ステータス表示があるファンタジー作品って没入感が減って少し残念に感じる

ステータスが悪いんじゃなくて、そのステータスの意味がしっかり練られてなくて、結局この主人公が最強で何でもできますって意味にしかならないのが問題というか
このすばなんかの主人公のステ低い作品ですら、唯一高い幸運を便利に使い倒して無双する場面を作ったりして。そういう事じゃないだろみたいな

丹念にチェックして間違い指摘するようなステータス大好きな読者いるから需要はあるんだよ

でも漫画の単行本のおまけページとかで出てきたら
きゃっきゃっしてそう

キン肉マンの超人強度くらいガバい設定値なら気にもならない

そもそも実際のゲームのステータスでも大雑把にしかみないたちだから細かく書いてても「ふーん」で流しちゃうわ

SAOとか読むと、意外にもステータスほぼ出てこないんだよね

シャンフロみたいなMMO物なら気にならないかな、純ファンタジーだと気になるけど

申し訳ないけど作者の教養の底の浅さを見る思いがする
ゲームばかりで他に世界観育てる機会がなかったんだろうなぁって

フレーバーとしてのステータスとゲーム内世界で
そこの住人の基本能力としてのステータス参照とで意味合いが違うんだよなー

転スラ自体は好きなんだが何でやっちゃったのかなってめっちゃ思うわ
編集(だったか？)が止めてたらしいし
作中すらあくまで目安程度で登場時すらディアブロはフェイク入れてるみたいな話だし正直字数稼ぎにしか思えんかった

強さとか階級をアルファベットで表現するのも苦手だな、S級冒険者〜みたいなの
独自の表現だったり鉱物モチーフとかならいいんだけど

ゲーム世界でステータスがあるならいいけど
そうでない世界でステータスが存在するなら何故そんなものが存在するのかって部分を納得させる設定を示して欲しいわ

ステータス画面出して敵の攻撃防ぐとかなら有り
デッドプールがライフバーを武器にするみたいに

ポケモンの世界なんかは、作中のトレーナーたちもステータス見えてそうではある

蜘蛛ですが、何か？とか物語の根本に関わって来るなら好き
その伏線が回収するまで脱落したりするけど

グルグルも初期はステータス要素あったけどすぐに消えたな。せいぜいレベルが残ったぐらい（それもあってないようなものだったけど）

慎重勇者は最初の四天王とのバトルをステータス偽装を戦略に組み込むことメインに書いてたな
あれはなかなか面白かった

ない方が基本になってほしい
もちろんちゃんと意味があるならあっていいけど

ファンタジー異世界＝ゲーム世界になっちゃったよね

主人公だけがステータス見られるならまぁ主人公補正としてアリ
キャラクター誰でも見られるならメチャクチャ厳格な階級社会になりそうなのに、そこまで考慮されてないものばかりで覚める

「聖女の魔力は万能です」だと、
原作にはレベルとかステータスとかスキルの設定あるのに、アニメ版ではそれ消しちゃってたんだよな

レベルが上だから鑑定魔法が通じない、ってのを、
魔力量が大きいから通じない、とかって表現に置き換えたりで

結果としてストーリー上に影響は出なかったし、
ゲーム的な安っぽさが消えて、より純ファンタジー寄りの作風に近付いたしで割と良改変だったと思うんだけど、
だったら原作からしてそもそもそんな設定要らなかったんじゃ……って突きつけられてるかのようだったなぁ……

ちゃんとステータスやスキル通りに活躍するならいいよ
事前にこういう活躍するキャラでストーリーもそれを活かしてという説明になるから納得感あるし

生産職でろくに装備も戦闘スキルもないのに前衛にでしゃばってきて戦闘職顔負けの戦闘したり回避スキルもろくにないのに攻撃ひょいひょい避けたりテイムスキルないのに魔物が懐いてテイムできましたとかやらない限りは
それスキル性にした意味ないじゃん

ステータスって書く側のスキルも要求されるのよな
数値っていう明確な指標がある以上、そこに描写を合わせないと明確な矛盾になるわけで
だからそういうのを考えるのが好きな作者か、あるいはそこまで考えていない作者じゃないとなかなか手を出しづらい
ステータスのある作品がピンキリなのはそういう理由もあると思う

俺はステータスオール9999だけど諸事情で9程度に抑えているぜ

他人と比べて悦に浸る要素にしかなってない
受け入れられるかは、そんな自分を恥ずかしいと思えるかどうか

十二国紀のネタ画像で日本から戻った泰麒が「ステータスオープン！」とか「管理者権限発動！」とか叫んでご乱心するのがあったなぁ
あの世界的には違和感が凄いというか、凄すぎて笑えてきたな

キャラの強さの描写っていう美味しいところをステータス表示で流すのはもったいない

ステータス表示魔法はゲームを参考にして記憶を失う前の主人公が創作した魔法でした、って時は感心したな
文字数稼ぎのためにズラーッと並べる程度の作品にしか触れてこなかったから

どうしてファンタジーにステータスが出てくるのがこんなに主流になったのか？っていうのは、なろう小説でこのスタイルが流行る以前の20～30年くらいの間、『剣と魔法の中世ヨーロッパ風ファンタジー』がテレビゲームのRPG（＋TRPG）くらいでしかほとんど扱われてこなかったからだと思う

ぶっちゃけ2000年代頃～なろう流行以前までは漫画・アニメ・ラノベにおいて『剣と魔法の中世ヨーロッパ風ファンタジー』はかなりニッチなジャンルだった

当時流行ってたのは学園モノとか能力バトルものとか、あとは葉鍵の影響でギャルゲー系が台頭したり、エヴァ→ガンダムSEEDのヒットでロボット系も意外と元気だったり、戦闘系美少女もの流行からの魔法少女ジャンルが流行ったり……

……と、まあ色々あったけど、『剣と魔法の(略』系はゲームのPRG界隈でだけ流行りまくってて、逆にゲーム以外ではほとんど流行ってなかった

こういうわけで、ゲームでしかファンタジーを摂取できなかったせいで、『ファンタジーな世界観』＋『ステータス＆スキル』という組み合わせにみんな慣れてしまって、もう既に違和感がない、いやむしろこっちの方が主流だろ？　というような風になってしまったんじゃないかな

あとゲームのグラフィックの進化のお陰で、現実のようにリアルな3Dグラフィックのファンタジー世界にステータスやメニュー画面が表示される、ってのが当たり前の光景になってしまってイメージがしやすいっていうのもあると思う

自分の創作は『かつてはステータスあったけど、数値機能してないやん』みたいな経緯で廃止したという世界観にしたわ
ダイのヒュンケルみたいにHP1なのに何故か減らない奴とか、数値では表現できない奇跡が起こったりして役に立たないものという扱いになった

個人的な感想だとステータス画面はファンタジーというよりはゲームかな

十二国記の陽子のような「艱難辛苦汝を玉にす」みたいな描写は読者に受けないという人もいるけど
結局は作者がキャラクターの「成長」を描けないからだと思う

数値を使って「レベルがカンスト！」「一撃でドラゴンを！」「魔力量が桁違いだ！」みたいなのと
驍宗様を助けるために泰麒が必死に饕餮を折伏したのとではこちらの感情移入が全然違う

ステータスとかスキル羅列とか目が滑るしほぼ読み飛ばしてる

死に設定になる可能性が99%

自分の知ってる作品だと弱かった随時ステータスを見てMPの自然回復速度を踏まえた上でダンジョン攻略の立ち回りを決めたり
自分の習得スキルやクラス、パーティ構成から今後伸ばしていく技能を決めていくみたいな使い方してるから作品に活かしてる方なのかな？
所謂現代社会がダンジョン、モンスターが存在する世界になって~系の作品でその惑星が黎明期を描いた作品なのもあって
ステータスを確認する事は重要なことって皆が認識してるのが好き

ログホラ、リアルでゴタゴタはあったけど
ゲーム世界がベースでガッツリステータス画面とかあるけど逆にシステムに干渉する事で世界に影響与えてくの凄い上手くやってたって思うわ

なろうの時点で期待値は下がってるので
いまさらそれぐらいでは何も感じなくなった
でも拉致や人格上書きはいつまで経っても慣れない

実際そういう変な部分でゲーム的なもんを出すやつって「お前、ゲームもそんな好きじゃねーだろ」みたいな部分がチラつくんだよね
単に便利だからそういうガジェットを使ってるだけみたいなのが鼻につくんだ

ステータスとレベルの設定の扱いはダンまちが断トツで上手くやってると思うわ

もう初っ端ただの愚痴スレじゃん

スキルを何十行にも渡って箇条書きして文字数稼ぎしてるやつ嫌い

スキルが大量にあっても実際に使われるのなんてほんの一握りだし、読む気が失せる

異世界レッドは逆に没入感が増えたよなｗ

ステータス表示なんてそれこそFateとかでもあるんだから
ステータス表示そのものが問題なわけじゃないんよね
なろうでステータス表示とかするやつの大半が話チープだからステータス表示自体ダメな気がしてくるだけで

仮想空間やそういう技術がある前提の世界観なら納得ができるんだけどね
ジャンプだとワートリはそうなんだけども全く違和感ないし
要するにそういう表現が気にならないほど本筋の方が面白ければ問題ないんだろうな

気になるってことは悪目立ちしている証左
そういう作品ってやたらとステータスを表示するシーンが多いと思うんだわ

なろうなんか読む人には広く受け入れられてるもんだと思ってたから読者層にすら賛否あるのちょっとびっくりだわ

ただスキルがあるだけならまだいいけど「このスキルを取るためにポイントがどうたら…」とか登場人物言い出したらもう無理だわ

自分の知ってる作品だと本人の能力値参照というより大地の加護という魔法的バフの可視化で
何倍とかの極端な差がなければ目安でしかなくて実戦では細かい数値は関係ないから作中でも具体的な数値とか全く出ないってのはあるな
それでもゲームっぽいのを敵側に利用されて考え方が狭くなるように誘導されてるが

アリア(アーリシア)という、
過酷な世界で生き延びるためにひたすらステータスとにらめっこして、
ギリ届きそうな格上に殺し仕掛けて綱渡りで自分をいい感じに育成したり、
時に命懸けのステータス隠蔽で不意打ちして強者を自分の成長の糧にする、
基本暗殺業の幼女~少女が居るw

確かアニメ化進行中だった気がするが、あの陰惨な空気出せるのだろうかw

受験生はまさに明日、点数というステータスを判定される
がんばれ受験生！

途中で数値ミスったらしんどそう

その世界の住人にとって当たり前のことかどうかは重要じゃない
読者の視点で世界観の底が浅く感じてしまって没入感を損なうのが問題なんだよ

ステータス画面が何処からともなく出てきたとしてその数値は誰がどんな基準で記述しているのか
能力を定量化するには当然誰かが定義を決めて計測しなきゃいけないし
表記に使う文字や言語だって誰かが作るなり選ぶなりしなきゃいけない

ステータスって存在は明らかに自然現象ではなく人為的で誰かの作為があるんだよ
その誰がどんな意図でって部分の説明が無ければその世界は作者の都合で不自然な現象が生えてくるチープな世界として映るわけ

ファンタジー小説のステータスって元々はTRPGの
キャラメイクで使ってたキャラシートのが元だよね、
だからある程度の縛りがあったしRPGリプレイを元に書かれた
初期のラノベだとステータスは意味あったんだよ、フォーチュンクエスト
とか上手く使ってたしね、
今のステータスはテレビゲームのステータスが元だけど数値の根拠は無い
んだよなね。

ステータスって何だよってなるけど健康診断とか血液検査した後の検査結果とか見てるとある意味これがステータスみたいなもんかってなる

まあ、起源としてはいにしえのTRPGリプレイ文化なのかな。
D&Dのキャラクターシートが元になっていたという（著作権問題で出していないけど）、ロードス島戦記の登場人物とか。

知ってる中で最古のは80年代の魍魎戦記マダラ
元々ゲーム企画も同時進行してたから分かりやすくステータス表記をしてたけど、あくまで目安程度のものでぶっちゃけ無くても話自体は問題なく進行できた
おまけ程度のもので強さの比較というよりパワーアップの経緯を分かりやすくしましたって感じだったな
今発行されてる最新版だとステータスの数値も無くなったはず

ステが有る無いは重要じゃなくて結局は作品の描写や設定次第なんだろうけど
主人公より全ステ高くて知力も高い筈なのに作戦負けでジャイアントキリング受けてる奴はコイツのステには何の意味があったんだろうなって思う時がある

主人公補正で結局なんでも解決できるならステータスいらんくねって話なんだよな
書き手のIQ以上のキャラクターは生み出せないってのと一緒で、他の登場人物と一線を画す能力はあるけどどう隔絶してるかっていう肝心要の描写が出来ないから安易なステータス表記に頼るんだろう
ただそれも「なんだって！？王国軍の精鋭うんたら人が束になってようやく勝てるようなS級ランクのドラゴンを一人で！？」みたいな描写だともうアカンとなる

それでも拙いながらに肉付けして読者が飲み込みやすく努力する作者さんを僕は応援したいね　面白いかは別として

レベルアップおめでとうの歌をみんなで歌う世界観好き

フォーチュンクエストのステータスは本当によく分からない代物で
ちゃんと部外者から何それ？ってツッコミ入ってるのが面白い

転スラでうんざりした記憶

これはある程度の歳になったらスキルやらなんやらを得て云々とかでもそうなんだけど、明らかに価値観や常識が変わる要素があるのにそれがない世界での思考と同じってのがね
そういうの見るともうその時点で作者の力量がわかっちゃうというか、後の展開になにも期待できなくなっちゃうのよね

本文がすげぇ短いのに最後にそれ以上長さでステータス載せてくる作品を読んだ時は、何がやりたいんだコイツはって思った

ステータスより西洋世界感で、頭下げて日本風のお辞儀する方が気になるわ

フォーチュンクエストやクリスクロスとかは全然違和感なかったけどなろう系が乱発しすぎてウンザリしちゃった

すげえつまんないツッコミだけど、「虚数属性」なる謎ステータスで、その謎ステータスの数値にiとかjとかの虚数単位がついてなくてレベル999とかSS級とかあくまでも普通だと、なんとなくスッキリしない。

ステータスでは圧倒的な格下の味方(ヒロインなど)にボコられる描写とかあったら萎える

ゲームの世界でもないのにステータスとかそれだけで読む気が削がれる
もっとロードス島戦記とかの昔ながらの剣や魔法だけの王道ファンタジーがまた増えて欲しいよ…