは（魅上が本物を貸金庫に隠していたことに気付いていようといなかろうと）作戦を諦めてドタキャンしてくるだろう

ではニアにバレないようにノートを試すにはどうすればいいか？
思いついたのは28日13時以降で死亡日時を設定してそれまでの間に魅上に電話なり何らかのアクションを取らせることだが……これも不自然な挙動をさせるとバレる
騙されたフリで万全を期すためには「ありえなくはないが普段通りから外れる」程度の挙動をさせるもよくないだろう
また同僚などを使って自然な挙動をさせると今度は魅上本人が本当にそれがノートに名前を書いた結果なのか判別できないだろう

結果として（多少苦しいが）魅上がニアにバレないようにノートの効力を確認することはできないと見ていいと考える

>>2
SPKも魅上が名前知ってるやつ全員をマークできる訳じゃないだろうし、月がナオミにやったみたいに「周囲にバレないように自殺する」って目の届く所でやれば自然じゃない？
それこそもっと自然にやるなら生放送のTVに毎日出てるような人に対して「明日は体調不良で仕事を休み、31日以降に周囲にバレないように自殺」って書けば確認できるよね

>>34
高田を始末したせいで各テレビ局が高田の跡目争い始めたからな
テレビ局が普段通りの挙動をしてないわけだし厳しかったんじゃないかな……

テレアナの体調不良程度だとデスノート関係なくあり得るから偶然そうなるかもしれないから危ういだろ
何人も体調不良にするとニアに勘付かれる

周囲の人間に変な行動を取らせる場合も勘付かれる可能性を恐れたんじゃないか
>>34

>>34
そもそも勝つための安全策のために、月目線で『最低の馬鹿』なミサがやった「そもそも罪を犯してない人間を殺す」を自分の指示でやらせるのは月のプライドが許さんと思う

>>2
ノートの真偽確かめる方法めっちゃ簡単なのあるんだぜ

ひたすら破るという

>>81
急にノートべりべり破りだす奇行を始めたら何かしら確かめてるってバレて作戦失敗だろ

三行で

>>3
①月がニアを頃すには勝ち確までニアに騙されたフリをしないといけない
②↑のために魅上が当日書く分が本物だとバレてはいけない
③試せば真偽がハッキリしてしまい騙されたフリができないので魅上は確認をしなかったのではなくて作戦上できなかった

ニアは勝ち確盤面をお膳立てしないと顔晒してくれないのが厄介だよな
Lと違って行動力がなくて美しく勝つことにもこだわるからライトからしても負けないことはできても探し出して殺すのはＬより難しいんじゃないか

>>5
Lを攻撃力100防御力100とするならニアは極端な話攻撃力50くらいだけど防御力は150くらいあるみたいなステ振りだよな

>>5
ニアがなかなか顔晒さない上に月はそこに魅上まで同席させないといけないからな

やっぱ事前にノート切り取って持っておかないととは思ったが
それだとニアが「やっぱ魅上を取り押さえて全て洗います」をされた場合に詰むんだよな
28日の直前にやったら意味ないし

そもそも月は魅上に指示とか出来なくてほぼ魅上の独断で動いてたんだから作戦もクソも無いと思うんだが…
ニアが何もしてないなら魅上が迂闊だっただけの話では

>>7
月は清美経由で魅上に偽物のノートを作らせて代行させてたし
打ち合わせさせて尾行してたジェバンニにデスノートを使ったと見せかけたり
ノートを途中から差し替えてくることを予測して魅上にニアがやったかどうかを確認させて清美経由で合図させたり

とにかくニアの作戦に途中まで乗る作戦をガッツリ魅上に指示して実行させてたぞ
独断で動いたのは清美を始末した時一回だけ
それ以外はすべて月の事前の指示通りに動いてる

あそこで魅上はニアの名前を知るだけに留めさせて魅上製の偽デスノートに月も含めた全員の名前書かせてから逮捕させて
後で腕時計の仕込みで全員始末するのが一番だよな

まあそうするとニアは物証にする気だったページを見せてくれないだろうけど

つまり最初から月からノートを確認するなって指示されてたわけか

>>10
「余計なことはするな」には当日ニアの名前を書き込む前にノート使うことも含まれるだろうな
そもそも当日の確認が必要になるような事をするなって話だが

>>11
確認されてたらニアは上手くいってても中止するか魅上の何かしらを知らせるだけに留めて誤魔化すだろうしね
魅上に偽物だってバレてたら流石に魅上は現場に行かない方向性で月に報告することを考えるだろうから

月が「余計な事はするな」と魅上に指示を出していたのは事実（ファンブックより）だから
魅上にとってその「余計な事」にノートを取り出して高田を殺すこと、ついでに28日の分までの裁きをしておくことは含まれなかったんだろうな

>>12
実際そのせいで本物のノートの存在がバレて負けたわけだし
マジで余計なこと過ぎる……

>>13
まあそこまで察しろってのも無茶な話だけどな
高田誘拐はマジで想定外のアクシデントだし

>>13
結果だけみたら余計な行為だと簡単にいえるけど、当時の高田誘拐なんて魅上からすれば非常事態中の非常事態だからなぁ…あの大量の護衛をかいくぐって高田誘拐…だから相当の手練れの仕業って考えになるし

>>12
そこは月と魅上のアンジャッシュだね
魅上は自分の選んだ代弁者の高田をもしもの時に始末することまで含めて自分のするべきことだと思ってたから「余計な事」ではなかった

アクシデントが起きてるのに月の作戦を愚直に実行した結果高田を押さえられて本物がバレたらいけないからケースバイケースではあるけど

一方で月はアクシデントが起きても自分でなんとかする気だったしそのための準備もあったから自分の指示以外は全部「余計な事」だった

魅上は魅上で我が強いというか、有能故に自ずと行動するから流れ自体はすごくわかりやすい結末だよね

>>17
あまりに規則正しすぎるところとか行動が読みやすくて隙も多かったからね
まあその隙を月も利用してニアの思考誘導できたからトントンか

>>17
結局魅上を選んだ月は魅上を利用はしても信頼はしてないし、その魅上も自分が選んだ高田を信頼してない。
良くも悪くも似過ぎてるというか、どっちも本質的には「全部自分でやるマン」だから不測の事態が起こるとこじれるんだわな。

意外とジェバンニの仕事量は少ないし
魅上がノート確認を怠ったのにも理由があった

松田説とはなんだったのか

>>19
松田説って、確かに筋は通ってるけど例えば「ニアが意図的にメロを動かした」は高田誘拐の件を知ったニアのリアクションや月の推測からしてありえないし、本編内の描写で否定できるところはできるよな

>>23
そもそも魅上の獄中死って結果と「デスノートは死の前の行動を操れる」ってルールありきで、推理というには安直過ぎる代物だからな
あの善悪に対して極端過ぎる思想を持った男が真偽不明の罪状で『悪』の巣窟と言うべき留置場に放り込まれたら、１０日ぐらいで発狂死してもおかしくないぞ。

>>23
というか現在の目線だとニア陣営がノート使ってたら
後のCキラ編、aキラ編がニアだけが特別扱いされた胸糞話にしかならんという

というか、そもそもにしてニアが相沢に言ってる通り
アメリカ政府がキラに屈した時点で日本捜査本部のメンバーを皆殺しにしてLの機能だけを持ち逃げ、雲隠れされてたらニアに勝ち目なんて無いし、そもそもニア自体がキラにとって殺す価値すら無い人間に成り下がる。
キラがそれをしないのはあくまでLとその系譜に対する完全勝利にこだわってるからだ、って前提があるからな

魅上も高田も、キラ側に付いてる人間は完全勝利に拘る月の舐めプに付き合わされてる自覚が無いわけだ

>>20
ややこしいのは舐めプなのはニアを探して始末する寄り道っていう目標設定の段階であってそこまでの道筋は手を抜いてはいないこと
ニアを殺さないでいいならわざわざこんなことする必要はないけどニアを殺す最善手はニアの勝ち確盤面を整えてやって顔を晒させることだった

>>21
うーんやっぱコレ腹割って話し合う事が出来ない間柄でやるもんじゃねぇなァ！？
ミサは馬鹿だが命を投げ出す事も厭わない馬鹿だった故に信頼出来たってのがよく解る

>>25
高田って便利な仲介役がいないとすぐ音信不通になって行動がズレるからな
思えばXキラ活動開始の最初からそうだった

そこを潰したメロは本当にファインプレー

ジェバンニが「一晩でノート複製しろ」とかいう上からの無茶ぶりに耐えきれずノート使った説すき

メロが高田誘拐するまではニアはすっかり月に思考誘導されてまんまと月の思い通りの行動してたんだよな……

魅上のやらかし
①高田殺しの為とはいえそれまでの監視状況と比較すれば明らかに怪しい不規則な行動を取ったこと
(今魅上が持っているノートが偽物である可能性が浮上する)

②高田に代行させた向こう２日分の裁きが本当に実行されるか信用出来ず、改めて本物ノートに時間指定付きで書き込んだこと
(本物ノートと偽物ノートの記述のズレと、わざわざ時間指定付きで書き込みしてあることから
・「本物ノートに記載されてない空白期間の殺しは魅上でない誰かが代行していた」こと
・「ノートに裁きを直接書いている事から現状魅上は自由に使える切れ端を持っていない」こと
・「SPKにマークされてる魅上がリスクを侵してまで本物ノートに名前を書いている以上、魅上に代わって殺しを行う人間が今は存在しない＝それまでの代行者は高田だった」こと
・上記の事実を統合して推理すれば「デスノートは切り離した切れ端やページにも殺しの効力がある」こと
が芋づる式にバレた)

②のやらかしでっかいなぁ！？

キラ陣営（ミサ、出目川、魅上、高田）で月の指示に忠実だったのは月が直々に殺すことになった高田だけっていう

半端に忠実だったのがダメなんだよな
アドリブを勝手に挟んだくせにそのフォローはアドリブでやらない
自分で確認が必要な状態に勝手にしたんだから確認も勝手にやるべきだった

>>35
そもそも来歴上、魅上の几帳面さは生粋のものではなく
「不真面目、自堕落は悪」の裏返しでしかない可能性が高い

バトル漫画で人間をクズ扱いしてる上位存在が自然環境や動物を愛でるのと理屈は同じ、みたいな

月の作戦を解釈すると
そもそも月が想定するニアの思考がおかしい
ニアがキラ陣営のことを
「何の対策もなく魅上にそのままノートを持って来させ、月以外の名前を書かせる」
だろうと思っていたことになる

>>36
月にはニアが月をその程度に思うよう振る舞う自信があったんだろう
千載一遇の機会であることは確かだしニアも準備をあまりされないよう無理はないけど出来うる限り早い日時を指定してたわけだし
月も実際そう思考を誘導できた

魅上が余計なことをした結果ジェバンニノートにすり替えられた段階であそこから勝つには魅上がもう一度余計なことをしてノートの真贋確認をしてニアの罠に気付き、現場に行かずに保身優先でキラ陣営の作戦もろともニアの思惑を爆散させるしかなかったな

その場合ニアの名前もわからない上に本物のデスノートはニアに取られ、時計に仕込んだノートだけでなんとかしないといけなくなる超ハードモードなんだが

>>43
こうなった場合ライトはどうするんだろう
勝負放棄して捜査本部メンバーを仕込みノートで全滅させて捜査本部のノートを奪還するしかない気がする

そもそも魅上みたいな奴が自分がミスをすると考えるのかね？
出目川勝手に殺すし、自分を叱った母親すら否定してきたような奴が

>>45
だから負けたんだ
余計な事をしたせいでどうしようもなくなった

>>45
いじめを止めに入ってたのも「被害者に感謝される」のが目的で、
ようは誰しも小学生の頃クラスに１人はいた、クラスメート同士の喧嘩に自分から首突っ込んで主観ありきの仲裁しようとする正義マンがそのまま大人になった、っていうような奴だしな…

>>45
母親については思春期+不良たちからのいじめで精神が極限状態だったからなぁ…この状態で正常な感情を持て！は無理かと…
出目川の件も松田やイデさんにすら、出目川暴走してるって判断される位やりたい放題だったし…

>>57
思春期真っ只中の中学生とはいえ、人間自ずと身に付く割り切りが出来てないわけでなぁ…
偶然の事故で自分の不満が一斉に解決されちゃった成功体験のせいで、幼児的万能感が抜けきれてない子供大人なんじゃないかあいつ？

>>59
この成功体験が天文学的確率の事態なんだよな…
中高大で自分が死を願った人(母親含めて)が偶然の事故とかで14人も亡くなってるからな…もう死神、裏で介入してるんじゃないかってレベルだよ

>>60
善悪を区別をハードルが物凄く低くて、実際には死んだ方がいいと思ってる人間がもっと多くいた可能性もある

>>60
リュークみたいな死神が暇つぶしとか寵愛で魅上の嫌な人間を削除してたとか
実は所有権を放棄しただけで別のデスノートを持ってたとか
想像の余地があるよね

高田は同じ大学同じ年齢の成績上位同士でもあり、学生時代に付き合い深く何度も話し合ってる関係だもんな
ここまでの付き合いになると人となりが分かってるから月視点の高田へはアンジャッシュしないのも納得

この行動を引き出したメロは凄いが
それはそれとして魅上はさぁ…ってなるやつ

ジェバンニもそうだけどあんまり魅上を攻めたくないのもあるんだよな
月とニアメロの戦いなのに魅上とジェバンニで決着ついたとは解釈したくない

>>50
まあこの説だと魅上が確認を怠ったのはそういう作戦を月が立てたせいだし
その綻びを作ったのはメロだし機会を逃さなかったのはニアとジェバンニなんだ

>>50
終盤はニアの見落としをメロが拾った→その時だけでもメロはニアを超せた
部下のスキルや特性を理解し活かせるニアの指揮能力がクリティカルで刺さった
って考えてるからメロとニアの勝利って解釈してるわ

>>50
圧倒的アウェーな状況に追い込まれていても「キラを捕まえる」という目的において一丸になっているSPK及び日本捜査本部と
圧倒的優位な状況で言葉では絶対の忠誠と信奉を口にしながらも内心では自分がそうしたいからそうしているだけで、各々の私欲と本音(と愚者への蔑視)を隠しているキラ陣営

って対比で見るとこうなるのも納得だとは思う

>>53
ニアだけでは勝てなかった。メロも居たから勝てたって印象はあるんだけど
2人じゃ勝てなかった皆さんが居たから勝てたって言ってくれた印象はないな…

>>55
ニアはSPK内でレスター達に「これだけ不利な状況ならキラに立ち向かう事を諦め私のもとを離れるのが普通。だからこそ残ってくれた貴方達に感謝してるし信頼してる」と言及してる。

月は「君は新世界の女神になるんだ」などと心にも無いような言葉で高田を口説き落としていた頃と大体同時期の話である

>>58
106話の最初の方で「キラが捕まった事もノートの事も世間には公表しません。ここに居る者達ならその秘密を守れると信じています」と言ったり、日本警察やSPKメンバーに対して前提として信頼はあるよな
ただニアは上の命令に従うだけじゃない自分で考えて動ける人間を特に気に入ってるフシはある（メロとかaキラとか）

まあ魅上が持ってたノートは細工されたノート…に見せかけた本物だから
ニアにはこれが細工したノートだと確かめさせる必要があるし真偽を確認したらただの本物ノートになっちゃうからな

松田説って割とガバいというか
意外と説明つくのを納得いかない人用の緩い説明というか

>>62
言っちゃアレだが、
ニアと魅上の都合を一切考えなくてよくなるのに加えて、「月はズルをされて負けた」ってアンフェア感を抱けるから色々と気が楽になるんだよな、ぶっちゃけ。

>>65
松田があーだこーだと言うのも結局そうなんだろ
月が好きだったから

疑ってノート試したらプラン崩壊するならそりゃ試さないよな

そういう手下の使い方もまずかったってのも敗因でしょ
SPKはニアのこと知ってるから「あいつ頭いいけど慎重で動かないし…それ抜きでも物臭っぽいし…」ってフォローするけど
魅上は月が動けないから緊急時は自分が対応しないといけない、月はその気になれば周りを出し抜けるってことを教えてもらってないし

魅上はニアの作戦に途中まで乗ってあげないといけないからあえて間抜けな行動をしないといけないから確かめようがない、ってのは筋が通ってる
月が魅上が見抜けるって断言してたのもノートの差し替えに対してだけだし
より違和感が少ない丸々入れ替えには気付きようがないのは仕方ない

>>69
というか魅上視点だとノートのすり替えはまだしも
月の「ニア、僕の勝ちだ」って煽り発言が
ゴールテープ切る目前で勝ち確ガッツポーズしてたら後ろから追い抜かされて銀メダルになりましたってお間抜けメダリストのような
なんかこう、信頼と期待に対するとんでもない裏切り行為に見えるな…

>>69
そもそも本物の方をそこまでチェックしてたかも不明なんだよね
魅上のチェックはページの差し替え(ニアが罠に嵌ったか)をチェックするためのものだし

>>83
本物の方は高田殺した時以外ずっと貸金庫の中だから日々のチェックなんて当然してないし
当日は普通に出勤した後で銀行に行ってノートとってそのままYB倉庫に直行だからロクにチェックしてる時間もないハズ

当時ニアがデスノートで魅上操ったと考えたけどこのスレ見てると案外使わなくても勝てそうな気がしてきた

>>71
実際一つ一つを並べていけば筋は通ってるしそこまで無理のある展開ではないからな
解決編で情報を圧縮したから理解できない人が多いだけだと思う

あ、そうか
魅上にとって月は初対面だから、あの煽り発言で月はデスノートで操られてるのでは？って疑念が走った可能性もあるのか
実は月がとっくにヘマしてキラとしては破滅済み、自分を炙り出す茶番劇を成立させる傀儡になったんじゃないかと

読者から見えてる情報と各キャラが持ってる情報は違うからそこら辺織り込むと難しいよね

>>74
松田からすればノートのすり替え云々もニアがなんか言ってるだけだからな
種明かしの段階まで来れば月とニアは神視点と同じだけの情報持ってたけど松田たちは前提条件を知り切れてないからよくわからん推論立てるのも仕方ないかもしれない

>>75
月＝キラなら腑に落ちる部分があると思ってる相沢や茂木は理路整然と並べられれば「言われてみれば確かに…」ってなるだろうけど
伊出は１部で離脱してた半分部外者な上に離脱した理由もLのやり方が気に入らないってものだった故に相沢に追従、
松田は僕の勝ち発言聞いてからでも躊躇ってたぐらいに月に盲従してたしなぁ

この後者二人の間で出た会話ってのもあるんだろうな
ニアと直接接触経験のある相沢らなら松田説を短絡的過ぎって返しそう

>>78
月はニアは絶対にノート使わないしなんなら月や魅上を殺す気もないって確信してたわけだしニアの性格を知ってる二人はそう言いそう
本編でどっちも死んだのはニアからすれば不本意な結果だろうし

魅上は「このノートは本物だと騙されてる演技で騙していると騙されている」っていう面倒くさい状況なんだ
本物か偽物かの認識がマトリョーシカみたいになってる

月ってあの場さえ切り抜ければ全員の名前知れるから魅上に最後の日は隠してた本物持ってくると見せかけて偽物一緒に持ってきて偽物に僕の名前も書けって言っとけば勝てたよね
もとから偽物に書かせる前提なら絶対に死ぬ恐れはないしもし魅上が月の名前を書いてれば松田辺りが絶対に月抹殺は許さないし帰りの車か帰った後のトイレとかで仕込んだノートで殺してしまえる

>>82
問題は作戦失敗を察したニアが自分の名前の書かれたノートを捜査本部へ開示するかどうかだな
月には直接見せず相沢か茂木が確認することになりとりあえずこの場は魅上の身柄とノートをSPKで押さえておくだけにしようとするだろう

月からすれば状況がだいぶ悪いのが難点にはなる

メロがいたからニアは勝てたってのはマジだと思う。高田の誘拐がないとニア側のほうがまずかったよな。

>>86
メロが状況をかき乱してくれたおかげで真ノートの存在に勘付いたし結果的に月と魅上の連携をズタボロにした
どこまでニアの作戦を察して見落としに気付いてやったかはわからないけどあれが無ければ月の完全勝利だった

ノート隠し持てないからこういう時にリカバリー効かねえのよ

そもそもニアがデスノートを使う人間だったら魅上を操る以前に差し替えた後の本物のはずなページか差し替え直前ノートにでも細工するノートが本物か確かめるために使うんだよね
月の作戦がニアはノートを使わない（本物かどうかの真偽をつけられない）のを前提に組んでる以上松田説が正解だったら端から月がニアという人間を読み間違えてましたってことになる

SPKに魅上がキラだと確定されるよりも前に貸金庫に隠してそこから一切誰の目にも触れていないっていう事実が魅上のノートがチェックするまでもない本物だという根拠になるはずだったんだが
なんか貸金庫開けて使ったからな……

この前提をちゃんとライトは共有して魅上は理解していたのか？と言われると狂信的な忠誠ゆえにライトは共有してないし魅上も共有を要求してないし考えてもいなかったんだな

>>91
月と魅上の間に立ってる高田が
「高田が動けなくなる＝高田が死ぬ・死んだ時の為の話の仲介なんて我が身可愛さで出来ない」
と月にも魅上にも思われてたから無理だったんだろう(ニアからも散々自意識過剰な馬鹿扱いされてるから実際そうなんだろうし)

>>97
というかどちらかと言えば
「決戦の日までいつ何がどんなふうにあろうと貸金庫の本物ノートを一切外に晒していないことが最重要」って前提があれば高田誘拐っていうアクシデントがあっても行動はそれに準じたものになると思うのよ
その前提を魅上が共有されてたらノートを使わないか使ったあとにそのまま作戦に戻らず気を利かせてページを千切るなりしてリカバリーしたはず

魅上に臨時用に切れ端持たせてても問題なかったし
魅上はデバガメの時みたいに良かれと思って殺しに行く奴って知ってたんだから見越しとけよって話
指示するだけでロクに動かねえんだから魅上側からするとこの神いざって時に動けねえなって見切られてることもそういう行動に繋がってんだから察しろ

>>92
その切れ端をニア側に見つけられたら色々まずいだろ

>>93
それ言ったら月がまずいだろ

>>94
だから月も意味不明な細工した腕時計の中にしか仕込んでないわけでな

>>92
殺しに躊躇い無さすぎるからノートを自由に使わせたくないんだよ
月だって不本意でシブタク殺してしまって止まれなくなっただけで、本来は人を殺してまで世を正そうなんて思わないってタチなんだし

>>98
さすがにそれはちょっとどうかと思う
魅上に自由にノート使わせるのが危険っていうなら
そもそもYB倉庫にノート持ってこさせる計画にしてないんじゃないかな
月視点だと、魅上の気分ひとつで自分が殺されてキラになりかわられても何もおかしくない状況になっちゃうんだし

>>92
①緊急時の持たせとけよ
これはニアが言ってた通り「切れ端でも殺せる」がバレるとまずい。まぁ高田を殺すために貸金庫に行った時に「バレるリスク覚悟の上で切れ端を持つべきだった」というのは同意見だが
②魅上はこういうやつ〜
この場合の論議にそれぞれのキャラの好み云々を描写飛び越えた決めつけで交えるのは不適当なんじゃないかな。

切れ端見つかったら月のアリバイほぼ全部消えるからかなりやばい

メロが死んだことをリドナーが報告したら

ニア「問題は解決しました」

って台詞
この問題とはなんだったのか？最初から魅上の持ってるノートは偽物だと予想してた？

>>101
そりゃ高田誘拐のタイミングで魅上が動いたことによって浮上した「もしかして自分たちが細工したノートは偽物なのでは？」という問題じゃないか？
リドナーはそもそもそんな問題が浮上したこと自体を知らんからそんな事言われても「？」だったけど

魅上はマークされてるってわかってるのに普段のルーチンを崩せないのが限界って言われてたな
マークされてる自覚があるならその期間中全部の行動を乱しまくって本命の行動を隠すみたいな事が出来るほど器用じゃなかったって話

>>102
だから魅上のルーチン全てをエサにニアを釣ったのよ
マークされて以降の行動は月の事前指示だし本当にルーチンを全て崩さなければ勝っていた

何度も言うが敗因はメロの高田誘拐の余波で魅上がルーチン行動を崩してしまったこと

松田説が一定の支持を保ってるのは身も蓋も無いようだけどニアの好感度の低さが一因だよな…

>>104
ぶっちゃけあの結末微妙だからな

実際ノートの切れ端仕込むことくらいしとけやって思うぞ
月はニア側が魅上を見つけるところまでわざわざ待ってたくらいなんだし
自分が時計に仕込んだように、まずバレないノートの切れ端を隠す方法くらいいくらでも実践させられたはず

>>108
切れ端隠さなくても高田との連携で本物ノートを隠し通せさえすれば勝てるんだからそんな危ない橋渡る必要ないだろ
本当にマジで全てを曝け出させてノートは魅上が持ってるやつだけと思わせることが重要なのに

>>110
ニアからしたら切れ端でも殺せるってなるとノートに細工する意味がなくなるからな

ライトの作戦は全てその通りにすれば完璧だった
アクシデントがあってもライトは自分で調整できた

問題はライトの手駒はどこまで行っても人間であってプログラム通りにのみ動くロボットではなかった
そこが敗因

あと仮にノートパクられてもどう取り返すか考えたらいいだけなのに対して切れ端は見つかるだけでほぼアウトだからな

>>111
なんでアウトになるの？
月は合図ひとつで日本警察の連中なんて即殺せるように準備してるだろうってのは作中でも言われてるから
切れ端で殺せるルールがバレたところで、日本警察が死ぬだけで月の拘束はできない

むしろニアが恐れてたこの状況になるだけだぞ

>>112
それで言うならニアも「そもそもアメリカを押さえた段階で相手しなければ勝ち」って自覚をしてるぞ
切れ端見つかってやむなく日本警察を始末すればニアの始末が難しくなるしニアだけにバレても今度はニアが逃げてしまう

>>114
つまり別に切れ端見つかったら即アウトってわけじゃない
でも切れ端隠さずに偽ノート作戦は、バレたらその時点で即アウト
どう考えても切れ端をバレないように隠しておいたほうがいいね

>>115
アウトだろ勝てなくなるんだから
ライトにとって大事なのは確実にニアを吊り出して殺すことなんだよ
偽ノート作戦もバレないはずだったしその過程で切れ端発見っていう別のマズいリスクを作る理由があるか？

100%勝てる策を思い付いたのに万が一にも見つかれば台無しになるものを仕込むのは無理だろ
切れ端の用途だって結局は緊急用でそれならライトの時計があれば事足りると思うのは当然
わざわざ隠しておいたのに当日ノートの切れ端持っていきますでは何のためにノート隠したんだよ
隠し場所は少なく死守する策なんだぞ
仮に貸金庫に切れ端仕込んでた場合も結果は変わらない

なんなら魅上の普段触れるもの触っているものは魅上を裸にひん剥いて全てを部品単位で分解されて調べられてもデスノート一冊しか出てこないくらいまでやるのが重要なんだからな
そこの前提を考えて欲しい

>>117
>>118
そもそもにして、高田に裁きの代行をさせてる事自体が「ノート本体から切り離されたページや切れ端でも効果を発揮する」って情報アドバンテージありきな二重のスケープゴート戦略なのに、そのヒントどころか答えそのものになる代物を魅上に持たせるわきゃ無いわな

本物ノート持ち出した後にアドリブ利かせて切れ端確保しとけならともかく最初から切れ端持ち歩いとけはリスキー過ぎるぞ

切れ端持たないことも確認しなかったこともライトの策の一環で魅上もそう指示されてやってるだけなのに持たせりゃよかったはちょっと頭松田すぎんか

そもそも月ってニアに勝った後の算段を見る辺り
「死神の目として残す」とは言ってるけど、自由意志でデスノートを使わせるつもりは無かったっぽいんだよな

やっぱり出目川殺しの時の殺人に対する思い切りがよすぎた所に内心引いてたんじゃない？高田に殺し代行させてたのもトリックであると同時にセーフティの一環なのでは…？

>>122
自分より年上＋死神の目で寿命半減なこと考えれば自分の作った新世界を受け継がせる存在でもないし
まあすべてが終わったら極力ライトくんが裁きを行う方がいいよな
またSPKみたいなやつや偽名で面倒なのとかLの顔使ってるときに必要があったら使う雑用係程度で生かすくらいの